JPS6173748A - 粘着性組成物 - Google Patents
粘着性組成物Info
- Publication number
- JPS6173748A JPS6173748A JP19749984A JP19749984A JPS6173748A JP S6173748 A JPS6173748 A JP S6173748A JP 19749984 A JP19749984 A JP 19749984A JP 19749984 A JP19749984 A JP 19749984A JP S6173748 A JPS6173748 A JP S6173748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- cheese
- natural rubber
- water
- compsn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は常温で単に加圧することによシ容易に接着する
ことができる粘着組成物に関し、特にプロセスチーズ用
包装材に塗布成層して使用した場ミ１ 合、照温性に優れ柔軟性を有しプロセスチーズとの密着
性が良好であり、しかもチーズの表面より容易に剥離除
去し得ると共に積重ね保管中にブロッキングすることな
く、低温シール性に優れ、衛生的な包装材を提供するこ
とができる粘着性組成物に関する。
ことができる粘着組成物に関し、特にプロセスチーズ用
包装材に塗布成層して使用した場ミ１ 合、照温性に優れ柔軟性を有しプロセスチーズとの密着
性が良好であり、しかもチーズの表面より容易に剥離除
去し得ると共に積重ね保管中にブロッキングすることな
く、低温シール性に優れ、衛生的な包装材を提供するこ
とができる粘着性組成物に関する。
（従来の技術）
従来、一般に適用されるプロセスチーズ用包装材はセロ
ファンポリプロピレン等の基材フィルムの片面にポリ塩
化ビニリデン層を形成し、該ポリ塩化ビニリデン層上に
ノミラフインワックス系の皮膜を形成し、該皮膜上にブ
ロッキング防止用の澱粉を被着したものや、熱接着性什
成樹脂フィルムにシェラツク等の剥離剤を塗布成層した
ものであるがチーズ充填中に被着されている澱粉が飛散
して、室内を汚染し、また被着した澱粉が細菌に汚染さ
れた場合には、衛生上好ましくなく、使用しているノミ
ラフインワックスもその添加剤等が包装材料として必ず
しも好ましいものであるばかりでなく又、常温で接着で
きない等の欠点があった１、（発明が解決しようとする
問題点〕 本発明はこれらの問題点を解決しブロッキング性がなく
粉体の飛散がなくＭＪ菌に汚染されることもなく又加圧
することによって容易に接着できる粘着性組成物につい
て種々検討の結果本発明を児成するに至ったのである。
ファンポリプロピレン等の基材フィルムの片面にポリ塩
化ビニリデン層を形成し、該ポリ塩化ビニリデン層上に
ノミラフインワックス系の皮膜を形成し、該皮膜上にブ
ロッキング防止用の澱粉を被着したものや、熱接着性什
成樹脂フィルムにシェラツク等の剥離剤を塗布成層した
ものであるがチーズ充填中に被着されている澱粉が飛散
して、室内を汚染し、また被着した澱粉が細菌に汚染さ
れた場合には、衛生上好ましくなく、使用しているノミ
ラフインワックスもその添加剤等が包装材料として必ず
しも好ましいものであるばかりでなく又、常温で接着で
きない等の欠点があった１、（発明が解決しようとする
問題点〕 本発明はこれらの問題点を解決しブロッキング性がなく
粉体の飛散がなくＭＪ菌に汚染されることもなく又加圧
することによって容易に接着できる粘着性組成物につい
て種々検討の結果本発明を児成するに至ったのである。
（問題点を解決するだめの手段）
本発明ｄ天然ゴム系うテックス１００重旬゛部に対１．
て水酸性高分子物質を２０〜４０重倚部混合した粘着性
組成物であって水溶性高分子物質としては澱粉、カゼイ
ン或はゼラチン等である。ところで、天然ゴム系ラテッ
クスと水溶性高分子物質との組成物において天然ゴム糸
ラテックス１００重量部に対し水溶性高分子物質が２０
重ｉ一部以下であるとブロッキング性が大となり他方４
０重量部以上であると接着性が低下するので天然ゴムラ
テックス１００重惜部に対し水溶性高分子物雀りｎ〜４
０重量部を添加することによりｆ−Ｊｆ期の目的を達成
することができ４％に好ましくは２ＳｔｌＪ部〜３５重
−…ＹＩＸである。壕だ添加される水溶性病分子物質の
寸法は粘着イ〆（！目成物の性τｔに影智（７粒径が５
〜５０！ｌが好１１〜＜、５／７以下であるとブロッキ
ング性が犬となり、寸だ５０ ｔ＋以上であると接着性
が低下ずろ傾向がある１、本発明において使用する天然
ゴムラテックスは３５〜６０係の１４ ’ １１１分を
含有する。そｊ７て、との粘着性組成物は前記したよう
に勿装材表面、特にプロセスチーズ用包装材表面に塗布
成層するに適している。
て水酸性高分子物質を２０〜４０重倚部混合した粘着性
組成物であって水溶性高分子物質としては澱粉、カゼイ
ン或はゼラチン等である。ところで、天然ゴム系ラテッ
クスと水溶性高分子物質との組成物において天然ゴム糸
ラテックス１００重量部に対し水溶性高分子物質が２０
重ｉ一部以下であるとブロッキング性が大となり他方４
０重量部以上であると接着性が低下するので天然ゴムラ
テックス１００重惜部に対し水溶性高分子物雀りｎ〜４
０重量部を添加することによりｆ−Ｊｆ期の目的を達成
することができ４％に好ましくは２ＳｔｌＪ部〜３５重
−…ＹＩＸである。壕だ添加される水溶性病分子物質の
寸法は粘着イ〆（！目成物の性τｔに影智（７粒径が５
〜５０！ｌが好１１〜＜、５／７以下であるとブロッキ
ング性が犬となり、寸だ５０ ｔ＋以上であると接着性
が低下ずろ傾向がある１、本発明において使用する天然
ゴムラテックスは３５〜６０係の１４ ’ １１１分を
含有する。そｊ７て、との粘着性組成物は前記したよう
に勿装材表面、特にプロセスチーズ用包装材表面に塗布
成層するに適している。
次に実施例をもって本発明を具体的に説明する。
（実施例）
天然ゴムラテックス（東洋モートン社ＨＭ ｘ −１４
７３持↑脂分４５係）１００重量部に対し粒径１０〜２
０μノコーンスターチ（日本コーンスターチ社製モデス
タ−２００）を３０重量部加えて本発明による粘着組成
物を得た。
７３持↑脂分４５係）１００重量部に対し粒径１０〜２
０μノコーンスターチ（日本コーンスターチ社製モデス
タ−２００）を３０重量部加えて本発明による粘着組成
物を得た。
この粘着組成物をポリ塩化ビニリデンコートセロファン
上に３０２／−とカる様に成層してブロッキング性と接
着強度を測定したところ表−１の結果を得た。
上に３０２／−とカる様に成層してブロッキング性と接
着強度を測定したところ表−１の結果を得た。
また前記成層品でプロセスチースを包装したところチー
ズ表面を剥離することなく充分な接着性を有し実用に耐
えるものであった。
ズ表面を剥離することなく充分な接着性を有し実用に耐
えるものであった。
（比較例）
上記天然ゴムラテックス１００ｉｔ部に対しコーンスタ
ーチを１０重量部、５０重量部をそれぞれ加えて同様に
粘着組成物を得た。これを実施例と同様にポリ塩化ビニ
リデンコートセロファン上に３０ ｆ／＋ｒ？ とな
るように成層しブロッキング性。
ーチを１０重量部、５０重量部をそれぞれ加えて同様に
粘着組成物を得た。これを実施例と同様にポリ塩化ビニ
リデンコートセロファン上に３０ ｆ／＋ｒ？ とな
るように成層しブロッキング性。
接着強度を測定１〜だところ表−１の結果を得た。
表−１
コーンスターチの代りにカゼイン又はゼラチンを使用し
ても同様な結果が得られた。
ても同様な結果が得られた。
（発明の効果）
本発明は天然ゴム系ラテックス１００重量部に対して澱
粉、カゼイン又はゼラチンの何れかの水溶性高分子物質
を２０〜４０重量部混合させることを特徴とする粘着性
組成物であってこれを包装材表面に１５〜５ Ｏｆ、／
ｍ”程度塗布成層し、塗布成層面同志を常温で加圧する
ことにより容易に接着できるが塗布成層面同志が単に接
触した程度では接着することなく耐ブロッキング性にす
ぐれ、また１本発明で使用される水酸性高分子物質は何
れも食品添加物として使用されるものであるので食料品
１例えばチーズ等の包装材の表面に塗布成層される所謂
コールドシール剤として使用で六るものであね。
粉、カゼイン又はゼラチンの何れかの水溶性高分子物質
を２０〜４０重量部混合させることを特徴とする粘着性
組成物であってこれを包装材表面に１５〜５ Ｏｆ、／
ｍ”程度塗布成層し、塗布成層面同志を常温で加圧する
ことにより容易に接着できるが塗布成層面同志が単に接
触した程度では接着することなく耐ブロッキング性にす
ぐれ、また１本発明で使用される水酸性高分子物質は何
れも食品添加物として使用されるものであるので食料品
１例えばチーズ等の包装材の表面に塗布成層される所謂
コールドシール剤として使用で六るものであね。
さらにチーズ用包装材のみならず通常の一般の包装袋に
も使用可能なものでありまた水溶性高分子物質は直接天
然ゴム系ラテックス中に添加、混合されているため飛散
することなく衛生的である。
も使用可能なものでありまた水溶性高分子物質は直接天
然ゴム系ラテックス中に添加、混合されているため飛散
することなく衛生的である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、天然ゴム系ラテックス１００重量部に対して水溶性
高分子物質を２０〜４０重量部混合することを特徴とす
る粘着性組成物 ２、水溶性高分子物質が澱粉、カゼイン又はゼラチンの
何れかである特許請求の範囲第１項記載の粘着性組成物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19749984A JPS6173748A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 粘着性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19749984A JPS6173748A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 粘着性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173748A true JPS6173748A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16375486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19749984A Pending JPS6173748A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 粘着性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6173748A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06159526A (ja) * | 1992-11-26 | 1994-06-07 | Cosmo Koki Kk | 仕切弁 |
| JPH0658282U (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-12 | 株式会社栗本鐵工所 | 仕切弁 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19749984A patent/JPS6173748A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06159526A (ja) * | 1992-11-26 | 1994-06-07 | Cosmo Koki Kk | 仕切弁 |
| JPH0658282U (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-12 | 株式会社栗本鐵工所 | 仕切弁 |
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