JPS6173558A - 回転電気機械の構造 - Google Patents

回転電気機械の構造

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JPS6173558A
JPS6173558A JP59194380A JP19438084A JPS6173558A JP S6173558 A JPS6173558 A JP S6173558A JP 59194380 A JP59194380 A JP 59194380A JP 19438084 A JP19438084 A JP 19438084A JP S6173558 A JPS6173558 A JP S6173558A
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Fukuo Shibata
柴田 福夫
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02K19/16Synchronous generators
    • H02K19/26Synchronous generators characterised by the arrangement of exciting windings
    • H02K19/28Synchronous generators characterised by the arrangement of exciting windings for self-excitation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転電気機械の構造に関するもので、その中で
も特に同期機構造に関する。こゝに同期機構造とは単に
同期発電機や同期電動機の構造のみならず、その本体を
同期機と同じ構造とする所謂サイリストモーターにも及
ぶ。更に単相機、多相機の別なく、本発明は適用されう
るけれども、こゝでは説明を判りやすくするため、こゝ
では三相の同期発電機を対象にして説明する。
最近ブラシなし同期機構造で励磁機を省略する構想が出
現した。本発明者自身の発明になる特許第801991
号や第801992号などはその例であるが、その欠点
を改善して特許出願公開第昭59−110356を提供
した。この本発明者自身になる特許出願公開昭59−1
10356号では電機子巻線と変成器を接続し、電機子
巻線の外部接続端子と変成器の一次巻線とを電気接続す
ると共に電機子巻線の中間接続端子と変成器の二次巻線
との間を整流器を経て電気接続し、電機子巻線へ直流励
磁電流を供給するように配列したものである。
このようにして電機子巻線中に負荷電流と励磁電流と云
う二種類の電流を流し、回転電気機械の本体を励磁機と
しても兼用しうるようにしたが、この種回転電気機械で
重要なことは励磁電流を出来る限り小さくして、変成器
の容量や励磁に関する装置を節約し、且つ回転電気機械
の電機子巻線の寸法も小さくし、装置を簡略安価とし、
且つ効率を向上せしめることが重要である。
本発明の目的はブラシなし励磁機なしの同期機構造をし
た回転電気機械を上記のように電機子巻線中に二種類の
電流を流すことにより造り出すに際し、その電機子巻線
中を負荷電流と共に流す励磁電流を極力節約することに
よつて装置全体を安価簡略化せしめ、且つ効率を向上せ
しめることにある。
このような目的を達成せしめるため、本発明ではその具
体的な電気接続図例である第1図に示すように、電機子
巻線1に外部接続電線2と接続する外部接続端子3、4
、5と電機子巻線1相互間を接続した中間端子P1、P
2、P3、P4、P5、P6と云う二種類の端子を設け
、一方変成器6の巻線を一次側の電圧巻線7と電流巻線
8及び二次側巻線9と云う三種類の巻線から成るものと
し、上記電機子巻線1の外部接続端子3、4、5と変成
器6の一次電圧巻線7の間にリアクチブ素子としてのコ
ンデンサー10を挿入して両者を接続し、上記電流巻線
8と電圧巻線7との配列が変成器6中において、リアク
チブ素子としてのリアクトルを挿入する第2図の場合と
逆の方向、つまり上記電流巻線8の中を流れる励磁電流
により造られる磁束のベクトル方向より電圧巻線7の中
を流れる励磁電流により造られる磁束のベクトル方向を
遅らせて、磁束のベクトル結合をさせるような配列とな
るようにし且つ上記変成器6の二次巻線9と上記電機子
巻線1の中間端子P1、P2、P3、P4、P5、P6
との間に整流器11、12、13を接続して、上記変成
器6の二次巻線9より電機子巻線1へ直流を供給するよ
うに配列するのである。
変成器6の二次巻線9の出力回路a、b、c、d、e、
fは整流器11、12、13の交流側端子、a、b、c
、d、e、fに接続され、整流器の出力端子p1、p2
、p3、p4、p5、p6は電機子巻線1の中間端子p
1、p2、p3、p4、p5、p6にそれぞれ電気接続
される。ある瞬間に電機子巻線1の中の一相分の二重星
形の一つの巻線中には二種類の電流が流れる。一つは端
子3から中性点14の方へ流れる負荷電流で図中実線矢
印で示されるもの、又他の一つは端子p1から端子p2
へ向けて流れ、点線矢印で示される励磁電流である。第
1図と対応して第2図があり、第1図のコンデンサー1
0に対応して第2図ではリアクトル15が接続されてい
る。第1図第2図とも電機子巻線1の外部接続端子3、
4及び5から負荷16へ接続される回路中に直列に変成
器6の電流巻線8が接続される。
この電流巻線8と電圧巻線7との相互関係が第1図の場
合と第2図の場合では180度の相差がある。この両者
の関係については後に述べる。
第3図は固定子電機子巻線の一相分の一例を示したもの
で、第1図の巻線の外部接続端子3から中性点14に到
る巻線に対応する。端子3より鄰接する電機子巻線の一
相当りの接続を二重並列接続とし、その一方の端子3よ
り他の端子14に到る間の並列巻線接続の二つの回路の
中の一方によつて造られるコイル接続AとBにより固定
子の内面の別々の個所に二つの磁極を造るようにし、上
記二つの回路の中の他方によつて造られるコイル接続C
とDにより互いに固定子内面に二つの磁極を造らしめ、
且つ上記AとDによつて互いに同じ磁極を造るよう、A
とDのコイルを鄰接せしめ、且つBとCによつても互い
に同じ磁極を造るようBとCのコイルを鄰接せしめ、且
つ上記コイルAとBの間を接続する点に接続端子p2な
る接続端子、又上記コイルCとDの間を接続する点にp
1なる接続端子を造り、これらの端子p1−p2に第1
図の整流器11の直流側端子が接続するように配列され
る。第3図で実線矢印はある瞬間の負荷電流の方向を示
し、点線矢印は整流器11を経て変成器6の二次巻線9
から電機子巻線に端子p1−p2を通して流される電流
の方向を示す。これによつて第3図(a)では負荷電流
により4極磁極が造られ、励磁電流により2極磁極が造
られることが判る。
同様にして第3図(b)の場合、負荷電流により2極磁
極が造られ、励磁電流により4極磁極が造られることが
判る。
整流器11、12、13の接続を電機子巻線1との間で
、端子p1、p2、p3、p4、p5、p6を通してお
こなう場合、その正負方向はその中の一つを他の二つの
方向に対して逆となるように接続する。
このように整流器11、12、13の直流側端子と電機
子巻線1の接続を、その相順接続の結果、整流器11、
12、13から電機子巻線1に供給する直流励磁電流に
よつて各相に造られる磁界を合成して合成磁界が造られ
るように配列する。これらの接続説明は昭和59年特許
出願公開等110356号に準ずる。
第1図のような場合、変成器6の電流巻線8によつて複
巻特性が興えられるので、負荷の変動による端子電圧の
変動をある程度補償することができる。しかし負荷の電
流の力率によつて電機子反作用が異なるので、力率およ
び電流の変化にかゝわらず発電機の端子電圧を常に一定
に保つには、自動電圧調整巻を用いて励磁電流を調整す
る必要がある。自動電圧調整器は交流の電機子巻線1の
外部接続端子3、4、5の間の電圧を検出して、設定電
圧との間の電圧の上下によつて励磁電流を制御すれば良
く、そのような励磁電流の制御のため、整流器11、1
2、13を制御素子付き整流器とし、その制御素子を制
御することも考えられる。
第1図は固定子の部分が示され、回転子の部分について
は後に述べる。この第1図に代えて第4図の接続とする
ことも可能である。第4図では電機子巻線1の巻線相互
間を接続した中間端子としては中性点17と18が中間
端子となる。第4図で二組の星形接続がある。交流巻線
として一組の三相巻線20、23、24で第一の星形接
続が造られ、他の一組の三相巻線21、22、25で第
二の星形接続となるべき配列において、第一及び第二の
三相星形接続巻線を形成するべきそれぞれの三相20−
23−24と21−22−25の中の一相24と25と
上記二組のそれぞれの星形の中性点17と18との間の
接続を互いに逆接続するように配列する。換言すれば巻
線24は中性点17と接続すべきところを中性点18と
接続し、巻線25は中性点18とすべきところを中性点
17と接続するのである。このようにして負荷電流は実
線矢印で示されるように、又励磁電流は点線矢印で示さ
れるように流される。変成器6の二次巻線9と接続され
た整流器19の直流側端子を中性点17、18に接続す
る。
第1図の固定子電機子巻線1の中を流れる負荷電流が実
線矢印で示され、端子p1〜p6から入る励磁電流が点
線矢印で示されるが、この実線と点線の矢印の電流で造
られる磁極数は互いに2対1の関係にあり、これら磁極
数と回転子巻線中を流れる電流の関係を次のようにする
。第5図は回転子巻線と回転子上の整流巻26が示され
る。電機子巻線1の中の点線矢印で示される電流で造ら
れる磁極の極数が等3図(a)の例では2極であるが、
この磁極数と同じ2極に巻かれた励磁巻線27に電圧が
発生する。第5図で三相星形に巻かれた励磁巻線27に
発生した起電力により整流器26を経て界磁巻線28に
直流電流を流す。それによつて4極界磁が回転子に造ら
れるが、これは第1図の電機子巻線1中を実線矢印で示
す起電力を発生し、電流を流すが、それは第3図(a)
の例では4極磁界を造り、4極間で対応することになる
のである。このように固定子電機子巻線と回転子巻線と
の間の作用はそれぞれ流れる電流或いは発生する起電力
の関する磁極数の等しいもの相互間に作用し合うことが
基本的に考えられ、磁極数が互いに異なるもの相互間で
は作用し合わないと云う考えにもとづく。
第6図と第7図には回転子巻線の他の例が示される。詳
細は昭和58年特許願第157455号に示されるが、
第6図は回転子構造図例である。
回転子に20個の溝におさめられたような導体があり、
それが第7図のように配列されているものとする。この
場合、巻線回路が4回路29、30、31、32に分け
られ、その4回路のすべてに図のように整流器33、3
4、35、36がそれぞれ接続されている。この場合に
は第1図に流される点線矢印の励磁電流により第3図(
b)に示すように4極磁極が造られると、それに対応し
て回転子巻線には4極としての起電力を発生するが、整
流器33〜36の作用により常に第7図の実線矢印の方
向の電流が流れる。これは巻線の抵抗がそのインダクタ
ンスの値とくらべて非常に小さいから、巻線29〜32
には常にこのような実線矢印の電流が流れ、全体として
結局2極の界磁極を造ることになる。このようにして回
転子は2極界磁となり、これが回転して第1図の電機子
巻線1には実線矢印の方向に2極機として起電力を発生
し、電流を負荷に流す。
第8図は第7図と同様、回転子巻線を励磁巻線としても
界磁巻線としても使う兼用方式を示したものであるが、
第7図は単層巻きであるのに対し第8図は二層巻きの例
である。巻線の配列は昭和58年特許願等130604
号に述べられているが、巻線37は三相の二重星形接続
のように配列される。然し、第4図に示された電機子巻
線1における中性点接続と同様、次のような巻線接続と
する。すなわち、三相巻線38、41、43により一組
の星形接続となされるべき巻線組合わせであり、他の三
相巻線39、40、42が他の一組の星形接続とされる
巻線組合せであるが、この中の巻線43と42を互いに
逆の中性点46と45に接続される。このように接続さ
れた三相巻線の外部接続端子47、48、49を整流器
44の交流側端子に接続し、整流器44の直流側端子を
中性点45、46に接続する。今もし第1図の電機子巻
線1に点線矢印の方向に励磁電流が流され、それが4極
の磁極を造るとすれば、それに対応して回転子では第8
図の点線矢印に示す方向に起電力を発生し、それが4極
巻線として働らく。それにより整流器44を通して回転
子巻線37には実線矢印で示すような電流を流す。それ
によつて2極界磁が造られ、それが回転して電機子巻線
1には第1図の実線矢印で示すような起電力を発生し電
流を流すことになるが、それは2極機として作用するこ
とになるのである。
以上の装置で用いられる三巻線変成器を中心にその動作
をベクトルダイアグラムで説明すると、次のようになる
。第9図は三巻線変成器6の電圧巻線7、電流巻線8、
二次巻線9に接続される素子を示す。第9図(a)と(
b)は電圧巻線7と電機子巻線電源50との間に片アク
トル15を接続した場合を示し、重ね合わせの理論で二
つに分けて考える。すなわち第9図(a)では電圧巻線
7のみ接続し、電流巻線8を開放した回路であり、第9
図(b)では電流巻線8のみ接続し、電圧巻線7は開放
している。電流巻線8は電機子巻線電源50との間で負
荷16を経て電気接続される。等9図(c)と(d)は
電圧巻線7と電機子巻線電源50との間にコンデンサー
10を接続した場合を示し、これも重ね合わせの理論で
二つに分けて考える。第9図(a)の場合と同様、第9
図(c)では電圧巻線7のみ接続し、電流巻線8を開放
した回路であり、第9図(d)では(b)の場合と同様
、電流巻線8のみ接続し、電圧巻線7は開放している。
電機子端子電圧Egを何れの場合も等しくして考え、判
りやすくする。第9図(a)でEgを変成器電圧巻線7
と片アクトル15の直列回路に加えた時、電流巻線8を
開放しておれば、その時電圧巻線にI2なる電流が流れ
、変成器6の磁気回路にФοなる磁束が通る。リアクト
ル15の電圧降下Erとなり、変成器電圧巻線7にはV
22なる電圧が印加される。その時、電圧巻線、電流巻
線及び二次巻線にはE22、E12、E32なる起電力
が誘起され、二次回路電流I32が流れる。その時のベ
クトル図が第10図(a)に示される。次に第9図(b
)では負荷16を経て電流巻線8に電源電圧Egが加え
られた時に電流I1が流れ、変成器6にはФυなる磁束
が通ることになる。負荷16にElなる電圧降下が生じ
、変成器電流巻線8にはV11なる電圧が印加される。
その際電流巻線8、電圧巻線7及び二次巻線9にはE1
1、E21、E31なる起電力が誘起される。
その時二次巻線回路にI31の電流が流れる。これに対
応して第10図(b)のベクトル図が得られる。変成器
6ではその電流巻線8、電圧巻線7、二次巻線9の起磁
力n1I1、n2I2、n3I3の間には励磁電流を無
視すれば n1I1+n2I2=n3I3      (1)が成
り立つ。たゞしn1、n2、n3は電流巻線8、電圧巻
線7、二次巻線9の巻線数である。これを考慮して第1
0図(a)と(b)の合成ベクトル(e)が成り立つ。
ФοとФυのベクトル合成磁束Фτが実際に通る磁束で
ある。全く同様にしてコンデンサーを接続する第10図
(c)(d)のベクトル図が第9図(c)(d)に対応
して造られる。
そしてその合成ベクトル図として第10図(f)が得ら
れる。第10図(f)によつて判ることは次のようであ
る。電圧巻線に流れる電流I2のベクトル方向はリアク
トル接続の場合、電機子巻線1の端子電圧Egよりほゞ
90度おくれ、第10図の(e)のようになるが、コン
デンサー接続の場合、Egよりほゞ90度進み、そのI
2より■ほぼ90度おくれて励磁電流が流れ、それと同
相の磁束Фοが造られ、電流巻線I1の電流より約90
度おくれてその励磁電流が流れ、それと同相の磁束Фυ
が造られ、Фο+Фυが造られるべきであるが、この時
電流巻線8の接続を電圧巻線7に対して、リアクトル接
続の場合とは逆の接続、すなわちФοなる磁束のベクト
ル方向を一Фυなるベクトル方向より90度遅らせた接
続とする。これはФοは電圧巻線中を流れる励磁電流に
より造られる磁束であり、電流巻線中を流れる励磁電流
によりФυが造られ、その逆向きの−ФυよりФοを約
90度おくらせることになる。このようにしてФοと一
Фυとのベクトル結合Фτが磁気回路を通ることになる
第9図及び第10図において重ね合わせの理により、次
の式が得られる。
すなわち第9図第10図の(a)(b)(c)において
、V11+E12=V1,V22−E21=V2,E3
1+E32=E3,I31+I32=I3又(c)(d
)(f)において、V11+E12=V1V22+E2
1=V2,E31+E32=E3、一I31+I32=
I3 以上を考えるに、第10図でリアクトル結合のベクトル
図(e)の場合、I1+I2がEgよりベクトル的にお
くれるため、このEgに対し、電機子反作用を考慮して
無負荷誘導起電力Eはかなり大きくなるが、ベクトル図
(f)の場合、I1+I2がむしろEgのベクトルより
進むような傾向にあるため、その無負荷誘導起電力Eは
Egよりもさほど大きくなくなる、つまりベクトルEで
表わされる無負荷誘導起電力は本発明方式では小さくて
よく、従つて励磁電流は少なくてすむ、更に此の場合、
電機子巻線中に興えられる励磁電流が直流であるため、
その励磁電流を興えるための電圧は小さくて良く、従つ
て励磁電力は小さくて良い。そこで変成器の容量も小さ
く、又電機子巻線から変成器に興える励磁電力、従つて
電機子巻線から変成器に供線する励磁電流も小さくなり
、結局、装置全体として小形化し、且つ効率も向上する
ことになるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的電気接続図であり、固定子電機
子巻線を中心に画かれた接続図である。 第2図は本発明ではなく、本発明の第1図と比較するた
めに示された電気接続図である。第3図及び第4図は本
発明に用いられる部分図であり、電機子巻線の接続図例
を示したものである。第4図は本発明の第1図とは違つ
た具体的電気接続図例である。第5図は本発明に用いら
れる回転子巻線の接続図例であり、第6図も本発明に使
いうる回転子の構造、第7図は第6図の回転子巻線の展
開図である。第8図はこれも本発明に使いうる回転子巻
線の接続図例である。第9図は本発明の作動を説明する
ための接続を示し、第10図はこの第9図を用いて示さ
れたベクトル図である。 また図の主要な部分をあらわす符号には次のようなもの
がある。 1:電機子巻線、 2:外部接続電線、 3、4、5:
外部接続端子、 6:変成器、 7:変成器6の電圧巻
線、 8:変成器6の電流巻線、9:変成器6の二次巻
線、 10:コンデンサー、 11、12、13:整流
器、 14:中性点、 15:リアクトル、 16:符
荷、 17、18:中性点、 19:整流器、 20、
21、22、23、24、25:電機子巻線1を構成す
る素子、 26:整流器、 27:励磁巻線、28:界
磁巻線、 29、30、31、32:回転子巻線回路、
 33、34、35、36:整流器 37:回転子巻線
、 38、39、40、41、42、43:回転子巻線
37を構成する素子、 44:整流器、 45、46:
中性点、47、48、49:外部接続端子、 50:電
機子巻線電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電機子巻線に外部接続電線と接続する外部接続端子と、
    電機子巻線相互間を接続した中間端子と云う二種類の端
    子を設け、一方変成器の巻線を一次側の電圧巻線と電流
    巻線及び二次側巻線と云う三種類の巻線から成るものと
    し、上記電機子巻線の外部接続端子と変成器の一次電圧
    巻線の間にリアクチブ素子としてのコンデンサーを挿入
    して両者を接続し、上記電流巻線と電圧巻線との配列が
    変成器中において、リアクチブ素子としてのリアクトル
    を挿入する場合と逆の方向、つまり上記電流巻線中を流
    れる励磁電流により造られる磁束のベクトル方向より電
    圧巻線中を流れる励磁電流により造られる磁束のベクト
    ル方向を遅らせて、磁束のベクトル結合をさせるような
    配列となるようにし、且つ上記変成器の二次巻線と上記
    電機子巻線の中間端子との間に整流器を接続して、上記
    変成器二次巻線より電機子巻線へ直流を供給するように
    配列した回転電気機械の構造
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10604997B2 (en) 2003-08-20 2020-03-31 Hunter Douglas Inc. Apparatus and method for making a window covering having operable vanes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10604997B2 (en) 2003-08-20 2020-03-31 Hunter Douglas Inc. Apparatus and method for making a window covering having operable vanes

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