JPS6173317A - 鉄心および鉄心製造装置 - Google Patents
鉄心および鉄心製造装置Info
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- JPS6173317A JPS6173317A JP19395284A JP19395284A JPS6173317A JP S6173317 A JPS6173317 A JP S6173317A JP 19395284 A JP19395284 A JP 19395284A JP 19395284 A JP19395284 A JP 19395284A JP S6173317 A JPS6173317 A JP S6173317A
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- Japan
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
- H01F41/0213—Manufacturing of magnetic circuits made from strip(s) or ribbon(s)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
口発明の技術分野］
本発明は疑似円形及び疑似半円形断面形状の巻鉄心に用
いる薄帯鉄心の製造波計に関するＣ［発明の技術的背景
とその問題点］ 変圧器などの静止誘導機器に用いられる巻鉄心は、従来
けい素鋼帯を巻回したものであったが、最近はけい素鋼
帯よりも大幅（二鉄損値が低減できる非晶質磁性合金薄
帯を巻回したものが製作されつつある。
いる薄帯鉄心の製造波計に関するＣ［発明の技術的背景
とその問題点］ 変圧器などの静止誘導機器に用いられる巻鉄心は、従来
けい素鋼帯を巻回したものであったが、最近はけい素鋼
帯よりも大幅（二鉄損値が低減できる非晶質磁性合金薄
帯を巻回したものが製作されつつある。
非晶質磁性合金Ｖｉ、＠は鉄、コバルトなどの金属にり
ん、はう素、けい素、炭素などの半金属元素を添加して
なる磁性合金の融体を急冷して薄い帯状に製造したもの
で、鉄損が小さく優れた磁気特性を有しており鉄心材料
として適している。
ん、はう素、けい素、炭素などの半金属元素を添加して
なる磁性合金の融体を急冷して薄い帯状に製造したもの
で、鉄損が小さく優れた磁気特性を有しており鉄心材料
として適している。
一方この巻鉄心と組合せて使用する巻線は耐電磁機械力
上１巻線加工上等から円筒構造が望まれる。しかして、
巻鉄心にはこ几らのＡ＝線との占積率を高め、漏洩磁束
を少なくするために、断面をコイル内径の円形に近ずけ
たものにする必要がある０ この巻鉄心では、その疑似円形断面形状に応じて、断面
中央部の帯材の幅寸法を最大とし、断面周縁側に向うに
従い帯材の幅寸法を順次小さくしていく必要がある。そ
こで、非晶質磁性合金薄帯を巻回して疑似円形断面形状
の巻鉄心を製作する場合には、その断面形状を構成する
ために適した非晶質磁性合金薄帯を容易に製造できるこ
とが要望されている。
上１巻線加工上等から円筒構造が望まれる。しかして、
巻鉄心にはこ几らのＡ＝線との占積率を高め、漏洩磁束
を少なくするために、断面をコイル内径の円形に近ずけ
たものにする必要がある０ この巻鉄心では、その疑似円形断面形状に応じて、断面
中央部の帯材の幅寸法を最大とし、断面周縁側に向うに
従い帯材の幅寸法を順次小さくしていく必要がある。そ
こで、非晶質磁性合金薄帯を巻回して疑似円形断面形状
の巻鉄心を製作する場合には、その断面形状を構成する
ために適した非晶質磁性合金薄帯を容易に製造できるこ
とが要望されている。
［発明の目的］
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、断面を円形
又は半円形に近すけ九巻鉄心を構成するに適した金属薄
帯を容易に製造できる鉄心製造装置を提供することを目
的としている。
又は半円形に近すけ九巻鉄心を構成するに適した金属薄
帯を容易に製造できる鉄心製造装置を提供することを目
的としている。
［発明の概要］
本発明の巻鉄心用金属薄情の製造！！置は、金塊融体を
急冷して薄帯を製造するに際して、薄情の幅寸法を変化
させる工程を備えたもので、薄帯を製造する時に薄帯の
各部を巻鉄心の断面形状に応じた幅寸法に形成するもの
である。本発明の製造装置により得られ友金属薄帯は各
部が巻鉄心の断面形状を構成するＣ二必要な幅寸法を有
しているので、巻回することによって容易且つ正確に断
面形状の巻鉄心を製作することができる。そして本発明
では、この金属薄帯の寸法形成を薄板製造時に同時に行
なうために製造後に薄帯に対して寸法形成の几めの後加
工を不要とすることができる。
急冷して薄帯を製造するに際して、薄情の幅寸法を変化
させる工程を備えたもので、薄帯を製造する時に薄帯の
各部を巻鉄心の断面形状に応じた幅寸法に形成するもの
である。本発明の製造装置により得られ友金属薄帯は各
部が巻鉄心の断面形状を構成するＣ二必要な幅寸法を有
しているので、巻回することによって容易且つ正確に断
面形状の巻鉄心を製作することができる。そして本発明
では、この金属薄帯の寸法形成を薄板製造時に同時に行
なうために製造後に薄帯に対して寸法形成の几めの後加
工を不要とすることができる。
即ち、本発明は金属融体特に溶融した非晶／Ｊｌ磁性合
金を急冷して薄帯を作るに際して、巻鉄心の断面形状を
巻線内径に応じて、空隙の発生を最小にせしめるようじ
薄情の幅寸法を変化させる工程を備え、例えば金！！４
〜体を出すノズルの先に金践融体の噴出する幅寸法を変
化できるスリットを移動させることを特徴とし次鉄心製
造装置である〇［発明の実施例］ 次に本発明の詳細な説明する。第１図は非晶質磁性合金
を貯蔵し、下部に設けられた細長の間隙２ａから噴出さ
せる坩堝２と、間隙２ａの下側に隣接して送行し、予め
設けられた孔４によって非晶質磁性合金の噴出巾Ｈを調
整するスリット５と、孔４を通って噴出された非晶質磁
性合金を急速に冷却して固形化し、薄帯７として搬送す
る冷却ベルト１０とを具備してなる鉄心製造装置を示し
ている０ 第２図は、融体な急冷する冷却媒体として冷却ロール６
を用いたものである。ノズル１と接続する坩堝２の内部
で、磁性合金材料を高周波加熱により溶解して融体３と
しこの融体３を加圧してノズル１の融体３が通る部分に
巻鉄心の断面形状をコイル内径の円形に近ずけた疑似円
形断面を形成する非晶質磁性合金薄帯が得られる様円又
は半円形の孔４をあけたスリット５を通して高速回転す
る冷却ロール６の周面上に噴出する。ノズル１から噴出
した融体３は冷却ロール６の周面上で急速に冷却されて
非晶質状態で固形化しながら冷却ロール６の回転により
送られて薄い帯状体として形成される。そして、このよ
うに連続して形成される非晶質磁性合金からなる薄帯７
を巻軸８により巻き取るかま′ｆｃは巻鉄心用巻型９に
巻取り、非晶質磁性合金薄帯の製造工程の延長上で巻鉄
心巻取工程を行うことができる。なお、冷却ロール６は
図示しない冷却装置により冷却されている。ノズル１と
冷却ロール６との間隔Ｆｉ薄帯７の板厚に相当する大き
さでおる。またスリット５も図示しない駆動装置で方向
Ａ又はＢに移動できる。
金を急冷して薄帯を作るに際して、巻鉄心の断面形状を
巻線内径に応じて、空隙の発生を最小にせしめるようじ
薄情の幅寸法を変化させる工程を備え、例えば金！！４
〜体を出すノズルの先に金践融体の噴出する幅寸法を変
化できるスリットを移動させることを特徴とし次鉄心製
造装置である〇［発明の実施例］ 次に本発明の詳細な説明する。第１図は非晶質磁性合金
を貯蔵し、下部に設けられた細長の間隙２ａから噴出さ
せる坩堝２と、間隙２ａの下側に隣接して送行し、予め
設けられた孔４によって非晶質磁性合金の噴出巾Ｈを調
整するスリット５と、孔４を通って噴出された非晶質磁
性合金を急速に冷却して固形化し、薄帯７として搬送す
る冷却ベルト１０とを具備してなる鉄心製造装置を示し
ている０ 第２図は、融体な急冷する冷却媒体として冷却ロール６
を用いたものである。ノズル１と接続する坩堝２の内部
で、磁性合金材料を高周波加熱により溶解して融体３と
しこの融体３を加圧してノズル１の融体３が通る部分に
巻鉄心の断面形状をコイル内径の円形に近ずけた疑似円
形断面を形成する非晶質磁性合金薄帯が得られる様円又
は半円形の孔４をあけたスリット５を通して高速回転す
る冷却ロール６の周面上に噴出する。ノズル１から噴出
した融体３は冷却ロール６の周面上で急速に冷却されて
非晶質状態で固形化しながら冷却ロール６の回転により
送られて薄い帯状体として形成される。そして、このよ
うに連続して形成される非晶質磁性合金からなる薄帯７
を巻軸８により巻き取るかま′ｆｃは巻鉄心用巻型９に
巻取り、非晶質磁性合金薄帯の製造工程の延長上で巻鉄
心巻取工程を行うことができる。なお、冷却ロール６は
図示しない冷却装置により冷却されている。ノズル１と
冷却ロール６との間隔Ｆｉ薄帯７の板厚に相当する大き
さでおる。またスリット５も図示しない駆動装置で方向
Ａ又はＢに移動できる。
第２図で示す製造方法は、冷却体として無端状の冷却ベ
ル） １０を用い友ものである。冷却ベルト１０ｆ′ｉ
第３図に示すロールｌｌａ、 ｌｌｂにより回転される
とともに、冷却装置により冷却される。ｊｌ堝２の中の
融体３はノズル１を通り、スリット５の孔４を通って冷
却ベルト１０に噴出される。融体３け冷却ロール６によ
り急速に冷却されて非晶質状態で同形化しながら回転移
動する冷却ベルト１０に送られて薄帯に形成される。
ル） １０を用い友ものである。冷却ベルト１０ｆ′ｉ
第３図に示すロールｌｌａ、 ｌｌｂにより回転される
とともに、冷却装置により冷却される。ｊｌ堝２の中の
融体３はノズル１を通り、スリット５の孔４を通って冷
却ベルト１０に噴出される。融体３け冷却ロール６によ
り急速に冷却されて非晶質状態で同形化しながら回転移
動する冷却ベルト１０に送られて薄帯に形成される。
第４図で示す製造装置に、融体３を急冷する冷却媒体と
して２個の冷却ロール１２を用いたものである。坩堝２
の中の融体３はノズル１を通りスリット５の孔４を通っ
て、２個の冷却ロール１２ａ。
して２個の冷却ロール１２を用いたものである。坩堝２
の中の融体３はノズル１を通りスリット５の孔４を通っ
て、２個の冷却ロール１２ａ。
１２ｂの間に噴出され、融体３け冷却ロール１２ａ。
１２ｂによって急冷され、冷却ロール１２ａ、 １２ｂ
の間隔の厚みをもった非晶質状態の薄帯７に形成される
０ 一方変圧器用巻鉄心は一例として単相の場合第５図の如
く巻鉄心１３と巻線１４ａ、 １４ｂとの組み合せ、ま
た三相の場合第６図の如く巻鉄心１５Ｃ，１５ｄ、 １
５ｅと巻線１６Ｃ，１６ｄｌ １６６との組み合わせに
よす構成されるが、その際、巻線内径断面とその巻線と
交鎖する巻鉄心の断面とは形状が一致し空隙を生じない
ことが漏洩磁束の発生を少なくシ、効率のよい変圧器を
製作することになる。さらに、同上巻線の形状は、四巻
巌に発生する電ａ機械力に対する耐力上及び、巻取作業
加工性、工数低減上、実際の変圧器でも小型変圧器を除
いて殆んどのものは巻線内径断面は円筒形となっている
。従って、同巻醒と交鎖する鉄心断面も、同巻線内径断
面形状に近い疑似円形とすることが望ましい。
の間隔の厚みをもった非晶質状態の薄帯７に形成される
０ 一方変圧器用巻鉄心は一例として単相の場合第５図の如
く巻鉄心１３と巻線１４ａ、 １４ｂとの組み合せ、ま
た三相の場合第６図の如く巻鉄心１５Ｃ，１５ｄ、 １
５ｅと巻線１６Ｃ，１６ｄｌ １６６との組み合わせに
よす構成されるが、その際、巻線内径断面とその巻線と
交鎖する巻鉄心の断面とは形状が一致し空隙を生じない
ことが漏洩磁束の発生を少なくシ、効率のよい変圧器を
製作することになる。さらに、同上巻線の形状は、四巻
巌に発生する電ａ機械力に対する耐力上及び、巻取作業
加工性、工数低減上、実際の変圧器でも小型変圧器を除
いて殆んどのものは巻線内径断面は円筒形となっている
。従って、同巻醒と交鎖する鉄心断面も、同巻線内径断
面形状に近い疑似円形とすることが望ましい。
しかして本発明では第１図乃至Ｍ４図で示す装置により
非晶質磁性合金の薄帯７を製造する時に、巻鉄心の断面
形状の構成に応じて薄帯７の各部の寸法を形成する。こ
の工程は一実施例として、第７図に示すように薄帯７の
板厚ｔに相当する融体噴出口１７をもつ定ノズル１の中
に必要とする巻鉄心円形断面積の直径に近似する直径り
の孔４のあいたスリット４を通し移動させることにより
ノズル１の融体３が通る孔４の大きさが変わりノズルｌ
の開口部から冷却ロール６、１２ａ、 １２ｂ％またに
冷却ベルトｌＯの上に噴出される融体３の幅寸法は、孔
４による開口部の長さに相当し、薄帯７の最大幅寸法は
孔４の直径りの位置で得られる。史にスリット５を同方
向に移割させると、薄帯幅方向に対するノズル開口部が
変化し、それにつれて開口部から冷却ロール６、１２ａ
、 １２ｂまたは冷却ベル） １０の上に噴出される融
体３の幅方向が順次大きくなる。このため孔４のあいた
スリット５を移動させることにニリ、その位置に応じて
薄帯７の幅寸法を連続的または段階的に変化できる。
非晶質磁性合金の薄帯７を製造する時に、巻鉄心の断面
形状の構成に応じて薄帯７の各部の寸法を形成する。こ
の工程は一実施例として、第７図に示すように薄帯７の
板厚ｔに相当する融体噴出口１７をもつ定ノズル１の中
に必要とする巻鉄心円形断面積の直径に近似する直径り
の孔４のあいたスリット４を通し移動させることにより
ノズル１の融体３が通る孔４の大きさが変わりノズルｌ
の開口部から冷却ロール６、１２ａ、 １２ｂ％またに
冷却ベルトｌＯの上に噴出される融体３の幅寸法は、孔
４による開口部の長さに相当し、薄帯７の最大幅寸法は
孔４の直径りの位置で得られる。史にスリット５を同方
向に移割させると、薄帯幅方向に対するノズル開口部が
変化し、それにつれて開口部から冷却ロール６、１２ａ
、 １２ｂまたは冷却ベル） １０の上に噴出される融
体３の幅方向が順次大きくなる。このため孔４のあいた
スリット５を移動させることにニリ、その位置に応じて
薄帯７の幅寸法を連続的または段階的に変化できる。
このようにして孔４をもったスリット５を等速で移動し
た場合の非晶質磁性合金の薄帯７は第８図ζ；示す形状
となる。Ｌは１個の巻鉄心を巻取るに必要な銅帯の長さ
である０ 第８図は巻始め部１３ｆ及び巻終り部１３ｈの薄板の巾
寸法を中間部１３ｇの薄板の巾寸法よりも小さくした薄
帯７を示し、第９図はこの薄帯７を巻層することによっ
て継鉄部及び脚部を略円柱状に成形したことを特徴とす
る鉄心ン示している。
た場合の非晶質磁性合金の薄帯７は第８図ζ；示す形状
となる。Ｌは１個の巻鉄心を巻取るに必要な銅帯の長さ
である０ 第８図は巻始め部１３ｆ及び巻終り部１３ｈの薄板の巾
寸法を中間部１３ｇの薄板の巾寸法よりも小さくした薄
帯７を示し、第９図はこの薄帯７を巻層することによっ
て継鉄部及び脚部を略円柱状に成形したことを特徴とす
る鉄心ン示している。
しかしながら第５図における■−■断面の巻鉄心１３の
断面は第９図に示すごとく巻線１４ａ内径に近似しｔ疑
似円形断面となる様各薄帯幅の積層さｒＬｆｃものでそ
の積厚Ｔは薄帯最大幅りと同一となるが、各薄帯幅の巻
鉄心の磁路上の長さは、巻始め１３ｆ、積厚′／２部す
なわちこの巻鉄心の平均磁路長を有する部分であり、薄
帯最大幅りの部分１３ｇ９巻終す１３ｈと積厚Ｔに近ず
くごとに増大する。したがってスリット５の送り連層を
順次遅くなる様制御することによりそれぞれの薄帯幅（
−おける巻鉄心１回巻の長さを有する非晶質磁性合金薄
帯７が得られ、これを巻型９に巻取ることにより疑似円
形巻鉄心が形成される。これらのスリットの送り速度は
巻鉄心の薄帯の板厚、積厚、形状及び−変化した冷却ロ
ーラー６、１２ａ、 １２ｂ及び冷却ベル） １０の速
度から容易に算定され制御可能である。
断面は第９図に示すごとく巻線１４ａ内径に近似しｔ疑
似円形断面となる様各薄帯幅の積層さｒＬｆｃものでそ
の積厚Ｔは薄帯最大幅りと同一となるが、各薄帯幅の巻
鉄心の磁路上の長さは、巻始め１３ｆ、積厚′／２部す
なわちこの巻鉄心の平均磁路長を有する部分であり、薄
帯最大幅りの部分１３ｇ９巻終す１３ｈと積厚Ｔに近ず
くごとに増大する。したがってスリット５の送り連層を
順次遅くなる様制御することによりそれぞれの薄帯幅（
−おける巻鉄心１回巻の長さを有する非晶質磁性合金薄
帯７が得られ、これを巻型９に巻取ることにより疑似円
形巻鉄心が形成される。これらのスリットの送り速度は
巻鉄心の薄帯の板厚、積厚、形状及び−変化した冷却ロ
ーラー６、１２ａ、 １２ｂ及び冷却ベル） １０の速
度から容易に算定され制御可能である。
また塩６図のＸ−Ｘ断面における鉄心断面は第１θ図に
示すごとく巻線１６ｅの内径には１巻始め１５ｉ 、
ｆｉ厚％１巻終１） １５ｇで形成される内周巻鉄心１
５ｅと巻始め１５に、積厚１４１巻終り１５１で形成さ
れる外周巻鉄心１５ｅに工って構成されるが、このよう
な断面をもつ三相変圧器用巻鉄心に使用される薄帯７の
製作は、まず内周巻鉄心１５ｅ用としてスリット５を孔
４を当初１零′から孔４の直径りまで順次、それぞれの
薄帯幅における巻鉄心１回巻の長さｌ有する薄帯７が得
られる悼制御烙れ友速度で移動させ、直径りの時点で、
融体３の噴出を停止することにより鉄心用薄帯材が得ら
れる。
示すごとく巻線１６ｅの内径には１巻始め１５ｉ 、
ｆｉ厚％１巻終１） １５ｇで形成される内周巻鉄心１
５ｅと巻始め１５に、積厚１４１巻終り１５１で形成さ
れる外周巻鉄心１５ｅに工って構成されるが、このよう
な断面をもつ三相変圧器用巻鉄心に使用される薄帯７の
製作は、まず内周巻鉄心１５ｅ用としてスリット５を孔
４を当初１零′から孔４の直径りまで順次、それぞれの
薄帯幅における巻鉄心１回巻の長さｌ有する薄帯７が得
られる悼制御烙れ友速度で移動させ、直径りの時点で、
融体３の噴出を停止することにより鉄心用薄帯材が得ら
れる。
同様にして内周巻鉄心１５ｄ用薄帯材が得られる。
ま念外周巻鉄心１５Ｃ＆：を内周巻鉄心１５ｅ又は１５
ｄ用薄帯材に引続いて、直径り点から更に孔４が減少す
る方向１ニスリツト５を求められる速度でｓ劾させるこ
と；；より同鉄心用薄情材が容易に得られる。
ｄ用薄帯材に引続いて、直径り点から更に孔４が減少す
る方向１ニスリツト５を求められる速度でｓ劾させるこ
と；；より同鉄心用薄情材が容易に得られる。
尚、本発明の製造装置における薄帯の幅寸法を変化させ
る工程は前述した実施例に限らず、他の方法により実施
することも可能である。
る工程は前述した実施例に限らず、他の方法により実施
することも可能である。
ま几、本発明は非晶質磁性合金薄帯を製造する場合に限
らず、けい素鋼帯などの、他の金属材の薄帯の製造する
装置についても適用できる。
らず、けい素鋼帯などの、他の金属材の薄帯の製造する
装置についても適用できる。
［発明の効果］
本発明の巻鉄心用金属薄帯の製造装置は以上説明したよ
うに融体を急冷して、金属薄帯を製造するときに１巻鉄
心の断面形状を巻線内（窓）径に応じて、空隙の発生を
最小にさせるため各部の幅寸法を変化させる作業を同時
に行なえ、薄帯製造後、薄帯の幅寸法を変化させるため
の切断（スリット）加工を行なう必要がなく、また同材
が製造された直後、何の加工を加えることなく、薄帯の
産出直後の延長工程上で巻型等に巻取ることにより、所
定の断面形状を有する巻鉄心が容易に製作することがで
きる。
うに融体を急冷して、金属薄帯を製造するときに１巻鉄
心の断面形状を巻線内（窓）径に応じて、空隙の発生を
最小にさせるため各部の幅寸法を変化させる作業を同時
に行なえ、薄帯製造後、薄帯の幅寸法を変化させるため
の切断（スリット）加工を行なう必要がなく、また同材
が製造された直後、何の加工を加えることなく、薄帯の
産出直後の延長工程上で巻型等に巻取ることにより、所
定の断面形状を有する巻鉄心が容易に製作することがで
きる。
第１図に本発明の一実施例を示す鉄心製造装置の斜視図
、第２図乃至第４図は第１図の冷却ロールの具体例を示
す断面図、第５図は単相巻鉄心の斜視図、第６図は３相
鉄心の斜視図、第７図は薄帯の幅寸法を変化きせる工程
を示す説明図、第８図は薄帯を展開した平面図、第９図
は第５図の■−ＩＸ矢視断面説明図、第１Ｏ図は第６図
のＸ−Ｘ矢視断面説明図である。 １・・・ノズル ２・・・坩堝３・・・融体
４・・・孔 ５・・・スリット ６・・・冷却口−／’７・・
・薄帯 ８・・・巻軸９・・・巻型
ｌＯ・・・冷却ベルト１１・・・ロール
１２・・・冷却口／’Ｔ・・・巻鉄心の積厚 ｔ・・
・板厚１４・・・巻線 １７・・・融体噴出
口代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第３図 第４図 第５図 第６図
、第２図乃至第４図は第１図の冷却ロールの具体例を示
す断面図、第５図は単相巻鉄心の斜視図、第６図は３相
鉄心の斜視図、第７図は薄帯の幅寸法を変化きせる工程
を示す説明図、第８図は薄帯を展開した平面図、第９図
は第５図の■−ＩＸ矢視断面説明図、第１Ｏ図は第６図
のＸ−Ｘ矢視断面説明図である。 １・・・ノズル ２・・・坩堝３・・・融体
４・・・孔 ５・・・スリット ６・・・冷却口−／’７・・
・薄帯 ８・・・巻軸９・・・巻型
ｌＯ・・・冷却ベルト１１・・・ロール
１２・・・冷却口／’Ｔ・・・巻鉄心の積厚 ｔ・・
・板厚１４・・・巻線 １７・・・融体噴出
口代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、金属融体を貯蔵し、下部に設けられた細長の間隙か
ら噴出させる坩堝と、前記間隙の下側に隣接して送行し
、予め設けられた孔によつて前記金属融体の噴出巾を調
整する可動成形板と、前記孔を通つて噴出された前記金
属融体を急速に冷却して固形化しながら搬送する冷却搬
送帯とを具備してなる鉄心製造装置。 ２、巻始め部又は巻終り部の薄板の巾寸法を中間部の薄
板の巾寸法よりも小さくした薄帯を巻層することにより
、或いは巻始め部及び巻終り部の薄板の巾寸法を中間部
の薄板の巾寸法より小さくした薄帯を巻層することによ
つて継鉄部及び脚部を略半円柱状又は略円柱状に成形し
たことを特徴とする鉄心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19395284A JPS6173317A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 鉄心および鉄心製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19395284A JPS6173317A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 鉄心および鉄心製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173317A true JPS6173317A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16316485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19395284A Pending JPS6173317A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 鉄心および鉄心製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6173317A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6554814B1 (en) | 1999-05-10 | 2003-04-29 | The Procter & Gamble Company | Protection tampon and method of making |
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1984
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