JPS6173059A - 物品の外表面検査方法 - Google Patents

物品の外表面検査方法

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Publication number
JPS6173059A
JPS6173059A JP19613984A JP19613984A JPS6173059A JP S6173059 A JPS6173059 A JP S6173059A JP 19613984 A JP19613984 A JP 19613984A JP 19613984 A JP19613984 A JP 19613984A JP S6173059 A JPS6173059 A JP S6173059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
time
position signal
light
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP19613984A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Miura
隆 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIYUUCHIYUARU KK
Original Assignee
MIYUUCHIYUARU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MIYUUCHIYUARU KK filed Critical MIYUUCHIYUARU KK
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Publication of JPS6173059A publication Critical patent/JPS6173059A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は連続して搬送される物品(検体)の外表面を、
常時照射される光源と、シャッターとを用いて位置信号
受信後、所定時間上記シャッターを開いて撮像し、電気
回路にて良否分判定するようになした物品の検査方法に
関するものである。
従来の技術とその問題点 従来打錠機により製造された錠剤等はその搬送途中に於
いて・目視により疵・割れ・欠け・印刷汚れ・刻印の良
否等の検査をしている。しかし人間の直感的判断力は体
調や疲労度により変動し、検査基準が必ずしも一定では
なく、このため正確かつ完全な検査を期待することは困
難であり、また非能率的で、コスト高となる。これを改
善するためTVカメラを用いて光学的に検査する方法が
提案されている。その一方法はベルトコンベアまたは吸
着ドラムを利用し、錠剤等を一列又はニガ状態にして搬
送する時、ストロボランプ等の投光器にて瞬間的に投光
し、これにより静止画像を得て撮像機へ受光量の多寡に
より判断する方式である。しかしこの方式では錠剤が一
列又はニガで搬送される際には支障がないが、能力向上
を図って三列以上で搬送される場合、各列の錠剤の静止
画像を正確に得られず、検査不能となったり、又は検査
基準が低減したりする欠点がある。また各錠剤毎その表
面と裏面及び外側面を検査するには少くとも3台以上の
’rvカメラをその搬送途中に設けるため、搬送路を長
くする必要があるoしかも2台以上のストロボランプに
て検体を照射する際、ランプ間が離れていても他方のカ
メラにも入光し)撮像が正確に行ないにくい欠点がある
。またこれを防ぐためには2台以上のカメラ間を離すと
ともに完全に遮光する必要があると共にマーカの位置が
垂直リターン内で投光するようになしているため機械・
カメラ・投光の同期がとりにくい等の欠点がある。
問題点の解決手段 本発明は連続して搬送されてくる検体に対し常時照光せ
しめると共に検体を撮像するカメラにシャッターを附し
、搬送手段の位置信号受信後前記シャッターをスキャン
時間内の設定時間のみ開いて撮像し、且つこのシャッタ
ー開時点のフレームから一フレームずらした時点でスキ
ャニングを行なうものである。
実施例 以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。
図に於て1は錠剤・カプセル等の薬剤その他の製品の外
表面を検査する検査機で、実施例ではターンテーブルを
用いているが、上述の如き物品その他の物品等の検体を
連続的に搬送するようになしているならばターンテーブ
ル以外の搬送手段例えばベルトコンベヤ等も採用できる
。また複数列で検体を搬送するにはターンテーブルは階
段状とすることもある。そしてこのターンテーブルの外
周方向の一箇所に常時照射する光源2と、この光源より
照射された光が検体表面にて反射され、検体を撮像する
TVカメラあるいはセンサー3とを一組として設けると
共にこのTVカメラ3にはシャッター4が配設される。
このシャッター4は自動的に外部信号にて開閉するもの
で、カメラに内蔵されるか図示の如くカメラ近傍に配設
されるものである。この光源とTVカメラは一組として
少くとも一組が配設されるが、第3図に示す如く、同時
に検体の二面以上を検査する場合、二組以上が設置され
る。この時従来の如くカメラ間を互いに光にて干渉され
ない程度離間せしめたり、遮光したりする必要はない。
作用 ターンテーブルの回動にて検体を定ピツチで連続して搬
送する時、光源2は常時照光され、検体を撮像可能状態
にしている。そしてマーカ5にて位置信号が受信される
とシャッター4を開くようになす。このマーカによる位
置信号は第2図に示す如く1フレームのスキャン時間内
であればどの位置でもよいようになっている。このシャ
ッター4の開口は上記マーカによる位置信号受信後たち
下がりの時間で作動するが、シャッター開口時間はこの
位置信号受信後次のフレームのスキャン時間開始前まで
の間であれば任意に設定することができ、これは従来の
ストロボランプ発光時間の調整幅より極めて大なるもの
となり、撮像可能時間を長くすることができる。この動
作は光源とT’7カメラの一組についてであるが、二台
以上TVカメラが用いられる場合、第2図に示す如く二
つ目のマーカによる位置信号を受信して二白目のTV用
ラシャツタ開口する。このようにして−白目と二白目と
は一フレームずらしてスキャニングを行うものである。
発明の効果 本発明による時は’rvカメラに入る入力光はシャッタ
ー開口の時間のみで、他は一切人光しないので、他の光
によるノイズが入らないため正確な撮像が可能となり、
しかも光源が小さくてもシャッター開口時間の調整で使
用可能となり、照射時間を従来より長くすることが可能
となると共にマーカの位置がどこにあっても同期がとり
やすいものとなる。従って本発明では精度が向上し、簡
単な装置となり安価に提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロック説明図、第2図は波形図、第3図は実
施例図である。 1は検査機、2は光源、3はセンサー、4はシャッター
、5はマーカ。 特許出願人     株式会社 ミー−チェア土昭和ど
θ年り月/</日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続して搬送されてくる検体に対し常時照光して
    いる光源にて照射し、マーカによる位置信号受信によつ
    てのみ、TVカメラのシヤッターを開口せしめると共に
    このシャッター開口時点のフレームから1フレームずら
    した時点でスキャニングを行なうようになしたことを特
    徴とする物品の外表面検査方法。
  2. (2)物品の表面及び裏面を夫々のTVカメラにて撮像
    する場合、各カメラの撮影時間を1フレームずらして行
    なう特許請求の範囲第1項記載の物品の外表面検査方法
JP19613984A 1984-09-19 1984-09-19 物品の外表面検査方法 Pending JPS6173059A (ja)

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JPS6173059A true JPS6173059A (ja) 1986-04-15

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