JPS6172274A - 複写機の定着装置 - Google Patents
複写機の定着装置Info
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- JPS6172274A JPS6172274A JP19507084A JP19507084A JPS6172274A JP S6172274 A JPS6172274 A JP S6172274A JP 19507084 A JP19507084 A JP 19507084A JP 19507084 A JP19507084 A JP 19507084A JP S6172274 A JPS6172274 A JP S6172274A
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- JP
- Japan
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- roller
- fixing roller
- cam
- fixing
- pressure
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2032—Retractable heating or pressure unit
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トナー像を有する複写機をローラ間に通過し
てトナー像を複写紙上に定着する複写機の定着装置に関
する。
てトナー像を複写紙上に定着する複写機の定着装置に関
する。
背景技術
このような定着装置では、複写紙上のトナー団が定着ロ
ーラに付着して、いわゆるオフセント現象が生じるのを
防ぐために、オフセット防止液をローラ表面に塗布する
ブラシが定着ローラの外周面に弾発的に接触しており、
また定着コーラへの複写紙の巻付きを防止するために定
着ローラの排出側において剥離爪が定着ローラの外周囲
に弾発的に圧接している。また固着したトナーを定着ロ
ーラの表面から収除いてクリーニングするためのブレー
ドが定着ローラの外周向に弾持的に圧接している。この
ようなオフセット防止液供給用ブラシ、剥離爪およびグ
レードの圧接状悪はオフセント防止液の流れ出しや、剥
離爪やグレードの弾発力の低下を考慮して複写休止期間
内では専用のソレノイドやモータなどの駆動源によって
1向別的に解除される。
ーラに付着して、いわゆるオフセント現象が生じるのを
防ぐために、オフセット防止液をローラ表面に塗布する
ブラシが定着ローラの外周面に弾発的に接触しており、
また定着コーラへの複写紙の巻付きを防止するために定
着ローラの排出側において剥離爪が定着ローラの外周囲
に弾発的に圧接している。また固着したトナーを定着ロ
ーラの表面から収除いてクリーニングするためのブレー
ドが定着ローラの外周向に弾持的に圧接している。この
ようなオフセット防止液供給用ブラシ、剥離爪およびグ
レードの圧接状悪はオフセント防止液の流れ出しや、剥
離爪やグレードの弾発力の低下を考慮して複写休止期間
内では専用のソレノイドやモータなどの駆動源によって
1向別的に解除される。
発明が解決しようとする問題点
上記先行技術では、ブラシ、剥離爪およびグレードの圧
力解除を複数個の専用のj必切ばによって行なっており
、服写機のbt成の簡略化および生産コストの低減化を
図ることができない。
力解除を複数個の専用のj必切ばによって行なっており
、服写機のbt成の簡略化および生産コストの低減化を
図ることができない。
本発明の目的は上述の技術的課誼を解決し、単一の駆動
源によって定着ローラの外向面に接触する接触部材を、
一定期間内ローラから離反するようにし、これによって
接触部材の定言性能を維持するとともに構成のhr+略
化および生産コストの低減化を図ることができるように
した複写機の定廟装置を提供することである。
源によって定着ローラの外向面に接触する接触部材を、
一定期間内ローラから離反するようにし、これによって
接触部材の定言性能を維持するとともに構成のhr+略
化および生産コストの低減化を図ることができるように
した複写機の定廟装置を提供することである。
問題点を解決する几めの手段
木拍l′!IJは、トナー像を何する複写紙が一対のロ
ーラ向にIL)lされて定言を行なう除の複写機の定言
装置1に訃いて、 ローラ外向面に接触して定言性能を向上するための接触
部材が設けられ、 各ローラは相互に接融および離反賀位可能となっており
、 ローラの相互の阻反愛位に連Uノして、目11記接触部
材はローラから服反することを特徴とする複写機の定言
装置。
ーラ向にIL)lされて定言を行なう除の複写機の定言
装置1に訃いて、 ローラ外向面に接触して定言性能を向上するための接触
部材が設けられ、 各ローラは相互に接融および離反賀位可能となっており
、 ローラの相互の阻反愛位に連Uノして、目11記接触部
材はローラから服反することを特徴とする複写機の定言
装置。
作用
本発明に従えば、単一の駆動源によって接M部材をロー
ラから離反することができるので、複写機の構成の簡略
化および生産コストの低減化を図ることがi=1能とな
る。
ラから離反することができるので、複写機の構成の簡略
化および生産コストの低減化を図ることがi=1能とな
る。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の断面図でりるっこの定言
装置1は、複写紙2のトナー像を加熱定着する定着ロー
ラ3と、加圧ローラ4とを含む。
装置1は、複写紙2のトナー像を加熱定着する定着ロー
ラ3と、加圧ローラ4とを含む。
定着ローラ3は、定着ロー23を内蔵する上部ケーシン
グ5に回転可能に支持されており、複写動作時にはモー
タ(図示せず)によって回転駆動される。この定言ロー
ラ3は、内部にヒータ6を伯し、回転する定着ローラ3
の外向面はこのヒータ6によって常時加熱される。定言
ローラ3の下方には、この定着ローラ3に従回転する加
圧ローラ4が下部ゲージング7に回転可能に支持さバる
。
グ5に回転可能に支持されており、複写動作時にはモー
タ(図示せず)によって回転駆動される。この定言ロー
ラ3は、内部にヒータ6を伯し、回転する定着ローラ3
の外向面はこのヒータ6によって常時加熱される。定言
ローラ3の下方には、この定着ローラ3に従回転する加
圧ローラ4が下部ゲージング7に回転可能に支持さバる
。
加圧ローラ4の外周には耐熱性、耐摩耗性を有するゴム
が仮積される。トナー像を有する複写機2が定言ローラ
3と加圧ローラ4との間を通過することによって、トナ
ー像を何する伽写紙2が定言される。
が仮積される。トナー像を有する複写機2が定言ローラ
3と加圧ローラ4との間を通過することによって、トナ
ー像を何する伽写紙2が定言される。
定言ローラ3の表面に複写紙2上のトナーが固着して後
続の複写紙に融着する、いわゆるオフセット現象を生ず
るのを防ぐために定着ローラ3の給紙側(第1図の左方
)にオフセット防止液供給装置8が設けられる。この供
給装置8はオフセント防止液を貯溜するタンク9と、定
言ローラ3の外向面にオフセット防止ti、を塗布する
定めのブラシlOとから1スる。複写前作時にはこのブ
ラシ10が定扁ローラ3の外Ii!J面に弾発的に接触
し、これ龜よってローラ表面にオフセント防止液が壁布
される。また定論°ローラ3の排出側(9′J1図の右
方ンには、複写紙2の定着ローラ3の外周面への易付き
を防止する之めの剥離爪11および付着したトナーを定
1′10−ラ3の表面からIIX除いてローラをクリー
ニングするためのグレード12がそれぞれ設けられる。
続の複写紙に融着する、いわゆるオフセット現象を生ず
るのを防ぐために定着ローラ3の給紙側(第1図の左方
)にオフセット防止液供給装置8が設けられる。この供
給装置8はオフセント防止液を貯溜するタンク9と、定
言ローラ3の外向面にオフセット防止ti、を塗布する
定めのブラシlOとから1スる。複写前作時にはこのブ
ラシ10が定扁ローラ3の外Ii!J面に弾発的に接触
し、これ龜よってローラ表面にオフセント防止液が壁布
される。また定論°ローラ3の排出側(9′J1図の右
方ンには、複写紙2の定着ローラ3の外周面への易付き
を防止する之めの剥離爪11および付着したトナーを定
1′10−ラ3の表面からIIX除いてローラをクリー
ニングするためのグレード12がそれぞれ設けられる。
剥離爪11およびグレード12の各先端は薄板状に形成
されており、定着ローラ3の外周面に弾発LNIに圧接
する。これによって定旬ローラ3の外向面に付着したト
ナーを掻き収り、また巻付いた複写紙を剥離することが
できるっ第2図は、昇降レバー13付近の斜視図である
。
されており、定着ローラ3の外周面に弾発LNIに圧接
する。これによって定旬ローラ3の外向面に付着したト
ナーを掻き収り、また巻付いた複写紙を剥離することが
できるっ第2図は、昇降レバー13付近の斜視図である
。
定着ローラ3の上方には、水平な回転軸線を有するカム
IJlf#J軸14が定着ローラ3と平行に延在して配
置される。このカム駆動軸14の両端部は、一対の軸受
15によって回転自在に内定され、モータやクラッチな
どの駆動源(図示せず)によってその軸線まわりに回転
駆動される。このカム駆動軸14の端部には偏心カム1
6が装置され、このtbli心カム16の下方にはカム
検出スイッチ17が設けられ、制心カム16の回転に連
動してオン/オフuノ作を行なう。4qII受15を跨
ぐ偏心カム160反対側寄りに、カム駆動軸14が押通
する昇降レバー13がIvi匝される。昇降レバー13
は大略的にL字状に形成されており、カム駆動軸14お
よび昇降レバー保持4[1i119に束内されて上昇・
下降を行なう圭直都20と、垂直部20のヘッド21に
連なり水平方向に延びる延在部22とから成る。垂直部
20のヘッド21には垂直方向に延びる長孔(図示せず
ンが形成されており、この長孔r(前記カム駆動軸14
が押通し、ヘッド21しtがって昇降レバー13はカム
駆動軸14に案内されて昇降することができる。昇降レ
バー13を昇降する構成はカム駆動軸14に偏心カム1
8を装置し、偏心カム18のカム面に当接可能な突起2
4をヘッド21に一体的に形成するものである。
IJlf#J軸14が定着ローラ3と平行に延在して配
置される。このカム駆動軸14の両端部は、一対の軸受
15によって回転自在に内定され、モータやクラッチな
どの駆動源(図示せず)によってその軸線まわりに回転
駆動される。このカム駆動軸14の端部には偏心カム1
6が装置され、このtbli心カム16の下方にはカム
検出スイッチ17が設けられ、制心カム16の回転に連
動してオン/オフuノ作を行なう。4qII受15を跨
ぐ偏心カム160反対側寄りに、カム駆動軸14が押通
する昇降レバー13がIvi匝される。昇降レバー13
は大略的にL字状に形成されており、カム駆動軸14お
よび昇降レバー保持4[1i119に束内されて上昇・
下降を行なう圭直都20と、垂直部20のヘッド21に
連なり水平方向に延びる延在部22とから成る。垂直部
20のヘッド21には垂直方向に延びる長孔(図示せず
ンが形成されており、この長孔r(前記カム駆動軸14
が押通し、ヘッド21しtがって昇降レバー13はカム
駆動軸14に案内されて昇降することができる。昇降レ
バー13を昇降する構成はカム駆動軸14に偏心カム1
8を装置し、偏心カム18のカム面に当接可能な突起2
4をヘッド21に一体的に形成するものである。
この偏心カム18の回転に連刺して突起24したがって
昇降し/バー13が昇降または下降することができる。
昇降し/バー13が昇降または下降することができる。
グレード12の圧力解除機構は、前記偏心カム18にコ
イルばね25の一端を支承し、その他端をカム;裾朝軸
14に回転可能に挿着されたブラケット26の駆動軸1
4よりも上方側に形成された透孔27に支承し、ブラケ
ット26のカム駆動軸14よりも下方側にブレード取付
板27を一体的に敗付けたものである。このようにブラ
ケット26シて収付けられるブレード取付板27は、カ
ム駆動軸14を中心とする仮想円内を揺動することがで
き、ブレード取付板27の先端には定着ローラ3の外周
面に弾発的に圧接’=T能なブレード12が暇付けられ
る。ブレード12と反対側のブレード取付板27の端部
には、昇降レバー13のヘッド21から延びる突起28
が当接可能に設けられる。
イルばね25の一端を支承し、その他端をカム;裾朝軸
14に回転可能に挿着されたブラケット26の駆動軸1
4よりも上方側に形成された透孔27に支承し、ブラケ
ット26のカム駆動軸14よりも下方側にブレード取付
板27を一体的に敗付けたものである。このようにブラ
ケット26シて収付けられるブレード取付板27は、カ
ム駆動軸14を中心とする仮想円内を揺動することがで
き、ブレード取付板27の先端には定着ローラ3の外周
面に弾発的に圧接’=T能なブレード12が暇付けられ
る。ブレード12と反対側のブレード取付板27の端部
には、昇降レバー13のヘッド21から延びる突起28
が当接可能に設けられる。
このブレード取付板27は偏心カム18によって昇降レ
バー13が上昇しているときには、偏心カム18とブラ
ケット26とを連結するフィルばね25のばね力によっ
て、矢符A方向に付勢され、これによってグレード12
を定着ロー23の外周面に弾発的に圧接し、昇降レバー
13が下降しているときはヘッド21から延びるl↑1
記突記28によってブレード取付板27の端部が下降曵
位され、これによって前記コイルばね25のばね力に抗
して矢符B方向に付勢される。このようにしてグレード
12の定着ロー23への圧接力が解除される。
バー13が上昇しているときには、偏心カム18とブラ
ケット26とを連結するフィルばね25のばね力によっ
て、矢符A方向に付勢され、これによってグレード12
を定着ロー23の外周面に弾発的に圧接し、昇降レバー
13が下降しているときはヘッド21から延びるl↑1
記突記28によってブレード取付板27の端部が下降曵
位され、これによって前記コイルばね25のばね力に抗
して矢符B方向に付勢される。このようにしてグレード
12の定着ロー23への圧接力が解除される。
し几がって複写休止時においてブレード12を定着ロー
ラ3から離反させるようにすることによって、グレード
12の耐久性、端摩耗性を向上することができる。オフ
セット防止rfF給装置8の圧力解除機構は、昇降レバ
ー13の前記垂直部20に凸状の支持軸29を形成し、
この支持軸29によって機体に収付けられた回転軸30
に枢支されたオフセント防止液供給装置8を支持するよ
うにしたことである。オフセット防止液供給装置8は、
昇降レバー13が昇降したとき支持軸29によって、そ
の供給装置8の底部が押上げられ、これによってブラシ
9が定着ローラ3の外周面に弾発的に圧接し、昇降レバ
ー13が下降したとき支持軸29の押上刃が解除されて
、その供給装置8は自重で落下しこれによってブラシ1
0が定着ローラ3から―L反する。したがって複写休止
時にはブラシ10を定着ローラから離反することによっ
て、タンク9同のオフセラ) 1&の流出が確実に防が
れる0 剥離爪11の圧力解除機構は、昇降レバー13のtJf
j記延在部22によって水平板31を保持し、水平板3
1と平行に延びる水平軸32に回転可能に装置された剥
離爪11を水平板31の昇降変位にJ!!切して回転さ
せるようにしたものである。延在部22に保持される水
平板31は長方形の根状から収り、鉛直面内に水平方向
に延在して配置される。この水平板31の下方にはこの
水平板31と同一方向に延びる水平軸32が機体に固定
される。この水平軸32にはその軸線方向に間隔をあけ
て剥離爪11が装着される。剥離爪11は大略的にU字
状に形成されており、水平軸32を挾持する挟持部33
と、定着ローラ3の外周面に圧接可能な爪部34とから
収る。挟持部33には、水平軸32に巻回され、一端が
水平軸32に固定されたねじりはね35の他端が固着さ
れる。このねじりはね35の働きによって剥離爪11は
矢符C方向に常時弾発付勢され、これによって爪部34
が定着ローラ3の外周11!1に弾発的に圧咳する。挾
持部33の上部には水平板31の下一部が当接する当接
部36が形成されており、USレバー13が下降変位し
たとき水平板31の下降によって当接部36が押下けら
れ、これによって剥離爪11はねじりばね35のばね力
に抗して矢符り方(司に付勢され、これによって爪部3
4は定着ローラ3の外同凹から離反する。したがって徂
写体止時には剥離爪11は定宿ローラ3から離反するの
で、爪部34の耐久性および耐’NK耗性の向上を図る
ことができる。
ラ3から離反させるようにすることによって、グレード
12の耐久性、端摩耗性を向上することができる。オフ
セット防止rfF給装置8の圧力解除機構は、昇降レバ
ー13の前記垂直部20に凸状の支持軸29を形成し、
この支持軸29によって機体に収付けられた回転軸30
に枢支されたオフセント防止液供給装置8を支持するよ
うにしたことである。オフセット防止液供給装置8は、
昇降レバー13が昇降したとき支持軸29によって、そ
の供給装置8の底部が押上げられ、これによってブラシ
9が定着ローラ3の外周面に弾発的に圧接し、昇降レバ
ー13が下降したとき支持軸29の押上刃が解除されて
、その供給装置8は自重で落下しこれによってブラシ1
0が定着ローラ3から―L反する。したがって複写休止
時にはブラシ10を定着ローラから離反することによっ
て、タンク9同のオフセラ) 1&の流出が確実に防が
れる0 剥離爪11の圧力解除機構は、昇降レバー13のtJf
j記延在部22によって水平板31を保持し、水平板3
1と平行に延びる水平軸32に回転可能に装置された剥
離爪11を水平板31の昇降変位にJ!!切して回転さ
せるようにしたものである。延在部22に保持される水
平板31は長方形の根状から収り、鉛直面内に水平方向
に延在して配置される。この水平板31の下方にはこの
水平板31と同一方向に延びる水平軸32が機体に固定
される。この水平軸32にはその軸線方向に間隔をあけ
て剥離爪11が装着される。剥離爪11は大略的にU字
状に形成されており、水平軸32を挾持する挟持部33
と、定着ローラ3の外周面に圧接可能な爪部34とから
収る。挟持部33には、水平軸32に巻回され、一端が
水平軸32に固定されたねじりはね35の他端が固着さ
れる。このねじりはね35の働きによって剥離爪11は
矢符C方向に常時弾発付勢され、これによって爪部34
が定着ローラ3の外周11!1に弾発的に圧咳する。挾
持部33の上部には水平板31の下一部が当接する当接
部36が形成されており、USレバー13が下降変位し
たとき水平板31の下降によって当接部36が押下けら
れ、これによって剥離爪11はねじりばね35のばね力
に抗して矢符り方(司に付勢され、これによって爪部3
4は定着ローラ3の外同凹から離反する。したがって徂
写体止時には剥離爪11は定宿ローラ3から離反するの
で、爪部34の耐久性および耐’NK耗性の向上を図る
ことができる。
このよう7士オフセット防止液供給装芭8のブラシ10
、ブレード12および剥離爪11の圧力解卯された状巴
は゛第2図に示されているっこの状惣では下部ケーシン
グ7か下かり、定、aローラ3と加圧ローラ4とは田接
していない。この上うな状瞥&i複写機本体内Vこ内蔵
された検出器(図示せず)など(でより1和j的に作り
だされ、たとえばコピー!T後枚秒で下+jlSケーシ
ング7が下降するように構成される。このような検出器
からの情報はカム魅初軸14を回鈎する駆dν)源に与
えられると、カム駆4の軸14に固定された偏心カム1
6 、18が回転し、偏心カム16が所定位置にくると
カム検出スイッチ17がオン動作し、カムW mt軸1
4の回転を止める。このときもう一つの偏心カム18に
よって昇降レバー13が下降し、前記圧力解除5A購に
よってオフセット防止液供給装置8のブラシ10.ブレ
ード12および剥離爪11への圧力解除を行なう。
、ブレード12および剥離爪11の圧力解卯された状巴
は゛第2図に示されているっこの状惣では下部ケーシン
グ7か下かり、定、aローラ3と加圧ローラ4とは田接
していない。この上うな状瞥&i複写機本体内Vこ内蔵
された検出器(図示せず)など(でより1和j的に作り
だされ、たとえばコピー!T後枚秒で下+jlSケーシ
ング7が下降するように構成される。このような検出器
からの情報はカム魅初軸14を回鈎する駆dν)源に与
えられると、カム駆4の軸14に固定された偏心カム1
6 、18が回転し、偏心カム16が所定位置にくると
カム検出スイッチ17がオン動作し、カムW mt軸1
4の回転を止める。このときもう一つの偏心カム18に
よって昇降レバー13が下降し、前記圧力解除5A購に
よってオフセット防止液供給装置8のブラシ10.ブレ
ード12および剥離爪11への圧力解除を行なう。
複写哨作を開始するにあたっては、下部ケーシング7′
ft上昇して、定石ローラ3vcm[o−ラ4を圧接さ
せる。定石ローラ3が十分に熱せられ、趨常150〜1
90°Cの表面温度になり複写プロセスのスタート信号
によりカム駆動軸14iよび定石ローラ3の回転が始ま
る。カム駆動軸14の駆#源と定石ローラ3の駆動源と
は異なるので、定石ローラ3の弘前は加圧ローラ4国で
あってもよい。つまり定型ローラ3と加圧ロー24とが
圧接した状惑で促写紙の転送を町f(ヒとする状lごで
あればよい。次にカム駆動軸14に固定された偏心カム
16.18が回転しカム検出スイッチ17をオン動作し
てカム軌動軸140回転を止める。このときU’4心カ
ム18の働きによって昇降レバー13を上昇状廊とする
ことによって、圧力解除されていた前記ブラシ10.
グレード12および剥離爪11がそれぞれ定着ローラ
3の外周歯に弾発的に圧接して定着ローラ3の表面に付
着し次トナーの掻取り、複写紙の巻付きおよびオフセッ
ト現象の防止を行なう。
ft上昇して、定石ローラ3vcm[o−ラ4を圧接さ
せる。定石ローラ3が十分に熱せられ、趨常150〜1
90°Cの表面温度になり複写プロセスのスタート信号
によりカム駆動軸14iよび定石ローラ3の回転が始ま
る。カム駆動軸14の駆#源と定石ローラ3の駆動源と
は異なるので、定石ローラ3の弘前は加圧ローラ4国で
あってもよい。つまり定型ローラ3と加圧ロー24とが
圧接した状惑で促写紙の転送を町f(ヒとする状lごで
あればよい。次にカム駆動軸14に固定された偏心カム
16.18が回転しカム検出スイッチ17をオン動作し
てカム軌動軸140回転を止める。このときU’4心カ
ム18の働きによって昇降レバー13を上昇状廊とする
ことによって、圧力解除されていた前記ブラシ10.
グレード12および剥離爪11がそれぞれ定着ローラ
3の外周歯に弾発的に圧接して定着ローラ3の表面に付
着し次トナーの掻取り、複写紙の巻付きおよびオフセッ
ト現象の防止を行なう。
!iIJ+4図は、本発明の他の実施例の断面図である
2、り、4図は第3図の構成に類似し、対応する部分に
は同一の参照符を付す。本実施例では昇降レバー13の
叱直品20して形成した医起14をオフセント防止欧供
給装置8よりも上方に配置し、この供Ha装fi(8を
コイルばね37によって吊下げるようにしたものである
。昇降レバー13が上昇しているときVCri:F′J
4図(1)で示すようにコイルはね37の汀ね力によっ
てオフセット防止液供給k tif 8が上方に押上け
られ、これによってブラシ10が定行ローラ3の外周面
に弾発的に圧接している。また′/16眸レバー13が
下lIf# シ7ヒときは第4図入2)で不すよ介へ支
持軸29によってこの供給表置8が下方に押下げられ、
これによってブラシ10が定イ)ローラ3から離反する
。このような構成によってオフセット防止液供給k 1
rlf 8の圧力解除を何なうことがL!T tr比で
ある。
2、り、4図は第3図の構成に類似し、対応する部分に
は同一の参照符を付す。本実施例では昇降レバー13の
叱直品20して形成した医起14をオフセント防止欧供
給装置8よりも上方に配置し、この供Ha装fi(8を
コイルばね37によって吊下げるようにしたものである
。昇降レバー13が上昇しているときVCri:F′J
4図(1)で示すようにコイルはね37の汀ね力によっ
てオフセット防止液供給k tif 8が上方に押上け
られ、これによってブラシ10が定行ローラ3の外周面
に弾発的に圧接している。また′/16眸レバー13が
下lIf# シ7ヒときは第4図入2)で不すよ介へ支
持軸29によってこの供給表置8が下方に押下げられ、
これによってブラシ10が定イ)ローラ3から離反する
。このような構成によってオフセット防止液供給k 1
rlf 8の圧力解除を何なうことがL!T tr比で
ある。
本発明に従えば次に不される利点?11pることかでき
た。。
た。。
il+定石ローラ3および加圧ローラ4・J)相互の離
反変位に連動して、定着性能を向上させるためのオフセ
ント防止液供給装置などの接触部材を定石ローラ3から
陰間可能にするようにしたことによっで、接触部材のも
つ定石性能を長期に亘って維持することが可能である。
反変位に連動して、定着性能を向上させるためのオフセ
ント防止液供給装置などの接触部材を定石ローラ3から
陰間可能にするようにしたことによっで、接触部材のも
つ定石性能を長期に亘って維持することが可能である。
+2)定石ローラ3および加圧ローラ4の圧接させる機
構を最大限有効的に活用して、接触部材の圧力解除を行
なうようにしたので、従来のように専用の駆動源を用い
て圧力解除を行なう場合に比べて装置のihJ略化およ
び生殖コストの低減化を図ることができる。
構を最大限有効的に活用して、接触部材の圧力解除を行
なうようにしたので、従来のように専用の駆動源を用い
て圧力解除を行なう場合に比べて装置のihJ略化およ
び生殖コストの低減化を図ることができる。
(3)定着ローラJVc圧゛接した1M81≦材に限定
されず、加圧ローラ4側に圧接した装置の解除について
も有効であり、また手動で加圧ローラ4を解除する定着
装置((おいても本発明は天施され得る。
されず、加圧ローラ4側に圧接した装置の解除について
も有効であり、また手動で加圧ローラ4を解除する定着
装置((おいても本発明は天施され得る。
なおりム駆動軸14を駆前する#に動源は、諷速器その
他ロック機構を備えたモータ、クラッチなどを使用する
ようにしてもよい。
他ロック機構を備えたモータ、クラッチなどを使用する
ようにしてもよい。
効果
以上のように本発明によれば、ローラ外周面に接触して
定石性h=を同上するための接M部材が設けられ、谷ロ
ーラは相互に接1IIIL離反可能となっており、ロー
ラ相互の朧反質位と連動して前記接触部材はローラから
離反するようにし次ことによって、接触部材ごとに圧力
解除を行なうための駆M源を、6要とせず、これによっ
て復写機の装置の面略化および生1佐コストの低減化を
図ることかでさる。
定石性h=を同上するための接M部材が設けられ、谷ロ
ーラは相互に接1IIIL離反可能となっており、ロー
ラ相互の朧反質位と連動して前記接触部材はローラから
離反するようにし次ことによって、接触部材ごとに圧力
解除を行なうための駆M源を、6要とせず、これによっ
て復写機の装置の面略化および生1佐コストの低減化を
図ることかでさる。
弔1図は本矩例の一実施例のvh@J図、化2図は昇降
レバー13付近の斜視図、第3図は複写給紙時における
定石装置lの断面図、第4図は本発明の池の実施例の断
囲図である。 1・・・定石装置、3・・・定石ローラ、4・・・加圧
ローラ、8・・・オフセット防止欣供袷!に直、11・
・・剥離爪、12・・・グレード、13・・・昇降レバ
ー、14・・・カム1狐助軸 代理人 弁理士 西教圭一部 jlN 図 第2v!1 II3図
レバー13付近の斜視図、第3図は複写給紙時における
定石装置lの断面図、第4図は本発明の池の実施例の断
囲図である。 1・・・定石装置、3・・・定石ローラ、4・・・加圧
ローラ、8・・・オフセット防止欣供袷!に直、11・
・・剥離爪、12・・・グレード、13・・・昇降レバ
ー、14・・・カム1狐助軸 代理人 弁理士 西教圭一部 jlN 図 第2v!1 II3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トナー像を有する複写紙が一対のローラ間に通過されて
定着を行なう際の複写機の定着装置において、 ローラ外周面に接触して定着性能を向上するための接触
部材が設けられ、 各ローラは相互に接触および離反変位可能となつており
、 ローラの相互の離反変位に連動して、前記接触部材はロ
ーラから離反することを特徴とする複写機の定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19507084A JPS6172274A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 複写機の定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19507084A JPS6172274A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 複写機の定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6172274A true JPS6172274A (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=16335053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19507084A Pending JPS6172274A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 複写機の定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6172274A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136955U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | ||
JPH0452677A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-20 | Fujitsu Ltd | 定着装置 |
CN102193448A (zh) * | 2010-03-12 | 2011-09-21 | 株式会社理光 | 定影装置和包括该定影装置的成像设备 |
JP2015075676A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19507084A patent/JPS6172274A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136955U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | ||
JPH0452677A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-20 | Fujitsu Ltd | 定着装置 |
CN102193448A (zh) * | 2010-03-12 | 2011-09-21 | 株式会社理光 | 定影装置和包括该定影装置的成像设备 |
US8909074B2 (en) | 2010-03-12 | 2014-12-09 | Ricoh Company, Limited | Fixing device and image forming apparatus including same |
JP2015075676A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
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