JP2867068B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2867068B2
JP2867068B2 JP12263790A JP12263790A JP2867068B2 JP 2867068 B2 JP2867068 B2 JP 2867068B2 JP 12263790 A JP12263790 A JP 12263790A JP 12263790 A JP12263790 A JP 12263790A JP 2867068 B2 JP2867068 B2 JP 2867068B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、転写紙を転写ドラム周面に巻き付け、この
巻き付けた転写紙に潜像担持体上に形成したトナー像を
転写する画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
電子複写機、プリンタ或いはファクシミリ等として構
成される上記形成の画像形成装置では、転写ドラム周面
にトナーや紙粉やその他の塵埃などが付着するために、
非画像形成時において、クリーニング部材を転写ドラム
周面に対して所定の相対速度差をもって接触せしめ、こ
のクリーニング部材でそれらの付着物を除去している。
このようなクリーニングを行う場合に、クリーニング
部材が転写ドラムに接したままであると、例えば次の如
き不具合が発生する。すなわち、転写紙の端部を転写ド
ラムに保持する転写紙保持部材が転写ドラムに設けられ
ている場合、これが、クリーニング部材を通過すると
き、クリーニング部材は、その転写紙保持部材に接する
ようになるので、転写紙保持部材がトナーで汚れるおそ
れがある。
このような不具合を除去するため、転写紙保持部材に
付着したトナーなどをブロアーにより吸引して除去する
構成が提案されているが、この構成では、トナーを充分
に取り去ることは困難である。
そこで、例えば、実願昭63−159693号、特願平1−33
42号などに開示されているように、転写紙保持部材の通
過時に、クリーニング部材を転写ドラムに対して離隔さ
せるようにした技術が提案されている。
ところで、給紙部から転写紙を転写ドラムに向けで送
り込み、その先端を転写紙保持部材により保持して転写
紙を転写ドラム上に巻き付けるとき、転写紙に弛みが生
じるおそれがあるため、クリーニング部材を転写ドラム
から大きく離すようにしなければならない。すなわち、
転写紙の端部の保持を行うときは、クリーニング時のク
リーニング部材の離隔量よりも大きな間隙でクリーニン
グ部材を転写ドラムから離隔させるようにしなければな
らないのである。
クリーニング時にも、かような大きな間隙で、クリー
ニング部材を転写ドラムから離隔させるようにすると、
振動や騒音などを生じるおそれがあり、又、接離タイミ
ングに狂いを生じて、接離前後のクリーニングが良好に
行われなくなるおそれがある。このような事態を生じる
と、転写紙の先端や後端の表面がトナーで汚れるように
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、簡単な構成で、振動や騒音などを抑
えつつ、クリーニング部材の転写ドラムに対する接離タ
イミングを正確に設定できるようにした画像形成装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、冒頭に記載した
形式の画像形成装置において、転写ドラムの周面に対し
て当接、離隔する方向に変位自在に支持された転写ドラ
ム清掃用のクリーニング部材と、前記クリーニング部材
を、当該クリーニング部材と前記転写ドラムとの間の間
隙が互いに異なる離隔位置にそれぞれ変位させるクリー
ニング部材変位駆動手段を設けたことを特徴とする画像
形成装置を提案する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図に示した画像形成装置において、転写ドラム1
の基体は、両側の円環部に帯状連繁部1Aをつないだもの
となっていて、この転写ドラムの基体には可撓性の支持
シート3が巻装され、この巻装されたシート3が実質的
に転写ドラム1の周面を構成している。
転写ドラム1の母線方向には転写紙保持部材4が設け
られている。図示した転写紙保持部材は、先端4aの方が
可動側となっていて、転写紙を保持するときは図の閉鎖
位置から第4図で示すように傾斜態位に開くようになっ
ている。この状態の転写紙保持部材4に所定の給紙部か
ら送られた転写部5の先端が入り込んだあと、転写紙保
持部材4が閉じ、転写紙先端が保持されて、転写紙が転
写ドラム周面に巻き付けられる。
転写ドラム1は第4図に示すように潜像担持体の一例
のドラム状感光体2に圧接するようになっていて、この
状態で、両者はそれぞれ矢印方向に回転駆動され、この
とき、感光体2上に形成されたトナー像が転写ドラム1
上に巻き付けられた転写紙上に、転写チャージャ6のコ
ロナ放電により、転写される。例えば、カラー画像形成
装置である場合には、感光体2上には互いに異なった色
のトナー像が順次形成され、これらが転写ドラム上の転
写紙に重ね転写される。このような転写を終えたあと、
転写紙は転写ドラム1から外され、以後、図示されない
定着装置を通って機外へ排出される。なお、第1図にお
いて破線で囲まれる領域は、転写紙上の有効画像形成領
域である。
上述のように、図示した画像形成装置は、転写紙を転
写ドラム周面に巻き付け、この巻き付けた転写紙に潜像
担持体上に形成したトナー像を転写するように構成され
ている。
第1図において、転写ドラム1と平行して配設される
クリーニング部材8は、本例では円周状に刈り込んだブ
ラシより成り、ユニット化されたクリーニング装置9の
ケース109に、軸8Aを介して回転自在に支持されてい
る。クリーニング装置9が、画像形成装置本体に固設さ
れた支承軸12の周りに揺動することによって、クリーニ
ング部材8が転写ドラム1に対して当接、離隔する方向
に変位自在となっている。クリーニング装置9のケース
109には、引っ張りばね7の弾力により、クリーニング
部材8が転写ドラム1に圧接する方向の回動習性が付与
され、この習性による回動は、後述するカムフォロワ18
や補助ローラ19が転写ドラム1に当接し、ないしは図示
されないストッパ手段によって阻止され、この状態で、
クリーニング部材8が転写ドラム1の周面に当接する。
クリーニング部材としては、ブラシより成るものの他、
スポンジローラ、布又はその他の繊維を巻き付けたロー
ラなど適宜なものを用いることができる。
転写ドラム1の一方の円環状部には、転写紙保持部材
4の長手方向の延長上位置に、クリーニング部材の変位
駆動用カム13が設けられ、このカム13は転写ドラム1の
周面よりも外方に突出している。かかるカムを、転写ド
ラム1の端面などに設け、これを転写ドラム1の周面よ
りも突出させるようにしてもよい。
一方、クリーニング装置9のケース109には、転写ド
ラムのクリーニング時にクリーニング部材8を回転駆動
するための駆動源であるモータ14が固装され、又、クリ
ーニング部材8の軸8Aにはギア16や、その軸8Aに一体化
されたカムフォロワ18や補助ローラ19などが設けられて
いる。モータ14により駆動されるギア15は、軸8Aに固定
されたギア16に噛み合っている。
さらに、画像形成装置本体に回転自在に支持された回
転軸100には、係合レバー101の基端が固定され、該レバ
ー101の先端側は、ケース109に突設された係合ピン102
に係合可能である。また回転軸100には揺動アーム103に
基端が固定され、その自由端側はピン104を介して連結
片105の下端部に枢着されていて、この連結片105の上端
部はソレノイド106のプランジャに枢着されている。連
結片105と、画像形成装置本体との間には引張ばね107が
張設されている。
ここで、画像形成時には、ソレノイド106がオンさ
れ、これによって連結片105が引張ばね107の作用に抗し
て第1図に矢印X1で示す方向に引かれ、揺動アーム103
と係合レバー101がそれぞれ矢印X2,X3で示す方向に付勢
される。このため、係合レバー101が係合ピン102に係合
してこれを押圧し、クリーニング装置9は第4図に示す
ように図の右側に大きく旋回し、図示していないストッ
パによってこの位置に止められている。この状態で、ク
リーニング部材8が転写ドラム1から大きく離れてい
る。
このような態勢で、例えば、最後の画像形成のトナー
像転写動作が終了して、転写紙端部が既に外れた転写紙
保持部材4が、クリーニング部材8の部位(以下、この
部位をクリーニングポジションと言う)を通過してか
ら、ソレノイド106がオフする。すると、引張ばね107の
引張作用によって、連結片105が第1図に矢印X1で示し
た方向と逆方向に作動し、これに伴って揺動アーム103
と係合レバー101がそれぞれ矢印X2,X3で示した方向と逆
の方向に回動する。このため、クリーニング装置9はば
ね7(第1図)に引かれて軸12の周りに反時計方向に旋
回し、クリーニング部材8が第1図及び第2図に示すよ
うに転写ドラム1の周面に接する。
この状態で、別途指令により、第1図に示したモータ
14が矢印方向に回転するようになっていて、これに伴
い、ギア15に噛み合うギア16が回転し、クリーニング部
材8が第2図に示すように矢印の向きに回転する。
転写ドラム1は図示されない駆動手段により、第2図
に示すように、矢印の向きに回転駆動され、転写ドラム
1の表面の移動方向と、クリーニング部材8の表面の移
動方向とが異なっている。この状態で、クリーニング部
材8は転写ドラム1の表面をクリーニングするのであ
る。第1図に符号108で示すものは、クリーニング部材
8に付着したトナーなどを、この部材8から除去する回
収ローラである。
上述のように、本例の画像形成装置には、転写ドラム
の周面に対して当接、離隔する方向に変位自在に支持さ
れた転写ドラム清掃用のクリーニング部材が設けられて
いる。
ところで、上述の如く、クリーニング部材8が転写ド
ラム1に接してクリーニングを行うが、このクリーニン
グ時に、第1図の転写紙保持部材4がクリーニングポジ
ション近くまで来ると、転写ドラム1に設けられた変位
駆動用カム13がカムフォロワ18を徐々に押しやるように
なり、支承軸12のまわりにクリーニング装置9を旋回さ
せて、クリーニング部材8を第3図に示す如く転写ドラ
ム1から離隔させる。そして、カム13が通過すると、カ
ムフォロワ18は再び転写ドラム1に直接、接するように
なる。
カム13がカムフォロワ18の部位を通過するとき、クリ
ーニング部材8は転写ドラム1から離れるのであるが、
このときの離隔距離δは、閉じた転写紙保持部材4
(第1図)がクリーニング部材8に当たらない程度(例
えば2乃至3mm程度)の間隙となっていて、かかる間隙
は、閉鎖した転写紙保持部材4がクリーニング部材8に
当らずに、転写紙保持部材の通過を許す最小の間隙であ
ることが望ましい、なお、カム13は、転写紙保持部材4
がクリーニングポジションを通過するときは必ず、クリ
ーニング部材8が転写ドラム1に接触することがないよ
うに、且つ、第1図において転写ドラム上の破線で囲ま
れる有効画像形成領域の先端側から正確にクリーニング
部材8が接触するように、その形状が定められている。
クリーニング時には、転写ドラム1は予め定められた
回数だけ回転するようになっていて、この回転時に、転
写紙保持部材4がクリーニングポジションを通過する毎
に、クリーニング部材8の離隔動作が繰り返えされる。
このようにして転写ドラム1の周面を確実に清掃し、か
つトナーが、転写紙保持部材4に付着したり、該部材と
転写ドラム1の間の隙間に入り込むことが阻止される。
また転写紙保持部材4にトナーが詰まることによって、
これが作動不良を起こす不具合も防止できる。
上述の如くカム13は、転写ドラム1の側に設けられ、
クリーニング時、転写紙保持部材4がクリーニング部材
8の部位、すなわちクリーニングポジションを通過する
ときのみ、閉鎖した転写紙保持部材4の通過を許す最小
の間隙δをもって、クリーニング部材8を、転写ドラ
ム1回転毎に周期的に離隔変位させるのである。
画像形成に悪影響を与えることのない適時に、転写ド
ラム1に対するクリーニング動作が実行されるのである
が、ここで、モータ14が停止してクリーニング動作が終
了すると、ソレノイド106がオンする。これにより、先
に説明したように連結片105、揺動アーム103、回転軸10
0及び係合レバー101がそれぞれX1,X2,X3で示す方向に作
動し、クリーニング装置9が第2図に示した位置から時
計方向に旋回し、第4図に示した位置で止められる。モ
ータ14を作動させたままクリーニング装置9を第4図の
位置に回動させることも可能である。
第4図に示すようにクリーニング装置9が最も大きく
右方向に旋回せしめられたとき、クリーニング部材8は
δ(第3図)より大きなδの距離をもって転写ドラ
ム1から離隔する。
ここで、クリーニングが終了すると、クリーニング部
材8は上述の如く大きく離隔するのであるが、このあ
と、画像形成が行われなければ、クリーニング部材8は
転写ドラム1から大きく離れたまま待機する。ソレノイ
ド106として、キープソレノイドを用いることにより、
画像形成装置の電源をオフしても、クリーニング装置を
第4図に示した位置に保持しておくことができる。
クリーニング装置9が第4図に示す態勢にある状態
で、画像形成プロセスが開始されると、転写ドラム1が
矢印方向に回転し、この間、転写紙保持部材4は図の如
く傾斜態位に開いた状態になる。
一方、所定の給紙部からは転写紙5が、開いた転写紙
保持部材4に向けて送られ、これが閉じた状態で転写紙
の先端は保持される。このような開いた転写紙保持部材
4がクリーニングポジションを通過するとき、δ(第
3図)なる間隙でクリーニング部材8を離隔させたので
は、転写紙保持部材4がクリーニング部材8にぶつかる
おそれがあり、転写紙保持部材4をトナーで汚したりす
る。
又、転写紙5の先端を転写紙保持部材4に確実にくわ
え込ませるために、転写紙を転写ドラム1の線速よりも
速く移動させているのであるが、このようにすると、こ
の先端が転写紙保持部材4に入り込んだあと、転写紙に
弛みに生じる場合があり、この弛み部分がクリーニング
部材8に接触してしまうと、矢張り、転写紙がトナーで
汚れたりする。このような不具合を回避するために、δ
よりも大きいδなる間隙をもってクリーニング部材
8を転写ドラム1から離隔させねばならないのである。
δというのは、このような転写紙端部の保持を行う上
で、支障を来たすことのないような間隙のことである。
従来は、クリーニング時にも、δなる距離だけ周期
的にクリーニング部材8を転写ドラム1から離隔させて
いたのであるが、このような離隔動作をソレノイドによ
り行うものとすると、吸引ストロークが大きくなり、振
動や騒音などを生じ、又クリーニング部材8の接離タイ
ミングが狂ったりして、転写紙の先端や後端部の裏面が
トナーで汚れたりする。
本例では、クリーニング時には、クリーニング部材8
の離隔量が小さくなっていて、しかも、転写ドラムに設
けたカム13(第1図)により、クリーニング部材8を転
写ドラム1の回転毎に周期的に離隔させるようにしたも
のであるので、振動や騒音などの発生が抑えられる。
又、クリーニング時のクリーニング部材8の離隔動作を
ソレノイドにより行うと、電気信号系の出力タイミング
が狂ったり、或いは、ソレノイドの立ち上がり時間がば
らついたりするが、本例では、カム13による直接駆動方
式であるため、クリーニング部材を正確なタイミングで
転写ドラムに対して接離させ、また転写ドラム1の所定
の正しい位置に対してクリーニングを行い、転写紙の先
端又は後端の汚れや裏汚れを防止することができる。
なお、第1図において、モータ14は、クリーニング部
材が転写ドラム周面に接して該周面のクリーニングを行
うとき、クリーニング部材を回転駆動する駆動源の一例
を構成しているが、クリーニング時にクリーニング部材
を回転させずに停止させておく装置にも本発明を適用で
きる。
またソレノイド106、連結片105、揺動アーム103、回
転軸100、係合レバー101、係合ピン102は、画像形成を
行うに当たり、開閉する転写紙保持部材4によって転写
紙端部の保持を行うべく、間隙δ(第3図)より大き
い間隙δをもって、クリーニング部材8を転写ドラム
1の周面から離隔変位させる用をなし、これらの要素と
前述のカム13が、クリーニング部材を、当該クリーニン
グ部材と転写ドラムとの間の間隙が互いに異なる離隔位
置にそれぞれ変位させるクリーニング部材変位駆動手段
の一例を構成している。画像形成装置がかかるクリーニ
ング部材変位駆動手段を有しているのである。
第5図は本実施例に対応したタイミングチャートの一
例を示す図であり、図中、転写ドラムホームポジション
というのは、転写紙保持部材4がクリーニングポジショ
ンに来たときの位置のことである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クリーニング部材を、そのクリーニ
ング部材と転写ドラムとの間の間隙が互いに異なる離隔
位置にそれぞれ変位させることができるので、転写紙の
保持を確実に行うことができ、しかもクリーニング部材
の転写ドラムに対する接離タイミングを正確に設定する
ことができ、接離前後におけるクリーニング不良が生じ
にくくなる。更に、その接離に伴う振動や騒音などの発
生を抑えることができ、このような一連の機能を簡単な
構成で達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の画像形成装置に備えられるク
リーニング部材の接離構成部の斜視図、第2図はその要
部正面図、第3図はクリーニング時にクリーニング部材
が微小間隔で転写ドラムから離隔した状態を示す第2図
からの作用図、第4図はクリーニング部材が画像形成時
に転写ドラムから大きく離隔した状態を示す第2図から
の作用図、第5図は上記実施例に対応したタイミングチ
ャートである。 1……転写ドラム、5……転写紙、8……クリーニング
部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転写紙を転写ドラム周面に巻き付け、この
    巻き付けた転写紙に潜像担持体上に形成したトナー像を
    転写する画像形成装置において、 転写ドラムの周面に対して当接、離隔する方向に変位自
    在に支持された転写ドラム清掃用のクリーニング部材
    と、 前記クリーニング部材を、当該クリーニング部材と前記
    転写ドラムとの間の間隙が互いに異なる離隔位置にそれ
    ぞれ変位させるクリーニング部材変位駆動手段を設けた
    ことを特徴とする画像形成装置。
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