JPS6172064A - 塩基性染料およびそれらの使用 - Google Patents

塩基性染料およびそれらの使用

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JPS6172064A
JPS6172064A JP60200702A JP20070285A JPS6172064A JP S6172064 A JPS6172064 A JP S6172064A JP 60200702 A JP60200702 A JP 60200702A JP 20070285 A JP20070285 A JP 20070285A JP S6172064 A JPS6172064 A JP S6172064A
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alkyl
formula
formulas
tables
chemical
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JP60200702A
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ギユンター・フランケ
デイーター・オツケルマン
ローデリツヒ・ラウエ
ペーター・ビルト
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/001Dyes containing an onium group attached to the dye skeleton via a bridge
    • C09B69/004Sulfonium group
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式 〔式中、 Fは有機発色団を示し、そして Zは式 R1−R,は水素、アルキル、シクロアルキル、アルケ
ニル、アリール、アラルキルまたは複素環式構造を示す
か、或いは R7およびR3は任意に9換されていてもよいアミ7基
を表わすか、または−緒になって環を形成するか、或い
は R,とR7でおよび/またはR3とR2で環を形成し、 A(−)はアニオンを示し、 Yはアニオン性の基を示し、 mはロー2を示し、 nは1−6を示し、 そしてここで発色団および基は他の置換基を有すること
ができ、但し条件としてアニオン性の置換基の総数は第
四級および第四級化可能なアミ7基より少ない〕 の染料類の使用に関するものであり、セルロースg!維
、特に紙、の染色用に使用される。
式(■)において、有機発色団とは特にアジン、アゾ、
トリアリールメタン、キサンテ/、チオキサンチン、フ
タロシアニン、カルボニル、ベンゾチオキサンチン、ク
マリン、ナフトラクタム、イソインドレニン、ホルマザ
ン、ニトロおヨヒシアニン系の発色団を意味すると理解
すべきである。
アジン染料類とは、ピスアソンおよびモノアノン染料類
、例えばジオキサノン、ソチアノン、フェノチアノンま
たはフェノキサノン染料類を意味すると理解すべきであ
り、カルボニル染料類とはインソゴイド類、キノフタロ
ン類、アントラキノン類、キナクリドン類またはバット
染料類の分野において公知の型の少なくとも2個のCO
基を有する炭素環式および/もしくは複素多環式芳香族
化合物類を意味すると理解すべきである。
有機発色団は金属形で存在することも、置換されている
こともできる。そのような置換基の例はハロダン原子類
、例えは弗素、塩素および臭素、並びにアルキル、アル
コキシ、アリール、アリールオキシ、アラルキル、アラ
ルコキシ、アミン、アルキルアミノ、アリールアミノ、
アルキルチオ、アリールチオ、ヒドロキシル、ニトロお
よびチオシアノ基である。アルキルはここでおよび以下
では特に炭素数が1〜4の基を意味すると理解すべきで
あり、アリールは特にフェニル、トリル、クロロフェニ
ル、メトキシ、エトキシカルニルマタはナフチル基を意
味すると理解すべきであり、そ   ″してアラルキル
は特くペンツル基である。特に重要な置換基はアシルお
よびアシルアミノ基である。
アシルという語は特に芳香族カルボン酸またはスルホン
酸類の基、特にベンゼン系の基、またはイ斤分子量の炭
素数が1〜4のアルカノイルもしくけアルキルスルホニ
ル基、例えばアセチル、ベンゾイル、7’−クロロベン
ゾイル、p−フェニルベンゾイル、ベンゼンスルホニル
ま*はp−トルエンスルホニル基、並びに窒素原子がア
ルキルもしくはアリール基により置換されていてもよい
スルホンアミドまたはカルボキサミド基、例えばエトキ
シカルボニル、カルバモイルまたはスルファモイル基、
を包含している。これらの基はまた、以下に示されてい
る染料類の発色団の好適な基でもある。
アニオン性の基Yは例えば燐酸基、カルホキフル基もし
くはスルホ基、またはこの遊離酸基の塩形、例えばNα
、K、Liもしくはアンモニウム塩、を表わす。
式(I)〜(ホ)において、アルキル基は特に炭素数が
1〜6の基を意味すると理解すべきであり、そしてアル
キレン基は炭素数が1〜4の、特圧1もしくは2の、基
を意味すると理解すべきである。
さらに、弐曲および(ホ)においては、アリールおよび
アラルキルは好適にはそれぞれフェニルまたはトリルお
よびベンジルまたはフェニルエチルを示し、シクロアル
キルはシクロペンチルおよびシクロヘキシルを示し、そ
してアルケニルは炭素数・が2〜4の基を示す。複素環
式構造は好適には、1もしくは2個のへテロ原子を有す
る5−もしくはる−員のN、Oおよび/またはS−含有
環を意味すると理解すべきである。
置換基は好適には、ハロゲノ、例えば弗素、塩素もしく
は臭素、Cl−C4−アルコキシ、0H1SH,CN、
SCN、C,−C,−アルコキシカルボニル、カルボキ
サミド、スルホンアミドまたはアミンであり、そして半
月にVic、−c、−アルキルおよびニトロでもある。
R,とR1、R5とR4、またはR7とR8との結合に
より生じる環は好適には5−もしくは6−員環であり、
そして他の甲と縮合していてもよい。
弐面の基Zのカチオン類を表1に例示する。
ここでR6は水素またはアルキルを示b1そしてR,−
R,け水素、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、
アリールまだはアラルキルを示すか、或いは R6およびR7並びに/lたハRsおよびR9は環を示
す。
表1中のアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アリ
ールおよびアラルキルに関する好適な意味は上記の好適
な意味に対応している。好適なア′ルキレンはエチレン
並びに1,2−および1,3−プロピレンである。好適
なO−アリーレンは0−フ二二しンである。
RllおよびR1は一緒になってトリメチレン、テトラ
メチレンまたはペンタメチレン架橋を形成することもで
き、例えば5−もしぐは6−員環を形成できる。R6お
よびRoけN原子と一緒になって例えばピロリジノ、ピ
ペリジノ、ピ(ラジンまたはモルホリン甲を形成できる
アニオンA(−)はカチオン系染料頻用に一般的である
いずれの有機および無機アニオンであってもよい。無色
のアニオンが好ましい。
アニオンは一般的に製造および精製方法により付与され
、該方法は出発物質類に対して実施することもできる。
しかしながら、アニオンを公知の方法で他のアニオンと
交換することもできる。
A(−)の例は、ハライド類、例えば塩化物、臭化物お
よびヨウ化物、硫酸塩、硫酸水素塩、メチル硫酸塩、エ
チル硫酸塩、アミド硫酸塩、鍋塩素酸塩、匂酸塩、水酸
化物、蟻酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、しゆう酸塩、
マロン酸塩、こはく酸塩、マレイン酸基、クロロ酢酸塩
、トリクロロ酢酸塩、メトキシ酢酸塩、エトキシ酢酸塩
、乳酸塩、くえん酸塩、安息香酸塩、メタンスルホン酸
塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホンWt塩、p
 −)ルエンスルホン酸塩、炭酸塩、テトラクロロ亜鉛
酸塩およびテトラフルオロホウ酸塩である。
R,−R4=Hの埋合以外は、カチオン形■において表
1に示されている基Zは中性形−でも存在でき、そして
両方の形の混合物が式(I)の1種の化合物において存
在することもできる。
式(■)の染料類の中で、セルロース繊維、特に紙、の
染色用に特に適している染料類は、式〔式中、 Y′は少々くとも4個の炭素環式および/またはに素環
式の5−および/または6−員環を示し、それは縮合さ
れていてもよくそして上記の発合団用の基により置排さ
れていてもよく、 Z′は基 を示し、 RfおよびR〈は水素、C,−C4−アルキル、C!−
C4−アルケニル、シクロヘキシル、フェニルまたはト
リルを示すか、或°いは RfおよびRfは一緒になってエチレン、トリメチレン
、ビニレンまたはO−)ユニしンを示し、 A(−)はアニオンを示し、 Y′はスルホまたはスルホネート基を示し、m′は0−
1を示し、 n′は1−5を示し、そして スルホ基の数は第四級および第四級化可能なアミン基よ
り少ない〕 を有する。
有機発企団F′の好適な代表例を以下に挙ける:多i式
カルボニル染料類の群から、インダントロン、フラバン
トロン、アンタントロン、ピラントロン、ソベンゾビレ
ンキノン、インソベンゾビレンキノン、ビオラントロン
、インビオラントロン、ベンズアントロンおよびチオフ
ェンベンズアントロン染料類、アンスリミドカルバゾー
ル類、フタロイルアクリドン類、並びにナフタレンの、
1゜1−ビス−ナフチルの、およびペリーレンのテトラ
カルボン酸類の窒素−含有誘尋体類、イソビオラントロ
ン、ビオラントロン並びにそれの16゜17−ジヒドロ
キシ誘導体の・C1−およびc、−アルキルおよびアル
キレンエーテル類;シス−およヒトランス−ナフトイレ
ンベンズイミダゾール、5.5′−ビス−ナフチル−1
,1’、8.8’−テトラカルボン酸ソベンズイミダゾ
ールおよヒソれの6“、6#−ツメチル誹導体、アリー
ルがフェニル、p−トリル、p−フェノメトキシまタケ
p−フェノエトキシを示すベリーレンチトラカルボン酸
のN、N’−ジアリールイミド類; ここで4.4′−
ジベンズアントロニルおよび化合物類が特に価値があり
: フタロシアニン類−好適には中心原子として銅またはニ
ッケルを有するインソゴイド類の未置換塩基性構造−の
群から、インゾゴおよびチオインソゴ; キサンチン染料類の群から、式 %式% よびSo、Oであり、それの正の電荷は上記の意味の外
部アニオン、((−1により消費されていてもよい〕 のもの; アジン染料類の系から、ソチアソン染料類、例えば 〔ここでRttはHまたはアリールである〕;および特
に下記の式(X■)のジオキサシン染料類;染料類■お
よび−は有機発色団の置換基として前記した型の置換基
を更に有することもできる。
好適な化合物類は、フェニルまたはアルキル−もしくは
アルコキシ−菅換されたフェニルを示すアリール基を有
し; キノフタロン染料類の群から、式 〔ここでR1,は縮合ベンゼン環または基幽しておシ、 ここでQ、はNH,N−アルキル、OまたはSである〕 のもの; これらの中では特に化合物類 (XI) 並びにそれらのインダンジオン部分のベンゼン環がアリ
ールにより、特にフェニルにより、置換されているよう
な弐〔の化合物類が挙げられ;アゾ染料類の分野から、
金属形で存在していてもよいモノアゾおよびビスアゾ染
料類;これらの中では特に式 〔ここでR1,は上記の意味を有する〕の対称性アゾ染
料類、並びに特に以下で挙げられている式(X]’Y)
および(XX )のアゾ染料類が挙けられ; トリアリールメタン染料類の群から、以下に記されてい
る式(XXI)−(XXm)(7)もの。
弐ttすの好適人染料類において、m′け0であり、そ
してアルキレンはメチレンまたはエチレンである。
本発明はまた、式 〔式中、 F、 Y、 mおよびnは式(I)に示されている意味
を有し、 Z′は式h)に示されている意味を有し、そして A(−1はアニオンを示す〕 の環基性染料類も提供するものである。
式(Xm)の染料類の中で好適なものは、式〔式中、 !’ 、1” 、m’および籠′は式eりに示されてい
る意味を示し、そして Z“は式 %式% ここでRqおよびR7け水素またはC7−〇、−アルギ
レン、好適にはエチレン、を示す〕 のものである。
特に好適な式(XIV)の染料βにおいては、雇′は0
でありそしてアルキレ/けメチレンまたはエチレンであ
る。
本発明はさらに、式 〔式中、 X、およびX、は互いに独立して、水素、ハロダン、ア
ルキル、シクロアルキル、アリール、アルコキシ、アリ
ールオキシ、CN、C0NH,、C0NH−アルキル、
C0N(アルキル)、、C0NH−アリール、COO−
アルキル、N11−CO−アルキル、NH−アリール、
NH−CO−アリールまたはNH−CO−へテロアリー
ルを示し、そして B1およびB2け互いに独立して、2〜4個の炭素環式
および/−4たは複素環式の環を有するベンゼン環もし
くは縮合環系を示し、 YSZXm、および7番は式(I)に示されている意味
を有し、 環式および非耳′式基並びに甲B1およびB。
は他の置換基を有することができ、但し争件としてアニ
オン性の置換基の総数は第四  。
級および第四級化可能なアミン基の総数よυ少ない〕 の塩基性ソオキザノン染料類も提供するものである。
染料類(X)* )は紙を明るい赤色ないし青金の色調
に染色する。
環系B、およびB、は好適には、ベンゼン環から縮合さ
れておりそして例えば0. NまたはSの如きヘテロ原
子を含有することもできる芳香族の5−および6−員環
からなっている。例として下記のものが挙げられる(位
ff1zは酸素に対する結合を、位fifyは窒素に対
する結合を示す):〔ここでRIsは水素、Cl−C4
−アルキル、C1−C,−アルギルカルボニル、C,−
C。
−アルキルスルホニル、ベンゾイル、フェニルまたはペ
ンツルである〕。
これらの環系は、式(I)中で定義されている置換基の
他に、別の基、特に以上で好適であると記されている置
換基、を有することができる。
式(X■)のジオキサノン染料類の中で好適なものは、
式 〔式中、  ′ XI′およびXばは互いに独立して、水素またはハロゲ
ノを示し、 B、′およびB4は互いに独立して、ベンゼン、ナフタ
レン、フルオレン、フェノチアジン、ジフェニレンスル
フィド、フェナントレン、アントラセン、フルオレノン
、カルバゾールまたはアントラキノン系からの基を示し
、 n#は2−5を示し、そして Y′、Z′および悄′は式iすに示されている意味を有
する〕 ものである。
式(XVF)の好辿な染料類においては、一方ではBt
およびlがそして他方ではXjおよびX(が同一である
これらのソオキサソン類の中では、Xj==X4=塩素
であり、m’=Qであり、そしてアルキレン=メチレン
またはエチレンであるものが特に挙げられる。
これらの染料類の中でけ、Br=B:=o−フェニレン
であり、これhct、アリール、ベンジル、アルコキシ
、アリールオキシ、NH−CO−アルキルおよびNH−
C’0−アリールによりモノ置換またはジ置換されてい
てもよく、ここでアルキルおよびアリールは好適には以
上で特記されている意味を有するもの、並びにB:=B
: =rs CI−C,−アルキル、特にエチル、C1−C4−アル
キルカルボニル、’l−”4−アルキルスルホニルまた
はペンツルを示すものを特記すべきである。
本発明はまた、式 〔式中、 Dはソアゾ成分の基を示し、 Kはカップリング成分の基を示し、 pは1または2を示し、 Ylmおよびnは式(T)に示されている意味を有し、 Z′は式■に示されている意味を有し、そして ソアゾおよびカップリング成分類は他の置換基を有する
こともでき、但し条件としてアニオン性の置換基の総数
は第四級および第四級化可能なアミン基の総数より少な
い〕の塩基性アゾ染料類も提供するものである。
式(XTX )においては特に、Dはベンゼン、ナフタ
レン、チアゾール、ベンゾチアゾール、ベンズインチア
ゾール、チアノアゾール、ベンゾトリアゾール、フルオ
レン、カルバゾール、ジベンゾフランおよびベンゾチオ
フェン系からのジアゾ成分類の基を示し、セしてKlf
−1ベンゼン、ナフタレン、ピラゾール、ぜリジン、キ
ノリンおよびピリミジン系からのカップリング成分の基
、並びにアシル酢酸またはマロン酸誘導体類の基を示す
染料類(XTX )は紙を明るい黄色表いし紫合の色調
に染色する。
式(XIY )のアゾ染料類の中では、式〔式中、 D′は式 の基を示し、 ここでR34およびR1,は互いに独立して、水素、ア
ルキル、アルコキシ、弗素、塩素、臭素またはNH−A
cを示し、 Ac11フルキル−カルボニル、−スルホニル4L<H
−カルバミル、ベンゾイル、トルイル、フェニル−モジ
くハトリルースルホニルもしくは−カルバミルまたは任
意に置換されていてもよいトリアノニルを示し、R16
は水素、アルキル、アルコキシ、塩素、臭素、N11−
Acまたは式 R1?、R1,およびR111は互いに独立して、水素
、アルキル、アルコキシ、塩素または臭素を示し、 R1゜はさらに遊離原子価も示し、 QlはNH,N−アルキル、OまたはSを示し、 QtハC11t、RrsN、04たはsを示し、Rζ3
は水素、アルキル、アルキル−カルボニルもしくは一ス
ルホニルまたはベンゾイルを示し、 Tは直接結合棟たけ架橋員を示し、 Kは式 (ここでR□はH1ハロrン、例えば塩素もしくは臭素
、0.H,アルキル、アルコキシ、アルキルアミノ、フ
ェニルアミノ、アシルアミノ、50.NH,、S O,
NH−アルキル、50.NHCアルキル)、である)、
(ここでR22はH1ハロゲン、例えば塩素もしくは臭
素、アルキル、アルコキシ、フェノキシ、アシルアミノ
、502NH2、SO!−NH−アルキル、502−N
(アルキル)1、NO,、CNであり、そしてR2,は
Hl ハロゲノ、例えば塩素もしくは臭素、アルキル、
アルコキシである)、 (ここでR1,およびR3は上記の意味を有し、そし、
てR24けC0CII、 、CO−7エ二ル、COO−
アルキル、C0NE、またはCNである)、 (ここでR□けCEいC00CHいC00C2B。
であり、そしてQINR’A’lおよびR□は上記の意
味を有する)、 (ここでR16はH、/・ロケ゛ン、例えば塩素もしく
は臭素、COO−アルキル、C0NH,、CMであ’)
、RnはH1アルキル、フェニル、ペンツルまたはNH
−C,−C,−アルキレン−〇であり、ここでGはジア
ルキルアミノ、1−ピペリソノ、1−モルホリノ、1−
ピ4ラノノ、1−ピロリソノ、ヒドロキシルまたはC,
−C4−アルコキシを示す)、 (ここでQlは互いに独立して、上記の意味であり、Q
、は0.S、NHXN−CM。
N−フェニルであり、R2,およびR29はH1アルキ
ル、フェニレン−R2Iであり、R3゜はH1アルキル
、フェニレン−R11、アルキルアミノまたはジアルキ
ルアミノである)の基を示し、 Y’、m’およびn′は式i)に記されている意味を有
し、 Z“は式(XTV )に記されている意味を有し、そし
て pけ式(X■)に記されている意味を■する〕 のものが好適である。
好適な架梳員は、Cl−C4−アルキレン、CH=CH
−1−o−1−s−1,so、、−NH−17N−アル
キル、−Nll−NH−1−N=N−1/C=0、−c
o−co−1−Nll−CO−1−O−CO−1−NH
−5O,−1−〇−5O2−1−CO−NH−フエロヒ
リテン、シクロヘキシリデン、−o−r、−o−一ゝC
=0)、C2−c、−アルキレ (ここで11−/ NH,、アルキル、アルコキシ、フェニルまたは基NH
−C,−C4−アルキレン−〇を示し、ここでGはジア
ルキルアミノ、1−ピペリソノ、1−モルモリノ、1−
ビペラソノ、1−ピロリソノ、ヒドロキシルまたはC,
−C4−アルコキシを示す)、−NH−T、 −NH−
(ここでT2はT1およびその他に C=Sを示す)、
−CO−CH,−CH2−C0−1−C0−CD=CH
−CO−、または−CO−フェニレン−CO−である。
式(XX)の染料類の中で好適なものは、m′=0であ
り、アルキレン=メチレンまたはエチレンであるもので
あり、そしてそれのアゾ発合団においてすなわちD ’
−(−N−N−に’ )、pにおいてアルキルf−1c
、−〇4−アルキル、好適にはメチルまたはエチルを示
し、そしてアルコキシはc、−C4を示す。
本発明l″iまた、式 〔式中、 M、は任意にアルキルまたはハロゲンにより置換されて
いてもよいp−)ユニレンを示し、 M2は任意にアルキル、アルコキシまたはハロゲンによ
り置換されていてもよいp−フェニレンを示し、 R3+ li if 、アルキル、シクロアルキル、ア
リール、ヘテロアリールまたはアラルキルを示し、 R321d /7 、アルキルまたはアラルキルを示し
、そして R5,およびR32は、任意に基0,5XHEおよびN
−アルキルからの他のへテロ原子を含んで、松化して9
和藻を形成でき、または基R8tはM、の〇−位置C原
子と共に東北して部分的に飽和した複素環式更を形成で
き、 R55d−Hzハロrン、アルキル、アルコキシまたは
NR31R32を示し、 Lは任意にアルキルもしくはハロゲンにより置換されて
いてもよいp−フェニレン−R34、任意にアルキルも
しくはハロケ°ンにより置換されていて4よい1,4−
す7チレンーR14(ここでR34はH1アルキル、ア
ルコキシ、アリールオキシまたはNR,。
Roである)、 (ここでR5,けH1アルキルであシ、R36はH1ア
ルキル、任意にアルキル、アルコキシもしくはハロゲン
により置換されていてもよいフェニル、COO−アルキ
ル、C00NH,である) の芳香族基を示し、 A←)は、発合団の11L荷が基Yにより消費されてい
ない場合には、アニオンを示し、そして Y、Z、mおよびnは式(I)に記されている意味を有
する〕 の塩基性トリアリールメタン染料類も提供するものであ
る。
それらは紙を明るい赤色、紫色、青色および緑色の色調
に染色する。
式(XXI)において好適にはアルキルは任意にヒドロ
キシル、アシルオキシ、C1−C4−アルコキシ、ハロ
ゲンまたはCNにより置換されていてもよいC,−C4
−アルキルを示し、アリールは任意釦式(2)および(
ホ)の場合に挙げられている基によシ置換されていても
よいフェニルまたはナフチルを示し、ヘテロアリールは
へテロ原子とし7てN、 Oおよび/またはSを含有で
きる5−もしくは6−負の複素環式構造を有する芳香族
基を示す。
式(XXI)のトリアリールメタン染料類の中で好適な
ものは、式 〔式中、Mζは任意にアルキル、アルコキシまたはハロ
ゲンによりモノ置換されていてもよいp−フェニレンを
示し、 ’B+はペンツルまたはアリールを示し、Rに2はH1
メチル、エチルまたはベンジルを示し、 L′は下記の意味:任意にc、−c4−アルキルまたは
ハロゲンによりモノ置換されていてもよいp−フェニレ
ン−R(い 1゜4−ナフチレン−R(4(ここでR4
゜=H。
アルキル、アルコキシまたけyR;1R;、である)、 ゝへ、 (ここでRム=Hまたはメチルであり、セしてRan”
メチルまたはフェニルである)を有する芳香族の基を示
し、 Y“はスルホ、スルホネート、カルボキシルまたはカー
ボネート基を示し、そしてZ、mおよびn′は弐■中に
示されているものを示す〕 のものである。
式(XXI[)の好適な染料類において、アルキレンは
メチレンまたはエチレンを示し、アリールは任意にハロ
’l” 7、C,−C4−7ルキシ、C’1−(”4−
アルコキシ、フェノキシもしくはトリルオキシにより置
換されていてもよいフェニル、ナフチルまたは (ここでRIIIは上記の如<Hz Cs−Ca −ア
ルキル、C,−C,−アルコキシ、塩素または臭素であ
り、セしてQ、は上記の如くNH,N−アルキル、0ま
たはSである)を示す。
式(XX的の染料類の中で特に好適なものは、式 %式%) 〔式中、 H/、/、はアリールであシ、アリールは特に上記で好
適であると記されている意味を有する〕 のものである。    − 同様に好適な染料類は、式 〔式中、 pcはフタロシアニン染料の基を示し1、K eはCt
cまたはNiを示し、 Y、Z、mおよびnは式(I)に示されている意味をそ
して好適には式6)つに示されているY′、Z′、m′
およびn′の意味を有し、そして mはnより小さい〕 の塩基性フタロシアニン染料類である。
染料類(I)、(Xm)、(XVIT)、(XL¥)、
(XXI)および(XXIV)の製造は例えば、基を有
する対応する発色団と式 %式%() のチオ尿素との反応により実施される。
基(XXV)を有する化合物類は一般的に知られている
。それらは、染料の塩基性構造を濃硫酸、燐酸またはポ
リ燐酸中で α)式 のN−メチロールアミド、好適にはN−メチロールクロ
ロアセトアミド、と或いは b)ノJ’ラホルムアルデヒドおよび式%式%) のアミド、好適にはクロロアセトアミドまたはブロモプ
ロピオンアミド、の混合物と、 反応させることにより製造される。
最初に染料用の出発物質類−例えばアゾ染料類の場合ソ
アゾまたはカップリング成分類−を化合物類(XXVl
l+)または(XXLX)と反応させることもできる。
染料合成の児了後に、チオ尿素顔(XXV+) ゛また
は(XXV)と反応さぜる。
完了時1て染料類の反応溶液を染色用に直接使用するこ
ともでき、或いは染料類を沈殿、塩析または溶液の中和
もしくは塩基性化により分離しそして乾鋏する。
染料類(I)、(Xm)、(X1’T+)、(XIX)
、(XXI)および(XIX)は、カチオン系染料で染
色可能な非常に多種の物質類、例えばセルロース物質類
、ポリアクリロニトリル、酸−改質ナイロンおよびポリ
エステル、羊毛並びに皮革、を染色するための酸水溶液
からの易水溶性化合物類としての用途が見出されている
該染料類は特に非常に多種の紙を明るい色調に染色する
のに大変適している。
染色で得られる吸尽度は、排水中の少すの染料により証
明されている如く、非常に高い。染色は良好ないし非常
に良好な元−および湿潤−堅牢性を有する。それらは水
、アルコール類、石けん類または水性有機酸類の作用に
対して非常に抵抗性がある。
実施例1 α)  2561の化合物 および200fのN−メチロールクロロアセトアミドを
0−5℃において混合物状で1.1リツトルの90%強
度硫酸に加え、その後この温度で15時間攪拌した。反
応溶液を氷上に注ぎ、固体を吸引P別し、中性となるま
で水で洗浄し、そして乾燥した。こねにより394fの
化合物 が得られた。
b)  50?のこの化合物を500 ml!の水およ
び652の氷酢酸の沸騰混合物中で30fのチオ尿素と
1時間反応させた。これにより約10%の化合物 を含有している深青色の溶液が得られた。
冷却後に、溶液を紙の上に直接注ぐことができた。非常
に良好な吸尽性と共に得られた結果は、非常に良好な光
堅牢性および優れた湿潤堅牢性を有する青色の染含物で
あった。λ最大584 n m、メタノール中。JR(
KHr): 1630.1545.133り、1110
α−1。
指定の酢酸の代わりに、同じ効果の他の酸類を使用する
こともでき、その例としてここでは例えば時酸、乳酸お
よびメタンスルホン酸が挙げられる。
50?の実施例1αの化合物を一般式(X XTh’ 
)のチオ尿素類と反応させた場合も、実施例1bと同様
にして得られた結果は一般式 の対応するインチウロニウム塩類の溶液であり、それの
例を表1に当該チオ尿素の使用量と共に示す。
上記の化合物類の溶液を使用して染色物を得ることがで
き、それは色調および堅牢性において実施例1bのもの
に相当し5ていた。
実施例9 α)  236fの化合物 および1002のN−メチロールクロロアセトアミドを
0−5℃において混合物の形で1.1リツトルの宿酔に
加え、そしてその他の工程は実施例1aの如〈実施した
場合、得られた結果は51stの化合物 であった。
b) 78gのこの化合物を800mrの水および23
?のメタンスルホン酸の廊、情混合物中で202のチオ
W素と1時間反応させた。得られた結果は、約10%の
化合物 を含有し、ている深W合の溶液であった。
冷却後に、溶液を直接紙の上で染色させることができた
。非常に良好な畷尽性と共に得られた結果は、非常に良
好なf堅牢性および優れた湿潤堅牢性を肩する紫色の染
色であった。λ最大、メタノール中586nm0 782の実施例9αの化合物を表1に示されている量お
よび置換基形の式(XXV)のチオ尿素類と反応させた
場合、同様な方法で得られた結果は、一般式 の対応する化合物類であった。
それらは上記の化合物と同じ性質を示した。
実施例10 α)  236fの化合物 および1502のN−メチロールクロロアセトアミドを
0−5℃において混合物の形で1.1リツトルの90%
強Kf11酸に加え、その後この温度で15時間撹拌し
た。反応溶液を水上に注ぎ、固体を吸引炉別し、中性と
なるまで水で洗浄し、そして乾へさした。得られた結果
は、394Fの化合物でめった。
b)   1009のこの化合物を980イの水および
120謔の氷酢酸の沸騰混合物中で502のチオ尿素と
1時間反応させた。得られた結果は、約10%の化合物 を含有している深M色の溶液であった。冷却後に、溶液
を直接紙の上で染色することができた。非常に良好な吸
尽性と共に得られた結果は、非常1(良好な光堅牢性お
よび優れた湿潤性を有する青紫色の染台であった。λ最
大、メタノール中586n m ; I R(A B 
r ) : 1635 + 1545 +1335.1
115ぼ−1゜ 下表2に挙けられているノオキサヅン類をそこに記され
ている量で実施例10αに記されているソオキサソンの
代わりに1502のこの実施例で記されている如きN−
メチロールクロロアセトアミドと反応させた場合、得ら
れた結果は、一般式の化合物類であった。
100Fのこの型の化合物ゆを実施例10b中に記され
ている方法に従い表にiピされている量のチオ尿素と反
応させた場合、得られた結果は一般式 の染料類の約109に強度溶液であった。
これらの物質類に関する紙の士の色調を表2に示す。
実施例18 α)  2089の化合物 C,ム および300tのN−メチロールクロロアセトアミドを
0−5℃において1.1リツトルの90%強度硫酸に加
えそしてその他の工程は実施例1αの如くして実施した
場合、得られた結果は351Fの化合物 であった。
6)  42fのこの化合物を440 meの水および
541の氷酢酸の沸騰混合物中で209のチオ尿素と1
時間反応させた場合、得られた結果は約10%の化合物 を含有している深青色の溶液であった。それは色調およ
び堅牢性において実施例16の化合物に相当していた。
λ   メタノール中583%m、。
最大1 42fの実施例18αの化合物を表1中に量および置換
形が示されている式(XXV)のチオ尿素類と反応させ
た場合、同様な方法で得られた結果は一般式 の対応する化合物類であった。それらは上記の化合物と
同じ性質を有し℃いた。
実施例19 α) 481のパラホルムアルデヒドおよび204tの
ブロモアセトアミドの混合物を0−5℃において1.1
リツトルの98%強度硫酸に加えた。混合物を40℃で
30分間攪拌し、0−5℃に再び冷却し、そして236
1の化合物 し2”5 をこの温度で加えた。混合物を室温で15時間攪拌し、
そして実施例1αの如く処理して、4212の下記の化
合物 を与えた。
b)  559のこの化合物を170℃において400
d17)ニトロベンゼン中で3(lの2−メルカプトベ
ンズイミダゾールと反応させそして反応混合物を4時間
自然に冷やした場合、吸引濾過および乾燥して得られた
結果は、73tの化合物であった。
5%強度乳酸中に溶解させると、それは青紫色の染台を
生じ、それは堅牢性の水準では実施例1bの化合物に相
当していた。
実施例20 55fの実施例19αの化合物を実施例19bの如く4
6tのN 、 N’−ソフェニルチオ尿素と反応させた
場合、得られた結果は83Fの化合物であった。それは
性質の点で上記の化合物に似ていた。
実施例20α 55Fの実施例19αの化合物を140℃におイテ40
0 tnlF)ニトロベンゼン中で27fのN。
N’、N”、N’−テトラメチルチオ尿素と反応させた
場合、実施例19bと同様にして得られた結果は691
の化合物 であった。
10%強度酢酸中に溶解させると、それは背伸の染台を
生じ、それは堅牢性の水)墓において実施例1bの化合
物に相当していた。
実施例21 α)   11.9f(30,0ミリモル)の化合物を
0−5℃において14.3t(116ミリモル)のN−
メチロールクロロアセトアミドとの混合物の形で60m
1の100%強度硫酸に加えた。混合物をロー5°Cに
おいて2時間、室温で一夜そして最後に40−45℃に
おいて2時間攪拌した。混合物を3002の氷上に注ぎ
、沈殿した生成物を吸引ヂ別1−1そして硫酸塩を含ま
ず中性となるまで水で洗浄した。60℃で乾燥すると2
0.!Mの化合物 が定量的収率で残った。
CL二計算値14.07%為実測値14・1%b)6.
stの前記の化合物(1(]、Clミリモル)を95−
100℃においてろ、1tのチオ尿素と一紅に、7G、
2wの水およびa9fの氷酢酸の混合物中で1時間保っ
た。得られた結果は歩合の溶液であった。非常に良好々
吸尽性と共に紙の上で得られた結果は、良好な湿潤堅牢
性を有する赤色の染色であった。λ最大(水/氷酢酸2
 : 1 )499%m0 実施例21の製造工程に相当する1記の一般的な反応工
程を使用して実施例22−167の化合物類を製造でき
た。*印のついた変数は表に示されている。
一般的な反応工程 α) 30ミリモルの染料*と*2ON−メチロールク
ロロアセトアミドの混合物を0−5℃において* rr
L’の*%強度硫酸中に塊にせずに加え、そして混合物
を0−5℃において2時間攪拌した。
混合物を次に1回目は*℃において一夜そして最終的に
は必要なら2回目は*℃において*時間攪拌した。反応
が終了したときに、混合物を氷上に注ぎ、生成物を吸引
炉別し、中性となるまで洗浄し、そして乾燥した。これ
によ抄外*個の−CM2−NR−CO−CM、−Cl基
を有する生成物が得られた。
b) 10ミリモルの上記の生成物を95−100℃に
おいて1.5nミリモルのチオ尿素と、希酢酸中で1時
間加伊することにより、反応させた。得られた化合物は
染台用に直接使用できた。それの紙上での染色の色調を
表に示す。反応パッチは、100%の染料収率において
最終溶液が10−15%の染料および10%の氷酢酸を
含有しているよう釦選択された。多くの場合酢酸含有量
は5%に、希望により1%にさえ、減少させることかで
きた。10%以上の含有!または酸の不存在は一般的に
利益を与えない。酢酸の代わシに一般的部4+に記され
ている他の酸類を使用することもできる。乳化剤類およ
び/−または溶液の安定性を増すための他の添加物類を
使用することがしばしば有利である。
チオ尿素の代わりにエチレンチオ尿素を使用した場合、
得られた生成物類は一般的に同様なものである。しかし
ながら、後者の場合には瀞潤堅牢性が少し良くなること
もある。チオ尿素を使用する代わりに、N−メチル尿素
、N、IV’−ツメチルチオ尿素、N−アルキルチオ尿
素またはN−フェニルチオ尿素を使用することもできる
。このようにL7て得らねた生成物9は上記のものと笑
質的に同材であった。
実施例168 α)61.OFの95%純度鋼フタロシアニンを100
℃において800tのポリ燐酸に加えた。
1aatのN−メチロールクロロアセトアミド(MCA
)を加え、そして温度を125−130℃に高めた。次
にさらに60.0?のMCAを10.O2ずつ15分毎
に加え、そして混合物を125−160℃で数時間攪拌
した。反応パッチを次に2.1リツトルの水中で50℃
において攪拌した。
攪拌により40℃に冷却した後に混合物を吸引濾過し、
フィルターケーキを中性となるまで水で洗浄しそして6
0℃において乾燥した。これにより100、!Mの化合
物 Cupc→−(CM、−NH−CO−0M2−Ct)4
が得られた。
b>  2a、atの上記の化合物を250−の15%
強度酢酸中で20.6 tのN−メチル−N 、 N’
−トリメチレンチオ尿素で処理し、そして混合物を90
−95℃で2時間保った。次に120−の氷酢酸を加え
そして溶液を冷えるまで攪拌した。
それは紙をトルコ色に染色し、そして化合物を含有して
いた。λ最大(水/氷酢酸2:1)603n情。
実施例169 実施例168α)の化合物をN、N’−ト1)メチレ/
−チオ尿素の代わシに16.Ofのエチレンチオ尿素と
反応させそしてその他は実施例168b)の工程を繰返
した場合、これにより化合物の溶液が得られ、それは性
質の点で上記のものと似ていた。
実施例170 銅フタロシアニンを対応するニッケル化合物で置換しそ
してその他は実施例168α)および169の工程を繰
返した場合、これにより化合物の溶液が得られた。紙の
上の色調は青緑色であった。
実施例171 α) 5Q、02のデヒドロチオトルイヅンおよび31
、CIのN−メチロールクロロアセトアミドを0−5℃
において混合物の形で600−の−水塩に加えた。混合
物をこの温度でさらに2時間、室温で一夜、そして最終
的には100℃で1時間攪拌した。30℃に冷却し、そ
の後2ゆの氷上に注ぎ、吸引戸別し、中性と々るまで洗
浄し、そして乾燥した。これにより化合物 が得られた。
b) この化合物を一般的な方法でソアゾ化しそしてバ
ルビッール酸に対し、てカッブリングさせた場合、得ら
れた結果は であった。
C) この化合物を一般的反応方法す部分に従いチオ尿
素と反応させると、化合物 が生成し、それは全ての性質において実施例22のもの
に相当していた。
実施例172

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Fは有機発色団を示し、そして Zは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ の基を示し、 ここで R_1−R_2は水素、アルキル、シクロアルキル、ア
    ルケニル、アリール、アラルキルまたは複素環式構造を
    示すか、或いは R_2およびR_3は任意に置換されていてもよいアミ
    ノ基を表わすか、または一緒になって環を形成するか、
    或いは R_1とR_2でおよび/またはR_3とR_4で環を
    形成し、 A^(^−^)はアニオンを示し、 Yはアニオン性の基を示し、 mは0−2を示し、 nは1−6を示し、 そしてここで発色団および基は他の置換基を有すること
    ができ、但し条件としてアニオン性の置換基の総数は第
    四級および第四級化可能なアミノ基より少ない〕 の染料の使用。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 F′は少なくとも4個の炭素環式および/または複素環
    式の5−および/または6−員環を示し、それは縮合さ
    れていてもよくそして上記の発色団用の基により置換さ
    れていてもよく、 Z′は基 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を示し、 R_2′およびR_3′は水素、C_1−C_4−アル
    キル、C_2−C_4−アルケニル、シクロヘキシル、
    フェニルまたはトリルを示すか、或いは R_2′およびR_3′は一緒になってエチレン、トリ
    メチレン、ビニレンまたはo−フェニレンを示し、 A^(^−^)はアニオンを示し、 Y′はスルホまたはスルホネート基を示し、 m′は0−1を示し、 n′は1−5を示し、そして スルホ基の数は第四級および第四級化可能なアミノ基よ
    り少ない〕 の染料を使用することを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の使用。 3、アジン、アゾ、トリアリールメタン、キサンチン、
    チオキサンテン、フタロシアニン、カルボニル、ベンゾ
    チオキサンテン、クマリン、ナフトラクタム、イソイン
    ドレニン、ホルマザン、ニトロおよびシアニン系の発色
    団を有する染料を使用することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の使用。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 F、Y、mおよびnは特許請求の範囲第1項記載の意味
    を有し、そして Z′は特許請求の範囲第2項記載の意味を有し、そして A^(^−^)はアニオンを示す〕 の塩基性染料。 5、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 F′、Y′、m′およびn′は特許請求の範囲第2項記
    載の意味を有し、そして Z″は式 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼の基を示し、 ここでR_2″およびR_3″は水素またはC_2−C
    _3−アルキレン、好適にはエチレン、を示す〕 の塩基性染料。 6、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 X_1およびX_2は互いに独立して、水素、ハロゲン
    、アルキル、シクロアルキル、アリール、アルコキシ、
    アリールオキシ、CN、CONH_2、CONH−アル
    キル、CON(アルキル)_2、CONH−アリール、
    COO−アルキル、NH−CO−アルキル、NH−アリ
    ール、NH−CO−アリールまたはNH−CO−ヘテロ
    アリールを示し、そして B_1およびB_2は互いに独立して、2〜4個の炭素
    環式および/または複素環式の環を有するベンゼン環も
    しくは縮合環系を示し、 Y、Z、mおよびnは特許請求の範囲第1項記載の意味
    を有し、そして 環式および非環式基並びに環B_1およびB_2は他の
    置換基を有することができ、但し条件としてアニオン性
    の置換基の総数は第四級および第四級化可能なアミノ基
    の総数より少ない〕 の塩基性ジオキサジン染料。 7、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 X_1′およびX_2′は互いに独立して、水素または
    ハロゲンを示し、 B_1′およびB_2′は互いに独立して、ベンゼン、
    ナフタレン、フルオレン、フェノチアジン、ジフェニレ
    ンスルフィド、フェナントレン、アントラセン、フルオ
    レノン、カルバゾールまたはアントラキノン系からの基
    を示し、 n″は2−5を示し、そして Y′、Z′およびm′は特許請求の範囲第2項記載の意
    味を有する〕 の塩基性ジオキソジン染料。 8、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Dはジアゾ成分の基を示し、 Kはカップリング成分の基を示し、 pは1または2を示し、 Y、mおよびnは特許請求の範囲第1項記載の意味を有
    し、 Z′は特許請求の範囲第2項記載の意味を有し、そして ジアゾおよびカップリング成分類は他の置換基を有する
    こともでき、但し条件としてアニオン性の置換基の総数
    は第四級および第四級化可能なアミノ基の総数より少な
    い〕 の塩基性アゾ染料。 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 D′は式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または▲数式、化学式、表等があります▼の基を示し、 ここでR_1_4およびR_1_5は互いに独立して、
    水素、アルキル、アルコキシ、弗素、塩素、臭素または
    NH−Acを示し、 Acはアルキル−カルボニル、−スルホニルもしくは−
    カルバミル、ベンゾイル、トルイル、フェニル−もしく
    はトリル−スルホニルもしくは−カルバミルまたは任意
    に置換されていてもよいトリアジニルを示し、 R_1_6は水素、アルキル、アルコキシ、塩素、臭素
    、NH−Acまたは式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼もしくは▲数式、化学式、表等があり
    ます▼の基を示し、 R_1_7、R_1_8およびR_1_9は互いに独立
    して、水素、アルキル、アルコキシ、塩素または臭素を
    示し、 R_1_9はさらに遊離原子価も示し、 Q_1はNH、N−アルキル、OまたはSを示し、 Q_2はCH_2、R′_1_3N、OまたはSを示し
    、 R′_1_3は水素、アルキル、アルキル−カルボニル
    もしくは−スルホニルまたはベンゾイルを示し、 Tは直接結合または架橋員を示し、 Kは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_2_1はH、ハロゲン、例えば塩素もしく
    は臭素、OH、アルキル、アルコキシ、アルキルアミノ
    、フェニルアミノ、アシルアミノ、SO_2NH_2、
    SO_2NH−アルキル、SO_2NH(アルキル)_
    2である)、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_2_2はH、ハロゲン、例えば塩素もしく
    は臭素、アルキル、アルコキシ、フェノキシ、アシルア
    ミノ、SO_2NH_2、SO_2−NH−アルキル、
    SO_2−N(アルキル)_2、NO_2、CNであり
    、そしてR_2_3はH、ハロゲン、例えば塩素もしく
    は臭素、アルキル、アルコキシである)、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_2_2およびR_2_3は上記の意味を有
    し、そしてR_2_4はCOCH_3、CO−フェニル
    、COO−アルキル、CONH_2またはCNである)
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_2_5はCH_3、COOCH_3、CO
    OC_2_H_5であり、そしてQ_1、R_2_2お
    よびR_2_3は上記の意味を有する)、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_2_6はH、ハロゲン、例えば塩素もしく
    は臭素、COO−アルキル、CONH_2、CNであり
    、R_2_7はH、アルキル、フェニル、ベンジルまた
    はNH−C_2−C_4−アルキレン−Gであり、ここ
    でGはジアルキルアミノ、1−ピペリジノ、1−モルホ
    リノ、1−ピペラジノ、1−ピロリジノ、ヒドロキシル
    またはC_1−C_4−アルコキシを示す)、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼および▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ (ここでQ_1は互いに独立して、上記の意味であり、
    Q_3はO、S、NH、N−CN、N−フェニルであり
    、R_2_8およびR_2_9はH、アルキル、フェニ
    レン−R_2_1であり、R_3_0はH、アルキル、
    フェニレン−R_2_1、アルキルアミノまたはジアル
    キルアミノである)の基を示し、 Y′、m′およびn′は特許請求の範囲第2項記載の意
    味を有し、 Z″は特許請求の範囲第5項記載の意味を有し、そして pは特許請求の範囲第8項記載の意味を有する〕 の特許請求の範囲第8項記載の塩基性アゾ染料。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 M_1は任意にアルキルまたはハロゲンにより置換され
    ていてもよいp−フェニレンを示し、 M_2は任意にアルキル、アルコキシまたはハロゲンに
    より置換されていてもよいp−フェニレンを示し、 R_3_1はH、アルキル、シクロアルキル、アリール
    、ヘテロアリールまたはアラルキルを示し、 R_3_2はH、アルキルまたはアラルキルを示し、そ
    して R_3_1およびR_3_2は、任意に基O、S、NH
    およびN−アルキルからの他のヘテロ原子を含んで、環
    化して飽和環を形成でき、または基R_3__2はM_
    1のo−位置C原子と共に環化して部分的に飽和した複
    素環式環を形成でき、 R_3_3はH、ハロゲン、アルキル、アルコキシまた
    はNR_3_1R_3_2を示し、 Lは任意にアルキルもしくはハロゲンにより置換されて
    いてもよいp−フェニレン−R_3_4、任意にアルキ
    ルもしくはハロゲンにより置換されていてもよい1,4
    −ナフチレン−R_3_4(ここでR_3_4はH、ア
    ルキル、アルコキシ、アリールオキシまたはNR_3_
    1R_3_2である)、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_3_5はH、アルキルであり、R_3_6
    はH、アルキル、任意にアルキル、アルコキシもしくは
    ハロゲンにより置換されていてもよいフェニル、COO
    −アルキル、COONH_2である) の芳香族基を示し、 A^(^−^)は、発色団の電荷が基Yにより消費され
    ていない場合には、アニオンを示し、そして Y、Z、mおよびnは特許請求の範囲第1項記載の意味
    を有する〕 の塩基性トリアリールメタン染料。
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EP0174575B1 (de) 1990-05-02
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US4710569A (en) 1987-12-01
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