JPS6171895A - 曝気槽における溶存酸素の制御方法 - Google Patents

曝気槽における溶存酸素の制御方法

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JPS6171895A
JPS6171895A JP59193536A JP19353684A JPS6171895A JP S6171895 A JPS6171895 A JP S6171895A JP 59193536 A JP59193536 A JP 59193536A JP 19353684 A JP19353684 A JP 19353684A JP S6171895 A JPS6171895 A JP S6171895A
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JP
Japan
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aeration
water
treated
amount
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP59193536A
Other languages
English (en)
Inventor
Hatsuhiro Yamaguchi
山口 初宏
Yasuhiro Kuwana
康弘 桑名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Activated Sludge Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は曝気槽内の被処理水を曝気処理するに際し、
曝気管の曝気量を加減して前記槽内の被処理水中の溶存
酸素量を制御する方法の改良に関する。
(従来の技術) 従来、第2図に示すように、1つの酸素センサ11′に
よって曝気4r!1−内の被処理水中の溶存酸素Oの検
出を行い、この酸素センサ11−からの検出信号が入力
される曝気量演算器14′によって、インバータ18′
を介して曝気ブロア16゜のモータ15−の回転数を制
御していた。そして、曝気ブロア16′に送気配管10
′によって通じる曝気管4′からの曝気量(圧縮空気の
噴出&)を加減することで、曝気1a1′内の被処理水
中の溶存酸素qの制御を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の方法において、曝気槽内の被処理水中の
溶存111fi素mは、酸素センサが設置されている付
近におル)では所定値(適正値)に制御することはでき
るが、その他の区域においては、溶存酸素mが過不足と
なる傾向にあった。特に被処理水中の溶存酸素mが不足
すると、活性汚泥(好気性微生物)の働きが低下して、
被処理水中の有関汚濁物質の除去率が悪化するため、こ
れを考慮して、被処理水中の溶存酸素量の値を大ぎく設
定しているのが現状であった。したがって、従来におい
ては、被処理水中の溶存酸素りが過剰傾向となり、この
溶存酸素量の過剰が原因となって処理水質が悪化する場
合もあった。さらに、曝気管から噴出される圧縮空気に
無駄が生じ、この分だけ稼働コストが高くなるという問
題点があった。
(問題点を解決するための手段) 上記した従来の問題点を解決するために、この発明の第
1の発明では、曝気槽内の被処理水の流れ方向に、曝気
管を複数、独立して並設し、これら複数の曝気管の上方
にはそれぞれ酸素センサを配設し、前記槽内の被処理水
中の溶存酸素量を、前記各酸素センサによってそれぞれ
個別に検出し、これら各酸素センサの検出信号によって
、前記各曝気管のコントロールバルブの開度を園別に制
御することで、前記槽内の上流、下流の各区域における
被処理水中の溶存酸素量をそれぞれ所定値に!iIIm
シようとするものである。
また、この発明の第2の発明では、曝気槽内の被処理水
の流れ方向に、曝気管を複数、独立して並設し、これら
複数の曝−気管の上方にはそれぞれ酸素センサを配設し
、前記槽内の被処理水中の溶存酸素mを、前記各酸素セ
ンサによってそれぞれ個別に検出し、これら各酸素セン
サの検出信号によって、前記各曝気管のコントロールバ
ルブの開度を個別に制御することで、前記槽内の上流、
下流の各区域における被処理水中の溶存酸素mをそれぞ
れ所定量に制御する一方、前記各曝気管に一端が通じ、
他端が曝気ブロアに通じる送気配管の所定位置には圧力
センサを配設し、この圧力センサの検出信号によって前
記送気配管に対する曝気ブロアの吐出量を加減して送気
配管内の圧力を所定値に保持するものである。
(作用) そして、この発明の第1の発明は、曝気槽内の被処理水
の流れ方向に並設された複数、独立したり気管と、これ
に対応する各酸素センサによって、曝気槽内の上流、下
流の各区域における被処理水中の溶存酸素量をそれぞれ
所定値に制御して、溶存酸素mの過不足を防止する作用
をなす。
また、この発明の第2発明は、曝気槽内の被処理水の流
れ方向に並設された複数、独立した曝気管と、これに対
応する各酸素センサによって、曝気槽内の上流、下流の
各区域における被処理水中の溶存酸素量をそれぞれ所定
値に制御して、溶存酸素量の過不足を防止する一方、圧
力センサによって曝気ブロアの吐出量を加減して送気配
管内の圧力を所定量に保持することで、各曝気管からの
曝気量に対応した吐出量で曝気ブロアを働かせる作用を
なす。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
第1図において、曝気槽1には、図示左側の入口2から
被処理水が(a内に流入し、槽内において、被処理水が
曝気処理された後、図示右側の出口3より流出する。
曝気槽1の底部付近には、槽内の被処理水の流れ方向(
図では左から右)に、複数(図では3つ)の曝気管4.
5.6がそれぞれ独立して並設されている。そして、こ
れら曝気管4.5.6は、それぞれ別個のコントロール
バルブ7.8.9を介して、送気配管10に連通されて
いる。
各曝気管4.5.6の上方には、槽内の上流区域、中流
区域及び下流区域における被処理水中の溶存酸素量を検
出するための酸素センサi i 、 12゜13がそれ
ぞれ配設されている。そして、これらの各酸素センサ1
1.12.13は、各曝気管4゜5.6のコントロール
バルブ7.8.9の開度を個別に制御するための曝気量
演算器14に接続されている。
各曝気管4.5.6に対する圧縮空気の供給路を有する
送気配管10は、モータ15を駆動源とする曝気ブロア
16に通じる。送気配管10の所定位置には、該配管1
0内の圧力を検出するための・圧力センサ17が配設さ
れており、この圧力センサ17は、曝気ブロア16のモ
ータ15の回転数を、インバータ18を介して制御し、
曝気ブロア16の吐出量を加減制御する吐出圧力演算器
19に接続されている。
上記したように構成されるこの実施例において、曝気ブ
ロア16から送気配管10に圧送される圧縮空気は、各
コントロールバルブ7.8.9を経て、各曝気管4.5
.6の噴出口よりそれぞれ噴出される。
上記各曝気管4.5.6の上方において、曝気槽1内の
上流区域、中流区域及び下流区域の被処理水中の溶存酸
素量が、各酸素センサ11.12゜13によってそれぞ
れ個別に検出される。そして、これら各酸素センサ11
.12.13の検出信号が曝気量演算器14に入力され
、この曝気量演算器14によって、各曝気管4,5.6
のコントロールバルブ7.8.9の開度が制御され、こ
れによって、曝気w11内の被処理水中の溶存酸素量が
上流区域、中流区域及び下流区域において、それぞれ所
定値に安定よく保持される。
一方、圧力センサ17によって送気配管10内の圧力が
検出され、この検出信号が吐出圧力演算器19に入力さ
れる。そして、この吐出圧力演算器1つによって、イン
バータ18を介してモータ15の回転数が制御され、こ
れによって、曝気ブロア16からの圧縮空気の吐出量が
、各曝気管4゜5.6からの曝気mに対応して過不足な
く制御される。
また、上記実施例において、仮に、3つの酸素センサ4
.5.6のうち、1つの酸素センサが故障したとしても
、曝気槽1内全体に対する悪影響を最小限にとどめるこ
とができる。
なお、上記実施例においては、曝気槽1内の上″゛流区
域、中流区域及び下流区域に対し、それぞれ曝気管4,
5.6と酸素センナ11.12.13とを各1つづつ配
設したが、これに限定するものではなく、曝気(a1内
を上流区域と下流区域との2つの区域に分け、これら各
区域に対し、曝気管と酸素センサとをそれぞれ配設して
もよく、さらに、曝気槽1内を3つ以上の区域に分けて
、各区域に対し曝気管と酸素センサとを配設してもよい
(考案の効果) すなわち、この発明の第1の発明によれば、曝気槽内の
上流、下流の各区域における被処理水中の溶存酸素Mを
それぞれ所定値に制御し、各曝気管からの曝気量を必要
最小限にとどめて、溶存酸素mの過不足を防止すること
ができるため、曝気処理の安定化と向上を図ることがで
きる効果がある。
また、この発明の第2の発明によれば、上記第1の発明
の効果に加えて、各曝気管からの曝気mを必要熾小眼に
とどめ、これに対応した吐出量で曝気ブロアを有効に鋤
かせることができて、稼働コストの低減を良好に図るこ
とができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面の第1図はこの発明の一実施例を示す説明図、第2
図は従来のものを示す説明図である。 1・・・曝気セロ 4.5.6・・・曝気管 7.8.9・・・コントロールバルブ 10・・・送気配管 11.12.13・・・酸素センサ 16・・・曝気ブロア 17・・・圧力センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)曝気槽内の被処理水を曝気処理するに際し、曝気
    管の曝気量を加減して前記槽内の被処理水中の溶存酸素
    量を制御する方法であって、前記槽内の被処理水の流れ
    方向に、曝気管を複数、独立して並設し、これら複数の
    曝気管の上方にはそれぞれ酸素センサを配設し、前記槽
    内の被処理水中の溶存酸素量を、前記各酸素センサによ
    ってそれぞれ個別に検出し、これら各酸素センサの検出
    信号によって、前記各曝気管のコントロールバルブの開
    度を個別に制御することで、前記槽内の上流、下流の各
    区域における被処理水中の溶存酸素量をそれぞれ所定値
    に制御することを特徴とする曝気槽における溶存酸素の
    制御方法。
  2. (2)曝気槽内の被処理水を曝気処理するに際し、曝気
    管の曝気量を加減して前記槽内の被処理水中の溶存酸素
    量を制御する方法であって、前記槽内の被処理水の流れ
    方向に、曝気管を複数、独立して並設し、これら複数の
    曝気管の上方にはそれぞれ酸素センサを配設し、前記槽
    内の被処理水中の溶存酸素量を、前記各酸素センサによ
    ってそれぞれ個別に検出し、これら各酸素センサの検出
    信号によって、前記各曝気管のコントロールバルブの開
    度を個別に制御することで、前記槽内の上流、下流の各
    区域における被処理水中の溶存酸素量をそれぞれ所定値
    に制御する一方、前記各曝気管に一端が通じ、他端が曝
    気ブロアに通じる送気配管の所定位置には圧力センサを
    配設し、この圧力センサの検出信号によって前記送気配
    管に対する曝気ブロアの吐出量を加減して送気配管内の
    圧力を所定値に保持することを特徴とする曝気槽におけ
    る溶存酸素の制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011000572A1 (de) 2009-07-02 2011-01-06 Patenthandel Portfoliofonds I Gmbh & Co. Kg Verfahren und vorrichtung zum nachweis von biologischen langzeiteffekten in zellen
JP2016159277A (ja) * 2015-03-05 2016-09-05 株式会社東芝 曝気風量制御装置及び曝気風量制御システム
CN106527332A (zh) * 2016-11-05 2017-03-22 杭州裕达自动化科技有限公司 溶解氧精细化控制系统

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