JPS6171251A - シ−トベルト端の可動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明Ｖｉ座席におけるシートベルト８端の町ｍ装瞠
に関する。

従来から利用されているシートベルト８端は座席または
その周囲に固定されており、使用時と不使用時とにおけ
る７−トベルト８の移動が考慮されておらず、そのため
使用時におけるシートベルト８の利用方法が限定きれる
ため、該利用者の行動が阻害されていた。この発明はこ
のようなシートベルト８の利用方法を改良するためにな
されたものであり、利用目的によってシートペル）８ｍ
を任意の場所に移動でき、且圧意な位置に一時的に固定
できるようにすることが目的である。次に本発明による
シートベルト端の可動装置を実施の一例を図面に基づい
て説明すると、先づ第１゜２．３，５．６図は本発明に
よるシートベルトの可動装置を設備する座席の前面から
の斜視図であり、且第４図は第３図における後面からの
斜視図である。先づ第１〜６図の各図にお−て、腰掛２
は脚１によって支えられ、その腰掛２の一部に背もたれ
３が固定されている。その背もたれ３の両側面には垂直
方向に摺動する摺動板４が嵌め込まれ、且両摺動板４に
挿入されて摺動可能な摺動体５があり、更に両種動体５
には摺動体の付属物６がシートベルト８端と共に接合さ
れ、且回転軸７により回転自由に固定されている。更に
第１図は左右両シートベルトの止め金９により座席の両
方で連結されており、且第２図Ｖ′ｉ第１図における左
右両シートベルト８が垂直になるように摺動体５と共に
シートベルト８端が９０度回転した場合のものである。

更に第３．４図は水平方向に摺動する別の摺動板４が背
も之れ３の上方後面に嵌め込まれ、且該摺動板４に挿入
されて水平状に摺動可能な５字形の摺動体５が二組アリ
、該左右両摺訪体５の他端にはシートベルト８の上端が
鋲１０により固定されている。更に第５図は水平方向に
摺動する別の摺動板４が背もたれ３の上方前面に嵌め込
まれ、且該摺動板４に挿入されて水平状に摺動可能なコ
の字形の摺動体５が二組あり、該左右両種動体５には摺
動体の付属物６が心棒１１を中心にして水平状座席前方
内側に回転した状態にしており、該両槽動体の付属物６
の他端には鋲１０ニよりシートベルト８の上端が固定さ
れており、互譲６図は第５図においてシートベルト８の
上端が背もたれ３の側面に位置して、コの字形の摺動体
５の内部に摺動体の付属物６と共に、格納された伏態の
ものである。なお前記第１〜６図の各図における各摺動
体５は摺動板４との間におい゛Ｃ半締付伏状態なってお
り、強い外力により摺動を行ない、ま之任意の位置に一
時的に固定できるようにしであるが、他の方法で一時的
な固定または摺動を行なうようにしてもよく、且摺動板
４と摺動体５との摺動方法については、機械装置または
電動装置による遠隔操作ができるようにしてもよい。

以上のように構成したので本発明によるシートベルト端
の可動装置は、利用者が安全のためまたは休息のための
使用時において、自己の体位の好む個所にシートベルト
８を移動できるように、摺動体５または摺動体の付属物
６の位置を移動させることができ、また不使用時におい
ては人体の行動の邪魔にならない場所にシートベルト８
を移動させ得る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１．２，３，５．６図は本発明によるシートベルト端
の可動装置を設備する座席の、前面からの斜視図であり
、第４図は第３図における後面からの斜視図である。 １・・・脚　２・・・腰掛　３・・・背もたれ　４・・
・摺動板　５・・・摺動体　６・・・摺動体の付属物　
７・−・回転軸　８・・・シートベルト　９・・・シー
トベルトの止め金　１０・・・鋲　１１・・・心棒第１
図　　　　　第２図 第３図　　　　　　第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 摺動板４と、該摺動板４に摺動可能な摺動体５とを有し
   、且該摺動体５または摺動体の付属物６が、シートベル
   ト８端の取付け部分であることを特徴とするシートベル
   ト端の可動装置。