JPS6435949U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る座席用ヘツドレストの実
施例を示す座席の全体斜視図、第２図はヘツドレ
スト部分の可動状態を示す説明図であり、Ａはヘ
ツドレストを前倒した状態を示す説明図、Ｂはヘ
ツドレストを収納した状態を示す説明図、第３図
はヘツドレストを所定角度に固定する部材の第１
の実施例の一部を切欠いた状態を示す要部側面図
、第４図は同正面図、第５図はヘツドレストを所
定角度に固定する部材の第２の実施例を示す要部
側面図、第６図は同正面図である。 １…シートバツク、１ａ…シートバツクフレー
ム、６…ヘツドレスト、６ａ…支持フレーム、７
…回動軸、９…ガイド、１０…プランジヤ、１１
…弾性体、１２…長孔、１３…舌片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 航空機、船舶、鉄道車両等の各種座席を構
   成するシートバツクの後頭部当接位置において、
   ヘツドレストフレームの下部を該シートバツクの
   フレームに回動軸で軸着すると共に、該ヘツドレ
   ストを所定角度に固定する部材をシートバツクフ
   レームとヘツドレストフレームとに介在させ、該
   ヘツドレストを回動軸を中心にして前傾し得るよ
   うに構成したことを特徴とする座席用ヘツドレス
   ト。 (2) 上記ヘツドレストを所定角度に固定する部
   材が、複数個の凹部を形成したガイドと該ガイド
   の凹部に嵌脱自在に係合するプランジヤーを具備
   し、該プランジヤーを常時ガイド側に付勢して成
   るものであることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の座席用ヘツドレスト。 (3) 上記ヘツドレストを所定角度に固定する部
   材が、シートバツクフレーム側に長孔を有する舌
   片を突設し、該長孔にヘツドレスト側に取り付け
   たボルトをその孔内において摺動自在になる如く
   締結して成るものであることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の座席用ヘツドレス
   ト。