JPS646143Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS646143Y2 JPS646143Y2 JP7780184U JP7780184U JPS646143Y2 JP S646143 Y2 JPS646143 Y2 JP S646143Y2 JP 7780184 U JP7780184 U JP 7780184U JP 7780184 U JP7780184 U JP 7780184U JP S646143 Y2 JPS646143 Y2 JP S646143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- backrest
- person
- state
- use position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は前向きの複数人掛座席にも、横向きで
相対する複数人掛座席にも簡単に変えることが出
来る座席に関するものであり、背もたれ部と座部
とからなり、該座部は水平状態の使用位置から垂
下状態の収納位置まで回動可能にされている座席
を複数個横列させた複数人掛座席と、該複数人掛
座席の両側から前方に差出された一対の背もたれ
部と、該一対の背もたれ部に水平状態の使用位置
から垂下状態の収納位置まで回動可能に取付けら
れた座部とからなることを骨子とするものであ
る。
相対する複数人掛座席にも簡単に変えることが出
来る座席に関するものであり、背もたれ部と座部
とからなり、該座部は水平状態の使用位置から垂
下状態の収納位置まで回動可能にされている座席
を複数個横列させた複数人掛座席と、該複数人掛
座席の両側から前方に差出された一対の背もたれ
部と、該一対の背もたれ部に水平状態の使用位置
から垂下状態の収納位置まで回動可能に取付けら
れた座部とからなることを骨子とするものであ
る。
本考案を図に示す一実施例によつて説明すれば
１は前向きに配置された三人掛けの座席であり、
背もたれ部１１Ａ，１１Ｂ，１１Ｃと座部１２
Ａ，１２Ｂ，１２Ｃとからなる三つの座席１Ａ，
１Ｂ，１Ｃからなり、該座部１２Ａ，１２Ｂ，１
２Ｃは水平状態の使用位置から垂下状態の収納位
置まで回動可能にされることにより背もたれ部１
１Ａ，１１Ｂ，１１Ｃの下部に収納可能になつて
いる。該三人掛座席１の両側から前方に一対の背
もたれ部２１，２１が差出され、該背もたれ部２
１，２１の前半部の下縁には夫々座部２２が連接
せられ、該座部２２は水平状態の使用位置から垂
下状態の収納位置まで回動可能にされることによ
り該背もたれ部２１下部に収納可能になつてい
る。第１図に示す状態は前向き三人掛け状態であ
り座部１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃは水平状態にして
使用位置にセツトされ座部２２は垂下状態にして
収納されている。第２図に示す状態は二人掛けの
座席２，２が横向きに相対した二人掛け相対状態
であり、座部１２Ａ，１２Ｃ，２２は水平状態に
セツトされ座部１２Ｂは垂下状態にして収納され
ている。
１は前向きに配置された三人掛けの座席であり、
背もたれ部１１Ａ，１１Ｂ，１１Ｃと座部１２
Ａ，１２Ｂ，１２Ｃとからなる三つの座席１Ａ，
１Ｂ，１Ｃからなり、該座部１２Ａ，１２Ｂ，１
２Ｃは水平状態の使用位置から垂下状態の収納位
置まで回動可能にされることにより背もたれ部１
１Ａ，１１Ｂ，１１Ｃの下部に収納可能になつて
いる。該三人掛座席１の両側から前方に一対の背
もたれ部２１，２１が差出され、該背もたれ部２
１，２１の前半部の下縁には夫々座部２２が連接
せられ、該座部２２は水平状態の使用位置から垂
下状態の収納位置まで回動可能にされることによ
り該背もたれ部２１下部に収納可能になつてい
る。第１図に示す状態は前向き三人掛け状態であ
り座部１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃは水平状態にして
使用位置にセツトされ座部２２は垂下状態にして
収納されている。第２図に示す状態は二人掛けの
座席２，２が横向きに相対した二人掛け相対状態
であり、座部１２Ａ，１２Ｃ，２２は水平状態に
セツトされ座部１２Ｂは垂下状態にして収納され
ている。
第３図〜第４図には座部の水平状態（使用位
置）と垂下状態（収納位置）が示される。例えば
座席１Ａにおいて、後脚部１３Ａの上部からブラ
ケツト１４Ａが差出されており、該ブラケツト１
４ＡにはＬ字状長孔１５Ａが設けられ、該長孔１
５Ａに座部１２Ａの後端部側面から差出されてい
る軸１６Ａが嵌着され、このようにして座部１２
Ａは座席１Ａに水平状態の使用位置から垂下状態
の収納位置まで回動可能に取付けられている。上
記構成においては第３図に示すように座部１２Ａ
を矢印イに示す前方に引き出して点線位置にお
き、この時軸１６Ａはブラケツト１４Ａの長孔１
５Ａの屈曲点にあり、前脚部１７Ａを矢印ロに示
すように回転させて折畳む。その後座部１２Ａを
矢印ハ方向に回転させて第４図に示すように背も
たれ部１１Ａの下に収納する。
置）と垂下状態（収納位置）が示される。例えば
座席１Ａにおいて、後脚部１３Ａの上部からブラ
ケツト１４Ａが差出されており、該ブラケツト１
４ＡにはＬ字状長孔１５Ａが設けられ、該長孔１
５Ａに座部１２Ａの後端部側面から差出されてい
る軸１６Ａが嵌着され、このようにして座部１２
Ａは座席１Ａに水平状態の使用位置から垂下状態
の収納位置まで回動可能に取付けられている。上
記構成においては第３図に示すように座部１２Ａ
を矢印イに示す前方に引き出して点線位置にお
き、この時軸１６Ａはブラケツト１４Ａの長孔１
５Ａの屈曲点にあり、前脚部１７Ａを矢印ロに示
すように回転させて折畳む。その後座部１２Ａを
矢印ハ方向に回転させて第４図に示すように背も
たれ部１１Ａの下に収納する。
第５図〜第６図には前脚部１７Ａの折畳み機構
が示される。該前脚部１７Ａの上端部は半円形状
にされて座部１２Ａ下面のブラケツト１８Ａに枢
着され、更に前脚部１７Ａの前方の座部１２Ａ下
面からは該前脚部１７Ａの中間にスプリング１９
Ａが差渡される。かくして第５図に示すセツト状
態では前脚部１７Ａはスプリング１９Ａによつて
前方へ引張られるがブラケツト１８Ａの前壁１８
１Ａに受止されて立設状態で固定され、第６図に
示す収納状態では前脚部１７Ａはスプリング１９
Ａの引張力によつて折畳み状態で固定される。
が示される。該前脚部１７Ａの上端部は半円形状
にされて座部１２Ａ下面のブラケツト１８Ａに枢
着され、更に前脚部１７Ａの前方の座部１２Ａ下
面からは該前脚部１７Ａの中間にスプリング１９
Ａが差渡される。かくして第５図に示すセツト状
態では前脚部１７Ａはスプリング１９Ａによつて
前方へ引張られるがブラケツト１８Ａの前壁１８
１Ａに受止されて立設状態で固定され、第６図に
示す収納状態では前脚部１７Ａはスプリング１９
Ａの引張力によつて折畳み状態で固定される。
上記実施例以外、例えば前向き座席１は四人掛
以上であつてもよく、横向き座席もまた三人掛以
上であつてもよい。更に座席１Ａ，１Ｃの座部１
２Ａ，１２Ｃは後脚部側でなく背もたれ部２１側
において使用位置から収納位置まで回動可能に取
付けられてもよい。
以上であつてもよく、横向き座席もまた三人掛以
上であつてもよい。更に座席１Ａ，１Ｃの座部１
２Ａ，１２Ｃは後脚部側でなく背もたれ部２１側
において使用位置から収納位置まで回動可能に取
付けられてもよい。
本考案は背もたれ部と座部とからなり、該座部
は水平状態の使用位置から垂下状態の収納位置ま
で回動可能にされている座席を複数個横列させた
複数人掛座席と、該複数人掛座席の両側から前方
に差出された一対の背もたれ部と、該一対の背も
たれ部に水平状態の使用位置から垂下状態の収納
位置まで回動可能に取付けられた座部とからなる
から、複数人掛座席の座部を水平状態にして使用
位置にセツトすれば複数人掛座席が構成され、該
複数人掛座席の両側の座部を使用位置に残して中
間の座部を垂下状態にして収納位置とし、かつ該
複数人掛座席の両側から前方に差出された一対の
背もたれ部の座部を水平状態にして使用位置にセ
ツトすれば相対する複数人掛座席が構成され、一
組の座席で各種多様な配置状態を現出することが
出来る。
は水平状態の使用位置から垂下状態の収納位置ま
で回動可能にされている座席を複数個横列させた
複数人掛座席と、該複数人掛座席の両側から前方
に差出された一対の背もたれ部と、該一対の背も
たれ部に水平状態の使用位置から垂下状態の収納
位置まで回動可能に取付けられた座部とからなる
から、複数人掛座席の座部を水平状態にして使用
位置にセツトすれば複数人掛座席が構成され、該
複数人掛座席の両側の座部を使用位置に残して中
間の座部を垂下状態にして収納位置とし、かつ該
複数人掛座席の両側から前方に差出された一対の
背もたれ部の座部を水平状態にして使用位置にセ
ツトすれば相対する複数人掛座席が構成され、一
組の座席で各種多様な配置状態を現出することが
出来る。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図は三人掛状態の斜視図、第２図は二人掛け相
対状態の斜視図、第３図は座席１Ａの側面図、第
４図は座部収納状態の座席１Ａの側面図、第５図
は座席１Ａの前脚部分セツト状態側面図、第６図
は座席１Ａの前脚部分折畳状態側面図である。 図中、１……三人掛座席、２……二人掛座席、
１１Ａ，１１Ｂ，１１Ｃ……背もたれ部、１２
Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ……座部、２１……背もたれ
部、２２……座部。
１図は三人掛状態の斜視図、第２図は二人掛け相
対状態の斜視図、第３図は座席１Ａの側面図、第
４図は座部収納状態の座席１Ａの側面図、第５図
は座席１Ａの前脚部分セツト状態側面図、第６図
は座席１Ａの前脚部分折畳状態側面図である。 図中、１……三人掛座席、２……二人掛座席、
１１Ａ，１１Ｂ，１１Ｃ……背もたれ部、１２
Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ……座部、２１……背もたれ
部、２２……座部。
Claims (1)
- 背もたれ部と座部とからなり、該座部は水平状
態の使用位置から垂下状態の収納位置まで回動可
能にされている座席を複数個横列させた複数人掛
座席と、該複数人掛座席の両側から前方に差出さ
れた一対の背もたれ部と、該一対の背もたれ部に
水平状態の使用位置から垂下状態の収納位置まで
回動可能に取付けられた座部とからなることを特
徴とする座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7780184U JPS60189239U (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 座席 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7780184U JPS60189239U (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 座席 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60189239U JPS60189239U (ja) | 1985-12-14 |
| JPS646143Y2 true JPS646143Y2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=30621201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7780184U Granted JPS60189239U (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 座席 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60189239U (ja) |
-
1984
- 1984-05-26 JP JP7780184U patent/JPS60189239U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60189239U (ja) | 1985-12-14 |
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