JPS6171003A - 情報処理,蓄積可能な装身具 - Google Patents

情報処理,蓄積可能な装身具

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JPS6171003A
JPS6171003A JP59192286A JP19228684A JPS6171003A JP S6171003 A JPS6171003 A JP S6171003A JP 59192286 A JP59192286 A JP 59192286A JP 19228684 A JP19228684 A JP 19228684A JP S6171003 A JPS6171003 A JP S6171003A
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JP
Japan
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module
accessories
information
electrode
treatable
Prior art date
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Pending
Application number
JP59192286A
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English (en)
Inventor
誠一 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は指輪、ブローチ、ペンダント、タイピン、ペ
ン、ブレスレット等の装身具の構造に関し、特に情報処
理、情報蓄積を行ない得るICモジュールを装着した装
身具に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 指輪、ブローチ、ペンダント、タイピン、ペン等の装身
具は人の生活に必要であると共に、文化的生活を営む上
でも重要な役割を担っている。一方、電子技術の発展に
よってICや電子素子もより小型化されると共に、種々
の機能を実行できるようになった。このような事情から
、IC素子と装身具とを組合せてタイピンに時計を組込
んだり、ボールペンに時計を組込んだ商品が開発され市
場に供されるようになった。しかしながら、このような
装身具は時計の機能を有するのみで、情報化社会に対応
した広汎な情報処理を行なうことはできなかった。
ここにおいて、近年マイクロコンピュータ。
メモリ等のICチップをモジュール化したICモジュー
ルを装着もしくは内蔵したICカード(チップカード、
メモリカード、マイコンカード、電子カード等)の研究
開発がなされている。このICカードは、従来の磁気ス
トライプカードに比べてその記憶容驕が大きいことから
、金融関係では預金通帳に替って預金の履歴を記録・記
憶したり、クレジット関係では買物等の取引履歴を記録
会記憶させるようなことが考えられている。しかしなが
ら、ICカードは薄いにも拘らず、社会生活上の必需品
ではなく、    1特に破損しないように携帯に留意
しなければならないと共に、常時携帯しているとは限ら
ないので、必要な時に直ぐに利用できるとは限らない。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
情報処理、蓄積の可能なICモジュールを装身具に装着
し、いつでも利用できるようにした情報処理、蓄積可能
な装身具を提供することを目的としている。常時携帯の
メリットは、例えば医療システムにおいて顕著である。
本発明の装身具に個人の名称、住所、電話番号等のデー
タの他崩液型や病歴等の医療に必要なデータを記録して
おくことにより、突発的な身体障害(交通事故や心臓発
作等)を起こした時でも有効に利用出来る。
(発明の概要) この発明は情報処理、蓄積可能な装身具に関するもので
、マイクロコンピュータ、メモリ等のICチップを内蔵
した平板形状を有するICモジュールを装身具に装着・
埋設したものであ・る。
(発明の実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示すペンダントlであり
、円盤状の本体2にはICモジュール10が装着されて
おり、本体2′の上部は留金3及びリング4を介して長
いチェーン5に接続され、チェーン5を首にかけて使用
するようになっている。ICモジュール10の表面は導
電材で成っており、直線の絶縁部20では8個の電極2
1を形成しており、電極21を図示しない情報処理装置
のコネクタに接触させることによって、ICモジュール
lOとの間で記憶処理、情報処理を行なうようになって
いる。第2図はx−x断面を示すものであり、本体2の
中にICモジュールlOは嵌着されると共に、接着剤2
2でICモジュール10の底面を本体2に接着すること
によって固定されている。なお、覆輪Iトめの場合には
、接着剤22は必要でない。
第3図はこの発明に用いるICモジュール10の断面を
糸すものであり、このICモジュール10の製造は次の
ように行なわれる。
先ず、厚さ0.1■腸程度のガラス霊ボキシレイルム基
板11に、18JLll厚さの銅箔を与ミネートしたプ
リント配線用フィルムをMいで、所望のパターンを得る
ためにエツチングした後、ニッケル及び金メッキを行な
い、外部との接続端子用電極パターン12及び−路パタ
ーン13を靜成し、接続端子用電極パターン12と回路
パターン13とを、必要個所においてスルーホール14
により電気的に接続する。ポンディング加工の前にエポ
キシ樹脂封止時の樹脂の流れ止め用として、ガラスエポ
キシ等の材質で成るボッティング枠18をエポキシ系の
接着剤等でガラスエポキシフィルム基板11に取付ける
二電極パターン12は□電極21に対応している。そし
て、回路パターン13上の所定位置に■Cチー2プ15
をグイポンディングし、IC≠ツブ15上の電極16と
回路パターン13とを導体17によりワイヤーポンディ
ング方式で接続する。なお、この部分はワイヤを使用し
ないフェイス争ポンディング方式で実施することもでき
、その場合には、より薄いICモジュールを得ることが
できる。ICチップ15と回路パターン13との結線接
続を行なった後、□エポキシ樹脂゛1″9″を流し込ん
でモールドする゛以上に述べた方妖に゛より、ICカー
ド用のICモジュールlOを得ることができるが、回路
パターン13及び接続端子用電極パターン12を形成す
る方法やICチップ15をポンディングする方法を含め
て、ここで述べた方法はいずれも現在の関連業界におけ
る技術で対応可能なものである。
このように、この発明では常に身に付けて歩く□ペンダ
ント1にICモジュールlOを装着してい′るので、必
要な時に直ぐハエCモジュールIOによる情報処理や情
報蓄積を行なうことができる。
また、ICモジュール10の表面は導電材であるため、
導電材として、金、ニッケル等を用いた場合には美観の
点でも優れている。さらに、ICモジュールめ形状を自
分の姓名のイニシャル等に合せて、文字形状とすること
もできる。第4図はアルファベットDに合せて、ICモ
ジュール10AをD形状にカットした例を示している。
−L述ではICモジュールをペンダントに装着した例を
説明したが、次にタイピンに装着した例を第5図(A)
及び(B)に示して説明する。タイピン本体40は長形
の平板構造となっており、その先端部に円盤状の装飾部
41が接続されており、装飾部41内に円形状のICモ
ジュール42が嵌着されている。また、本体40の裏側
にはクリップ機構43が設けられており、ネクタイにタ
イピンを留めるようになっている。このように、タイピ
ンにICモジュール42を装着すれば、タイピンは常に
身に付けているものであり、その取り外しも極めて容易
であるので、必要な時に直ぐにICモジュール42によ
る情報処理を行なうことができる。この場合もICモジ
ュール42及び装飾部41の形状を、イニシャルに合せ
て文字形状としても良い。
さらに、上述では装身具としてペンダント。
タイピンについて説明したが、ペンや指輪等の装身具に
ついても同様にICモジュールの装着が可能である。
さらに又、この発明に用いるICモジュールは第6図に
示すように、8個の電極30〜37のうちの1つ、たと
えば電極37を回りの広い領域38と電気的に接続し、
この電極37を接地電極としても良い。この場合、他の
電極30〜36は全て接地領域に囲まれているので、静
電気によるICチップの破壊を防止することができる。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の装身具によれば、情報処理、蓄
積可能なICモジュールが常に身に付けている装身具に
装着されているので、いつでも容易にICモジュールに
よる情報処理や情報蓄積が可能となる。また、特にIC
モジュールの携帯に気を付ける必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す外観図、第2図はそ
のX−x断面図、第3図はこの発明に用いるICモジュ
ールの一例を示す断面構造図、第4図はICモジュール
の他の形状を示す図、第5図(A)はこの発明の他の例
を示す平面図、同図(B)はその側面図、第6図はこの
発明のICモジュールの他の電極例を示す図である。 1・・・ペンダント、2・・・本体、5・・・チェーン
、11・・・ガラスエポキシフィルム基板、12・・・
電極パターン、13・・・回路パターン、14・・・ス
ルーホール、15・・・ICチップ、1B・・・電極、
17・・・導体、18・・・ボッティング枠、18・・
・エポキシ樹脂、10.42・・・ICモジュール、2
0・・・絶縁部、21.30〜37・・・電極。 出願人代理人  安 形 雄 三 冥      喚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータ、メモリ等のICチップを内蔵し
    た平板形状を有するICモジュールを装身具に装着・埋
    設して成ることを特徴とする情報処理、蓄積可能な装身
    具。
JP59192286A 1984-09-13 1984-09-13 情報処理,蓄積可能な装身具 Pending JPS6171003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59192286A JPS6171003A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 情報処理,蓄積可能な装身具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59192286A JPS6171003A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 情報処理,蓄積可能な装身具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6171003A true JPS6171003A (ja) 1986-04-11

Family

ID=16288749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59192286A Pending JPS6171003A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 情報処理,蓄積可能な装身具

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JP (1) JPS6171003A (ja)

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200921U (ja) * 1986-06-13 1987-12-21
JPH0189012U (ja) * 1987-12-02 1989-06-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5953492B2 (ja) * 1977-04-14 1984-12-25 大和製衡株式会社 計数秤

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