JPH0295896A - 情報媒体とその搬送体ならびにその情報処理装置 - Google Patents
情報媒体とその搬送体ならびにその情報処理装置Info
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- JPH0295896A JPH0295896A JP63248128A JP24812888A JPH0295896A JP H0295896 A JPH0295896 A JP H0295896A JP 63248128 A JP63248128 A JP 63248128A JP 24812888 A JP24812888 A JP 24812888A JP H0295896 A JPH0295896 A JP H0295896A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、データを処理あるいは記憶するrCチップを
内蔵し、外部装置とのデータの授受ができる携帯可能な
情報媒体であるICパッケージ、および例えばペンダン
ト、ブローチ、時計、指輪。
内蔵し、外部装置とのデータの授受ができる携帯可能な
情報媒体であるICパッケージ、および例えばペンダン
ト、ブローチ、時計、指輪。
タイピン、ペン、ブレスレットの様なアクセサリ−を情
報媒体の搬送体とした情報処理装置に関するものである
。
報媒体の搬送体とした情報処理装置に関するものである
。
従来の技術
ペンダント、ブローチ、時計、指輪、タイピン。
ペン、ブレスレットの様なアクセサリ−は人の生活に必
要であり、文化的な生活を営む上でも重要な役割を担っ
ている。一方電子技術の発達によりICチップを初めと
して各種電子部品もより軽薄短小化され、種々の機能を
小型、軽量に実現できるようになった。このためICチ
ップとアクセサリ−とを組合せてボールペンやタイピン
に時計ヲ組込んだり、腕時計に何人分かの電話番号が入
れられる機能がついたりした商品が開発され市場に供さ
れるようになった。しかしながら、このような従来のア
クセサリ−は、時計あるいは電話番号を記録するという
様な機能を有するのみで、情報化社会に対応した広汎な
情報処理を行うことはできなかった。
要であり、文化的な生活を営む上でも重要な役割を担っ
ている。一方電子技術の発達によりICチップを初めと
して各種電子部品もより軽薄短小化され、種々の機能を
小型、軽量に実現できるようになった。このためICチ
ップとアクセサリ−とを組合せてボールペンやタイピン
に時計ヲ組込んだり、腕時計に何人分かの電話番号が入
れられる機能がついたりした商品が開発され市場に供さ
れるようになった。しかしながら、このような従来のア
クセサリ−は、時計あるいは電話番号を記録するという
様な機能を有するのみで、情報化社会に対応した広汎な
情報処理を行うことはできなかった。
ところで近年マイクロコンピュータ、メモリ等データの
処理あるいは記憶する半導体集積回路素子をパッケージ
化したICパッケージを装着あるいは内蔵したICカー
ドの研究開発が行われている。そして多くのメーカーを
中心に実用化実験がなされ、実用に供されつつある。第
7図に示す3枚のICカードは、いずれも塩化ビニル樹
脂等のプラスチックカード16に、リーダー・ライター
等の外部装置との外部接続端子17a〜170を有する
ICパッケージ17が内蔵あるいは装着されたものであ
り、中には磁気ストライプ18付のものもある。外部接
続端子171L〜170の形状は、第7図に示すように
l5O(国際標準化機溝)に従って直線的に構成されて
いる。そしてこのマイクロコンピュータ、メモリ等を内
蔵したICパッケージ17を有するICカードはすでに
公知であり、現在世の中で広く使用されている磁気スト
ライプカードと比較して、記憶容量が大きく、また、機
密保持の点ですぐれているため、金融関係。
処理あるいは記憶する半導体集積回路素子をパッケージ
化したICパッケージを装着あるいは内蔵したICカー
ドの研究開発が行われている。そして多くのメーカーを
中心に実用化実験がなされ、実用に供されつつある。第
7図に示す3枚のICカードは、いずれも塩化ビニル樹
脂等のプラスチックカード16に、リーダー・ライター
等の外部装置との外部接続端子17a〜170を有する
ICパッケージ17が内蔵あるいは装着されたものであ
り、中には磁気ストライプ18付のものもある。外部接
続端子171L〜170の形状は、第7図に示すように
l5O(国際標準化機溝)に従って直線的に構成されて
いる。そしてこのマイクロコンピュータ、メモリ等を内
蔵したICパッケージ17を有するICカードはすでに
公知であり、現在世の中で広く使用されている磁気スト
ライプカードと比較して、記憶容量が大きく、また、機
密保持の点ですぐれているため、金融関係。
クレジット関係など多くの分野で実用化検討が進められ
ている。これらの分野では最終的にはオープンシステム
として日本国内を初め全世界で使える共通システムの構
築を目差し、数年後のISO規格の規格化実現と照し合
せながら実用化実検を進めている。一方りローズシステ
ムトシてこのICカードの利用を考えている分野もある
。例えば医療の分野では医療カルテとしてICカードを
使用する場合、特に救急時に役立つとされており、所有
者に突然の事故が起った時でも、ICカードからデータ
を読みとり、カルテに対応した適切な治療を即時に行う
ことができる。この場合、カード所有者は常にカードを
身に付けている必要があるため、従来の磁気ストライプ
カードの形状ではなく、常に身に付けているペンダント
、指輪等のアクセサリ−に上記のような情報媒体である
ICパッケージを装着することが提案されている。上記
ICパッケージ付アクセサリ−による装置としては特開
昭61−233884号公報に示されるものがある。こ
の装置では、第8図に示すようにICパッケージ17は
アクセサリ−(ペンダント)19に取り外し可能に取り
付けられる。そして情報の処理あるいは蓄積を行うとき
は、ICパッケージ17をアクセサリ−19から増り外
してカード状の支持体(第9図)の凹部2oに粘着テー
プによって固定しく第10図)、読み取り装置に装填す
る。
ている。これらの分野では最終的にはオープンシステム
として日本国内を初め全世界で使える共通システムの構
築を目差し、数年後のISO規格の規格化実現と照し合
せながら実用化実検を進めている。一方りローズシステ
ムトシてこのICカードの利用を考えている分野もある
。例えば医療の分野では医療カルテとしてICカードを
使用する場合、特に救急時に役立つとされており、所有
者に突然の事故が起った時でも、ICカードからデータ
を読みとり、カルテに対応した適切な治療を即時に行う
ことができる。この場合、カード所有者は常にカードを
身に付けている必要があるため、従来の磁気ストライプ
カードの形状ではなく、常に身に付けているペンダント
、指輪等のアクセサリ−に上記のような情報媒体である
ICパッケージを装着することが提案されている。上記
ICパッケージ付アクセサリ−による装置としては特開
昭61−233884号公報に示されるものがある。こ
の装置では、第8図に示すようにICパッケージ17は
アクセサリ−(ペンダント)19に取り外し可能に取り
付けられる。そして情報の処理あるいは蓄積を行うとき
は、ICパッケージ17をアクセサリ−19から増り外
してカード状の支持体(第9図)の凹部2oに粘着テー
プによって固定しく第10図)、読み取り装置に装填す
る。
このよう洗、上記したICパッケージは、単に従来の磁
気ストライプカードと同様な形状のICカードに応用さ
れるだけでなく、アクセサリ−にも応用することが考え
られ広汎な情報処理を行うことができるようになってき
た。
気ストライプカードと同様な形状のICカードに応用さ
れるだけでなく、アクセサリ−にも応用することが考え
られ広汎な情報処理を行うことができるようになってき
た。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ICパッケージ17をアク
セサリ−19から取り外して使用するため、取り外すと
いう煩わしさや、増り外した時に落して無くす恐れもあ
る。やはりICパッケージ17とアクセサリ−19とは
固着され外れないものでなければならない。またICリ
ーダー・ライターによシコンタクトピンの配置は固定さ
れているため、カード状の支持体にICパッケージ17
を入れるときICパッケージ1了の外部接続端子17L
〜170の位置を確認しながら装着しなければならない
。従って煩わしさや緊急時慌てている時などまちがえて
ICチップを壊したり、無くしたりするなどのトラブル
を生じる。またクローズシステムとしては、遊園地、リ
ゾート、観光地での使用もあり、お土産物を兼ねたペン
ダントにICパッケージ17を装着し、遊園地の入場券
として、また中ではプリペイドカードとして乗物等の費
用清算としてICパッケージ17を使用することも考え
られる。これらは子供も使用するものであり、いちいち
ICiパッケージ17を取り外し端子位置を確認しなが
ら使うのではトラブルが多発する。
セサリ−19から取り外して使用するため、取り外すと
いう煩わしさや、増り外した時に落して無くす恐れもあ
る。やはりICパッケージ17とアクセサリ−19とは
固着され外れないものでなければならない。またICリ
ーダー・ライターによシコンタクトピンの配置は固定さ
れているため、カード状の支持体にICパッケージ17
を入れるときICパッケージ1了の外部接続端子17L
〜170の位置を確認しながら装着しなければならない
。従って煩わしさや緊急時慌てている時などまちがえて
ICチップを壊したり、無くしたりするなどのトラブル
を生じる。またクローズシステムとしては、遊園地、リ
ゾート、観光地での使用もあり、お土産物を兼ねたペン
ダントにICパッケージ17を装着し、遊園地の入場券
として、また中ではプリペイドカードとして乗物等の費
用清算としてICパッケージ17を使用することも考え
られる。これらは子供も使用するものであり、いちいち
ICiパッケージ17を取り外し端子位置を確認しなが
ら使うのではトラブルが多発する。
以上のようにICパッケージ付アクセサリーハ、医療関
係はもちろん、遊園地、リゾート、観光地等での使用も
考えられ、老人から子供まで使用するものであり、簡単
でトラブルのおこらない装置であることが望まれる。
係はもちろん、遊園地、リゾート、観光地等での使用も
考えられ、老人から子供まで使用するものであり、簡単
でトラブルのおこらない装置であることが望まれる。
本発明はこのような課題を解決するものであり、情報の
処理あるいは蓄積が可能なICチップを例えばICパッ
ケージ化し、これをアクセサリ−に接着剤等で取り付は
外れないようにし、アクセサリ−を情報媒体の搬送体と
して使用することにある。そしてこのICパッケージ付
のアクセサリ−を簡単にICリーダー・ライターに装填
して情報の処理あるいは蓄積を行い得るようにした情報
処理装置を提供することを目的とするものである。
処理あるいは蓄積が可能なICチップを例えばICパッ
ケージ化し、これをアクセサリ−に接着剤等で取り付は
外れないようにし、アクセサリ−を情報媒体の搬送体と
して使用することにある。そしてこのICパッケージ付
のアクセサリ−を簡単にICリーダー・ライターに装填
して情報の処理あるいは蓄積を行い得るようにした情報
処理装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
上記の課題を解決するために本発明は、データを処理あ
るいは記憶するICチップと外部装置間でデータの授受
をするための複数の外部接続端子を同心円状に形成した
ものである。
るいは記憶するICチップと外部装置間でデータの授受
をするための複数の外部接続端子を同心円状に形成した
ものである。
作用
上記構成により、情報媒体の外部接続端子が同心円状に
形成されているため、ICリーダー・ライターのコンタ
クトピンを有する部分に情報媒体と同じ径の挿入口を設
けることにより、各外部接続端子は中心から同一距離と
なり、必ず同一端子が同一コンタクトピンと対向位置す
ることになる。
形成されているため、ICリーダー・ライターのコンタ
クトピンを有する部分に情報媒体と同じ径の挿入口を設
けることにより、各外部接続端子は中心から同一距離と
なり、必ず同一端子が同一コンタクトピンと対向位置す
ることになる。
従って情報媒体を装着した搬送体であるアクセサリ−を
どの角度でICリーダー・ライターに装填してもICリ
ーダー・ライターの各コンタクトピンは情報媒体の外部
接続端子の各端子と同一の位置に簡単にセツティングさ
れ、情報の処理や蓄積を確実に行うことができる。
どの角度でICリーダー・ライターに装填してもICリ
ーダー・ライターの各コンタクトピンは情報媒体の外部
接続端子の各端子と同一の位置に簡単にセツティングさ
れ、情報の処理や蓄積を確実に行うことができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図(a)は情報媒体であるICパッケージ
の外部接読端子側からみた平面図である。第1図(b)
は第1図(a) A−・A′の断面図である。
明する。第1図(a)は情報媒体であるICパッケージ
の外部接読端子側からみた平面図である。第1図(b)
は第1図(a) A−・A′の断面図である。
本実施例ではICチップとしてEEPFtOM内蔵のワ
ンチップマイコンを使用した例で説明する。
ンチップマイコンを使用した例で説明する。
本実施例で使用したEKFROMは高電圧”pl)発生
回路(内部外圧回路)を内蔵しており、データの書換え
を行う場合EFROMのように外部からvpp電源を供
給する必要がなく Vpp端子は不用である。従って供
給電源端子(’Vcc )、リセット端子(R3T)、
動作クロック端子(CLK )、グランド端子(GND
)、双方向シリアル・データ端子(Ilo)の6端子で
動作することが出来る。
回路(内部外圧回路)を内蔵しており、データの書換え
を行う場合EFROMのように外部からvpp電源を供
給する必要がなく Vpp端子は不用である。従って供
給電源端子(’Vcc )、リセット端子(R3T)、
動作クロック端子(CLK )、グランド端子(GND
)、双方向シリアル・データ端子(Ilo)の6端子で
動作することが出来る。
本実施例のICパッケージは5端子構成である。
第1図の1および1a〜1eは本発明の特徴である同心
円状に配置された外部接続端子であり、例えば1a二上
記V(2t3 、1b :上記RST、10:上記CL
K 、 1d :上記I / O、16二上記GND用
のものである。なおICチップとしては端子数はかわる
がKFROMでもよいし、2チツプ購成でもよく、各外
部接続端子14〜1θの配列も総合システムによって自
由に選べることはいうまでもない。次に第1図(′b)
を用いてICパッケージの製造方法及び構成について一
例を述べる。第1図(b)に示すように、外部接続用端
子1、回路ノくターン3およびスルーホー4等の回路導
体を形成した薄型回路基板2に、ICチップ6をダイボ
ンディングし、ICチップ6の入出力電極と回路ノ(タ
ーン3とをワイヤーボンディング方式により金属線(直
径26μmの金細線)6で接続した。この電気的な接続
は、金属線6による接続以外に、フリップチップ方式や
フィルムキャリア方式などのワイヤレスボンディング法
により行うこともできる。
円状に配置された外部接続端子であり、例えば1a二上
記V(2t3 、1b :上記RST、10:上記CL
K 、 1d :上記I / O、16二上記GND用
のものである。なおICチップとしては端子数はかわる
がKFROMでもよいし、2チツプ購成でもよく、各外
部接続端子14〜1θの配列も総合システムによって自
由に選べることはいうまでもない。次に第1図(′b)
を用いてICパッケージの製造方法及び構成について一
例を述べる。第1図(b)に示すように、外部接続用端
子1、回路ノくターン3およびスルーホー4等の回路導
体を形成した薄型回路基板2に、ICチップ6をダイボ
ンディングし、ICチップ6の入出力電極と回路ノ(タ
ーン3とをワイヤーボンディング方式により金属線(直
径26μmの金細線)6で接続した。この電気的な接続
は、金属線6による接続以外に、フリップチップ方式や
フィルムキャリア方式などのワイヤレスボンディング法
により行うこともできる。
ICチップ6の入出力電液と回路パターン3との必要な
電気的接続を行った後、エポキシ樹脂などの封止成形材
料を用いトランスファ成形法で成形し、封止樹脂7によ
りICチップ5.金属線6およびフィルム状の絶縁基板
2とその上に配線された回路パターン3の面を被覆保護
した。これにより第1図(&) 、 (b)の本実施例
による情報媒体であるICパッケージが得られた。
電気的接続を行った後、エポキシ樹脂などの封止成形材
料を用いトランスファ成形法で成形し、封止樹脂7によ
りICチップ5.金属線6およびフィルム状の絶縁基板
2とその上に配線された回路パターン3の面を被覆保護
した。これにより第1図(&) 、 (b)の本実施例
による情報媒体であるICパッケージが得られた。
次に第2図は本実施例の中で情報媒体を装着した搬送体
であるペンダントの一例である。第2図(a)は表側か
ら見た図、第2図(b)は裏側から見た図。
であるペンダントの一例である。第2図(a)は表側か
ら見た図、第2図(b)は裏側から見た図。
第2図(C)は第2図(b)のB−B’の断面図である
。本実施例としてはペンダント8を魚形とした。これは
もちろん使用する場所でいろいろな形のものやキャラク
タ−を選べることは言うまでもない。前記ペンダント8
に情報媒体である第1図/’a) 、 (b)のNOパ
ッケージ1oをエポキシ樹脂等の接着剤12で装着し、
ペンダント8に紐あるいはグサリ9等をつけて搬送体を
得た。なおICパッケージ10を時計の裏側あるいはバ
ッジの裏側、タイピン等に装着することにより容易に本
発明の情報媒体を装着した搬送体を得ることができる。
。本実施例としてはペンダント8を魚形とした。これは
もちろん使用する場所でいろいろな形のものやキャラク
タ−を選べることは言うまでもない。前記ペンダント8
に情報媒体である第1図/’a) 、 (b)のNOパ
ッケージ1oをエポキシ樹脂等の接着剤12で装着し、
ペンダント8に紐あるいはグサリ9等をつけて搬送体を
得た。なおICパッケージ10を時計の裏側あるいはバ
ッジの裏側、タイピン等に装着することにより容易に本
発明の情報媒体を装着した搬送体を得ることができる。
またICパッケージ1oを搬送体に装着する方法として
接着剤で接着することももちろんであるが接着剤以外の
方法として例えばI(jパッケージ1oと搬送体の両方
にねじを切りねじこむとかいろいろな方法が考えられ、
ICパッケージ1oと搬送体とを固着できる方法であれ
ば何でもよい。なお第2図(C)の1は外部接続端子で
あり、この外部接続端子1を介して情報の授受を行う。
接着剤で接着することももちろんであるが接着剤以外の
方法として例えばI(jパッケージ1oと搬送体の両方
にねじを切りねじこむとかいろいろな方法が考えられ、
ICパッケージ1oと搬送体とを固着できる方法であれ
ば何でもよい。なお第2図(C)の1は外部接続端子で
あり、この外部接続端子1を介して情報の授受を行う。
次に第3図、第4図を用いて本発明の情報処理装置とし
てのICパッケージ1oを有するペンダント8とICリ
ーダー・ライター14との情報の授受について説明する
。
てのICパッケージ1oを有するペンダント8とICリ
ーダー・ライター14との情報の授受について説明する
。
第3図(a)は、搬送体であるペンダント8の裏面に装
着した情報媒体であるICパッケージ10の平面図であ
り、第3図(′b)はICリーダー・ライター14の断
面図である。第4図はICパッケージ1゜付ペンダント
8を、ICリーダー・ライター14にセットした第3図
C−C’部分の断面図である。
着した情報媒体であるICパッケージ10の平面図であ
り、第3図(′b)はICリーダー・ライター14の断
面図である。第4図はICパッケージ1゜付ペンダント
8を、ICリーダー・ライター14にセットした第3図
C−C’部分の断面図である。
さて本実施例の内容をさらに詳しく説明すると、第3図
に示すようにICリーダー・ライター14のコンタクト
ピン16がでている部分を凹部に形成する。この凹部の
外周はICパッケージ1oの外周より少し大きめのサイ
ズであり、この外周はICパッケージ10の外部接続端
子1とIC!J−グー・ライター14のコンタクトピン
15との相対的な位置決めのガイドとなるように作られ
ている。
に示すようにICリーダー・ライター14のコンタクト
ピン16がでている部分を凹部に形成する。この凹部の
外周はICパッケージ1oの外周より少し大きめのサイ
ズであり、この外周はICパッケージ10の外部接続端
子1とIC!J−グー・ライター14のコンタクトピン
15との相対的な位置決めのガイドとなるように作られ
ている。
さらに本実施例のI(3パツケージ1oは外部接続端子
11L〜1eが同心円状に形成しているため、このIC
パッケージ10をICリーダー・ライター14の凹部に
どの角度でいれても第6図の黒点(コンタクトピンのあ
たる位@)はそれぞれに対応する外部接続端子15I!
L〜1seと接触する。
11L〜1eが同心円状に形成しているため、このIC
パッケージ10をICリーダー・ライター14の凹部に
どの角度でいれても第6図の黒点(コンタクトピンのあ
たる位@)はそれぞれに対応する外部接続端子15I!
L〜1seと接触する。
例えばコンタクトピン16θ(GND)はICパッケー
ジ1oがどういう角度でセットされても必ずICパッケ
ージ1oのGND(第1図の外部接続端子16)にあた
るということであり、ICパッケージ10との間での情
報の処理が容易に確実に可能となる。なお本実施例はI
Cパッケージ10を搬送体であるペンダント8に凸の形
で装着した例で説明したが、第5図のように逆にICパ
ッケージ10を搬送体であるペンダント8の中に入れ凹
の形をつくる一方、ICIJ−グー・ライター14は逆
にコンタクトピン160部分を凸にし、位置決めのガイ
ドとする形状でも同様の効果が得られる。
ジ1oがどういう角度でセットされても必ずICパッケ
ージ1oのGND(第1図の外部接続端子16)にあた
るということであり、ICパッケージ10との間での情
報の処理が容易に確実に可能となる。なお本実施例はI
Cパッケージ10を搬送体であるペンダント8に凸の形
で装着した例で説明したが、第5図のように逆にICパ
ッケージ10を搬送体であるペンダント8の中に入れ凹
の形をつくる一方、ICIJ−グー・ライター14は逆
にコンタクトピン160部分を凸にし、位置決めのガイ
ドとする形状でも同様の効果が得られる。
以上のように搬送体がどのような形状であっても、同心
円状の外部接続端子1a〜1eを有するICパッケージ
10であれば、この搬送体をどのような角度からICリ
ーダー・ライター14にセットしても、ICパッケージ
1oの外部接続端子11L〜1eとコンタクトピン15
1L〜156はそれぞれ適切に接触し、電気的接続が行
われ、Xaパッケージ10のデーターを読俄ったり、ま
たはICパッケージに必要なデーターを書込んだりする
ことができる。
円状の外部接続端子1a〜1eを有するICパッケージ
10であれば、この搬送体をどのような角度からICリ
ーダー・ライター14にセットしても、ICパッケージ
1oの外部接続端子11L〜1eとコンタクトピン15
1L〜156はそれぞれ適切に接触し、電気的接続が行
われ、Xaパッケージ10のデーターを読俄ったり、ま
たはICパッケージに必要なデーターを書込んだりする
ことができる。
発明の効果
以上のように本発明は、同心円状に形成された外部接読
端子とデータの処理あるいは記憶するICチップとを備
えた情報媒体を我々が日常前につけているアクセサリ−
等の搬送体に装着するものであり、これによれば医療関
係をはじめ遊園地のようなレジャーの分野にわたるクロ
ーズシステムの中で、老人でも子供でも自由にトラブル
なく容易にICリーダー・ライターとアクセスできるも
のとなる。
端子とデータの処理あるいは記憶するICチップとを備
えた情報媒体を我々が日常前につけているアクセサリ−
等の搬送体に装着するものであり、これによれば医療関
係をはじめ遊園地のようなレジャーの分野にわたるクロ
ーズシステムの中で、老人でも子供でも自由にトラブル
なく容易にICリーダー・ライターとアクセスできるも
のとなる。
第1図(2L) 、 (b)は本発明の一実施例を示す
情報媒体の平面図および断面図、第2図−一一は本発明
図、第6図はいずれも本発明の一実施例を示す情報媒体
を装着した搬送体とICリーダー・ライターとの関係を
示す構成図、第6図(a)、■)はいずれも同搬送体の
作用を示す裏面図、第7図は従来のICカードを示す斜
視図、第8図は従来のICパッケージを応用したペンダ
ントの正面図、第9図は従来のICパッケージの支持体
の斜視図、第10図は従来のrCパッケージ支持体にI
Cパッケージを装着した斜視図である。 1.1a〜1e・・・・・・同心円状の外部接続端子、
8・・・・・・ペンダント、10・・・・・・ICパッ
ケージ、14川−ICリーダー・ライター 15.15
a〜15θ・・・・・・コンタクトビン。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名l外
郡待競ヌ仔 第 図 第 図 第 図
情報媒体の平面図および断面図、第2図−一一は本発明
図、第6図はいずれも本発明の一実施例を示す情報媒体
を装着した搬送体とICリーダー・ライターとの関係を
示す構成図、第6図(a)、■)はいずれも同搬送体の
作用を示す裏面図、第7図は従来のICカードを示す斜
視図、第8図は従来のICパッケージを応用したペンダ
ントの正面図、第9図は従来のICパッケージの支持体
の斜視図、第10図は従来のrCパッケージ支持体にI
Cパッケージを装着した斜視図である。 1.1a〜1e・・・・・・同心円状の外部接続端子、
8・・・・・・ペンダント、10・・・・・・ICパッ
ケージ、14川−ICリーダー・ライター 15.15
a〜15θ・・・・・・コンタクトビン。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名l外
郡待競ヌ仔 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)データを処理あるいは記憶する半導体集積回路素
子(以下ICチップと略して記す)と、このICチップ
と外部装置間でデータの授受をするための複数の外部接
続端子とからなり、前記複数の外部接続端子は同心円状
に形成したことを特徴とする情報媒体。 - (2)請求項1記載の情報媒体を装着したことを特徴と
する情報媒体の搬送体。 - (3)請求項2記載の情報媒体を有する搬送体をICリ
ーダー・ライターに装填して前記情報媒体の情報処理と
情報蓄積を行うことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63248128A JPH0295896A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 情報媒体とその搬送体ならびにその情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63248128A JPH0295896A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 情報媒体とその搬送体ならびにその情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295896A true JPH0295896A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17173647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63248128A Pending JPH0295896A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 情報媒体とその搬送体ならびにその情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295896A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006152679A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Sanyo Electric Co Ltd | セキュリティ装置および認証キー |
JP2009036016A (ja) * | 2008-09-30 | 2009-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 認証キー |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63248128A patent/JPH0295896A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006152679A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Sanyo Electric Co Ltd | セキュリティ装置および認証キー |
JP4693398B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2011-06-01 | 三洋電機株式会社 | セキュリティ装置および認証キー |
JP2009036016A (ja) * | 2008-09-30 | 2009-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 認証キー |
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