JPS6170555A - 自動現像機 - Google Patents
自動現像機Info
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- JPS6170555A JPS6170555A JP19172684A JP19172684A JPS6170555A JP S6170555 A JPS6170555 A JP S6170555A JP 19172684 A JP19172684 A JP 19172684A JP 19172684 A JP19172684 A JP 19172684A JP S6170555 A JPS6170555 A JP S6170555A
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Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は一般の写真店等に設置して写真の現像、焼き付
けが可能な自動現像機、特に無水洗型I″II動現機に
関するものである。
けが可能な自動現像機、特に無水洗型I″II動現機に
関するものである。
[従来技術及びその問題点]
従来の自動現像機の温度コントロールは自動現像機の各
液槽部に備えられたヒータ部と、冷却水を使用した冷却
設備とを使用して液槽部が所定の設定温度範囲になるよ
う加熱と冷却を繰り返して温度コントロールを行なって
いた。この温度制御の例を第8図に示す、ここでA点は
温調領域の下限、B点は温調領域の上限であり、この両
点を基準にC−0間をヒータにより加熱し、E−F間で
子 冷却水が入り冷却を行なっている。ここでD−E間、F
−G間の温度差は温度検出センサの応答性が影響して設
定温度よりさらに上昇又は下降をしてしまうことを示し
ている。
液槽部に備えられたヒータ部と、冷却水を使用した冷却
設備とを使用して液槽部が所定の設定温度範囲になるよ
う加熱と冷却を繰り返して温度コントロールを行なって
いた。この温度制御の例を第8図に示す、ここでA点は
温調領域の下限、B点は温調領域の上限であり、この両
点を基準にC−0間をヒータにより加熱し、E−F間で
子 冷却水が入り冷却を行なっている。ここでD−E間、F
−G間の温度差は温度検出センサの応答性が影響して設
定温度よりさらに上昇又は下降をしてしまうことを示し
ている。
この様に従来は冷却設備としての水道設備が必要であり
、この様な設備のない通常の写真店等では大規模な設備
工$が必要であり、また冷却排液による公害発生という
問題点も指摘されていた。
、この様な設備のない通常の写真店等では大規模な設備
工$が必要であり、また冷却排液による公害発生という
問題点も指摘されていた。
一方上記各問題点を除去するものとして無水洗型の自動
現像機が提案されているが、このタイプの11動現像機
においては液槽の温度コントロールに冷却水を使用でき
ない点等より自然冷却に頼らざるを得ないため、温度コ
ントロール範囲までヒータを加熱し、温度コントロール
範囲に到達後にヒータをオフしても、さらに温度が上昇
し、甚だしい場合には温度コントロール範囲以上まで上
−昇してしまい、液温か長時間温度コントロール範
囲まで下がらないといった欠点があった。また発熱手段
としてのヒータのオン/オフのみでは循環ポンプ及び攪
拌モータ等の動作熱により液槽内の温度が1昇し、温度
コントロール範囲を逸脱してしまうという欠点があった
。
現像機が提案されているが、このタイプの11動現像機
においては液槽の温度コントロールに冷却水を使用でき
ない点等より自然冷却に頼らざるを得ないため、温度コ
ントロール範囲までヒータを加熱し、温度コントロール
範囲に到達後にヒータをオフしても、さらに温度が上昇
し、甚だしい場合には温度コントロール範囲以上まで上
−昇してしまい、液温か長時間温度コントロール範
囲まで下がらないといった欠点があった。また発熱手段
としてのヒータのオン/オフのみでは循環ポンプ及び攪
拌モータ等の動作熱により液槽内の温度が1昇し、温度
コントロール範囲を逸脱してしまうという欠点があった
。
[発明の目的]
本発明は上述の従来技術の問題点に鑑みなされたもので
その目的とする所は、液槽部を設定温度に保つため設定
温度に近づくに従って発熱手段による温度上昇勾配をゆ
るやかにして設定温度以上に液温か上昇するのを防止し
た自動現像機を提案することにある。
その目的とする所は、液槽部を設定温度に保つため設定
温度に近づくに従って発熱手段による温度上昇勾配をゆ
るやかにして設定温度以上に液温か上昇するのを防止し
た自動現像機を提案することにある。
さらに本発明の他の目的とする所は、液温を設定温度に
維持するために発熱手段の非発熱タイミングでの発熱量
を最小限に抑え、冷却設備を備えることなく自然冷却の
みで設定温度に維持できる自動現像機を提案することに
ある。
維持するために発熱手段の非発熱タイミングでの発熱量
を最小限に抑え、冷却設備を備えることなく自然冷却の
みで設定温度に維持できる自動現像機を提案することに
ある。
[発明の概要]
本発明は自動現像機の各液槽部の設定温度を設定する設
定部と、各液槽部を設定温度に加熱するためのヒータ部
と、ヒータ部で加熱した液を攪拌、循環させるためのモ
ータと、温度を測定する測温部とヒータ部及びモータを
駆動制御する制御部とを備え、制御部でヒータの発熱時
間を制御し、液槽温度が上昇し設定温度に近づくにつれ
てh ’il温度勾配がゆるやかになる様制御し、液温
か設定温度範囲に到達した後は前記ヒータを間欠的に加
熱状態とし、かつ、この時にはヒータオフのタイミング
時に前記モータの駆動を停止することによりヒータオフ
時の液温の上昇を抑え、自然空冷で各液槽部を、設定温
度に31!可能としたものである。
定部と、各液槽部を設定温度に加熱するためのヒータ部
と、ヒータ部で加熱した液を攪拌、循環させるためのモ
ータと、温度を測定する測温部とヒータ部及びモータを
駆動制御する制御部とを備え、制御部でヒータの発熱時
間を制御し、液槽温度が上昇し設定温度に近づくにつれ
てh ’il温度勾配がゆるやかになる様制御し、液温
か設定温度範囲に到達した後は前記ヒータを間欠的に加
熱状態とし、かつ、この時にはヒータオフのタイミング
時に前記モータの駆動を停止することによりヒータオフ
時の液温の上昇を抑え、自然空冷で各液槽部を、設定温
度に31!可能としたものである。
[発明の実施例]
以下、図面を参照して本発明の−・実施例を説明する。
:jS1図は本発明に係る一実施例の自動現像機の温度
コントロール装置のブロック図であり5図中11〜in
は各液槽及び乾燥部内に配置された温度センサ1〜n、
21〜2nは温度センサ1−n(1i−In)よりの測
温データとマルチプレクサB71よりの基準温度データ
とを比較し、差分データ信号を出力する比較部1−n、
31は比較部1〜n(21〜2n)よりの差分データ信
号のうちの一つを選択してアナログ−デジタルコン7ヘ
ータ(以下A−Dコンバータと称す)41へ出力するマ
ルチプレクサA、41はマルチプレクサl A31
よりの差分データ信号をアナログ−デジタル変換してメ
インコントロール部(以下CPUと称す)51に出力す
るA−Dコンバータ、51は本実施例の全体制御を司ど
るCPUである。
コントロール装置のブロック図であり5図中11〜in
は各液槽及び乾燥部内に配置された温度センサ1〜n、
21〜2nは温度センサ1−n(1i−In)よりの測
温データとマルチプレクサB71よりの基準温度データ
とを比較し、差分データ信号を出力する比較部1−n、
31は比較部1〜n(21〜2n)よりの差分データ信
号のうちの一つを選択してアナログ−デジタルコン7ヘ
ータ(以下A−Dコンバータと称す)41へ出力するマ
ルチプレクサA、41はマルチプレクサl A31
よりの差分データ信号をアナログ−デジタル変換してメ
インコントロール部(以下CPUと称す)51に出力す
るA−Dコンバータ、51は本実施例の全体制御を司ど
るCPUである。
また61〜6mは基準温度データを発生する基べ一1値
発生器1〜mであり、各液槽及び乾燥部毎の温度コント
ロールすべき基準温度に対応したデータを出力するもの
である。71はこの基準値発生器1−m (61〜6m
)よりの基準温度データのうちの一つを選択して出力す
るマルチプレクサB、81〜8nは各液槽及び乾燥部を
加熱するヒータl −n、91〜9pは各液槽及び乾燥
部内をI児伴及び循環させるポンプ1〜pである。
発生器1〜mであり、各液槽及び乾燥部毎の温度コント
ロールすべき基準温度に対応したデータを出力するもの
である。71はこの基準値発生器1−m (61〜6m
)よりの基準温度データのうちの一つを選択して出力す
るマルチプレクサB、81〜8nは各液槽及び乾燥部を
加熱するヒータl −n、91〜9pは各液槽及び乾燥
部内をI児伴及び循環させるポンプ1〜pである。
次に本実施例の各液槽及び乾燥部の一例概略図を第2図
に示す。
に示す。
ここでは液槽数が546で乾燥部が1つの例を示す。
:JS2図中、■は現像液槽、2は漂白液槽、3〜5は
安定液4eA〜C16は乾燥部、7はメインドライブモ
ータ、8はエアー供給モータ、一点鎖線で示す9はペー
パである。11−16は第1図の温度センナ1〜6に対
応する温度センナであり、81〜86は同じく第1図の
ヒータ1〜6に対応するヒータ、181〜186は各ヒ
ータl〜6(81〜86)に直列に接続された温度ヒユ
ーズ1〜6.91〜95は循環ポンプ1〜5,97は纜
伴モータ、98は乾燥ファンモータである。
安定液4eA〜C16は乾燥部、7はメインドライブモ
ータ、8はエアー供給モータ、一点鎖線で示す9はペー
パである。11−16は第1図の温度センナ1〜6に対
応する温度センナであり、81〜86は同じく第1図の
ヒータ1〜6に対応するヒータ、181〜186は各ヒ
ータl〜6(81〜86)に直列に接続された温度ヒユ
ーズ1〜6.91〜95は循環ポンプ1〜5,97は纜
伴モータ、98は乾燥ファンモータである。
以下、第3図の温度制御フローチャート及び第4図〜第
6図の液温推移図を参照して第2図に示す本実施例の温
度コントロール制御を説明する。
6図の液温推移図を参照して第2図に示す本実施例の温
度コントロール制御を説明する。
まず本実施例装置の電源を投入し、装置を現像可能状態
とするため、不図示の運転開始スイッチを押下入力し、
ステップStで全ての液槽(1〜5)のヒータ(81〜
85)及び循環ポンプ91〜95を全て駆動し、各液槽
内を略均一温度になる採液を循環させなからヒータで加
熱する。そして続くステップS2でまず最初に現像槽1
の温度データ取り入れ状態とする。これはCPU51が
マルチプレクサA31を制御し、現像槽l内に設置71
されている温度セフす1(11)に対応する比較部1(
21)を選択し、A−Dコンバータ41内には比較部1
(21)よりの差分データが入力する様制御することに
より行なわれる。
とするため、不図示の運転開始スイッチを押下入力し、
ステップStで全ての液槽(1〜5)のヒータ(81〜
85)及び循環ポンプ91〜95を全て駆動し、各液槽
内を略均一温度になる採液を循環させなからヒータで加
熱する。そして続くステップS2でまず最初に現像槽1
の温度データ取り入れ状態とする。これはCPU51が
マルチプレクサA31を制御し、現像槽l内に設置71
されている温度セフす1(11)に対応する比較部1(
21)を選択し、A−Dコンバータ41内には比較部1
(21)よりの差分データが入力する様制御することに
より行なわれる。
そして続くステップS3にて第4図に示す領域XA−X
Bか否かを調べる。これはCPU51がマルチプレクサ
B71を制御し、現像槽lに対する基準温度Xsを発生
する基準値発生器(例えば)、(準(/i発生器1(6
1)がこの現像槽lに対するXsを発生する場合には基
準値発生器1(61)を選択し、各比較部1”n(21
〜2n)の一方の端子に入力することにより、比較部1
(2’l)においては温度センサー(11)のデータと
、このマルチプレクサB71よりのXaの基準データが
入力され、これがマルチプレクサA31を介してA−D
コンバータ41に入力され、ここでアナログ−デジタル
変換され、CPU51で読み込まれ、CPU51がこの
データを判断することにより行なわれる。ここで現像槽
lの測温データが領域X8−Xaの場合にはステップS
4に進み、次の液槽の温度データを取り入れ、ステップ
S3に戻り、新たに選択された液槽の液温を調べる。
Bか否かを調べる。これはCPU51がマルチプレクサ
B71を制御し、現像槽lに対する基準温度Xsを発生
する基準値発生器(例えば)、(準(/i発生器1(6
1)がこの現像槽lに対するXsを発生する場合には基
準値発生器1(61)を選択し、各比較部1”n(21
〜2n)の一方の端子に入力することにより、比較部1
(2’l)においては温度センサー(11)のデータと
、このマルチプレクサB71よりのXaの基準データが
入力され、これがマルチプレクサA31を介してA−D
コンバータ41に入力され、ここでアナログ−デジタル
変換され、CPU51で読み込まれ、CPU51がこの
データを判断することにより行なわれる。ここで現像槽
lの測温データが領域X8−Xaの場合にはステップS
4に進み、次の液槽の温度データを取り入れ、ステップ
S3に戻り、新たに選択された液槽の液温を調べる。
ステップS4での次の液槽の温度データとはマルチプレ
クサA31での比較部の選択を比較部Xより比較部(X
+1)の選択へ変更(但し、X=乎 nの場合にはX+ t = iとする)することである
。
クサA31での比較部の選択を比較部Xより比較部(X
+1)の選択へ変更(但し、X=乎 nの場合にはX+ t = iとする)することである
。
一カステップS3での測温データが領域xA−xBでな
い場合、即ち温度がxB以上の場合にはステップS5に
進み、温調フラグがオンか否かを調へる。これは当該液
槽が自動現像可能な状態か<(1かを調べるもので、温
調フラグがオフで自動現像率ufの場合にはステップS
6に進み、測温結果が第4図に示す領域(Xa−Xc)
にあるか否か?調べる。これは基準値発生器1−m(6
1〜6m)より基準値Xcを発生する基準値発生器をマ
ルチプレクサB71により選択し、比較部にてこのXc
の値と測温値とを比較し、差分データがマルチプレクサ
31よりA−Dコンバータ41を介してCPU51に入
力されることにより調べる。ここで領域(XB−Xc)
にある時にはステップS7に進み、オンのデユティをl
/nとしてヒータを駆動する。そしてステップS4に進
む。
い場合、即ち温度がxB以上の場合にはステップS5に
進み、温調フラグがオンか否かを調へる。これは当該液
槽が自動現像可能な状態か<(1かを調べるもので、温
調フラグがオフで自動現像率ufの場合にはステップS
6に進み、測温結果が第4図に示す領域(Xa−Xc)
にあるか否か?調べる。これは基準値発生器1−m(6
1〜6m)より基準値Xcを発生する基準値発生器をマ
ルチプレクサB71により選択し、比較部にてこのXc
の値と測温値とを比較し、差分データがマルチプレクサ
31よりA−Dコンバータ41を介してCPU51に入
力されることにより調べる。ここで領域(XB−Xc)
にある時にはステップS7に進み、オンのデユティをl
/nとしてヒータを駆動する。そしてステップS4に進
む。
ステップS6で領域(Xs Xc)にない場合には、
液温が温度コントロール領域である(Xc −X ()
)にあり、自動現像が5[能な状態であるのでステッ
プS8に進み、温調フラグをオンする。ここで全ての液
槽に対する温調フラグがオンとなると実施例装置として
現像可能状態であるため不図示の゛運転町′°表示が点
灯し、現像可能状態であることを操作者に知らせる。そ
してステップS9で領域(Xc−Xo)での温度コント
ロールであるデユティl/Knでヒータ及びポンプをオ
ンする。従ってポンプ類はヒータオンの時のみ駆動され
ることになる。その後ステップS4に進み、次の液槽に
対する温度コントロールを実行する。
液温が温度コントロール領域である(Xc −X ()
)にあり、自動現像が5[能な状態であるのでステッ
プS8に進み、温調フラグをオンする。ここで全ての液
槽に対する温調フラグがオンとなると実施例装置として
現像可能状態であるため不図示の゛運転町′°表示が点
灯し、現像可能状態であることを操作者に知らせる。そ
してステップS9で領域(Xc−Xo)での温度コント
ロールであるデユティl/Knでヒータ及びポンプをオ
ンする。従ってポンプ類はヒータオンの時のみ駆動され
ることになる。その後ステップS4に進み、次の液槽に
対する温度コントロールを実行する。
ステップS5で温調フラグがオンの場合にはステップS
5よりステップSIOに進み、ペーパ9が現像槽lより
順次搬送され現像処理を実行中であるか否かを調べる。
5よりステップSIOに進み、ペーパ9が現像槽lより
順次搬送され現像処理を実行中であるか否かを調べる。
ここでペーパが在中されていない場合にはステップSI
OよりステップS11に進み、第4図に示す領域(XB
−Xc)にあるか否かを調べ、領域(Xs−Xc)にあ
れば液温が下がり、温度コントロール領域より外れたた
めステップS12に進み、デユティ1 / nでヒータ
及びポンプをオンし、ステップS4に進む。
OよりステップS11に進み、第4図に示す領域(XB
−Xc)にあるか否かを調べ、領域(Xs−Xc)にあ
れば液温が下がり、温度コントロール領域より外れたた
めステップS12に進み、デユティ1 / nでヒータ
及びポンプをオンし、ステップS4に進む。
ステップSllで領域(Xs−Xc)でない場合にはス
テップ513に進み、測温データが第4図に示す領域(
Xc−Xo)にあるか調べる。即ちマルチプレクサB−
71でxD値を発生する基準値発生器を選択し、対応す
る比較部よりの差分データを調べる。そして領域(Xc
−Xo)にある場合にはステップS9に進み、領域にな
い場合、1!すち液温がXa以」−で温度コントロール
領域以上に上がった場合にはステップ514にてヒータ
及び循環ポンプをオフし、ステップS4に進む。
テップ513に進み、測温データが第4図に示す領域(
Xc−Xo)にあるか調べる。即ちマルチプレクサB−
71でxD値を発生する基準値発生器を選択し、対応す
る比較部よりの差分データを調べる。そして領域(Xc
−Xo)にある場合にはステップS9に進み、領域にな
い場合、1!すち液温がXa以」−で温度コントロール
領域以上に上がった場合にはステップ514にてヒータ
及び循環ポンプをオフし、ステップS4に進む。
この様に温度コントロール領域以−ヒではベーパ9が在
中されていない場合にはヒータのみならずポツプ類もオ
フさせることにより、不用の液温上昇が阻止される。
中されていない場合にはヒータのみならずポツプ類もオ
フさせることにより、不用の液温上昇が阻止される。
ステップ510でペーパ9が在中であり自動現像中の場
合にはステップ515にて全ての液槽の全ポンプ類をオ
ンし、乾燥槽の温度コントロールを実行する。そして続
くステップS16で液温か領域(XB−Xc)にあるか
否かを調べ、領域(XB −Xc )の場合にはステッ
プs7に進む。
合にはステップ515にて全ての液槽の全ポンプ類をオ
ンし、乾燥槽の温度コントロールを実行する。そして続
くステップS16で液温か領域(XB−Xc)にあるか
否かを調べ、領域(XB −Xc )の場合にはステッ
プs7に進む。
ステップS16で領域(Xs −Xc )にない場合に
はステップ517にて液温が領域(Xc −Xo)にあ
るか否かを調べる。そして液温か(Xc−Xo)にあれ
ばステップS18にてヒータをデュテ(l/Knでオン
し、領域(Xc −Xo)になければステップS19に
てヒータをオフし、川にステップS4に戻り、次の液槽
に対する11一度コントロールを行なう。
はステップ517にて液温が領域(Xc −Xo)にあ
るか否かを調べる。そして液温か(Xc−Xo)にあれ
ばステップS18にてヒータをデュテ(l/Knでオン
し、領域(Xc −Xo)になければステップS19に
てヒータをオフし、川にステップS4に戻り、次の液槽
に対する11一度コントロールを行なう。
ここで第4図に示す領域(Xc −Xo )におけるデ
ユティ1/Knでのヒータオン制御の結果、このディテ
ィl/Knでのヒータ及びポンプによる発、<4 :、
:が周囲自然冷却能力を上回っている場合には液温は第
5図に示す様に温度XD近傍になり、周囲自然冷却能力
以下の場合には液温は第6図に示す様に温度Xc近傍と
なる。
ユティ1/Knでのヒータオン制御の結果、このディテ
ィl/Knでのヒータ及びポンプによる発、<4 :、
:が周囲自然冷却能力を上回っている場合には液温は第
5図に示す様に温度XD近傍になり、周囲自然冷却能力
以下の場合には液温は第6図に示す様に温度Xc近傍と
なる。
またヒータ及びポンプの駆動タイミングを第7図に示す
。第7図においてaは領域(XA −Xa)での常時オ
ンタイミング、bは領域(XaXc)でのデユティl
/ nでのオンタイミング、Cは領域(XB−Xc)で
のデユティ1/Knでのオンタイミングを示す0本実施
例ではl / nを1/2、L/Knを1/15とする
ことにより非常な好結果を得ることができた。
。第7図においてaは領域(XA −Xa)での常時オ
ンタイミング、bは領域(XaXc)でのデユティl
/ nでのオンタイミング、Cは領域(XB−Xc)で
のデユティ1/Knでのオンタイミングを示す0本実施
例ではl / nを1/2、L/Knを1/15とする
ことにより非常な好結果を得ることができた。
[発明の効果]
以上説明した様に本発明によれば、自動現像機の各液槽
の温度制御を、立上り時から現像可能な設定液温に近づ
くに従って発熱手段により液温上昇勾配をゆるやかにし
、液温か必要温度以上に上昇するのを防止することがで
き、また設定液温に到達後の温度コントロール中におい
ては現1象中を除き、あらゆる発熱要素であるヒータ及
びポンプモータを好適なデユティで間欠的に駆動するこ
とにより、自然空冷での設定温度コントロールを可能と
し、本発明の温度コントロールを用いることにより無水
型の自動現像機においても液温を設定温度に制御するこ
とがU[俺となる。
の温度制御を、立上り時から現像可能な設定液温に近づ
くに従って発熱手段により液温上昇勾配をゆるやかにし
、液温か必要温度以上に上昇するのを防止することがで
き、また設定液温に到達後の温度コントロール中におい
ては現1象中を除き、あらゆる発熱要素であるヒータ及
びポンプモータを好適なデユティで間欠的に駆動するこ
とにより、自然空冷での設定温度コントロールを可能と
し、本発明の温度コントロールを用いることにより無水
型の自動現像機においても液温を設定温度に制御するこ
とがU[俺となる。
第1図は本発明に係る一実施例の温度コントロール部の
ブロック図、 第2図は本実施例の各液槽及び乾燥部の一例概略図、 第3図は本実施例の温度コントロール制御フローチャー
1・、 第4図は本実施例の立とり時の液温上昇勾配置(l検図
、 21′55図、第6図は本実施例による温度コントロー
ル時の液温411移図、 第7図は本実施例による温度コントロール時のヒータ及
びポンプモータの駆動タイミング図、第8図は従来の温
度コントロールによる液温推移図である。 図中、l・・・現像槽、2・・・漂白槽、3〜5・・・
安定液槽、6・・・乾燥部、l l −i n・・・温
度センサ、21〜2n・・・比較部、31.71・・・
マルチプレクサ、41・・・A−Dコンバータ、51・
・・CPU、61〜6n・・・基準値発生器、81〜8
n・・・ヒータ、91〜9p・・・モータ、181−1
86・・・温度ヒユーズである。
ブロック図、 第2図は本実施例の各液槽及び乾燥部の一例概略図、 第3図は本実施例の温度コントロール制御フローチャー
1・、 第4図は本実施例の立とり時の液温上昇勾配置(l検図
、 21′55図、第6図は本実施例による温度コントロー
ル時の液温411移図、 第7図は本実施例による温度コントロール時のヒータ及
びポンプモータの駆動タイミング図、第8図は従来の温
度コントロールによる液温推移図である。 図中、l・・・現像槽、2・・・漂白槽、3〜5・・・
安定液槽、6・・・乾燥部、l l −i n・・・温
度センサ、21〜2n・・・比較部、31.71・・・
マルチプレクサ、41・・・A−Dコンバータ、51・
・・CPU、61〜6n・・・基準値発生器、81〜8
n・・・ヒータ、91〜9p・・・モータ、181−1
86・・・温度ヒユーズである。
Claims (2)
- (1)自動現像機の各液槽部を所定温度にコントロール
する自動現像機において、前記液槽部を加熱する加熱手
段と、該加熱手段にて加熱される前記液槽部の温度を検
出する検出手段と、前記液槽部のコントロールすべき温
度を設定する温度設定手段と、前記液槽部を該温度設定
手段での設定温度になるよう前記加熱手段の加熱量を制
御する制御手段とを備え、該制御手段は前記検出手段の
検出温度が前記設定手段の設定温度に近づくに従つて前
記発熱手段の発熱時間と非発熱時間の比を変え、温度上
昇勾配がゆるやかになる様制御し、設定温度到達後は前
記加熱手段を間欠的に加熱させ、前記液槽部を設定温度
にコントロールすることを特徴とする自動現像機。 - (2)自動現像機は無水洗型とし、発熱手段にはヒータ
と攪判循環ポンプモータとを含み、制御手段は該モータ
の設定温度到達前は常時回転させ設定温度到達後にはヒ
ータと連動してヒータ加熱時に前記モータを回転させる
よう制御することにより、発熱量を低減させ前記設定温
度への温度コントロールを可能としたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の自動現像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19172684A JPS6170555A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 自動現像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19172684A JPS6170555A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 自動現像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170555A true JPS6170555A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16279465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19172684A Pending JPS6170555A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 自動現像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170555A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62184461A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-12 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ヒ−タと循環ポンプを有する自動現像装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113586A (en) * | 1974-07-25 | 1976-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | Handotaisochino seizohoho |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19172684A patent/JPS6170555A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113586A (en) * | 1974-07-25 | 1976-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | Handotaisochino seizohoho |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62184461A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-12 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ヒ−タと循環ポンプを有する自動現像装置 |
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