JPS6170380A - 軽量断熱カバ−構造体 - Google Patents
軽量断熱カバ−構造体Info
- Publication number
- JPS6170380A JPS6170380A JP60168492A JP16849285A JPS6170380A JP S6170380 A JPS6170380 A JP S6170380A JP 60168492 A JP60168492 A JP 60168492A JP 16849285 A JP16849285 A JP 16849285A JP S6170380 A JPS6170380 A JP S6170380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- insulation
- cover structure
- insulating cover
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/0003—Linings or walls
- F27D1/0006—Linings or walls formed from bricks or layers with a particular composition or specific characteristics
- F27D1/0009—Comprising ceramic fibre elements
- F27D1/0013—Comprising ceramic fibre elements the fibre elements being in the form of a folded blanket or a juxtaposition of folded blankets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/18—Door frames; Doors, lids, removable covers
- F27D1/1808—Removable covers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(→ 産業上の利用分野
本発明は、1984年7月30日に出願された米国特許
出願第635,441号の一部継続出願にかかるもので
あり、簡単に修理可能なかつ軽量の高温容器用のカバー
に関する。
出願第635,441号の一部継続出願にかかるもので
あり、簡単に修理可能なかつ軽量の高温容器用のカバー
に関する。
に) 従来技術
均熱ビット炉カバー等の高温容器に関しては厚い耐熱れ
んが製のライニングを裏打ちしていた。
んが製のライニングを裏打ちしていた。
しかしながら、かかるライニングは、熱衝撃に対し敏感
であり、したがってライニングの寿命を大きく限定され
ることがあった。したがって、近年においては、均熱ビ
ット炉カバーには、耐火性の断熱繊維材料を裏打ち材料
として使用することが提案されている。たとえば、米国
特許第3.854,262号においては、ブランケット
材料内にはめ込まれる金aS部品により、セラミック繊
維ブランケットのストリップを圧縮したパネル内に配置
するようにし、それによりブランケット材料に圧縮力を
加えるようにしたパネル内に配置するようにし、それに
よりブランケット材料に圧縮力を加えるようにした技術
が開示されている。この内部的に加えられた圧縮部分よ
り離れたパネルの部分において、繊維ブランケットスト
リップはいわゆる“ブラウス状”になる傾向を有してお
り、したがって、均熱ビット炉カバーの高炉側において
、断熱材料からなる連続的な保護が行なわれることとな
る。あるいは、スパイクが、均熱ビット類の金属製支持
部材上に、゛かつ頂部板の下側から外側に向かって突出
するようにして、繊維断熱材のストリップをスパイク上
につきさすことができる。かかる構造は、米国特許第3
,853,077号に開示されている。
であり、したがってライニングの寿命を大きく限定され
ることがあった。したがって、近年においては、均熱ビ
ット炉カバーには、耐火性の断熱繊維材料を裏打ち材料
として使用することが提案されている。たとえば、米国
特許第3.854,262号においては、ブランケット
材料内にはめ込まれる金aS部品により、セラミック繊
維ブランケットのストリップを圧縮したパネル内に配置
するようにし、それによりブランケット材料に圧縮力を
加えるようにしたパネル内に配置するようにし、それに
よりブランケット材料に圧縮力を加えるようにした技術
が開示されている。この内部的に加えられた圧縮部分よ
り離れたパネルの部分において、繊維ブランケットスト
リップはいわゆる“ブラウス状”になる傾向を有してお
り、したがって、均熱ビット炉カバーの高炉側において
、断熱材料からなる連続的な保護が行なわれることとな
る。あるいは、スパイクが、均熱ビット類の金属製支持
部材上に、゛かつ頂部板の下側から外側に向かって突出
するようにして、繊維断熱材のストリップをスパイク上
につきさすことができる。かかる構造は、米国特許第3
,853,077号に開示されている。
繊維ブランケット材料のこのようなストリップと相異し
て、相互に固定された一連のU字型のマットを採用した
技術も提案されている。そのような形状のマットを相互
に固定することにより、熱の漏洩経路は、減少あるいは
まったくなくすることができる。もつとも伝統的な耐火
れんがライニングの場合に、それを横断して発生するこ
のようなmi!llは耐火れんがを破損し、およびフラ
ッシュまたはれんが間のモルタル連結部を破損する傾向
を有する。均熱ビット炉カバーに対しこのような構造を
採用するか否かについては、米国特許第4゜411.6
21号で議論されている。この特許においては、繊維マ
ットを、たとえばワイヤ一連結部材等により金属製メツ
シュカバーに固定することにより繊維マットを支持する
ようにしている。
て、相互に固定された一連のU字型のマットを採用した
技術も提案されている。そのような形状のマットを相互
に固定することにより、熱の漏洩経路は、減少あるいは
まったくなくすることができる。もつとも伝統的な耐火
れんがライニングの場合に、それを横断して発生するこ
のようなmi!llは耐火れんがを破損し、およびフラ
ッシュまたはれんが間のモルタル連結部を破損する傾向
を有する。均熱ビット炉カバーに対しこのような構造を
採用するか否かについては、米国特許第4゜411.6
21号で議論されている。この特許においては、繊維マ
ットを、たとえばワイヤ一連結部材等により金属製メツ
シュカバーに固定することにより繊維マットを支持する
ようにしている。
千鳥状の表面を有するセラミック41111ブランケツ
トのブロックが、均熱ビット炉カバーに使用されている
。たとえば、米国特許第4,449,345号に開示さ
れたこれらブロックは、内部支持構造体と、連結用の外
部クリップとを有している。かかるクリップは、金属製
メツシュカバーに取り付けられたメイティング要素に締
結することができる。カバーの使用中における繊維の収
縮を保証するため、カバーが使用されていない間に、高
温面側からブロックの間に手作業によりルーズ修理用i
ll維をくさび止めすることができる。
トのブロックが、均熱ビット炉カバーに使用されている
。たとえば、米国特許第4,449,345号に開示さ
れたこれらブロックは、内部支持構造体と、連結用の外
部クリップとを有している。かかるクリップは、金属製
メツシュカバーに取り付けられたメイティング要素に締
結することができる。カバーの使用中における繊維の収
縮を保証するため、カバーが使用されていない間に、高
温面側からブロックの間に手作業によりルーズ修理用i
ll維をくさび止めすることができる。
米国特許出願第602,197号において近年開示され
たように、高炉あるいは均熱ピット炉用のカバーとして
、並列関係におかれた多数のU字型ブランケットを含む
ものが提案されている。これらブランケットは、基本的
にカバー要素としての役割をはだすとともに、支持棒に
滑動可能に係合するハンガーによって支持されている。
たように、高炉あるいは均熱ピット炉用のカバーとして
、並列関係におかれた多数のU字型ブランケットを含む
ものが提案されている。これらブランケットは、基本的
にカバー要素としての役割をはだすとともに、支持棒に
滑動可能に係合するハンガーによって支持されている。
このような構造によって、ブランケットの端部に付与さ
れた圧縮力は、滑動可能なハンガー構造により、ブラン
ケット要素のカバーを横断して伝達される。さらに、ハ
ンガーはカバーブランケットの滑動側ブランケットが滑
り、且つ圧縮を最大限許すようなサイズとされている。
れた圧縮力は、滑動可能なハンガー構造により、ブラン
ケット要素のカバーを横断して伝達される。さらに、ハ
ンガーはカバーブランケットの滑動側ブランケットが滑
り、且つ圧縮を最大限許すようなサイズとされている。
しかしながら、組み立てがきわめて簡単であるばかりで
なく、それと同様に修理も簡単であるようにしつつ、セ
ラミックl1M断熱材の利点を保有するとともに耐熱れ
んがライニングの欠点を解決したようなカバー構造がも
っとも好ましい。このようなカバー構造体は、圧縮中に
1&組プランケットの一体性を損なうことなくブランケ
ットの圧縮を簡単に行なうことができるようなものであ
ることが好ましい。さらに、このようなカバー構造体は
、軽量でかつ均熱ビット類から簡単に取り外したり載せ
たりすることができるものであることが好ましい。
なく、それと同様に修理も簡単であるようにしつつ、セ
ラミックl1M断熱材の利点を保有するとともに耐熱れ
んがライニングの欠点を解決したようなカバー構造がも
っとも好ましい。このようなカバー構造体は、圧縮中に
1&組プランケットの一体性を損なうことなくブランケ
ットの圧縮を簡単に行なうことができるようなものであ
ることが好ましい。さらに、このようなカバー構造体は
、軽量でかつ均熱ビット類から簡単に取り外したり載せ
たりすることができるものであることが好ましい。
Q9 発明の概要
このような目的は、本発明によって達成することができ
る。本発明の軽量カバーは、組み立てが簡単であるとい
う特徴も兼ね備えたものである。
る。本発明の軽量カバーは、組み立てが簡単であるとい
う特徴も兼ね備えたものである。
さらに、本発明のカバーは、解体が簡単であるとともに
修理が簡単となるようにされている。本発明のカバーは
軽傷ではあるが、耐久性は十分に有している。圧縮する
ことにより、本発明のカバーは、断熱性を高めた低温の
表面を有するとともに、容器内の高圧にも耐えることが
できるようになっている。本発明のカバーは、カバーを
ねじり方向に部分的に撓ませることにより、不均一な均
熱ビット炉表面にも使用することができる。本発明のカ
バーは単一の集積ユニットではあるが、均熱ビット類の
すべてのエツジ部のすべての周囲にセラミック繊維断熱
材シールを提供することができる。
修理が簡単となるようにされている。本発明のカバーは
軽傷ではあるが、耐久性は十分に有している。圧縮する
ことにより、本発明のカバーは、断熱性を高めた低温の
表面を有するとともに、容器内の高圧にも耐えることが
できるようになっている。本発明のカバーは、カバーを
ねじり方向に部分的に撓ませることにより、不均一な均
熱ビット炉表面にも使用することができる。本発明のカ
バーは単一の集積ユニットではあるが、均熱ビット類の
すべてのエツジ部のすべての周囲にセラミック繊維断熱
材シールを提供することができる。
さらに本発明のカバーは、カバーを使用したまま、すな
わちカバーをその稼働状態からはずすことなく、それ自
身均熱ビット炉カバーとして修理することができる。
わちカバーをその稼働状態からはずすことなく、それ自
身均熱ビット炉カバーとして修理することができる。
本発明は、均熱ビット類等の高温容器内において熱を閉
じ込めておくのに使用する軽傷の断熱カバー構造に関す
るものである。本発明のカバー構造は、一対の外側フレ
ーム部材を有する支持フレームの下側に、セラミック繊
維断熱材の高温表面を有している。フレーム部材は、お
互いに対向するような関係で間隔をあけられており、セ
ラミック繊維断熱材は、断熱材を、上方にむかって運動
可能にかつ少なくとも揺動運動可能に支持フレームに連
結するリンク手段によって対をなす対向するフレーム部
材間に位置決めされており、したがって、断熱材はフレ
ームの下側において自由に漂うようになされている。
じ込めておくのに使用する軽傷の断熱カバー構造に関す
るものである。本発明のカバー構造は、一対の外側フレ
ーム部材を有する支持フレームの下側に、セラミック繊
維断熱材の高温表面を有している。フレーム部材は、お
互いに対向するような関係で間隔をあけられており、セ
ラミック繊維断熱材は、断熱材を、上方にむかって運動
可能にかつ少なくとも揺動運動可能に支持フレームに連
結するリンク手段によって対をなす対向するフレーム部
材間に位置決めされており、したがって、断熱材はフレ
ームの下側において自由に漂うようになされている。
本発明の他の重要な態様は、支持フレームをねじり方向
に撓むことができるようにフレーム部材を位置決めする
ことに関する。本発明のさらに他の重要な態様は、支持
フレームをねじり方向に撓むことができるようにフレー
ム部材を位置決めすることに関する。本発明のさらに他
の重要な態様においては、それがセットされたとき、そ
れをその固定位置に維持することができるような調節可
能な断熱材圧縮手段を含んでいる。本発明のさらに他の
特徴は、革新的な繊維断熱材モデュール構造、そのよう
な構造に使用可能な新規なハンガー、そしてカバーの移
動中あるいは貯蔵中カバー構造体の断熱材を保護するた
めの革新的な支持レッグ構造体を含んでいる。
に撓むことができるようにフレーム部材を位置決めする
ことに関する。本発明のさらに他の重要な態様は、支持
フレームをねじり方向に撓むことができるようにフレー
ム部材を位置決めすることに関する。本発明のさらに他
の重要な態様においては、それがセットされたとき、そ
れをその固定位置に維持することができるような調節可
能な断熱材圧縮手段を含んでいる。本発明のさらに他の
特徴は、革新的な繊維断熱材モデュール構造、そのよう
な構造に使用可能な新規なハンガー、そしてカバーの移
動中あるいは貯蔵中カバー構造体の断熱材を保護するた
めの革新的な支持レッグ構造体を含んでいる。
に)実施例
セラミックI維新熱材は、それがいくらがでも形態的に
安定な状態で利用できるがぎり、すなわち単なるルーズ
11111ではないがぎり、本発明の目的に使用するこ
とができる。形態的に安定な状態を提供するため、個々
のmtaは、フェルト化、縫製操作等により、マトリッ
クス形態として一体的に連結される。そのような形態に
おいて、断熱材はユニットとして提供される。便宜のた
め個々のセラミック繊維断熱ユニットを本明Illにお
いては“ブランケット”と概略的に述べることとする。
安定な状態で利用できるがぎり、すなわち単なるルーズ
11111ではないがぎり、本発明の目的に使用するこ
とができる。形態的に安定な状態を提供するため、個々
のmtaは、フェルト化、縫製操作等により、マトリッ
クス形態として一体的に連結される。そのような形態に
おいて、断熱材はユニットとして提供される。便宜のた
め個々のセラミック繊維断熱ユニットを本明Illにお
いては“ブランケット”と概略的に述べることとする。
しかし、バットおよびマットという用t!iもまた、こ
のようなユニットを参照するために使用することができ
ることは理解されるべきである。セラミック繊維モデュ
ールあるいは類似の表現は、ブランケットユニットその
ものと、関連するブランケット支持体および吊り下げ要
素を加えたものを、したがってブランケットユニットお
よび関連するハードウェアを参照するものとする。隣接
するブランケット同士を縫い合わせることにより、ある
いはこのようなブランケットを内部支持手段により相互
に連結することにより、1枚以上のブランケットからな
るモデュールとすることもできる。
のようなユニットを参照するために使用することができ
ることは理解されるべきである。セラミック繊維モデュ
ールあるいは類似の表現は、ブランケットユニットその
ものと、関連するブランケット支持体および吊り下げ要
素を加えたものを、したがってブランケットユニットお
よび関連するハードウェアを参照するものとする。隣接
するブランケット同士を縫い合わせることにより、ある
いはこのようなブランケットを内部支持手段により相互
に連結することにより、1枚以上のブランケットからな
るモデュールとすることもできる。
本発明のカバーを使用しつる高温容器としては、全体的
にどのような形式の容器も考えられるが、均熱ビット類
としては、平たんなあるいは少なくとも実質的に平たん
なカバーが使用しつる。容器は、従来形式の強制送用の
加熱、および、例えば1または2以上のスティールイン
ゴット等の内部に含まれる高温の固体金属等によって加
熱される。
にどのような形式の容器も考えられるが、均熱ビット類
としては、平たんなあるいは少なくとも実質的に平たん
なカバーが使用しつる。容器は、従来形式の強制送用の
加熱、および、例えば1または2以上のスティールイン
ゴット等の内部に含まれる高温の固体金属等によって加
熱される。
一般的に、カバー内のセラミック繊維断熱材充てん材は
、カバー内部の温度が2500度F(1310度C)あ
るいはそれ以上の温度において有用である。すなわち、
本発明のカバーは、そのような温度に耐えることができ
るとともにたとえば強制送風加熱手段等の加熱手段に関
連して発生する正圧に耐えることができるものであり、
高炉、タンディツシュあるいは取鍋カバーとして使用す
るものである。
、カバー内部の温度が2500度F(1310度C)あ
るいはそれ以上の温度において有用である。すなわち、
本発明のカバーは、そのような温度に耐えることができ
るとともにたとえば強制送風加熱手段等の加熱手段に関
連して発生する正圧に耐えることができるものであり、
高炉、タンディツシュあるいは取鍋カバーとして使用す
るものである。
現実的には、本発明の意図する使用態様である容器のカ
バーは通常ステンレス鋼等のスティールを含む鉄あるい
は溶融したアルミニウムを含んでいる。さらに本発明の
カバーは、均熱ビット類等の容器にもつとも使用が適し
たものである。このような均熱ビット類においては、エ
ツジ部の周囲を繊維シールすることが好ましく、かつ本
発明のカバーの高さ調節部材は有用である。以下、本発
明を均熱ビット炉用カバーについて詳細に説明する。
バーは通常ステンレス鋼等のスティールを含む鉄あるい
は溶融したアルミニウムを含んでいる。さらに本発明の
カバーは、均熱ビット類等の容器にもつとも使用が適し
たものである。このような均熱ビット類においては、エ
ツジ部の周囲を繊維シールすることが好ましく、かつ本
発明のカバーの高さ調節部材は有用である。以下、本発
明を均熱ビット炉用カバーについて詳細に説明する。
しかしながら、この実施例は単に説明の便宜のためであ
り、この実施例に限定されるものではない。
り、この実施例に限定されるものではない。
図面を詳細に検討すると、第1図は、均熱ピット炉カバ
ーのコーナ一部分の一部を断面とした斜視図であり、外
側フレーム部材(図示されていない)をその前景から取
り外してあり、それにより、一連のU字型カバーブラン
ケット14に対して当接する圧縮板16を外部に現れる
ようにしている。
ーのコーナ一部分の一部を断面とした斜視図であり、外
側フレーム部材(図示されていない)をその前景から取
り外してあり、それにより、一連のU字型カバーブラン
ケット14に対して当接する圧縮板16を外部に現れる
ようにしている。
各U字型カバーブランケット14は一対の吊り下げブラ
ンケットレッグ14aを有している。補強棒17が各U
字型カバーブランケット14の折目内に保持されている
。各補強棒17に対して、ワイヤーハンガー18が取り
付けられている。このワイヤーハンガー18は、カバー
ブランケット14を貝通して突き刺しており、上方にお
いてワイヤーフック18aで終わっている。各ワイヤー
ハンガー18は、ブランケット14内において補強棒1
1の周囲の回っているテール部分tabを有している。
ンケットレッグ14aを有している。補強棒17が各U
字型カバーブランケット14の折目内に保持されている
。各補強棒17に対して、ワイヤーハンガー18が取り
付けられている。このワイヤーハンガー18は、カバー
ブランケット14を貝通して突き刺しており、上方にお
いてワイヤーフック18aで終わっている。各ワイヤー
ハンガー18は、ブランケット14内において補強棒1
1の周囲の回っているテール部分tabを有している。
各ワイヤー718aは、断熱材支持部材21の底部7ラ
ンジ20の直立エツジ部19上にのっている。このフッ
ク装置にょうてブランケット14は圧力板16により加
えられた力によりぴったりと並列関係に移動することが
できる。また、ブランケット14およびフック18aは
、ブランケット14がたとえば図示されていないが均熱
ビット類のエツジ部上にのったとき、上方に向かって運
動することができる。支持部材21の間にスティッフナ
−22が固定されている。このスティッフナー22は、
支持部材22の補強をなすものである。簡単に取り外す
ことができる金属メツシュ23がスティッフナー22を
被覆している。
ンジ20の直立エツジ部19上にのっている。このフッ
ク装置にょうてブランケット14は圧力板16により加
えられた力によりぴったりと並列関係に移動することが
できる。また、ブランケット14およびフック18aは
、ブランケット14がたとえば図示されていないが均熱
ビット類のエツジ部上にのったとき、上方に向かって運
動することができる。支持部材21の間にスティッフナ
−22が固定されている。このスティッフナー22は、
支持部材22の補強をなすものである。簡単に取り外す
ことができる金属メツシュ23がスティッフナー22を
被覆している。
支持部材21の底部7ランジ20の直立エツジ部19は
、端スプライス26および他の充てんされたスプライス
部分26aを含んでいる。端スプライス26は、直立エ
ツジ部19内に孔を提供し、それによりハンガー18の
ワイヤーフック18aは、直立エツジ部19内に挿入し
たりあるいはそれより取り外したりすることができる。
、端スプライス26および他の充てんされたスプライス
部分26aを含んでいる。端スプライス26は、直立エ
ツジ部19内に孔を提供し、それによりハンガー18の
ワイヤーフック18aは、直立エツジ部19内に挿入し
たりあるいはそれより取り外したりすることができる。
充てんされたスプライス部分26aは、カバー装置の組
み立て中に同様に有用なものである。一対の位置決め板
27が、支持部材21および圧縮板16にもつとも近い
ステイツフナ−22からのびている。この位置決め板2
1は、板スペイサ−31によって間隔をあけられている
。各位置決め板21は、多数の穴28を含んでいる。圧
縮板16が、カバーのブランケット14に対し所定の位
置に圧縮せしめられたとき、固定ピン29は、圧縮板1
6の外側面にもつとも近い孔28内に挿入せしめられ、
それにより固定ピン29の下側部分は、圧縮板16の外
側表面に対して強固に当接し、かつ圧縮板16をその固
定位置に維持する。かかる固定装置により、図示されて
いない圧縮アクチュエーターを含むと否とにかかわらず
、少なくともその固定圧縮位置の維持を保証する。
み立て中に同様に有用なものである。一対の位置決め板
27が、支持部材21および圧縮板16にもつとも近い
ステイツフナ−22からのびている。この位置決め板2
1は、板スペイサ−31によって間隔をあけられている
。各位置決め板21は、多数の穴28を含んでいる。圧
縮板16が、カバーのブランケット14に対し所定の位
置に圧縮せしめられたとき、固定ピン29は、圧縮板1
6の外側面にもつとも近い孔28内に挿入せしめられ、
それにより固定ピン29の下側部分は、圧縮板16の外
側表面に対して強固に当接し、かつ圧縮板16をその固
定位置に維持する。かかる固定装置により、図示されて
いない圧縮アクチュエーターを含むと否とにかかわらず
、少なくともその固定圧縮位置の維持を保証する。
上方に突出する支持レッグ32が、位置決め板27を跨
いでかつ圧縮板1Gに固定して設けられている。
いでかつ圧縮板1Gに固定して設けられている。
これらレッグ32は、その頂部において支持棒33によ
って相互に連結されている。支持棒33は、位置決め板
27の頂部の上側表面上にのっている。かかる手段によ
り、圧縮板16は、支持されているとともに、圧縮板が
、頂部位置決め板27の上側表面を横断する支持棒33
の移動により圧縮されあるいはその圧縮を解放されたと
き、自由に運動することができるようになっている。ま
た圧縮板16は、ねじつきピン34を有している。この
ねじつきピン34を貫通して、図示されていない手段に
より圧縮板に圧力を加える。さらに、圧縮板16は、案
内ピン35を含むことができる。案内ピン35は、図示
されていない隣接するフレーム部材の孔を貫通して突出
し、かつ圧縮板16を案内するとともにそれを支持する
。かかる案内ピン35はとくに圧縮板16が一対の支持
レッグ32の頂部で支持棒33によって支持されている
場合には、オプショナルなものである。
って相互に連結されている。支持棒33は、位置決め板
27の頂部の上側表面上にのっている。かかる手段によ
り、圧縮板16は、支持されているとともに、圧縮板が
、頂部位置決め板27の上側表面を横断する支持棒33
の移動により圧縮されあるいはその圧縮を解放されたと
き、自由に運動することができるようになっている。ま
た圧縮板16は、ねじつきピン34を有している。この
ねじつきピン34を貫通して、図示されていない手段に
より圧縮板に圧力を加える。さらに、圧縮板16は、案
内ピン35を含むことができる。案内ピン35は、図示
されていない隣接するフレーム部材の孔を貫通して突出
し、かつ圧縮板16を案内するとともにそれを支持する
。かかる案内ピン35はとくに圧縮板16が一対の支持
レッグ32の頂部で支持棒33によって支持されている
場合には、オプショナルなものである。
第2図をとくに参照すると、一対のカバーブランケット
14が、支持部材21から吊り下がったワイヤーハンガ
ー18によって吊り下げられているように図示されてい
る。支持部材21は、カバーが使用されているとき、た
とえば地面あるいは床の上にのせるとき支持部材として
典型的に使用される外側フレーム部材41に対し、その
各端部において溶接により締結されている。部分断面図
で図示されている外側フレーム部材41の債ろに、圧縮
板16が配置されている。圧縮板16は、カバーのブラ
ンケット14の吊り下げられたレッグ14aにたいして
当接している。折り畳まれたブランケット14は外側フ
レーム部材41に平行な折目を有している。圧縮板16
からの圧縮力は、外側フレーム部材41を横断する方向
にかけられ、かつブランケット14の折目を横断する方
向にかけられる。案内ピン35は圧縮板16から突出し
かつフレーム部材41内にのびている。またねじつきリ
ップ42が圧縮板16からのびている。ねじつき口→ト
42は、ねじつき孔を介してフレーム部材41内を同様
に貫通している。ねじつきロット42は、カバー43内
の圧縮板16に当接する。
14が、支持部材21から吊り下がったワイヤーハンガ
ー18によって吊り下げられているように図示されてい
る。支持部材21は、カバーが使用されているとき、た
とえば地面あるいは床の上にのせるとき支持部材として
典型的に使用される外側フレーム部材41に対し、その
各端部において溶接により締結されている。部分断面図
で図示されている外側フレーム部材41の債ろに、圧縮
板16が配置されている。圧縮板16は、カバーのブラ
ンケット14の吊り下げられたレッグ14aにたいして
当接している。折り畳まれたブランケット14は外側フ
レーム部材41に平行な折目を有している。圧縮板16
からの圧縮力は、外側フレーム部材41を横断する方向
にかけられ、かつブランケット14の折目を横断する方
向にかけられる。案内ピン35は圧縮板16から突出し
かつフレーム部材41内にのびている。またねじつきリ
ップ42が圧縮板16からのびている。ねじつき口→ト
42は、ねじつき孔を介してフレーム部材41内を同様
に貫通している。ねじつきロット42は、カバー43内
の圧縮板16に当接する。
回転板44により、ねじつきロット42は、フレーム部
材41のねじつき部分にねじ込まれ、それにより圧縮板
16に対し圧力を付与する。
材41のねじつき部分にねじ込まれ、それにより圧縮板
16に対し圧力を付与する。
フレーム部材41の底部7ランジ45に設けられたねじ
つき孔を貫通して、ねじつきポスト46が挿入せしめら
れている。ねじつきポスト46は、ねじつきファスナー
47にねじ込まれており、かつ下方において脚部48で
終わっている。ねじつきポスト46と脚部48との組み
合わせにより、フレーム部材41の高さ調節機構が提供
される。部分断面図で図示された金属メツシュカバー2
3がスティッフナー22の頂部に位置している。一端に
おいて、フレーム部材41には、ファスナ一手段51に
よってそのフレーム部材41に連結された熱シールド4
9が設けられている。
つき孔を貫通して、ねじつきポスト46が挿入せしめら
れている。ねじつきポスト46は、ねじつきファスナー
47にねじ込まれており、かつ下方において脚部48で
終わっている。ねじつきポスト46と脚部48との組み
合わせにより、フレーム部材41の高さ調節機構が提供
される。部分断面図で図示された金属メツシュカバー2
3がスティッフナー22の頂部に位置している。一端に
おいて、フレーム部材41には、ファスナ一手段51に
よってそのフレーム部材41に連結された熱シールド4
9が設けられている。
第3図を詳細に参照すると、各々一対の吊り下げられた
ブランケットを有する。一連のU字型カバーブランケッ
ト14は、支持部材21から支持されている。支持部材
21は、その底部7ランジ20からのびている一つの直
立エツジ部19を有している。ブランケット14は、図
示されていないが、ハンガーにより、単一の直立エツジ
部19にリンクせしめられている。直立エツジ19は、
図示されていないが、ハンガーが、カバーブランケット
14の外側エツジ部に沿って逃げてくるすべての熱から
よりよく保護されるように図示されたような継ぎ目にす
ることが好ましい。第2図に図示されているように、第
3図のカバーアセンブリーは、同様にスティッフナ−2
2が設けられている。
ブランケットを有する。一連のU字型カバーブランケッ
ト14は、支持部材21から支持されている。支持部材
21は、その底部7ランジ20からのびている一つの直
立エツジ部19を有している。ブランケット14は、図
示されていないが、ハンガーにより、単一の直立エツジ
部19にリンクせしめられている。直立エツジ19は、
図示されていないが、ハンガーが、カバーブランケット
14の外側エツジ部に沿って逃げてくるすべての熱から
よりよく保護されるように図示されたような継ぎ目にす
ることが好ましい。第2図に図示されているように、第
3図のカバーアセンブリーは、同様にスティッフナ−2
2が設けられている。
フレーム部材(図示されていない)の近くの支持部材2
1の端部において、かつ底部7ランジ20及び底部フラ
ンジ24の双方の外側エツジ部においてそしてカバーブ
ランケット14の外側エツジ部にもつとも近い位置にお
いて、多数の孔28を有する位置決め板27が設けられ
ている。圧縮板16が、カバーブランケット14に対し
、所定の位置に圧縮せしめられたとき固定ピン29は、
圧縮板16の外側表面にもつとも近い孔内に挿入せしめ
られ、それにより固定ピン29の下側部分は、圧縮板1
6の外側表面に対し強固に当接し、かつ板16をその固
定位置に維持せしめる。
1の端部において、かつ底部7ランジ20及び底部フラ
ンジ24の双方の外側エツジ部においてそしてカバーブ
ランケット14の外側エツジ部にもつとも近い位置にお
いて、多数の孔28を有する位置決め板27が設けられ
ている。圧縮板16が、カバーブランケット14に対し
、所定の位置に圧縮せしめられたとき固定ピン29は、
圧縮板16の外側表面にもつとも近い孔内に挿入せしめ
られ、それにより固定ピン29の下側部分は、圧縮板1
6の外側表面に対し強固に当接し、かつ板16をその固
定位置に維持せしめる。
支持レッグ32が位置決め板27を跨いでおり、かつ圧
縮板16に固定されている。これらレッグ32はその頂
部において支持棒33によって相互に連結されている。
縮板16に固定されている。これらレッグ32はその頂
部において支持棒33によって相互に連結されている。
支持棒33は、頂部位置決め板27の上側表面および頂
部フランジ24の頂部にのっている。
部フランジ24の頂部にのっている。
かかるアセンブリーにより圧縮板16は、圧縮力がかけ
られたときあるいはそれが開放されたとき支持されると
ともに自由に運動することができる。
られたときあるいはそれが開放されたとき支持されると
ともに自由に運動することができる。
この自由度は、上側位置決め板21の上側表面および頂
部7ランジ24を横断する支持棒33の運動により提供
される。
部7ランジ24を横断する支持棒33の運動により提供
される。
第4図において、全体的に参照番号12で示された細長
い断熱材モデュールが図示されている。モデュールは、
U字型カバーブランケット14から成っている。ブラン
ケットは、一対の吊り下げられたブランケットレッグ1
4と上側の架橋部分14bとを有している。補強ロッド
または補強棒17は、架橋部分14の位置において、ブ
ランケット14の折目内に入っておりかつブランケット
14の艮ざ方向に沿って縦方向に、しかしその端部での
手前の位置までのびている。補強棒1Tを、ブランケッ
ト14のINNまで到達しないように保持することによ
り、移動中ブラシ係合により、そのような端部の位置に
おいていくらかの可撓性を提供するようになっている。
い断熱材モデュールが図示されている。モデュールは、
U字型カバーブランケット14から成っている。ブラン
ケットは、一対の吊り下げられたブランケットレッグ1
4と上側の架橋部分14bとを有している。補強ロッド
または補強棒17は、架橋部分14の位置において、ブ
ランケット14の折目内に入っておりかつブランケット
14の艮ざ方向に沿って縦方向に、しかしその端部での
手前の位置までのびている。補強棒1Tを、ブランケッ
ト14のINNまで到達しないように保持することによ
り、移動中ブラシ係合により、そのような端部の位置に
おいていくらかの可撓性を提供するようになっている。
ワイヤーハンガー18は、補強棒14から間隔をあけら
れかつブランケット14の架橋部分14bを貫通して突
出している。3本のハンガー18が図示されているが、
その数は例示であり、たとえば6あるいは8あるいはそ
れ以上の数とすることもできる。ハンガー18は、円形
の目18bと、上側ワイヤーフック18aと、下側の目
18bと上側のフック18aとの間のワイヤー中間部分
18cとを有している。図示されているように、隣接す
るフック18aは、反対方向を向くようにすることがで
きる。
れかつブランケット14の架橋部分14bを貫通して突
出している。3本のハンガー18が図示されているが、
その数は例示であり、たとえば6あるいは8あるいはそ
れ以上の数とすることもできる。ハンガー18は、円形
の目18bと、上側ワイヤーフック18aと、下側の目
18bと上側のフック18aとの間のワイヤー中間部分
18cとを有している。図示されているように、隣接す
るフック18aは、反対方向を向くようにすることがで
きる。
断熱材モデュール12は、被覆能力を増大するとともに
、その取り扱いがもつとも簡単となるような、図示され
たごとき寸法の繊維ユニットを含んでいる。すなわちユ
ニットは、その高さよりもかなり小さな厚さを有するl
Il艮いI雑ユニットとすることが好ましい。典型的に
は、厚さは高さの20〜60%であり、かつ逆に長さは
その高さよりもかなり大きく、たとえば5〜20g5以
上となっている。しかしながら、他のIl維ユニットの
構成をとることもできる。たとえば連袂的に折り畳まれ
たすなわち波板状の繊維ユニットにおいては、高さと等
しい厚さあるいはそれをこえる厚さとすることができる
。
、その取り扱いがもつとも簡単となるような、図示され
たごとき寸法の繊維ユニットを含んでいる。すなわちユ
ニットは、その高さよりもかなり小さな厚さを有するl
Il艮いI雑ユニットとすることが好ましい。典型的に
は、厚さは高さの20〜60%であり、かつ逆に長さは
その高さよりもかなり大きく、たとえば5〜20g5以
上となっている。しかしながら、他のIl維ユニットの
構成をとることもできる。たとえば連袂的に折り畳まれ
たすなわち波板状の繊維ユニットにおいては、高さと等
しい厚さあるいはそれをこえる厚さとすることができる
。
焼きなまし鋼のユニット部分から作られた、個々のワイ
ヤーハンガー18が、第5図にとくに詳細に図示されて
いる。ハンガー18は、直立のフック形状のヘッドすな
わちフック18aを有している。
ヤーハンガー18が、第5図にとくに詳細に図示されて
いる。ハンガー18は、直立のフック形状のヘッドすな
わちフック18aを有している。
フック18aは、カーブした架橋部分18bとフック端
要素18eとからなっている。フック18aと反対側の
端部においてハンガー18は目18bを有している。こ
の日18bは、はぼ円形の構造を有しているが、しかし
、たとえば後でそれを閉じるために半円形のみとするこ
ともできる。目18bとフック18aとの間には中間部
分18cが存在する。
要素18eとからなっている。フック18aと反対側の
端部においてハンガー18は目18bを有している。こ
の日18bは、はぼ円形の構造を有しているが、しかし
、たとえば後でそれを閉じるために半円形のみとするこ
ともできる。目18bとフック18aとの間には中間部
分18cが存在する。
目18bの平面は、フック18aの平面に対し90r!
1の角度をなしている。この角度は、第1図に最もよく
図示されている。少なくとも約90rt1であるこの角
度は、目18bをm1lli断熱材モデユ一ル補強ロッ
ド(図示されていない)に係合させる手段を提供する。
1の角度をなしている。この角度は、第1図に最もよく
図示されている。少なくとも約90rt1であるこの角
度は、目18bをm1lli断熱材モデユ一ル補強ロッ
ド(図示されていない)に係合させる手段を提供する。
次にフック18aは、目18bの平面内において、圧力
が加えられた時、支持体く図示されていない)に沿って
移動することができる。典型的には、目18bの半径と
、フック18aの半径とは等しくなっている。さらに、
フックの端部18eは、中間部分18cの長さの約半分
まで架橋部分18dから戻ってつり下げられている。個
々のモデュールに使用されるハンガー18はすべて通常
は同じ大きさであり、かつ同じ形となっている。しかし
ながら、そうする必要は必ずしもなく、たとえばいくつ
かのハンガー18aは、完全に閉じられた目18bを有
し、一方他のハンガー18は、以下詳細に説明するよう
に、次の溶接工程によりrII鎖するため開けておくこ
ともできる。
が加えられた時、支持体く図示されていない)に沿って
移動することができる。典型的には、目18bの半径と
、フック18aの半径とは等しくなっている。さらに、
フックの端部18eは、中間部分18cの長さの約半分
まで架橋部分18dから戻ってつり下げられている。個
々のモデュールに使用されるハンガー18はすべて通常
は同じ大きさであり、かつ同じ形となっている。しかし
ながら、そうする必要は必ずしもなく、たとえばいくつ
かのハンガー18aは、完全に閉じられた目18bを有
し、一方他のハンガー18は、以下詳細に説明するよう
に、次の溶接工程によりrII鎖するため開けておくこ
ともできる。
第6図に図示された支持レッグは、上側ポスト61を有
している。上側ポスト61は、ベース部分近くを貫通し
てのびる孔62を有している。ベース部分において、ポ
スト61は溶接によりフレーム部材63の頂部フランジ
65の上側表面64の位置において、溝部分として図示
されたフレーム部材63に固定されている。カラー68
が、溝部分63の底部7ランジ66からかつその底部表
面61から吊り下げられている。カラー68の中心線は
、上側ポスト61の中心線と垂直方向に整合している。
している。上側ポスト61は、ベース部分近くを貫通し
てのびる孔62を有している。ベース部分において、ポ
スト61は溶接によりフレーム部材63の頂部フランジ
65の上側表面64の位置において、溝部分として図示
されたフレーム部材63に固定されている。カラー68
が、溝部分63の底部7ランジ66からかつその底部表
面61から吊り下げられている。カラー68の中心線は
、上側ポスト61の中心線と垂直方向に整合している。
第3図とともに第6図を参照すると、支持レッグの上側
ポスト61は、圧縮板16の正面の位置決め板27に設
けられた適当な大きさの孔28に挿入せしめ゛られてい
る。所定の位δにおいて、支持レッグの上側ポスト61
内の孔62は、下側位置決め板27の上側表面上に位置
決めされることとなる。固定ピン(図示されていない)
を孔62内に挿入することにより、支持レッグは、落ち
ないように保持される。この位置において、支持レッグ
の溝状部分63は、カバーブランケット14のドレープ
の下側を伸びており、したがって、ベスト位置において
、吊り下げられたカラー68は、床あるいは他の同様の
レスト表面上に位置決めされ、カバーのブランケットを
損傷から保護する。
ポスト61は、圧縮板16の正面の位置決め板27に設
けられた適当な大きさの孔28に挿入せしめ゛られてい
る。所定の位δにおいて、支持レッグの上側ポスト61
内の孔62は、下側位置決め板27の上側表面上に位置
決めされることとなる。固定ピン(図示されていない)
を孔62内に挿入することにより、支持レッグは、落ち
ないように保持される。この位置において、支持レッグ
の溝状部分63は、カバーブランケット14のドレープ
の下側を伸びており、したがって、ベスト位置において
、吊り下げられたカラー68は、床あるいは他の同様の
レスト表面上に位置決めされ、カバーのブランケットを
損傷から保護する。
上側ポスト61を挿入するための適当な孔は、たとえば
、第2図に図示された外側フレーム部材41の上側7ラ
ンジ等の他のアセンブリーの構成要素に設けることがで
きる。
、第2図に図示された外側フレーム部材41の上側7ラ
ンジ等の他のアセンブリーの構成要素に設けることがで
きる。
第7図において、伸びた状態のかつ相互に連結された支
持レッグユニットが図示されている。さ、 らに詳細に
述べると、上側ポスト61は、フレーム部材の溝73の
頂部フランジ75の上側表面14から上方に向かって伸
びている。これは、外側フレーム部材41の長さ方向に
そってたとえば伸びている。
持レッグユニットが図示されている。さ、 らに詳細に
述べると、上側ポスト61は、フレーム部材の溝73の
頂部フランジ75の上側表面14から上方に向かって伸
びている。これは、外側フレーム部材41の長さ方向に
そってたとえば伸びている。
各ポスト61は、固定ピン(図示されていない)を受け
入れるための貫通孔62を有している。吊り下げられた
カラー18が、延長した溝73の底部フランジ76の底
部表面77から下側に伸びている。各カラー18の中心
線は、対応するポスト61の中心線と垂直方向に整合し
ている。延長したが設けられているため、一方のサイ゛
ドに沿って、カバーの全長は、かかる単一の支持レッグ
°ユニットによって支持することができる。溝13は、
図示されたようなものであるが、他の適当なフレーム構
造、たとえば、シーダー(はり)部分とすることもでき
る。
入れるための貫通孔62を有している。吊り下げられた
カラー18が、延長した溝73の底部フランジ76の底
部表面77から下側に伸びている。各カラー18の中心
線は、対応するポスト61の中心線と垂直方向に整合し
ている。延長したが設けられているため、一方のサイ゛
ドに沿って、カバーの全長は、かかる単一の支持レッグ
°ユニットによって支持することができる。溝13は、
図示されたようなものであるが、他の適当なフレーム構
造、たとえば、シーダー(はり)部分とすることもでき
る。
第8図は第7図の8−8線断面図である。固定ピン(図
示されていない)のための貫通孔62を有する支持レッ
グの上方ポスト61は、隅73の頂部フランジγ5の上
側表面74に固定されている。カラー78は、下側7ラ
ンジ76から、かつその底部表面、77の位置から吊り
下げられている。断面図において、カラーγBの凹状の
ポケット19が図示されている。第6図、第7図、及び
第8図に図示されているように、カラー78及びポスト
61との中心線の整合により、上側のカバーのカラー7
8が下側のカバーのポスト61にのるようにして相互に
積み重ねることができる。
示されていない)のための貫通孔62を有する支持レッ
グの上方ポスト61は、隅73の頂部フランジγ5の上
側表面74に固定されている。カラー78は、下側7ラ
ンジ76から、かつその底部表面、77の位置から吊り
下げられている。断面図において、カラーγBの凹状の
ポケット19が図示されている。第6図、第7図、及び
第8図に図示されているように、カラー78及びポスト
61との中心線の整合により、上側のカバーのカラー7
8が下側のカバーのポスト61にのるようにして相互に
積み重ねることができる。
第1図を再び参照して、本発明のカバーアセンブリーの
組み立て方法を説明する。セラミック繊維モデュールの
ワイヤーフック18aを、端スプライス26の位置で直
立エツジ1s19a上にすべり込ませ、しかるのち、ス
プライス部分26aを広げさせる。スプライス部分26
aは、組み立て後、たとえば、溶接等によって閉じるこ
とができる。使用後あるいは修理を行なう時は、損傷を
うけたモデュール、たとえばカバーブランケット14が
損傷した場合、そのモデュールを、ワイヤーハンガーを
切断することにより、すなわち、個々のカバーブランケ
ット14を、簡単にそれらの支持ワイヤーフック18a
から取り外すことにより簡単に取り外すことができる。
組み立て方法を説明する。セラミック繊維モデュールの
ワイヤーフック18aを、端スプライス26の位置で直
立エツジ1s19a上にすべり込ませ、しかるのち、ス
プライス部分26aを広げさせる。スプライス部分26
aは、組み立て後、たとえば、溶接等によって閉じるこ
とができる。使用後あるいは修理を行なう時は、損傷を
うけたモデュール、たとえばカバーブランケット14が
損傷した場合、そのモデュールを、ワイヤーハンガーを
切断することにより、すなわち、個々のカバーブランケ
ット14を、簡単にそれらの支持ワイヤーフック18a
から取り外すことにより簡単に取り外すことができる。
しかる後新しいモデュールを、挿入することができる。
これは便利なことに、圧縮板16の次に常に行なうこと
ができる。挿入中使用するワイヤーハンガー18は、直
線状の頂部部分を有することができる。この頂部部分は
、ワイヤーフック19aを曲げることにより、挿入を完
成する。
ができる。挿入中使用するワイヤーハンガー18は、直
線状の頂部部分を有することができる。この頂部部分は
、ワイヤーフック19aを曲げることにより、挿入を完
成する。
この操作中、圧力は圧縮板16上にかからないようにす
ることができる。新しいあるいは修理したモデュールを
、すべり込ませた後、端スプライス26をこのような目
的のために使用することができる。
ることができる。新しいあるいは修理したモデュールを
、すべり込ませた後、端スプライス26をこのような目
的のために使用することができる。
時たま、ある種の挿入操作において、把持スプライス2
6のみが存在し、かつあるいはかかるスプライス2G、
213aをともに取り除くようにすることもできる。
6のみが存在し、かつあるいはかかるスプライス2G、
213aをともに取り除くようにすることもできる。
ワイヤーハンガー18は、カバーブランケット14が支
持部材2Bの直立エツジ部19に沿って運動することが
できるようにするためのみに提供されたものではない。
持部材2Bの直立エツジ部19に沿って運動することが
できるようにするためのみに提供されたものではない。
ブランケット17は、圧縮状態にあり、しかしこのよう
なワイヤーハンガー18は、カバーアセンブリーが所定
の位置に位置決めされた時でも、上方に運動することが
できるようになっている。この運動の自由により、カバ
ーブランケット14は均熱ビット類の高炉内において自
由に漂うことができる。そして、個々のカバーブランケ
ット14は、エツジ部表面の不規則性に対してもそれを
保証し、かかる高炉内のエツジ部と接触することができ
る。ハンガー18のフック18a1および目18bのみ
ならず支持刊材旧の直立エツジ部19は、カバーブラン
ケット14が所定の位置に自由に漂うことができるよう
な状態の時、フック・18aが十分上方まで押されて直
立エツジ部19からはずれることがないような寸法にな
されている。ハンガー18の目18bは支持棒1γをゆ
るやかな支持であるが、しかし非固定の係合状態で支持
係合するものであるが、ハンガー18の一つは、支持棒
17に、たとえば目18bの溶接により強固に固定する
ことが好ましい。目18bがおいている位置においては
、支持棒17の周囲をとじ、かつ溶接することができる
。
なワイヤーハンガー18は、カバーアセンブリーが所定
の位置に位置決めされた時でも、上方に運動することが
できるようになっている。この運動の自由により、カバ
ーブランケット14は均熱ビット類の高炉内において自
由に漂うことができる。そして、個々のカバーブランケ
ット14は、エツジ部表面の不規則性に対してもそれを
保証し、かかる高炉内のエツジ部と接触することができ
る。ハンガー18のフック18a1および目18bのみ
ならず支持刊材旧の直立エツジ部19は、カバーブラン
ケット14が所定の位置に自由に漂うことができるよう
な状態の時、フック・18aが十分上方まで押されて直
立エツジ部19からはずれることがないような寸法にな
されている。ハンガー18の目18bは支持棒1γをゆ
るやかな支持であるが、しかし非固定の係合状態で支持
係合するものであるが、ハンガー18の一つは、支持棒
17に、たとえば目18bの溶接により強固に固定する
ことが好ましい。目18bがおいている位置においては
、支持棒17の周囲をとじ、かつ溶接することができる
。
あるいは寸法関係がそれを許さない場合には、半円形の
目18b等を、支持棒17に溶接し、かつこの溶接によ
り目を閉じるようにすることができる。
目18b等を、支持棒17に溶接し、かつこの溶接によ
り目を閉じるようにすることができる。
このようなハンガー18の一つのみを固定し、かつ他を
ゆるやかな支持係合とすることにより、膨張あるいはそ
の他の形状の変化等の支持棒11内における熱変形があ
った時にも、ハンガー18により規制されたり妨害され
たりすることなく行なうことができるようにする利点を
有している。一方、強固に固定されたハンガー18は、
支持棒11が不必要に運動することを防止することがで
きる。このような不必要な運動は、カバーを移動送する
時、あるいはその使用時において付随して起こる振動等
の時に起こる。好ましくは、強固に固定されたハンガー
18は、少なくとも挿入′するモデュールのほぼ中央に
位置させることが好ましい。かかる固定されたハンガー
18に加えて、支持棒17は、支持棒17とハンガー1
8との接触を強固とするためたとえば、かかるハンガー
18の固定された目18bが、固定された目18bの溶
接の破壊により、たとえばゆるくなった場合においても
、ハンガー18が固定されたまま強固に接触することが
できるように隆起部を設けることが好ましい。カバーブ
ランケット14を自由に漂うことができるような状態に
しつつ、均熱ビット類のカバーの全体的効率および経済
性を向上させるため、フレームアセンブリーからなるオ
ープンフレームワーク支持構造体が設けられている。か
かる構造体は、強固なものであるが、全体的なフレーム
アセンブリーがわずかにねじれたり撓むことができるよ
うにしている。スティツフナ−22の数および個々のス
ティツフナー22の間のスペース並びに支持部材21に
対する同様の考慮は、オープン構造のフレームアセンブ
リーがあるでいとねじれたり撓むことができるように調
節可能となっている。オープン構造のフレームアセンブ
リーは、実質的に熱をとらえるものではない。
ゆるやかな支持係合とすることにより、膨張あるいはそ
の他の形状の変化等の支持棒11内における熱変形があ
った時にも、ハンガー18により規制されたり妨害され
たりすることなく行なうことができるようにする利点を
有している。一方、強固に固定されたハンガー18は、
支持棒11が不必要に運動することを防止することがで
きる。このような不必要な運動は、カバーを移動送する
時、あるいはその使用時において付随して起こる振動等
の時に起こる。好ましくは、強固に固定されたハンガー
18は、少なくとも挿入′するモデュールのほぼ中央に
位置させることが好ましい。かかる固定されたハンガー
18に加えて、支持棒17は、支持棒17とハンガー1
8との接触を強固とするためたとえば、かかるハンガー
18の固定された目18bが、固定された目18bの溶
接の破壊により、たとえばゆるくなった場合においても
、ハンガー18が固定されたまま強固に接触することが
できるように隆起部を設けることが好ましい。カバーブ
ランケット14を自由に漂うことができるような状態に
しつつ、均熱ビット類のカバーの全体的効率および経済
性を向上させるため、フレームアセンブリーからなるオ
ープンフレームワーク支持構造体が設けられている。か
かる構造体は、強固なものであるが、全体的なフレーム
アセンブリーがわずかにねじれたり撓むことができるよ
うにしている。スティツフナ−22の数および個々のス
ティツフナー22の間のスペース並びに支持部材21に
対する同様の考慮は、オープン構造のフレームアセンブ
リーがあるでいとねじれたり撓むことができるように調
節可能となっている。オープン構造のフレームアセンブ
リーは、実質的に熱をとらえるものではない。
すなわち、軽量の、簡単に修理可能なカバーのためのソ
リッドな蓋あるいはキャップあるいは同様の板状のカバ
ーは設けられていない。
リッドな蓋あるいはキャップあるいは同様の板状のカバ
ーは設けられていない。
本実施例では必要とされていないが、圧縮板16および
その位置は、案内ピン35によって支持されかつ維持さ
れるようにねじ係合とすることが好ましい。しかしなが
ら案内ピン35は、取り外すことができ、かつ圧縮板1
6は支持レッグ32および頂部支持棒33によって支持
されかつ位置決゛めされている。ねじロッド42として
他の構造もまた取りうる。
その位置は、案内ピン35によって支持されかつ維持さ
れるようにねじ係合とすることが好ましい。しかしなが
ら案内ピン35は、取り外すことができ、かつ圧縮板1
6は支持レッグ32および頂部支持棒33によって支持
されかつ位置決゛めされている。ねじロッド42として
他の構造もまた取りうる。
たとえば、スプリングにより負荷をかけられたロッドに
取り替えることができる。これらロッド42によって、
カラー43および回転板44を省略することができる。
取り替えることができる。これらロッド42によって、
カラー43および回転板44を省略することができる。
その場合、てこあるいは携帯可能なジヤツキを使用して
圧縮りをえて、圧縮板26を所定の位置に固定しあるい
は圧縮力を開放する。ねじロッド42を使用した装置に
おいては、ねじロッドは単に圧縮板16に当接しかつカ
ラー43内において圧縮板16上に位置決めすればよい
。各調節要素の脚部48は、カバーブランケット14の
ドレープを提供するのに有用であり、それによりフレー
ム部材41のみならず均熱ビット類の高炉の周囲のエツ
ジ部における不規則性を補償することができる。
圧縮りをえて、圧縮板26を所定の位置に固定しあるい
は圧縮力を開放する。ねじロッド42を使用した装置に
おいては、ねじロッドは単に圧縮板16に当接しかつカ
ラー43内において圧縮板16上に位置決めすればよい
。各調節要素の脚部48は、カバーブランケット14の
ドレープを提供するのに有用であり、それによりフレー
ム部材41のみならず均熱ビット類の高炉の周囲のエツ
ジ部における不規則性を補償することができる。
しかしかかる調整要素は、平たんな表面が得られる場合
には、省略することができる。さらに、圧縮板16は、
可撓性を有しており、それによりカバーブランケット1
4を、それら低温のエツジ部よりはむしろそれらの中心
において大きな距離だけ圧縮する。すなわち板16をそ
の中心において大きく変位させる。あるいは、板16を
小さなセグメントに分割し、それにより板16に沿って
圧力の調節を行うことができるようにすることもできる
。
には、省略することができる。さらに、圧縮板16は、
可撓性を有しており、それによりカバーブランケット1
4を、それら低温のエツジ部よりはむしろそれらの中心
において大きな距離だけ圧縮する。すなわち板16をそ
の中心において大きく変位させる。あるいは、板16を
小さなセグメントに分割し、それにより板16に沿って
圧力の調節を行うことができるようにすることもできる
。
種々のセラミックIIM断熱材充てん構造を使用しつる
。たとえば、図示されたごときU字型のものに加えて、
他の形状たとえばS字型あるいはW形状とすることがで
きる。また、各直立エツジ部19上のワイヤーハンガー
18は、第1図に図示されているように交互の折目から
突出するようになすことができる。あるいは、一方のエ
ツジ部からのみすべて突出するようにさせることができ
る。第1図の表示においては、カバーブランケット14
の個々の折目は、一方の直立エツジ部19の位置におい
であるいは各支持部材21の他方の位置においてワイヤ
ーハンガー18を含んでいる。しかしながら、それらは
エツジ部19の両方に設ける必要はない。
。たとえば、図示されたごときU字型のものに加えて、
他の形状たとえばS字型あるいはW形状とすることがで
きる。また、各直立エツジ部19上のワイヤーハンガー
18は、第1図に図示されているように交互の折目から
突出するようになすことができる。あるいは、一方のエ
ツジ部からのみすべて突出するようにさせることができ
る。第1図の表示においては、カバーブランケット14
の個々の折目は、一方の直立エツジ部19の位置におい
であるいは各支持部材21の他方の位置においてワイヤ
ーハンガー18を含んでいる。しかしながら、それらは
エツジ部19の両方に設ける必要はない。
第2図に関連して述べた圧縮板16、端プライス26、
固定ピン29は、対をなすフレーム部材41の各々に関
連して設けることができる。すなわら、外側フレーム部
材41の両端部においてカバーアセンブリーの双方は同
一のものとすることができる。
固定ピン29は、対をなすフレーム部材41の各々に関
連して設けることができる。すなわら、外側フレーム部
材41の両端部においてカバーアセンブリーの双方は同
一のものとすることができる。
しかしながら、本実施例においてはこれは必要ではない
。すなわら、たとえば一つのフレーム部材41は、固定
板から内側に間隔をあけられており、圧縮力は、他方の
対向するフレーム部材41に隣接する圧縮板16アセン
ブリーに関してのみ付与せしめられるようにすることが
できる。さらに、同一の圧縮板16アセンブリーを各フ
レーム部材41の各々に関連して使用することができる
。この場合、圧縮力は一方の端部上にのみ付与せしめら
れる。
。すなわら、たとえば一つのフレーム部材41は、固定
板から内側に間隔をあけられており、圧縮力は、他方の
対向するフレーム部材41に隣接する圧縮板16アセン
ブリーに関してのみ付与せしめられるようにすることが
できる。さらに、同一の圧縮板16アセンブリーを各フ
レーム部材41の各々に関連して使用することができる
。この場合、圧縮力は一方の端部上にのみ付与せしめら
れる。
これにより、圧縮板16とその隣接するフレーム部材4
1との間の隙間は、たとえば30センチメートルまたは
それ以上までのびることとなる。一方反対側のフレーム
部材41の位置において、かかる隙間はたとえば15セ
ンチメートルまたはそれ以下となる。
1との間の隙間は、たとえば30センチメートルまたは
それ以上までのびることとなる。一方反対側のフレーム
部材41の位置において、かかる隙間はたとえば15セ
ンチメートルまたはそれ以下となる。
フレーム部材41、支持部材21およびスティッフナ−
22の各々は、ロール状の溝あるいは同様の金属部品と
することができる。さらに、金a製メツシュカバー25
は、他のカバー用グリッド材料とすることができる。あ
るいはかかるカバーを使用しないこともできる。カバー
23をwB単に取り外すことができ、したがって修理が
簡単なようにするため、カバー23は単にステクツフナ
−22上にのせるだけにすることができる。メインテナ
ンスおよび修理を簡単とするため、カバー23は二つの
部分とすることができ、大きな開口を両部会の間に残し
つつ、一つを各フレーム部材41の各々の近くに位置決
めすることができる。
22の各々は、ロール状の溝あるいは同様の金属部品と
することができる。さらに、金a製メツシュカバー25
は、他のカバー用グリッド材料とすることができる。あ
るいはかかるカバーを使用しないこともできる。カバー
23をwB単に取り外すことができ、したがって修理が
簡単なようにするため、カバー23は単にステクツフナ
−22上にのせるだけにすることができる。メインテナ
ンスおよび修理を簡単とするため、カバー23は二つの
部分とすることができ、大きな開口を両部会の間に残し
つつ、一つを各フレーム部材41の各々の近くに位置決
めすることができる。
熱シールド49を採用した場合、熱シールド49は、。
カバーアセンブリーの端部位置においてフレーム部材4
1に固定することができる。このカバーアセンブリーは
、アセンブリーを均熱ビット類から取り外したとき、均
熱ビット類にもっとも近い位置となる。熱シールド49
のための構造体の適当な材料としては、セラミックII
報断熱材材料がある。
1に固定することができる。このカバーアセンブリーは
、アセンブリーを均熱ビット類から取り外したとき、均
熱ビット類にもっとも近い位置となる。熱シールド49
のための構造体の適当な材料としては、セラミックII
報断熱材材料がある。
マタ、フレーム部材41、支持部材21およびスティツ
フナ−22は、適当な処理たとえば熱反射塗料等で塗装
することができる。
フナ−22は、適当な処理たとえば熱反射塗料等で塗装
することができる。
第2図を再び参照すると、カバーアセンブリーが、均熱
ビット炉上方に、桑型的にはクラーンをカバーアセンブ
リーリフティングペイルに掛ることにより、均熱ピット
炉上に下降せしめられてきたとき、カバーブランケット
14は、均熱ビット類のエツジ部の周囲にのせられるこ
ととなる。かかるブランケット14は、上方には自由に
動くことができるようになされている。この動きにより
、ワイヤーフック18aは、直立エツジ部19に対して
上方に運動することができる。カバーアセンブリーは、
アセンブリーが所定の位置にセットされたとき、高さI
flilアセンブリーのlll8I$48も同様に、均
熱ビット類のエツジ部にカバーブランケット14が最初
に係合したのち、均熱ビット類のエツジ部にVA接して
、床fIAI11にのせられることとなる。カバーアセ
ンブリーが、均熱ビット類の高炉内にのせられたときク
レーンのフックは、リフティングベール(図示されてい
ない)からはずされる。
ビット炉上方に、桑型的にはクラーンをカバーアセンブ
リーリフティングペイルに掛ることにより、均熱ピット
炉上に下降せしめられてきたとき、カバーブランケット
14は、均熱ビット類のエツジ部の周囲にのせられるこ
ととなる。かかるブランケット14は、上方には自由に
動くことができるようになされている。この動きにより
、ワイヤーフック18aは、直立エツジ部19に対して
上方に運動することができる。カバーアセンブリーは、
アセンブリーが所定の位置にセットされたとき、高さI
flilアセンブリーのlll8I$48も同様に、均
熱ビット類のエツジ部にカバーブランケット14が最初
に係合したのち、均熱ビット類のエツジ部にVA接して
、床fIAI11にのせられることとなる。カバーアセ
ンブリーが、均熱ビット類の高炉内にのせられたときク
レーンのフックは、リフティングベール(図示されてい
ない)からはずされる。
一般的にはフレーム部材41、支持部材21およびステ
ィッフナ−22は一体的に溶接された金属部材からなっ
ている。ハンガー18は、焼きなまし鋼あるいは焼き入
れ鋼とすることができる。たとえば焼きなましワイヤー
は、のちに形成することができる。金属部材は環境に腐
食性がある場合には、耐熱金属あるいはステンレス鋼か
ら製造される。
ィッフナ−22は一体的に溶接された金属部材からなっ
ている。ハンガー18は、焼きなまし鋼あるいは焼き入
れ鋼とすることができる。たとえば焼きなましワイヤー
は、のちに形成することができる。金属部材は環境に腐
食性がある場合には、耐熱金属あるいはステンレス鋼か
ら製造される。
カバーブランケットおよび加熱シールド49以外のすべ
ての部材は、同様な金属とすることが好ましい。さらに
、第1図および第2図にもつともよく図示されているよ
うに、フレーム部材41、支持部材22およびスティツ
フナ−22は、オープンフレームワーク、たとえば格子
状のフレームワークを提供する。すなわち、シーダー(
はり)、溝、ビームおよび孔がもつとも有用なものとし
て考えられる。カバ一部材は、簡単に取り外すことがで
きる有孔性金属メツシュカバーとすることが好ましい。
ての部材は、同様な金属とすることが好ましい。さらに
、第1図および第2図にもつともよく図示されているよ
うに、フレーム部材41、支持部材22およびスティツ
フナ−22は、オープンフレームワーク、たとえば格子
状のフレームワークを提供する。すなわち、シーダー(
はり)、溝、ビームおよび孔がもつとも有用なものとし
て考えられる。カバ一部材は、簡単に取り外すことがで
きる有孔性金属メツシュカバーとすることが好ましい。
このような好ましい開口を有するフレームワークは、組
み立ておよび修理を簡単とするものである。
み立ておよび修理を簡単とするものである。
ブランケットの低温側の表面は、中身のすなわら無孔性
のベース板、頂部板および同様の板状構造体ではないよ
うにすることが好ましい。
のベース板、頂部板および同様の板状構造体ではないよ
うにすることが好ましい。
第1図は前面から外側フレーム部材を取り除いた、容器
カバーのコーナ一部分の一部断面斜視図である。 第2図は均熱ビット炉カバーとしてとくに有用性のある
斜視図であり、前面のフレーム部材を部分断面図として
いる。 第3図は、フレーム部材を取り除いた、容器カバーのコ
ーナ一部分だけの斜視図である。 第4図は、セラミック繊維断熱材モデュールの部分断面
斜視図である。 ′ 第5図は、第4図の断熱材モデュールのためのハンガー
の斜視図である。 第6図は、容器カバーのための支持レッグの斜視図であ
る。 第7図は、容器カバーのためののびた状態の支持レッグ
ユニット部分断面斜視図である。そして、第8図は、第
7図の7−7線、第8図の8−8線にそってとった支持
レッグの横断面図である。
カバーのコーナ一部分の一部断面斜視図である。 第2図は均熱ビット炉カバーとしてとくに有用性のある
斜視図であり、前面のフレーム部材を部分断面図として
いる。 第3図は、フレーム部材を取り除いた、容器カバーのコ
ーナ一部分だけの斜視図である。 第4図は、セラミック繊維断熱材モデュールの部分断面
斜視図である。 ′ 第5図は、第4図の断熱材モデュールのためのハンガー
の斜視図である。 第6図は、容器カバーのための支持レッグの斜視図であ
る。 第7図は、容器カバーのためののびた状態の支持レッグ
ユニット部分断面斜視図である。そして、第8図は、第
7図の7−7線、第8図の8−8線にそってとった支持
レッグの横断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)加熱された容器内に熱を閉じ込めておくための軽
量の断熱カバー構造体であって、カバー構造体は、床ま
たは大地を支持するようになされた一対の外側フレーム
部材を有する支持フレームの下側に、セラミック繊維断
熱材の高温表面を有しており、上記フレーム部材は、上
記セラミック繊維断熱材が、上記対をなす対向するフレ
ーム部材の間に位置決めされ且つ相互に間隔をあけて対
向するようにしてなる軽量断熱カバー構造体において、
上記断熱材を、上方に向かって運動可能にかつ少なくと
も揺動運動可能に上記支持フレームに連結し、それによ
り上記断熱材が上記フレームの下で自由に漂うようにさ
れてなるリンク手段を含んでなるカバー構造体。 (2)特許請求の範囲第1項に記載の断熱カバー構造体
において、上記各外側フレーム部材は、金属製の外側溝
部材からなり、上記支持フレームは、上記溝部材の間に
横方向に位置決めされかつそれに対し固定された支持部
材からなり、そして隣接する支持部材の間に十分なスペ
ースが設けられ、それにより上記支持フレームがねじり
方向に撓むことができるようにしてなる断熱カバー構造
体。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の断熱カバー構造体
において、上記外側溝部材および支持部材が、オープン
フレームワーク、断熱材吊り下げ構造体を提供してなる
断熱カバー構造体。 (4)特許請求の範囲第3項に記載の断熱カバー構造体
において、上記オープンフレームワーク支持構造体が、
上記セラミック繊維断熱材の低温表面において、無孔構
造体から開放されてなる断熱カバー構造体。 (5)特許請求の範囲第1項に記載の断熱カバー構造体
において、上記外側フレーム部材の少なくとも一つが、
外側に指向せしめられた熱シールドを有してなる断熱カ
バー構造体。 (6)特許請求の範囲第1項に記載の断熱カバー構造体
において、各外側フレーム部材が、下側において支持脚
部で終わっている吊り下げ要素を有する高さ調節手段を
含んでなる断熱カバー構造体。 (7)特許請求の範囲第6項に記載の断熱カバー構造体
において、上記外側フレーム部材の高さ調節手段が、上
記セラミック繊維断熱材をドレープにしたがって調節さ
れ、それにより上記加熱容器のエッジの周囲におけるセ
ラミック繊維熱シールを確立する断熱カバー構造体。 (8)特許請求の範囲第1項に記載の断熱カバー構造体
において、上記セラミック繊維断熱材が、ユニット構造
体としてマトリックス形態で存在し、上記ユニット構造
体は、一連の平行な、かつお互いにピッタリと並列関係
のユニットとして、上記外側フレーム部材の間であって
かつ横断支持部材の下側においてドレープされた個々の
折り畳まれた繊維ユニットを含むようにしてなる断熱カ
バー構造体。 (9)特許請求の範囲第8項に記載の断熱カバー構造体
において、上記折り畳まれた繊維ユニットが上記外側フ
レーム部材に平行になされた折畳部分を有しており、上
記ユニットは、各フレーム部材に関連する圧縮手段によ
って所定の位置に維持せしめられ、かつ圧縮力が上記フ
レームを横断する方向に付与するようになされた断熱カ
バー構造体。 (10)特許請求の範囲第9項に記載の断熱カバー構造
体において、上記圧縮手段が、上記折り畳まれた繊維ユ
ニットに当接せしめられかつ隣接する外側フレーム部材
に対し交互に入り込むようになされた案内手段を含む圧
縮板からなるようにされてなる断熱カバー構造体。 (11)特許請求の範囲第9項に記載の断熱カバー構造
体において、上記圧縮手段が、固定手段を含んでおり、
そして上記折り畳まれた繊維ユニットが、上記圧縮手段
を固定位置に置くことにより所定位置に維持されるよう
になされた断熱カバー構造体。 (12)加熱容器内に熱を閉じ込めておくための軽量断
熱カバー構造体であって、セラミック繊維断熱材の高温
表面を有する軽量断熱カバー構造体であって、床または
大地を支持するようになされた一対の対向する外側フレ
ーム部材であって、反対側の端部において、各部材を上
記容器の開口部の上方に位置決めするため相互に十分に
間隔をあけられた外側フレーム部材; 上記容器の開口部をまたぐ一連の平行なカバー支持部材
であって、相互に間隔をあけられかつ上記外側フレーム
部材の間にそれを横断するように位置決めされかつそれ
に対し固定されたカバー支持部材; 多数の吊り下げられたセラミック繊維断熱材ユニットで
あって、各々上記カバー支持部材の下側に形態安定状態
で位置決めされてなるセラミック繊維断熱材ユニット; 上記吊り下げられた断熱材に対し交互にはまり込むよう
になされた断熱材支持手段; 上記断熱材支持手段を上記カバー支持部材に対し上方に
向かって運動可能にかつ少なくとも揺動運動可能に連結
するリンク手段;そして、 上記吊り下げられた断熱材に当接した調節可能な圧縮手
段; を含んで構成されてなる断熱カバー構造体。 (13)特許請求の範囲第12項に記載の断熱カバー構
造体において、上記セラミック繊維断熱材は、ユニット
構造としてマトリックス形態で存在し、上記ユニット構
造は、一連の平行な、相互にぴったりと並列関係になさ
れたユニットとして上記外側フレーム部材の間にドレー
プされた個々の折り畳まれた繊維ユニットを含んでなる
断熱カバー構造体。 (14)特許請求の範囲第13項に記載の断熱カバー構
造体において、上記圧縮手段は、上記ユニットの折目を
横断する方向に、折り畳まれたセラミック繊維断熱材ユ
ニットの吊り下げられたレッグに対し当接するようにな
された断熱カバー構造体。 (15)特許請求の範囲第13項に記載の断熱カバー構
造体において、上記折り畳まれた繊維ユニットは、上記
外側フレーム部材に平行に指向せしめられた折畳部を有
しており、上記ユニットは、各フレーム部材に関連する
圧縮手段により所定の位置に維持せしめられ、そして圧
縮力は、上記フレーム部材を横断する方向に付与せしめ
られる断熱カバー構造体。 (16)特許請求の範囲第12項に記載の断熱カバー構
造体において、上記カバー支持部材は、上記カバーがね
じり方向に撓むことができるように隣接する支持部材間
に十分なスペースを有してなる断熱カバー構造体。 (17)特許請求の範囲第12項に記載の断熱カバー構
造体において、上記外側フレーム部材は各々下側に向か
って支持脚部で終わっている吊り下げられた要素を有す
る高さ調節手段を含んでなる断熱カバー構造体。 (18)特許請求の範囲第12項に記載の断熱カバー構
造体において、上記カバー支持部材は各々アセンブリー
スプライス部分を有してなる断熱カバー構造体。 (19)特許請求の範囲第12項に記載の断熱カバー構
造体において、上記外側フレーム部材の少なくとも一つ
は、外側に向かって指向せしめられた熱シールドを有し
てなる断熱カバー構造体。 (20)特許請求の範囲第12項に記載の断熱カバー構
造体において、上記ワイヤーフックにより上記フレーム
手段に対し上方に向かって可動にかつ揺動運動可能にリ
ンクせしめられた断熱カバー構造体。 (21)特許請求の範囲第12項に記載の断熱カバー構
造体において、有孔金属カバーが上記カバー支持部材の
上方に固定されてなる断熱カバー構造体。 (22)特許請求の範囲第21項に記載の断熱カバー構
造体において、上記有孔カバーが金属メッシュカバーか
らなる断熱カバー構造体。 (23)収縮補償する断熱カバー構造体を修理するため
のセラミック繊維断熱材モデュールであって、断熱カバ
ー構造体は上記断熱材が断熱材支持手段によって上方に
向かって運動を可能にかつ少なくとも上記支持フレーム
に対し揺動運動可 能にリンクされつつ、外方に向かつて圧縮力を受けるよ
うになされた、形態安定状態の分離した、折り畳まれた
セラミック繊維断熱材ユニットからなるマトリックスを
支持するための支持フレームを有しているセラミック繊
維断熱材モデュールにおいて、 形態安定状態の折り畳まれたセラミック繊維断熱材から
なる少なくとも一つのユニット; 上記折り畳まれた繊維ユニットの一つの折畳部分内にお
いて折り畳まれた繊維ユニットと交互に入り込むように
なされた少なくとも一つの支持要素; 上記支持要素に強固に固定された第一のリンク手段;そ
して 強固に固定することなく上記支持要素に支持係合する第
二のリンク手段;とを備えており、上記第一および第二
のリンク手段は、上記セラミック繊維をこえて上記支持
要素から直接突出しておりかつ上記フレームと運動可能
に係合するような形状になされたヘッド部分で終わって
なる断熱材モデュール。 (24)特許請求の範囲第23項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記セラミック繊維断熱材ユニットは、
S字、W字またはU字型ユニットの群から選ばれた一つ
のユニットである断熱材モデュール。 (25)特許請求の範囲第24項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記セラミック繊維断熱材ユニットは、
隣接するユニットと交互に入り込むようになされている
断熱材モデュール。 (26)特許請求の範囲第23項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記支持要素は、架橋部分において断熱
材ユニットの折畳部分内に入ったロッドからなる断熱材
モデュール。 (27)特許請求の範囲第26項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記支持要素は隆起部を有するロッドか
らなる断熱材モデュール。 (28)特許請求の範囲第23項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記第一のリンク手段が上記支持要素に
溶接されてなる断熱材モデュール。 (29)特許請求の範囲第23項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記第二のリンク手段は、上記支持要素
をゆるく取り囲む目を有している断熱材モデュール。 (30)特許請求の範囲第23項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記第一および第二のリンク手段は各々
上記セラミック繊維断熱材ユニットの折畳部の平面を横
断する方向に、上記支持フレームと滑運係合するような
形状になされたフック形状のヘッドを有してなる断熱材
モデュール。 (31)特許請求の範囲第23項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記第一および第二のリンク手段は形状
および大きさが同一である断熱材モデュール。 (32)特許請求の範囲第23項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記第一および第二のリンク手段は各々
一つの目と反対側のフック形状のフックとヘッドとを有
しており、上記フック形状のヘッドは上記目の平面に対
し少なくとも約90度の角度を有するように位置決めさ
れてなる断熱材モデュール。 (33)特許請求の範囲第32項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、上記目は上記フック形状のヘッドの半径
と少なくとも同じ半径を有してなる断熱材モデュール。 (34)特許請求の範囲第23項に記載の断熱材モデュ
ールにおいて、ユニットの厚さがその高さよりもかなり
小さくかつ繊維ユニットの長さがその高さよりかなり大
きな繊維ユニットを含む細長いモデュールからなる断熱
材モデュール。 (35)形態安定状態の折り畳まれたセラミック繊維断
熱材からなりかつその架橋部分の位置において断熱材の
折畳部分内に入った隆起部を有する細長い支持ロッドを
有しており、上記ロッドは縦方向に、しかし上記繊維断
熱材ユニットの全長にわたってではなくその各端部より
も手前の位置で終わっている断熱材モデュール。 (36)繊維断熱材支持部材を隣接する支持フレームに
連結するためのリンク要素であって、ロッド形状の繊維
断熱材支持部材と係合するような形状になされた円形の
端部; 円形の端部と反対側のフック形状の端部とを有する中間
部分;そして、 カーブしたフックと吊り下げられたフック端を有するフ
ック形状の端部;を含んで構成されてなり、 上記円形端部の表面が上記フック形状端部の平面に対し
少なくとも90度の角度をなすように位置決めされたリ
ンク要素。 (31)特許請求の範囲第36項に記載のリンク要素に
おいて、上記要素が焼きなまし鋼ロッドからなるユニッ
ト部分から形成された金属製要素であるリンク要素。 (38)特許請求の範囲第36項に記載のリンク要素に
おいて、上記円形端部が、上記フック形状端部の半径と
少なくとも等しい半径を有してなるリンク要素。 (39)特許請求の範囲第36項に記載のリンク要素に
おいて、上記吊り下げられたフック端部が上記中間部分
の全長のほぼ半分の位置まで吊り下げられてなるリンク
要素。 (40)支持フレームから吊り下げられた断熱材を含む
セラミック繊維断熱材カバーのための支持レッグであっ
て、上記支持フレーム構造体内に形成された孔と係合す
るための少なくとも一つの上側ポスト部材であって、固
定ピンを受け入れるための孔を含むポスト部材; 上記ポスト部材の中心線と整合する中心線を有する少な
くとも一つの下側のカラー部材; 上記上側支持部材を上記下側カラー部材に連結するため
のフレーム部分であって、上記両部材は、上記フレーム
部分に対し強固に固定されるようになされたフレーム部
分;を含んで構成されてなる支持レッグ。 (41)特許請求の範囲第40項に記載の支持レッグに
おいて、上記フレーム部分がロール状のスティール溝か
らなる支持レッグ。 (42)特許請求の範囲第40項に記載の支持レッグに
おいて、上記ポスト部材が、上記支持フレーム構造体に
対し固定して係合せしめられており、かつ上記下側カラ
ー部材が上記吊り下げられた断熱材のドレープの全長の
下側までのびている支持レッグ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/635,441 US4524702A (en) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | Readily repairable and lightweight cover for a heated vessel |
US635441 | 1984-07-30 | ||
US716029 | 1985-03-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170380A true JPS6170380A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=24547802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168492A Pending JPS6170380A (ja) | 1984-07-30 | 1985-07-30 | 軽量断熱カバ−構造体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4524702A (ja) |
JP (1) | JPS6170380A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6319560U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-09 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4582742A (en) * | 1985-02-21 | 1986-04-15 | Gilhart Jack S | High-temperature fibrous insulation module |
US4580974A (en) * | 1985-04-05 | 1986-04-08 | Kaiser Aluminum & Chemical Corporation | Melting furnace cover |
GB8618852D0 (en) * | 1986-08-01 | 1986-09-10 | Hi Temp Inc | Lining of heat chamber |
US4818152A (en) * | 1986-10-14 | 1989-04-04 | Fuller Company | Apparatus for conveying hot finely divided material |
US4829734A (en) * | 1986-10-31 | 1989-05-16 | Eltech Systems Corporation | Ceramic fiber insulation module and method of assembly |
US4740155A (en) * | 1987-08-05 | 1988-04-26 | Eltech Systems Corporation | Dual damper heat control furnace |
GB8728938D0 (en) * | 1987-12-10 | 1988-01-27 | Schaefer Bros Inc | Long life cover for heat chamber |
US5067420A (en) * | 1990-03-20 | 1991-11-26 | Rast James P | Method and apparatus for lining the interior surface of a high temperature chamber with heat insulation material |
US5101652A (en) * | 1990-07-26 | 1992-04-07 | Allegheny Ludlum Corporation | Insulating heat retention system and method |
US5037472A (en) * | 1990-10-02 | 1991-08-06 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Compartmented insulation blanket and method of use |
US5176876A (en) * | 1990-10-10 | 1993-01-05 | Simko & Sons Industrial Refractories Inc. | Insulating ceramic fiber batting module, anchoring system, ladle cover assembly and method of assembly |
US5234660A (en) * | 1990-10-10 | 1993-08-10 | Simko & Sons Industrial Refractories, Inc. | Insulating ceramic fiber batting module, anchoring system, ladle cover assembly and method of assembly |
US5209038A (en) * | 1991-08-19 | 1993-05-11 | Robbins Michael K | Heat chamber lining |
US5950572A (en) * | 1995-09-13 | 1999-09-14 | Metallgesellschaft Aktiengesellschaft | Opening that allows a soot blower lance to be introduced through a tube cage |
US6074206A (en) * | 1998-11-17 | 2000-06-13 | Wisconsin Oven Corporation | Industrial oven with bi-directional expansion joints |
CN102492433A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-06-13 | 安徽同兴环保工程股份有限公司 | 节能型水封炉盖 |
DE102015212976A1 (de) | 2015-07-10 | 2017-01-12 | Sms Group Gmbh | Wärmedämmvorrichtung |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3853077A (en) * | 1973-01-29 | 1974-12-10 | Inland Steel Co | Soaking pit cover apparatus and method |
US3854262A (en) * | 1973-05-01 | 1974-12-17 | Babcock & Wilcox Co | Inpaled and compressed fibrous furnace lining |
DE2856441A1 (de) * | 1978-12-28 | 1980-07-17 | Uhde Gmbh | Vorrichtung zur innenwandauskleidung von industrieoefen |
US4411621A (en) * | 1980-12-05 | 1983-10-25 | Miller Thomas M | Furnace wall construction |
US4449345A (en) * | 1981-03-20 | 1984-05-22 | Manville Service Corporation | Insulation module hardware |
US4381634A (en) * | 1981-03-20 | 1983-05-03 | Manville Service Corporation | Fiber blanket insulation module |
FR2507594B1 (fr) * | 1981-06-12 | 1985-06-28 | Lafarge Refractaires | Ensemble modulaire en fibres ceramiques pour le garnissage des fours et son mode de mise en oeuvre |
-
1984
- 1984-07-30 US US06/635,441 patent/US4524702A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-07-30 JP JP60168492A patent/JPS6170380A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6319560U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4524702A (en) | 1985-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6170380A (ja) | 軽量断熱カバ−構造体 | |
US4411621A (en) | Furnace wall construction | |
US4640202A (en) | Readily repairable and lightweight cover for a heated vessel | |
JPS61500777A (ja) | 耐火ファイバ−を具えた取鍋プレヒ−タの密閉リング | |
EP0165205B1 (en) | Movable heat chamber insulating structure | |
CA1222613A (en) | Readily repairable and lightweight insulating cover for a heated metal container | |
US4606473A (en) | Readily repairable and lightweight insulating cover for a heated metal container | |
CN116877718A (zh) | 高温烟道闸阀的闸板及其制作方法 | |
US2611330A (en) | Method of repairing furnace walls | |
JP2588536B2 (ja) | 熱チヤンバ−のライニング | |
CA1066970A (en) | Support for furnace tubes | |
EP0141885A1 (en) | Skid rail | |
KR900007117B1 (ko) | 레이들 가열장치의 레이들 커어버 플레이트 | |
JPH0548074Y2 (ja) | ||
JPH0221757Y2 (ja) | ||
US4268246A (en) | Method and apparatus for metal object heat treatment | |
JPH0953077A (ja) | コークス炉熱間補修用断熱ボックスとその設置方法 | |
EP0053875B1 (en) | High temperature insulation panels | |
JPS59113088A (ja) | コ−クス炉熱間補修時の断熱カ−テン插入方法 | |
JPH022073B2 (ja) | ||
JPH0712876Y2 (ja) | 竪型マッフル炉 | |
JPH0623919Y2 (ja) | 工業窯炉の仕切壁構造 | |
JPH01134197A (ja) | セラミックファイバーによる炉壁構造およびその施工方法 | |
JPH0731120Y2 (ja) | 窯炉天井耐火物補強構造 | |
JPH0348202Y2 (ja) |