JPH02306092A - セラミックファイバーブロックによる炉壁構成方法 - Google Patents
セラミックファイバーブロックによる炉壁構成方法Info
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金属工業における加熱炉や熱処理炉、窯業に
おける焼成炉等の炉壁構造体に関し、特にセラミックフ
ァイバーブロックによる炉壁構造体に関する。
おける焼成炉等の炉壁構造体に関し、特にセラミックフ
ァイバーブロックによる炉壁構造体に関する。
従来の技術
近年、金属工業における加熱炉や熱処理炉、窯業におけ
る焼成炉等において、炉壁にセラミックファイバーを内
張り施工することが多くなってきた。
る焼成炉等において、炉壁にセラミックファイバーを内
張り施工することが多くなってきた。
この炉壁をセラミックファイバーで内張り施工する方法
の１つとしてブロック工法が使用されており、その多く
はセラミックファイバーのブランケットの断面がブロッ
ク体の表面となるように多数積層することによって行わ
れている。これらは、いずれも炉壁が鋼製のケーシング
とその内面に取付けられる耐火断熱材であるセラミック
ファイバーブロックで構成されることを前捷として、セ
ラミックファイバーブロックに取着した取付金具を介し
てケーシングに固定され、炉内のほぼ全面を被覆するよ
うに施工されている。
の１つとしてブロック工法が使用されており、その多く
はセラミックファイバーのブランケットの断面がブロッ
ク体の表面となるように多数積層することによって行わ
れている。これらは、いずれも炉壁が鋼製のケーシング
とその内面に取付けられる耐火断熱材であるセラミック
ファイバーブロックで構成されることを前捷として、セ
ラミックファイバーブロックに取着した取付金具を介し
てケーシングに固定され、炉内のほぼ全面を被覆するよ
うに施工されている。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記のように高温加熱用の炉壁構造では、鋼製
のケーシングにセラミックファイバーのブロックを取付
けているので、ケーシング自体の腐食や酸化等による損
傷や、ケーシングを取付金具の溶接部の腐食や酸化によ
る損傷で炉壁が破損されやすいものである。
のケーシングにセラミックファイバーのブロックを取付
けているので、ケーシング自体の腐食や酸化等による損
傷や、ケーシングを取付金具の溶接部の腐食や酸化によ
る損傷で炉壁が破損されやすいものである。
また、断熱材であるセラミックファイバーのブロック体
に目地切れやクラック等の局部的な欠陥が発生した場合
、炉内の高熱がリークするが、ケーシングがあるとこの
高熱が周辺部に伝達され、比較的耐熱性の低い取付金具
を１員傷するものであった。
に目地切れやクラック等の局部的な欠陥が発生した場合
、炉内の高熱がリークするが、ケーシングがあるとこの
高熱が周辺部に伝達され、比較的耐熱性の低い取付金具
を１員傷するものであった。
従来の場合、特にケーシングが存在するので、早期に損
傷を発見するのが困難となり、大事に至ることがあった
。
傷を発見するのが困難となり、大事に至ることがあった
。
課題を解決するための手段
本発明は上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を
解決するために、多数積層のセラミックファイバーのブ
ランケットに支持棒を挿着し、この支持棒を支持棒保持
材に取着するとともに支持棒保持材に取付材を固着して
セラミックファイバーのブランケットを積層の耐火ブロ
ック体を形成し、炉壁に対してほぼ平行状に一定間隔を
あけて並設したアングル材やバイブ材の耐火ブロック体
支持材に上記耐火ブロック体の縦および横の長さとほぼ
同じ距離に耐火ブロック体保持部を配設し、耐火ブロッ
ク体をその取付材を介して耐火ブロック体支持材に並設
したことを特徴とするセラミックファイバーブロックに
よる炉壁構造体を提供するにある。
解決するために、多数積層のセラミックファイバーのブ
ランケットに支持棒を挿着し、この支持棒を支持棒保持
材に取着するとともに支持棒保持材に取付材を固着して
セラミックファイバーのブランケットを積層の耐火ブロ
ック体を形成し、炉壁に対してほぼ平行状に一定間隔を
あけて並設したアングル材やバイブ材の耐火ブロック体
支持材に上記耐火ブロック体の縦および横の長さとほぼ
同じ距離に耐火ブロック体保持部を配設し、耐火ブロッ
ク体をその取付材を介して耐火ブロック体支持材に並設
したことを特徴とするセラミックファイバーブロックに
よる炉壁構造体を提供するにある。
作用
不発、明によれば、耐火ブロック体を並設する耐火ブロ
ック体支持材を炉壁に対してほぼ平行状に一定間隔で配
設することによって、たとえば耐火ブロック体に局部的
な欠陥が発生して炉内の高熱がリークしても１、鋼製の
ケーシングに取着していないために取付材を熱損傷する
おそれがなく、ケーシングの損傷による炉壁の破損もな
くなる。士だ、セラミックファイバーのブランケットを
積層の耐火ブロック体をその取付材を介して耐火ブロッ
ク体支持材の所定の間隔で設けた耐火ブロック体保持部
に固着するようにしたことにより、各耐火ブロック体を
迅速かつ正確に耐火ブロック体支持材に固着して炉内に
そって被覆できるとともに、ケーシングがないために炉
壁の損傷も早期に発見することができる。
ック体支持材を炉壁に対してほぼ平行状に一定間隔で配
設することによって、たとえば耐火ブロック体に局部的
な欠陥が発生して炉内の高熱がリークしても１、鋼製の
ケーシングに取着していないために取付材を熱損傷する
おそれがなく、ケーシングの損傷による炉壁の破損もな
くなる。士だ、セラミックファイバーのブランケットを
積層の耐火ブロック体をその取付材を介して耐火ブロッ
ク体支持材の所定の間隔で設けた耐火ブロック体保持部
に固着するようにしたことにより、各耐火ブロック体を
迅速かつ正確に耐火ブロック体支持材に固着して炉内に
そって被覆できるとともに、ケーシングがないために炉
壁の損傷も早期に発見することができる。
実施例
以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
第１図以下は、本発明の一実施例である。加熱炉等の炉
壁構造体（１）は、炉外壁（図示せず）に対してほぼ平
行状に一定間隔をあけて第１図のようにセラミックファ
イバーのブランケット（２）を積層した耐火ブロック体
（３）を棒状の耐火ブロック体支持材（４）に固着して
積み立て、炉内の周囲を被覆するように構成している。
壁構造体（１）は、炉外壁（図示せず）に対してほぼ平
行状に一定間隔をあけて第１図のようにセラミックファ
イバーのブランケット（２）を積層した耐火ブロック体
（３）を棒状の耐火ブロック体支持材（４）に固着して
積み立て、炉内の周囲を被覆するように構成している。
この耐火ブロック体（３）は、第２図〜第４図のように
所定の大きさのセラミックファイバーのブランケット（
２）にステンレス材の耐熱鋼やセラミックス材の十分な
剛性を有する一定間隔で配設の支持棒（５）を挿着して
、所定の寸法に積層して形成している。そして、上記の
一定間隔で挿着した支持棒（５）に回のように帯状材の
耐熱鋼を門型に折曲して形成の支持棒保持材（６）を内
装して保持し、セラミックファイバーの外部に突き出し
た支持棒保持材（６）の折曲面（７）に耐熱鋼の取付材
（８）を架設して形成している。さらに、門型状に折曲
した支持棒保持材（６）のセラミックファイバーのプラ
ンヶ・ント（２）から突き出した両側面部には、図のよ
うに十分な剛性の耐熱鋼の連結棒（９）を溶接して耐火
ブロック体（３）を強固に一体的に形成しており、耐火
ブロック体（３）のセラミ・ツクファイバーのブランケ
ット（２）の動きを支持棒（５）を介して十分に拘束し
、強固なブロック体としているものである。
所定の大きさのセラミックファイバーのブランケット（
２）にステンレス材の耐熱鋼やセラミックス材の十分な
剛性を有する一定間隔で配設の支持棒（５）を挿着して
、所定の寸法に積層して形成している。そして、上記の
一定間隔で挿着した支持棒（５）に回のように帯状材の
耐熱鋼を門型に折曲して形成の支持棒保持材（６）を内
装して保持し、セラミックファイバーの外部に突き出し
た支持棒保持材（６）の折曲面（７）に耐熱鋼の取付材
（８）を架設して形成している。さらに、門型状に折曲
した支持棒保持材（６）のセラミックファイバーのプラ
ンヶ・ント（２）から突き出した両側面部には、図のよ
うに十分な剛性の耐熱鋼の連結棒（９）を溶接して耐火
ブロック体（３）を強固に一体的に形成しており、耐火
ブロック体（３）のセラミ・ツクファイバーのブランケ
ット（２）の動きを支持棒（５）を介して十分に拘束し
、強固なブロック体としているものである。
一方、耐火ブロック体支持材（４）は、Ｌ形状の耐熱鋼
を使用していて、第１図のように耐火ブロック体（３）
の寸法に合わせて一定の間隔で設置している。この耐火
ブロック体支持材（４）には、その長手方向にわたって
耐火ブロック体（３）の積みあげピッチに対応して一定
間隔でボルト孔の耐火ブロック体保持部０ωを開孔して
配設し、耐火ブロック体（３）の取付材（８）に開孔の
取付孔０１）を上記耐火ブロック体保持部ＯＩに位置合
わせしてボルトθ乃を挿入し、ナツト０３）で締めつけ
て耐火ブロック体（３）を固着して、炉内を被覆するよ
うに積みあげて炉壁を形成するようにしている。
を使用していて、第１図のように耐火ブロック体（３）
の寸法に合わせて一定の間隔で設置している。この耐火
ブロック体支持材（４）には、その長手方向にわたって
耐火ブロック体（３）の積みあげピッチに対応して一定
間隔でボルト孔の耐火ブロック体保持部０ωを開孔して
配設し、耐火ブロック体（３）の取付材（８）に開孔の
取付孔０１）を上記耐火ブロック体保持部ＯＩに位置合
わせしてボルトθ乃を挿入し、ナツト０３）で締めつけ
て耐火ブロック体（３）を固着して、炉内を被覆するよ
うに積みあげて炉壁を形成するようにしている。
施工例
鋼片加熱炉の天井壁について、上記の耐火ブロック体（
３）を３００Ｘ３００Ｘ２５０ｍ＋＊のブロック寸法と
し、支持棒（５）、支持棒保持材（６）、連結棒（９）
をステンレス鋼、取付材（８）を−殻構造用鋼、耐火ブ
ロック体支持材（４）をＬ形鋼とし、耐火ブロック体（
３）を３００−１２５０醜の間隔で、セラミックファイ
バーのブランケットのｌ０〜１５ｍｍｆｆ−さのスペー
サーＯａを介して積み合わせ施工した。その際、天井壁
の場合、作業姿勢が上向きとなり、施工能率や施工管理
の面であまりよくないことから第１図のように地上で積
みあげ、パネルの大きさを長さ１０ｍ、高さ２．７ｍと
して垂直に施工した。
３）を３００Ｘ３００Ｘ２５０ｍ＋＊のブロック寸法と
し、支持棒（５）、支持棒保持材（６）、連結棒（９）
をステンレス鋼、取付材（８）を−殻構造用鋼、耐火ブ
ロック体支持材（４）をＬ形鋼とし、耐火ブロック体（
３）を３００−１２５０醜の間隔で、セラミックファイ
バーのブランケットのｌ０〜１５ｍｍｆｆ−さのスペー
サーＯａを介して積み合わせ施工した。その際、天井壁
の場合、作業姿勢が上向きとなり、施工能率や施工管理
の面であまりよくないことから第１図のように地上で積
みあげ、パネルの大きさを長さ１０ｍ、高さ２．７ｍと
して垂直に施工した。
特に、耐火ブロック体を積みあげるにあたって、第１図
のように耐火ブロック体支持材（４）の保持部０ωに先
端部を挿入できる棒状の圧縮積み立て用治具０ωを使用
することによって、図のように圧縮積み立て用治具１５
を左右方向や上下方向に動かし、先端部に取着したスタ
ンプ状のバット材０ωで耐火ブロック体（３）の上面や
側面に押しつけて圧縮し、耐火ブロック体（３）の取付
材（８）を支持材（４）に接触させながらスペーサニ０
４の上を滑らせ、保持部００）と耐火ブロック体（３）
の取付孔００とが一致したところでボルト０２１を挿通
し、ナツトθつで耐火ブロック体（３）を締着している
。
のように耐火ブロック体支持材（４）の保持部０ωに先
端部を挿入できる棒状の圧縮積み立て用治具０ωを使用
することによって、図のように圧縮積み立て用治具１５
を左右方向や上下方向に動かし、先端部に取着したスタ
ンプ状のバット材０ωで耐火ブロック体（３）の上面や
側面に押しつけて圧縮し、耐火ブロック体（３）の取付
材（８）を支持材（４）に接触させながらスペーサニ０
４の上を滑らせ、保持部００）と耐火ブロック体（３）
の取付孔００とが一致したところでボルト０２１を挿通
し、ナツトθつで耐火ブロック体（３）を締着している
。
このようにして、耐火ブロック体（３）をブロック間に
隙間が生じることがないようにして圧縮し、耐火ブロッ
ク体（３）を順次積みあげることによって施工していく
ものである。
隙間が生じることがないようにして圧縮し、耐火ブロッ
ク体（３）を順次積みあげることによって施工していく
ものである。
したがって、高温用の高密度の耐火ブロック体を１人な
いし２人の少人数で容易に十分に圧縮して積み合わせ施
工することができ、省力化がはかれるとともに強固に耐
火壁を形成することができるものである。
いし２人の少人数で容易に十分に圧縮して積み合わせ施
工することができ、省力化がはかれるとともに強固に耐
火壁を形成することができるものである。
特に、耐火ブロック体の支持棒保持材の両側面に剛直な
連結材を固着しているため、耐火ブロック体を強固に保
持できて、耐火ブロック体を順次積み合わせる際に耐火
ブロック体がぐらつくことなく、堅固な炉壁を施工でき
たものである。
連結材を固着しているため、耐火ブロック体を強固に保
持できて、耐火ブロック体を順次積み合わせる際に耐火
ブロック体がぐらつくことなく、堅固な炉壁を施工でき
たものである。
上記では、天井壁について説明したが、側周壁について
も同様にして施工できる。
も同様にして施工できる。
なお、実施例において、耐火ブロック体の支持棒は対称
状に２本として耐火ブロック体を均一に圧縮できるよう
にしたが、３本、４本等に増加することも可能であり、
また耐火ブロック体支持材はＬ形鋼に限らずパイプ材や
チャンネル材等とすることもできるものである。
状に２本として耐火ブロック体を均一に圧縮できるよう
にしたが、３本、４本等に増加することも可能であり、
また耐火ブロック体支持材はＬ形鋼に限らずパイプ材や
チャンネル材等とすることもできるものである。
発明の効果
以上のように本発明にあっては、セラミックファイバー
の耐火ブロック体を耐火ブロック体支持材に簡単に積み
あげて炉壁を容易に施工することができるとともに、従
来のように鋼製のケーシングを使用せずに炉壁に対して
ほぼ平行状に一定の間隔をあけて並設するので、耐火ブ
ロック体の損傷による高熱のリークで取付材や支持部材
が腐食したり損傷するのを防止でき、しかも炉壁の欠陥
を早期に発見することが可能となるものである。
の耐火ブロック体を耐火ブロック体支持材に簡単に積み
あげて炉壁を容易に施工することができるとともに、従
来のように鋼製のケーシングを使用せずに炉壁に対して
ほぼ平行状に一定の間隔をあけて並設するので、耐火ブ
ロック体の損傷による高熱のリークで取付材や支持部材
が腐食したり損傷するのを防止でき、しかも炉壁の欠陥
を早期に発見することが可能となるものである。
第１図は本発明の一実施例の一部省略した斜視断面図、
第２図は同上の耐火ブロック体の側断面図、第３図、第
４図は第２図の矢視Ａ−Ａ、矢視Ｂ−８断面図である。 ｌ・・・炉壁構造体、２・・・セラミックファイバーブ
ランケット、３・・・耐火ブロック体、４・・・耐火ブ
ロック体支持材、５・・・支持棒、６・・・支持棒保持
材、８・・・取付材、１０・・・耐火ブロック体保持部
、１１・・・取付孔。 出願人 川崎炉材株式会社 川崎製鉄株式会社 イソライト工業株式会社 代理人 弁理士 森 本 邦 章 省１ 図 １・・・炉壁構造体 ２・・・セラミックファイバ
ーブランケット３・・・耐火ブロック体 ４・・・耐火
ブロック体支持材 ５・・・支持棒６・・・支持棒保持
材 ８・・・取付材 １０・・・耐火ブ０ンク体保持部
１１・・・取付孔
第２図は同上の耐火ブロック体の側断面図、第３図、第
４図は第２図の矢視Ａ−Ａ、矢視Ｂ−８断面図である。 ｌ・・・炉壁構造体、２・・・セラミックファイバーブ
ランケット、３・・・耐火ブロック体、４・・・耐火ブ
ロック体支持材、５・・・支持棒、６・・・支持棒保持
材、８・・・取付材、１０・・・耐火ブロック体保持部
、１１・・・取付孔。 出願人 川崎炉材株式会社 川崎製鉄株式会社 イソライト工業株式会社 代理人 弁理士 森 本 邦 章 省１ 図 １・・・炉壁構造体 ２・・・セラミックファイバ
ーブランケット３・・・耐火ブロック体 ４・・・耐火
ブロック体支持材 ５・・・支持棒６・・・支持棒保持
材 ８・・・取付材 １０・・・耐火ブ０ンク体保持部
１１・・・取付孔
Claims (1)
- （１）多数積層のセラミックファイバーのブランケット
に支持棒を挿着し、この支持棒を支持棒保持材に取着す
るとともに支持棒保持材に取付材を固着してセラミック
ファイバーのブランケットを積層の耐火ブロック体を形
成し、炉壁に対してほぼ平行状に一定間隔をあけて並設
したアングル材やパイプ材の耐火ブロック体支持材に上
記耐火ブロック体の縦および横の長さとほぼ同じ距離に
耐火ブロック体保持部を配設し、耐火ブロック体をその
取付材を介して耐火ブロック体支持材に並設したことを
特徴とするセラミックファイバーブロックによる炉壁構
造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125989A JP2542258B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | セラミックファイバ―ブロックによる炉壁構成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125989A JP2542258B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | セラミックファイバ―ブロックによる炉壁構成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02306092A true JPH02306092A (ja) | 1990-12-19 |
| JP2542258B2 JP2542258B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=14923976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1125989A Expired - Fee Related JP2542258B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | セラミックファイバ―ブロックによる炉壁構成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2542258B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103629937A (zh) * | 2013-02-05 | 2014-03-12 | 绵竹市剑桥节能材料有限公司 | 砖窑纤维模块锚固件 |
| CN106017102A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-10-12 | 宜兴市炉顶密封工程有限公司 | 坚甲抗热应力组合锚固件 |
| JP2020125890A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | イソライト工業株式会社 | セラミックファイバーブロック及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101762157B (zh) * | 2008-10-27 | 2012-11-14 | 中国恩菲工程技术有限公司 | 冶金炉 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57169590A (en) * | 1981-03-20 | 1982-10-19 | Manbuiru Saabuisu Corp | Fiber-blanket-insulated module |
| JPS5875746U (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-21 | 住友金属工業株式会社 | 炉壁構造 |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1125989A patent/JP2542258B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57169590A (en) * | 1981-03-20 | 1982-10-19 | Manbuiru Saabuisu Corp | Fiber-blanket-insulated module |
| JPS5875746U (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-21 | 住友金属工業株式会社 | 炉壁構造 |
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| CN103629937A (zh) * | 2013-02-05 | 2014-03-12 | 绵竹市剑桥节能材料有限公司 | 砖窑纤维模块锚固件 |
| CN106017102A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-10-12 | 宜兴市炉顶密封工程有限公司 | 坚甲抗热应力组合锚固件 |
| JP2020125890A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | イソライト工業株式会社 | セラミックファイバーブロック及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2542258B2 (ja) | 1996-10-09 |
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