JPS6170112A - 自動二輪車用エンジンのシリンダヘッド冷却構造 - Google Patents
自動二輪車用エンジンのシリンダヘッド冷却構造Info
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- JPS6170112A JPS6170112A JP59193089A JP19308984A JPS6170112A JP S6170112 A JPS6170112 A JP S6170112A JP 59193089 A JP59193089 A JP 59193089A JP 19308984 A JP19308984 A JP 19308984A JP S6170112 A JPS6170112 A JP S6170112A
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- crankcase
- oil passage
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/02—Arrangements of lubricant conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はエンジンのオイル通路に関し、特に4サイク
ルエンジンのシリンダヘッド内で使用されたオイルをク
ランクケース内に返却させるようにしたエンジンのオイ
ル通路に関する。
ルエンジンのシリンダヘッド内で使用されたオイルをク
ランクケース内に返却させるようにしたエンジンのオイ
ル通路に関する。
従来、シリンダヘッド内に供給されたオイルは、シリン
ダヘッド内に配設された動弁機構等の各部をlll1l
清し、あるいは冷却し友後に、シリンダヘッドに形成さ
れたカムチェーン室、あるいはスタッドボルトの挿通孔
を介してクランクケース内に返却されていた。
ダヘッド内に配設された動弁機構等の各部をlll1l
清し、あるいは冷却し友後に、シリンダヘッドに形成さ
れたカムチェーン室、あるいはスタッドボルトの挿通孔
を介してクランクケース内に返却されていた。
ところで、従来の如く、シリンダヘッド内で使用された
オイルを、オイル通路であるカムチェーン室を介して、
クランクケース内に返却すると、カムチェーンによって
オイルが攪拌されオイル内にエアーが混入しやすくなる
欠点があった。またオイルがカムチェーンにより飛散し
、勘弁機構に付着してメカニカルロスの発生要因ともな
り、かつ飛散したオイルがブローパイガスと共に排出さ
れ、オイルの消費量を増大させる要因ともなっていた。
オイルを、オイル通路であるカムチェーン室を介して、
クランクケース内に返却すると、カムチェーンによって
オイルが攪拌されオイル内にエアーが混入しやすくなる
欠点があった。またオイルがカムチェーンにより飛散し
、勘弁機構に付着してメカニカルロスの発生要因ともな
り、かつ飛散したオイルがブローパイガスと共に排出さ
れ、オイルの消費量を増大させる要因ともなっていた。
一方、オイル通路としてスタッ)&ルトの挿通孔を使用
した場合は、挿通孔の径がシリンダヘッドのスペースの
都合上大きくすることが出来ず、このためオイルの返却
量に限界が生じて、スムーズにオイルをクランクケース
に戻すことが出来なかった。
した場合は、挿通孔の径がシリンダヘッドのスペースの
都合上大きくすることが出来ず、このためオイルの返却
量に限界が生じて、スムーズにオイルをクランクケース
に戻すことが出来なかった。
この発明は上述した問題点に鑑み、シリンダベッドに供
給されたオイルにエアーをまきこませることなく円滑に
クランクケース内に戻すようにしたエンジンのオイル通
路を提供することを目的とする。
給されたオイルにエアーをまきこませることなく円滑に
クランクケース内に戻すようにしたエンジンのオイル通
路を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、この発明では、エンジン
のシリンダブロック外に、シリンダヘット°とクランク
ケースとを連通させるパイプを配設し、この・ぐイブを
介してシリンダヘッド内に供給されたオイルをり之ンク
ケース内に返却させるようにしたものである。
のシリンダブロック外に、シリンダヘット°とクランク
ケースとを連通させるパイプを配設し、この・ぐイブを
介してシリンダヘッド内に供給されたオイルをり之ンク
ケース内に返却させるようにしたものである。
以下本発明に係るオイル通路の一実施例を詳述する。
第2図および第3図は本発明のオイル通路を適用するシ
リンダヘッド10の上面図およびその底面図で、特に自
動二輪車に搭載される並列4気筒4バルゾDOHC(ダ
ブル・オーバヘッド・カムシャフト)式エンジンのシリ
ンダヘッドを示したものである。
リンダヘッド10の上面図およびその底面図で、特に自
動二輪車に搭載される並列4気筒4バルゾDOHC(ダ
ブル・オーバヘッド・カムシャフト)式エンジンのシリ
ンダヘッドを示したものである。
このシリンダヘッド10のエキゾーストボート側(矢印
A)とインレットボート側(矢印B)とには第2図に示
すように、それぞれ、エキゾースト側とインレット側の
、ロッカーアームを駆動させる寵示せぬカムシャフトの
軸受部12.14が形成されてい、る。また、この各軸
受部12.14の下部には、それぞれエキゾースト側、
インレット側の各ロッカーアームを支承する図示せぬロ
ッカーシャフトの軸受部が形成されている。
A)とインレットボート側(矢印B)とには第2図に示
すように、それぞれ、エキゾースト側とインレット側の
、ロッカーアームを駆動させる寵示せぬカムシャフトの
軸受部12.14が形成されてい、る。また、この各軸
受部12.14の下部には、それぞれエキゾースト側、
インレット側の各ロッカーアームを支承する図示せぬロ
ッカーシャフトの軸受部が形成されている。
一方、前記軸受部12.14の周面には、シリンダヘッ
ド10に形成された図示せぬオイルギヤラリ−を介して
圧送される潤滑オイルの噴出孔16がそれぞれ形成され
ている。
ド10に形成された図示せぬオイルギヤラリ−を介して
圧送される潤滑オイルの噴出孔16がそれぞれ形成され
ている。
また、第2図に示すシリンダヘッド100表面中央部に
は、その長手方向に沿って、凹部20゜22.24,2
6,28.30がそれぞれ形成されている。この各凹部
20,22,24,26゜28.30は第3図に示す燃
焼室32.34.3638のほぼ上方に位置する部分に
形成されており、゛また、シリンダヘッド10の一部破
断圧面図で示す第4図のように、各焼燃室32,34,
36゜38のがア径を含む範囲(ただし各焼燃室32゜
34.36.38の中央部上方に形成された円筒形の点
火栓取付用ボス40,42,44.46の部分を除く)
に形成されている。したがって、上述した各凹部20.
・・・、30の各周壁部20&。
は、その長手方向に沿って、凹部20゜22.24,2
6,28.30がそれぞれ形成されている。この各凹部
20,22,24,26゜28.30は第3図に示す燃
焼室32.34.3638のほぼ上方に位置する部分に
形成されており、゛また、シリンダヘッド10の一部破
断圧面図で示す第4図のように、各焼燃室32,34,
36゜38のがア径を含む範囲(ただし各焼燃室32゜
34.36.38の中央部上方に形成された円筒形の点
火栓取付用ボス40,42,44.46の部分を除く)
に形成されている。したがって、上述した各凹部20.
・・・、30の各周壁部20&。
22a 、24m 、26m 、28a 、30aは第
2図に示すようにエキゾーストバルブを支承するパルプ
座50、およびインレットパルプを支承するパルプ座5
20周面に隣接し、かつ第4図で示すように各燃燃室3
2.34,36.38ごとに形成されるプラグ座540
周辺に隣接することとなる。このように形成された各凹
部20 、22 。
2図に示すようにエキゾーストバルブを支承するパルプ
座50、およびインレットパルプを支承するパルプ座5
20周面に隣接し、かつ第4図で示すように各燃燃室3
2.34,36.38ごとに形成されるプラグ座540
周辺に隣接することとなる。このように形成された各凹
部20 、22 。
24.26.28.30内に後述するオイル供給通路か
ら潤滑用のオイルが供給されると、このオイルが各凹部
20 、22 、24 、26 、28 。
ら潤滑用のオイルが供給されると、このオイルが各凹部
20 、22 、24 、26 、28 。
30内に滞留するので、この滞留したオイルによって、
各焼燃室32.34,36.38(第3図)の周辺、お
よびバルブ座50.52とプラグ座54の周辺に発生す
る熱が吸引され、シリンダヘッド10の主要部分が冷却
されることとなる。一方、第2図に示すように上述した
各凹部20,22゜24.26,28.30の各周壁部
20a、22a。
各焼燃室32.34,36.38(第3図)の周辺、お
よびバルブ座50.52とプラグ座54の周辺に発生す
る熱が吸引され、シリンダヘッド10の主要部分が冷却
されることとなる。一方、第2図に示すように上述した
各凹部20,22゜24.26,28.30の各周壁部
20a、22a。
24 a r 26 a + 28 m + 30 m
には、この凹部内に供給されたオイルを一時貯溜した後
、順次排出する排出孔60,62,64,66.68゜
70.72.74が形成されており、このうち、シリン
ダヘッド10の左右両端部とカムチェーン室90を介し
て対向する位置に形成された四部20.24,26.3
0の排出孔60 、66 。
には、この凹部内に供給されたオイルを一時貯溜した後
、順次排出する排出孔60,62,64,66.68゜
70.72.74が形成されており、このうち、シリン
ダヘッド10の左右両端部とカムチェーン室90を介し
て対向する位置に形成された四部20.24,26.3
0の排出孔60 、66 。
68.74は排出通路80,82,84.86を介して
、スタッ)yl−rルトの挿通孔90,92゜94.9
6に連通している。したがって、四部20.24.26
.30に供給されたオイルは前記排出孔60,66.6
8.74および排出通路80.82,84.86を介し
てスタッド号?ルトの挿通孔90,92,94.96に
排出され、さらにこの挿通孔90,92,94.96を
介して、エンジンのオイルノクンに返却される。一方、
前記凹部22.28の排出孔62 、64 、70 、
72は、排出通路100,102,104.106を介
し、エキゾーストポート側に形成された主排出通路11
0,112に連通している。この主排出通路110,1
12は第4図に示すように、各エキシース)、*−)の
間のシリンダヘッド10表面にそれぞれ形成されている
。また、前記排出通路100.102,104.106
はシリンダヘッド10内に形成されたエキゾーストポー
トの壁面に隣接して形成されておシ、このため前記凹部
22.28に供給されたオイルが排出通路100゜10
2.104,106を介して主排出通路110゜112
内に排出される際に、エキゾーストポートに発生する熱
を吸引し、エキゾーストポートの冷却も同時に行なうこ
ととなる。
、スタッ)yl−rルトの挿通孔90,92゜94.9
6に連通している。したがって、四部20.24.26
.30に供給されたオイルは前記排出孔60,66.6
8.74および排出通路80.82,84.86を介し
てスタッド号?ルトの挿通孔90,92,94.96に
排出され、さらにこの挿通孔90,92,94.96を
介して、エンジンのオイルノクンに返却される。一方、
前記凹部22.28の排出孔62 、64 、70 、
72は、排出通路100,102,104.106を介
し、エキゾーストポート側に形成された主排出通路11
0,112に連通している。この主排出通路110,1
12は第4図に示すように、各エキシース)、*−)の
間のシリンダヘッド10表面にそれぞれ形成されている
。また、前記排出通路100.102,104.106
はシリンダヘッド10内に形成されたエキゾーストポー
トの壁面に隣接して形成されておシ、このため前記凹部
22.28に供給されたオイルが排出通路100゜10
2.104,106を介して主排出通路110゜112
内に排出される際に、エキゾーストポートに発生する熱
を吸引し、エキゾーストポートの冷却も同時に行なうこ
ととなる。
なお、上記主排出通路110,112には、凹部22,
28に連通ずる排出通路100,102゜104.10
6の他に、第2図および第4図に示すようにエキゾース
トポート上方のシリンダヘッド10に開孔部120,1
22,124,126゜128.130を有する各排出
通路132,134゜136.138,140.142
が連通さており、このためシリンダヘッド10のエキゾ
ーストホード上方を流れるオイルを前記各排出通路13
2゜134.136,138,140を介して主排出通
路110,112内に排出させている。なお、第2図で
符号150,152,154,156゜158.160
,162,164は図示せぬスタッドボルトの挿通孔で
あυ、符号170,172゜174.176はそれぞれ
点火栓取付用メス40゜42.44.46の上部に形成
されたフランジ部である。そしてこのフランジ部170
,172゜174.176には、それぞれ、オイルを前
配各凹m20.22.24.26.28.30内に供給
する後述するオイル供給通路の一部である孔180がそ
れぞれ形成されている。また、第3図で符号190,1
92,194,196はそ才]ぞれエキゾーストボート
50.52.54.56の下方に形成された孔で、この
孔190,192゜194.196は第2図に示す点火
栓取付相d?ス40.42.44.46の内部に連通し
ている。
28に連通ずる排出通路100,102゜104.10
6の他に、第2図および第4図に示すようにエキゾース
トポート上方のシリンダヘッド10に開孔部120,1
22,124,126゜128.130を有する各排出
通路132,134゜136.138,140.142
が連通さており、このためシリンダヘッド10のエキゾ
ーストホード上方を流れるオイルを前記各排出通路13
2゜134.136,138,140を介して主排出通
路110,112内に排出させている。なお、第2図で
符号150,152,154,156゜158.160
,162,164は図示せぬスタッドボルトの挿通孔で
あυ、符号170,172゜174.176はそれぞれ
点火栓取付用メス40゜42.44.46の上部に形成
されたフランジ部である。そしてこのフランジ部170
,172゜174.176には、それぞれ、オイルを前
配各凹m20.22.24.26.28.30内に供給
する後述するオイル供給通路の一部である孔180がそ
れぞれ形成されている。また、第3図で符号190,1
92,194,196はそ才]ぞれエキゾーストボート
50.52.54.56の下方に形成された孔で、この
孔190,192゜194.196は第2図に示す点火
栓取付相d?ス40.42.44.46の内部に連通し
ている。
また、第4図および第2図で、符号210.212゜2
14.216,218,220はそれぞれ前記各凹部2
0,22,24.26,28.30内に立設されたボス
部で、とのゴス部210,212゜214.216,2
18,220にはそれぞれめネジ部210m、212m
、214a、216m、218m。
14.216,218,220はそれぞれ前記各凹部2
0,22,24.26,28.30内に立設されたボス
部で、とのゴス部210,212゜214.216,2
18,220にはそれぞれめネジ部210m、212m
、214a、216m、218m。
220m、(第2図)が形成されている。このめネジ部
210 a + 212 a r 214 a + 2
16 a + 218 m +220aは、第5図の拡
大平面図で示すプレート状の蓋体230の取付用のめネ
ジ部で、この蓋体230はその外形がほぼ第2図に示す
ように、カムチェーン室90を境にして、左右対称に形
成された凹部20,22.24と凹部26,28.30
とをそれぞれ独立して覆う形状に形成されている。
210 a + 212 a r 214 a + 2
16 a + 218 m +220aは、第5図の拡
大平面図で示すプレート状の蓋体230の取付用のめネ
ジ部で、この蓋体230はその外形がほぼ第2図に示す
ように、カムチェーン室90を境にして、左右対称に形
成された凹部20,22.24と凹部26,28.30
とをそれぞれ独立して覆う形状に形成されている。
なお、この蓋体230は断面コの字形状に形成され、そ
の機械的強度を増大させている。また、この蓋体230
には、取付ボルト嵌挿用の孔232と、後述するオイル
供給通路を構成する・9イノの嵌挿用孔234とがそれ
ぞれ形成されている。しく9) たがって、この蓋体230を第2図に示すシリンダヘッ
ド10内に装着すると、第6図の要部拡大平面図に示す
ように、蓋体230によって、各凹部20.22,24
.26,28.30が閉塞されることとなる。このよう
に、オイルを貯溜する凹部を蓋体230で覆うと、貯溜
されたオイルが凹部20,22.24,26,28.3
0からシリンダヘッド10の内部に飛び出して飛散する
ことが防止されることとなる。なお、第6図で符号24
0は蓋体230の取付メルトである。一方、本発明を適
用する実施例のシリンダヘッド10では、エキゾースト
パルプおよび、このパルプのパルプスプリング等にオイ
ルを余分に付層させないパルプガイドを嵌挿する孔25
2が複数個形成されており、またその断面は機械的強度
を増大させに装着した状態を示す平面図で、第2図およ
び第によって、パルプ座に固定され、また、一枚のプレ
ートが複数のバルブガイドK、同時に嵌挿するので通常
の略円盤状のバルブシートと異なり、そのつれ回シが防
止されることとなる。
の機械的強度を増大させている。また、この蓋体230
には、取付ボルト嵌挿用の孔232と、後述するオイル
供給通路を構成する・9イノの嵌挿用孔234とがそれ
ぞれ形成されている。しく9) たがって、この蓋体230を第2図に示すシリンダヘッ
ド10内に装着すると、第6図の要部拡大平面図に示す
ように、蓋体230によって、各凹部20.22,24
.26,28.30が閉塞されることとなる。このよう
に、オイルを貯溜する凹部を蓋体230で覆うと、貯溜
されたオイルが凹部20,22.24,26,28.3
0からシリンダヘッド10の内部に飛び出して飛散する
ことが防止されることとなる。なお、第6図で符号24
0は蓋体230の取付メルトである。一方、本発明を適
用する実施例のシリンダヘッド10では、エキゾースト
パルプおよび、このパルプのパルプスプリング等にオイ
ルを余分に付層させないパルプガイドを嵌挿する孔25
2が複数個形成されており、またその断面は機械的強度
を増大させに装着した状態を示す平面図で、第2図およ
び第によって、パルプ座に固定され、また、一枚のプレ
ートが複数のバルブガイドK、同時に嵌挿するので通常
の略円盤状のバルブシートと異なり、そのつれ回シが防
止されることとなる。
次に、シリンダヘッド10内に形成された前記各凹部2
0,22,24,26,28.30内にオイルを供給す
るオイル供給通路について、詳述するO 第10図および第11図は、それぞれ第2図に示すシリ
ンダヘッド10を覆うシリンダヘッドカバー260の上
面図およびその底面図である。
0,22,24,26,28.30内にオイルを供給す
るオイル供給通路について、詳述するO 第10図および第11図は、それぞれ第2図に示すシリ
ンダヘッド10を覆うシリンダヘッドカバー260の上
面図およびその底面図である。
このシリンダへッドカパ−260は第2図に示すシリン
ダヘッド100表面をすべて覆うように形成されており
、その中央にはブローパイガス取り出し用の孔262が
形成されている。またその中央長手方向には、点火栓お
よび点火栓着脱用工具の挿入孔270.272.274
.276が形成されている。なおこの各挿入孔270,
272゜274.276の周面には点火栓および点火栓
着脱用工具の案内溝270*r272a+274m、2
76mがそれぞれ形成されている。一方、このヘッドカ
バー260の底面には第】1図に示すように、図示せぬ
オイル供給装置から圧送されたオイルをそれぞれシリン
ダヘッドカバー260の中央部へ案内するオイル供給通
路280,282が形成されている。このオイル供給通
路280.282はそれぞれの一端が、インレットホー
ド側のシリンダヘッドカバー260に形成された供給孔
29o。
ダヘッド100表面をすべて覆うように形成されており
、その中央にはブローパイガス取り出し用の孔262が
形成されている。またその中央長手方向には、点火栓お
よび点火栓着脱用工具の挿入孔270.272.274
.276が形成されている。なおこの各挿入孔270,
272゜274.276の周面には点火栓および点火栓
着脱用工具の案内溝270*r272a+274m、2
76mがそれぞれ形成されている。一方、このヘッドカ
バー260の底面には第】1図に示すように、図示せぬ
オイル供給装置から圧送されたオイルをそれぞれシリン
ダヘッドカバー260の中央部へ案内するオイル供給通
路280,282が形成されている。このオイル供給通
路280.282はそれぞれの一端が、インレットホー
ド側のシリンダヘッドカバー260に形成された供給孔
29o。
292に連通しており、その各他端は分岐して、点火栓
取付用の挿入孔270.272.274 。
取付用の挿入孔270.272.274 。
276に形成されたフラ:、yy部270b、272b
。
。
274b、276bに至っている。この各フランジ部2
70b、272b、274b、276bには、シリンダ
ヘッドカバー260をシリンダヘッド10(第2図)に
固定する?ルト(後述する)の挿入孔31o。
70b、272b、274b、276bには、シリンダ
ヘッドカバー260をシリンダヘッド10(第2図)に
固定する?ルト(後述する)の挿入孔31o。
312.314,316,318,320,322゜3
24がそれぞれ形成されており、前記オイル供給通路2
80,282の分岐した他端はこれらの挿入孔310,
312,314,316,318゜320.322,3
24に連通している。したがって矢印に示す如く供給孔
290.292から供給されたオイルはオイル供給通路
280.282を介して、それぞれ前記挿入孔310,
312゜314.316,318,320,322.3
24へ案内されることとなる。なお、これらの挿入孔3
10 、312 、314 、316 、318 、3
20゜322.324は第2図に示す取付用ぎス40゜
42.44.46の各フランジ部170,172゜17
4.176に形成された孔180に対向する位置にそれ
ぞれ形成されている。なお、第10図および第11図で
符号330はそれぞれシリンダへットカバ−26(lシ
リンダへラド10(第1図)に固定する固定用?ルトの
挿入孔である。一方、シリンダへッドカパ−260の前
記挿入孔310 、312 、314 、316 、3
18 、320゜322.324へ案内されたオイルは
、シリンダへッドカパー260をシリンダヘッド10に
装着した状態を示す第12図の要部拡大断面図およびそ
のDD断面図で示す第12図に示すように、シリンダヘ
ッド締付用ゲルト340に形成されたオイル通路342
と、フランジ部170 、172゜174.176に形
成された孔18oに嵌着したバイア’344を介して、
シリンダヘッド1oに形成された各凹部20,22,2
4,26.28゜30内に供給される。なお第12図に
示した実施例では、フランジ部170,172,174
゜176の各孔180に供給されたオイルを・ぐイゾ3
44を介して、凹部20,22,24,26゜28.3
0内に導くようにしたが、勿論パイプ344を使用する
ことなく、各フランジ部170゜172.174,17
6を各凹部20 、22 。
24がそれぞれ形成されており、前記オイル供給通路2
80,282の分岐した他端はこれらの挿入孔310,
312,314,316,318゜320.322,3
24に連通している。したがって矢印に示す如く供給孔
290.292から供給されたオイルはオイル供給通路
280.282を介して、それぞれ前記挿入孔310,
312゜314.316,318,320,322.3
24へ案内されることとなる。なお、これらの挿入孔3
10 、312 、314 、316 、318 、3
20゜322.324は第2図に示す取付用ぎス40゜
42.44.46の各フランジ部170,172゜17
4.176に形成された孔180に対向する位置にそれ
ぞれ形成されている。なお、第10図および第11図で
符号330はそれぞれシリンダへットカバ−26(lシ
リンダへラド10(第1図)に固定する固定用?ルトの
挿入孔である。一方、シリンダへッドカパ−260の前
記挿入孔310 、312 、314 、316 、3
18 、320゜322.324へ案内されたオイルは
、シリンダへッドカパー260をシリンダヘッド10に
装着した状態を示す第12図の要部拡大断面図およびそ
のDD断面図で示す第12図に示すように、シリンダヘ
ッド締付用ゲルト340に形成されたオイル通路342
と、フランジ部170 、172゜174.176に形
成された孔18oに嵌着したバイア’344を介して、
シリンダヘッド1oに形成された各凹部20,22,2
4,26.28゜30内に供給される。なお第12図に
示した実施例では、フランジ部170,172,174
゜176の各孔180に供給されたオイルを・ぐイゾ3
44を介して、凹部20,22,24,26゜28.3
0内に導くようにしたが、勿論パイプ344を使用する
ことなく、各フランジ部170゜172.174,17
6を各凹部20 、22 。
24.26,28.30内に至るように延設し、そのフ
ランジ部の内部にオイル通路を形成するようにしても良
い。なお、第12図および第13図の締付用ゲルト34
0は第14図に示す締付用ゲル)340の拡大一部断面
斜視図に示すように、その内部に丁字形に形成したオイ
ル通路342が形成されており、このボルト340の周
面340mから侵入するオイルは矢印の如く、ぎルト3
40の下端部へ案内される。なお、第12図および第1
3図で、第2図、第4図、第6図、第9図および第11
図と同一部分は同一符号で示す。一方、シリンダヘッド
10の各凹部20.22.24゜26.28.30内に
供給されたオイルは前述したように、各凹部20,22
,24,26.28゜30の各周壁部20a * 22
a r 24m + 26a+28a 、30mに形成
された排出孔、60 、62 。
ランジ部の内部にオイル通路を形成するようにしても良
い。なお、第12図および第13図の締付用ゲルト34
0は第14図に示す締付用ゲル)340の拡大一部断面
斜視図に示すように、その内部に丁字形に形成したオイ
ル通路342が形成されており、このボルト340の周
面340mから侵入するオイルは矢印の如く、ぎルト3
40の下端部へ案内される。なお、第12図および第1
3図で、第2図、第4図、第6図、第9図および第11
図と同一部分は同一符号で示す。一方、シリンダヘッド
10の各凹部20.22.24゜26.28.30内に
供給されたオイルは前述したように、各凹部20,22
,24,26.28゜30の各周壁部20a * 22
a r 24m + 26a+28a 、30mに形成
された排出孔、60 、62 。
64.66.68.70,72.74(第2図)ヲ介し
、スタッドボルトの挿通孔90,92゜94 、96
、あるいは主排出通路110.112内に排出される。
、スタッドボルトの挿通孔90,92゜94 、96
、あるいは主排出通路110.112内に排出される。
なお、自動二輪車に搭載されるエンジンは、車体の高さ
を極力低くするために、通常進行方向の前方に傾斜して
取付けられるため、第13図の水平ラインEEで示すよ
うに、シリンダヘッド10はエキゾーストホード側が低
くなるように傾斜し、このため、カムシャフト等の他の
摺動部分を潤滑した後、シリンダブロック内に排出され
るオイルも、凹部内に一時貯溜されたオイルと同様に、
第2図で示す排出孔120,122,124,126゜
128.130側に流れ、かつその排出孔を介して主排
出通路110,112内に排出されることとなる。
を極力低くするために、通常進行方向の前方に傾斜して
取付けられるため、第13図の水平ラインEEで示すよ
うに、シリンダヘッド10はエキゾーストホード側が低
くなるように傾斜し、このため、カムシャフト等の他の
摺動部分を潤滑した後、シリンダブロック内に排出され
るオイルも、凹部内に一時貯溜されたオイルと同様に、
第2図で示す排出孔120,122,124,126゜
128.130側に流れ、かつその排出孔を介して主排
出通路110,112内に排出されることとなる。
なお上記実施例では、第4図に示すように、各凹部20
.22,24,26.28.30の底面400をそれぞ
れ燃焼室の表面に沿ってフラットな形状に仕上げるよう
にしたが、この各凹部20゜22.24,26.28.
30内に一時貯溜されるオイルと底面400との接触面
を増大させて、オイルによる冷却効果を高めるために、
第4図と同一符号で示す第15図の要部拡大断面図のよ
うに、その底面400を凹凸形状に仕上げるようにして
も良く、更には第15図の要部平面図で示す ゛第
16図に示すように、その凹凸形状に特定の方向性を与
えても良く、このように凹凸形状に方向性を与えると凹
部内に供給されるオイルは円滑に排出孔に導びかれるこ
ととなる。
.22,24,26.28.30の底面400をそれぞ
れ燃焼室の表面に沿ってフラットな形状に仕上げるよう
にしたが、この各凹部20゜22.24,26.28.
30内に一時貯溜されるオイルと底面400との接触面
を増大させて、オイルによる冷却効果を高めるために、
第4図と同一符号で示す第15図の要部拡大断面図のよ
うに、その底面400を凹凸形状に仕上げるようにして
も良く、更には第15図の要部平面図で示す ゛第
16図に示すように、その凹凸形状に特定の方向性を与
えても良く、このように凹凸形状に方向性を与えると凹
部内に供給されるオイルは円滑に排出孔に導びかれるこ
ととなる。
一方、シリンダヘッド10に形成された主排出通路11
0,112に導かれたオイルは第本11に示すエンジン
500の概念図に示すようにシリンダブロック502と
は別体の本発明に係るオイル通路600を介してクラン
クケース504内に返却される。
0,112に導かれたオイルは第本11に示すエンジン
500の概念図に示すようにシリンダブロック502と
は別体の本発明に係るオイル通路600を介してクラン
クケース504内に返却される。
このオイル通路600は、前記主排出通路110と、ク
ランクケース504の内部に形成されたオイル通路50
6とを連通させる/?イブ602で構成されている。な
お、図示は省略するが主排出通路112にも同様な構成
のオイル通路がクランクケース504に形成されたオイ
ル通路と連通ずるように配設されている。上述した構成
によると、シリンダヘッド10に供給されたオイルはほ
とんど、主排出通路110,112から79イブ602
を介して、クランクケース504内に返却されることと
なる。なお、クランクケース504内に形成されたオイ
ル通路506の他端には、さらに・々イブ508が配設
されておシ、その他端508aは、オイルノクン510
に配設された図示せぬオイルポンプのオイル吸入口付近
にまで延設されている。
ランクケース504の内部に形成されたオイル通路50
6とを連通させる/?イブ602で構成されている。な
お、図示は省略するが主排出通路112にも同様な構成
のオイル通路がクランクケース504に形成されたオイ
ル通路と連通ずるように配設されている。上述した構成
によると、シリンダヘッド10に供給されたオイルはほ
とんど、主排出通路110,112から79イブ602
を介して、クランクケース504内に返却されることと
なる。なお、クランクケース504内に形成されたオイ
ル通路506の他端には、さらに・々イブ508が配設
されておシ、その他端508aは、オイルノクン510
に配設された図示せぬオイルポンプのオイル吸入口付近
にまで延設されている。
このためクランクケース512とオイル/97510と
を連通するオイル通路514から排出されるオイルとシ
リンダヘッド10からオイルパン510に返却されるオ
イルとが汗渉せず双方から返却されるオイルが円滑にオ
イルノ奢ン510内に排出さ゛れることとなる。なお、
前記/4’イブ602と主排出通路110との嵌着部分
、およびi4イブ602とクランクケース504に形成
されたオイル通路506との嵌着部分にはそれぞれ0リ
ング等のシール部材が配設され、・臂イブ602と各通
路110゜506との密閉が図られている。また、シリ
ンダブロック502のシリンダピッチ間に冷却風導入用
の孔が形成されている場合は、前記・ぐイブ602は、
それらの孔の前方に立ちはだからない形状に形成される
ことは言うまでもない。
を連通するオイル通路514から排出されるオイルとシ
リンダヘッド10からオイルパン510に返却されるオ
イルとが汗渉せず双方から返却されるオイルが円滑にオ
イルノ奢ン510内に排出さ゛れることとなる。なお、
前記/4’イブ602と主排出通路110との嵌着部分
、およびi4イブ602とクランクケース504に形成
されたオイル通路506との嵌着部分にはそれぞれ0リ
ング等のシール部材が配設され、・臂イブ602と各通
路110゜506との密閉が図られている。また、シリ
ンダブロック502のシリンダピッチ間に冷却風導入用
の孔が形成されている場合は、前記・ぐイブ602は、
それらの孔の前方に立ちはだからない形状に形成される
ことは言うまでもない。
本発明はシリンダヘッドに供給されたオイルを、シリン
ダブロック外に配置したパイプを介して、クランクケー
ス内に返却するようにしたため、ノセイノの径を、目的
のオイルの返却量に応じて容易に変化させることが可能
で、このため大量のオイルをエアーをまきこむことなく
円滑にクランクケース内に返却することが出来る。また
、シリンダブロック外に・9イゾを配設したため、走行
風を利用して、返却されるオイルの冷却も行なうことが
出来る。
ダブロック外に配置したパイプを介して、クランクケー
ス内に返却するようにしたため、ノセイノの径を、目的
のオイルの返却量に応じて容易に変化させることが可能
で、このため大量のオイルをエアーをまきこむことなく
円滑にクランクケース内に返却することが出来る。また
、シリンダブロック外に・9イゾを配設したため、走行
風を利用して、返却されるオイルの冷却も行なうことが
出来る。
第1図は本発明のオイル通路を示すエンジンの要部破断
概念図、第2図および第3図は、それぞれ本発明のオイ
ル通路を適用したシリンダヘッドの上面図およびその底
面図、第4図は第2図の一部破断正面図、第5図は蓋体
の拡大平面図、第6、つ。およrjや。、。1、第9.
は29.メ咎れ。 を装着したシリンダヘッドの要部拡大上面図、第10図
および第11図はシリンダへッドカノ々−の上面図およ
びその底面図、第12図はシリンダヘッドカバーを装着
したシリンダヘッドの断面図、第13図は第12図のD
D断面図、第14図はシリンダヘッド締付用?ルトの拡
大一部断面斜視図、第15図は凹部の他の実施例を示す
シリンダへ。 ドの要部断面図、第16図は第15図の要部上面図であ
る。 10・・・シリンダヘッド、500・・・エンジン、5
02・・・シリンダブロック、504・・・クランクケ
ース、600・・・オイル通路、602・・・ノクイグ
。
概念図、第2図および第3図は、それぞれ本発明のオイ
ル通路を適用したシリンダヘッドの上面図およびその底
面図、第4図は第2図の一部破断正面図、第5図は蓋体
の拡大平面図、第6、つ。およrjや。、。1、第9.
は29.メ咎れ。 を装着したシリンダヘッドの要部拡大上面図、第10図
および第11図はシリンダへッドカノ々−の上面図およ
びその底面図、第12図はシリンダヘッドカバーを装着
したシリンダヘッドの断面図、第13図は第12図のD
D断面図、第14図はシリンダヘッド締付用?ルトの拡
大一部断面斜視図、第15図は凹部の他の実施例を示す
シリンダへ。 ドの要部断面図、第16図は第15図の要部上面図であ
る。 10・・・シリンダヘッド、500・・・エンジン、5
02・・・シリンダブロック、504・・・クランクケ
ース、600・・・オイル通路、602・・・ノクイグ
。
Claims (1)
- エンジンのシリンダブロック外に、シリンダヘッドとク
ランクケースとを連通させるパイプを配設し、このパイ
プを介して、シリンダヘッド内で使用されたオイルをク
ランクケース内に返却させるようにしたことを特徴とす
るエンジンのオイル通路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59193089A JPH0754090B2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 自動二輪車用エンジンのシリンダヘッド冷却構造 |
US06/775,220 US4630580A (en) | 1984-09-14 | 1985-09-12 | Oil passage usable for an engine |
CA000490646A CA1251368A (en) | 1984-09-14 | 1985-09-13 | Oil passage usable for an engine |
EP85111604A EP0175302B1 (en) | 1984-09-14 | 1985-09-13 | Oil passage in an internal engine combustion |
DE8585111604T DE3578195D1 (de) | 1984-09-14 | 1985-09-13 | Oelkanal in einer brennkraftmaschine. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59193089A JPH0754090B2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 自動二輪車用エンジンのシリンダヘッド冷却構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170112A true JPS6170112A (ja) | 1986-04-10 |
JPH0754090B2 JPH0754090B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=16302046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59193089A Expired - Fee Related JPH0754090B2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 自動二輪車用エンジンのシリンダヘッド冷却構造 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4630580A (ja) |
EP (1) | EP0175302B1 (ja) |
JP (1) | JPH0754090B2 (ja) |
CA (1) | CA1251368A (ja) |
DE (1) | DE3578195D1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH088287Y2 (ja) * | 1988-02-22 | 1996-03-06 | 日産自動車株式会社 | Dohc4バルブ型内燃機関のシリンダヘッド |
DE4007939C1 (en) * | 1990-03-13 | 1991-08-08 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | Oil return system from IC engine cylinder head to sump - has oil return line completely outside engine block, and collector on cylinder head casing outside |
DE4117162A1 (de) * | 1991-05-25 | 1992-11-26 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Zylinderkopf fuer eine brennkraftmaschine |
DE4128052A1 (de) * | 1991-08-23 | 1993-02-25 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Hubkolbenbrennkraftmaschine |
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US6041752A (en) * | 1998-11-04 | 2000-03-28 | Technology Holdings, Inc. | Moldable integrated oil pan and suction tube for an internal combustion engine |
US6390032B1 (en) | 1999-02-18 | 2002-05-21 | Technology Holdings, Inc. | Moldable integrated fluid passages for an internal combustion engine |
KR100444468B1 (ko) | 2002-05-28 | 2004-08-16 | 현대자동차주식회사 | 엔진오일의 온도저감을 위한 엔진구조 |
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JP2006283728A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンのオイル戻し装置 |
US7096846B1 (en) | 2005-07-01 | 2006-08-29 | Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. | Engine and transmission case assembly |
DE102005060145A1 (de) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Bayerische Motoren Werke Ag | Zylinderkopf für eine Brennkraftmaschine |
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-
1984
- 1984-09-14 JP JP59193089A patent/JPH0754090B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-09-12 US US06/775,220 patent/US4630580A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-09-13 EP EP85111604A patent/EP0175302B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-09-13 DE DE8585111604T patent/DE3578195D1/de not_active Expired - Lifetime
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