JPS6169570A - 小荷物の簡易携行具 - Google Patents
小荷物の簡易携行具Info
- Publication number
- JPS6169570A JPS6169570A JP19125284A JP19125284A JPS6169570A JP S6169570 A JPS6169570 A JP S6169570A JP 19125284 A JP19125284 A JP 19125284A JP 19125284 A JP19125284 A JP 19125284A JP S6169570 A JPS6169570 A JP S6169570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- string
- annular
- carrying device
- simple carrying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packages (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、百貨店などで重量の大きい商品を顧客に手
渡すとき、携行を容易にするため把手として用いる簡易
携行具に関する。
渡すとき、携行を容易にするため把手として用いる簡易
携行具に関する。
従来、斯る目的には紙袋が多く用いられており、西瓜な
ど特殊の場合には、細い合成樹脂の紐で作られた網が使
用されている。
ど特殊の場合には、細い合成樹脂の紐で作られた網が使
用されている。
然しなから、商品が米、砂糖、酒或いは醤油等の重量が
大きいものである場合、紙袋が破損し易（、破損しない
ときでも、下げ紐が細いときは、手が痛くなるなどの不
具合のため、携行出来る重量には限度があった。また、
充分な強度を維持せんとすれば、使用する樹脂が多量と
なり、コストの上昇を免れ得なかった。
大きいものである場合、紙袋が破損し易（、破損しない
ときでも、下げ紐が細いときは、手が痛くなるなどの不
具合のため、携行出来る重量には限度があった。また、
充分な強度を維持せんとすれば、使用する樹脂が多量と
なり、コストの上昇を免れ得なかった。
（発明の目的、問題を解決すべき手段〕この発明は一ヒ
記不具合のない荷物の携行具を得ることを目的とするも
のであり、合成樹脂によって環状に形成された少な（と
も２個の環状紐体を底板に結合し、その底体上に商品を
支持するように構成した点に特徴がある。
記不具合のない荷物の携行具を得ることを目的とするも
のであり、合成樹脂によって環状に形成された少な（と
も２個の環状紐体を底板に結合し、その底体上に商品を
支持するように構成した点に特徴がある。
以下、この発明を図示の実施例によって説明する。第１
図はこの発明に係る荷物の携行具の外観図、第２図はそ
の使用状態を示す外観図である。
図はこの発明に係る荷物の携行具の外観図、第２図はそ
の使用状態を示す外観図である。
図中、１は荷物の携行具であり、底板２によって互いに
結合された少なくとも２個の合成Ｉｋ４脂製の環状紐体
３からなっている。斯くて第２図、第３図で丞すように
被運搬物たる商品４が底板２上に載置され、支持される
ａ 環状紐体３は、二軸ポリプロピレン或いはポリエステル
など、強度が大きく且つ温度によって硬度が大きく変化
しないものが好ましい。この実施例では、厚さ５５ミク
ロンから３００ ミクロンの薄く巻かれた帯状のポリエ
ステル３ａを用い、これを第６図で示すように長手方向
に沿って折返して約７０Ｉ１１程度の幅とし、その両縁
を第７図で示すようにホットローラ（又はシームローラ
）５によって挟圧し、約１００℃に加熱して融着すると
共に、その。
結合された少なくとも２個の合成Ｉｋ４脂製の環状紐体
３からなっている。斯くて第２図、第３図で丞すように
被運搬物たる商品４が底板２上に載置され、支持される
ａ 環状紐体３は、二軸ポリプロピレン或いはポリエステル
など、強度が大きく且つ温度によって硬度が大きく変化
しないものが好ましい。この実施例では、厚さ５５ミク
ロンから３００ ミクロンの薄く巻かれた帯状のポリエ
ステル３ａを用い、これを第６図で示すように長手方向
に沿って折返して約７０Ｉ１１程度の幅とし、その両縁
を第７図で示すようにホットローラ（又はシームローラ
）５によって挟圧し、約１００℃に加熱して融着すると
共に、その。
両端を底板２に結合しである。
底＃ｉ！２は環状紐体３より巾の広い２枚のクラフト紙
（合成紙） ２ａ、２ａを、接合面に施した粘着材によ
り粘着させたもので、前記環状紐体３の両端は、それら
クラフト紙２ａ、 ２ａの間に粘着されている。なお、
ホットローラ５の外周面には平行状或いは七子目状の凹
凸が形成されており、環状紐体３の両縁には対応する凹
凸３ｂが形成されるが、この凹凸３ｂは環状紐体３と前
記クラフト紙２ａとの粘着を向上させる。
（合成紙） ２ａ、２ａを、接合面に施した粘着材によ
り粘着させたもので、前記環状紐体３の両端は、それら
クラフト紙２ａ、 ２ａの間に粘着されている。なお、
ホットローラ５の外周面には平行状或いは七子目状の凹
凸が形成されており、環状紐体３の両縁には対応する凹
凸３ｂが形成されるが、この凹凸３ｂは環状紐体３と前
記クラフト紙２ａとの粘着を向上させる。
底板２を商品の化粧箱４の底壁４ｂの内側に設ける場合
には、第４図で示すように、環状紐体３の両端を底壁４
ｂに形成した透孔４ｃを通して内部に引き入れ、前述し
たと同様にして底板２に結合する。
には、第４図で示すように、環状紐体３の両端を底壁４
ｂに形成した透孔４ｃを通して内部に引き入れ、前述し
たと同様にして底板２に結合する。
この実施例によれば、米・砂糖など１５ｋｇ程度の重量
物は安全に運搬することができた。なお、底板２を構成
するクラフト紙２ａは必ずしも２枚である必要はなく、
被運搬物が軽ければ１枚でもよい。
物は安全に運搬することができた。なお、底板２を構成
するクラフト紙２ａは必ずしも２枚である必要はなく、
被運搬物が軽ければ１枚でもよい。
また、底板２は如上の例に限らず、例えば第８図で示す
ように、商品の化粧箱４ａの底板と兼用することによっ
て構成を簡単にすることも出来る。
ように、商品の化粧箱４ａの底板と兼用することによっ
て構成を簡単にすることも出来る。
この実施例に係る簡易携行具１はζ底板２の上に運搬す
べき物品を載置し、第２図で示すように環状紐体３で物
品をくるむように掛け、上部を把持して運搬するように
なっている。
べき物品を載置し、第２図で示すように環状紐体３で物
品をくるむように掛け、上部を把持して運搬するように
なっている。
この発明に係る簡易１鬼行具は、以上のように、合成樹
脂によって環状に形成された少な（とも２個の環状紐体
を底版に結合し、その底体上に商品を支持するように構
成したものであるから、環状紐体の引張強度が許す唱り
の大きな重量を支えることができる。すなわち、使用す
る合成樹脂の全量が被運搬物品の重量を支承するから、
少ない合成樹脂材料によって高い強度を維持できる上、
構造が簡単で軽量である。また、環状紐体は少なくとも
２ （Ｉｍが準備されるから、外形の大きな商品も容易
に運搬することができるなどの効果がある。
脂によって環状に形成された少な（とも２個の環状紐体
を底版に結合し、その底体上に商品を支持するように構
成したものであるから、環状紐体の引張強度が許す唱り
の大きな重量を支えることができる。すなわち、使用す
る合成樹脂の全量が被運搬物品の重量を支承するから、
少ない合成樹脂材料によって高い強度を維持できる上、
構造が簡単で軽量である。また、環状紐体は少なくとも
２ （Ｉｍが準備されるから、外形の大きな商品も容易
に運搬することができるなどの効果がある。
なお、実施例のように、環状紐体を薄手の合゛成樹脂を
数枚重合して形成すれば、これを一枚の厚いものを用い
て同様の強度を維持する場合に比し、軟らかさを保つこ
とができ、環状紐体を手で持つとき手を痛めることもな
く好都合である。また、底板を荷箱の内側に設け、その
上に重量の大きい商品を４１７＆置すれば、底板と環状
紐体との接着強度が商品の重さで、助長される効果があ
る。更に、環状紐体は長手方向の側縁がホントロールに
より凹凸状に形成しであるので、２枚の底板に粘着結合
するときの結合強度が大きい。
数枚重合して形成すれば、これを一枚の厚いものを用い
て同様の強度を維持する場合に比し、軟らかさを保つこ
とができ、環状紐体を手で持つとき手を痛めることもな
く好都合である。また、底板を荷箱の内側に設け、その
上に重量の大きい商品を４１７＆置すれば、底板と環状
紐体との接着強度が商品の重さで、助長される効果があ
る。更に、環状紐体は長手方向の側縁がホントロールに
より凹凸状に形成しであるので、２枚の底板に粘着結合
するときの結合強度が大きい。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図はこの
発明に係る簡易携行具の外観図、第２図は使用状況を示
す外観図、第３図はその■−■断面図、第４図はその要
部の拡大断面図、第５図は底板と環状紐体との接合状態
を示す分解図、第６図は環状紐体の製造方法を示す平面
図、第７図は３−一一一環状紐体、 ４−−−一被
運搬物、５−−−−ホントローラ、 曇＝−
発明に係る簡易携行具の外観図、第２図は使用状況を示
す外観図、第３図はその■−■断面図、第４図はその要
部の拡大断面図、第５図は底板と環状紐体との接合状態
を示す分解図、第６図は環状紐体の製造方法を示す平面
図、第７図は３−一一一環状紐体、 ４−−−一被
運搬物、５−−−−ホントローラ、 曇＝−
Claims (8)
- （１）合成樹脂によって環状に形成された少なくとも２
個の環状紐体を底板に結合し、その底体上に商品を支持
するように構成してなる小荷物の簡易携行具。 - （２）環状紐体は１本の合成樹脂を巻回し、その両端を
底板に結合してなる特許請求の範囲第１項記載の小荷物
の簡易携行具。 - （３）環状紐体は１枚の帯状合成樹脂を長手方向に沿っ
て折返し、その接合縁を溶着して紐状となし、その両端
を底板に結合してなる特許請求の範囲第１項記載の小荷
物の簡易携行具。 - （４）底板は荷箱の底板に兼用されている特許請求の範
囲第１項記載の小荷物の簡易携行具。 - （５）底板は荷箱の内側に設けられ、環状紐体は荷箱の
底板に設けた透孔を経て、外部に引きだされている特許
請求の範囲第１項記載の小荷物の簡易携行具。 - （６）環状紐体は薄い複数枚の合成樹脂を重合し、その
縁部で溶着してなり、その両端を底板に結合して環状に
形成した特許請求の範囲第１項記載の小荷物の簡易携行
具。 - （７）環状紐体は２本からなり、互いに並設されている
特許請求の範囲第１項記載の小荷物の簡易携行具。 - （８）環状紐体は２本からなり、互いに底部で交叉して
いる特許請求の範囲第１項記載の小荷物の簡易携行具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19125284A JPS6169570A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 小荷物の簡易携行具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19125284A JPS6169570A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 小荷物の簡易携行具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169570A true JPS6169570A (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=16271437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19125284A Pending JPS6169570A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 小荷物の簡易携行具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169570A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9685722B2 (en) | 2013-08-29 | 2017-06-20 | Enplas Corporation | Upper plate biasing unit and electrical component socket |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526131U (ja) * | 1975-06-30 | 1977-01-17 |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP19125284A patent/JPS6169570A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526131U (ja) * | 1975-06-30 | 1977-01-17 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9685722B2 (en) | 2013-08-29 | 2017-06-20 | Enplas Corporation | Upper plate biasing unit and electrical component socket |
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