JPS6168878A - 感熱ヘツドの温度制御装置 - Google Patents

感熱ヘツドの温度制御装置

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Publication number
JPS6168878A
JPS6168878A JP18955684A JP18955684A JPS6168878A JP S6168878 A JPS6168878 A JP S6168878A JP 18955684 A JP18955684 A JP 18955684A JP 18955684 A JP18955684 A JP 18955684A JP S6168878 A JPS6168878 A JP S6168878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
head
thermal head
signal
print
Prior art date
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Pending
Application number
JP18955684A
Other languages
English (en)
Inventor
安昭 鈴木
武井 徹
信夫 阿部
康郎 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6168878A publication Critical patent/JPS6168878A/ja
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、感熱ヘッド、特に同一基板上に発熱体と発熱
体駆動回路(以下、ヘッドドライバという。)とが併設
された感熱ヘッドの温度制御回路に関する。
で発明の背景〕 感熱ヘッドは熱による発色作用を利用して印字を行うも
のであるから、印字品質は感熱ヘッドの温度に影響を受
は易い。したがって、所定の印字品質を得るためには、
ヘッドの温度をある定められた最適温度に制御する必要
がある。
従来のヘッド温度の制御方法として、発熱体に沿ってヒ
ートパイプを設け、これにサーミスタを結合させて温度
を検出し、制御する方法(特開昭58−138663号
会報)や、発熱体への印加パルスの幅を変化させる方法
等が知られている。
これらは、ヘッド基板上に発熱体のみが設けられている
形式の感熱ヘッドの場合には有効であるが、同一基板上
に発熱体とヘッドドライバが設けられているものに対し
ては最適なものとはいい難い。ヘッドドライバはトラン
ジシタやダイオードによシ構成されるが、主電源が投入
された以降は常時通電されているものであるので、常に
発熱していることになる。この発熱はプリンタの主電源
の投入から一枚目のプリントまでの間のヘッドの予熱効
果をもたらすが、プリント枚数の増加に伴なってヘッド
の過熱の原因ともなる。ヘッドの過熱は印字品質の低下
を招来するから極力抑制しなければならない。従来のヘ
ッド温度制御ではこのような点が考慮されておらず、印
字品質およびヘッドの寿命を考慮して温度制御する必要
がある。
〔発明の目的〕
本発明は、同一基板上に発熱体およびヘッドドライバが
搭載された感熱ヘッドにおいて、ヘッドの温度を常に最
適な値にする制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明による感熱ヘッドの
温度制御装置は、同一基板上に発熱体および発熱体駆動
回路が搭載された感熱ヘッドにおいて、前記基板上に設
けられた温度センサと、前記基板に対して予め定められ
た設定温度と前記温度センナによる検出温度とを比較し
て検出温度が設定温度を越えたとき信号を出力する比較
回路と、この信号を受けて前記ヘッドの印字動作の休止
期間中においてのみ前記駆動回路への駆動電圧の印加を
停止または低減する制御回路とを備えたことをP#徴と
するものである。
このような構成によれば、印字動作の休止期間中は駆動
電圧が与えられないか、または少なくされるので温度上
昇を抑制しつる。
〔発明の実施例〕
次に、本発明による感熱ヘッドの温度制御装置の実施例
を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明による温度制御装置の回路例を示す。第
1図において、1は感熱ヘッドを示しておシ、図示して
ないが発熱体とドライバーが同一基板上にマウントされ
たものである。この感熱ヘッド自体は通常用いられるも
のでよく、ドライバーもダイオードによるものやトラン
ジスタによるものかは問わない。
基板上にはサーミスタ等の温度センサ2が設けられてお
り、その検出信号はA/D変換器3によってディジタル
信号に変換される。変換された検出信号は比較器4に送
られる。
比較器4は、予め定められた設定温度値と検出値とを比
較し、印加停止信号Tを出力する。予め定められた設定
温度値は印字品質を良好な維持しつる臨界温度に対応す
る値である。この値は、実験的に決定されるべきもので
あり、すべての機種について一義的には決められない。
例えば、第2図に示すように、ヘッド基板において35
〜50゜程度の領域Bが良好な印字品質を得ることがで
きる。第2図かられかるように、350以下の領域大で
は濃度りの差が大きく、また500以上の領域Cについ
ても同様であり、一様&i度が得にくい。しかし、領域
Bでは濃度勾配が少なく、安定した印字品質となる。さ
て、印字停止信号Tは印字制御回路に送られる。
印字制御回路は、プリント信号P、プラント指令、主電
源投入信号Mと同期を図るだめのインバータ5、AND
ゲート6、NANDゲート7、フリップフロップ8によ
シ構成される。この印加制御回路は、ヘッドのプリント
動作と次のプリント動作の間の休止期間のみ印加停止信
号Tを有効としてドライブトランジスタ9に供給するだ
めのものである。有効とする場合にはQ信号を高レベル
としてドライブトランジスタ9のペースに与える。
次に、第3図のタイムチャートを参照して制御動作を説
明する。まず、主電源Mが投入され、プリント指令PS
が与えられると、NANDゲート7の出力論理が“O゛
となシ、このとき感熱ヘッド1はまだ加熱されていない
ので規定温度に達してあらず停止信号Tの論理は”O″
で、プリント信号Pが“1“でもANDゲート6の入力
条件を溝たさないからスリップ70ツブ8のCK入力論
理は10″である。そして、フリップ70ツブ8のQ出
力論理は11″となってドライブトランジスタ9がON
となってリレーコイル10が付勢され、これに連動して
接点11が閉じ、その結果、直流電圧vcc  が感熱
ヘッド1内に内蔵されるドライバに印加される。この状
態でドライバの発熱により感熱ヘッド1が予熱されるこ
ととなる。このような状態でプリント信号Pが与えられ
ると、このプリント信号P従って感熱ヘッド1の発熱体
に通電が行なわれる。なお、この通電制御回路は図示し
てない。
さて、プリント動作が繰返され、感熱ヘッド1が規定温
度に達すると、比較器4から停止信号Tが出力され、A
NDゲート6の入力条件が満たされるので、その出力論
理が“1″となる。これ以降、ANDゲート6の出力論
理はプリント信号Pの論理に依存する。すなわち、第3
図かられかるように、プリント信号Pが”1°のとき、
ドライブトランジスタ9がONとなって電源電圧VCC
が供給されるが、プリント信号Pの休止期間t2やts
のときには電源電圧V c cが遮断されることとなろ
うこの点につき、従来ではプリント信号Pの有無にかか
わらず、通電を継続するものであった。このように、プ
リント信号の休止期間においてドライブ回路への電源供
給を遮断することにより、発熱体の不要な温度上昇を防
止することができ、したがって常に最適な温度に保つこ
とができる。
なお、以上の実施例では、停止信号によシミ圧Vccを
停止することとしだが、温度上昇を著しく起こさせない
範囲を選んで低電圧とする(つまり、減少させる)こと
としてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、ヘッドドライバが搭
載された感熱ヘッドにおいて、当該ヘッドの温度を常に
最適な温度に制御することができ、印字品質を向上しつ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による感熱ヘッドの温度制御回路の実施
例を示すブロック図、第2図はヘッド温度と印字濃度の
関係を示す説明図、第3図は第1図の制御回路の動作を
示すタイムチャートである。 l・・・感熱ヘッド、4・・・比較回路、5・・・イン
バータ、6・・・ANDゲート、7・・・NANDゲー
ト、8・・・フリップフロップ、9・・・ドライブトラ
ンジスタ、10・・・リレーコイル、11・・・接点、
1..1.。 ts・・・プリント休止期間、T・・・停止信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、同一基板上に発熱体および発熱体駆動回路が搭載さ
    れた感熱ヘッドにおいて、前記基板上に設けられた温度
    センサと、前記基板に対して予め定められた設定温度と
    前記温度センサによる検出温度とを比較して検出温度が
    設定温度を越えたとき信号を出力する比較回路と、この
    信号を受けて前記ヘッドの印字動作の休止期間中におい
    てのみ前記駆動回路への駆動電圧の印加を停止または低
    減する制御回路とを備えたことを特徴とする感熱ヘッド
    の温度制御装置。
JP18955684A 1984-09-12 1984-09-12 感熱ヘツドの温度制御装置 Pending JPS6168878A (ja)

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JP18955684A JPS6168878A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 感熱ヘツドの温度制御装置

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JP18955684A JPS6168878A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 感熱ヘツドの温度制御装置

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JPS6168878A true JPS6168878A (ja) 1986-04-09

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ID=16243297

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JP18955684A Pending JPS6168878A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 感熱ヘツドの温度制御装置

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