JPS6168112A - 金属製グリスフイルタの洗浄方法 - Google Patents
金属製グリスフイルタの洗浄方法Info
- Publication number
- JPS6168112A JPS6168112A JP19098484A JP19098484A JPS6168112A JP S6168112 A JPS6168112 A JP S6168112A JP 19098484 A JP19098484 A JP 19098484A JP 19098484 A JP19098484 A JP 19098484A JP S6168112 A JPS6168112 A JP S6168112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wax
- filter
- grease filter
- metal
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は換気扇、レンジフード等の羽根の前に着脱自在
に取付ける金属製グリスフィルタの洗浄方法に関するも
のである。
に取付ける金属製グリスフィルタの洗浄方法に関するも
のである。
換気扇、レンジフード等の羽根の前に着脱自在に取付け
る金属製グリスフィルタには金属製パンチングメタル、
メタルラスアシ形状の全親板、あるいは金属線材を編ん
だネットなどがある。
る金属製グリスフィルタには金属製パンチングメタル、
メタルラスアシ形状の全親板、あるいは金属線材を編ん
だネットなどがある。
レンジ等で発生した油煙は金属製グリスフィルタに補集
されるため、金属製グリスフィルタには油汚れが生じて
いた・ そのため、従来の金属製グリスフィルタの洗浄方法は1
通常2〜3ケ月の使用期間で、換気扇あるいLレンジフ
ード等の本体より金属製グリスフィルタを取りはずし、
市販のアルカリ性洗剤で洗浄するものであった。
されるため、金属製グリスフィルタには油汚れが生じて
いた・ そのため、従来の金属製グリスフィルタの洗浄方法は1
通常2〜3ケ月の使用期間で、換気扇あるいLレンジフ
ード等の本体より金属製グリスフィルタを取りはずし、
市販のアルカリ性洗剤で洗浄するものであった。
前記のような従来の金属製グリスフィルタの洗浄方法は
市販のアルカリ性洗剤で洗浄するものであるから、金属
製グリスフィルタに付着した油汚れが、酸化あるいは樹
脂化した場合には油汚れを十分に落すことができず、し
かも油汚れを落す場合には金属タワシ等で相当強くブラ
ッシングしなければならず、金属製グリスフィルタが破
摺する等の問題点を有していた。
市販のアルカリ性洗剤で洗浄するものであるから、金属
製グリスフィルタに付着した油汚れが、酸化あるいは樹
脂化した場合には油汚れを十分に落すことができず、し
かも油汚れを落す場合には金属タワシ等で相当強くブラ
ッシングしなければならず、金属製グリスフィルタが破
摺する等の問題点を有していた。
本発明は前記のような従来の方法のもつ問題点を解決し
て、金属製グリスフィルタの洗浄を短時間で完全に行う
ことのできる金属製グリスフィルタの洗浄方法を提供す
ることを目的とするものである。
て、金属製グリスフィルタの洗浄を短時間で完全に行う
ことのできる金属製グリスフィルタの洗浄方法を提供す
ることを目的とするものである。
本発明は、融点が50℃以上のワックスを、換気扇 レ
ンジフード等の羽根の前に着脱自在に取付けた金属製グ
リスフィルタに塗布し、塗布した金属製グリスフィルタ
に付着した油汚れを、前記ワックスの融点以上の温水及
び温風の少なくともいずれか一方で前記ワックスを融解
し、前記ワックスと共に除去することを特徴とする金属
製グリスフィルタの洗浄方法である。
ンジフード等の羽根の前に着脱自在に取付けた金属製グ
リスフィルタに塗布し、塗布した金属製グリスフィルタ
に付着した油汚れを、前記ワックスの融点以上の温水及
び温風の少なくともいずれか一方で前記ワックスを融解
し、前記ワックスと共に除去することを特徴とする金属
製グリスフィルタの洗浄方法である。
以下1本発明の実施例を図面に基づ(・て説明する。第
1図に示すように金属製グリスフィルタ(すは複数の通
気穴(2)を設けた金属製パンチングメタルでできてい
る。第2図に示すように金属製グリスフィルタ(1)に
融点が50℃以上のワックス(3)を塗布する。レンジ
等で発生した油煙は金属製グリスフィルタ(1)に補集
され、第3図に示すように金H4製グリスフィルタ(1
)に塗布したワックス(3)に油汚れ(4)が付着する
。
1図に示すように金属製グリスフィルタ(すは複数の通
気穴(2)を設けた金属製パンチングメタルでできてい
る。第2図に示すように金属製グリスフィルタ(1)に
融点が50℃以上のワックス(3)を塗布する。レンジ
等で発生した油煙は金属製グリスフィルタ(1)に補集
され、第3図に示すように金H4製グリスフィルタ(1
)に塗布したワックス(3)に油汚れ(4)が付着する
。
第4図に示すように金l!4製グリスフィルタ(1)の
上方の蛇口(5)より50℃以上の温水(6)を金H4
製グリスフィルタTllにかけると、ワックス(3)が
溶解し。
上方の蛇口(5)より50℃以上の温水(6)を金H4
製グリスフィルタTllにかけると、ワックス(3)が
溶解し。
溶解ワックス(7)が油汚れ(4)の隙間より流れだす
。
。
そのため、金属製グリスフィルタ(1)と油汚れ(4)
との間に空胴部(8弓;生じるようになる。しかし、溶
解ワックス(7)が流れだしていないところではワック
ス(3)が溶解した状態になって(・る。その後、第5
図に示すようにブラシ(91で金属製グリスフィルタ+
11をブラッシングすると、油汚れ(4)が金属製グリ
スフィルタ(11より脱落し、温水(6)により流され
るようKなる。ところで、金属製グリスフィルタ(1)
は第6図及び第1図に示すように金属線材alを編んだ
ネットのものであってもよく、その場合、金属製グリス
フィルタ(1)の金属線材顛に融点が50℃以上のワッ
クス(3)を塗布した状態を第8図に示しており、さら
に金属製グリスフィルタillの金属線材allに塗布
したワックス(3)に油汚れ(4)が付着した状態を第
9図に示している。
との間に空胴部(8弓;生じるようになる。しかし、溶
解ワックス(7)が流れだしていないところではワック
ス(3)が溶解した状態になって(・る。その後、第5
図に示すようにブラシ(91で金属製グリスフィルタ+
11をブラッシングすると、油汚れ(4)が金属製グリ
スフィルタ(11より脱落し、温水(6)により流され
るようKなる。ところで、金属製グリスフィルタ(1)
は第6図及び第1図に示すように金属線材alを編んだ
ネットのものであってもよく、その場合、金属製グリス
フィルタ(1)の金属線材顛に融点が50℃以上のワッ
クス(3)を塗布した状態を第8図に示しており、さら
に金属製グリスフィルタillの金属線材allに塗布
したワックス(3)に油汚れ(4)が付着した状態を第
9図に示している。
なお、前記実施例に限定させることなく、温水(6)の
代わりに50℃以上の温風を金属製グリスフィルタ(1
)にかけてもよい。また、温水(6)と四時に50℃以
上の温風を金属製グリスフィルタ(11にかけてもよい
。
代わりに50℃以上の温風を金属製グリスフィルタ(1
)にかけてもよい。また、温水(6)と四時に50℃以
上の温風を金属製グリスフィルタ(11にかけてもよい
。
本発明は、前記のように融点が50℃以上のワックスを
、換気扇、レンジフード等の羽根の前に着脱自在に取付
けた金属製グリスフィルタに塗布し、塗布した金属製グ
リスフィルタに付着した油汚れを、ワックスの融点以上
の温水及び温風の少なくとも一方でワックスを融解し、
ワックスと共に除去しているので、油汚れの除去が容易
になり。
、換気扇、レンジフード等の羽根の前に着脱自在に取付
けた金属製グリスフィルタに塗布し、塗布した金属製グ
リスフィルタに付着した油汚れを、ワックスの融点以上
の温水及び温風の少なくとも一方でワックスを融解し、
ワックスと共に除去しているので、油汚れの除去が容易
になり。
金属製グリスフィルタの洗浄を短時間で完全に行うこと
ができる等の効果を有している。
ができる等の効果を有している。
第1図〜第9図は本発明の実施例を示しており。
第1図は金属製パンチングメタルからできている金属製
グリスフィルタの平面図、第2図は金属製グリスフィル
タにワックスを塗布した状態における第1図のA−A線
による断面図、第3図鉱油汚れが付着した状態における
第1図のA−A線による断面図、第4図は温水でワック
スを溶解している状態を示す説明図、第5図はブラシで
金属製グリスフィルタをブラッシングしている状態を示
す説明図である。第6図は金属線材を編んだネットから
できている金属製グリスフィルタの平面図。 第7図は第6図のB部の拡大図、第8図は金属製グリス
フィルタにワックスを塗布した状態における第7図のa
−C線による断面図、第9図は油汚れが付着した状態に
おける第1図のO−0線による断面図である。 tl+・・・金属製グリスフィルタ、(3)・・・ワッ
クス、(4)・・・油汚れ、(6)・・・温水、(7)
・・・溶解ワックス。
グリスフィルタの平面図、第2図は金属製グリスフィル
タにワックスを塗布した状態における第1図のA−A線
による断面図、第3図鉱油汚れが付着した状態における
第1図のA−A線による断面図、第4図は温水でワック
スを溶解している状態を示す説明図、第5図はブラシで
金属製グリスフィルタをブラッシングしている状態を示
す説明図である。第6図は金属線材を編んだネットから
できている金属製グリスフィルタの平面図。 第7図は第6図のB部の拡大図、第8図は金属製グリス
フィルタにワックスを塗布した状態における第7図のa
−C線による断面図、第9図は油汚れが付着した状態に
おける第1図のO−0線による断面図である。 tl+・・・金属製グリスフィルタ、(3)・・・ワッ
クス、(4)・・・油汚れ、(6)・・・温水、(7)
・・・溶解ワックス。
Claims (1)
- 融点が50℃以上のワックスを、換気扇、レンジフード
等の羽根の前に着脱自在に取付けた金属製グリスフイル
タに塗布し、塗布した金属製グリスフイルタに付着した
油汚れを、前記ワックスの融点以上の温水及び温風の少
なくともいずれか一方で前記ワックスを融解し、前記ワ
ックスと共に除去することを特徴とする金属製グリスフ
イルタの洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19098484A JPS6168112A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 金属製グリスフイルタの洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19098484A JPS6168112A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 金属製グリスフイルタの洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6168112A true JPS6168112A (ja) | 1986-04-08 |
JPS6363014B2 JPS6363014B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=16266923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19098484A Granted JPS6168112A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 金属製グリスフイルタの洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6168112A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07214327A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-08-15 | Takenaka Komuten Co Ltd | プッシュプル式換気装置 |
JP2012048184A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-03-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | トナー固液分離用フィルタの再生方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58219340A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-20 | Toshiba Corp | レンジフ−ドフアン |
JPS59122837A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | 換気扇の洗浄方法 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP19098484A patent/JPS6168112A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58219340A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-20 | Toshiba Corp | レンジフ−ドフアン |
JPS59122837A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | 換気扇の洗浄方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07214327A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-08-15 | Takenaka Komuten Co Ltd | プッシュプル式換気装置 |
JP2012048184A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-03-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | トナー固液分離用フィルタの再生方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6363014B2 (ja) | 1988-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6168112A (ja) | 金属製グリスフイルタの洗浄方法 | |
JP2001294951A (ja) | ガスタービンエンジン部品上の白金含有被膜から白金を回収する方法 | |
CN218125096U (zh) | 一种一体化油气田智能井场控制器 | |
EP0925838B1 (en) | A method for cleaning a static precipitator and a device thereof | |
JPH0538035Y2 (ja) | ||
AU704516B1 (en) | A method for cleaning static precipitator and a device thereof | |
JPS6142936A (ja) | 光透過用窓付構体の製造方法 | |
CN211160914U (zh) | 一种汽车零部件清洗污油焊接装置 | |
JPS5855538A (ja) | 金属溶湯の濾過材 | |
JPH0216859Y2 (ja) | ||
JPH01245820A (ja) | 自洗式フイルター | |
JPS599176A (ja) | 化成処理方法 | |
TH17818A (th) | การทำความสะอาดที่กรอง | |
JPS6250086A (ja) | アーク溶接トーチノズルのスパッタ除去方法 | |
JPH07185236A (ja) | グリスフィルター | |
JPH03104847A (ja) | セラミックフィルターの再生方法 | |
JPH08327103A (ja) | 換気扇カバー | |
JPH06269622A (ja) | 油煙除去回収用セラミックフィルタ | |
JPS63214316A (ja) | バグフイルタ集塵機の逆洗方法 | |
JPS625030A (ja) | 換気装置 | |
JPH0618818U (ja) | 壁掛けエアコンの清掃装置 | |
JPH06312163A (ja) | 成形型のクリーニング方法 | |
SU705243A1 (ru) | Способ очистки поверхностей нагрева котолоагрегатов, работающих на высокосернистых мазутах | |
JPS5827969A (ja) | 片面めつき方法 | |
JPS60240998A (ja) | 伝熱管の外面清掃方法 |