JPS616803A - 抵抗路又は摺動子通路のための摺動子 - Google Patents
抵抗路又は摺動子通路のための摺動子Info
- Publication number
- JPS616803A JPS616803A JP60076865A JP7686585A JPS616803A JP S616803 A JPS616803 A JP S616803A JP 60076865 A JP60076865 A JP 60076865A JP 7686585 A JP7686585 A JP 7686585A JP S616803 A JPS616803 A JP S616803A
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- JP
- Japan
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- slider
- leaf spring
- contact
- path
- resistance path
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/30—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/12—Arrangements of current collectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は抵抗路又は摺動子通路のための摺動子であって
、1つの中央部分と2つの脚部とを備えiU字形の基本
形を有する摺動子ホルダと、各脚部のそれぞれに、U字
形の摺動子ホルダの内室内に突入するように固定された
板ばねと、腰板ばねによって案内され抵抗路又は摺動子
通路に接触保持されている接点部材とを有する形式のも
のに関する。
、1つの中央部分と2つの脚部とを備えiU字形の基本
形を有する摺動子ホルダと、各脚部のそれぞれに、U字
形の摺動子ホルダの内室内に突入するように固定された
板ばねと、腰板ばねによって案内され抵抗路又は摺動子
通路に接触保持されている接点部材とを有する形式のも
のに関する。
従来の技術
上記形式を有する摺動子は−fギリス国特許第4744
06号明細書で公知である。この公知例による摺動子は
、2つの平ヤテな脚部を備えた摺動子ホルダを有してい
る。間隔を置いて相並んで配置された多数の板ばねが、
両脚部から交互に摺動子ホルダの内室内まで延びている
。この各版ばねは各脚部からそれぞれ斜め下方へ曲げ出
されており、そしてこの曲げ部に続いて、該摺動子ホル
ダに対して平でテに延びて所謂接点部材として抵抗路又
は摺動子通路上に接触もする区分を有し、更にその終端
は曲げ形成された縁部となっている。この構造において
は全での板ばねが他の板ばねと結合されずに、片側で締
め込捷れでいる。従って高速の調節運動時には腰板ばね
に所謂跳躍が発生する。
06号明細書で公知である。この公知例による摺動子は
、2つの平ヤテな脚部を備えた摺動子ホルダを有してい
る。間隔を置いて相並んで配置された多数の板ばねが、
両脚部から交互に摺動子ホルダの内室内まで延びている
。この各版ばねは各脚部からそれぞれ斜め下方へ曲げ出
されており、そしてこの曲げ部に続いて、該摺動子ホル
ダに対して平でテに延びて所謂接点部材として抵抗路又
は摺動子通路上に接触もする区分を有し、更にその終端
は曲げ形成された縁部となっている。この構造において
は全での板ばねが他の板ばねと結合されずに、片側で締
め込捷れでいる。従って高速の調節運動時には腰板ばね
に所謂跳躍が発生する。
アメリカ合衆国特許第3982221号明細書によれば
抵抗路又は摺動子通路のための、1つの薄板片から曲げ
形成された摺動子が公知である。この薄板片の、抵抗路
又は摺動子通路に対してほぼ平行に配置された中央部分
から一方の縁に沿って第1の薄板部分が、抵抗路又は摺
動子通路に対して鋭角を以って曲げ出されて形成されて
いる。この薄板部分の自由な方の縁部が、抵抗路又は摺
動子通路に接触する接点を形成している。この中央部分
の反対01Il縁部からは第2の薄板部分が鋭角を以っ
て内側へ曲げ出されて延びている。この第2の薄板部分
は、摺動子が抵抗路又は摺動子通路に対して押しつけら
れた時に、第1の薄板部分の、抵抗路又は摺動子路と反
対側の内面に当接せしめられる。この第2の薄板部分は
第1の薄板部分よりも短(がつ曲げこわぐ形成されてい
る。これによって接触力は増大されるはずである。
抵抗路又は摺動子通路のための、1つの薄板片から曲げ
形成された摺動子が公知である。この薄板片の、抵抗路
又は摺動子通路に対してほぼ平行に配置された中央部分
から一方の縁に沿って第1の薄板部分が、抵抗路又は摺
動子通路に対して鋭角を以って曲げ出されて形成されて
いる。この薄板部分の自由な方の縁部が、抵抗路又は摺
動子通路に接触する接点を形成している。この中央部分
の反対01Il縁部からは第2の薄板部分が鋭角を以っ
て内側へ曲げ出されて延びている。この第2の薄板部分
は、摺動子が抵抗路又は摺動子通路に対して押しつけら
れた時に、第1の薄板部分の、抵抗路又は摺動子路と反
対側の内面に当接せしめられる。この第2の薄板部分は
第1の薄板部分よりも短(がつ曲げこわぐ形成されてい
る。これによって接触力は増大されるはずである。
この公知構造も非対称的である。従って接触力の増大の
ためにはばね定数が高められる。接触力の増大は多くの
使用例、特に測定lテンンオメータ の場合極めて不都
合であり1何故ならそれによって摩擦と延いては調節に
必要な力とが増大するからである。従って小さくてしか
し一定した接触力を以って確実な接触を保証する摺動子
が望捷しい。曲げこわい薄板部分による大きなばね定数
の使用においては、接触力が摺動子の僅かな運動にも犬
きぐ左右されてし捷う。また摺動子の共振周波数も高く
なり、接点部材の所謂跳躍発生の危険も増大する。
ためにはばね定数が高められる。接触力の増大は多くの
使用例、特に測定lテンンオメータ の場合極めて不都
合であり1何故ならそれによって摩擦と延いては調節に
必要な力とが増大するからである。従って小さくてしか
し一定した接触力を以って確実な接触を保証する摺動子
が望捷しい。曲げこわい薄板部分による大きなばね定数
の使用においては、接触力が摺動子の僅かな運動にも犬
きぐ左右されてし捷う。また摺動子の共振周波数も高く
なり、接点部材の所謂跳躍発生の危険も増大する。
Fイソ連邦共和国特許出願第3247410号明細書に
よればU字状の基本形を有する摺動子ホルダを備えた摺
動子が用いられており、こばねが固定されている。各板
ばねの自由端部は、腰板ばねの自由な端範囲とほぼ同じ
平面内で延びる1つの平形のウェブによって互いに結合
され、該ウェブの縦軸線はその都度の抵抗路又は摺動子
通路に対して直角に延びている。更にこのウェブを取り
囲むつる巻き線材がその巻条を以って、抵抗路又は摺動
子通路に接触して接点を形成している。このつる巻き線
材の内径はウェブの幅よりも犬きく、また該つる巻き線
材の巻き軸線は抵抗路又は摺動子通路に対して垂直に延
びている。摺動子ホルダは1つの中央部分と2つの、該
中央部分及び抵抗路又は摺動子通路に対してほぼ垂直に
延びる脚部とを有してい゛る。両方の板ばねはそれぞれ
一方の脚部に、U字形の摺動子ホルダの内室内に突入す
るように固定されている。各板ばねけその長手方向の自
由な各端範囲内で、少なくとも前記ウニ゛ブの幅の分だ
け重なり合っている。各板ばねけその長手方向に対して
直角に、少なくとも抵抗路又は摺動子通路の幅と同じ値
の間隔を互いて有している。この場合、自由な各板ばね
は摺動子ホルダの中央部分の平面に対して、抵抗路又は
摺動子通路への方向で曲げ形成され、そして摺動子の運
動時に抵抗路又は摺動子通路に対して直角方向で可能な
運動量よりも大きな量でシンロードをかけられている。
よればU字状の基本形を有する摺動子ホルダを備えた摺
動子が用いられており、こばねが固定されている。各板
ばねの自由端部は、腰板ばねの自由な端範囲とほぼ同じ
平面内で延びる1つの平形のウェブによって互いに結合
され、該ウェブの縦軸線はその都度の抵抗路又は摺動子
通路に対して直角に延びている。更にこのウェブを取り
囲むつる巻き線材がその巻条を以って、抵抗路又は摺動
子通路に接触して接点を形成している。このつる巻き線
材の内径はウェブの幅よりも犬きく、また該つる巻き線
材の巻き軸線は抵抗路又は摺動子通路に対して垂直に延
びている。摺動子ホルダは1つの中央部分と2つの、該
中央部分及び抵抗路又は摺動子通路に対してほぼ垂直に
延びる脚部とを有してい゛る。両方の板ばねはそれぞれ
一方の脚部に、U字形の摺動子ホルダの内室内に突入す
るように固定されている。各板ばねけその長手方向の自
由な各端範囲内で、少なくとも前記ウニ゛ブの幅の分だ
け重なり合っている。各板ばねけその長手方向に対して
直角に、少なくとも抵抗路又は摺動子通路の幅と同じ値
の間隔を互いて有している。この場合、自由な各板ばね
は摺動子ホルダの中央部分の平面に対して、抵抗路又は
摺動子通路への方向で曲げ形成され、そして摺動子の運
動時に抵抗路又は摺動子通路に対して直角方向で可能な
運動量よりも大きな量でシンロードをかけられている。
ウェブと各板ばねとけ1つのつながった共同のばね薄板
部材から成っている。この公知例の有利な実施例におい
てはばね薄板部材に、付加的な第2の板ばね対が第2の
ウェブによって設置されており、その各板ばねけ抵抗路
との接触を行なうべき第1の板ばね対に対してほぼ平行
に延びている。更に抵抗路に平行に1つの摺動子通路が
配置されている。
部材から成っている。この公知例の有利な実施例におい
てはばね薄板部材に、付加的な第2の板ばね対が第2の
ウェブによって設置されており、その各板ばねけ抵抗路
との接触を行なうべき第1の板ばね対に対してほぼ平行
に延びている。更に抵抗路に平行に1つの摺動子通路が
配置されている。
第2の板ばね対と第2のウェブと摺動子通路に接触して
接点を形成する第2のつる巻き線材とのそれぞれの相互
配置及び摺動子通路に対する配置は、前述の抵抗路と協
働する摺動子部材の場合と同様に行なわれている。この
公知摺動子は非対称的であり、相応して非対称的な質量
配分を有している。この工うな摺動子は高速の往復運動
、例えば系統周波数を以っての運動において機械的な負
荷にさらされ、それによって耐用年数が短くなることが
判明している。
接点を形成する第2のつる巻き線材とのそれぞれの相互
配置及び摺動子通路に対する配置は、前述の抵抗路と協
働する摺動子部材の場合と同様に行なわれている。この
公知摺動子は非対称的であり、相応して非対称的な質量
配分を有している。この工うな摺動子は高速の往復運動
、例えば系統周波数を以っての運動において機械的な負
荷にさらされ、それによって耐用年数が短くなることが
判明している。
更にFイソ連邦共和国特許第2508530号明細書で
公知のポテンシオメータタップにおいては、つる巻き線
材のビステリシス現象なしのガイr及び、ウェブと該つ
る巻き線との間の一定の接触が、特別に小さな製造誤差
を必要とすることなく保証されている。この場合板ばね
の自由端部には平形のウェブが一体形成されており、こ
のウェブはつる巻き線材の内部に該線材の縦軸線に対し
て平行に延びておりかつその幅はつる巻き線材の内径エ
フも小さく、更に該ウェブの中央範囲は端範囲よりも小
さくなっている。この場合ウェブはつる巻き線材内に緩
くそう人されており、該つる巻き線材の内径はウェブの
幅エフも十分に大きい。これによってウェブ及びつる巻
き線材に関しての小さな製造誤差を特別に考慮する必要
はない。つる巻き線材の独自の弾性にも危険は生じない
。またつる巻き線材も遊びを以って緩くウェブ上に差し
はめ可能なのでその取付けも極めて“容易である。ヒス
テリシス現象なしのガイド及びつる巻き線材とウェブと
の間の接触は、板ばねのプレローrに基づいてウェブに
惹起せしめられ接触力によって保証され、この接触力に
よってポテンシオメータタップ又は類似のものも抵抗路
又は摺動子通路に圧着される。即ちこの接触力によって
ウェブがつる巻き線材の、導体に接触している巻条内に
押し入れられそして自らの縁部をり、って該巻条の両側
に当接せしめられている。この場合つる巻き線材はヒス
テリシフ現少なしに即ち、ポテンシオメータタップ又は
類似のものの運動方向に関係なく、ウェブに対して所定
の位置を取る。
公知のポテンシオメータタップにおいては、つる巻き線
材のビステリシス現象なしのガイr及び、ウェブと該つ
る巻き線との間の一定の接触が、特別に小さな製造誤差
を必要とすることなく保証されている。この場合板ばね
の自由端部には平形のウェブが一体形成されており、こ
のウェブはつる巻き線材の内部に該線材の縦軸線に対し
て平行に延びておりかつその幅はつる巻き線材の内径エ
フも小さく、更に該ウェブの中央範囲は端範囲よりも小
さくなっている。この場合ウェブはつる巻き線材内に緩
くそう人されており、該つる巻き線材の内径はウェブの
幅エフも十分に大きい。これによってウェブ及びつる巻
き線材に関しての小さな製造誤差を特別に考慮する必要
はない。つる巻き線材の独自の弾性にも危険は生じない
。またつる巻き線材も遊びを以って緩くウェブ上に差し
はめ可能なのでその取付けも極めて“容易である。ヒス
テリシス現象なしのガイド及びつる巻き線材とウェブと
の間の接触は、板ばねのプレローrに基づいてウェブに
惹起せしめられ接触力によって保証され、この接触力に
よってポテンシオメータタップ又は類似のものも抵抗路
又は摺動子通路に圧着される。即ちこの接触力によって
ウェブがつる巻き線材の、導体に接触している巻条内に
押し入れられそして自らの縁部をり、って該巻条の両側
に当接せしめられている。この場合つる巻き線材はヒス
テリシフ現少なしに即ち、ポテンシオメータタップ又は
類似のものの運動方向に関係なく、ウェブに対して所定
の位置を取る。
ウェブとつる巻き線材との間の接触は、ウェブに惹起せ
しめられて該ウェブとつる巻き線材とを介してその都度
の導電路に伝達される接触力によって規定される。この
接触力は、軟かぐしかし適切にプレローFをかけられた
ばねによって容易に形成され得、従ってウェブの僅刀S
な運動が当該接触力に明らかな影響を与えることはない
。
しめられて該ウェブとつる巻き線材とを介してその都度
の導電路に伝達される接触力によって規定される。この
接触力は、軟かぐしかし適切にプレローFをかけられた
ばねによって容易に形成され得、従ってウェブの僅刀S
な運動が当該接触力に明らかな影響を与えることはない
。
またウェブの幅がその中央範囲では端範囲工9も小さく
なっていることに1って、抵抗路及び摺動子通路の輪郭
への該ウェブの適合が、許容度以上のヒステリシス現象
を引起す危険なしに行なわれ得る。
なっていることに1って、抵抗路及び摺動子通路の輪郭
への該ウェブの適合が、許容度以上のヒステリシス現象
を引起す危険なしに行なわれ得る。
板ばねはU字形に形成され、その中央部分がウェブを形
成している。この公知例での1実施態様においてはウェ
ブと、該ウェブ上に配置されたつる巻き線材とが抵抗路
及び摺動接触路に対して直角に延びている。この実施態
様の欠点は摺動子が、高速での回転方向変向時に所謂跳
躍を起し易く、それによって確実な接点形成が確保され
なくなることである。
成している。この公知例での1実施態様においてはウェ
ブと、該ウェブ上に配置されたつる巻き線材とが抵抗路
及び摺動接触路に対して直角に延びている。この実施態
様の欠点は摺動子が、高速での回転方向変向時に所謂跳
躍を起し易く、それによって確実な接点形成が確保され
なくなることである。
発明の課題
本発明の課題はヒステリシス現象及び跳躍発生なしの往
復・変向運動のために適しかつ構造が単純で、しかも非
対称的な質量による負荷発生が回避され得る摺動子を提
供することである。
復・変向運動のために適しかつ構造が単純で、しかも非
対称的な質量による負荷発生が回避され得る摺動子を提
供することである。
課題を解決するための手段
」二記の課題を解決するための本発明による手段は、第
1の板ばねが接点部材を保持し、第2の板ばねが前記の
第1の板ばねの、抵抗路又は摺動子通路と反対の面に弾
性的に当接せしめられていることである。
1の板ばねが接点部材を保持し、第2の板ばねが前記の
第1の板ばねの、抵抗路又は摺動子通路と反対の面に弾
性的に当接せしめられていることである。
例えば系統周波数を以っての摺動子の極めて速い運動の
際には、板ばねの質量及び原板ばねに作用する慣性力が
考慮されなければならない。
際には、板ばねの質量及び原板ばねに作用する慣性力が
考慮されなければならない。
抵抗路又は摺動子通路に斜めに接触し該抵抗路又は摺動
子通路と鋭角を成す板げねを用いた場合、摺動子がその
鋭角の頂点の方向へ変向される時には慣性力が、板ばね
をより強力に抵抗路又は摺動子通路に圧着するように原
板ばねに作用する。このような運動変向時には当該の質
量慣性は、板ばねの本来の運動方向を維持するように働
き、即ち前記鋭角の開放方向への運動方向に作用する。
子通路と鋭角を成す板げねを用いた場合、摺動子がその
鋭角の頂点の方向へ変向される時には慣性力が、板ばね
をより強力に抵抗路又は摺動子通路に圧着するように原
板ばねに作用する。このような運動変向時には当該の質
量慣性は、板ばねの本来の運動方向を維持するように働
き、即ち前記鋭角の開放方向への運動方向に作用する。
従って該質量慣性は板ばねにその締付は点を中心にした
モーメントを作用せしめ、該モーメントは板ばねと抵抗
路又は摺動子通路との間の角度を拡大する作用をし、そ
れによって板ばねが抵抗路又は摺動子通路に圧着せしめ
られる。反対方向への運動変向時、即ち摺動子が最初に
前記鋭角の頂点の方向へ動いておりその後に該鋭角の開
放方向へ動く場合、慣性力は鋭角の頂点の方向で板ばね
に作用する。こうして該慣性力によって板ばねの締付は
点を中心に、原板ばねを抵抗路又は摺動子通路から引離
そうとするモーメントが形成される。そして反対の方向
へ延びた第2の板ばねが第1の板ばねに当接すると、そ
の慣性力に規定された圧着及び引離し力がこの第2の板
ばねに、その都度に第1の板ばねに作用している力と反
対方向で作用する。即ち第1の板ばねが慣性力によって
付加的に圧着されると、第2の板ばね刀1ら伝達される
圧着力が原板ばねに作用する慣性力によって軽減される
。そして第1の板ばねに作用する慣性力が原板ばねを抵
抗路及び摺動子通路から引離すように作用すると、第2
の板ばね〃・ら伝達される圧着力が、該第2の板ばねに
作用する慣性力によって形成される圧着力の分だけ高め
られる。従って摺動子と抵抗路又は摺動子通路との間の
接触力は、摺動子の高速運動時にもほぼ均一に維持され
る。従って摺動子と抵抗路又は摺動子通路との間の比較
的に小さな接触力によって、該摺動子の跳躍発生なしの
作動が行なわれ得る。
モーメントを作用せしめ、該モーメントは板ばねと抵抗
路又は摺動子通路との間の角度を拡大する作用をし、そ
れによって板ばねが抵抗路又は摺動子通路に圧着せしめ
られる。反対方向への運動変向時、即ち摺動子が最初に
前記鋭角の頂点の方向へ動いておりその後に該鋭角の開
放方向へ動く場合、慣性力は鋭角の頂点の方向で板ばね
に作用する。こうして該慣性力によって板ばねの締付は
点を中心に、原板ばねを抵抗路又は摺動子通路から引離
そうとするモーメントが形成される。そして反対の方向
へ延びた第2の板ばねが第1の板ばねに当接すると、そ
の慣性力に規定された圧着及び引離し力がこの第2の板
ばねに、その都度に第1の板ばねに作用している力と反
対方向で作用する。即ち第1の板ばねが慣性力によって
付加的に圧着されると、第2の板ばね刀1ら伝達される
圧着力が原板ばねに作用する慣性力によって軽減される
。そして第1の板ばねに作用する慣性力が原板ばねを抵
抗路及び摺動子通路から引離すように作用すると、第2
の板ばね〃・ら伝達される圧着力が、該第2の板ばねに
作用する慣性力によって形成される圧着力の分だけ高め
られる。従って摺動子と抵抗路又は摺動子通路との間の
接触力は、摺動子の高速運動時にもほぼ均一に維持され
る。従って摺動子と抵抗路又は摺動子通路との間の比較
的に小さな接触力によって、該摺動子の跳躍発生なしの
作動が行なわれ得る。
実施例
図面上の符号10は抵抗路を示し、符号12は該抵抗路
10に対して平行な摺動子通路を示す。この摺動子はU
字形の基本形状を有する摺動子ホルダ14を備えている
。この摺動子ホルダ14は1つの中央部分16と2つの
、該中央部分16と抵抗路10及び摺動子通路12とに
対してほぼ垂直に延びる脚部18.20とを有している
。また2つの板ばね22.24がそれぞれ前記脚部18
又は20に固定されて、U字形の摺動子ホルダ14の内
室内に突入せしめられている。接点部材はこの板ばね2
2と24によって案内され、抵抗路10に接触維持され
ている。この場合一方の板ばね22が接点部材を保持し
ている。他方の板ばね24は該板ばね22の、抵抗路1
0と反対の側に接触している。第2図刀ユら分るように
脚部18.20は摺動子ホルダ14の中央部分16に対
して適切に曲げられており、それによって該脚部18.
20に固定された各板ばね22.24が、中央部分16
の平面に対して抵抗路10への方向で曲げ出され該中央
部分の縦軸線との間に鈍角を形成している。この板ばね
の自由端部は自らのプレロードによって、摺動子が抵抗
路10上を運動する際に該抵抗路に対して垂直に行なわ
れ得る運動量エリも大きな量でたわめられている。接点
部材を保持する板ばね22は、該接点部材を摺動子ホル
ダ14の中央平面26に対してほぼ対照的に保持するよ
うな長さを有している。他方の板ばね24はこの板ばね
22よりも長い。この第2の板ばね24は前記板ばね2
2を被い、中央平面26を越えた側で腰板ばね22に当
接している。また板ばね24は、接点部材を保持する板
ばね22に接触するための扁平U字形に曲げられた端部
28を有している。図示の実施例では接点部材がブラシ
状摺動子30から形成されている。このブラシ状摺動子
の代りに前述のつる巻き線材を接点部材として用いるこ
とも可能である。第1図から分るように板ばね24は2
つの、互いにほぼ平行に延びた別個のアーム刀1ら成9
、該アームは曲げ形成された端部28で相互結合されて
いる。このように板ばね24に開口部を形成することに
裏って、板ばね24が板ばね22よV長いにもか刀1わ
らず腰板ばね22とほぼ同じ質量を有することが可能と
なっている。
10に対して平行な摺動子通路を示す。この摺動子はU
字形の基本形状を有する摺動子ホルダ14を備えている
。この摺動子ホルダ14は1つの中央部分16と2つの
、該中央部分16と抵抗路10及び摺動子通路12とに
対してほぼ垂直に延びる脚部18.20とを有している
。また2つの板ばね22.24がそれぞれ前記脚部18
又は20に固定されて、U字形の摺動子ホルダ14の内
室内に突入せしめられている。接点部材はこの板ばね2
2と24によって案内され、抵抗路10に接触維持され
ている。この場合一方の板ばね22が接点部材を保持し
ている。他方の板ばね24は該板ばね22の、抵抗路1
0と反対の側に接触している。第2図刀ユら分るように
脚部18.20は摺動子ホルダ14の中央部分16に対
して適切に曲げられており、それによって該脚部18.
20に固定された各板ばね22.24が、中央部分16
の平面に対して抵抗路10への方向で曲げ出され該中央
部分の縦軸線との間に鈍角を形成している。この板ばね
の自由端部は自らのプレロードによって、摺動子が抵抗
路10上を運動する際に該抵抗路に対して垂直に行なわ
れ得る運動量エリも大きな量でたわめられている。接点
部材を保持する板ばね22は、該接点部材を摺動子ホル
ダ14の中央平面26に対してほぼ対照的に保持するよ
うな長さを有している。他方の板ばね24はこの板ばね
22よりも長い。この第2の板ばね24は前記板ばね2
2を被い、中央平面26を越えた側で腰板ばね22に当
接している。また板ばね24は、接点部材を保持する板
ばね22に接触するための扁平U字形に曲げられた端部
28を有している。図示の実施例では接点部材がブラシ
状摺動子30から形成されている。このブラシ状摺動子
の代りに前述のつる巻き線材を接点部材として用いるこ
とも可能である。第1図から分るように板ばね24は2
つの、互いにほぼ平行に延びた別個のアーム刀1ら成9
、該アームは曲げ形成された端部28で相互結合されて
いる。このように板ばね24に開口部を形成することに
裏って、板ばね24が板ばね22よV長いにもか刀1わ
らず腰板ばね22とほぼ同じ質量を有することが可能と
なっている。
摺動子ホルダ14の各脚部18.20には第2の対の板
ばね36,38が配置されており、ゝ この各板ばね
36.38は、抵抗路10と接触する第1の対の板ばね
22.24につながった共同のばね薄板部材37.39
から形成されている・このばね薄板部材37.39は、
リベット48又はねじ50によって脚部18又は2゜に
結合された各絶縁部材40.42又は44゜46の間に
位置している。第1図から分るように各ばね薄板部材3
7.39は2つのりペソ!・又はねじによって固定され
ている。第2の対の板ばね36.38は第1の対の板ば
ね22,24に対してほぼ平行に延びている。第2の板
ばね対の第1の板ばね36は、やはりブラシ状摺動子5
2として形成された接点部材を保持し、この摺動子52
は摺動子通路12に接触して接点を形成している。この
第2の板ばね対の第2の板ばね38は、前述の抵抗路1
0に当接する摺動子部材におけるのと同じ形式で第1の
板ばね36に接触している。この場合も板ばね38は開
口を有し、それによって腰板ばね38は互いに結合され
た2つのアーム54.56から形成され、板ばね36と
ほぼ同じ質量を有している。
ばね36,38が配置されており、ゝ この各板ばね
36.38は、抵抗路10と接触する第1の対の板ばね
22.24につながった共同のばね薄板部材37.39
から形成されている・このばね薄板部材37.39は、
リベット48又はねじ50によって脚部18又は2゜に
結合された各絶縁部材40.42又は44゜46の間に
位置している。第1図から分るように各ばね薄板部材3
7.39は2つのりペソ!・又はねじによって固定され
ている。第2の対の板ばね36.38は第1の対の板ば
ね22,24に対してほぼ平行に延びている。第2の板
ばね対の第1の板ばね36は、やはりブラシ状摺動子5
2として形成された接点部材を保持し、この摺動子52
は摺動子通路12に接触して接点を形成している。この
第2の板ばね対の第2の板ばね38は、前述の抵抗路1
0に当接する摺動子部材におけるのと同じ形式で第1の
板ばね36に接触している。この場合も板ばね38は開
口を有し、それによって腰板ばね38は互いに結合され
た2つのアーム54.56から形成され、板ばね36と
ほぼ同じ質量を有している。
摺動子ホルダ14には、つばで取り囲まれた円形の透孔
58が形成されており、これによって該摺動子ホルダ1
4がポテンシオメータ軸上に装着可能である。
58が形成されており、これによって該摺動子ホルダ1
4がポテンシオメータ軸上に装着可能である。
図面には略示されている抵抗路及び摺動子通路は当然な
がら、ポテンシオメータ軸の軸線を中心に同心的に延び
ている。
がら、ポテンシオメータ軸の軸線を中心に同心的に延び
ている。
図示の摺動子は前述のFイノ連邦共和国特許出願P 3
247410.5−34−に示された公知例と異なり、
その板ばねの質量に関して左右対称的に形成されている
。各ばね対のそれぞれの板ばねもポテンシオメータ軸の
軸線力・ら同じ距離を置いて配置され、半径方向で互い
にずれてはいない。これによって例えば当該ポテンシオ
メータが取付けられている系の周波数による高速の往復
摺動などの変向運動においても、その摺動子に極め゛て
高い耐用年数が達成され得る。
247410.5−34−に示された公知例と異なり、
その板ばねの質量に関して左右対称的に形成されている
。各ばね対のそれぞれの板ばねもポテンシオメータ軸の
軸線力・ら同じ距離を置いて配置され、半径方向で互い
にずれてはいない。これによって例えば当該ポテンシオ
メータが取付けられている系の周波数による高速の往復
摺動などの変向運動においても、その摺動子に極め゛て
高い耐用年数が達成され得る。
図面は本発明の1実施例を示すものであって、第1図は
ポテンシオメータコイルと付加的な摺動子通路とを有す
るポテンシオメータタップを上から見た図、第2図は第
1図の■−■線に沿つて示した断面図である。 10・・・抵抗路、12・・・、摺動子通路、14・・
摺動子ホルダ、16・・・中央部分、18.20・・・
脚部、22,24,36.38・・板ばね、26・・中
央平面、28・・・端部、30.52・・・ブラシ状摺
動子、32,34,54.56・・・アーム、37、
、39・・・ばね薄板部材、40,42,44゜46・
・・絶縁部材、48・・・リベソ)・、50・・ねじ、
58・・・透孔。 〕 づ 1g、20 脚等
ポテンシオメータコイルと付加的な摺動子通路とを有す
るポテンシオメータタップを上から見た図、第2図は第
1図の■−■線に沿つて示した断面図である。 10・・・抵抗路、12・・・、摺動子通路、14・・
摺動子ホルダ、16・・・中央部分、18.20・・・
脚部、22,24,36.38・・板ばね、26・・中
央平面、28・・・端部、30.52・・・ブラシ状摺
動子、32,34,54.56・・・アーム、37、
、39・・・ばね薄板部材、40,42,44゜46・
・・絶縁部材、48・・・リベソ)・、50・・ねじ、
58・・・透孔。 〕 づ 1g、20 脚等
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、抵抗路又は摺動子通路のための摺動子であつて、1
つの中央部分と2つの脚部(18、20)とを備えたU
字形の基本形を有する摺動子ホルダ(14)と、各脚部
(18、20)のそれぞれに、U字形の摺動子ホルダ(
14)の内室内に突入するように固定された板ばね(2
2、24又は36、38)と、該板ばね(22、24又
は36、38)によつて案内され抵抗路(10)又は摺
動子通路(12)に接触保持されている接点部材(30
、52)とを有する形式のものにおいて、第1の板ばね
(22又は36)が接点部材(30又は52)を保持し
、第2の板ばね(24又は38)が前記第1の板ばね(
22又は36)の、抵抗路又は摺動子通路と反対の面に
弾性的に当接せしめられていることを特徴とする、抵抗
路又は摺動子通路のための摺動子。 2、各板ばね(22、24又は36、38)がほぼ同じ
質量を有している、特許請求の範囲第1項記載の摺動子
。 3、各板ばね(22、24又は36、38)の自由端部
が自らのプレロードによつて、摺動子の摺動時に抵抗路
又は摺動子通路(10又は12)に対して垂直方向に可
能な運動量よりも大きな量で撓められている、特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の摺動子。 4、脚部(18、20)が摺動子ホルダ(14)の中央
部分(16)に対して適切に曲げ形成されており)それ
によつて該脚部(18、20)に固定された各板ばね(
22、24又は34、38)が中央部分(16)の平面
に対して、抵抗路(10)又は摺動子通路(12)への
方向で曲げ出されて、該抵抗路(10)又は摺動子通路
(12)の縦軸線との間に鈍角を形成している、特許請
求の範囲第3項記載の摺動子。 5、接点部材(30又は52)を保持する第1の板ばね
(22又は36)が、その接点部材 (30又は52)を摺動子ホルダ(14)の中央平面(
26)に対してほぼ対称的に保持するために適切な長さ
を有しており、第2の板ばね(24又は38)が第1の
板ばね(22又は36)よりも長くかつ該板ばね(22
又は36)を被い、前記中央平面を越えた側で該板ばね (22又は36)に接触している、特許請求の範囲第2
項記載の摺動子。 6、第2の板ばね(24又は38)がその扁平U字形に
曲げ形成された端部を以つて、接点部材(30又は52
)を保持する第1の板ばね(22又は36)に接触して
いる、特許請求の範囲第5項記載の摺動子。 7、接点部材がブラシ状摺動子(30、52)によつて
形成されている、特許請求の範囲第1項から第6項まで
のいずれか1項記載の摺動子。 8、長めに形成された第2の板ばね(24又は38)が
質量減少のために長手方向に延びる開口を有し、それに
よつて該板ばねが2つのアーム(32、34又は54、
56)を形成している、特許請求の範囲第5項から第7
項までのいずれか1項記載の摺動子。 9、互いに平行に延びる抵抗路(10)と摺動子通路(
12)とを有し、摺動子ホルダ(14)の各脚部(18
、20)に第2の板ばね対(36、38)が配設されて
おり、その各々の板ばね(36、38)が、抵抗路(1
0)との接触を行なう第1の板ばね対(22、24)の
一方の板ばね(22又は24)と一緒に共同のばね薄板
部材(37、39)から形成されておりかつ、この第2
の板ばね対(36、38)が第1の板ばね対(22、2
4)に対してほぼ平行に延びており、しかも第2の板ば
ね対(36、38)の第1の板ばね(36)が、摺動子
通路(12)に接触して接点を形成している接点部材(
52)を保持し、また第2の板ばね対の第2の板ばね(
38)が、抵抗路(10)に接触する摺動子部材と同様
に第1の板ばね(36)に接触している、特許請求の範
囲第1項から第8項までのいずれか1項記載の摺動子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843413741 DE3413741A1 (de) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | Schleifer fuer widerstands- oder schleiferbahnen |
DE3413741.6 | 1984-04-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616803A true JPS616803A (ja) | 1986-01-13 |
JPH0785444B2 JPH0785444B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=6233336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60076865A Expired - Lifetime JPH0785444B2 (ja) | 1984-04-12 | 1985-04-12 | 抵抗路又は摺動子通路のための摺動子 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4635028A (ja) |
EP (1) | EP0158191B1 (ja) |
JP (1) | JPH0785444B2 (ja) |
AT (1) | ATE35345T1 (ja) |
DE (2) | DE3413741A1 (ja) |
ES (1) | ES8608218A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT206325Z2 (it) * | 1985-10-31 | 1987-08-10 | Rockwell Rimoldi Spa | Dispositivo di comando mediante segnali in codice delle funzioni esercitate da una macchina per cucire. |
DE3629002A1 (de) * | 1986-08-27 | 1988-03-10 | Ruf Kg Wilhelm | Potentiometer |
TW309159U (en) * | 1994-12-28 | 1997-06-21 | Hokuriku Elect Ind Co Ltd | High-voltage variable resistor |
TW311726U (en) * | 1995-07-20 | 1997-07-21 | Hokuriku Elect Ind | Compact high-voltage variable resistor |
TW328134B (en) * | 1996-06-27 | 1998-03-11 | Hokuriku Elect Ind | Variable resistor element for high voltage application |
US20080258366A1 (en) * | 2007-04-17 | 2008-10-23 | Erick Tuttle | Spring apparatus and a method of providing such |
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Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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IT500204A (ja) * | 1951-02-07 | |||
US3617976A (en) * | 1968-02-08 | 1971-11-02 | Stackpole Component Co | Double path linear motion potentiometer |
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DE2254085A1 (de) * | 1972-11-04 | 1974-05-16 | Itw Ateco Gmbh | Veraenderbarer widerstand |
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US3982221A (en) * | 1974-12-02 | 1976-09-21 | Bourns, Inc. | Contact spring for variable resistance device |
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FR2528222A1 (fr) * | 1982-06-04 | 1983-12-09 | Jaeger | Perfectionnements aux equipages curseurs pour potentiometres realises selon la technologie des couches epaisses |
JPS59106105A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | アルプス電気株式会社 | 摺動子の形成方法 |
-
1984
- 1984-04-12 DE DE19843413741 patent/DE3413741A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-03-22 EP EP85103352A patent/EP0158191B1/de not_active Expired
- 1985-03-22 AT AT85103352T patent/ATE35345T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-03-22 DE DE8585103352T patent/DE3563490D1/de not_active Expired
- 1985-04-08 US US06/720,867 patent/US4635028A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-10 ES ES542117A patent/ES8608218A1/es not_active Expired
- 1985-04-12 JP JP60076865A patent/JPH0785444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5423908A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-22 | Canon Inc | Vibration-proof for brush in rotary equipment |
JPS5859347U (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-21 | アルプス電気株式会社 | 小型電動機の刷子装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0158191A3 (en) | 1986-10-08 |
ES8608218A1 (es) | 1986-06-01 |
EP0158191A2 (de) | 1985-10-16 |
US4635028A (en) | 1987-01-06 |
DE3413741A1 (de) | 1985-10-17 |
EP0158191B1 (de) | 1988-06-22 |
ES542117A0 (es) | 1986-06-01 |
JPH0785444B2 (ja) | 1995-09-13 |
DE3563490D1 (en) | 1988-07-28 |
ATE35345T1 (de) | 1988-07-15 |
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