JPS6167676A - 横風用スポイラ - Google Patents
横風用スポイラInfo
- Publication number
- JPS6167676A JPS6167676A JP59189780A JP18978084A JPS6167676A JP S6167676 A JPS6167676 A JP S6167676A JP 59189780 A JP59189780 A JP 59189780A JP 18978084 A JP18978084 A JP 18978084A JP S6167676 A JPS6167676 A JP S6167676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoiler
- side wind
- crosswind
- backlight
- differential pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D35/00—Vehicle bodies characterised by streamlining
- B62D35/007—Rear spoilers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/82—Elements for improving aerodynamics
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動車用スポイラの改良に関するものでおる。
（従来の技術）
従来の自動車用スポイラとしては第４図に示すようなも
のが周知である。このスポイラは自動車のバックライト
面１の上端の全幅にルーフ面に沿ってスポイラを取付け
たものである。
のが周知である。このスポイラは自動車のバックライト
面１の上端の全幅にルーフ面に沿ってスポイラを取付け
たものである。
（発８Ａが解決しようとする問題点）
しかしながら、このような従来のスポイラは固定式とな
っていたため、スポイラを取付けることによりＣＹＭ
（ヨーイング慣性モーメント係数）が減少し、横風特性
は向上するがスポイラのためにリアウィンド付近の気流
が乱されＣＤ（抗力係数）が増加し燃費が悪化したり最
高速が低下するという問題点がめった。
っていたため、スポイラを取付けることによりＣＹＭ
（ヨーイング慣性モーメント係数）が減少し、横風特性
は向上するがスポイラのためにリアウィンド付近の気流
が乱されＣＤ（抗力係数）が増加し燃費が悪化したり最
高速が低下するという問題点がめった。
Ｃ問題点を解決するための手段）
本発明の目的はこのような従来のスポイラにお１・・け
る問題点を解決したスポイラを得ることであり、この目
的を達成するため本発明の横風用スポイラは自動車のバ
ックライト上端に突出およびバック ′ライト面と面一
に収納可能に設置したスポイラと。
る問題点を解決したスポイラを得ることであり、この目
的を達成するため本発明の横風用スポイラは自動車のバ
ックライト上端に突出およびバック ′ライト面と面一
に収納可能に設置したスポイラと。
このスポイラを突出および収納さぜる駆動装置とこ横風
検出装置とを具えることを特徴とするものである。
検出装置とを具えることを特徴とするものである。
（作用）
この構成においてこのスポイラは横風検出装置により横
風が検出されない場合にはスポイラをバ・ツクライト面
と面一に収納し、横風検出装置により横風が検出された
場合にはスポイラをバックライト上端より突出させるよ
うに駆動装置によりスポイラを駆動する。
風が検出されない場合にはスポイラをバ・ツクライト面
と面一に収納し、横風検出装置により横風が検出された
場合にはスポイラをバックライト上端より突出させるよ
うに駆動装置によりスポイラを駆動する。
（実施例）
以下に図面を参照して本発明の横風用スホ゛イラを詳述
する。
する。
第１，２図は本発明の横風用スポイラの一実施例を示す
図でおる。第１図においてスポイラ１はバックライト２
の上端に回動自在に取付けである。
図でおる。第１図においてスポイラ１はバックライト２
の上端に回動自在に取付けである。
このスポイラ１は第２図に示すようにヒンジ８により枢
着し、ばね４によりスポイラ１を収容する方向に付勢す
る。５はスポイラ１が突出及び収納される時のサイド部
のガイド用のビンである。６はリンクであり、リンク６
の中・央の連結部にはワイヤ７を連結し、このワイヤ７
を介してソレノイド８に連結する。このソレノイド８は
差圧計９に接続し、差圧計９の出力信号により制御され
るようにする。差圧計９は左右のフロントフェンダ１ｚ
に対称に取付けた圧力孔１１とパイプ１０で゛接続して
あり、左右のフロントフェンダ１２における差圧を計測
する。
着し、ばね４によりスポイラ１を収容する方向に付勢す
る。５はスポイラ１が突出及び収納される時のサイド部
のガイド用のビンである。６はリンクであり、リンク６
の中・央の連結部にはワイヤ７を連結し、このワイヤ７
を介してソレノイド８に連結する。このソレノイド８は
差圧計９に接続し、差圧計９の出力信号により制御され
るようにする。差圧計９は左右のフロントフェンダ１ｚ
に対称に取付けた圧力孔１１とパイプ１０で゛接続して
あり、左右のフロントフェンダ１２における差圧を計測
する。
次に作用を説明する。自動車の走行中に横風を受けると
左右のフロントフェンダ部に空気の圧力差を生じる。そ
こでフロントフェンダ１２の左右対称の位置に取付けた
圧力孔１１からパイプｌＯを経て圧力を差圧計９に導き
その差圧を検知し。
左右のフロントフェンダ部に空気の圧力差を生じる。そ
こでフロントフェンダ１２の左右対称の位置に取付けた
圧力孔１１からパイプｌＯを経て圧力を差圧計９に導き
その差圧を検知し。
横風の有無を検知する。差圧計９により横風が検知され
ると、差圧計９からソレノイド８をオンにする信号が出
され、ソレノイド８がオン状態になる。ソレノイド８が
オンとなりワイヤー７が引かれるとリンク６によりスポ
イラ１がバックライト面２より突出し、スポイラ１の上
面がルーフに沿う位ｔまで動く。このように車両が横風
を受けている場合、スポイラ１が突出するとｃ、ｔ−ｉ
増加するが○ＹＭは大幅に減少し横風安定性が大幅に向
上スる。一方、横風が無くなり、フロントフェンダ１２
の左右で空気の圧力差が無くなると、差圧計９からはソ
レノイド８をオフにする信号が出され、ソレノイド８が
オフ状態となる。ソレノイド°８がオフとなりワイヤー
７が戻る（押される）とルー７スボイラｌはばね４の反
力によりバックライト面２に収納され、バックライト面
２と面一になる。このように車両が横風を受けていない
場合、スポイラ１を収納しておくとＣＤを最小にするこ
とができる。つまり燃費を最良の状態にすることができ
、さらに最高速を増大させることもできる。
ると、差圧計９からソレノイド８をオンにする信号が出
され、ソレノイド８がオン状態になる。ソレノイド８が
オンとなりワイヤー７が引かれるとリンク６によりスポ
イラ１がバックライト面２より突出し、スポイラ１の上
面がルーフに沿う位ｔまで動く。このように車両が横風
を受けている場合、スポイラ１が突出するとｃ、ｔ−ｉ
増加するが○ＹＭは大幅に減少し横風安定性が大幅に向
上スる。一方、横風が無くなり、フロントフェンダ１２
の左右で空気の圧力差が無くなると、差圧計９からはソ
レノイド８をオフにする信号が出され、ソレノイド８が
オフ状態となる。ソレノイド°８がオフとなりワイヤー
７が戻る（押される）とルー７スボイラｌはばね４の反
力によりバックライト面２に収納され、バックライト面
２と面一になる。このように車両が横風を受けていない
場合、スポイラ１を収納しておくとＣＤを最小にするこ
とができる。つまり燃費を最良の状態にすることができ
、さらに最高速を増大させることもできる。
第８図は本発明の他の実施例を示す図である。
この実施例はスポイラ１を圧縮空気により動かすように
したものである。１８はベローズ、１４は圧縮空気をベ
ローズ１８に導くパイプ、１５はドレインパイプ、１６
は方向切換バルブ、１７はコンプレッサである。なお他
の部分の構成は前述の実施例と同様である〇 この実施例のスポイラは差圧計９により横風が検知され
ると、差圧計９の信号により方向切換バルブ１６が切換
わり、コンプレッサ１７とパイプ１４とが導通し、ベロ
ーズ１８に圧ｍ空気が流れ込み、スポイラｌが突出する
。これにより横風安定性が大幅に向上する。
したものである。１８はベローズ、１４は圧縮空気をベ
ローズ１８に導くパイプ、１５はドレインパイプ、１６
は方向切換バルブ、１７はコンプレッサである。なお他
の部分の構成は前述の実施例と同様である〇 この実施例のスポイラは差圧計９により横風が検知され
ると、差圧計９の信号により方向切換バルブ１６が切換
わり、コンプレッサ１７とパイプ１４とが導通し、ベロ
ーズ１８に圧ｍ空気が流れ込み、スポイラｌが突出する
。これにより横風安定性が大幅に向上する。
一方、差圧計９により横風が無くなったと判断されると
、差圧計９の信号により方向切換バルブ１５が切換わり
パイプ１４とドレインパイプ１５とが導通し、ベローズ
１Ｂの空気はドレインパイプ１５を経て排出される。こ
の時スポイラ１はばね４の反力によりバックライト２に
収納されバックライ）２と面一になる。これにより空気
抵抗を少なくシ、最高速および燃費を向上させることが
できる。
、差圧計９の信号により方向切換バルブ１５が切換わり
パイプ１４とドレインパイプ１５とが導通し、ベローズ
１Ｂの空気はドレインパイプ１５を経て排出される。こ
の時スポイラ１はばね４の反力によりバックライト２に
収納されバックライ）２と面一になる。これにより空気
抵抗を少なくシ、最高速および燃費を向上させることが
できる。
問、前述の実施例はいずれもルーフに設けたスポイラで
説明したが、これに限らず、フロントやリアスポイラで
も同様の効果が得られる。
説明したが、これに限らず、フロントやリアスポイラで
も同様の効果が得られる。
（効果）
以上詳述したように本発明の横風用スポイラは車両の走
行中に横風を検知し、横風が有る場合はスポイラを突出
させ、横風が無い場合はスポイラを収納しバックライト
面と面一にする構成としたため、横風が吹いていて横風
安定性を向上する必要がある場合にはその向上を図り、
横風がなく燃費の向上及び最高速の増大を必要とする場
合には′その向上を図るというように、横風安定性と燃
載向上とを両豆できるという効果が得られる。
行中に横風を検知し、横風が有る場合はスポイラを突出
させ、横風が無い場合はスポイラを収納しバックライト
面と面一にする構成としたため、横風が吹いていて横風
安定性を向上する必要がある場合にはその向上を図り、
横風がなく燃費の向上及び最高速の増大を必要とする場
合には′その向上を図るというように、横風安定性と燃
載向上とを両豆できるという効果が得られる。
第１図は本発明の横風用スポイラの一実胸例の構成を示
す斜視図。 第２図は第１図のスポイラの構成を詳細に示した図。 第８図は本発明の他の実施例を示す図、第４図は従来の
スポイラの構成を示す図である。 ｌ・・・スポイラ ２・・・バックライト８・
・・ヒンジ ４・・・ばね５・・・ビン
６・・・リンク７・・・ワイヤ
８・・・ソレノイド９・・・差圧計 ｌＯ
・１．パイプ１１・・・圧力孔１２・・・フロントフェ
ンダ１８・・・ベローズ １４・・・パイプ１
５・・・ドンインバイグ １６・・・方向切換パルプ
１７・・・コンプレッサ。 第３図
す斜視図。 第２図は第１図のスポイラの構成を詳細に示した図。 第８図は本発明の他の実施例を示す図、第４図は従来の
スポイラの構成を示す図である。 ｌ・・・スポイラ ２・・・バックライト８・
・・ヒンジ ４・・・ばね５・・・ビン
６・・・リンク７・・・ワイヤ
８・・・ソレノイド９・・・差圧計 ｌＯ
・１．パイプ１１・・・圧力孔１２・・・フロントフェ
ンダ１８・・・ベローズ １４・・・パイプ１
５・・・ドンインバイグ １６・・・方向切換パルプ
１７・・・コンプレッサ。 第３図
Claims (1)
- １、自動車のバックライト上端に突出およびバックライ
ト面と面一に収納可能に設置したスポイラと、このスポ
イラを突出および収納させる駆動装置と、横風検出装置
とを具え、該横風検出装置により横風が検出された時に
は前記スポイラを突出位置とし、常時は前記スポイラを
収納位置にさせるようにしたことを特徴とする横風用ス
ポイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189780A JPS6167676A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 横風用スポイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189780A JPS6167676A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 横風用スポイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167676A true JPS6167676A (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=16247076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59189780A Pending JPS6167676A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 横風用スポイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6167676A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4854635A (en) * | 1987-07-04 | 1989-08-08 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Drive mechanism for an air guide arrangement |
| US4925236A (en) * | 1987-05-22 | 1990-05-15 | Nippondenso Co., Ltd. | Automotive air spoiler device |
| US5013080A (en) * | 1987-02-17 | 1991-05-07 | Fiat Auto S.P.A. | Device for compensating for slewing induced in a moving motor vehicle by gusts of cross-wind |
| US5454619A (en) * | 1994-06-09 | 1995-10-03 | Haraway, Jr.; William M. | Aerodynamically responsive vehicular safety spoiler system |
| FR3089941A1 (fr) * | 2018-12-18 | 2020-06-19 | Compagnie Plastic Omnium | Volet aérodynamique articulé |
| WO2020219438A1 (en) * | 2019-04-23 | 2020-10-29 | Magna Exteriors Inc. | Active d pillar integrated into a lift gate spoiler |
| EP3960601A1 (de) * | 2020-08-31 | 2022-03-02 | Moving Terrain AG | Motorrad mit seitenwindstabilisierung |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP59189780A patent/JPS6167676A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5013080A (en) * | 1987-02-17 | 1991-05-07 | Fiat Auto S.P.A. | Device for compensating for slewing induced in a moving motor vehicle by gusts of cross-wind |
| US4925236A (en) * | 1987-05-22 | 1990-05-15 | Nippondenso Co., Ltd. | Automotive air spoiler device |
| US4854635A (en) * | 1987-07-04 | 1989-08-08 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Drive mechanism for an air guide arrangement |
| US5454619A (en) * | 1994-06-09 | 1995-10-03 | Haraway, Jr.; William M. | Aerodynamically responsive vehicular safety spoiler system |
| FR3089941A1 (fr) * | 2018-12-18 | 2020-06-19 | Compagnie Plastic Omnium | Volet aérodynamique articulé |
| EP3670307A1 (fr) * | 2018-12-18 | 2020-06-24 | Compagnie Plastic Omnium | Volet aerodynamique articule |
| WO2020219438A1 (en) * | 2019-04-23 | 2020-10-29 | Magna Exteriors Inc. | Active d pillar integrated into a lift gate spoiler |
| EP3960601A1 (de) * | 2020-08-31 | 2022-03-02 | Moving Terrain AG | Motorrad mit seitenwindstabilisierung |
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