JPS616739A - パタ−ン照合装置 - Google Patents

パタ−ン照合装置

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JPS616739A
JPS616739A JP12782484A JP12782484A JPS616739A JP S616739 A JPS616739 A JP S616739A JP 12782484 A JP12782484 A JP 12782484A JP 12782484 A JP12782484 A JP 12782484A JP S616739 A JPS616739 A JP S616739A
Authority
JP
Japan
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stack
data
pattern
matching
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP12782484A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kishimoto
岸本 光弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS616739A publication Critical patent/JPS616739A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパターン処理及び記号処理等を行う情報処理装
置に係り、特に2組のパターンデータの照合処理を行う
パターン照合装置に関する。
パターンデータは例えば第2図に示すように、ポインタ
で連結されたリスト構造データで構成される。
このような構造の2組のパターンデータを所定の規約に
基づいて比較し、両者の一敢/不一致の判定及び一致の
場合の両パターン間の対応材は等を求めるパター ン照
合処理が、パターン処理あるい、は記号処理の分野でし
ばしば使用される。
本発明はこのうようなパターン照合処理の処理速度の改
善に関する。
(従来の技術〕 パターンデータは、第2図に示すように、タグ部11と
ポインタ部12を有する要素データが連結されて構成さ
れる。
ポインタ部12は原則としてデータのアドレスを保持す
る部分であるが、データが定数の場合には、その定数そ
のものを持つ。
タグ部11は、それと対をなすポインタ部12又はポイ
ンタ部12で指示されるデータの型を表示する部分であ
る。タグによって分類されるデータの型は大別して4種
あり、タグ値“0゛はリストの終端、°1”は数字(定
数) 、’2’ は文字(変数) 、’3’はリストの
ポインタである。
要素データはタグ値“3゛のポインタによって第2図の
ように連結され、1つのリスト構造データを構成する。
なお図では説明の便宜のために、タグ値゛2゛ の場合
には、ポインタ部12に文字そのものがあるように表現
しである。
第2図には要素データ20から始まる第1のパターンデ
ータと要素データ21から始まる第2のパターンデータ
とが示され、それぞれのデータはその右に参考として示
すようなパターン22及び23に対応するデータである
このような2組のパターンデータの照合処理は、2組の
パターンデータの要素データを、それぞれの構造に従っ
て順次取り出して比較し、次の規約に基づいて照合成功
(一致)/不成功の判定をする。
即ち第1パターンがタグ値゛0゛ 又は“1゛の場合は
、第1パターンと第2パターンのポインタ部12が等し
いとき照合成功(一致)とし、その他は不成功とする。
第1パターンがタグ値°2゛ の場合は、第2パターン
のタグ値が何であっても照合成功とする。
第1パターンがタグ値゛3゛ の場合は、第2バク−ン
もタグ値゛3”のとき、それぞれのリストの要素データ
を以上の規則で照合して成功/不成功を判定し、その他
は不成功とする。
以上により照合に成功した場合に、第1パターンがタグ
値゛2′ の文字データの場合には、対応するデータの
対を適当なスタックに保持しておき、すべての照合が終
わって、2組のパターンデータの照合成功と決定したと
き、保持しである対応関係データを処理結果として出力
する。
例えば第2図の2パターンデータは以上の規則によって
、照合成功となり、この場合には、第1パターンの要素
データ24と第2パターンの要素データ25の対、及び
要素データ26と要素データ27の対を処理結果の対応
関係データとしなければならない。
以上の説明及び第2図に例示するデータ構造から明らか
なように、照合処理の過程では、タグ値“3”のポイン
タによってリストの分枝の要素データを処理している過
程で、さらにタグ値°3゛ の要素データに遭遇する、
いわゆる再帰的処理を必要とする。
このような再帰的処理の公知の制御手法として、入力し
たデータを入力時の逆順に取り出す構造の記憶機構であ
るいわゆるスタックを使用して、処理シーケンスの再帰
的分岐が生じるごとに、復帰のための制御情報をスタッ
クに格納する手法が用いられている。
このようなスタック機構は、前記の対応関係データを照
合成功の都度作成して記憶しておくのにも都合がよいの
で、従来は前記の制御情報を記憶するスタックを使用し
て、制御情報と混在する形で対応関係データも同じスタ
ックに記憶させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
その結果、従来は第3図の概念図にスタック30として
示すように、スタックの下から順次制御情報(31のよ
うに斜線で示す部分)と対応関係データ32.33等が
、発生の順に積み上げられる。
従って、分岐先から復帰する場合には、斜線部分の制御
情報を最後から必要な深さ取り出しながら、対応関係デ
ータ32.33等をスタック30に残すように制御しな
ければならない。
このようにして、最終的に例えばスタック34に示すよ
うなスタックの状態で照合成功と決定すると、制御情報
を除いてスタック35の状態にして出力する。
以上と同様のスタック操作は、全体の照合成功の場合の
みでなく、不成功の処理の過程でも同様である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は従来のパターン照合処理における前記のような
スタック操作の繁雑性を除くことにより、該処理の効率
を改善するパターン照合装置を提供することを目的とす
る。
この目的は、リスト構造の2組のパターンデータの照合
処理において、該照合処理の過程の状態情報及び制御情
報等を保持する制御スタックと、該制御スタックとは別
個に設けられ、上記照合処理による照合結果の出力デー
タを保持する出力スタックとを有する本発明のパターン
照合装置によって達成される。
〔作用〕
即ち、スタックを2個設け、一方を前記従来の方式にお
けるスタックの主目的である制御情報を保持する制御ス
タックとして使用する。
又他方のスタックは出力データである前記の対応関係デ
ータを、発生の都度記憶させておくための出カスタンク
として使用する。
このようにすれば、照合成功で処理を終わる時は、スタ
ック35の状態が出カスタンクに自動的に出来上がって
いる。又、処理過程の処理シーケンス制御においては、
対応関係データの保存を考慮する必要なく、制御スタッ
クを操作することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例構成を示すブロック図である
照合対象のパターンデータは記憶装置40にあるものと
し、制御回路41の制御により、記憶装置40から第1
パターンの要素データをレジスタ42、第2パターンの
要素データをレジスタ43ヘセソトする。
タグ認識回路44はレジスタ42のタグ部のタグ値を識
別して制御回路41に通知する。又比較回路45はレジ
スタ42とレジスタ43の内容を比較し、その結果を制
御11回路41に通知する。
制御回路41はそれらの情報により次のように制御卸す
る。
即ち、タグ値が“2゛の場合にはレジスタ42.43の
内容が照合結果の対応関係データとなるので、レジスタ
42.43の内容を出力スタック46に格納し、次の要
素データの照合に進む。
タグ値が“0°又は1”の場合に、比較回路45から一
致信号があれば、次の要素データの照合に進み、不一致
の場合には照合不成功として、この照合処理の終了処理
に入る。
タグ値、が°3゛の場合にはそれ自身だけでは照合が決
定しない。例えば第2図のパターンの照合をして、第1
パターンの要素データ50と第2パターンの要素データ
51の照合まで進んだとすると、要素データ50がレジ
スタ42、要素データ51がレジスタ43に置かれてい
る。
レジスタ42のタグ値が°3”であるので、制御回路4
1は、レジスタ43のタグ値が“3゛かを検査し、共に
°3゛であれば、現在レジスタ42.43に読み出した
データの記憶装置40上のアドレスを指すポインタ(図
示せず)から、次の要素データ52及び53のアドレス
を求めて、これを制御スタック47にスタックして復帰
時のポインタ値を確保した後、レジスタ42.43の内
容を新たなポインタ値として処理を進める。
その結果、要素データ54と55の照合、次に要素デー
タ26と27の照合が実行される。
このようにして、照合成功が続き、更にタグ値°3゛ 
の要素データに遭遇すれば、前記と同様にポインタを制
御スタック47にスタックして分岐を起こす。又、タグ
値“O”で示されるリスト終端が検出されると、制御ス
タック47に最後にスタックされたポインタ情報を新た
なポインタとすることにより、1つ前の分岐点に戻るこ
とができる。
この間に、レジスタ42にタグ値“2゛が検出されると
、前記のように対応関係データを出力スタック46に格
納し、出カスタンク46には出力データ列が構成される
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、処理シ
ーケンスの制御及び処理結果の出力において、1スタツ
クに混在する制御情報等と出力データから一方の必要な
情報を切り出す必要が無くなり、パターン照合処理の効
率を改善するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例パターン照合装置のブロック
図、 第2図はパターンデータの構成を示す図、第3図は従来
のスタックの使用状態説明図、である。 図において、 11はタグ部、      12はポインタ部、20.
21.24.25等は要素データ、30.34.35は
スタック、 3】は制御情報等、   32は対応関係データ、40
は記憶装置、    41は制御回路、42.43はレ
ジスタ、  44はタグ認識回路、45ハ比較回路、 
   46は出カスタンク、47は制御スタックを示す
。 代理人 弁理士  検量 宏四部 寮l蟹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リスト構造の2組のパターンデータの照合処理において
    、該照合処理の過程の制御情報を保持する制御スタック
    と、該制御スタックとは別個に設けられ、上記照合処理
    による照合結果の出力データを保持する出力スタックと
    を有することを特徴とするパターン照合装置。
JP12782484A 1984-06-21 1984-06-21 パタ−ン照合装置 Pending JPS616739A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12782484A JPS616739A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 パタ−ン照合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12782484A JPS616739A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 パタ−ン照合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS616739A true JPS616739A (ja) 1986-01-13

Family

ID=14969572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12782484A Pending JPS616739A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 パタ−ン照合装置

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JP (1) JPS616739A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63160738A (ja) * 1986-12-24 1988-07-04 Mitsubishi Nagasaki Kiko Kk 自由鍛造プレスによる薄肉パイプの鍛造方法及び鍛造装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63160738A (ja) * 1986-12-24 1988-07-04 Mitsubishi Nagasaki Kiko Kk 自由鍛造プレスによる薄肉パイプの鍛造方法及び鍛造装置
JPH0343926B2 (ja) * 1986-12-24 1991-07-04 Mitsubishi Nagasaki Mach Mfg

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