JPS6167140A - プログラム格納用メモリ - Google Patents

プログラム格納用メモリ

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JPS6167140A
JPS6167140A JP18902584A JP18902584A JPS6167140A JP S6167140 A JPS6167140 A JP S6167140A JP 18902584 A JP18902584 A JP 18902584A JP 18902584 A JP18902584 A JP 18902584A JP S6167140 A JPS6167140 A JP S6167140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
address
signal
access
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP18902584A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuo Kusumoto
楠本 悦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18902584A priority Critical patent/JPS6167140A/ja
Publication of JPS6167140A publication Critical patent/JPS6167140A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプログラム格納用メモリに関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、CPUとプログラムを格納したメモリとは、第1
図に示されるような形で構成されていた。
第1図において、1はCPU、2はプログラムを格納し
たメモリ、3はアドレスラッチである。
またCPUがメモリ2からプログラムを読出す場合のタ
イミングを示したのが第2図で、以下第1図と第2図に
基づいて従来例の動作について述べる。まずCPU1が
バスB1にアドレスを出力し、アドレスラッチ信号S1
によってアドレスラッチ3に取り込ませる。これが第2
図のT1で示されたサイクルである。こうしてラッチさ
れたアドレス情報は、アドレスラッチ3からアドレスバ
スB2に出力される。次にCPU1は、メモリ読出し信
号S2を出力する。メモリ2は、この信号S2を受けて
、アドレスバスB2上のアドレスに対応するデータ(こ
の場合のデータは、データとして格納されているプログ
ラムである)をバスB1に出力し、CPU1がこれを取
り込む。これが第2図においてT2で示されたサイクル
である。
アドレスとデータをひとつのバス(ここではバスB1)
に出力するようなCPUの場合、プログラム読出しには
必ず2つのサイクル(ここではサイクルT1とサイクル
T2)を要した。一方アドレスとデータを同時に別々の
バスに出力する方式のCPUも存在するし、この場合は
、プログラムの読出しにかかるサイクルは1サイクルで
済み、所要時間は半分程度になる。しかしCPUからア
ドレス用とデータ用のバスを出すと信号線の数が大巾に
増え、特に最近はアドレス空間もデータ巾も大きくなり
、CPUをLSIで構成する場合ビン数を大巾に増やす
ことが難しい。たとえピン数を増やしたとしてもパッケ
ージの大型化でコストが上り、実装時にプリント基板上
で大きな面積を占める等の問題があるし、またLSIの
チップ上でも増加した入出力回路が大きな面積を占め、
消費電力が増えることによシ発熱量が大きくなる等の問
題があった。
発明の目的 本発明は、アドレスとデータ用のバスは共有のままで、
CPUからのプログラムの読み出し時間を従来の半分近
くに短縮することを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するために、第1の発明は現時点におい
てアクセスすべきプログラムのワード位置を示す情報を
蓄え、プログラム読出し用信号が入力されたあと、次の
ワード位置を示す情報に書き換え、プログラムアドレス
を取シ込ませるだめの信号が入力されると、アドレスバ
ス上のアドレス情報を取り込み、アクセスすべきプログ
ラムのワード位置を示す情報を更新するアクセスワード
位置指定回路と、前記アクセスワード位置指定回路に保
持された情報に基き、前記プログラム読出し用信号に同
期してデータを出力するメモリ部とから構成される。
また第2の発明はアクセスすべきワードであることを示
すアクセス指定フラグと、前記アクセス指定フラグがオ
ンの時にプログラム読出し信号が入力されるとデータを
出力するメモリセルとから構成された基本メモリ単位複
数個と、前記プログラム読出し信号が入力される毎に、
互いにカスケード接続した前記アクセス指定フラグの内
容をシフトさせ、またプログラムアクセス用のアドレス
を取り込ませるラッチ信号が入力されると、アドレスバ
ス上に出力されているアドレス情報に基いて対応するア
ドレスにあたる前記基本メモリ単位中の前記アクセス指
定フラグのみをオンにし、他の前記アクセス指定フラグ
をオフにする制御回路とから構成される。
実施例の説明 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する第3図は
、CPUからプログラムを読み出す場合のタイミングを
表わす図である。また第4図は実施例の基本構成図であ
り、10はCPU、4はアクセスワード指定回路、5は
メモリ部で、指定回路4とメモリ部5を含む点線で囲ん
だ部分がプログラム格納用メモリになる。
通常プログラムは並べられた順に実行され、分岐命令の
後や割込が入った時等にのみ、連続しないアドレスにあ
るプログラムへ移っていく。これを利用し、CPU1o
は、プログラムを順に実行している時、即ちフェッチす
るプログラムのアドレスが連続している場合には、アド
レスをバスに出力しない。よって第3図のサイクルT1
がなくなる。通常CPU1oは、プログラム読出し信号
S3を出力するだけである。読み出すべきアドレス情報
は、アクセスワード指定回路が保持しており、プログラ
ム読出し信号S3がメモリ部5に入力されると、そのア
ドレス情報に従ってデータをバスB1に出力する。アド
レス情報はアクセスワード指定回路4から制御線S5を
通じてメモリ部5へ伝えられる。そしてプログラム読出
し信号S3はアクセスワード指定回路4にも入力されて
おり、プログラムの読出しサイクルT2が終了すると、
今まで保持していたアドレスを+1し、次のアドレスを
示すように書き換えておく。こうしてプログラムをアド
レスの順に実行していく時には、CPU10はアドレス
を出力する必要がなく、アクセスするプログラムのアド
レスはメモリ側だけで管理している。
ただ、プログラムが分岐したり、割込み・初期化等で不
連続なアドレスのプログラムを読み出す必要が生じた時
のみ、CPU10はアドレス情報をバスB1へ出力し、
プログラムアドレスラッチ用の信号S4を出力する。ア
クセスワード指定回路4は、信号S4が入力されるとバ
スB1上のアドレス情報を取り込み、内部で保持してい
たアドレスを書き換える。これが第3図のサイクルT3
で、このサイクルの後、プログラムの読出しは通常と同
じサイクルT2で行なわれる。CPU1Qは従来のCP
U1とは異なり、連続したアドレスからプログラムを読
出す時にはアドレスの出力サイクルを省略する。
こうして連続したアドレスの読出しを行っている時はサ
イクルT2のみで実行され、不連続なアドレスのプログ
ラム読出しを行う時になるとサイクルT3が挿入される
。これによって、プログラム読出しにかかる時間はかな
り短縮されることになる。
第4図におけるアクセスワード指定回路は、例えばカウ
ンタを含んだ回路で実現でき、言い換えれば本来CPU
に入っているプログラムカウンタをメモリ側に移し、メ
モリ側でアドレスを管理できるように構成したものと言
える。この場合カウンタで保持されたアドレスは、アド
レスデコーダを通って読み出すべきメモリワードを示す
ことになる。従って、ひとつの読出しサイクル中に、カ
ウンタをインクリメントする時間、アドレスデコーダで
デコードされる時間が含まれ、高速に連続したプログラ
ムを読み出す場合、ある程度以上速いサイクルにはでき
ない。そこで、より速くアクセスできるようにしたプロ
グラム格納用メモリを次に示す。
第5図は、この基本構成を示す図で10はCPU61は
ワード単位のメモリセル、7.はアクセスすべきワード
か否かを示すフラグで7リツプフロノプで構成される。
このメモリセル6、とフラグ7□で構成される基本メモ
リ単位が8.で、基本メモリ単位はワード分だけ複数個
存在し、添字lはi番目であることを示す(iは自然数
)。図には(i+1)番目の基本メモリ単位も示してい
る。
そして9はこれら基本メモリ単位を制御する制御回路で
、この複数個の基本メモリ単位と制御回路9とでプログ
ラム格納用メモリを構成している。
フラグ7□は、次に読出すべきプログラムのワードであ
る時1に設定され、そうでない時Qに設定されている。
いま読み出すべきワードがメモリセル6iであると仮定
すると、フラグ7、は1に設定されている。CPU1o
がプログラム読出し信号S3を出力すると、メモリセル
6・はフラグ71が1であることを信号S6iによって
知り、データをバスB1に出力する。これが第3図のサ
イクルT2になる。このサイクルの終わりで制御回路9
は、シフト信号S7を出力し、これを受けてフラグ7i
は、カスケードに接続された前段の基本メモリ単位8□
−1のフラグ7□−1の内容を信号S9.、を通じて取
り込み、それまで保持していた内容を信号S9iを通じ
て、カスケードに接続された後段の基本メモリ単位8i
+1の7ラグ7□+1に伝える。こうして、アクセスす
べきワードであることを示すフラグの内容が71から7
を十、ヘシフトされる。もちろんフラグ7n(n=1゜
2、・・・・・・)はひとつだけ1で、他は全て0でな
くてはならない。
この構成の場合も、初期化される時、プログラムが分岐
される時等のように不連続なアドレスにあるプログラム
を読み出す時は、フラグを設定しなおさなければならな
い。この場合第4図の時と同様に、CPU10はアドレ
スをパスB1に出力して信号S4を出す。信号S4によ
って制御回路9ば、アドレスをバスB1から取り込み、
アドレスに対応する基本メモリ単位81のフラグア、の
み1にし、他のフラグ7fn(mキi)は全て○にする
ように信号S8.(n==1.2.・・・・・・)を出
力し、フラグ7nを設定する。これが第3図のサイクル
T3に当たる。一度プログラムの読出しが終った後、連
続した次のアドレスを読み出せるようにするのにシフト
動作だけをさせればよいため非常に速く次のアクセスに
対応できる。このため運、読したアドレスのプログラム
を読み出す場合には、サイクルT2の繰り返しだけでよ
いことと相まって、高速プログラム読出しが可能になる
発明の効果 以上本発明によれば、連続したアドレスのプログラムを
読出す場合、アドレスを出すサイクルを省略できるため
、プログラム読出しを著しく速く行うことができる。さ
らに第2の発明によれば読出しサイクル自体を高速化で
き、より速いプログラム読出しができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のプログラム格納用のメモリのブロック
図、第2図はそのタイミング図、第3図は本発明の一実
施例によるプログラム格納用メモリのタイミング図、第
4図は上記実施例のブロック図、第5図は他の実施例の
ブロック図である。 4・・・・・・アクセスワード指定回路、6・・・・・
・メモリ部、6i・・・・・・メモリセル、7i・・・
・・・フラグ、8i・・・・・・メモリ基本単位、9・
・・・・・制御回路、10・・・・・・CPU0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 を 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現時点においてアクセスすべきプログラムのワー
    ド位置を示す情報を蓄え、プログラム読出し用信号が入
    力されたあと、次のワード位置を示す情報に書き換え、
    プログラムアドレスを取り込ませるための信号が入力さ
    れると、アドレスバス上のアドレス情報を取り込み、ア
    クセスすべきプログラムのワード位置を示す情報を更新
    するアクセスワード位置指定回路と、前記アクセスワー
    ド位置指定回路に保持された情報に基き、前記プログラ
    ム読出し用信号に同期してデータを出力するメモリ部と
    から成ることを特徴とするプログラム格納用メモリ。
  2. (2)アクセスすべきワードであることを示すアクセス
    指定フラグと、前記アクセス指定フラグがオンの時にプ
    ログラム読出し信号が入力されるとデータを出力するメ
    モリセルとから構成された複数個の基本メモリ単位と、
    前記プログラム読出し信号が入力される毎に、互いにカ
    スケード接続した前記アクセス指定フラグの内容をシフ
    トさせ、またプログラムアクセス用のアドレスを取り込
    ませるラッチ信号が入力されると、アドレスバス上に出
    力されているアドレス情報に基いて対応するアドレスに
    あたる前記基本メモリ単位中の前記アクセス指定フラグ
    のみをオンにし、他の前記アクセス指定フラグをオンに
    する制御回路とから成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のプログラム格納用メモリ。
JP18902584A 1984-09-10 1984-09-10 プログラム格納用メモリ Pending JPS6167140A (ja)

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JP18902584A JPS6167140A (ja) 1984-09-10 1984-09-10 プログラム格納用メモリ

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JPS6167140A true JPS6167140A (ja) 1986-04-07

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JP (1) JPS6167140A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0535647A (ja) * 1991-07-30 1993-02-12 Nec Ic Microcomput Syst Ltd マイクロコンピユータシステム
JP2002045570A (ja) * 2000-05-24 2002-02-12 Nintendo Co Ltd ゲームシステム及びそれに用いられるゲーム機用カートリッジ
JP2002049578A (ja) * 2000-05-24 2002-02-15 Nintendo Co Ltd 情報処理装置及びそれに用いられる記憶装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002045570A (ja) * 2000-05-24 2002-02-12 Nintendo Co Ltd ゲームシステム及びそれに用いられるゲーム機用カートリッジ
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