JPS6166866A - 反動水車の吸出し管 - Google Patents
反動水車の吸出し管Info
- Publication number
- JPS6166866A JPS6166866A JP59189441A JP18944184A JPS6166866A JP S6166866 A JPS6166866 A JP S6166866A JP 59189441 A JP59189441 A JP 59189441A JP 18944184 A JP18944184 A JP 18944184A JP S6166866 A JPS6166866 A JP S6166866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction pipe
- water turbine
- draft tube
- turbine
- vane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B11/00—Parts or details not provided for in, or of interest apart from, the preceding groups, e.g. wear-protection couplings, between turbine and generator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明１″ｊ７ヲンシス、カブ２ン、チューブラ水車等
の反動水車の吸出し管に関する。
の反動水車の吸出し管に関する。
「従来の技術」
従来、７ランシス、カプラン、チューブ２水ホ等の反動
水車の吸出し管は水車に接続される人口側口径に対して
、放水路に開放される出口側の形状が拡径している。こ
のため、前記水車のランナ力・ら該吸出し管内に旋回流
水が流入すると、この旋回流は前記吸出し管内でさらに
発達し、旋回速度成分は圧力回復されず損失水頭となり
水車の性能に大きな影響を与えるという欠点があった。
水車の吸出し管は水車に接続される人口側口径に対して
、放水路に開放される出口側の形状が拡径している。こ
のため、前記水車のランナ力・ら該吸出し管内に旋回流
水が流入すると、この旋回流は前記吸出し管内でさらに
発達し、旋回速度成分は圧力回復されず損失水頭となり
水車の性能に大きな影響を与えるという欠点があった。
また、吸出し管内に強度上ろるいはゲートの製作上の理
由からセンタービアーが形成されたものにｂりては、前
記吸出し管の水路がセンタービアーで複数の水路に仕切
られるため、Ｎ回流によりて各水路に偏流が前記吸出し
管の出口まで存在して水車の性能を低下させるという欠
点がありた。
由からセンタービアーが形成されたものにｂりては、前
記吸出し管の水路がセンタービアーで複数の水路に仕切
られるため、Ｎ回流によりて各水路に偏流が前記吸出し
管の出口まで存在して水車の性能を低下させるという欠
点がありた。
「本発明が解決しエラとする問題点」
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、吸出し管内へ
水車のランナから流入する旋回流の発車を抑制し、かつ
該旋回流を整流して水車の性能を低下させるのを防止す
ることのできる反動水車の吸出し管を得るにるる。
水車のランナから流入する旋回流の発車を抑制し、かつ
該旋回流を整流して水車の性能を低下させるのを防止す
ることのできる反動水車の吸出し管を得るにるる。
「問題点を解決するための手段」
本発明の反動水車の吸出し管は該吸出し管内の比較的流
速の遅い部分にすくなくとも一枚以上の竺流翼を設けて
前記水車のランナから旋回流が流入しても旋回流の発達
を抑制し、かつ該旋回流を整流することができる工うに
したことを特徴としている。
速の遅い部分にすくなくとも一枚以上の竺流翼を設けて
前記水車のランナから旋回流が流入しても旋回流の発達
を抑制し、かつ該旋回流を整流することができる工うに
したことを特徴としている。
「 作 用 」
水車のランナから旋回流が流入しても摩擦損失を増大さ
せることなく整流翼の上流側に存在する旋回流の運動の
エネルギーを整流翼の後流側の吸出し管内で圧力エネル
ギーに変換するので吸出し管内では旋回流が抑制されて
整流状態で流れる。
せることなく整流翼の上流側に存在する旋回流の運動の
エネルギーを整流翼の後流側の吸出し管内で圧力エネル
ギーに変換するので吸出し管内では旋回流が抑制されて
整流状態で流れる。
「本発明の実施例」
以下１図面に示す実施例にニジ本発明を詳細にｌ！！明
する。
する。
第１図ないし第３図は本発明の実施例を示すもので図に
おいて、１は水車２のランナ３から流出した水を放水路
４へ放水する前記水１！Ｌ２と前記放水路４との間に接
続介装された略９０度曲りた入口に対して出口が大きく
拡径した吸出し管で、この吸出し管ｌは入口形状が円形
く形成され、出口形状が長方形状く形成されている。５
は前記吸出し管ｌ内の流水方同に形成された本発明の実
施例では一枚の後部が薄く形成された流線形の整流翼で
、この整流翼５の大きさは該整流翼５の厚みＸに対して
長さＹは、３・Ｘ≦Ｙ≦６・Ｘの大きさに形成されて−
る。また、前記ｍ１ｘｓの設置位置は前記水車２の主軸
６の中心線から該整流翼５の先端までの距離なＬとし、
前記吸出し管ｌの出口端面７から前記整流翼５の後端ま
での距離なＭとすると、前記り、Ｍの略服は前記吸出し
管１の入口径りに対して２・Ｄ≦Ｌ≦４・ＤＭ≧０．５
Ｄとなる位置に該整流翼５を設置している。８は前記吸
出し管１内の水路を開閉するゲート用のゲートグローブ
で、このゲートグローブ８は前記吸出し管ｌの側面内壁
と前記整流翼５の側壁の垂直方向に形成されている。
おいて、１は水車２のランナ３から流出した水を放水路
４へ放水する前記水１！Ｌ２と前記放水路４との間に接
続介装された略９０度曲りた入口に対して出口が大きく
拡径した吸出し管で、この吸出し管ｌは入口形状が円形
く形成され、出口形状が長方形状く形成されている。５
は前記吸出し管ｌ内の流水方同に形成された本発明の実
施例では一枚の後部が薄く形成された流線形の整流翼で
、この整流翼５の大きさは該整流翼５の厚みＸに対して
長さＹは、３・Ｘ≦Ｙ≦６・Ｘの大きさに形成されて−
る。また、前記ｍ１ｘｓの設置位置は前記水車２の主軸
６の中心線から該整流翼５の先端までの距離なＬとし、
前記吸出し管ｌの出口端面７から前記整流翼５の後端ま
での距離なＭとすると、前記り、Ｍの略服は前記吸出し
管１の入口径りに対して２・Ｄ≦Ｌ≦４・ＤＭ≧０．５
Ｄとなる位置に該整流翼５を設置している。８は前記吸
出し管１内の水路を開閉するゲート用のゲートグローブ
で、このゲートグローブ８は前記吸出し管ｌの側面内壁
と前記整流翼５の側壁の垂直方向に形成されている。
上記構成の反動水車の吸出し管ＩＶｃ６−５では。
水圧管９から水車２に人りランナ３を回転しながら流出
する旋回流が前記吸出し管１内に流入して通過する際に
、該旋回流を前記吸出し管１内に形成された整流Ｒ５で
二つの水路に分断して、旋回流の発達を抑制し、かつ整
流して、さらに前記整流翼５の後流側で整流された流水
は合流して放水路４へ放水される。なお、前記吸出し管
ｌは図示しな一ゲートを該吸出し管ｌの内壁と前記整流
翼５の側壁に形成したゲートグローブ８に嵌合挿入して
該吸出し管１の水路を開閉できるエラにして−る。
する旋回流が前記吸出し管１内に流入して通過する際に
、該旋回流を前記吸出し管１内に形成された整流Ｒ５で
二つの水路に分断して、旋回流の発達を抑制し、かつ整
流して、さらに前記整流翼５の後流側で整流された流水
は合流して放水路４へ放水される。なお、前記吸出し管
ｌは図示しな一ゲートを該吸出し管ｌの内壁と前記整流
翼５の側壁に形成したゲートグローブ８に嵌合挿入して
該吸出し管１の水路を開閉できるエラにして−る。
次に第４図お１び第５図に示す本発明の異なる実施例に
つき説明する。７３：お、これらの実施例の説明に当っ
て、前記本発明の！ｌ！施例と同−ｍ成部分ＶＣｉｊ同
一符号を付して重複する説明を省略する。
つき説明する。７３：お、これらの実施例の説明に当っ
て、前記本発明の！ｌ！施例と同−ｍ成部分ＶＣｉｊ同
一符号を付して重複する説明を省略する。
第４図おＬび第５図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は、吸出し管１を直管式の吸出し管
ＩＡ Ｋした点で、この直管式の吸出し管１人の入口端
面１０から整流８５の先端までの距離をＬとしている。
施例と主に異なる点は、吸出し管１を直管式の吸出し管
ＩＡ Ｋした点で、この直管式の吸出し管１人の入口端
面１０から整流８５の先端までの距離をＬとしている。
このように構成した吸出し管１人でも同様の作用効果が
得られる。
得られる。
「本発明の効果」
以上の説明から明らかなように、本発明Ｖｃろっては１
次に列挙する効果が６る。
次に列挙する効果が６る。
（１） 吸出し管内へ旋回流の発達を抑制し、かつ該
旋回流を整流することのできるすくなくとも一枚以上の
整１１１１を備えたので、吸出し管内へ反動水車のラン
ナから旋回流が流入しても、旋回流の発達を抑制し、か
つ整流することができる。したがって、吸出し管内の圧
力回復率を向上することができるとともに、水車の性能
効率を低下させるのを防止することができる。
旋回流を整流することのできるすくなくとも一枚以上の
整１１１１を備えたので、吸出し管内へ反動水車のラン
ナから旋回流が流入しても、旋回流の発達を抑制し、か
つ整流することができる。したがって、吸出し管内の圧
力回復率を向上することができるとともに、水車の性能
効率を低下させるのを防止することができる。
（２）旋回流の発達を抑制し、かつ整流することができ
るので、水車の振動を押えることがで自る。
るので、水車の振動を押えることがで自る。
したがりて、水車の部品中支持部材等の強度を小さくす
ることができる。
ることができる。
（Ｘ） 吸出し管内に整流翼を備えているので、吸出
し管の補強を図ることができる。したがりて。
し管の補強を図ることができる。したがりて。
補強用リブ等を新たに設ける必要がなｉ。
（４）吸出し管内に整流翼を備えるだけで工いので、溝
道が簡単で、かつ安価ＶＣ製作することができる。
道が簡単で、かつ安価ＶＣ製作することができる。
第１図は本発明の使用状態を示す説明図、第２図は本発
明の−ｉ！！施例を示す側部間、第３図は第２図の平面
図、第４図は本発明の異なる％施例を示す側面図、第５
図は第４因の平面口である。 １、ＩＡ：吸出し管、 ２ ：水 車。 ３：ランナ、 ４：放水路、５：整流翼、
６：主 軸。 ７：出口端面、 ８ ニゲ−トゲローブ。 ９：水圧管、 ｌｏ：人口・４面。
明の−ｉ！！施例を示す側部間、第３図は第２図の平面
図、第４図は本発明の異なる％施例を示す側面図、第５
図は第４因の平面口である。 １、ＩＡ：吸出し管、 ２ ：水 車。 ３：ランナ、 ４：放水路、５：整流翼、
６：主 軸。 ７：出口端面、 ８ ニゲ−トゲローブ。 ９：水圧管、 ｌｏ：人口・４面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）反動水車の吸出し管において、該吸出し管内へ前記
水車のランナから旋回流が流入しても、旋回流の発達を
抑制し、かつ該旋回流を整流することのできるすくなく
とも一枚以上の整流翼を該吸出し管内へ備えたことを特
徴とする反動水車の吸出し管。 ２）特許請求の範囲第１項記載の反動水車の吸出し管に
おいて、反動水車はフランシス、カプラン、チユーブラ
水車等であることを特徴とする反動水車の吸出し管。 ３）特許請求の範囲第１項記載の反動水車の吸出し管に
おいて、整流翼の厚みを（Ｘ）、長さを（Ｙ）とすると
、該整流翼は３・Ｘ≦Ｙ≦６・Ｘの関係に形成されてい
ることを特徴とする反動水車の吸出し管。 ４）特許請求の範囲第１項または第３項記載の反動水車
の吸出し管において、整流翼の吸出し管への設置位置は
、曲り吸出し管の場合、前記整流翼の先端位置から水車
の主軸中心までの距離、あるいは直管式の吸出し管の場
合は整流翼の先端位置から吸出し管の入口端面までの距
離を（Ｌ）とすると、前記整流翼の先端側位置は吸出し
管の入口径（Ｄ）に対して、２・Ｄ≦Ｌ≦４・Ｄの位置
に形成され、また前記吸出し管の出口端面から整流翼の
後端までの距離（Ｍ）がＭ≧０．５Ｄとなる位置に整流
翼が形成されていることを特徴とする反動水車の吸出し
管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189441A JPS6166866A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 反動水車の吸出し管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189441A JPS6166866A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 反動水車の吸出し管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166866A true JPS6166866A (ja) | 1986-04-05 |
| JPH0335511B2 JPH0335511B2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=16241298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59189441A Granted JPS6166866A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 反動水車の吸出し管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6166866A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315108A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Toshiba Corp | 水力機械の吸出し管 |
| WO2015184954A1 (zh) * | 2014-06-03 | 2015-12-10 | 中山市创想模型设计有限公司 | 一种用于水轮机的尾水管 |
| CN105240186A (zh) * | 2015-10-16 | 2016-01-13 | 江苏大学 | 一种小型液力透平装置尾水管水力设计方法 |
| CN105275711A (zh) * | 2015-10-16 | 2016-01-27 | 江苏大学 | 一种液力透平装置弯曲型尾水管水力设计方法 |
| CN106194550A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-12-07 | 杭州诚德发电设备有限公司 | 可调转轮水轮机安装方法 |
| CN106286078A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-01-04 | 杭州诚德发电设备有限公司 | 适应流量可调转轮水轮机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56173780U (ja) * | 1980-05-28 | 1981-12-22 |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP59189441A patent/JPS6166866A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56173780U (ja) * | 1980-05-28 | 1981-12-22 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315108A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Toshiba Corp | 水力機械の吸出し管 |
| WO2015184954A1 (zh) * | 2014-06-03 | 2015-12-10 | 中山市创想模型设计有限公司 | 一种用于水轮机的尾水管 |
| CN105240186A (zh) * | 2015-10-16 | 2016-01-13 | 江苏大学 | 一种小型液力透平装置尾水管水力设计方法 |
| CN105275711A (zh) * | 2015-10-16 | 2016-01-27 | 江苏大学 | 一种液力透平装置弯曲型尾水管水力设计方法 |
| CN106194550A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-12-07 | 杭州诚德发电设备有限公司 | 可调转轮水轮机安装方法 |
| CN106286078A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-01-04 | 杭州诚德发电设备有限公司 | 适应流量可调转轮水轮机 |
| CN106194550B (zh) * | 2016-08-12 | 2018-12-25 | 杭州诚德发电设备有限公司 | 可调转轮水轮机安装方法 |
| CN106286078B (zh) * | 2016-08-12 | 2019-03-01 | 杭州诚德发电设备有限公司 | 适应流量可调转轮水轮机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0335511B2 (ja) | 1991-05-28 |
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