JPS6166404A - 圧電振動子用容器とその製造方法 - Google Patents

圧電振動子用容器とその製造方法

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Publication number
JPS6166404A
JPS6166404A JP18862284A JP18862284A JPS6166404A JP S6166404 A JPS6166404 A JP S6166404A JP 18862284 A JP18862284 A JP 18862284A JP 18862284 A JP18862284 A JP 18862284A JP S6166404 A JPS6166404 A JP S6166404A
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JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric vibrator
package
container
lead frame
supporters
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Pending
Application number
JP18862284A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Sasaki
邦夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Crystal Device Corp
Original Assignee
Kyocera Crystal Device Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Crystal Device Corp filed Critical Kyocera Crystal Device Corp
Priority to JP18862284A priority Critical patent/JPS6166404A/ja
Publication of JPS6166404A publication Critical patent/JPS6166404A/ja
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1本発明の技術分野1 本発明は、リードフレームを用い樹脂でモールドした圧
を振動子用容器とその製造方法に関する。
[従来技術の説明J 圧電振動子は、長期にわたり正確な発振周波数を提供す
ることから、基準クロック源を必要とするマイコン等の
電子機器に多用されている。これら圧電振動子は小型化
、低廉化が進むにつれ、さらに使い易いものが望まれる
ようになって来ている。
第2図は、リードフレーム41を用い、これを金型にセ
ットし、樹脂で多数個同時に成形した圧電振動子用容器
2Iの平面図である。
このように、圧電振動子用容器2Iはリードフレーム4
11J1線を施した部分のタイバー42と砂目で示した
1643から引き出されているサポータ44とにより支
えられているものである。そして、圧電振動子用容器2
14:を個l−バラバラにしたのち、圧電振動板を固着
する等の次工程へと進んでいくものである。
しかしながら、せっかく同時に成形したものを成形の時
点で1個1個バラバラにして次工程に送っていたのでは
再び整列させるのに工数がかかり、また、製造を容易に
することは出来ず、工程の自動化にも不都合である。ま
た、このままではタイバー42により端子22間は短絡
されており、さらに圧電振動子用容器21と他の圧電振
動子用容器21’の端子22と22′とも短絡しており
、さらにサポータ44と端子22とが圧電振動子用容器
21内において導通されており、やはり短絡している為
に、このままでは圧電撮動板の組立てのようなi械的な
工程は作業が出来ても、その後に行う周波数測定検査等
の電気的な工程作業は出来ない。
c本発明の目的・構成1 本発明の目的は、前述した欠点を改善したものであって
、圧電振動子用容器を圧電振動板の固着前にバラバラに
せず、最終工程までリードフレームのサポータに固着し
た圧電振動子用容器および端子間、タイバーを切断する
工程を持つ製造方法を提供することにある。
本発明の目的を達成させるため、本発明では樹脂成形さ
れた圧電振動子用容器において、リードフレームの枠部
から延在し該圧電振動子用容器と接続されたサポータと
該圧電振動子用容器外部に引き出された端子とが電気的
に独立している圧電振動子用容器を製造するため、樹脂
成形の工程とリードフレームの枠部及び他の圧電振動子
用容器の端子と電気的接続を切断する為の切断工程を有
する圧電振動子用容器の製造方法である。
[実施例の説明] 第1図は、本発明の実施例を示す平面図である。
従来例である第2図においては、リードフレーム41の
サポータ44と端子22とは、圧電振動子用容器21に
おいて接続されているものであるが、本発明においては
リードフレーム1の枠3から延在しているサポータ4と
圧を振動子用容器11の端子12とは、圧電振動子用容
器11に内在しているものの、電気的には絶縁されてい
るものである。このようにして成形された圧電振動子用
容器!1をサポータ4の4本を残して破線で示したタイ
バー2と他の圧電振動子用容器11’の端子12′との
端子間を切断したものである。
これによって圧電振動子用容器11はタイバー4及び圧
電振動子用容器の端子間は短絡せず、またサポータ4に
より支えられているものである。
第3図(a)は、この圧電振動子用容器IIを拡大した
もので、この圧に!動子用容器11に端子12に励wR
電極を施されている圧電振動板31を、内部に露出して
いる端子12上に載置したのち導電性接着剤等の固着部
材32で固着したものである。これを所定の周波数に調
整し、次に第3図(b)に示すように金属板等の板33
を段差邪に載置したのち、樹脂34を流して封止をさせ
るものである。そして、周波数チェックや絶縁検査等の
検査工程を経た後、不要なサポータ4を最後に切断する
また、第3図(a)に示すようにサポータ4は、圧電振
動子用容器11に内在しているものの樹脂部分にとどっ
まっておl入端子12とは電気的に絶縁されている。ま
た、サポータ4は圧電撮動板31のある内部にまでは露
出していないため気密を保持する等の必要がないため取
り扱いがしやすいものとなっている。
このように、圧電振動板31を端子12に固着し、周波
数調整した後、封止しその後リードフレームlのサポー
タ4を切り離して1個1個バラバラにすることが可能と
なり、これによって必要に応じて検査工程までも行った
後、切り離すことも可能となり製品完成後切り離せば良
いので自動化には非常に有用であり、工数を低減出来る
為、より低価格に対応することが出来るものとなってい
る。
[本発明の効果J 本発明は、リードフレームを使用して金型により成形し
た圧電振動子用容器において、タイバーまたは端子間の
みを切断し圧電振動子用容器をバラバラにせずに圧電振
動板の組立て、周波数調整、気密封止、検査までを行っ
た後、リードフレームのサポータを切り離すものであっ
て、これにより従来は圧電振動子用容器のみで1@1個
バラバラにしていた為、その後の取り扱いが不便であっ
たものを取り扱い易く、また自動化ラインにも組み込め
るようにしたものであり、これにより低廉化および同一
品質のものを得やすくなった。
また、サポータと端子とは圧11i1B動子用容器内:
こおいて導通しておらす、圧電振動子用容器の支えを行
っているものであり、また圧電振動板の内部にまで入っ
てなむ吹め気密などに対する配t#か不要である。
さらに、サポータは4本で圧電振動子用容器を支えてい
るが、これはねじれに対して強いものとすることにより
設けられているもので本実施例では4本の例を挙げたか
2本で幅を広げて支えることも可能である。
このような製造方法により作られる圧電振動子用容器は
自動化ラインに組み込めるため、品質の同一化、工数の
低減、コストダウン等、多くのメリットを含んでおり簡
羊に製造することが出来、効果は絶大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の圧電振動子用容器の平面図。 第2図は、従来の圧電振動子用容器の平面図。第3図(
aHb)は、本考案の圧電振動子容器の平面図と断面図
である。 1・・・・・・リードフレーム 4・−・・・・サポータ 11・・・・・圧電振動子用容器 12・・・・・・端子 13・・・・・・枠部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂成形された圧電振動子用容器において、リー
    ドフレームの枠部から延在し該圧電振動子用容器と接続
    されたサポータと該圧電振動子用容器外部に引き出され
    た端子とが電気的に独立していることを特徴とする圧電
    振動子用容器。
  2. (2)樹脂成形の工程とリードフレームの枠部及び他の
    圧電振動子用容器の端子と電気的接続を切断する為の切
    断工程を有することを特徴とする圧電振動子用容器の製
    造方法。
JP18862284A 1984-09-07 1984-09-07 圧電振動子用容器とその製造方法 Pending JPS6166404A (ja)

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JP18862284A JPS6166404A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 圧電振動子用容器とその製造方法

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JP18862284A JPS6166404A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 圧電振動子用容器とその製造方法

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JPS6166404A true JPS6166404A (ja) 1986-04-05

Family

ID=16226904

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JP18862284A Pending JPS6166404A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 圧電振動子用容器とその製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5747916A (en) * 1995-02-28 1998-05-05 Nec Corporation Packaged piezoelectric transformer unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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