JPS6190513A - 圧電振動子用容器とその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［本発明の技１・ｃｒ分野１ 本発明は、リードフレームと絶縁物質で構成した圧電振
動子用容器とその製造方法に関する。

［従来技術の説明１ 圧電撮動子は、長期にわたり正確な発振局ｍ数を提供す
ることから、基準クロック源を必要とするマイコン等の
電子機器に多用されている。これら圧電振動子は小型化
、低廉化か進むにつれ、さらに使い易いものが望まれる
ようになって来ている。

第３図は、リードフレーム３０を用い、絶縁物質３６で
多数個同時に成形した圧電振動子用容器３２の平面図で
ある。

このような構成で従来は、圧電振動子用容器３２がリー
ドフレーム３０に斜線を施した部分のタイバー３３と砂
目で示した枠部３１から引き出されているサボータ３４
とにより支えられているものである。そして、圧電振動
子用容器３２を１！１個バラバラにしたのち、圧電振動
子を固着する等の次工程へと進んでいた。

しかしながら、せっかく同時に成形したものを次のＢ−
１点で１夕１個・・うＩ・うにして次工程に送っていた
のでは再び整列させること等に手間がががり、また、製
造を容易にすることは出来す、工程の自動比にも不都合
である。また、このままではタイ−＼−３３により相互
端子３５間は短絡されており、さらに圧電振動子用容器
３２と池の圧電振動子用容器３２′の端子３５と３５゛
とも短絡してお１バこのままでは圧電振動子の組立ての
ような機民的な工程は作業が出来ても、その後に行う周
？岐数測定検査等の電気的な工程作業が出来ない。

［本発明の目的・構成ｊ 本発明の目的は、前述した欠点を改善したものであって
、圧電振動子用容器を圧電振動子の固着前に？１ラハラ
にせず、最紡工程までリードフレームのサボータに固着
した圧電振動子用容器および電気的接続を切断する工程
を持つ製造方法を提（１（することにある。

本発明の目的を達成させるため、本発明ではりへトフレ
ームと絶縁物質で構成された圧電振動子用容器において
、該リードフレームの枠部から延在し該絶縁物ｔ′ｉに
接続された一す゛ポータ、と圧電振動子の電気的導出の
だめの端子とか電気的に独立している圧電振動子用容器
を製造するため、リードフレームと絶縁物質から成る圧
電ｌ辰動子用容器の製造方法において、該圧電振動子用
容器の端子と該リードフレームの枠部を接続するタイバ
ーお、よび該圧電振動子用容器の該端子を相互に接続す
るタイバーおよび該圧電振動子用容器の該端子と池の圧
電振動子用容器の端子との電気的接続を分離する為の切
断工程を有する圧電振動子用容器の製造方法である。

「実施例の説明ｊ 第１図は、本発明の実施例を示す乎面図である。

本発明においてリードフレーム１０の枠部１１から延在
し、絶縁物質１６に内蔵されているサボータ１４と圧電
振動子の電気的導出のための端子１５とは、絶縁物質１
６に互いに内蔵しているものの、電気的には独立してい
るものである。このようにして構成された圧電振動子用
容器１２をサボータ１４の４本を残して、端子１５と忰
部ＩＩ間および端子１５泪互間のタイへ−１３、そして
端子＋５ｊ：１１！！の圧電振動子用容器の端子１５゛
間の、図では破線で示した個所を切断したものである。

これにより圧電振動子用容器１２の端子１５は、電気的
に独立されたことになり、これによって圧電振動子用容
器１２がサボータＩ４の４本により支えられ、さらに電
気的な工程をも行うことが出来るようになった。

この様なリードフレームに複数制の圧電振動子用容器を
構成する方法としては、リードフレームを金型にセット
し、インシエクシミンモールド又はトランスファーモー
ルドにより樹脂等の絶縁物質で容器を１苺成する方法が
最も容易である。しかしその酸セラミック、エポキシな
どの絶８物貿の平板と枠状の扱きをリードフレームをは
さんでガラスフリット又はエポキシ接着剤で固着し、圧
電振動子用容器を構成する方法もある。

第２図（ａ）は、絶縁物質２６として樹脂でｈＱ形した
場合の圧電１辰動子川容２’：２２を拡大したｔ、のて
、■主振動子用容器２２の端子２５にｈＩｈ　ｔｈｉ　
；！；俺を施されている圧電振動子２７を、端子２５の
内部に露出している部分に載置したのち導電性接着剤等
の固着部材２８て固着していた。これを所定の周波数に
調整し、次に第２図（ｂ）に示すように金属板等の板２
９を段差部に載置したのち、悟１脂を流して封止をさせ
る。そして、周波数チェックや絶縁検査等の検査工程を
経た後、最後に電気的な接続はなく、機械的に支持のみ
をしていた不要なサボータ２４を切断する。

また、第２図（ａ）に示すようにサボータ２４は、絶縁
物質２６に内蔵しているものの樹脂部分にとどまってお
り、端子２５とは電気的に独立している。また、サボー
タ２４は圧電振動板２７のある内部にまでは露出してい
ないため気密を保持する等の必要かないため取り扱いが
しやすくなっている。

このように、圧電振動板２７を端子２５に固着し、周波
数調整した後、封止しその後リードフレームのサボータ
２４を切り離して目月四／１ラハラにするこ七か可能上
なｌノ、これに、よって、ｅ、要にｔ２、しで検盾くに
Ｆ’ｉ：　、してら１ｊ−、ノコ１仁、１．Ｊノ１月１
ｊけことｊ。

可能となり製品完成後切りｐＰゼば良いのて自動１ヒに
は非常に有用であり、工数を低ｉｉ＆出来る頬より低１
ａｌｉ格に対応することか出来るらの七なっている。

１本発明の効果１ 本発明は、リードフレームを使用し絶縁物質を用いて決
数個描成した圧電振動子用容器において、不要な電気的
接続を切断し、かつ圧電振動子用容器を・・ラハラにせ
ずに圧電振動子の組立て、周波数調整、気密封止、検査
までを行った後、リードフレームの一す−ポータを切り
離すものであって、これにより従来は圧電振動子用容器
のみてＩＩＩ飼ハラＪ＜うにしていた為、その後の取り
扱いか不便であったものを取り扱い易く、また自動１ヒ
ラインにも組み込めるようにしたものであり、これによ
り低廉比および同一品質のしのを得やすくなった。

また、刀ボータと端子とは絶縁物質内において電気的に
独立しておりサボータは、圧電振動子用容器の支えを行
っているものであり、また圧電振ｊ［・１月′の内；；
ｊ；にまて入ってｔＩ：いため戒元ｌｉ、ヒに対する配
！侘か不要である。

さらに、サボータは７１本で圧電振動子用容器を支えて
いるか、これはねしれに対して強いｔ）のとすることに
より設けられているらので木実施例では４本の例を挙げ
たか２本で幅を広げて支えるこ七も可能である。

このような製造方法により作られる圧電振動子用容器は
自動比ラインに組み込めるため、品質の同一化、工数の
低減、コストタ′ウン等、多くのメリットを含んており
ｉＩ′ｉ里に製造することか出来、効果は絶大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の圧電振動子用容器の平面図。 第２［Ｊ（ａ）（ｂ）は、本考案の圧電振動子容器の平
面図と断面図。第３図は、従来の圧電振動子用容器の平
面図である。 １０・・・・・・リードフレーム 、ＩＩ・・・・・・枠部　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　５１２．２２・
・・・・・圧電振動子用容器１３・・・・タイ？・− １＝＋　、　２　、Ｉ・・・・・→ノボータ１５．２５
・・・・・・端子 １６．２６　・・・・・・絶糸夛１勿質２７・・・・・
・圧電振動子

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）リードフレームと絶縁物質で構成された圧電振動
   子用容器において、該リードフレームの枠部から延在し
   該絶縁物質に接続されたサボータと圧電振動子の電気的
   導出のための端子とが電気的に独立していることを特徴
   とする圧電振動子用容器。
2. （２）リードフレームと絶縁物質から成る圧電振動子用
   容器の製造方法において、該圧電振動子用容器の端子と
   該リードフレームの枠部を接続するタイバーおよび該圧
   電振動子用容器の該端子を相互に接続するタイバーおよ
   び該圧電振動子用容器の該端子と他の圧電振動子用容器
   の端子との電気的接続を分離する為の切断工程を有する
   ことを特徴とする圧電振動子用容器の製造方法。