JPS6165585A - ドロツプアウト補償方法およびその回路 - Google Patents
ドロツプアウト補償方法およびその回路Info
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- JPS6165585A JPS6165585A JP59185929A JP18592984A JPS6165585A JP S6165585 A JPS6165585 A JP S6165585A JP 59185929 A JP59185929 A JP 59185929A JP 18592984 A JP18592984 A JP 18592984A JP S6165585 A JPS6165585 A JP S6165585A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- terminal
- color video
- dropout
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、映像機器、例えば、ビデオディスクプレーヤ
の再生動作の際に発生する、カラー映像信号中のドロッ
プアウトを良好に補償し、画像が乱れない再生画(象を
得るためのドロップアクl−補償方法およびその回路に
関する。
の再生動作の際に発生する、カラー映像信号中のドロッ
プアウトを良好に補償し、画像が乱れない再生画(象を
得るためのドロップアクl−補償方法およびその回路に
関する。
(従来の技術)
ビデオディスクプレーヤでディスクを再生する際、様々
な原因によりドロップアウトが生じ、再生画像が乱れる
ことがある。
な原因によりドロップアウトが生じ、再生画像が乱れる
ことがある。
ドロップアウトのうちでも、カラー映像信号の垂直ブラ
ンキング期間内の同期パルス区間において発生するドロ
ップアウトによって、再生画像の同期がとれなくなるこ
とが多い。これを除去するため、後述するドロップアウ
ト補償回路が用いられている。
ンキング期間内の同期パルス区間において発生するドロ
ップアウトによって、再生画像の同期がとれなくなるこ
とが多い。これを除去するため、後述するドロップアウ
ト補償回路が用いられている。
第4図は従来のビデオディスクプレーヤのブロック図で
ある。
ある。
ここで説明するビデオディスクプレーヤのシステムは、
ビデオディスク上に記録されているピット(凹み)情報
を針先に付いている微小容量電極によって読み出す構成
のものである。
ビデオディスク上に記録されているピット(凹み)情報
を針先に付いている微小容量電極によって読み出す構成
のものである。
図示するように、ビデオディスクプレーヤの主な構成は
、ピックアップ1、プリアンプ2、バンドパスフィルタ
3,4、FM復調回路5、トラッキングサーボ回路6、
音声復調回路7、映像復調回路8、オンスクリーン回路
9、基準信号発生回路10.加算器11 (11A、1
1B>、ドロップアウト検出回路12、RFコンバータ
13からなる。
、ピックアップ1、プリアンプ2、バンドパスフィルタ
3,4、FM復調回路5、トラッキングサーボ回路6、
音声復調回路7、映像復調回路8、オンスクリーン回路
9、基準信号発生回路10.加算器11 (11A、1
1B>、ドロップアウト検出回路12、RFコンバータ
13からなる。
ピックアップ1はカンチレバー1AJ5よび1−ラッキ
ングドライブコイル1Bからなる。
ングドライブコイル1Bからなる。
映像復調回路8は輝度信号系8A、色信号系8Bからな
る。
る。
輝度信号系8Aは、ローパスフィルタ14、色信号除去
回路15、ドロップアラ1−補償回路16、コアリング
回路17、ペデスタルクランプ回路18、切換スイッチ
19からなる。
回路15、ドロップアラ1−補償回路16、コアリング
回路17、ペデスタルクランプ回路18、切換スイッチ
19からなる。
加算器11は加算器11A、11Bからなる。
加算器11Aは、切換スイッチ19からの輝度信号に、
音声復調回路7からの音声信号および色再生系8Bから
の色信号を加算するものであり、加算器11Bは加算器
11Aの出力にオンスクリーン回路9からのオンスクリ
ーン信号を加算するものである。
音声復調回路7からの音声信号および色再生系8Bから
の色信号を加算するものであり、加算器11Bは加算器
11Aの出力にオンスクリーン回路9からのオンスクリ
ーン信号を加算するものである。
切換スイッチ19の可動接点19Gは、ディスク再生時
、端子19Aに接続されており、キ1νラクタを画面に
表示するオンスクリーン時、オンスクリーン回路9から
のミューティング信号によって、端子19Aから端子1
9Bに切換えられる。
、端子19Aに接続されており、キ1νラクタを画面に
表示するオンスクリーン時、オンスクリーン回路9から
のミューティング信号によって、端子19Aから端子1
9Bに切換えられる。
端子19Aは、再生されたカラー映像信号から分離され
た輝度信号が、端子19Bには基準信号発生器10から
の基準輝度信号が、それぞれ供給されている。
た輝度信号が、端子19Bには基準信号発生器10から
の基準輝度信号が、それぞれ供給されている。
なお、基準輝度信号は、基準となる一定の輝度の輝度信
号に基準複合同期信号が加えられた信号であり、ディス
ク再生時以外に所定の輝度の画像を作り出すための信号
である。
号に基準複合同期信号が加えられた信号であり、ディス
ク再生時以外に所定の輝度の画像を作り出すための信号
である。
オンスクリーン回路9は、ディスク再生時以外のときに
、モニタ画像中に種々のキャラクタ(文字あるいは数字
など)を表示するためのオンスクリーン信号を発生する
ものである。
、モニタ画像中に種々のキャラクタ(文字あるいは数字
など)を表示するためのオンスクリーン信号を発生する
ものである。
オンスクリーン回路9から出力するミューティング信号
およびオンスクリーン信号は、ディスク再生期間、出力
されない。
およびオンスクリーン信号は、ディスク再生期間、出力
されない。
基準信号発生回路10はビデオディスクプレーヤの各部
分に供給する基準信号(基準輝度信号、基Q複合同期信
号、基準垂直同期信号など)を発生するものである。
分に供給する基準信号(基準輝度信号、基Q複合同期信
号、基準垂直同期信号など)を発生するものである。
ドロップアウト検出回路12は、FM復調回路5からの
FM復調信号中にドロップアウトが発生したとき、輝度
信号系8Aのドロップアウト補償回路16にドロップア
ウト検出信号を送出するものである。
FM復調信号中にドロップアウトが発生したとき、輝度
信号系8Aのドロップアウト補償回路16にドロップア
ウト検出信号を送出するものである。
つぎに、上記したビデオディスクを再生する際について
説明する。
説明する。
ピックアップ1(カンチレバーIA)でピックアップさ
れた情報信号は、プリアンプ2で増幅され、バンドパス
フィルタ3.4に供給され、それンぞれ、所定の帯域幅
の信号がここから取出される。
れた情報信号は、プリアンプ2で増幅され、バンドパス
フィルタ3.4に供給され、それンぞれ、所定の帯域幅
の信号がここから取出される。
フィルタ3からの情報信号はFM復調回路5でFM復調
された後、音声復調回路7に供給されると共に、映像復
調回路8およびドロップアウト検出回路12に供給され
る。
された後、音声復調回路7に供給されると共に、映像復
調回路8およびドロップアウト検出回路12に供給され
る。
音声復調回路7に供給された信号は、加算器11Aにて
、カラー映像信号に加算された後、加算器11Bを介し
てRFコンバータ13に供給される。このときスイッチ
19の可動接点19Cは端子19Aに接続されている。
、カラー映像信号に加算された後、加算器11Bを介し
てRFコンバータ13に供給される。このときスイッチ
19の可動接点19Cは端子19Aに接続されている。
フィルタ4に供給された情報信号はトラツキングサーボ
回路6を介してピックアップのi−ランキングドライブ
コイル1Bに供給され、ここで、この信号はディスク上
の情報トラックを正しくトレースするための制御信号と
して働く。
回路6を介してピックアップのi−ランキングドライブ
コイル1Bに供給され、ここで、この信号はディスク上
の情報トラックを正しくトレースするための制御信号と
して働く。
FM復調回路5からのFM復調情報信号は、映像復調回
路8の輝度信号系8Aにあるローパスフィルタ14゛に
供給され、ここで、この情報信号からカラー映像信号が
取出された後、この信号は色信号除去回路15に供給さ
れる。
路8の輝度信号系8Aにあるローパスフィルタ14゛に
供給され、ここで、この情報信号からカラー映像信号が
取出された後、この信号は色信号除去回路15に供給さ
れる。
色信号除去回路15は、ここに供給されたカラー映像信
号から輝度信号のみを取出す。ここで取出された輝度信
号は、後述するドロップアウト補償回路16に供給され
、ここで、この信号中にドロップアウトがあるとこれは
補償される。
号から輝度信号のみを取出す。ここで取出された輝度信
号は、後述するドロップアウト補償回路16に供給され
、ここで、この信号中にドロップアウトがあるとこれは
補償される。
この後、ドロップアウトが補償された信号は、信号のノ
イズ成分を除去するためのコアリング回路17、信号を
所定のペデスタルレベルに合せるためのペデスタルクラ
ンプ回路18、切換スイッチ19を経て加算器11Aに
供給され、ここで、音声復調回路7からの音声信号およ
び色信号系8Bからの色信号に合篩され、加0器111
3、RFコンバータ13を介して出力される。
イズ成分を除去するためのコアリング回路17、信号を
所定のペデスタルレベルに合せるためのペデスタルクラ
ンプ回路18、切換スイッチ19を経て加算器11Aに
供給され、ここで、音声復調回路7からの音声信号およ
び色信号系8Bからの色信号に合篩され、加0器111
3、RFコンバータ13を介して出力される。
第5図は従来のドロップアウト補償回路16の構成図で
ある。ドロップアウト補償回路16は1日ディレィライ
ン20および切換スイッチ21からなる。
ある。ドロップアウト補償回路16は1日ディレィライ
ン20および切換スイッチ21からなる。
色信号除去回路15からの輝度信号中にドロップアウト
がないときは、切換スイッチ21の可動接点2ICは端
子21Aに切換えられているので、輝度信号は1Hデイ
レイライン20を介さずに、コアリング回路16に直接
供給される。
がないときは、切換スイッチ21の可動接点2ICは端
子21Aに切換えられているので、輝度信号は1Hデイ
レイライン20を介さずに、コアリング回路16に直接
供給される。
色信号除去回路15からの輝度信号中にドロップアウト
があるときには、ドロツブアラ1〜検出回路12から切
換スイッチ21に対してドロップアウト検出信号が供給
されるので、可動接点21Gは端子21Aから端子21
Bに切換わることにより、ドロップアウトがある信号部
分の代わりに、この部分の1H直前の信号部分を出力さ
せることによって、ドロップアウトを補償している。
があるときには、ドロツブアラ1〜検出回路12から切
換スイッチ21に対してドロップアウト検出信号が供給
されるので、可動接点21Gは端子21Aから端子21
Bに切換わることにより、ドロップアウトがある信号部
分の代わりに、この部分の1H直前の信号部分を出力さ
せることによって、ドロップアウトを補償している。
第6図はドロップアウト補償回路16を用いて、カラー
映像信号の垂直同期パルス区間の最初の1日区間■にお
いて発生したドロップアウトを補償する過程を示す図で
ある。
映像信号の垂直同期パルス区間の最初の1日区間■にお
いて発生したドロップアウトを補償する過程を示す図で
ある。
ドロップアウト補償回路16は、垂直同期パルス中の最
初の1日区間■にドロップアウトが発生すると(同図(
a))、この区間■を、これに先行する等価パルスの最
侵の1日区間■に置換えて新たな信号を形成し、ドロッ
プアウト補償を行なっている(同図(b))。
初の1日区間■にドロップアウトが発生すると(同図(
a))、この区間■を、これに先行する等価パルスの最
侵の1日区間■に置換えて新たな信号を形成し、ドロッ
プアウト補償を行なっている(同図(b))。
しかしながら、このようにしてドロップアウトの補償が
行なわれたとしても、後)ホする所定の規格を満足する
垂直同期信号(■信号)を得ることができない。
行なわれたとしても、後)ホする所定の規格を満足する
垂直同期信号(■信号)を得ることができない。
すなわち、第6図(C)に示す信号から得られたV信号
は、ドロップアウトがないときに生成される■信号C−
(破線)よりも時間tだけ遅れた信号C(実線)が生成
されてしまうからである。
は、ドロップアウトがないときに生成される■信号C−
(破線)よりも時間tだけ遅れた信号C(実線)が生成
されてしまうからである。
したがって、上記した従来のドロップアウト補償回路で
は、カラー映像信号、とくに、その同期パルス区間内に
生じたドロップアウトを良好に補償できない。
は、カラー映像信号、とくに、その同期パルス区間内に
生じたドロップアウトを良好に補償できない。
第7図はNTSC方式で定められたカラー映像信号の同
期パルス区間を示すものである。
期パルス区間を示すものである。
同図(a)に示すように、同期パルスは、3日の歩直同
期パルスおよびこの前後にある各3Hの等価パルスから
なる。
期パルスおよびこの前後にある各3Hの等価パルスから
なる。
同図(b)は、同図(a)中の破線で囲んだ部分Aを拡
大したものである。■信号を発生させるために必須であ
る、等価パルスおよび垂直同期パルスは、それぞれ、所
定の規格によって厳しく規定されている。例えば、NT
SC方式において、垂直同期パルスのパルス幅の最大許
容誤差は、0.078+0.01)−1 (4,45μs±0.64μs) であり、その許容誤差は狭いのである。
大したものである。■信号を発生させるために必須であ
る、等価パルスおよび垂直同期パルスは、それぞれ、所
定の規格によって厳しく規定されている。例えば、NT
SC方式において、垂直同期パルスのパルス幅の最大許
容誤差は、0.078+0.01)−1 (4,45μs±0.64μs) であり、その許容誤差は狭いのである。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のドロップアウト補償回路では、カラー映像信号の
同期パルス区間で発生したドロップアウトを良好に補償
することができないので、所定の規格を満足する垂直同
101信号をIrすることができず、したがって、この
補償回路を用いている映像機器の再生時、再生画像の揺
れや、再生画像の流れ、あるいは、再生画像の品位が著
しく劣化してしまう問題点がある。
同期パルス区間で発生したドロップアウトを良好に補償
することができないので、所定の規格を満足する垂直同
101信号をIrすることができず、したがって、この
補償回路を用いている映像機器の再生時、再生画像の揺
れや、再生画像の流れ、あるいは、再生画像の品位が著
しく劣化してしまう問題点がある。
(問題点を解決するための手段)
基準垂直同期信号が印加される第1の入力端子と、情報
信号記録媒体を再生しないときに発生するミューティン
グ信号が印加される第2の入力端子とからなる論理和回
路と、再生されたカラー映像信号を分離して得た輝度信
号であり、かつ、このカラー映像信号の同期パルス区間
以外の信号部分に発生したドロップアウトを補償した輝
度信号が供給される第1の端子と、基準輝度信号が供給
される第2の端子と、論理和回路の出力に応じて前記第
1あるいは前記第2の端子のうちのいずれかに切換接続
される可動接点とからなり、前記論理和回路に接続され
る切換回路とからなるドロップアウト補償回路。
信号記録媒体を再生しないときに発生するミューティン
グ信号が印加される第2の入力端子とからなる論理和回
路と、再生されたカラー映像信号を分離して得た輝度信
号であり、かつ、このカラー映像信号の同期パルス区間
以外の信号部分に発生したドロップアウトを補償した輝
度信号が供給される第1の端子と、基準輝度信号が供給
される第2の端子と、論理和回路の出力に応じて前記第
1あるいは前記第2の端子のうちのいずれかに切換接続
される可動接点とからなり、前記論理和回路に接続され
る切換回路とからなるドロップアウト補償回路。
(作用)
第1図に示すように、論理和回路の出力に応じて、切換
回路の可動接点を2つの端子のうらのいずれかの端子に
接続する。
回路の可動接点を2つの端子のうらのいずれかの端子に
接続する。
(実施例)
以下、前述したものと同一構成のものには同一符号を付
し、その説明を省略する。
し、その説明を省略する。
第1図は本発明の特徴を最もよく表わず図である。
第2図は本発明回路の一実施例およびその周辺回路を示
す図である。
す図である。
第3図は本発明になるドロップアウト補償回路の動作を
説明するためのタイムチャート図であり、同図(a)は
垂直同期パルス区間内にドロップアウトが発生している
カラー映像信号、同図(b)は、同図(a)に示1ノだ
信号を本発明のドロップアウト補償回路で補償したカラ
ー映像信号、同図(C)は基準複合同期信号、同図(d
)は基準垂直同期信号、をそれぞれ示す図である。
説明するためのタイムチャート図であり、同図(a)は
垂直同期パルス区間内にドロップアウトが発生している
カラー映像信号、同図(b)は、同図(a)に示1ノだ
信号を本発明のドロップアウト補償回路で補償したカラ
ー映像信号、同図(C)は基準複合同期信号、同図(d
)は基準垂直同期信号、をそれぞれ示す図である。
第1図に示すように、本発明になるドロップアウト補償
回路は、第1.第2の入力端子を有する論理和回路、お
よび、第1.第2の端子、可動接点を有する切換回路か
ら構成される。
回路は、第1.第2の入力端子を有する論理和回路、お
よび、第1.第2の端子、可動接点を有する切換回路か
ら構成される。
第2図に示すように、OR回路23の入力端子(第1の
入力端子)23Aはオンスクリーン回路9からのミュー
ティング信号が供給され、入力端子(第2の入力端子)
23Bには基準信号発生器10からの基準垂直同期信号
が供給されている。
入力端子)23Aはオンスクリーン回路9からのミュー
ティング信号が供給され、入力端子(第2の入力端子)
23Bには基準信号発生器10からの基準垂直同期信号
が供給されている。
OR回路23は切換スイッチ19に接続しており、その
出力は可動接点19Cを可動させるための制御信号とし
て、切換スイッチ19に供給される。
出力は可動接点19Cを可動させるための制御信号とし
て、切換スイッチ19に供給される。
切換スイッチ19の第1端子19Aは、再生されたカラ
ー映像信号の同期パルス区間以外の信号部分に発生した
ドロップアウトを補償した輝度信号が供給され、その第
2の端子19Bには基準信号発生器10からの基準輝度
信号が供給される。
ー映像信号の同期パルス区間以外の信号部分に発生した
ドロップアウトを補償した輝度信号が供給され、その第
2の端子19Bには基準信号発生器10からの基準輝度
信号が供給される。
その可シJ接点19Gは次段の加算器11Aに接続され
ている。
ている。
つぎに、上記した構成になるドロップアウト補償回路の
り3作について説明する。
り3作について説明する。
■ ディスク再生時のとき、
OR回路23からの出力(基準垂直同期信号)が切換ス
イッチ1つに印加されている期間だけ、可動接点19C
は端子19Aから端子19Bに切換えられる。
イッチ1つに印加されている期間だけ、可動接点19C
は端子19Aから端子19Bに切換えられる。
すなわち、基準垂直同期信号が切換スイッチ19に印加
されている期間中、端子19Aに印加された輝度信号は
加算器11Aに伝達されず、これに代って、この期間中
、基準輝度信号が加算器11Aに伝達されることになる
。
されている期間中、端子19Aに印加された輝度信号は
加算器11Aに伝達されず、これに代って、この期間中
、基準輝度信号が加算器11Aに伝達されることになる
。
したがって、端子19Aに印加された輝度信号の同期パ
ルス区間は、基準輝度信号の同期パルス区間に、常に置
換えられることになる。
ルス区間は、基準輝度信号の同期パルス区間に、常に置
換えられることになる。
こうして、端子19Aに印加された輝度信号の同期パル
ス区間中にドロップアウトが発生しても、これを除去す
ることができる。
ス区間中にドロップアウトが発生しても、これを除去す
ることができる。
■ ディスク再生時以外のとき、
OR回路23からの出力(ミューティング信号)が切換
スイッチ19に印加されている期間、可動接点19Cは
端子19Aから端子19Bに1.7J換えられる。
スイッチ19に印加されている期間、可動接点19Cは
端子19Aから端子19Bに1.7J換えられる。
すなわち、ミューティング1言号が切換スイッチ19に
印加されている期間中、端子19Aに印加された輝度信
号は加算器11Aに伝達されず、これに代って、この期
間中、基準輝度信号が加算器11Aに伝達されることに
なる。
印加されている期間中、端子19Aに印加された輝度信
号は加算器11Aに伝達されず、これに代って、この期
間中、基準輝度信号が加算器11Aに伝達されることに
なる。
上述したように、本発明になるドロップアウト補償回路
を用いることによって、再生されたカラー映像信号中の
同期パルス区間内に発生するドロップアウトを良好に補
償することができる。
を用いることによって、再生されたカラー映像信号中の
同期パルス区間内に発生するドロップアウトを良好に補
償することができる。
なお、カラー映像信号中の同期パルス区間以外の映像信
号部分に発生するドロップアウトの補償は、前述した第
5図に示す、ドロップアウト補償回路16によって補償
されることは言うまでもない。
号部分に発生するドロップアウトの補償は、前述した第
5図に示す、ドロップアウト補償回路16によって補償
されることは言うまでもない。
前述したものは、映像機器の一例として、ビデオディス
クプレーヤについてのみ説明したものであるが、これ以
外の映像!a器、例えば、ビデオテープレコーダについ
ても、適宜、適用できることは言うまでもない。
クプレーヤについてのみ説明したものであるが、これ以
外の映像!a器、例えば、ビデオテープレコーダについ
ても、適宜、適用できることは言うまでもない。
(発明の効果)
このように、上述した本発明になる(R成を用いること
によって、再生されたカラー映像信号中に発生するドロ
ップアウトを良好に補償することができるので、所定の
規格を満足する垂直同期信号を得ることができ、したが
って、この構成を用いている映像様器の再生時、再生画
像の揺れや、再生画像の流れがなく、再生画像の品位が
著しく向上した再生画像を得ることができるなどの効果
がある。
によって、再生されたカラー映像信号中に発生するドロ
ップアウトを良好に補償することができるので、所定の
規格を満足する垂直同期信号を得ることができ、したが
って、この構成を用いている映像様器の再生時、再生画
像の揺れや、再生画像の流れがなく、再生画像の品位が
著しく向上した再生画像を得ることができるなどの効果
がある。
第1図は本発明の特徴を最もよく表わす図、第2図は本
発明1路の一実施例およびその周辺回路を示す図、第3
図は本発明になるドロップアウト補償回路の動作を説明
するためのタイムチャート図であり、同図(a)は垂直
同期パルス区間内にドロップアウトが発生しているカラ
ー映像信号、同図(b)は、同図(a)に示した信号を
本発明のドロップアウト補償回路で補償したカラー映像
信号、同図(C)は基準複合同期信号、同図(d)は基
準垂直同期信号、をそれぞれ示す図、第4図は従来のビ
デオディスクプレーヤのブロック図、第5図は従来のド
ロップアウト補償回路16の構成図、第6図はドロップ
アウト補償回路16を用いて、カラー映像信号の垂直同
期パルス区間の最初の1H区間■において発生したドロ
ップアウトを補償する過程を示す図、第7図はN T’
S C方式で定められた、カラー映像信号の垂直ブラン
キング期間内における同期パルス区間を示す図である。 19A、19B・・・第1および第2の端子、19G・
・・可動接点、23・・・OR回路、23A、23B・
・・第1および第2の入力端子、24・・・切換スイッ
チ。 + 1 図 ^巳りどi 第3霞 矛 6図 第5図 7a (l
発明1路の一実施例およびその周辺回路を示す図、第3
図は本発明になるドロップアウト補償回路の動作を説明
するためのタイムチャート図であり、同図(a)は垂直
同期パルス区間内にドロップアウトが発生しているカラ
ー映像信号、同図(b)は、同図(a)に示した信号を
本発明のドロップアウト補償回路で補償したカラー映像
信号、同図(C)は基準複合同期信号、同図(d)は基
準垂直同期信号、をそれぞれ示す図、第4図は従来のビ
デオディスクプレーヤのブロック図、第5図は従来のド
ロップアウト補償回路16の構成図、第6図はドロップ
アウト補償回路16を用いて、カラー映像信号の垂直同
期パルス区間の最初の1H区間■において発生したドロ
ップアウトを補償する過程を示す図、第7図はN T’
S C方式で定められた、カラー映像信号の垂直ブラン
キング期間内における同期パルス区間を示す図である。 19A、19B・・・第1および第2の端子、19G・
・・可動接点、23・・・OR回路、23A、23B・
・・第1および第2の入力端子、24・・・切換スイッ
チ。 + 1 図 ^巳りどi 第3霞 矛 6図 第5図 7a (l
Claims (2)
- (1)再生されたカラー映像信号の同期パルス区間にお
いて発生するドロップアウトの有無にかかわりなく、こ
の同期パルス区間を、前記カラー映像信号とほぼ同様な
信号形態である基準複合同期信号で常に置換えることを
特徴とするドロップアウト補償方法。 - (2)再生されたカラー映像信号の同期パルス区間とほ
ぼ等しいパルス幅を有する基準垂直同期信号が印加され
る第1の入力端子と、情報信号記録媒体を再生しないと
きに発生するミューティング信号が印加される第2の入
力端子とからなる論理和回路と、前記カラー映像信号を
分離して得た輝度信号であり、かつ、このカラー映像信
号の同期パルス区間以外の信号部分に発生したドロップ
アウトを補償した輝度信号が供給される第1の端子と、
基準輝度信号が供給される第2の端子と、前記論理和回
路の出力に応じて前記第1あるいは前記第2の端子のう
ちのいずれかに切換接続される可動接点とからなり、前
記論理和回路に接続される切換回路を有し、再生された
前記カラー映像信号の同期パルス区間内に発生するドロ
ップアウトの有無にかかわりなく、この同期パルス区間
を、前記カラー映像信号とほぼ同様な信号形態である基
準複合同期信号で常に置換えることを特徴とするドロッ
プアウト補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185929A JPS6165585A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ドロツプアウト補償方法およびその回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185929A JPS6165585A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ドロツプアウト補償方法およびその回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165585A true JPS6165585A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16179343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59185929A Pending JPS6165585A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | ドロツプアウト補償方法およびその回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165585A (ja) |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59185929A patent/JPS6165585A/ja active Pending
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