JPS616522A - 放射冷暖房融雪システム - Google Patents

放射冷暖房融雪システム

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Publication number
JPS616522A
JPS616522A JP58217011A JP21701183A JPS616522A JP S616522 A JPS616522 A JP S616522A JP 58217011 A JP58217011 A JP 58217011A JP 21701183 A JP21701183 A JP 21701183A JP S616522 A JPS616522 A JP S616522A
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JP
Japan
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ventilator
snow melting
energy
hole
daytime
Prior art date
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Pending
Application number
JP58217011A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Oshita
大下　一義
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Individual
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Publication of JPS616522A publication Critical patent/JPS616522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers

Landscapes

  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は住宅の冷暖房、融雪に関する。
住宅の省エネルギーが叫ばれて久しいが、相変らず冷房
は電気エネルギーによって行われている。
暖房は、石油、ガス等のエネルギーを使い、融雪も又、
電気エネルギーによる所が大きい。
この様な状態では国全体での省エネルギーはほとんど行
われていないに等しい。
これは設置されている機器によるところが大きく、設備
による冷暖房を更めない限りこれ以上の省エネルギーは
望めないところまできている。
本発明は自然界にあるソフトエネルギーを利用して冷暖
房、あるいは融雪に替えようとするものである。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
屋根材（３）と断熱板（２）の間に２０％以上の通気層
Ｓがあり、その上部には通気口（４）、下部には開閉装
置付き通気口（１）を設ける。
この様に構成されたシステムの働らきを見てみる。
第１図によって夏の昼間から説明する。
開閉装置付き通気口（１）は電動式で今開放されている
、３そして小屋換気口（５）は開放されている。
日中、太陽によって熱せられる屋根材（３）は高温とな
りやがて通気層Ｓの空気を熱する。
熱せられた空気は上方へと向い上部にある通気口（４）
から、小屋裏空間（６）へと流れ、その熱気は小屋換気
口（５）から外部に放出される。
通気層Ｓの下部では開閉装置付き通気口（１）から小屋
裏空間（６）の空気を吸引して再び熱せられ上方に送シ
出されて行く。このことによって日中の暑さを建物内に
入れず涼しさを保つのである。
又、夜間においては第２図に示すように、屋根材が放射
冷却され、（放射冷却によって外気温マイナス５度も下
がる）通気層Ｓ内の空気が冷やされ下方へと流れ、開閉
装置付き通気口（１）から冷気が建物内に流れ壁空洞（
７）を立乍シ床下空間（８）にまで流れ込む。一方、上
部の通気口（４）からは小屋裏空間（６）の空気が流れ
込み再び冷気となって流れるのである。このことによっ
て建物内に冷熱を蓄わえ昼間の冷房とするのである。
冬においては第６図によって説明する。
冬は小屋換気口（５）を閉じ、開閉装置付き通気１口（
１）も閉じる。
昼間の場合、太陽が図面の右手方向にあるとすれば、右
側の屋根に太陽熱が吸収袋れやかて通気層Ｓ内の空気が
熱せられ上昇して行く。そして熱気は上部の通気口（４
）から小屋裏空間（６）へと放出される。替って通気口
（４）から小屋裏空間（６）の空気が流れ込み、通気層
Ｓ内では一種の対流現象が起こり太陽熱を吸収するので
ある。
ちなみに、通気層２０％以内ではこの対流現象は起こら
ず断熱として働らくのである。
一方、左手の屋根は太陽熱が吸収できないため冷気は下
降して移動できない空気、つまシ静止空゛気となり断熱
板と共に断熱屋根となるのでちる。
夜間においては第４図に示すように、屋根材は冷やされ
通気層Ｓ内の空気は下降し移動できない空気となり断熱
板（２）と共に断熱屋根として働らくのである。
融雪を行う場合は第２図に示すようになるが、小屋換気
口（５）は閉じられている。
昼間図面右手に太陽のある時に、まず開閉装置付き通気
口（１）を開放する。すると建物内の暖気が通気口（４
）から吸引され、屋根の雪に熱をうはわれ冷やされて開
閉装置付き通気口（１）から放出され、建物内で暖ため
られ再び通気層Ｓ内へと流れ、屋根−面の雪と屋根の接
点をとかし、屋根からすべり落す。落さない場合は水と
して流す。
屋根の雪を全部なくした右側の屋根は、太陽熱を吸収し
、第６図の右側の屋根のようになる。′次に左側の屋根
の開閉装置付き通気口を開放すれば、太陽から吸収した
熱で残った雪をとかすことができる。
融雪が終われば、開閉装置付き通気口を閉じて冬の回路
とすればよいのである。
以上のようにこのシステムによれば冷暖房、融雪がソフ
トエネルギーで行え、省エネルギーに貢献する放射冷暖
房融雪システムである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明実施例の断面図 第２図は本発明実施例の断面図 第３図は本発明実施例の断面図 （１）は開閉装置付き通気口　（２）は断熱板（３）は
屋根材　（４）は通気口　（５）は小屋換気口（６）は
小屋裏空間　（７）は壁空洞　（８）は床下空間Ｓは通
気層 矢印は空気の流れ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 屋根材（３）と断熱板（２）の間に２０ｍ／ｍ以上の通
    気層Ｓがあり、その上部には通気口（４）、下部には開
    閉装置付き通気口（１）のある放射冷暖房融雪システム
    。
JP58217011A 1983-11-17 1983-11-17 放射冷暖房融雪システム Pending JPS616522A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58217011A JPS616522A (ja) 1983-11-17 1983-11-17 放射冷暖房融雪システム

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JP58217011A JPS616522A (ja) 1983-11-17 1983-11-17 放射冷暖房融雪システム

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JPS616522A true JPS616522A (ja) 1986-01-13

Family

ID=16697423

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JP58217011A Pending JPS616522A (ja) 1983-11-17 1983-11-17 放射冷暖房融雪システム

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JP (1) JPS616522A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0868566A (ja) * 1991-03-18 1996-03-12 O M Kenkyusho:Kk ソーラーシステムハウスの融雪装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0868566A (ja) * 1991-03-18 1996-03-12 O M Kenkyusho:Kk ソーラーシステムハウスの融雪装置

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