JPS6164919A - 地中連続壁用溝掘削方法 - Google Patents
地中連続壁用溝掘削方法Info
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- JPS6164919A JPS6164919A JP18369584A JP18369584A JPS6164919A JP S6164919 A JPS6164919 A JP S6164919A JP 18369584 A JP18369584 A JP 18369584A JP 18369584 A JP18369584 A JP 18369584A JP S6164919 A JPS6164919 A JP S6164919A
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- Japan
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- trench
- boulders
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- Granted
Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/18—Bulkheads or similar walls made solely of concrete in situ
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、地中連続壁工法において、Ｊｌｉｌ中連続
壁川溝の用削時に′ｆ１遇する転石を除去する方法に閃
する。
壁川溝の用削時に′ｆ１遇する転石を除去する方法に閃
する。
地中連続壁工法を掘削する掘削機は地盤の伏況などに応
じて選定されるが、浦圧式タラムンエル型のものが一般
的に多用されている。
じて選定されるが、浦圧式タラムンエル型のものが一般
的に多用されている。
ところで、この掘削機は径５０ ｅｌｌ −１５０Ｃ１
１といった大転石の存在する転石層に？遇すると掘削困
難に陥いる。
１といった大転石の存在する転石層に？遇すると掘削困
難に陥いる。
従来、転石を除去する方法として前記浦圧式クラム／エ
ル型掘削機のクラムシェルを落下衝撃させて破砕除去す
る方法、溝内にＨ調あるいはレールなどの重量長尺体を
建込んで落下衝撃させて破砕除去する方法、あるいは転
石の周囲を必要以上に掘削して、ついでクラムシェルな
どで引１９げ除去する方法などがあるが、いずれの方法
においても、転石を除去する作業時間が長くかかり、工
期および工事費のａスか大きく、さらに都市上本工事に
おいては転石の除去作業時、振動、騒音を発生し、付近
住民にｌテえる影響が大きく、また使用する機械などの
損耗が激しいなどの問題があった。
ル型掘削機のクラムシェルを落下衝撃させて破砕除去す
る方法、溝内にＨ調あるいはレールなどの重量長尺体を
建込んで落下衝撃させて破砕除去する方法、あるいは転
石の周囲を必要以上に掘削して、ついでクラムシェルな
どで引１９げ除去する方法などがあるが、いずれの方法
においても、転石を除去する作業時間が長くかかり、工
期および工事費のａスか大きく、さらに都市上本工事に
おいては転石の除去作業時、振動、騒音を発生し、付近
住民にｌテえる影響が大きく、また使用する機械などの
損耗が激しいなどの問題があった。
この発明は前述の問題を解消するためになされたもので
あって、その目的は地中連続壁用掘削機による溝の掘削
時に遭遇する転石を無振動、無Ｕ昌゛にして確実にしか
も効率よ（除五することのてきる方法を提供することに
ある。
あって、その目的は地中連続壁用掘削機による溝の掘削
時に遭遇する転石を無振動、無Ｕ昌゛にして確実にしか
も効率よ（除五することのてきる方法を提供することに
ある。
〔発明の６が成〕
０；ｆ述の目的を達成するため、この発明は池中連続壁
用１Ｍ ＠ Ｈ削する際にｉｔ！！遇する転石を除去す
る方法において、前記溝内に案内管を配設した枠体を設
置し、前記案内管内に穿孔用ロッドを押入して前記転石
に穿孔を形成し、ついで前記穿孔内に前記案内管を通じ
て膨張性Ｆ１１８材を挿入充填し、＋ｉｆ記転石を破砕
除去することを特徴とする。
用１Ｍ ＠ Ｈ削する際にｉｔ！！遇する転石を除去す
る方法において、前記溝内に案内管を配設した枠体を設
置し、前記案内管内に穿孔用ロッドを押入して前記転石
に穿孔を形成し、ついで前記穿孔内に前記案内管を通じ
て膨張性Ｆ１１８材を挿入充填し、＋ｉｆ記転石を破砕
除去することを特徴とする。
以下、この発明の好適な実施例について図面を参照にし
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
ｉｔ図中第２図は、この発明に係る池中ａ続壁用溝の掘
削方法の一実施例を示す。
削方法の一実施例を示す。
まず、池中連続壁工法の常法に従って、地中連続壁用溝
ｌを油圧式クラムンエル坐旧削機（図示せず）により泥
水２をＩＩＷたしながら掘削する。そして、最終掘削線
Ａにまで掘削する途中で、掘削困難な転石３に遭遇した
時、掘削を一時中止し、転石３の存在位置−大きさなど
を前記クラム／エルなどを利用して確認したのち前記掘
削機を引揚げる。
ｌを油圧式クラムンエル坐旧削機（図示せず）により泥
水２をＩＩＷたしながら掘削する。そして、最終掘削線
Ａにまで掘削する途中で、掘削困難な転石３に遭遇した
時、掘削を一時中止し、転石３の存在位置−大きさなど
を前記クラム／エルなどを利用して確認したのち前記掘
削機を引揚げる。
ついで、ｐ ｌ内に溝Ｉの形状にほぼ合致した枠体４を
設置する。枠体４は少なくとも隅に配置される４本の縦
材５と、縦材５．５間に少なくとも上下にそれぞれ架設
される横材６と、縦材５・横材６間に必要に応じて架設
される斜材（図示せず）とを骨格伏に構成、れる。そし
て、枠体４の横材６．６間に転石３の存在位置に向けて
、溝１壁面に沿って適宜間隔で案内管７が垂設される。
設置する。枠体４は少なくとも隅に配置される４本の縦
材５と、縦材５．５間に少なくとも上下にそれぞれ架設
される横材６と、縦材５・横材６間に必要に応じて架設
される斜材（図示せず）とを骨格伏に構成、れる。そし
て、枠体４の横材６．６間に転石３の存在位置に向けて
、溝１壁面に沿って適宜間隔で案内管７が垂設される。
なお、縦在５・横材６・首記斜材は形鋼、ｆＪ４管など
を使用することができる。
を使用することができる。
しかるのちに、地上の穿孔機（図示せず）などを使用し
て、溝ｌ内に設置された枠体４の案内管７内に穿孔ロッ
ド（図示せず）が挿入されて案内管７下端直下の転石３
を穿孔する。
て、溝ｌ内に設置された枠体４の案内管７内に穿孔ロッ
ド（図示せず）が挿入されて案内管７下端直下の転石３
を穿孔する。
かくして、転石３に形成される穿孔８内に案内管７内を
通じて膨張性破砕材がｈａ人充填される。
通じて膨張性破砕材がｈａ人充填される。
なお、膨張性破砕材は、塩化ビニール製パイプなどのよ
うな開破しゃずい筒伏のものの中に予め注入充填され、
これを封止させて使用すると作業上都合がよい、そして
、封止された膨張性破砕材をＶ孔ロッドなどで押込むと
、而単に転石３の穿孔８内に挿入充填できる。
うな開破しゃずい筒伏のものの中に予め注入充填され、
これを封止させて使用すると作業上都合がよい、そして
、封止された膨張性破砕材をＶ孔ロッドなどで押込むと
、而単に転石３の穿孔８内に挿入充填できる。
膨張性破砕材は一例として、石灰系無機化合物ヲ土体と
するコンクリートなどの亀裂発生剤が用いられ、これを
水と混練することにより水和反応を生ぜしめ、この反応
による膨張圧力をコンクリートなどに亀裂を発生させる
ようにしたものである。
するコンクリートなどの亀裂発生剤が用いられ、これを
水と混練することにより水和反応を生ぜしめ、この反応
による膨張圧力をコンクリートなどに亀裂を発生させる
ようにしたものである。
かくして、転石０は所定時間経凸すると、膨張性破砕材
により穿孔８から多数の亀裂が発生ずる。この亀裂は時
間の経過とともに徐々に成長促進されて、その幅を拡大
して外表面までに達する。
により穿孔８から多数の亀裂が発生ずる。この亀裂は時
間の経過とともに徐々に成長促進されて、その幅を拡大
して外表面までに達する。
そして、最終的には転石３が破砕されて、枠体４を引き
揚げたのち前Ｊ己りラムシェルで掘削除去される。
揚げたのち前Ｊ己りラムシェルで掘削除去される。
そののち、掘削最終線入まで溝１の掘削が再開される。
以上、本発明方法によれば、溝の掘削時に遭遇する転石
に案内管を配設した枠体を介して穿孔ロッドによって形
成される穿孔内に膨張性破砕材を挿入充填したから、無
振動、無騒音にして確実にしかも効率よく転石を破砕除
去できるので、転石除去作業のコスト、時間などが従来
に比べて大幅に低減される。
に案内管を配設した枠体を介して穿孔ロッドによって形
成される穿孔内に膨張性破砕材を挿入充填したから、無
振動、無騒音にして確実にしかも効率よく転石を破砕除
去できるので、転石除去作業のコスト、時間などが従来
に比べて大幅に低減される。
第１図は本発明方法に係り、ｍ内に枠体を設δした状況
を示す概略縦断面図、第２ｒＸＪは第１Ｕ；！ＪのＸ−
Ｘ腺から視た概略横断面図である。 ■・・溝 ３・・転石 ４・・枠体 ７・・案内管 ８・・穿孔
を示す概略縦断面図、第２ｒＸＪは第１Ｕ；！ＪのＸ−
Ｘ腺から視た概略横断面図である。 ■・・溝 ３・・転石 ４・・枠体 ７・・案内管 ８・・穿孔
Claims (1)
- 地中連続壁用溝を掘削する際に遭遇する転石を除去する
方法において、前記溝内に案内管を配設した枠体を設置
し、前記案内管内に穿孔用ロッドを挿入して前記転石に
穿孔を形成し、ついで前記穿孔内に前記案内管を通じて
膨張性破砕材を挿入充填し、前記転石を破砕除去するこ
とを特徴とする地中連続壁用溝掘削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59183695A JPH0611993B2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 地中連続壁用溝掘削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59183695A JPH0611993B2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 地中連続壁用溝掘削方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164919A true JPS6164919A (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0611993B2 JPH0611993B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=16140320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59183695A Expired - Lifetime JPH0611993B2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 地中連続壁用溝掘削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611993B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104775422A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-07-15 | 张璐 | 梯形搅拌桩墙机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49113427A (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-29 | ||
| JPS58213989A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-13 | 住友セメント株式会社 | 破砕用カプセル及び破砕用カプセルを用いる破砕工法 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP59183695A patent/JPH0611993B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49113427A (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-29 | ||
| JPS58213989A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-13 | 住友セメント株式会社 | 破砕用カプセル及び破砕用カプセルを用いる破砕工法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104775422A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-07-15 | 张璐 | 梯形搅拌桩墙机 |
| CN104775422B (zh) * | 2015-02-28 | 2016-06-29 | 宗琪 | 梯形搅拌桩墙机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0611993B2 (ja) | 1994-02-16 |
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