JPS6164697A - アタツチメント自動着脱装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は７オークリフトトラノクのアタッチメントの自
動着脱装置に関するものである。

従来の技術 フォークリフトトランクは、単なるフォークリフトの作
業のみならず、アタッチメントを装着することによりよ
り広範囲の作業を行わしめることができる。フォークリ
フトトラックにアタッチメントを架装し、交換する際、
従来は爪等のフォークリフトの先端部を取外し、別にア
タッチメントをボルト締めで取付けたり、キャリノンア
ノ／−を取替えたり、爪等を取替えることなく、アタッ
チメントを八尾、ボルト締めで取付けたり、ピン等で固
定する等の手段が通常、取られていた。

前述のいずれの手段を取ったとしても、アタッチメント
をフォークリフトトラック罠架装するには、架装時間を
多く要していた。

発明が解決しようとする問題点 前述の架装に時間がかかつていた原因は色々あるが、例
えば ａ　アタッチメントが重量物であるため容易に架装がで
きず、アタッチメントを７オークリフトトラノクの所要
位置まで運搬するのにクレーンや別のフォークリフトト
ラック等の搬送装置を必要とし該搬送装置の設けられて
いる場所迄架装すべきフォークリフトトラックな搬入し
なければ、爪等の取外しアタッチメントの架装を行うこ
とができない。

ｂ　ポルトの取外しや、アタッチメントのボルト締め作
業を必要とする。

Ｃアタッチメントの架装、取外し、ボルト締め等の作業
は、フォークリフトトラックから作業員が降りて前記作
業を行う必要があり、フォークリフトトラックへの昇降
に余分の時間を要する。

ｄ　前記クレー／や別のフォークリフトトランクによる
アタッチメントの釣上げ、搬送には搬送装置とアタッチ
メントとの間の係合に。

ワイヤローゾ、フック１ボルト締め等の別の補助具２作
業工具等を必要とし、こ八らの補助具、工具等の準備を
予め行って腎かなければならない。

といった不便さがあり、アタッチメントのフォークリフ
トトラックへの着脱の時間の短縮化。

作業の容易化が望まれていた。

問題点を解決するための手段 本発明は、フォークリフトトラックの左右両方の爪が挿
入され上昇支持可能な挿入孔が貫設されているパレット
状のベースが設けられ、該ベース上の前端寄りにアタッ
チメント部が固設され、該アタッチメント部の後端には
ヒ／ジビ／を介して昇降回動可能なヒンジバーが後方へ
突設され、該ヒンジバーの先端にはフォークリフトトラ
ックの水平なフイ／がバーに、上方より掛止め可能な抜
け止めが、形成され、また前記ヒンジバーの中間には前
記ベースが床面に詮かれた状態で前記抜け止めが前記フ
ィンガバーに掛止めされない高さにヒンジバーが保持さ
れろよ５、下端が床面に当接する長さの垂直ストノゾバ
ーが垂設されており、また前記ベースの後端には、該ベ
ースが床面に置かれた状態で前記７オークリフトトラン
クの爪の前記ベース、つ挿入孔へ挿入に当り該爪の垂直
面と当接しつる水平ストッパが１１１Ｉ記両爪にそれぞ
れｉｌ峙する位置に突設されている構成とされたアタッ
チメント自動着脱装置を提供することしてより、前述の
問題点を解決することができたものである。

作用 本発明は前述の構成とすることにより、床面に置かれて
いるアタッチメントのベースの挿入孔に左右の爪が挿入
されるようにフォークリフトトラックを運転し、爪の垂
直面に左右の水平ストソハカ当接する迄フォークリフト
トラックを前進せしめ前記垂直面に水平ストッパが当接
した位置でフォークリフトトラックを停止するとヒンジ
バーの先端の抜け止めは、フォークリフトトラックの前
面のフィンガバーの後縁上に位置している。この位置で
爪を持上げるとベースは持上げられるが、ヒンジバー及
び垂直ストップバーの自重により上昇せず、上昇して来
たフィンガバーに抜け止めが掛止めされ、それ以上に爪
を上昇せしめた位置ではノ゛クノチメ／トは作業中自動
的に外れなくなる。

作業終了後、爪を降下せしめると垂直ストップバーの下
端が床面に当接し、更に爪を下降せしめるとヒンジバー
が前記垂直ストツノパーの床面当接位置に残存せしめら
れるため、フィンガパーと抜け止めとの掛止めが外れる
。ベースが床面に置かれた位置でフォークリフトトラッ
クを後退せしめるとアタッチメントはその位置に残り、
アタッチメントはフォークリフトトラックから自動的に
取外される。

この間、クレーンや他のフォークリフトトラックの如き
搬送装ｒを全く必要とせず、アタッチメントのる説が−
ｒ能であり、ボルト締め等の作業は不要であり、前述の
自動着脱固定機溝により、アタッチメントの着脱の際、
フォークリフトトラックから作業員が降りる必要が全く
なく、自動的に着脱可能であり、ベースの挿入孔の間隔
や水平ストッパの間隔は、フォークリフトトラックの爪
の間隔（爪巾）Ｋ合せて設計されているので爪巾調整作
業も全く必要としないっ実施例 以下図面により本発明の実施例について説明する。

アタッチメント１には、パレット状のベース２が床面（
第２図にＧＬで示す）より裁置可能に設ゆられ、該ベー
ス２にはフォークリフトトラック３の左右の爪４，４が
挿入され上昇支持可能な挿入孔５．５　が貫設されてい
る。

図示例のアタッチメント１は、鋼板の溶接構造であるが
他の構造のものでもよいことは勿論である。

前記ベース２上の中央Ｍｉｌ端寄りには、アタッチメン
ト部６が固設されている。図示例のアタッチメント部６
は、第５図に示すな口さサンドバッグ７を吊上げる吊上
フック８が形成されている吊上げ用アタッチメントのも
のであり、重量約１ｔのサンドバッグ１を吊上げつる。

前記アタッチメント部６はペース２上面に？１着され、
サイドスラー９，９　が溶着されている。

前記アタッチメント部６の後端にはヒンジピン１０を軸
心として上下方向へ昇降回動可能なヒンジパー１１が後
方へ突設されている。該ヒンジパー１１の先端には、フ
ォークリフトトランク３の水平なフィンがパー１２（図
示例では下方のフィンガパー１２）に上方より掛止め可
能な抜け止め１３が形成され、また前記ヒンジパー１１
の中間には、前記ベース２が床面（ＧＬ）に置かれた状
態で前記抜け止め１３が前記フィンがパー１２に掛止め
されない高さにヒツジパー１１が保持されるよう下端１
４が床面（ＧＬ　）に当接する長さの組直ストップバー
１５が垂設されており、また前記ベース２の後端には、
該ベース２が床面（ＧＬ）に置かれた状卯で、前記７オ
ークリフトトラノク３が前進し１該フオークリフトトラ
ンク３の爪４，４がト）１ｆ記ベース２の挿入孔５，５
のそれぞれに挿入されるに際し。

挿入の終点を定めるため、前記爪４．４の垂直面１６．
１６にそれぞれ当接しつる水平ストッパ１７．１７が、
前記爪４，４のそれぞれと対峙する位置に突設されてい
る。

アタッチメント１のフォークリフトトラック３への装着
に際し、水平ストッパ１γ、ＩＴが垂直面１６．１６に
当接した位置におけると／シバー１１、抜け止め１３．
垂直ストノゾバー１５とフォークリフトトラック３との
関係位置をそれぞれ第４図にｔ−いてＩｌａ、１３ａ、
１５ａ　　として示す。

アタッチメント１は、図示例の吊上用のものに限られず
、ベース２上に固設されている各種のアタッチメンｌ−
ｉ７＋！　６を有するアタッチメント１を、フォークリ
フトトラック３による各（ＩＴ！の作業に適するＪ：う
に数種類予め設けてお・けは、アタッチメント１をフォ
ークリフトトラック３（（二進法に目動的に取りＶし、
取替え、取付けを行゛）ことにより各作業に迅速に７１
応することができる。

発明の効果 １ｊ１１述の如き構成であるので、床面に置かれている
アタッチメントのペースの挿入孔に、フォークリフトト
ラックの爪を差込み、爪の垂直面に水平ストッパが突当
する（ｆｆｌｆｆｉでフォークリフトトラックの前進を
止める。この状態でアタッチメント部にヒノンピ／を介
してビン結合されているヒンジバーの垂直ストノゾパー
の下端が床面に突き当たっており、前記と／シバー先端
の抜け止めはフィンがバーの上方で該フィンがバーを超
えた位置に押上げられているため、抜け止めとクイ／ガ
バーとは当接することはない。

この状態からフォークリフトトラックの爪を上昇せしめ
るとアタッチメントも上昇する。しかしに７ノバーは前
端がヒノノビ／を介してアタッチメンＩ・部に係合され
ているため、自重：こ１り抜け止めは上列せず残り、上
昇するフォークリフトトラックのフィンがバーに当接す
る迄上昇しない。ソイ／ガバーがヒンジバーに当接する
と抜け止めはフィンがバーに引っ掛かり、掛止めされ、
その結果アタッチメント全体が水平ストッパと抜け止め
とによりフォークリフトトラックに固着される。

アタッチメントを取外す場合は、フォー〉？リフトトラ
ックの爪を床面まで降下せしめると。

垂直ストップバーの下端が先づ床面；（当接し、ヒンジ
バー〇後端の抜け止めがその位置に留まる。フォークリ
フトトラックのフイ／がバーは更に下降するため、フイ
／がバーと抜け止めの係止が外れる。アタッチメントの
ペースが床面に・取置された状菩で爪の下降を止め、フ
ォークリフトトラックを後退せしめると、アタッチメン
トは爪から離脱され、床面に残る。

従ってクレーンや別のフォークリフトトラック等の搬送
装置を使用することなく、フォークリフトトラックに重
量物であるアタッチメントの架装が可能であり、アタッ
チメントは、フォークリフトトラックに自動的に着脱、
固定可能で、該着脱に際し作業員はフォークリフトトラ
ックから降りる必要がなく、他の作業員の援助も全く必
要とせず単独に着脱作業を行うことができ、アタッチメ
ントは予めフォークリフトトラックの通常の作業の際の
爪間隔に合わせて製作されであるためアタッチメント装
着作業に爪間隔を調整する必要も全（ｆｃ　＜　を種類
の異なるアタッチメント部を有するアタッチメントを予
めＩ■備しておくことにより、異種作業を行うに際し、
フォークリフトトラックのアタッチメントを迅速に交換
することが可能であるという各（・［−の効果を奏しつ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例の平面図、第２図は同上側面図、第３図
は同上正面図、第４図は同上）珂−クリフトトラックへ
の取付前の斜視図、第５図は吊下物の例であるす／ドパ
ノブの斜視図である。 １ニアタツグ゛メント、２：ペース、３：フォークリフ
トトラック、４：爪、５：挿入孔、６：アタノチメノト
ｍ、１０：ヒ／ジビ、／、Ｎ。 １１ａ：ヒンジバー、１２：フイ／がバー、１３゜１３
ａ：抜け止め、１４：下端、１５．１５ａ　　：垂直ス
トノゾバー、　　＋６：ｌＴｉ−直面、１γ：水平スト
ッパ。 特ｒ「出願人 桐生機誠昧式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. フォークリフトトラックの左右両方の爪が挿入され上昇
   支持可能な挿入孔が貫設されているパレット状のベース
   上の前端寄りに、アタッチメント部が固設され、該アタ
   ッチメント部の後端にはヒンジピンを介して昇降回動可
   能なヒンジバーが後方へ突設され、該ヒンジバーの先端
   にはフォークリフトトラックの水平なフィンガバーに上
   方より掛止め可能な抜け止めが形成され、また、前記ヒ
   ンジバーの中間には前記ベースが床面に置かれた状態で
   前記抜け止めが前記フィンガバーに掛止めされない高さ
   にヒンジバーが保持されるよう、下端が床面に当接する
   長さの垂直ストップバーが垂設されており、また前記ベ
   ースの後端には、該ベースが床面に置かれた状態で前記
   フォークリフトトラックの爪の前記ベースの挿入孔への
   挿入に当り、該爪の垂直面と当接しうる水平ストッパが
   前記両爪にそれぞれ対峙する位置に突設されていること
   を特徴とするアタッチメント自動着脱装置。