JPH0696440B2 - スリップシート処理装置 - Google Patents

スリップシート処理装置

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JPH0696440B2
JPH0696440B2 JP59091134A JP9113484A JPH0696440B2 JP H0696440 B2 JPH0696440 B2 JP H0696440B2 JP 59091134 A JP59091134 A JP 59091134A JP 9113484 A JP9113484 A JP 9113484A JP H0696440 B2 JPH0696440 B2 JP H0696440B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/12Platforms; Forks; Other load supporting or gripping members
    • B66F9/19Additional means for facilitating unloading
    • B66F9/195Additional means for facilitating unloading for pushing the load

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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はフオークリフトのプツシユプルスリツプシート
処理装置に関するものである。
従来技術とその問題点 材料を処理するフオークリフトに負荷(積荷)を押した
り、引いたりする装置が長く使用されている。負荷処理
するためのスリツプシートが広く知られる以前には、米
国特許第3885692号のものに類似する負荷プツシユ組立
体をフオークリフトに設け、標準の負荷処理フオークか
ら負荷を押し出していた。後になつて、薄い可撓性のス
リツプシートが広く使用されているようになつて標準の
フオークより相当広い負荷支持面積を有するプラテンが
使用されるようになつた。例えば米国特許第3180513号
及び第3310189号に開示されたプラテンがある。
更に後になつて、米国特許第4300867号及び第3640414号
に開示されているもので米国オレゴン州のカスケードコ
ーポレーシヨンの80C型及び45C型のようにプツシユプル
とプラテン組立体との組合せのものが開発された。これ
等の多くのものは、2個の部片、即ち分割されたプラテ
ンを有し、スリツプシートと同様、剛強パレツトを取扱
う必要を生じた時に、標準の剛強木製パレツトの端部に
プラテンの挿入し得るようにしている。上述のカスケー
ドの30C型及び45C型の装置のような或るユニツトでは異
なる幅のスリツプシートで支持された負荷を取扱うこと
ができる横方向に調整自在の分割プラテン部を有してい
る。このような横方向に調整できるプラテン部は手動で
調整できるし液圧でも調整できる。
米国特許第2957594号に示された回転型プラテンと目的
は異なるが、他の型式のユニツトとしてフオークリフト
の標準のフオークに取付けたプラテンが開発された。
標準の比較的狭いパレツト処理フオークに関連してプツ
シユ板を作用した上述の米国特許第3885692号に示され
た装置があるが、下にあるスリツプシートと共に負荷を
支持するにはフオークの表面積が不十分である。これと
は反対に米国特許第3180513号及び第3310189号に示すよ
うにスリツプシートのために十分な表面積を有するプラ
テンの場合にはスリツプシートを引張る能力が無く、従
つてスリツプシートの下にあるプラテンを切らないと、
スリツプシートで支持された負荷に掛合することは制約
を受ける欠点がある。
米国特許第4300867号及び第3640414号又は上述のカスケ
ードの30C型及び45C型のプツシユプル装置のように一層
新しいスリツプシート処理装置はスリツプシートの取扱
いには十分であり、しかも分割プラテン、しかも横方向
に調整できる分割プラテンすら使用しているが、剛強パ
レツトの取扱いは困難である。これは必要な支持面積を
得るためにプラテンの幅を広くしたため、パレツトの縦
方向に平行に接近させない限り、プラテンを剛強パレツ
トに掛合させて使用することができない。少しでも平行
から外れて斜めに接近すると、パレツト内に設けた空間
に広いプラテンを完全に挿入することが不可能である。
更にこのようなプラテンは標準のフオークで行なうよう
にパレツトの一層長い側部の一方に沿つてプラテンを標
準の剛強パレツトに掛合させることができない。標準の
剛強木製パレツトの寸法は102×122cm(40×48インチ)
であり、その両端又は縦側部が標準負荷処理フオークを
有するフオークリフトに掛合するように設計されてい
る。
上述したようにスリツプシートを取扱うための標準フオ
ークについてのフオークリフトの困難性や標準の剛性パ
レツトを取扱うためのスリツプシート処理装置の困難性
とのため、材料の処理分野では非常に困難な装備上の問
題点がある。物品の多くの荷主は剛強パレツトよりもス
リツプシートを使用することを好むが、スリツプシート
は伸長可能であり、戻す必要がないからである。一方、
このような荷物を受け入れる倉庫側では逆に、荷物の堆
積と取扱いを容易にするため剛強パレツトを使用するの
を好むものである。従つてこのような倉庫側では荷主か
ら受けとつた荷物を取扱うのに少なくとも2種類の異な
る型式のフオークリフトを必要とする。即ち主要道路を
走行するトラツクからスリツプシートで支持された荷物
を降ろして剛強パレツトに移送するためのプツシユプル
型スリツプシート処理用のフオークリフトと、剛強パレ
ツトに移送された荷物を取扱い堆積するための標準の負
荷処理フオークを具えたフオークリフトを具える必要が
ある。
このため倉庫側及びその他荷物を受け入れる側に材料の
取扱い装置のための設備費に関し不当に高額なものが要
求される。これは一団のフオークリフトの寸法は通常考
えられるものの2倍のものが必要なためである。不幸に
して、フオークリフトはスリツプシート取扱い機能をパ
レツト取扱い機能に、及びその逆に迅速容易に変換する
ことができない。これはパレツト取扱い機能への変換に
は全部のプツシユプル組立体をフオークリフトのキヤリ
ジから取外す必要があるだけでなく、標準のフオークの
組付けが必要であり、この逆の変換にはまたこの逆の手
順が必要である。このような変換を繰返し行なうために
は倉庫の忙しい作業計画内の時間では不十分である。例
えば上述の米国特許第3885692号及び第4300867号におけ
るようにプツシユプル組立体をフオークに調和させて取
付けた場合、プツシユプル組立体は垂直に支持されるよ
う(フオークの上方に向く負荷支持面の上でなく)フオ
ークリフトのキヤリジ又はフレームに取付けているの
で、迅速に取付け取外しができないようキヤリジ又はフ
レームに恒久的に取付けられている。
本発明の効果と目的 本発明はスリツプシート処理機能とパレツト処理機能と
の間のフオークリフトの変換を極めて迅速に行なうこと
ができるプツシユプルスリツプシート処理装置に関する
ものである。
付加的な重要な利点として本発明プツシユプルスリツプ
シート処理装置は、迅速な変換を行なうことができない
従来のプツシユプルスリツプシート処理装置より実際上
製作費が安価であることである。
このような上述の利点は標準のパレツト処理フオークに
調和して標準のフオークリフトのキヤリジにプツシユプ
ル組立体を取付けることができるようにすることによ
り、即ちフオークリフトのキヤリジにフオークとプツシ
ユプル組立体とを支持することによつて行なう。更に、
通常のようにフオークリフトのキヤリジ又はフレームに
よるのでなく、フオークの上部負荷支持面によつてプツ
シユプル組立体とその関連するプラテンとを垂直に支持
する。このようにしてプツシユプル組立体のキヤリジ取
付構造を従来必要とするよりも恒久的でなく、大仕掛で
ないものにすることができ、プツシユプルスリツプシー
ト処理装置の取付取外しを容易にすると共に、重量と費
用とを減らすことができる。
更に本発明プツシユプルスリツプシート処理装置は異な
る代りの手順によつてフオークリフトの変換を行なえる
ように設計し、操作者に大きな融通性を与える。一変換
手順としては、スリツプシート処理装置のプラテンを単
に取付取外しを行なうだけでよく、場合により、プツシ
ユプル組立体の操作は必要がない。代りの変換手順とし
ては、全体のプツシユプル組立体とプラテンとをユニツ
トとして取外し組付ける。この最初の代案では単にプラ
テンを取外すだけなので一層早く行なうことができるこ
と明らかである。しかも釣合型フオークリフトの負荷処
理機能を増大することができ、これはプツシユプル組立
体を取外すことによつて負荷の重心をフオークリフトに
対し一層後方に置くことができるからである。
更に、プツシユプル組立体のための垂直支持装置の一部
としてプラテンが作用するにも拘らず、プツシユプル組
立体とは別個にプラテンを取外すことができるだけでな
く、プツシユプル組立体に対し側方に調整することがで
きるような融通性がある。
従つて、本発明の目的はスリツプシート取扱機能とパレ
ツト取扱機能との間にフオークリフトを迅速容易に変換
するようにしたプルシユプルスリツプシート処理装置を
得るにある。
本発明の他の目的はフオークリフトを迅速容易に変換し
得ると共に、フオークリフトに取付けた標準の対をなす
パレツト処理フオークの負荷支持面によつて調和して支
持し得るようにして製造費を減少させたスリツプシート
処理装置を得るにある。
図面につき次に実施例を説明する。
実 施 例 フオークリフト16のマスト14上の垂直に移動できるリフ
トトラツクキヤリジ12に取付けたプルシユプルスリツプ
シート処理装置の実施例を第1図に示す。キヤリジ12に
1対の横取付部材18,20を設け、前方に突出し、横方向
に離間した1対の負荷昇降フオーク22a,22bをそれぞれ
取付け、これ等フオークに上方に向く負荷支持面24を設
ける。各フオーク22a,22bの直立後部に下方に開くフツ
ク26を設け、上部の横取付部材18上の上方に突出する唇
部18にフツク26を掛合すると共に、下部の横取付部材20
上の下方に突出する唇部20aに上方に開くフツク28(第
2及び4図参照)を掛合させる。それぞれ横取付部材の
上方又は下方に突出する唇部18a,20aをそれぞれの取付
部材を連続的に又は不連続に横切つて延在する。
このプツシユプルスリツプシート処理装置10は後部フレ
ーム(以下「フレーム」と略称する)30と、前方に突出
後退し得るプツシユ板32と、通常のパンタグラフリンク
34と、選択的に突出後退し横方向に離間しリンク34を駆
動する複動液圧シリンダ36とから成るプツシユ板32に取
付けた1対の垂直に指向する液圧シリンダ108(第5図
参照)の制御を受けて協働して垂直に突出後退する移動
爪部材40と、固定爪部材38とから成る選択的に開閉する
横爪をプツシユ板の下端縁に沿つて設ける。作動に当
り、第1図に示すように、スリツプシート上にある負荷
に隣接して、プツシユ板32を突出させ、固定爪38がスリ
ツプシートの突出舌片の下にあるようにし、次に移動爪
40を突出して爪38,40の間にスリツプシートを掴む。次
にシリンダ36を後退させ、パンタグラフリンク34によつ
てプツシユ板32を後退させ、スリツプシートを引張つ
て、対をなすプラテン部42,44から成るプラテン手段
(第2図参照)にこのスリツプシートを乗せる。このプ
ラテン手段は、負荷支持表面又は負荷支持面24に載置す
るプラテン部42,44と、後部フレーム30に取付けかつプ
ラテン部42,44を支持する連結手段としての舌片48とを
有する。このプラテン手段については後に詳述する。負
荷(積荷)を降ろすには、シリンダ36を突出し、パンタ
グラフリンク34とプツシユ板32とを突出して、負荷をプ
ラテン手段から押し出す。
このプラテン部42,44もプツシユプルスリツプシート処
理装置の一部を形成する。第2図に明示するように、こ
のプラテンは標準の負荷昇降フオーク22a,22bの表面よ
り一層広い表面を有し、負荷に対し下にある十分な支持
体になる。これはスリツプシートは比較的薄い可撓性材
料から成るからである。
第4図に仮想線で示すような剛強な木製パレツト46によ
つて支持された負荷をフオークリフト16によつて処理す
る場合には、プラテン部42,44の広い面積は不必要であ
る。これはパレツト46はもともと剛強なためである。第
4図に示すように、実際上、プラテン部42,44はパレツ
ト46の端部に挿入し得るよう十分に狭くなつているが、
プラテン部を大型にすると、パレツトの取扱い上有害で
ある。これはプラテン部の幅が大きいと、フオークリフ
トの操作者に強制的にパレツトの縦寸法にほぼ平行にパ
レツトの端部を接近させることになり、その時の平行か
らずれる角度は極めて僅かになるからである。従つて、
符号46に示すような剛強パレツトを取扱う場合には、比
較的狭い負荷昇降フオーク22a,22bをパレツト46に掛合
させ得るようプラテン部42,44を除去するのが、作業上
の観点から望ましい。フオーク22a,22bを使用すること
によつてパレツト46の端部だけでなく、その一方の側部
にもトラツクを掛合させることができる。側部に掛合さ
せる場合には、このようなパレツトに通常設けられる狭
いフオークポケツトを介して行なう。このような操作は
広いプラテン部42,44では不可能である。
更に、剛強なパレツト46を取扱う時には、後部フレーム
30に対しプツシユ板32を完全に後退させても、このプツ
シユプル組立体があることは有害である。これはパレツ
ト上にある負荷をフオーク上に位置させる場合の後方へ
の突出程度が、プツシユ板と後部フレームとの存在によ
つて制約を受ける傾向にあり、そのため負荷の重心をフ
オークリフト16の前車軸になるべく近く置く程度が制限
されるからである。この制限のため、フオークリフトが
釣合型である場合には、トラツク16の負荷支持容量が制
約を受ける。
従つてフオークリフト16はスリツプシート処理能力と剛
強パレツト処理能力とを迅速に変えられることが望まし
い。本発明のスリツプシート処理装置10を標準のフオー
ク22a、22bと共にフオークリフトに取付けられるように
することによつてこのことを成し遂げることができ、フ
オークを常に存在に取付けたり取外したりする必要がな
く、フオーク22a,22bの上に向く負荷支持面24上にプツ
シユプル組立体とプラテン部とを垂直に支持している。
次にこのスリツプシート処理装置10の特殊な構造を説明
すれば、フオーク22a又は22bの厚さより薄いが、可成り
厚く剛強な前方に突出するプラテン部42,44を支持する
連結手段としての舌片48をプツシユプル組立体の後部フ
レーム30の底端縁に溶接する。第2及び3図において、
横方向に離間した後部インターロック部材50と、1対の
前部インターロック部材52とをこの舌片48に設け、これ
らインターロック部材によりプラテン部42,44のおのお
のを舌片48に着脱自在に支持することができる。第3図
から明らかなように、後部インターロツク部材50をプラ
テン部42の後端縁の上に載置すると共に、プラテン部42
の下側にボルト止めしたハンガ54に前部インターロツク
部材52を挿入する。プラテン部44についても同様のイン
ターロツク部材を設ける。従つて、フオーク22a,22bの
上にあつてフオークの上方に向く負荷支持面24によつて
プラテン部42,44を垂直に支持した場合、フオークの上
方に向く負荷支持面24によつてプツシユプル組立体の舌
片48、従つて後部フレーム30は同様に支持される。
このようにして全体のスリツプシート処理装置10のため
の垂直支持体をフオークによつて設けるから、スリツプ
シート処理装置10とフオークリフトのキヤリジ12との間
に連結構造は不要である。パンタグラフリンク34を後退
させて負荷をプラテンに引張つている間にフレーム30を
前方に移動しないよう拘束するためには、真に必要とす
るキヤリジ12への唯一の連結は、プツシユプル組立体の
フレーム30の底部とフオークリフトのキヤリジ12の下部
横取付部材との間の連結である。それぞれの枢着ボルト
58の周りに回転するようフレーム30に枢着した1対の横
方向に離間した上方に開くフツクを有するフツク手段
(以下「フツク」と略称する)56(図面には1個のみを
示す)によつてこの拘束を行なう。図示の実施例では以
下に説明するように、このフック56は地面掛合手段をも
構成する。第3図に示すようにフツク56を上方に回動し
た時、フツク56は取付部材20の下方に突出する唇部20a
に取外し得るよう相互に掛合し、キヤリジ12に対してフ
レーム30が前方に移動するのを防止する。フツク56の整
合孔62にばねで押圧されるロツクピン60を挿入すること
によつて、フツク56はその上方に回動した位置に保持さ
れる。フツク56をキヤリジ12から取外して、スリツプシ
ート処理装置10を一体のユニツトとしてフツク22a,22b
から除去するためには、カム作用後退部材64をねじるこ
とによつてロツクピン60を後退させ、第3図に示すよう
に枢着ボルト58の周りにそれぞれのフツク56を回動させ
ることによつて行なう。
フツク56に第2孔56を設け、ロツクピン60を挿入し得る
ようにしてフツク56をその下方に回動した位置にロツク
する。この位置は第3図に示すように、各フオークの底
部の下方に延在する位置である。このようにして各フツ
ク56を床に接触させることによつて、スリツプシート処
理装置10を十分上昇した位置に支持し、スリツプシート
処理装置を一体のユニツトとして取外すことを希望する
時、フオークリフトをスリツプシート処理装置から離し
て支えることによつてフオークを後退させる間隙を生ぜ
しめる。フック56,枢着ボルト58,ロックピン60,孔62,66
およびカム作用後退部材64は、プッシュプル組立体の後
部フレーム30およびプラテン部42,44を、フォークリフ
トのキャリッジ12および細長のフォーク22a,22bに着脱
自在に相互連結する迅速解除可能ロツク手段を構成す
る。
プツシユプル組立体及びプラテン部を含む一体のユニツ
トとしてフオークリフト16に対しスリツプシート処理装
置10を迅速容易に取付け、取外しを行なうことができる
から、プラテン部42,44を舌片48によつてフレーム30に
恒久的に連結することができる。しかし、フオークリフ
ト16をスリツプシート処理からパレツト処理に及びこの
逆に変換させることによつて融通性を増大するため、迅
速離脱インターロツク構造によつて舌片48及びフレーム
30に対しプラテン部42,44を取外し得るようにするのが
よい。
第2及び3図に示すように、プラテン部42の下側の相手
ハンガと、舌片48の前部インターロツク部材52とを迅速
離脱ピン68によつて相互に連結する。ピン68を第3図に
示すように挿入した時、突出した小さなロツクスタツド
72によつてハンガ54の孔70からピン68が抜けるのを防止
する。しかし、プラテン部の孔75内の取手74を持ち上げ
てピン68を回転し、孔70の頂部に形成した1対の溝孔76
にスタツド72を一線にすることによつてピン68を抜くこ
とができる。溝孔76によつてピン68を抜くためのスタツ
ド72のための間隙を生ぜしめる。ピン68を抜くと、後部
インターロツク部材50と舌片48の前部インターロツク部
材とに対しプラテン部が離れるようこのプラテン部を前
方に動かすことによつてそれぞれのプラテン部42を舌片
48から取外すことができる。同様に他のプラテン部44を
取外すことができる。
このようにしてプラテン部42,44を取外すと、多くの場
合、剛強木製パレツト46(第4図参照)を容易に取扱う
ことができる。舌片48は所定位置に留まつているが、舌
片48は比較的短かい距離だけ前方に突出している。従つ
てパレツトに斜に接近している時にも、フオークをパレ
ツト空間内に挿入するのを舌片48は妨害することがな
い。舌片48は第2図に示すように二又になつているの
で、中央の細長い溝孔は前端48aが若干丸く、従つてパ
レツトがプツシユ板32に接触する点まで剛強パレツトの
端部にフオークを完全に挿入することができる。舌片48
の溝孔はパレツトの中心ストリンガを挿入するだけ十分
広い。プツシユ板32はパレツト上の負荷をフオーク上で
後方に位置させるのを若干制限するが、フオーク22a,22
bの間のプツシユプル組立体のフレームを異状に狭く
し、第1図および第2図に明示するようにフオークの前
方に位置するのでなく、後方のフオークの直立後部21a,
22bに対して後部フレーム30の後方部分がオーバーラッ
プするよう後方に配置することによつて、後退したプツ
シユ板32の突出を最少にし、所定位置にあるプツシユプ
ル組立体によつて釣合型フオークリフトの負荷支持能力
を最大にする。更に、(フオークリフト16の容量に対し
て)パレツト上の負荷が比較的軽い場合には、舌片48の
前端までフオークを挿入することによつてパレツトをそ
の縦側部に沿つてフオークに掛合させることができる。
プラテン部42,44は舌片48とプツシユプル組立体の取付
フレーム30とのための垂直支持体となるから、プツシユ
プル組立体と舌片48とは別個にプラテン部をフオークリ
フトから除去しなければならない場合でも、垂直支持体
の或る代りの手段が存在する。この代りの垂直支持体は
第2図に明示するようにフオークの上にあるようフレー
ム30から横方向に延びフレーム30に連結した垂片78によ
つて生ずるか、又はその代りに、上部キヤリジ取付部材
18の唇部18aに掛合するようフレーム30上の上部キヤリ
ジフツク80(第3図に仮想線で示す)によつて生ずる。
これ等代りの支持構造はプラテン部42,44の垂直支持体
として絶対的に依存されるものでないので、本質的なも
のである必要はなく、また作業状態下でプツシユプル組
立体の垂直支持体として必須のものでない。
このスリツプシート処理装置に融通性を一層加える要旨
はプラテン部42,44と舌片48との間を横方向に調整でき
る連結部を設けたことである。第2図に示すように、舌
片48に前部インターロツク部材52に多数の横方向に離間
した孔82を設け、舌片48に対しプラテン部42の異なる位
置においてピン68を挿入し得るようにする。インターロ
ツク部材52とハンガ54とが横方向に長いことによつて舌
片に対しプラテン部を横方向に調整できピン68を孔82の
いずれかに一線にする。同様に、プラテン部の後端縁に
形成した複数個の横方向に離間した凹所86に合う複数個
の横方向に離間する位置決め部材84を舌片の後部インタ
ーロツク部材50に設ける。従つてピン68を引出して、舌
片に対しプラテン部を前方に摺動させることによつて、
スリツプシート上に一層広い負荷を支持する基本的目的
のため、プラテン部42を舌片48に対しフオーク上で横方
向に摺動させて調整することができる。他方のプラテン
部44に対しても同様の横調整構造を設ける。
プラテン部を舌片48から取外し得るようにするから、異
なる寸法の負荷に対処するため、異なる幅にプラテン部
を応じられるようにすることができる。これら後部イン
ターロック部材50、前部インターロック部材52、ハンガ
54、ピン68、孔70、スタッド72、取手74、孔75、溝孔手
段としての溝孔76及び凹部86、位置決め部材84は、プラ
テン部42,44と舌片48とを着脱自在にロックするインタ
ーロック手段を構成する。
第5図はスリツプシート処理装置10の液圧回路図であ
る。ポンプ88はタンク90から流体を引出し、操作者に制
御される選択弁92にこの流体を送る。これ等構成部材を
標準の安全弁と共にフオークリフト16に取付け、1対の
迅速継手100,102によつてスリツプシート処理装置の液
圧管に連結する。プラテン手段及びプツシユプル組立体
を含む一体のユニツトとしてスリツプシート処理装置10
を取外す時は継手100,102を外す。
この液圧回路の液圧作動装置は通常のものと異なり、選
択的に爪部材40を突出後退させる液圧シリンダ108をシ
リンダ36に対しシーケンス作動させる。シリンダ36を後
退させてパンタグラフリンク34を後退させる以前に、爪
部材40を突出させて固定爪部材38に掛合させるためこの
シーケンスは必要である。このようなシーケンス作動を
行なわない場合には、パンタグラフリンクの後退前に、
スリツプシートを爪40によつて掴まず負荷をプラテン部
に引くことが可能である。
爪を作動させる液圧シリンダ108を突出させ、パンタグ
ラフリンクを作動させるシリンダ36を後退させる第5図
の流体管を第5図に示すこれ等2組のシリンダに並列に
連結するから、シリンダ36の後退管110に或る形式の弁
を介挿し、シリンダ108が完全に突出してしまうまでシ
リンダ36の後退を遅延させる。従来、このような弁には
2個の異なる形式があつた。その弁の一型式は単純な逃
し弁であつて、シリンダ108が完全に突出したのを表わ
す所定圧力レベルにライン圧力が達するまでこの逃し弁
を閉じて維持し、所定圧力レベルに達した時、逃し弁を
開き、加圧した流体をシリンダ36に送りこのシリンダを
後退させる。第2の型式の弁は時間遅延型であり、制約
を受けるパイロツト管を通じて感知した管圧力に応答す
る時のみ開いてシリンダ36に後退用の圧力を供給する。
しかし、これ等従来の弁は重大な欠点がある。即ち周囲
の状態が低温の場合、液圧流体の粘性が高いため管の圧
力が高くなるため、また選択弁92を操作者が迅速に作動
させる結果としての高圧のため逃し弁が早過ぎて作動さ
せられることである。また時間遅延型の弁は低温状態で
作動する時、流体の粘性が高いため余りにも長い遅延状
態になる欠点がある。
これ等2個の型式の弁はシリンダ108とシリンダ36との
間の反対のシーケンスを制御するのに使用されてきた。
この第2の型式のシーケンスの場合、目的はシリンダ36
を伸長してパンタグラフリンクを突出させる前にシリン
ダ108が爪40を後退させることである。このようにし
て、スリツプシートで支持される負荷に接近する準備と
して爪40を確実に開く。このことは負荷をプラテン部に
引張る工程においてスリツプシートが爪40の掴み作用か
ら滑りパンタグラフリンクがスリツプシートに再び接触
するよう突出しなければならない場合、重要である。
本発明においては、上述のシーケンス操作を行なうため
従来使用された2種類の上述の型式の弁の代りに、爪40
の実際の位置に機械的に応答する逆止弁を使用する。例
えば、選択弁92を作動して加圧流体を管106に導入して
シリンダ108と爪40とを突出し、シリンダ36とパンタグ
ラフリンク34とを後退させた後、爪40をまず突出すると
共に、爪40を爪38に接触させるよう突出させるまでは管
110を通じて後退用の流体をシリンダ36が受理しないよ
う逆止弁112によつて防止する。爪40と爪38とが接触し
た時、接触部材40aが弁開放部材112aに掛合し、この弁
開放部材によつて弁を開き、後退用流体を管110に通
す。逆に選択弁92を作動させ加圧流体を管104に送給し
シリンダ108と爪40とを後退させ、シリンダ36とパンタ
グラフリンク34とを突出する場合には、反対の逆止弁11
4によつてシリンダ36から流体が排出するのを防止する
と共に、シリンダ108により爪40を後退させ、遂に爪40
を完全に後退させる。爪40が完全に後退した時、接触部
材40bが弁開放部材114aに掛合し、弁を開き管110を経て
シリンダ36から流体を排出し、シリンダ36を伸長し、パ
ンタグラフリンク34を伸長させる。このシーケンス弁装
置は過大な管圧力を生じた状態でもシリンダ36を早過ぎ
て伸長し又は後退させることがなく、また低温で粘性が
高い場合でもシリンダ36を過大に後退させることがな
い。
弁112,114を管110に介挿せず、シリンダ36に達する反対
の管に介挿し、接触部材40aに掛合するまでシリンダ108
を突出させている間、弁112によつて流体がシリンダ36
から排出するのを防止する。この場合、接触部材40bに
掛合するまでシリンダ108を後退させている間に弁114に
よつてシリンダ36への流体の供給を防止する。
上述した実施例及び用語は本発明の一例を示すに過ぎ
ず、本発明はこの例に限定されることなく、種々変更を
加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフオークリフトに適用した一例の本発明プツシ
ユプルスリツプシート処理装置の側面図、 第2図は第1図の2−2線の方に見た平面図、 第3図は第2図の3−3線上の断面図、 第4図はプラテン手段をパレツトの端部に挿入した状態
の第1図の処理装置の後面図、 第5図は本発明処理装置の液圧回路図である。 10……スリツプシート処理装置 12……キヤリジ、14……マスト 16……フオークリフト、18,20……横取付部材 20a……唇部 22a,22b……負荷昇降フオーク 24……負荷支持面、26,28……フツク 30……後部フレーム、32……プツシユ板 34……パンタグラフリンク、36……複合液圧シリンダ 38……固定爪部材、40……移動爪部材 42,44……プラテン部、46……パレツト 48……舌片 50……後部インターロツク部材 52……前部インターロツク部材 54……ハンガ、56……フツク 58……枢着ボルト、60……ロツクピン 62……整合孔、64……後退部材 66……第2孔、68……迅速離脱ピン 70……孔、72……ロツクスタツド 74……取手、75……孔 78……垂片、80……上部キヤリジフツク 82……孔、84……位置決め部材 86……凹所、88……ポンプ 90……タンク、92……選択弁 100,102……迅速継手、106……流体管 108……液圧シリンダ、110……後退管 112a……弁開放部材、114……逆止弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチヤ−ド・デイ・スイ−バ−グ アメリカ合衆国ワシントン州98662バンク −バ−・ノ−ス・イ−スト・フイフテイセ ブンス・ストリ−ト8809 (56)参考文献 実開 昭54−99279(JP,U) 実開 昭55−86095(JP,U) 実公 昭47−447(JP,Y1) 実公 昭47−21810(JP,Y1) 米国特許4300867(US,A)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直に移動できるフォークリフト(16)の
    キャリジ(12)に取付けられた直立後部(21a,21b)お
    よびこの直立後部(21a,21b)から前方に突出して上方
    に向く負荷支持面(24)を有する一対の横方向に離間す
    る負荷昇降細長フォーク(22a,22b)に対して迅速に着
    脱可能なプッシュプル組立体であって、後部フレーム
    (30)と、プッシュ板(32)と、前記後部フレーム(3
    0)に対し前記プッシュ板(32)を選択的に突出後退さ
    せる動力手段(34,36)と、スリップシートを掴むよう
    前記プッシュ板上にあって選択的に開閉できる爪装置
    (38,40,108)とからなるプッシュプル組立体を具える
    スリップシート処理装置(10)において、 スリップシートを支持するため前記細長フォーク(22a,
    22b)上に重ね合わせ、前記細長フォーク(22a,22b)に
    交差する方向に広がりを有し、前記細長フォークの前記
    上向き負荷支持面(24)によって垂直方向の支持を受け
    るように前記細長フォーク(22a,22b)の前記上向き負
    荷支持表面(24)に載置するプラテン部(42,44)及び
    前記後部フレーム(30)に取付けかつ前記プラテン部を
    支持する連結手段(48)を有するプラテン手段(42,44,
    48)と、 前記プッシュプル組立体の前記後部フレーム(30)と前
    記プラテン手段(42,44,48)を一体のユニットとして前
    記フォークリフト(16)のキャリッジ(12)に着脱自在
    に相互連結するよう後部フレーム(30)に取付けた迅速
    解除可能ロック手段(56,58,60,62,66)とを設け、 ロック手段は、前記後部フレーム(30)の後方部分が前
    記フォークの前記直立後部(21a,21b)間の空間に入り
    込んで後部フレームの後方部分が直立後部にオーバーラ
    ップする関係となるように位置決めした状態で前記後部
    フレームと前記プラテン手段を一体のユニットとして前
    記細長フォークに対して長手方向に移動するのをロック
    する取付位置と、前記後部フレームと前記プラテン手段
    とが一体のユニットとして前記細長フォークに対して長
    手方向に移動するのを可能にし、前記細長フォークを前
    記プラテン手段の下方で長手方向に後退させて前記プッ
    シュプル組立体を取り外すことができる取外し位置とを
    とることができる構成としたことを特徴とするスリップ
    シート処理装置。
  2. 【請求項2】対をなす前記フォークの直立後部(21a,21
    b)を互いに連結する横取付部材(20)を有する型式に
    前記キャリッジを構成し、前記迅速解除ロック手段は前
    記キャリッジの前記横取部材の下方突出部(20a)に着
    脱自在に掛合する上方突出フックを設けたフック手段
    (56)を有する構成とし、前記上方突出フックを前記下
    方突出部(20a)にインターロックするようにした特許
    請求の範囲第1項に記載の処理装置。
  3. 【請求項3】前記迅速解除ロック手段は、前記後部フレ
    ームに設けた横方向枢着軸(58)の周りに回動自在に枢
    着した特許請求の範囲第2項に記載の処理装置。
  4. 【請求項4】前記連結手段(48)は、前記後部フレーム
    (30)から前方に突出する舌片とした特許請求の範囲第
    1項乃至第3項のうちのいずれか一項に記載の処理装
    置。
  5. 【請求項5】前記プラテン手段は、前記プラテン部(4
    2,44)と前記舌片(48)とを着脱自在にロックするイン
    ターロック手段(50,52,54,68,70,72,74,75,76,84,86)
    を有する構成とした特許請求の範囲第4項に記載の処理
    装置。
  6. 【請求項6】前記インターロック手段は、前記後部フレ
    ーム(30)に対して横方向に指向する前部インターロッ
    ク部材(52)及び後部インターロック部材(50)を有す
    る構成とし、これら前部及び後部のインターロック部材
    には前記プラテン部(42,44)を前記舌片(48)に対し
    て相互に異なる複数個の横方向位置に配置して固定する
    溝孔手段(76,82,86)を設けた特許請求の範囲第5項に
    記載の処理装置。
  7. 【請求項7】前記舌片(48)は平面図で見てほぼU次状
    形状にした特許請求の範囲第4乃至6項のうちのいずれ
    か一項に記載の処理装置。
  8. 【請求項8】前記フォークを前記プラテン装置の下から
    自由に引出せるように十分高い位置で地面に接触するこ
    とによって前記プラテン手段と前記プッシュプル組立体
    とを支持するため底部に隣接して選択的に突出後退でき
    る地面掛合手段(56)を前記プッシュプルスリップシー
    ト処理装置に設け、前記プラテン手段が前記フォークの
    前面上方に向く負荷支持面に掛合する時、前記地面掛合
    手段(56)を突出して前記フォークの底部の下方に突出
    させる特許請求の範囲第1乃至7項のうちのいずれか一
    項に記載の処理装置。
  9. 【請求項9】前記地面掛合手段を前記迅速解除ロック手
    段のフック手段(56)により構成した特許請求の範囲第
    8項に記載の処理装置。
  10. 【請求項10】前記後部フレームに対し前記プッシュ板
    を選択的に突出後退させる第1液圧動力装置と、前記爪
    装置を選択的に開閉する第2液圧動力装置と、前記第1
    液圧動力装置に連結した液圧流体導管と、この液圧流体
    導管に介挿した選択的に開閉する液圧弁とを設け、前記
    爪装置を閉じた時前記液圧弁に掛合する接触装置を前記
    選択的に開閉する爪装置に設け、前記接触装置に掛合し
    たとき前記弁を開くよう前記接触装置に掛合し得る装置
    を前記液圧弁に設けた特許請求の範囲第1〜9項のいず
    れか一項に記載の処理装置。
  11. 【請求項11】前記流体導管に第2の選択的に開閉する
    液圧弁を介挿し、前記爪装置を開いた時前記第2液圧弁
    に掛合する第2接触装置を前記選択的に開閉する爪装置
    に設け、前記第2接触装置に掛合する時前記第2弁を開
    くよう前記第2接触装置に掛合し得る装置を前記第2液
    圧弁に設けた特許請求の範囲第10項に記載の処理装置。
  12. 【請求項12】前記流体導管を通じて単一方向のみに流
    体を平素流すが前記接触装置に掛合した時は反対方向に
    前記流体導管に流体を流す逆止弁を前記液圧弁に設けた
    特許請求の範囲第10項に記載の処理装置。
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