JPS6164648A - 紙葉搬送装置 - Google Patents
紙葉搬送装置Info
- Publication number
- JPS6164648A JPS6164648A JP59187762A JP18776284A JPS6164648A JP S6164648 A JPS6164648 A JP S6164648A JP 59187762 A JP59187762 A JP 59187762A JP 18776284 A JP18776284 A JP 18776284A JP S6164648 A JPS6164648 A JP S6164648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- conveyance
- roller
- paper sheet
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/26—Duplicate, alternate, selective, or coacting feeds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2601/00—Problem to be solved or advantage achieved
- B65H2601/10—Ensuring correct operation
- B65H2601/11—Clearing faulty handling, e.g. jams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は、複写機等に用いられろ紙葉搬送装置に関し
、特に複数の搬送方向から１方向へ紙葉を大抵するよう
にした紙葉搬送装置に関する。
、特に複数の搬送方向から１方向へ紙葉を大抵するよう
にした紙葉搬送装置に関する。
〈従来技術とその欠点〉
複写機のように紙サイズまたは紙質の異なる複数種の紙
葉が搬送される装置がある。従来、上記装置において、
搬送する紙葉の種類の選択作業を簡略化するため、単一
種の紙葉を収納した紙葉収納部ならびに紙葉搬送路を複
数配設してなる紙葉搬送装置を備えたものがある。これ
により必要な種類の紙葉を収納した紙葉収納部を選択し
、選択された紙葉収納部から紙葉を搬送するようにして
いる。上記従来の紙葉搬送装置に用いられるＩＩ送ロー
ラは、回動力を伝達される１個の駆動ローラとこの駆動
ローラに対向接触する１藺の従動ローラとを一対にして
構成されている。上記駆動ローラと従動ローラとの間に
紙葉を通過させ、ローラの回動により搬送するようにし
ている。上述の構成による紙葉搬送装置において、例え
ば第３図に示すようにＡ’、Ｂ’、Ｃ’の搬送方向がら
主装置３１に矢印Ｄ′方向に紙葉を大抵する際に、擾送
方向Ａ′とＢ′との大抵角度差が９０’以上になる場合
がある。上記状況において従来の紙葉搬送装置では、第
２図に示す如く用紙搬送路に二対の搬送ローラ２１ａお
よび２２ａと２１ｂおよび２２ｂとを配設していた。こ
れにより搬送方向矢印Ｂ′およびＣ′に搬送される紙葉
は、駆動ローラ２１ａと従動ローラ２２ａとの間を通過
して矢印Ｄ′方向に大抵される。これに対し搬送方向矢
印Ａ′に搬送される用紙は、まず駆動ローラ２１ｂと従
動ローラ２２ｂとの間を通過し、この後搬送ガイド２５
および２６の間において反転ｔｆｉ送され駆動ローラ２
１ａと従動ローラ２２ａとの間を通過して矢印Ｄ′方向
に大抵される。上記構成において２対の搬送ローラ２１
ａ、２２ａおよび２１ｂ、２２ｂの配設位置は、駆動ロ
ーラ２１ａおよび従動ローラ２２ｂとが互いに干渉しあ
わない位置に配設する必要がある。このため搬送ガイド
２５および２６の曲率Ｒ′の大きさは上記搬送ローラの
配設位置に制約され、ある程度以上に小さくすることは
出来ず、搬送ガイド２５．２６の部分にデッドスペース
を生じる不都合があった。
葉が搬送される装置がある。従来、上記装置において、
搬送する紙葉の種類の選択作業を簡略化するため、単一
種の紙葉を収納した紙葉収納部ならびに紙葉搬送路を複
数配設してなる紙葉搬送装置を備えたものがある。これ
により必要な種類の紙葉を収納した紙葉収納部を選択し
、選択された紙葉収納部から紙葉を搬送するようにして
いる。上記従来の紙葉搬送装置に用いられるＩＩ送ロー
ラは、回動力を伝達される１個の駆動ローラとこの駆動
ローラに対向接触する１藺の従動ローラとを一対にして
構成されている。上記駆動ローラと従動ローラとの間に
紙葉を通過させ、ローラの回動により搬送するようにし
ている。上述の構成による紙葉搬送装置において、例え
ば第３図に示すようにＡ’、Ｂ’、Ｃ’の搬送方向がら
主装置３１に矢印Ｄ′方向に紙葉を大抵する際に、擾送
方向Ａ′とＢ′との大抵角度差が９０’以上になる場合
がある。上記状況において従来の紙葉搬送装置では、第
２図に示す如く用紙搬送路に二対の搬送ローラ２１ａお
よび２２ａと２１ｂおよび２２ｂとを配設していた。こ
れにより搬送方向矢印Ｂ′およびＣ′に搬送される紙葉
は、駆動ローラ２１ａと従動ローラ２２ａとの間を通過
して矢印Ｄ′方向に大抵される。これに対し搬送方向矢
印Ａ′に搬送される用紙は、まず駆動ローラ２１ｂと従
動ローラ２２ｂとの間を通過し、この後搬送ガイド２５
および２６の間において反転ｔｆｉ送され駆動ローラ２
１ａと従動ローラ２２ａとの間を通過して矢印Ｄ′方向
に大抵される。上記構成において２対の搬送ローラ２１
ａ、２２ａおよび２１ｂ、２２ｂの配設位置は、駆動ロ
ーラ２１ａおよび従動ローラ２２ｂとが互いに干渉しあ
わない位置に配設する必要がある。このため搬送ガイド
２５および２６の曲率Ｒ′の大きさは上記搬送ローラの
配設位置に制約され、ある程度以上に小さくすることは
出来ず、搬送ガイド２５．２６の部分にデッドスペース
を生じる不都合があった。
また搬送ガイド２５．２６の形状および紙葉搬送面の摩
擦抵抗の変化により紙葉先端部に折れを生じたり、紙づ
まりを発生する不都合があった。
擦抵抗の変化により紙葉先端部に折れを生じたり、紙づ
まりを発生する不都合があった。
さらに、各搬送ローラとこの間を通過する紙葉の接触面
積は極めて小さいため、紙葉を安定して反転搬送するた
めには、各ローラを構成する素材に柔軟性および摩擦抵
抗を考慮して良質なゴムを使用するとともにこれを定期
的に交換する必要があり、紙葉搬送装置のコストが上昇
する不都合があった。
積は極めて小さいため、紙葉を安定して反転搬送するた
めには、各ローラを構成する素材に柔軟性および摩擦抵
抗を考慮して良質なゴムを使用するとともにこれを定期
的に交換する必要があり、紙葉搬送装置のコストが上昇
する不都合があった。
〈発明の目的〉
この発明は上記従来の不都合に鑑み、紙葉を反転搬送さ
せる部分の曲率を小さくすることを可能にして紙葉搬送
路をコンパクト化することができ、さらに駆動ローラと
紙葉との接触面積ならびに接触時間を増加することを可
能にして紙葉を安定して搬送することができ、搬送ロー
ラを安価かつ耐久性に冨む材質により構成するとともに
配設する駆動ローラの本数を削減することを可能にして
コストダウンを実現し得る紙葉搬送装置を提供すること
を目的とする。 。
せる部分の曲率を小さくすることを可能にして紙葉搬送
路をコンパクト化することができ、さらに駆動ローラと
紙葉との接触面積ならびに接触時間を増加することを可
能にして紙葉を安定して搬送することができ、搬送ロー
ラを安価かつ耐久性に冨む材質により構成するとともに
配設する駆動ローラの本数を削減することを可能にして
コストダウンを実現し得る紙葉搬送装置を提供すること
を目的とする。 。
〈発明の構成および効果〉
この発明は、紙葉搬送装置において紙葉搬送路の一部を
構成する１個の駆動ローラと、この駆動ローラに対向接
触する２個の従動ローラどを備え、複数の搬送方向から
搬送された紙葉を前記駆動ローラと従動ローラとの間を
通過させて搬送するようにしたことを特徴とする。
構成する１個の駆動ローラと、この駆動ローラに対向接
触する２個の従動ローラどを備え、複数の搬送方向から
搬送された紙葉を前記駆動ローラと従動ローラとの間を
通過させて搬送するようにしたことを特徴とする。
上述の如（構成することによりこの発明によれば、紙葉
搬送路の反転搬送部分の曲率を小さくすることができ、
これにより紙葉搬送装置の紙葉搬送路をコンパクト化す
ることが可能になる利点が生じる。また、駆動ローラと
紙葉との接触面積並びに接触時間を増加することが可能
になり、反転搬送部分での紙葉先端部の折れ或いは紙づ
まりを防止することができる。さらに搬送ローラを安価
かつ耐久性に冨んだ材質により構成することが可能にな
るとともに配設する駆動ローラの本数を削減することが
でき、以て紙葉搬送装置のコストダウンを実現できる利
点が生じる。
搬送路の反転搬送部分の曲率を小さくすることができ、
これにより紙葉搬送装置の紙葉搬送路をコンパクト化す
ることが可能になる利点が生じる。また、駆動ローラと
紙葉との接触面積並びに接触時間を増加することが可能
になり、反転搬送部分での紙葉先端部の折れ或いは紙づ
まりを防止することができる。さらに搬送ローラを安価
かつ耐久性に冨んだ材質により構成することが可能にな
るとともに配設する駆動ローラの本数を削減することが
でき、以て紙葉搬送装置のコストダウンを実現できる利
点が生じる。
〈実施例〉
第１図は、この発明の実施例である紙葉搬送装置の概略
構造を示す図である。
構造を示す図である。
紙葉収納部４ａ、４ｂ、４ｃは、それぞれサイズの異な
る単一種の紙葉５ａ、５ｂ、５ｃを収納している。上記
紙葉収納部４ａ、４ｂ、４ｃのそれぞれの上方に配設さ
れた半月型搬送ローラ６ａ、６ｂ、６ｃは、矢印Ｅ、Ｆ
、Ｇ方向への回動によりそれぞれ紙葉５ａ、５ｂ、５ｃ
を矢印Ａ、 Ｂ、Ｃ方向に搬送する。搬送ガイド７は
、紙葉５ａの矢印Ａ方向への＋Ｍ送路を構成し、搬送ガ
イド８は紙葉５ｂの矢印Ｂ方向への［般送路を構成して
いる。同様に搬送ガイド９は紙葉５ｃの矢印Ｃ方向への
搬送路を構成している。また、搬送ガイド１０は紙葉の
図示しない主装置への矢印り方向の大抵路を構成してい
る。１殻送ガイド９のほぼ中央部に配設された搬送ロー
ラ６ｄは、紙葉収納部４ｃから半月型１殻送ローラ６ｃ
により搬送された紙葉５ＣをＪｈ送ガイド９の中間点て
矢印Ｃ方向に搬送するものである。紙葉５ａの搬送路中
の反転搬送部分に配設された駆動ローラ１は、摩擦抵抗
が小さい金属ローラに塩化ビニールの収縮チューブを被
覆して形成され紙葉５ａおよび５ｂの搬送路の一部を構
成している。また従動ローラ２，３は上記駆動ローラ１
に対向接触して配設されており、駆動ローラ１の回動に
合わせて回シＪする。この従動ローラ２，３は摩擦抵抗
が小さい金属ローラにより構成されている。
る単一種の紙葉５ａ、５ｂ、５ｃを収納している。上記
紙葉収納部４ａ、４ｂ、４ｃのそれぞれの上方に配設さ
れた半月型搬送ローラ６ａ、６ｂ、６ｃは、矢印Ｅ、Ｆ
、Ｇ方向への回動によりそれぞれ紙葉５ａ、５ｂ、５ｃ
を矢印Ａ、 Ｂ、Ｃ方向に搬送する。搬送ガイド７は
、紙葉５ａの矢印Ａ方向への＋Ｍ送路を構成し、搬送ガ
イド８は紙葉５ｂの矢印Ｂ方向への［般送路を構成して
いる。同様に搬送ガイド９は紙葉５ｃの矢印Ｃ方向への
搬送路を構成している。また、搬送ガイド１０は紙葉の
図示しない主装置への矢印り方向の大抵路を構成してい
る。１殻送ガイド９のほぼ中央部に配設された搬送ロー
ラ６ｄは、紙葉収納部４ｃから半月型１殻送ローラ６ｃ
により搬送された紙葉５ＣをＪｈ送ガイド９の中間点て
矢印Ｃ方向に搬送するものである。紙葉５ａの搬送路中
の反転搬送部分に配設された駆動ローラ１は、摩擦抵抗
が小さい金属ローラに塩化ビニールの収縮チューブを被
覆して形成され紙葉５ａおよび５ｂの搬送路の一部を構
成している。また従動ローラ２，３は上記駆動ローラ１
に対向接触して配設されており、駆動ローラ１の回動に
合わせて回シＪする。この従動ローラ２，３は摩擦抵抗
が小さい金属ローラにより構成されている。
上述のように構成されたこの発明の実施例の動作を以下
に説明する。
に説明する。
装着した３種類の紙葉のうち紙葉５ｃが選択された際に
は、半月型搬送ローラ６ｃが矢印Ｇ方向に回動し紙葉収
納部４Ｃから紙葉５ｃを矢印Ｃ方向にＩ殻送する。紙葉
５Ｃは搬送ガイド９により構成された＋Ｍ送路を矢印Ｃ
方向に移動し、途中搬送ローラ６ｄを経由して駆動ロー
ラ１と従動ローラ２との間に搬送される。図示しないモ
ータから回動力を伝達された駆動ローラ１は矢印Ｊ方向
に回動し、この駆動ローラ１の回動により従動ローラ２
．３は矢印に、Ｌ方向に回動している。これにより紙葉
５Ｃは矢印り方向に移動し、搬送ガイド１０により構成
される大抵路を経て図示しない主装置に大抵される。紙
￥５ｂが選択された際には半月型１般送ローラ６ｂが矢
印Ｆ方向に回動し、紙葉収納部４ｂから１枚の紙葉５ｂ
を矢印Ｂ方向に１般送する。搬送された紙葉５ｂは、搬
送ガイド８により構成された搬送路を矢印Ｂ方向に移動
し、その先端部が駆動ローラ１と従動ローラ３との間に
達する。駆動ローラ１および従動ローラ３の矢印Ｊおよ
びＬ方向への回動により紙葉５ｂは駆動ローラ１と搬送
ガイド１１との間を駆動ローラ１の表面に接して移動し
従動ローラ２の位置に達する。このとき駆動ローラ１と
従動ローラ２とのそれぞれ矢印Ｊおよびに方向の回動に
より、紙葉５ｂは矢印り方向に搬送ガイド１０により構
成された大抵路を移動し、図示しない主装置に大抵され
る。紙葉５ａが選択された際には、半月型搬送ローラ６
ａが矢印Ｅ方向に回動し、紙葉収納部４ａから紙葉５ａ
を矢印Ａ方向に搬送する。搬送された紙葉５ａは搬送ガ
イド７により構成された搬送路を矢印Ａ方向に移動し、
駆動ローラ１と従動ローラ３との間に搬送される。駆動
ローラｌおよび従動ローラ３のそれぞれ矢印ＪおよびＬ
方向の回動により紙葉５ａは従動ローラ１と搬送ガイド
１１との間を従動ローラ１の表面に接して移動する。紙
葉５ａが駆動ローラ１と従動ローラ２との間に達すると
それぞれ矢印Ｊおよびに方向の回動により、搬送ガイド
１０により構成される大抵路を矢印り方向に移動し図示
しない主装置に大抵される。紙葉５ａは矢印Ａ方向に搬
送される際に駆動ローラ１と搬送ガイド１１との間にお
いて反転搬送される。従動ローラ２，３は駆動ローラ１
に対向接触して配設されており、さらに駆動ローラ１の
表面は両従動ローラ間において紙葉搬送路を構成してい
る。これにより紙葉５ａ力く反転ｊｆｌ送される際に、
その紙葉５ａと駆動ローラ１とを両従動ローラ間におい
て接触させることが可能である。
は、半月型搬送ローラ６ｃが矢印Ｇ方向に回動し紙葉収
納部４Ｃから紙葉５ｃを矢印Ｃ方向にＩ殻送する。紙葉
５Ｃは搬送ガイド９により構成された＋Ｍ送路を矢印Ｃ
方向に移動し、途中搬送ローラ６ｄを経由して駆動ロー
ラ１と従動ローラ２との間に搬送される。図示しないモ
ータから回動力を伝達された駆動ローラ１は矢印Ｊ方向
に回動し、この駆動ローラ１の回動により従動ローラ２
．３は矢印に、Ｌ方向に回動している。これにより紙葉
５Ｃは矢印り方向に移動し、搬送ガイド１０により構成
される大抵路を経て図示しない主装置に大抵される。紙
￥５ｂが選択された際には半月型１般送ローラ６ｂが矢
印Ｆ方向に回動し、紙葉収納部４ｂから１枚の紙葉５ｂ
を矢印Ｂ方向に１般送する。搬送された紙葉５ｂは、搬
送ガイド８により構成された搬送路を矢印Ｂ方向に移動
し、その先端部が駆動ローラ１と従動ローラ３との間に
達する。駆動ローラ１および従動ローラ３の矢印Ｊおよ
びＬ方向への回動により紙葉５ｂは駆動ローラ１と搬送
ガイド１１との間を駆動ローラ１の表面に接して移動し
従動ローラ２の位置に達する。このとき駆動ローラ１と
従動ローラ２とのそれぞれ矢印Ｊおよびに方向の回動に
より、紙葉５ｂは矢印り方向に搬送ガイド１０により構
成された大抵路を移動し、図示しない主装置に大抵され
る。紙葉５ａが選択された際には、半月型搬送ローラ６
ａが矢印Ｅ方向に回動し、紙葉収納部４ａから紙葉５ａ
を矢印Ａ方向に搬送する。搬送された紙葉５ａは搬送ガ
イド７により構成された搬送路を矢印Ａ方向に移動し、
駆動ローラ１と従動ローラ３との間に搬送される。駆動
ローラｌおよび従動ローラ３のそれぞれ矢印ＪおよびＬ
方向の回動により紙葉５ａは従動ローラ１と搬送ガイド
１１との間を従動ローラ１の表面に接して移動する。紙
葉５ａが駆動ローラ１と従動ローラ２との間に達すると
それぞれ矢印Ｊおよびに方向の回動により、搬送ガイド
１０により構成される大抵路を矢印り方向に移動し図示
しない主装置に大抵される。紙葉５ａは矢印Ａ方向に搬
送される際に駆動ローラ１と搬送ガイド１１との間にお
いて反転搬送される。従動ローラ２，３は駆動ローラ１
に対向接触して配設されており、さらに駆動ローラ１の
表面は両従動ローラ間において紙葉搬送路を構成してい
る。これにより紙葉５ａ力く反転ｊｆｌ送される際に、
その紙葉５ａと駆動ローラ１とを両従動ローラ間におい
て接触させることが可能である。
これにより紙葉の反転搬送時に紙葉と駆動ローラとを長
時間にわたって接触させることができ、紙葉の反転搬送
を安定して行い、この部分での紙葉先端部の折れ或いは
紙づまり等の発生を防止することができる。同様に、紙
葉と駆動ローラとの接触面積および接触時間の増加によ
り、駆動ローラおよび従動ローラを構成する素材として
安価且つ耐久性に冨んだ金属ローラおよび塩化ビニール
の収縮チューブを使用することができる。さらに第２図
に示す従来の紙葉搬送装置に比較して、配設する駆動ロ
ーラの本数を減少させることができ、紙葉の反転搬送時
の曲率を両送ローラの配設装置に形容されることなく決
定できる。即ち、反転１般 ・送路の曲率を紙葉の紙質
のみを考慮して決定することができ、従来３０ｍｍ程度
であった反転搬送部の半径を本実施例ではｌＱｍｍ前後
に縮小することが可能になった。これにより紙葉の反転
搬送部分のデッドスペースを省略することができ、紙葉
搬送装置をコンパクト化することが可能である尚、上記
構成において駆動ローラおよび従動ローラをＩｇ擦低抵
抗小さく安価且つ６Ｆ・を天性に富んだ他の素材により
構成することも可能である。さらにこの発明を反転搬送
部を有する他の構成の紙葉搬送装置に実施することも可
能である。
時間にわたって接触させることができ、紙葉の反転搬送
を安定して行い、この部分での紙葉先端部の折れ或いは
紙づまり等の発生を防止することができる。同様に、紙
葉と駆動ローラとの接触面積および接触時間の増加によ
り、駆動ローラおよび従動ローラを構成する素材として
安価且つ耐久性に冨んだ金属ローラおよび塩化ビニール
の収縮チューブを使用することができる。さらに第２図
に示す従来の紙葉搬送装置に比較して、配設する駆動ロ
ーラの本数を減少させることができ、紙葉の反転搬送時
の曲率を両送ローラの配設装置に形容されることなく決
定できる。即ち、反転１般 ・送路の曲率を紙葉の紙質
のみを考慮して決定することができ、従来３０ｍｍ程度
であった反転搬送部の半径を本実施例ではｌＱｍｍ前後
に縮小することが可能になった。これにより紙葉の反転
搬送部分のデッドスペースを省略することができ、紙葉
搬送装置をコンパクト化することが可能である尚、上記
構成において駆動ローラおよび従動ローラをＩｇ擦低抵
抗小さく安価且つ６Ｆ・を天性に富んだ他の素材により
構成することも可能である。さらにこの発明を反転搬送
部を有する他の構成の紙葉搬送装置に実施することも可
能である。
第１図はこの発明の実施例である紙葉搬送装置の（既略
構造を示す図、第２図は従来の紙葉搬送装置の概略構造
を示す図、第３図は複数の搬送方向から主装置方向へ紙
葉を大抵するようにした紙葉搬送装置の大抵角度差を示
す図である。 １−駆動ローラ、２，３−従動ローラ。
構造を示す図、第２図は従来の紙葉搬送装置の概略構造
を示す図、第３図は複数の搬送方向から主装置方向へ紙
葉を大抵するようにした紙葉搬送装置の大抵角度差を示
す図である。 １−駆動ローラ、２，３−従動ローラ。
Claims (2)
- （１）回動力を伝達される駆動ローラと、この駆動ロー
ラに対向接触する従動ローラとを備え、複数の搬送方向
のうち少なくとも１方向と他の方向との大抵角度差が９
０°以上である場合にこれら複数の搬送方向から１方向
へ紙葉を大抵するようにした紙葉搬送装置において、 紙葉搬送路の一部を構成する１個の駆動ローラと、この
駆動ローラに対向接触する２個の従動ローラとを備え、
前記複数の搬送方向から搬送された紙葉を前記駆動ロー
ラと従動ローラとの間を通過させて搬送するようにした
紙葉搬送装置。 - （２）前記駆動ローラおよび従動ローラを摩擦抵抗の小
さい素材により構成してなる特許請求の範囲第１項記載
の紙葉搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59187762A JPS6164648A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 紙葉搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59187762A JPS6164648A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 紙葉搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164648A true JPS6164648A (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=16211755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59187762A Pending JPS6164648A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 紙葉搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164648A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63133543U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-09-01 |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP59187762A patent/JPS6164648A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63133543U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-09-01 |
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