JPS6164502A - タイヤ取付け装置 - Google Patents

タイヤ取付け装置

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JPS6164502A
JPS6164502A JP18854984A JP18854984A JPS6164502A JP S6164502 A JPS6164502 A JP S6164502A JP 18854984 A JP18854984 A JP 18854984A JP 18854984 A JP18854984 A JP 18854984A JP S6164502 A JPS6164502 A JP S6164502A
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JP
Japan
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socket
tire
holder
shaft
main shaft
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JP18854984A
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English (en)
Inventor
Masashi Onuma
正史 大沼
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS6164502A publication Critical patent/JPS6164502A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B29/00Apparatus or tools for mounting or dismounting wheels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両におけるアクスルハブにタイヤ(ホイ
ール付きタイヤを指す。)を取付I」るタイヤ取イヘj
G−3装胃に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のタイヤ取付は装置には、例えば、特開昭
54−97901号公報に記載された11輪装着装置が
ある。この車輪装着装置にお(Jるナツトランナ装置に
あっては、車両のアクスルハブのハブボルトの本数、す
<fわちタイヤのホイールのボルト挿通孔の数に対応し
た数のナツトランナが所定の位置に固定的に装備されて
いた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の車輪装着装置では、−柿類のタイヤの取
付けを果たすことしかできず、タイヤのボルト挿通孔の
数およびそのピッチ円の大きさの異なる多種類のタイヤ
に対応してその取イ」()を行うことが困難であるとい
う問題点があった。このことは、とくに近年増大しつつ
ある型式の異なる多種類の車両を混合して生産する混合
生産ラインにおけるタイヤ取付けの自動化を図るうえで
の障害となっていた。また、ナツトランナが通常4本あ
るいは5本必要となり、装置の大型化を余礪無くされる
とともに、そのため製作コストも高<イ・1くという問
題点があった。
(問題点を解決するための手段) 上記した従来の技術にお(jる問題点を解決するだめの
この発明は、移動手段を介して移動可能に設【Jられた
本体に、ナラl−ランナを主体とするねじ締め手段と、
ハブナツトが装填されるソケットを前記のねじ締め手段
の主軸の軸移動により同主軸に着脱可能に保持したホル
ダを主体とするソケット保持手段と、タイヤを把持しう
るタイヤ把持手段と、前記のねじ締め手段の主軸を平行
移動させる主軸位置変更手段とを配設けしめたことを要
旨とするものである。
(作用) 上記した手段によれば、タイヤのポル1ル挿通孔の数お
よびそのピッチ円の大きさに対応して主軸位置変更手段
によりねじ締め手段の主軸が位置変更されるとともに、
そのタイヤのポル1ル挿通孔に対応するソケットを保持
したソケット保持手段のホルダを交換することによって
、型式の異なる多種類の車両に対応して名神のタイヤの
取付【プがなされる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。なお、その説明は、タイヤ取付は装置の要部を示した
第1図、および同装置の全体を略示した第2図に基づい
てなされ、かつ同説明の細部について第3図〜第1/1
図がそれぞれ参照される。また本装置は、移動手段Aと
ねじ締め手段Bとソケット保持1段Cとタイヤ把持手段
りと主軸位置変更手段Eとからなる。そこで、これらの
各手段A−E、について、順次、述べていくことにする
まず、移動手段Aについて説明する。移動手段Aは、本
体34をタイヤTの取付けにあたって移動させるもので
ある。T場における天井あるいは枠組み体などの支持部
材10の下側面には、左右の支持レール11.12が平
行状に敷設されている。この両支持レール11.12に
は移動レール13が転動ローラ14〜14を介して前後
方向に移動可能に架設されている。さらに移動レール1
3には移動部材15が転勤ローラ16.16を介して懸
吊されている。この移動部材15はモータを主体とJる
駆動装閥17によって移動レール13に沿って左右方向
に走行される。移動部材15の下部には懸吊部材18が
七−タを主体とする回動装置1つを介して垂直軸を中心
に回動可能に懸吊されている。
懸吊部材18の下端には、圧縮空気を利用する警防用シ
リンダ20が固着され、同昇降用シリンダ20の伸縮ロ
ッド21が下方に伸縮可能に指向されている。昇降用シ
リンダ2oの伸縮ロッド21の下端には、フローティン
グジヨイント(いわゆるボールジョインl−> 22を
介して逆U字状をなず懸吊ブラケット23が揺動可能に
懸吊されている。
懸吊ブラケット23の左側には逆1−字状をしたガイド
ロッド24が固着されている。ガイドロッド24の−に
部は、第3図に示すように、同昇降用シリンダ20の下
端に固着された板状をしたブラケット25左端のガイド
板26のガイド溝27に対し胃陪用シリンダ20の短縮
時において係入することにより、)1]−ティングジ」
イン1〜22を中心とする懸吊ブラケット23の左右方
向の丙振り角度が若干量に制限されるようになっている
また、前記のブラケット25の右端部には、圧縮空気を
利用する押えシリンダ28が前記の昇降用シリンダ20
と並んで設置されている。間挿えシリンダ28の下方に
伸縮可能な伸縮ロッド28aの先端は、昇降用シリンダ
20の短縮時において、懸吊ブラケット23の右端部上
面の受止プレート23aに当接し、フローティングジヨ
イント22を中心とする懸吊ブラケット23の右端部の
上方への首振りを制限するようになっている。
懸吊ブラケット23の左右の垂下片間には、上下の回転
軸29.29が回転可能に架設されている。下側の回転
軸29は、懸吊ブラケット23の右側の垂下片に付設さ
れかつ圧縮空気を利用する本体回動用サーボモータ30
によって回転される。
上側の回転軸29の左右端部にはそれぞれ押えプーリ3
1.31が固着されている。また下側の回転軸29には
、その左端部にガイドプーリ32が固着されるとともに
その右端部に駆動ギヤ33が−〇 − 固着されている。このガイドプーリ32おにび駆動ギヤ
33は、それぞれ前記の各押えプーリ31゜31に対設
されている。
懸吊ブラケット23に懸吊される本体34は、左側面が
開口された砲弾型のり゛−ス状をなしており、その」−
側面には円弧状をした左右のガイドレール35.36が
平行状に架設されている。この両ガイドレール35.3
6は、本体34の水平軸心を中心とする円弧状に形成さ
れており、左側のガイドレール35は、前記の左側の押
えプーリ31とガイドプーリ32との間に挟持されてい
る。
また右側のガイドレール36は、第4図に示すように、
その内側に沿って下側面に幅方向の溝を等間隔で連続的
に右するタイミングベルト37が張設されており、前記
の右側の押えプーリ31と駆動ギヤ33どの間にその駆
動ギヤ33とタイミングベルト37が噛合った状態で挟
持されている。
したがって、本体34は、前後方向、左右方向および上
下方向の各移動と、フローティングジヨイント22を中
心とする揺動ど、同本体34の水平軸心を中心とする回
転どの複合移動が可能である。
またその本体34は、フローティングジョイン1〜22
を中心どして、はぼ均衡を保った状態となっている。
次に、ねじ締め手段Bを述べる前に、主軸位置変更手段
Fについて、第5図を参照しながら説明する。しかして
、主軸位置変更手段Eは、軸数変更部F1とピッチ円変
更部E2とに大別される。
まず、軸数変更部E1について述べる。前記の本体34
の右側プレート38の内側(左側)には、円筒状をした
支持軸筒39が同本体34と同一軸心で固着されている
。この支持軸筒39内には、円筒状をした保持軸管40
が固着され、その保持軸管40内には円筒状をした回動
軸管41が軸受メタル42.42を介して相対回転可能
に支持され、さらにその回動軸管41内には回動軸43
が軸受メタル44.44を介して相対回転可能に支持さ
れている。
回動軸管41の右端部には、本体34の右側プレート3
8の外側(右側)に突出して、スプロケッ]・45が結
合されている。また本体34の右側プレート38の下部
には第1のサーボモータ46が付設されており、イのサ
ーボモータ46の回転軸47に取付けられたスプロケッ
ト48と前記のスプロケット45とに駆動チェーン49
が掛装されている。さらに回動軸管41の左端部には羽
根状をした第1の支持プレー1〜50の基端部が結合さ
れ、同支持プレート50の先端部が上方へ指向されてい
る。したがって、第1の支持プレート50は、第1のサ
ーボモータ46の作動により回動軸管41を介して回動
される。
本体34の右側プレート38の外側に固着された取付は
ブラケット51には、第2のサーボモータ52が支軸5
3を介して枢支されている。このリーーボモータ52の
回転軸は、ボールネジ軸54になっており、そのボール
ネジ軸54にボールネジ用ナツト55が螺合されている
。このボールネジ用ナツト55の左側には、前記の回動
軸43の右端部に固定状に取付けた連結プレー1へ57
がピン56にて枢支されている(第6図参照)。さらに
回動軸43の左端部には、羽根状をした第2の支持プレ
ー]−58の基端部が第1の支持プレー]−50の左側
に隣設して結合され、同支持プレート58の先端部が前
方へ下傾状に指向されている。
したがって、第2の支持プレート58は、第2のサーボ
モータ52の作動により回動軸43を介して回動される
回動軸43の左端部には、羽根状をした第3の支持プレ
ート59の基端部が第2の支持プレート58の左側に隣
設して回動可能に嵌着され、同支持プレート59の先端
部が後方へ下傾状に指向されている。第3の支持プレー
ト59の下部右側面には、第3のサーボモータ60が支
軸61を介して枢支されている。この号−ボモータ60
の前方へ突出した回転軸は、ボルルネジ軸62になって
おり、そのボールネジ軸62にボールネジ用ナツト63
が螺合されている。このボールネジ用ナツト63の左側
には第2の支持プレート58の下端部がピン64にて枢
支されている(第7図参照)。
したがって、第3の支持プレート59は、第3のサーボ
モータ60の作動により回動軸43を中心に回動される
。。
次に、前記の第1の支持プレー]〜50.第2の支持プ
レー1〜58.おJ:び第3の支持プレー1〜59にそ
れぞれ付設されたナツトランナ65〜65を主体と覆る
ねじ締め装置Bについて、第5図を参照しながら説明す
る。なお、主軸位置変更手段Eのピッチ円変更部E2に
ついては、説明の都合上、ねじ締め装置Bの説明のあど
に述べる。ナラ1ヘランナ65は、各支持プレーt・5
0(58,59)の右側面に設置された回転装置66と
、同各支持プレート50 (58,59)の左側面に設
置された回転1〜ルク伝達装置67とからなる。回転装
置66は、周知のとおり、圧縮空気のもつ王ネルギを利
用して、回転トルク伝達装置67内に突出した出力軸6
6aを回転させるように八っている。
この回転トルク伝達装置67 LJ圧縮空気を利用Jる
エアシリンダを主体として構成され、その左側にiで1
万へ指向り−る主軸68を有しており、回転装置66の
出力軸66aの回転を図示しないギヤ機構を介して主軸
68に伝達可能にかつ前記のエアシリンダの作動により
同主軸68を軸移動、すなわち前進(左動)おにび後退
(右動)しつるようになっている。しかして、回転装置
66の出力軸66aに対し回転1〜ルク伝達装置67の
主軸68は、前記のギヤ機構の介在によって偏心して配
置されているとともに、回転装@66の出力軸66aは
前記の回動軸43の軸心を中心とする円周上に位置する
ように付設されている。ざらに、回転トルク伝達装置6
7は、各支持プレート50(58,59)に回転装置6
6の出力軸66aを中心に回動可能に取付けられ、主軸
68が出力軸66aより内方(回動軸/I3の軸心寄り
)に位置されている。なお、回転トルク伝達装置67の
主軸68先端の連結軸部68aは、六角軸状に形成され
、その先端部は先細り状に形成されている。
次に、主軸位置変更手段Eのピッチ円変更部F2につい
て述べる。前記の各支持プレート50(58,59)の
先端部左側面には、第8図に示すように、圧縮空気を利
用する第1〜第3のエアシリンタロ9〜71がそれぞれ
配置されている。
各エアシリンダ69〜71は、各支持プレー[・50.
58.59にピン72を介してそれぞれ回動可能に枢支
されている。そして各エアシリンダ69へ・71の伸縮
[1ツド69a〜71aが各ナツトランナ65 ”□ 
65の回転]〜ルク仏速達装置7にピン73を介してそ
れぞれ回動可能に枢支され、各エアシリンダ69〜71
の伸縮作動により各回転トルク伝達装置67が回転装置
66の出力軸66aを中心に回動され、主軸68の位置
が移動されて各ナットランナ65〜65の各主軸68〜
68のピッチ円が変更されるようになっている。例えば
、各エアシリンダ69〜71が伸長作動されたとぎには
、第8図に示すように、主軸68が移動されることにな
る。
したがって、各ナツトランナ65〜65の各主軸68〜
68のピッチ円が主軸位置変更手段Fのピッチ円変更部
F2により変更されるとともに、前記の軸数変更部1三
1により各支持プレート50゜58.59が回動軸43
を中心に回動されて各1゜軸68〜68のピッチが変更
されることにJ、す、各主軸68〜68がタイヤTのボ
ルト挿通孔に対応した位置に適宜変更される。
次に、ソケツ1−保持手段Cについて説明覆る。
前記の本体34の左端部には、後述する把持シリンダ9
3を介して環状をなす支持ブラケツ1−74が支持され
ている。この支持ブラケツ1〜74の内側には、アタッ
チメント75.75を介して円板状をしたホルダ76が
取外し可能に支持されている。
しかして、ホルダ76の外周部には、第10図に示すJ
:うに、円柱状のソケット孔77が形成されている。こ
のソケット孔77は、前記の回動軸43の軸心を中心と
する円周上に対しタイヤTのホイールWHのボルト挿通
孔に対応した位置に配設されている。各ソケット孔77
の右側口縁にはフランジ状のストッパ78が突設されて
いる。
また、ホルダ76の外周部には四角軸状のガイドピン7
9が配設されている。ガイドビン79は、ホルダ76に
対し回り止めされた状態で軸移動可能に設けられるとと
もに、弾性を有づるゴム製プラグよりなる弾性部材80
を介してその先端部がソケット孔77に突出されるよう
に装着されている。このガイドピン79の先端部(下端
部)には、前方に斜向する斜面81が形成されている。
ホルダ76のソケット孔77には略円筒形状をしたソケ
ット82が嵌合されている。このソウーット82には、
その前部にハブナラ!・83を嵌合しうる六角状の嵌合
孔84ど、その後部に前記のナツトランナ65の主軸6
8の連結軸部68aを嵌合しうる六角状の連結孔85が
間<1られている。
また、嵌合孔84の内周に形成された条渦86には、C
リング87がハブナツト83を弾性によって保持しうる
ように嵌められている。
このソケット82の外周には、第11図に示Jように、
環状溝88が環状に設けられているとどもに、この環状
溝88から後方へ螺旋状に分岐されたガイド溝89が形
成されている。したがって、ソクッ1へ82はホルダ7
6のソヶッ]〜孔77に嵌合されたときには、ガイドピ
ン79の先端部が環状溝88に係入した状態で回転可能
になっており、かつ同ガイドピン79の先端部がガイド
溝89に沿って相対的に摺動することにJ:つて、同ソ
ケット82がホルダ76のソケツl〜孔77から因1脱
可能になっている。
また、前記のナツトランナ65にお【ノる主軸68の連
結軸部68aには、第12図に示JJ:うに、連結ピン
90が配設されている。この連結ピン90は、連結軸部
68aに対し、軸移動可能に設(Jられるとともに、弾
性を有するゴム製プラグよりなる弾性部材91を介して
その半球状をした先端部が連結軸部68a側面上に突出
されるように装着されている。また、前記のソケツ]−
82の連結孔85には、そこに主軸68の連結軸部68
aが嵌合されたときに連結ピン90の先端部と係合しう
る凹溝92が環状に凹設されている。したがって、連結
ビン90の先端部は、ソケット82の連結孔85に主軸
68の連結軸部68aが嵌合されるときに同連結孔85
の内側面によって弾性部材91の弾性に抗して押し込ま
れたのち、その嵌合の完了と同時に凹溝92に弾性部材
91の弾性ににって係入され、またその連結孔85から
同列!結軸部68aが抜は出るどきには、同連結孔85
の内側面によって弾性部材91の弾Uに抗して押し込ま
れたのち、同連結軸部68aの抜は完了とどもに弾性部
材91の弾性にj:って原状に戻る。
次に、タイヤ把持手段りについて説明する。前記の本体
34に支持ブラケッ]−74を支持している把持シリン
ダ93.93は、圧縮空気を利用して作動されるもので
、各伸縮ロッド94.94が対向状に指向されている。
各伸縮ロッド94,94の先端部には、L字状をしたア
ーム95を介して把持部材96が固着されている。この
把持シリンダ93.93の伸縮作動により、タイヤTの
把持およびその把持解除がなされる。
次に、上記したタイヤ取付は装置によるハブナツト83
の締付けに係る作動について述べる。まず、タイヤTの
種類に対応するホルダ76に保持された各ソケット82
〜82にそれぞれハブナラ−17= ト83を装・填しておく。
そして、同ホルダ76の各ソケット82〜82に対応し
て、各ナツトランナ65〜65の主軸68が同一軸心を
なすように、同主軸68を各サーボモータ46.52.
60を作動さけて、各支持プレー1へ50.58.59
を回動軸43の軸心回りに回動させることにより、同主
軸68をその回動軸43の軸心の円周方向に移動させる
とともに、各エアシリンダ69〜71を伸縮作動させて
、各ナツトランナ65〜65の回転(−ルク仏達装置6
7を回転装W 66の出力軸66aの軸心回りに回動さ
せることにより、同主軸68を移動ざけてピッチ円を適
応させる。なお、ナツトランナ65〜65が3個である
から、取敢えず3つのソケット82〜82に各主軸68
〜68が対応される。
また、昇降用シリンダ20が伸長作動されて、本体34
が下降されるとともに、回動装置19の作動により同本
体34が回転されて、前ステーションST(第2図工点
鎖線参照)に準備されたタイヤTを把持シリンダ93.
93の伸長作動にJζり両把持部材96.96間に把持
する。この把持前には、本体34が本体回動用ザーボモ
ータ3゜の作動に」:って所定の位置に回動された状態
になっており、本体34にタイヤTが所定の位Ml!I
係をもって把持される。Jなわち、タイヤTのポル1ル
挿通孔と各ソケッ1−82〜82どが同一軸心上に並べ
られる。 次に、回動装置19の作動により本体34が
回転され、左方の車両CA(第2図工点鎖線参照)方に
タイV7Tが向Vノられるどともに、昇降用シリンダ2
0が短縮作動されることによって、第2図の状態とされ
る。
この状態で、駆動装置17を駆動さけて、本体34を車
両CAに近接させて、第1図に示寸ように、同車両CA
のアクスルハブΔ1]にタイ17丁のホイールW +−
+を対向させるとともに、本体34をガイドレール35
.36に沿って回動させ、アクスルハブA I−1のハ
ブポルl−HBにホイールW1−1のポル1−挿通孔を
嵌合させる。
この後、ハブポル]〜HBにハブナラ1−83を螺合し
て、アクスルハブA I−1にタイ17丁のホイールW
Hを締着するには、第10図に示された状態から、ナラ
1〜ランナ65の回転装@66を作動さぼることにより
、回転トルク伝達装置67を介して主軸68を回転させ
るとともに、回転トルク伝達装@67を作動させて、同
主軸68を軸方向に前進させる。すると、主軸68の連
結軸部68aがその前方のソケット82の連結孔85に
嵌合し、同ソケット82が主軸68とともに回転される
(第13図参照)。
そして、その嵌合が完了すると、ソケット82の回転を
伴う前進により、ガイドピン79の先端部にソケット8
2のガイド溝89が相対的に摺動し、ついにはホルダ7
6のソケット孔77からソケット82が離脱される。同
ソケット82は、主軸68とともに回転しながら前進し
ていく。これにより、ハブナツト83がアクスルハブA
 HのハブボルトHBに螺合され、同アクスルハブA 
HにタイヤTのホイールWHが締着される(第14図参
照)。
上記のようにハブナツト83のねじ締めが完了したなら
ば、その完了信号に基づいて、ナツトランナ65の回転
装置66を停止させるとともに、回転トルク伝達装置6
7を切換え作動させて、主軸68を4UJさせる。Jる
と、ホルダ76のソケッ1一孔77にソケット82が嵌
合される。このとぎ、ソケッ(〜82の後端外周部33
がガイドピン79の斜面81と衝合し、同ガイドビン7
9が弾性部+480 f7) lPt1性に抗して押し
込まれたのち、環状溝88に弾[1部材80の弾性によ
って係入されるとともに、ソウット82の後端面はホル
ダ76のストッパ78に当接し、同ソケット82がソケ
ット孔77に保持される。その後、さらに主軸68が後
退していき、連結軸部68aがソケット82の連結孔8
5から抜は出て、第10図に示された原状状態に復帰す
る。
その後、まだハブナラ1−83の残っているソケット8
2に対応して、各ナツトランナ65〜65の主軸68が
同一軸心をなすように、同主軸68を各リーボモータ4
6.’52.60を作動さ°lて、各支持プレート50
,58.59を回動軸43の軸心回りに回動させること
により、同主軸68をその回動軸43の軸心の円周方向
に移動させ、残りのソケット82に各主軸68を対応さ
せる。すなわち、タイヤTのボルト挿通孔が4個の場合
には、残りの1つのソケット82にそれに近接の主軸6
8が対応され、またボルト挿通孔が5個の場合には、残
りの2つのソケット82.82にそれらに近接の主軸6
8.68が対応される。
次いで、上記と同様に、ナツトランナ65を作動させて
、ハブナツト83をハブボルトトIBに螺合させ、この
2回に亘るねじ締め動作により、ずべてのハブナツト8
3の螺合が完了される。その後、把持シリンダ93〜9
3を短縮作動して、タイヤTの把持を解除し、本体34
を駆動装置17の作動により移動させ、次のタイヤTの
取付は動作に移る。上記のようにして、タイヤTの取付
けが順次行われる。
なお、ソケット82のガイド溝89の形状は主軸68の
回転速痩および前進速度などを考慮して適宜選定される
ものである。また、ソケット82の嵌合孔84の形状は
、ハブプツト83の形状に対応して適宜選定される。
また、ホルダ76は、タイヤTのポル1ル挿通孔の数、
およびそのピッチ円の大ぎさに対応して用意される。ま
た、各ソケット82〜82のそれぞれの嵌合孔84に対
しナツト供給装置によりハブナラ!・83を自動供給さ
けることにより、一層の自動化が図れる。
(発明の効果) rJ−f、’Tわら、この発明は前述した1問題点を解
決するIこめの手段jの欄に記載された構成を要旨とな
し、タイヤのボルト挿通孔の数およびそのピッチ円の大
きさに対応して主軸位置変更手段によりねじ締め手段の
主軸が位置変更されるとともに、そのタイヤのポル]・
挿通孔に対応するソケツ1〜を保持したソケット保持手
段のホルダを交換することによって、型式の異なる多種
類の車両に対応して各種のタイヤの取付けがなされるも
のであるから、従来ど異なり、1台の装置で多種類のタ
イヤに対応してその取付けを行うことができ、近年増大
しつつあるハ“1式の界4cる多種類の車両を混合して
生産覆る混合生産ラインにおt−ノるタイヤ取(Fl’
 1)の自動化を図るに有効であるという効果がある。
J:たイれにJ、す、従来に比し、ナットシンナの数を
削減することができ、!!iiNを小ハリ化Jるどども
に、ぞのIこめ製作コストも低減り−ることがCきると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を承りもので、第1図はタイ
ヤ数個(−ノ装買の要部正面図、第2図は同装置の全体
を略示した正面図、第3図は第1図の■−■線側面側面
拡大図4図は第1図のIV −IV粍}断面拡大図、第
5図はねじ締め手段および主軸位置変更手段の拡大正断
面図、第6図は第5図の右側面図、第7図は第3のサー
ボモータの取{sl l−J部分を示す右側面図、第8
図はピッチ円変更部を示す側面図、第9図はピッチ円変
更部の作動状態を示す説明側面図、第10図はホルダの
ソ’y ツt〜の保持部分を示1拡大断面図、第11図
はソケットの斜視図、第12図はナラ1一ランチの主軸
の一部破断側面図、第13図J3よび第14図(よナラ
]・ランナの作動状態を示り略示側面図eある。 34・・・本体     65・・・−}ツ1〜ランナ
68・・・主軸     76・・・ホルダ82・・・
ソクッ]〜   83・・・ハブサラ1・A・・・移動
手段     B・・・ねじ締め手段C・・・ソタッ1
・保1,″l干段 D・・・タイヤ把持手段E・・・主
軸位置変更手段 T・・・タイレ出 願 人  1ヘヨ
タ自動車株式会ネ1代 理 人  弁理士 開田 英彦 2Fi−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動手段を介して移動可能に設けられた本体に、ナット
    ランナを主体とするねじ締め手段と、ハブナットが装填
    されるソケットを前記のねじ締め手段の主軸の軸移動に
    より同主軸に着脱可能に保持したホルダを主体とするソ
    ケット保持手段と、タイヤを把持しうるタイヤ把持手段
    と、前記のねじ締め手段の主軸を平行移動させる主軸位
    置変更手段とを配設せしめたことを特徴とするタイヤ取
    付け装置。
JP18854984A 1984-09-06 1984-09-06 タイヤ取付け装置 Pending JPS6164502A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0586289A1 (fr) * 1992-09-04 1994-03-09 Facom Dispositif de contrôle de train roulant
CN107053041A (zh) * 2017-02-17 2017-08-18 智奇铁路设备有限公司 一种弹性车轮的定位预紧方法及其装置

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