JPS6164365A - 塗布方法 - Google Patents

塗布方法

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JPS6164365A
JPS6164365A JP18640084A JP18640084A JPS6164365A JP S6164365 A JPS6164365 A JP S6164365A JP 18640084 A JP18640084 A JP 18640084A JP 18640084 A JP18640084 A JP 18640084A JP S6164365 A JPS6164365 A JP S6164365A
Authority
JP
Japan
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web
coating
bar
width
liquid
Prior art date
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Granted
Application number
JP18640084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0312945B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Nakamura
和行 中村
Shiro Kito
鬼頭 司郎
Ichiro Takegawa
一郎 竹川
Masahiko Hozumi
穂積 正彦
Yasuo Sakaguchi
泰生 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP18640084A priority Critical patent/JPS6164365A/ja
Publication of JPS6164365A publication Critical patent/JPS6164365A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバー塗布方法に関するものであシ、更に詳しく
言えば連続走行する帯状支持体(以下、「ウェブ」とい
う)K塗布液f、塗布する方法に関するものである。
〔従来の技術] 第2図および第3図は従来のバー塗布装置の概略図であ
る。第2図訃よび第3図において、1はワイヤーバー(
一定の径を有するワイヤーをロッドの表面に密に巻きつ
けたものであシ、連続的に走行しているウェブ2と同方
向または反対方向に回転している。3は堰部材であって
、バー1を支持すると共にバーへ塗布液4を供給する機
能t−備えている。すなわち塗布液4は堰部材3に設け
られ九給液口5よシ供給され、回転するバーに2ってピ
ックアップされ、ウェブ2に塗布される。この際、ウェ
ブとバーとの接触部において塗布液の計量が行なわれ、
肩望の塗布量でウェブに塗布され、残部は堰部材を囲む
液溜りに流下し排出される。
このようにして、大きなスペースを要せず、各種の塗布
条件の設定や操作も容易に表面性の優れた塗膜を得るこ
とができるのが、このような従来のものでは、第1図に
示し良ように、ウェブの全幅がバーと接触しているため
、ウェブ全面が塗布されてしまい、塗布幅の調整ができ
ないという欠点がある。ま次第4(1)図および第4(
2)図に示したように、単純にワイヤーバーのウェブと
の接触部をウェブの幅よシ短かくして塗布gを調整して
サイドトリミングを行うと、ウェブの端がカールし、ウ
ェブの蛇行やしわ寄せが起こる欠点を有する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を排除し
、所望の塗布幅でサイドトリミングができるウェブの塗
布方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、所望の塗布幅でサイドトリ
ミングする際、前記したウェブ端部のカールを防止し、
ウェブの蛇行やしわ寄せを起こさずに連続塗布すること
のできる塗布方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段・作用〕本発明によれば
上記の目的は、塗液溜りの塗液を汲み上げ、走行ウェブ
に接触して塗液を塗布する塗布バーを使用する塗布方法
において、全長がウェブの金山よりも長く、ウェブ塗布
面の外側でかつウェブ端部の内側に相当する位置にウェ
ブと接触しない溝部を有する塗布パーを使用することに
よって達成される。
以下、添付図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施態様を示すバー塗布装置の概略図
である。第1(1)図において1はワイヤーパーであシ
、連続的に走行するウェブ2と同方向または反対方向に
回転する。ワイヤーバーは例えば第1(2)図に示した
ような左右対称の形状を有しており、B部でウェブへの
塗布が行なわれる。ワイヤーはB部にだけ巻きつえられ
ている。C9D部の径IB、に部の径よりも細くし、第
1(1)図のようにウェブ塗布部の両端にウェブと接触
しない溝部Fが設けである。第1(1)図の3は堰部材
であり、バー1のB部tカバーするように設けられ、バ
ーを支持すると共にバーのB部へ塗布液4を供給する機
能を備えている。塗布液は堰部材に設けられた給液口(
図示せず)よυ供給され1回転するバーのB部によって
ピックアップされ、ウェブに塗布される。この際塗布液
はバーのB部の長さに対応してウェブに所望の塗布幅お
よび塗布量をもって塗布され、残部の塗布液は堰部材を
囲む液溜マ夛にオーバーフローする。ワイヤーパーのE
部はウェブの両端を支持し、ウェブのカール発生を防止
する。これによりウェブの蛇行やしわ寄せを防いでいる
。バーのC2D部では径の大きさがB=x)D)cの関
係になっていて、E部に塗布液が供給さfiないための
適当な深さの溝部が形放され、かつC1D部に所要の強
度が付与さね、るようになっている。これらの径の好ま
しい数値は、例えばC!、D、に部がおのおの5,20
,100〜180■の長さを有する場合、各部の径C’
、  D’。
E部ハおのおの6,8,12mφである。
なお、種々の長さのB部を有する塗布パーを準備してお
き、所望のウェブ塗布量に従い、対応する長さのB部を
有する塗布パーを選択使用することによって任意の塗布
量でウェブに塗布することができる。
以下の実施例によって本発明を更に具体的に説明する。
〔実施例〕
厚さ75μ、幅600閣のポリエチレンテレフタレート
フィルムの表面に塗布速度’is、10゜15 m /
 minと変化させて、重量比1/99のポリエステル
アドヒーシブ49000(デュポン社製)/テトラヒド
ロ7ラン溶液を塗布した。
ワイヤーパーはステンレスのものを使用し、各部のサイ
ズは表1のとおシである。また、ワイヤーパーの回転速
度はウェブの塗布速度と等しくした。
この結果、どの塗布速度においても、ウェブにカールは
起きず、しかも蛇行やしわ寄せを生じることなく連続塗
布することができた。また、おのおのの塗布膜の塗布幅
は表2のとおりであシ、所望のサイドトリミング(B部
の長さに匹敵する塗布幅を得る)のできることが確認さ
れた。
表1  ワイヤーバー各部のサイズ 表2 各塗布速度における塗布幅 〔発明の効果〕 本発明の塗布方法によれば、連続的に走行しているウェ
ブに所望の塗布中でサイドトリミングすることができか
つ塗布バーを適宜選択することによりウェブの塗布中を
任意に調節することができ、1fc溝部を設けたので塗
布中でのウェブ端部のカール発生を防止し、更にウェブ
の蛇行やしわ寄せが起らず長時間にわたりウェブの連続
塗布をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1(11図および第1(2)図はそれぞれ本発明方法
に使用する塗布装置を示す図、第2図、第3図、第4(
1)図および第4(2)図は何れも従来の塗布装置を示
す図である。 図中符号: 1・・・ワイヤーバー、2・・・ウェブ、3・・・堰部
材、4・・・塗布液、5・・・給液口、6・・・排液口
、7・・・塗布膜。 (ほか3名) 第  1(1)図 第    1 (2ン 図 第  2  図 第  3  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塗液溜りの塗液を汲み上げ、走行ウェブに接触して塗液
    を塗布する塗布バーを使用する塗布方法において、全長
    がウェブの全巾よりも長く、ウェブ塗布面の外側でかつ
    ウェブ端部の内側に相当する位置にウェブと接触しない
    溝部を有する塗布バーを使用することを特徴とする塗布
    方法。
JP18640084A 1984-09-07 1984-09-07 塗布方法 Granted JPS6164365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18640084A JPS6164365A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 塗布方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP18640084A JPS6164365A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 塗布方法

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Publication Number Publication Date
JPS6164365A true JPS6164365A (ja) 1986-04-02
JPH0312945B2 JPH0312945B2 (ja) 1991-02-21

Family

ID=16187739

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5326371U (ja) * 1976-08-10 1978-03-06

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1374262A (en) * 1971-02-15 1974-11-20 Lucas Industries Ltd Gear selection mechanisms for vehicles

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5326371U (ja) * 1976-08-10 1978-03-06

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JPH0312945B2 (ja) 1991-02-21

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