JPS6163881A - タツチパネル付き液晶表示素子 - Google Patents
タツチパネル付き液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS6163881A JPS6163881A JP59184556A JP18455684A JPS6163881A JP S6163881 A JPS6163881 A JP S6163881A JP 59184556 A JP59184556 A JP 59184556A JP 18455684 A JP18455684 A JP 18455684A JP S6163881 A JPS6163881 A JP S6163881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- touch panel
- display element
- crystal display
- polarizing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、表示が明るく見易いタッチパネル付き液晶表
示素子に関する。
示素子に関する。
透視形タッチキーパネルは、表示装置の表示画面上に設
けておくと、予備知識のない人でも極めて容易に入力で
きるようになるため、近年次第に広く利用されるように
なって来た（例えば、電子通信学会誌、Ｖｏｌ、６７、
Ｎｏ、６．ｐｐ、６５４〜６５６ ） 。
けておくと、予備知識のない人でも極めて容易に入力で
きるようになるため、近年次第に広く利用されるように
なって来た（例えば、電子通信学会誌、Ｖｏｌ、６７、
Ｎｏ、６．ｐｐ、６５４〜６５６ ） 。
従来のこのような表示装置では、表示画面上に通常のタ
ッチパネルを、そのまま取り付ける（重ねる）という構
造をとっており、構造が極めて簡単であるという利点は
あるが、そのため光透過率を下げ、表示を暗いものにし
てしまう欠点があった。
ッチパネルを、そのまま取り付ける（重ねる）という構
造をとっており、構造が極めて簡単であるという利点は
あるが、そのため光透過率を下げ、表示を暗いものにし
てしまう欠点があった。
液晶表示素子にタッチパネルを取り付けた場合、受光形
表示素子であるために、上記光透過率を下げ表示を暗く
するという欠点は特に目立ち、大きな問題となっていた
。
表示素子であるために、上記光透過率を下げ表示を暗く
するという欠点は特に目立ち、大きな問題となっていた
。
第２図はこのような従来のタッチパネル付き液晶表示素
子例の要部側断面図で、１はタッチパネルの可撓性のあ
る上側透明基板、２はタッチパネルの下側透明基板、３
は透明導電膜あるいは透明抵抗膜よりなるタッチセンサ
キー用の電極、４は液晶表示素子の上側偏光板、５は液
晶表示素子の上ガラス基板、６は液晶表示素子の下ガラ
ス基板、７は液晶表示素子の下側偏光板である。なお、
液晶封入空間は厚みが１０μｍ程度と極めて薄いので、
この図には表示されていない。
子例の要部側断面図で、１はタッチパネルの可撓性のあ
る上側透明基板、２はタッチパネルの下側透明基板、３
は透明導電膜あるいは透明抵抗膜よりなるタッチセンサ
キー用の電極、４は液晶表示素子の上側偏光板、５は液
晶表示素子の上ガラス基板、６は液晶表示素子の下ガラ
ス基板、７は液晶表示素子の下側偏光板である。なお、
液晶封入空間は厚みが１０μｍ程度と極めて薄いので、
この図には表示されていない。
本発明の目的は、光透過率の高いタッチパネルを付けた
、表示が明るく見易いタッチパネル付き液晶表示素子を
提供することにある。
、表示が明るく見易いタッチパネル付き液晶表示素子を
提供することにある。
上記目的を達成するために本発明においては、光が透過
しなければならないものを極力少なくすることとし、上
ガラス基板の上方に短い距離を隔てて上側偏光板を配設
し、上ガラス基板と上側偏光板それぞれの相対向する表
面に、それぞれ、タッチセンサキー用の透明導電膜ある
いは透明抵抗膜よりなる電極を形成させることとした。
しなければならないものを極力少なくすることとし、上
ガラス基板の上方に短い距離を隔てて上側偏光板を配設
し、上ガラス基板と上側偏光板それぞれの相対向する表
面に、それぞれ、タッチセンサキー用の透明導電膜ある
いは透明抵抗膜よりなる電極を形成させることとした。
このような構造にすれば、独立なタッチパネルの場合に
は必要な、透明導電膜あるいは透明抵抗膜よりなる電極
を貼付するための上下２枚の透明基板が、液晶表示素子
を構成する部材で兼用されて不要となり、それだけ光透
過率が高くなる。
は必要な、透明導電膜あるいは透明抵抗膜よりなる電極
を貼付するための上下２枚の透明基板が、液晶表示素子
を構成する部材で兼用されて不要となり、それだけ光透
過率が高くなる。
第１図は本発明一実施例の要部側断面図で、４ａはタッ
チパネルの上側透明基板を兼ねる液晶表示素子の上側偏
光板で、その他の符号は第２図の場合と同様である。な
お、第２図について述べたように、液晶封入空間はあま
りにも薄いので、表示されていないが、この液晶封入空
間に面して、液晶表示素子の上下ガラス基板５．６の相
対向する内側面に透明導電膜よりなる表示用電極が設け
られていることは勿論である。
チパネルの上側透明基板を兼ねる液晶表示素子の上側偏
光板で、その他の符号は第２図の場合と同様である。な
お、第２図について述べたように、液晶封入空間はあま
りにも薄いので、表示されていないが、この液晶封入空
間に面して、液晶表示素子の上下ガラス基板５．６の相
対向する内側面に透明導電膜よりなる表示用電極が設け
られていることは勿論である。
このような構造にすれば、タッチパネルのための独立し
た上下透明基板が除去されており、通常の液晶表示素子
に比較すると、僅かにタッチパネル用の透明導電膜ある
いは透明抵抗膜よりなる電極が増加しているだけである
から、タッチパネルを付けてない通常の液晶表示素子と
ほぼ同等の光透過率が得られることは明白である。また
、従来のタッチパネル付き液晶表示素子では、明るさの
問題だけでなく、独立したタッチパネルを表示画面に重
ねて取付けるために、素子の厚さが厚くなり、視差が生
ずるという問題もあったが、本発明によれば素子の厚み
が薄くなるので、この点ても有利である。
た上下透明基板が除去されており、通常の液晶表示素子
に比較すると、僅かにタッチパネル用の透明導電膜ある
いは透明抵抗膜よりなる電極が増加しているだけである
から、タッチパネルを付けてない通常の液晶表示素子と
ほぼ同等の光透過率が得られることは明白である。また
、従来のタッチパネル付き液晶表示素子では、明るさの
問題だけでなく、独立したタッチパネルを表示画面に重
ねて取付けるために、素子の厚さが厚くなり、視差が生
ずるという問題もあったが、本発明によれば素子の厚み
が薄くなるので、この点ても有利である。
以上説明したように本発明によれば、表示が明るく見易
いタッチパネル付き液晶表示素子が得られる。
いタッチパネル付き液晶表示素子が得られる。
第１図は本発明一実施例の要部側断面図、第２図は従来
のタッチパネル付き液晶表示素子の例の要部側断面図で
ある。 Ｌ２−独立したタッチパネルの上、下透明基板、 ３−
タッチセンサキー用の透明電極、 ４−・従来の液晶表
示素子の上ガラス基板外表面に直接貼付された上側偏光
板、 ４ａ・−・本発明に係るタッチパネルの上側透明
基板を兼ねる上側偏光板、 ５．６・−・・一液晶表示
素子の上、下ガラス基板、第 １ 図 第 ２ 図
のタッチパネル付き液晶表示素子の例の要部側断面図で
ある。 Ｌ２−独立したタッチパネルの上、下透明基板、 ３−
タッチセンサキー用の透明電極、 ４−・従来の液晶表
示素子の上ガラス基板外表面に直接貼付された上側偏光
板、 ４ａ・−・本発明に係るタッチパネルの上側透明
基板を兼ねる上側偏光板、 ５．６・−・・一液晶表示
素子の上、下ガラス基板、第 １ 図 第 ２ 図
Claims (1)
- 上下１対のガラス基板の間に液晶を封入し、下ガラス基
板の外側面には通常の如く直接下側偏光板を貼付し、他
方、上ガラス基板の上方に短い距離を隔てて上側偏光板
を配設し、上ガラス基板と上側偏光板それぞれの相対向
する表面に、それぞれタッチセンサキー用の透明導電膜
あるいは透明抵抗膜よりなる電極を形成させたことを特
徴とするタッチパネル付き液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184556A JPS6163881A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | タツチパネル付き液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184556A JPS6163881A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | タツチパネル付き液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6163881A true JPS6163881A (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=16155270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59184556A Pending JPS6163881A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | タツチパネル付き液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6163881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0319228U (ja) * | 1989-03-31 | 1991-02-26 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5578826U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-30 | ||
| JPS5620114U (ja) * | 1979-07-24 | 1981-02-23 | ||
| JPS5853208B2 (ja) * | 1977-03-31 | 1983-11-28 | エス・ケ−・エフ・ノバ・アクチボラグ | 固定装置 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59184556A patent/JPS6163881A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853208B2 (ja) * | 1977-03-31 | 1983-11-28 | エス・ケ−・エフ・ノバ・アクチボラグ | 固定装置 |
| JPS5578826U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-30 | ||
| JPS5620114U (ja) * | 1979-07-24 | 1981-02-23 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0319228U (ja) * | 1989-03-31 | 1991-02-26 |
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