JPS6163708A - 複合糸紡糸用口金 - Google Patents
複合糸紡糸用口金Info
- Publication number
- JPS6163708A JPS6163708A JP18147184A JP18147184A JPS6163708A JP S6163708 A JPS6163708 A JP S6163708A JP 18147184 A JP18147184 A JP 18147184A JP 18147184 A JP18147184 A JP 18147184A JP S6163708 A JPS6163708 A JP S6163708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer peripheral
- component
- spinning
- hole
- composite yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、中心部成分とそれをとりまく外周ｇ１成分と
を複合成形する複合糸紡糸用口金の改良番コ関するもの
である。
を複合成形する複合糸紡糸用口金の改良番コ関するもの
である。
（従来技術とその問題点）
従来の複合糸紡糸用口金は、第４図に示す如く中心部成
分を吐出する為の導入孔１及びそれに連なる吐出孔２を
有する中心部成分紡糸筒３が上部口金板４より突出され
、一方外周部成分を吐出する為の導入孔５及びそれに連
なる吐出孔６を有する外周部成分紡糸孔７が下部口金板
８に穿設され、前記中心部成分紡糸筒３が外周部成分紡
糸孔７に嵌入されて、両者は無接触であった。
分を吐出する為の導入孔１及びそれに連なる吐出孔２を
有する中心部成分紡糸筒３が上部口金板４より突出され
、一方外周部成分を吐出する為の導入孔５及びそれに連
なる吐出孔６を有する外周部成分紡糸孔７が下部口金板
８に穿設され、前記中心部成分紡糸筒３が外周部成分紡
糸孔７に嵌入されて、両者は無接触であった。
ところで、斯かる構造の複合糸紡糸用口金９は、単一ホ
ールの場合は、上部口金板４か下部口金板８のいずれか
を動かして、中心部成分紡糸筒３と外周部成分紡糸孔７
とを光学的に同軸にすることが可能であるが、多数ホー
ルの場合は、加工上の位置精度のずれ及びセント時のず
れ等がある為、この多数ホールの複合糸紡糸用口金９に
て複合糸を紡糸すると、第５図ａに示す如く外周部成分
１０と中心部成分１１とが偏心して周方向で外周部成分
１０に薄肉部分Ｓを有する複合糸１２が紡糸されたり、
第５図すに示す如（中心部成分１１が一部外部に露出し
て外周部成分１０が周方向で途切れた複合糸１２゛が紡
糸されたりするという欠点があった。
ールの場合は、上部口金板４か下部口金板８のいずれか
を動かして、中心部成分紡糸筒３と外周部成分紡糸孔７
とを光学的に同軸にすることが可能であるが、多数ホー
ルの場合は、加工上の位置精度のずれ及びセント時のず
れ等がある為、この多数ホールの複合糸紡糸用口金９に
て複合糸を紡糸すると、第５図ａに示す如く外周部成分
１０と中心部成分１１とが偏心して周方向で外周部成分
１０に薄肉部分Ｓを有する複合糸１２が紡糸されたり、
第５図すに示す如（中心部成分１１が一部外部に露出し
て外周部成分１０が周方向で途切れた複合糸１２゛が紡
糸されたりするという欠点があった。
（発明の目的）
本発明は上記欠点を解消すべくなされたものであり、多
数ホールの場合に於いても中心部成分と外周部成分とが
常に同心に配分される複合糸を紡糸することのできる複
合糸紡糸用口金を提供する０とを目的とす、も品あ、。
数ホールの場合に於いても中心部成分と外周部成分とが
常に同心に配分される複合糸を紡糸することのできる複
合糸紡糸用口金を提供する０とを目的とす、も品あ、。
（発明の構成）
本発明の複合糸紡糸用口金は、中心部成分紡糸筒の外周
面と外周部成分紡糸孔の内周面とが海綿状の金属フィル
ターを介して同一になされていることを特徴とするもの
であ葛。
面と外周部成分紡糸孔の内周面とが海綿状の金属フィル
ターを介して同一になされていることを特徴とするもの
であ葛。
（実施例）
本発明による複合糸紡糸用口金の一実施例を第１図によ
って説明する０図中第４図と同一符号は同一部分を示す
ので、その説明を省略する。上部口金板４に一体に設け
られて下方に突出した中心部成分紡糸筒３の外周面の中
高部と、下部口金板８に穿設された外周部成分紡糸孔７
の内周面の中高部との間に、海綿状の筒形金属フィルタ
ー１３を介在して、中心部成分紡糸筒３と外周部成分紡
糸孔７とを同心になしである。
って説明する０図中第４図と同一符号は同一部分を示す
ので、その説明を省略する。上部口金板４に一体に設け
られて下方に突出した中心部成分紡糸筒３の外周面の中
高部と、下部口金板８に穿設された外周部成分紡糸孔７
の内周面の中高部との間に、海綿状の筒形金属フィルタ
ー１３を介在して、中心部成分紡糸筒３と外周部成分紡
糸孔７とを同心になしである。
尚、中心部成分紡糸筒３は上部口金板４と一体成形する
ことなく、第２図に示す如くパイプにて成形した中心部
成分紡糸筒３′を上部口金板４′の取付穴１４に嵌合溶
接して取付けても良いものである。
ことなく、第２図に示す如くパイプにて成形した中心部
成分紡糸筒３′を上部口金板４′の取付穴１４に嵌合溶
接して取付けても良いものである。
かように構成された第１図及び第２図に示す複合糸紡糸
用口金９’、９”は、中心部成分紡糸筒３．３′と外周
部成分紡糸孔７とが、単一ホール。
用口金９’、９”は、中心部成分紡糸筒３．３′と外周
部成分紡糸孔７とが、単一ホール。
多数ホールに限らず、常に同心に配されているので、こ
の複合糸紡糸口金９’、９”から複合糸を紡糸すると、
第３図に示す如（外周部成分１０と中心部成分１１とが
同心に紡糸されて、外周部成分１０の肉厚が均一な寸法
精度の良い複合糸１５が得られる。しかも外周部成分１
０は筒形金属フィルター１３を通して外周部成分紡糸孔
７から吐出されるので、外周部成分１０の吐出にむらが
なく、しかも不純物が濾過されるので、品質良好な複合
糸を得ることができる。
の複合糸紡糸口金９’、９”から複合糸を紡糸すると、
第３図に示す如（外周部成分１０と中心部成分１１とが
同心に紡糸されて、外周部成分１０の肉厚が均一な寸法
精度の良い複合糸１５が得られる。しかも外周部成分１
０は筒形金属フィルター１３を通して外周部成分紡糸孔
７から吐出されるので、外周部成分１０の吐出にむらが
なく、しかも不純物が濾過されるので、品質良好な複合
糸を得ることができる。
（発明の効果）
以上詳記した通り本発明の複合糸紡糸用口金によれば、
中心部成分と外周部成分とを同心に吐出して、外周部成
分の肉厚の均一な寸法、精度の良い複合糸を紡糸するこ
とができる。
中心部成分と外周部成分とを同心に吐出して、外周部成
分の肉厚の均一な寸法、精度の良い複合糸を紡糸するこ
とができる。
また本発明の複合糸紡糸用口金は、中心部成分紡糸筒と
外周部成分紡糸孔とを、多数ホールに限ることなく、筒
形金属フィルターを介して同心に配することができるの
で、セ・ノドし易く組立製作が容易である。
外周部成分紡糸孔とを、多数ホールに限ることなく、筒
形金属フィルターを介して同心に配することができるの
で、セ・ノドし易く組立製作が容易である。
第１図及び第２図は夫々本発明の複合糸紡糸用口金の例
を示す一部断面図、第３図は本発明の複合糸紡糸用口金
から紡糸される複合糸を示す断面図、第４図は従来の複
合糸紡糸用口金を示す一部断面図、第５図ａ、ｂは夫々
従来の複合糸紡糸用口金から紡糸される複合糸を示す断
面図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社 １：等入了し ２：吐出４し １４：中？（へ゛分筆方子冑め取σ六 １５：損＠−水
を示す一部断面図、第３図は本発明の複合糸紡糸用口金
から紡糸される複合糸を示す断面図、第４図は従来の複
合糸紡糸用口金を示す一部断面図、第５図ａ、ｂは夫々
従来の複合糸紡糸用口金から紡糸される複合糸を示す断
面図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社 １：等入了し ２：吐出４し １４：中？（へ゛分筆方子冑め取σ六 １５：損＠−水
Claims (1)
- 中心部成分とそれをとりまく外周部成分とを複合成形す
る複合糸紡糸口金に於いて、中心部成分を吐出する為の
導入孔及びそれに連なる吐出孔を有する中心部成分紡糸
筒が上部口金板より突出され、外周部成分を吐出する為
の導入孔及びそれに連なる吐出孔を有する外周部成分紡
糸孔が下部口金板に穿設され、前記中心部成分紡糸筒の
外周面と外周部成分紡糸孔の内周面とが海綿状の金属フ
ィルターを介して同心になされていることを特徴とする
複合糸紡糸用口金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18147184A JPS6163708A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 複合糸紡糸用口金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18147184A JPS6163708A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 複合糸紡糸用口金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6163708A true JPS6163708A (ja) | 1986-04-01 |
Family
ID=16101334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18147184A Pending JPS6163708A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 複合糸紡糸用口金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6163708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5468555A (en) * | 1989-05-16 | 1995-11-21 | Akzo N.V. | Yarn formed from core-sheath filaments and production thereof |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP18147184A patent/JPS6163708A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5468555A (en) * | 1989-05-16 | 1995-11-21 | Akzo N.V. | Yarn formed from core-sheath filaments and production thereof |
| US5618479A (en) * | 1989-05-16 | 1997-04-08 | Akzo N.V. | Process of making core-sheath filament yarns |
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