JPH0351340Y2 - - Google Patents

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JPH0351340Y2
JPH0351340Y2 JP3035687U JP3035687U JPH0351340Y2 JP H0351340 Y2 JPH0351340 Y2 JP H0351340Y2 JP 3035687 U JP3035687 U JP 3035687U JP 3035687 U JP3035687 U JP 3035687U JP H0351340 Y2 JPH0351340 Y2 JP H0351340Y2
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  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、合成繊維の溶融紡糸装置における紡
糸用口金パツクに関する。
〔従来の技術と考案が解決しようとする問題点〕
フイルター装置を内蔵した溶融紡糸用口金パツ
クが知られており、この口金パツクはポリマーの
供給部と、分配板と、口金を含んで構成され、前
記フイルター装置には各種の材が用いられてい
る。供給されたポリマーは、フイルター装置を通
り、分配板で最下部に設けられた口金上面に分配
され、口金のノズルから吐出される。このフイル
ター装置には、一般的に砂状材が使用されてい
るが、近年広い過面を形成し、過材の使用寿
命を延長させる等のためから、金属繊維の焼結体
等から成る材の使用が例えば実公昭57−31160
号公報に開示されている。
しかしながら前述の実公昭57−31160号公報に
開示された溶融紡糸用口金パツクは優れた性能を
有する半面口金パツク中でのポリマー通路が複雑
であるために、ポリマーの異常滞留が各所で発生
するという問題点を有する。そこで本考案に係る
溶融紡糸用口金パツクとの構成および効果を明確
にするために、実公昭57−31160号公報に開示さ
れた溶融紡糸用口金パツクの構成とその問題点を
図面を用いて説明する。
第4図は、口金パツクの側面図で一部は破断し
て中央断面で示す。第5図は、第3図の下部一部
平面図、第6図は、第4図のフイルター装置の一
部構成説明見取図で一部は破断して示したもので
ある。すなわち、フイルターケース31の空洞部
32に収納配置するフイルター装置33は、ヘツ
ドデイスク36とボツトムデイスク37の間に、
デイスクフイルター47とグルーブドデイスク5
0を複数枚交互に配置して、これらを貫通するセ
ンターロツド35で挾持して構成される。
導入ポリマーは、ヘツドデイスク36の中央頂
部から、ヘツドデイスク36の頂面と周辺部にそ
れぞれ形成した凹溝のポリマー流路44,45に
沿つて分散し、フイルター装置33の外周と前記
空洞部32の内周面で形成したポリマー通路4
5′および、グルーブドデイスク50に形成した
ポリマー通路53からそれぞれヘツドデイスク3
6の下面とグルーブドデイスク50の下面に設け
られた凹溝46,55を通つて、デイスクフイル
ター47に入り過される。そして、過された
ポリマーは、グルーブドデイスク50の上面とボ
ツトムデイスク37の上面に設けられた円周凹溝
51,51′、および放射状の凹溝52を経て、
ポリマー通路54,56を通り、センターロツド
35の周辺に形成した縦溝35′へと流れる。次
に、ボツトムデイスク37の下面溝57を介して
フイーダープレート38に至り、次いでノズルプ
レート39のノズルホール39″より紡糸される。
また、デイスクフイルター47は、焼結金属繊維
の薄マツト49を金網48で挾持して構成したも
ので、ポリマーが材に入る過面は一面しかも
つていない。すなわち、第4図において見れば、
デイスクフイルター47の上面側が過面で下面
側へとポリマーは流れて過されることになる。
しかしながら、このような装置で紡糸しようと
するとポリマーの過は一応なされるが、前記フ
イルター装置33においては、ヘツドデイスク3
6に形成されるポリマー通路44,45,45′,
46、そしてグルーブドデイスク50に形成され
るポリマー通路51,51′,52,55等の流
路が多岐に分岐されており、ポリマー通路の曲り
部や分岐部においてはポリマーの異常滞留が相当
に発生する。特に、グルーブドデイスク50の上
面とボツトムデイスク37の上面にそれぞれ設け
られた円周凹溝51,51′においては、ポリマ
ー流れの圧力均衡によつて著しい異常滞留が起
る。また、フイルターケース31の空洞部32内
円辺の間隙に構成されるポリマー加圧充填部にお
いては、グルーブドデイスク50の外周面から傾
斜して設けられたそれぞれのポリマー通路53の
間で、前述したようにポリマー流れの圧力均衡に
よりポリマーの異常滞留が発生することになる。
そして、ヘツドデイスク36の上面と周辺部に設
けられた凹溝間に形成される凸部上面と、フイル
ターケース31の空洞部32の内面が接触する面
においては、少なからず空隙部が形成されて、そ
こにもポリマーの異常滞留が発生すると言える。
また、デイスクフイルター47と接触していると
ころのヘツドデイスク36の下面、グルーブドデ
イスク50の上下面、及びボツトムデイスク37
の上面、そしてこれらの接触面に対応するデイス
クフイルター47の上下面、さらにはセンターロ
ツド35に設けられた縦溝35′間の凸部外周面
とこれら部材との接触面においても前述した様に
空隙が形成されてポリマーの異常滞留が発生す
る。
このようなポリマー異常滞留部におけるポリマ
ーの熱履歴は経時的に絶えず変化することにな
り、ポリマーが熱分解し、またはポリマーによつ
ては分子の三次元化が進み、劣化ポリマーを生じ
ることになる。このように劣化したポリマーの溶
融粘度は、劣化していないポリマーの溶融粘度と
異なるためポリマーの粘度斑が発生する。これが
同時に口金のノズルより吐出されると、紡糸工程
や延伸工程において単糸切れや毛羽そして切糸等
を引き起すことはよく知られており、品質や生産
性の上から大きな問題となる。
また、この口金パツクにおけるセンターロツド
35は、口金パツクの下部に配置するフイダープ
レート38に口金パツクの下部外側からボルトで
固定されてパツクの内部に通じ、さらにフイルタ
ー装置33を構成する部材に嵌挿され袋ナツトで
緊締されている。このため、フイルター装置の組
立および口金パツクの組立における作業性が悪
く、組立精度によつてはポリマー洩れを起し易す
いという欠点がある。
本考案は従来公知の溶融紡糸用口金パツクの有
する問題点を解消して、口金パツク中でのポリマ
ーの異常滞留を少くして良質な糸を高い生産性で
紡糸することができ、且つ組立等の取扱いの容易
な溶融紡糸用口金パツクを提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る口金パツクは、パツク本体の上部
にポリマー導入孔を有するフイルターケースと、
そのフイルターケースの空洞部に収納されるフイ
ルター装置と、その下部に分配板と口金とを積層
して構成される。
本考案に係る口金パツクは、フイルターケース
の空洞部の内面とフイルター装置の外面との間
に、全体が開口した比較的狭いポリマー供給路と
ポリマー加圧充填部を形成し、該フイルター装置
の濾過部を、上下面に濾過面を有すると共に積層
金網の焼結体又は金属微細繊維の焼結体と補強材
で形成した少くとも一枚の葉状フイルターで構成
し、該葉状フイルターの下部に設置する下板に、
狭隘流路と該狭隘流路へ通ずるポリマー流路を設
けると共に、前記葉状フイルターの中心に嵌挿さ
れるセンタロツドと葉状フイルターとの間に濾過
されたポリマーが流出するための嵌挿穴を設け、
前記下板と前記センターロツドを一体物として形
成することを特徴とする。
〔実施例〕
以下本考案による溶融紡糸用口金パツクの一実
施例を示す添付図面を参照して本考案を詳述す
る。
第1図に本考案による溶融紡糸用口金パツクの
縦断面図を示し、第2図に第1図の−線によ
る横断面図を示す。
フイルターケース2は、ポリマー導入孔3とフ
イルター装置5を収納配置する空洞部4を有し、
空洞部4の内面は、フイルター装置5の最上部に
位置する締付ボルト8の頭部外面と上板6の外面
との間に、比較的狭い間隙の全体が開口したポリ
マー供給路7を形成する。また(空洞部4の内面
と)葉状フイルター10の外面との間には、全体
に開口したポリマー加圧充填部4aを形成する。
フイルター装置5は、下板9と一体となつたセン
ターロツド12にガスケツト11と葉状フイルタ
ー10を交互に嵌挿し、その上から上板6をセン
ターロツド12の頂部に形成する円柱部に嵌挿し
て、締付ボルト8で下板9との間に緊締して構成
される。センターロツド12は、下板9の中央に
位置して下板9と一体物として形成される。そし
て、センターロツド12の葉状フイルター10の
嵌挿される高さに等しい部分の形状を第2図で示
すようにセンターロツド12の頂部の円柱部の円
に内接するような正多角柱に形成し、それによつ
て嵌挿穴21を形成させる。さらに最下部のガス
ケツト11と上板6のセンターロツド12が嵌挿
される部分を円柱形状にし、頂部上面の中央には
締付ボルト8用のメスネジが設けてある。
第3図に本実施例に用いらる葉状フイルター1
0の半断面図を示す。第3図に示すように、本実
施例に用いられる葉状フイルターは例えば、特開
昭60−150810号公報に見られるようなフイルター
エレメント、すなわち、2枚のフイルタメデイア
22がパンチングメタル23を介して金網24を
挾むように配置され、外周が溶接によつて固定さ
れている(26で示す)。葉状フイルター10の
中心側にはそれぞれハブ25がはめられ、2つの
ハブ25間の間隙が前記嵌挿穴21に連通する。
したがつて矢印Aで示すように葉状フイルター1
0の外側から供給されるポリマーはフイルタメデ
イア22の外側、すなわち第3図の図面で見て上
方と下方からフイルタメデイア22を通過し、パ
ンチングメタル23の穴を通つて金網24の区域
に達し、金網24の区域を通過して矢印Bの方向
に流れて前記嵌挿穴21に達する。なおフイルタ
メデイア22としては通常の材を用いてもよい
が、積層金網の焼結体又は金属微細繊維の焼結体
を用いると好ましい。フイルタメデイア22を嵌
挿穴21側で把持するハブ25に前述のガスケツ
ト11の役割を果させてもよい。
前記嵌挿穴21はセンターロツド12の長手軸
方向に連続して、過されたポリマーの流路用の
空洞部13を形成する。前記正多角形の断面を有
するセンターロツド12の下方中央には、狭隘流
路15が設けられ、前記空洞部13と狭隘流路1
5を連結する小径のポリマー流路14が両者間を
傾斜して延びる。下板9の下面には末広がり状の
ポリマー流路16を形成し、この下部側には従来
の口金パツクに設けられたと同じように、金網1
7と分配板18とノズル20を有する口金19が
配置される。そして、これらはパツク本体1に収
納されて保持ブロツク(図示せず)に固定され
る。
前述のように構成された本考案による口金パツ
ク中のポリマー流路のサイズは下記数値から適切
に選定される。
ポリマー供給路7の高さ 0.2〜2mm ポリマー加圧充填部4aの幅 0.5〜2mm ポリマー通路14の孔 3mmφ〜5mmφ 狭隘流路15の孔 5mmφ〜20mmφ 本考案による口金パツクにおいて、定量供給装
置(図示せず)より計量されたポリマーは、パツ
ク本体1の上部に設けられたフイルターケース2
のポリマー導入孔3を経て、締付ボルト8の頭部
および上板6の上面と、フイルターケース2の空
洞部4の内面とで形成されるポリマー供給路7を
通り、葉状フイルター10の外面とフイルターケ
ース2の空洞部4の内周面とで形成されるポリマ
ー加圧充填部4aへと流れる。このポリマー供給
路7は、比較的狭まい間隙で全体に開口された流
路を形成しているため、従来問題であつた部材間
の接触面に形成される空隙部がなくポリマーの異
常滞留は発生しない。またポリマー加圧充填部4
aにおいては、葉状フイルター10へのポリマー
流路が単純に積層された葉状フイルター10間に
全体に開口しているため、前述の従来公知の口金
パツクにおいて発生する部材間の接触面に形成さ
れる空隙部、およびポリマー流路間のポリマー流
れの圧力平衡がなく、したがつてポリマーの異常
滞留は起きない。次にポリマー加圧充填部より積
層された葉状フイルター10の間に流れたポリマ
ーは、葉状フイルター10のもつ上下面の過面
より過され、センターロツド12に嵌挿する嵌
挿穴21からセンターロツド12の正多角柱外面
と嵌挿穴21の内周面で形成する空洞部13へと
流れる。このフイルター装置5内においては、前
述の従来公知の口金パツクのような複雑な凹溝を
有する部材がなく、多岐に分岐されたポリマー流
路や部材間の接触面での空隙部が形成されないの
でここでもポリマーの異常滞留は発生しない。こ
のフイルター装置で過されたポリマーは、セン
ターロツド12に形成された正多角柱の下部に設
けた小径のポリマー流路14を経て、ポリマーの
混合を目的とした下板9に形成された狭隘流路1
5へと流れ、ここで混合されて下板9の下部に設
けた従来の口金パツク同様に分配板18で口金1
9の上に均一分配された後、口金19のノズル2
0より紡糸される。
一方センターロツド12と下板9を一体物とし
ているため、フイルター装置5の組立が単独にで
きる上、従来よりもパツクの組立作業がより容易
に、またその組立精度が高まる。
以上詳述した如く本考案は、フイルター装置5
へのポリマー供給路および該フイルター装置5内
でのポリマー流路において、従来問題であつたこ
れらのポリマー流路の多岐にわたる分岐と、部材
間のポリマー流路壁と連続する接触面に少なから
ず形成される空隙部をなくし、これらを非常に簡
素に構成することでポリマーの異常滞留をなくし
たものである。また下板9の中央に設けた狭隘流
路15では、過されたポリマーを一旦合流させ
て、ポリマーの温度斑や少なからず発生すると考
えられる劣化ポリマーの混合効果を高めている。
この結果、劣化ポリマーの発生防止およびポリマ
ーの混練効果によるポリマーの均質化が高まり、
紡糸時、延伸時の単糸切れや毛羽、切糸がなくな
り安定かつ長期に生産性の高い運転ができるよう
になつた。一方センターロツド12と下板9を一
体物にして、かつフイルター装置5の部材を少な
く簡素にしたため、フイルター装置の5の組立
て、および口金パツクの組立てにおける作業性を
著しく向上させることができた。このことは、こ
れらの組立て精度を高めることにもなり、口金パ
ツクでのポリマー洩れやポリマー流路でのポリマ
ーの片流れを防止することができると共に、その
生産性を向上させることになる。
〔考案の効果〕
本考案による溶融紡糸用口金パツクは前述のよ
うに構成されているので、口金パツク中でのポリ
マーの異常滞留を実質的に無くして、良質な糸を
高い生産性で紡糸するのに役立つ。又構造が簡単
であるので、前述の異常滞留を無くするのに役立
つだけでなく組立等の取扱いを容易にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の口金パツクの一実施例の断
面図であり、第2図は第1図の−線による半
断面図である。第3図は本考案の口金パツクに用
いられる葉状フイルターの一例を示す断面図であ
る。第4図は従来技術である実公昭和57−31160
号の口金パツクの側面図で、一部破断して断面を
示す。第5図は第3図の下部一部平面図、第6図
は第4図の一部でその構成を示した展開説明図で
一部は破断して示す。 1……パツク本体、2……フイルターケース、
3……ポリマー導入孔、4……空洞部、4a……
ポリマー加圧充填部、5……フイルター装置、6
……上板、7……ポリマー供給路、8……締付ボ
ルト、9……下板、10……葉状フイルター、1
1……ガスケツト、12……センターロツド、1
3……空洞部、14……ポリマー流路、15……
狭隘流路、16……ポリマー通路、17……金
網、18……分配板、19……口金、20……ノ
ズル、21……嵌挿穴、22……フイルターメデ
イア、23……パンチングメタル、24……金
網、25……ハブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溶融紡糸装置の紡糸用口金パツクであつて、フ
    イルターケース2の空洞部4の内面とフイルター
    装置5の外面との間に、全体が開口した比較的狭
    いポリマー供給路7とポリマー加圧充填部4aを
    形成し、該フイルター装置5の濾過部を、上下面
    に濾過面を有すると共に積層金網の焼結体又は金
    属微細繊維の焼結体と補強材で形成した少くとも
    一枚の葉状フイルター10で構成し、該葉状フイ
    ルター10の下部に設置する下板9に、狭隘流路
    15と該狭隘流路15へ通ずるポリマー流路14
    を設けると共に、前記葉状フイルター10の中心
    に嵌挿されるセンタロツド12と葉状フイルター
    10との間に濾過されたポリマーが流出するため
    の嵌挿穴21を設け、前記下板9と前記センター
    ロツド12を一体物として形成することを特徴と
    する溶融紡糸用口金パツク。
JP3035687U 1987-03-04 1987-03-04 Expired JPH0351340Y2 (ja)

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