JP2686321B2 - 製糸方法およびそれに用いる紡糸頭 - Google Patents

製糸方法およびそれに用いる紡糸頭

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繁喜 本田
信孝 宮本
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鐘紡株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単一の設備を用い、紡糸頭の内部を交換す
るだけで、異ポリマー混繊糸とコンジユゲート糸とを区
別して得ることのできる製糸方法と、それに用いる紡糸
頭に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、紡糸部と延伸部と巻取部が一体となつた紡糸延
伸装置を用いて糸を得る方法が開発され実用化されてい
る。この紡糸延伸装置は、例えば第6図に示すようなも
ので、紡糸部21として、ペレツトを溜めるペレツトタン
ク10と、ペレツトタンク10から送られたペレツトを溶融
する溶融押出機11と、溶融ポリマーを糸条化して吐出す
る紡糸口金25と、溶融ポリマーを紡糸口金25内に所定条
件で導入するギヤポンプ30と、冷却装置26と、オイリン
グロール27とが設けられている。また、延伸部22とし
て、上記紡糸口金25から吐出された糸条Xを引き取る第
1のゴデツトローラ33と、糸条Xを巻き取りながら延伸
させる第2のゴデツトローラ34とが設けられている。さ
らに、巻取部として、延伸された糸条Xを巻き取るボビ
ン43が設けられている。なお、41はフリクシヨンローラ
である。
これに対し、本出願人は、第7図に示すような装置を
用い、異収縮混繊糸を得る方法を開発し、すでに出願し
ている(特開昭63−45417,昭和63年2月27日出願)。す
なわち、この発明は、従来の紡糸延伸装置(第6図参
照)を2基一組で用い、左右の紡糸延伸装置で異なる条
件で延伸させた糸条X,Yを片方の巻取部23(第7図では
右の装置)でインターレースノズル40を経由させて分繊
・合糸したのち巻き取るようにしたものである。この方
法によれば、左右の装置の樹脂の種類や吐出条件等を個
別に設定することにより、熱収縮特性の異なるさまざま
な異収縮混繊糸を簡単に得ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記装置では、異ポリマー繊維が合糸
された異収縮混繊糸(以下単に「異ポリマー混繊糸」と
いう)は簡単に得られるものの、溶融ポリマーが同一口
金孔より同時に吐出されて形成されるコンジユゲート糸
の異収縮混繊糸(以下単に「コンジユゲート糸」とい
う)を得ることはできないものであつた。すなわち、コ
ンジユゲート糸を得るには、同一紡糸口金孔から異なる
種類のポリマーを同時に吐出させる必要があり、そのた
めに専用の紡糸頭を取り付けなければならないからであ
る。したがつて、従来から異ポリマー混繊糸の製造とコ
ンジユゲート糸の製造は単一装置と共用できず、多大な
設備負担が必要であつた。このことは、近年、糸に対す
るニーズが多様化して多品種小ロツト生産型の生産体制
が望まれる中、非常に不利であるといえる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、紡
糸頭の内部を交換するだけで、単一装置を異ポリマー混
繊糸の製造とコンジユゲート糸の製造に使い分けること
ができ、多品種小ロツト生産に適した体制で製糸ができ
るような製糸方法の提供をその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題を解決するため、本発明は、隣合うn個の
紡糸延伸装置の各紡糸口金に、n種類の溶融ポリマー
を、所定のポリマー流路が形成された紡糸頭を経由させ
て供給し、各紡糸口金から上記供給された溶融樹脂を吐
出し糸条化したのちこれらの糸条を合糸して混繊糸を得
る方法であつて、上記紡糸頭の内部が、交換可能な下記
の2種類の分配ブロツク〔A〕および〔B〕のいずれか
によつて構成されており、上記分配ブロツク〔A〕を用
いて異ポリマー混繊糸を製造し、上記分配ブロツク
〔B〕を用いてコンジユゲート糸を製造するようにした
製糸方法を第1の要旨とし、 〔A〕同一種類の溶融ポリマーが同一の紡糸延伸装置の
紡糸口金に導入されるようなポリマー流路を備えたも
の。
〔B〕上記n種類のポリマーが各紡糸延伸装置の紡糸口
金に分配されて導入されるようなポリマー流路を備えた
もの。
n種類の溶融ポリマーをn個の紡糸延伸装置に同時に
供給するための紡糸頭であつて、外表面に、各溶融ポリ
マー供給源に連通されるポリマー導入口と、各紡糸延伸
装置の紡糸口金にn個ずつ連通されるポリマー連絡口と
を備え、上記ポリマー導入口からポリマー連絡口に至る
ポリマー流路が、紡糸頭本体に着脱自在に取り付けられ
る下記の2種類の分配ブロツク〔A〕および〔B〕のい
ずれかによつて構成される紡糸頭を第2の要旨とする。
〔A〕同一種類の溶融ポリマーが同一の紡糸延伸装置の
紡糸口金に導入されるようなポリマー流路を備えたも
の。
〔B〕上記n種類のポリマーが各紡糸延伸装置の紡糸口
金に分配されて導入されるようなポリマー流路を備えた
もの。
〔作用〕
すなわち、本発明は、n種類の溶融ポリマーを、n個
の隣合う紡糸延伸装置を用いてn本の糸条にしたのち異
収縮混繊糸とするに際し、紡糸頭の内部を構成する2種
類の分配ブロツクを選択するだけで、装置を、種類の異
なるn本の糸条を合糸する異ポリマー混繊糸の製造用、
もしくはn種類のポリマーが所定の比率で配合された複
合樹脂からなるn本の糸条を合糸するコンジユゲート糸
の製造用に設定することができるようにしたものであ
る。したがつて、紡糸延伸装置を多数個並列させた単一
設備を、そのまま、異ポリマー混繊糸の製造とコンジユ
ゲート糸の製造に使い分けることができる。
つぎに、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例に用いる製糸装置を示し
ている。この製糸装置は、基本的には第7図に示す装置
と同様であるが、この装置では、左右の紡糸延伸装置に
共通の紡糸頭1を、ペレツトタンク10と紡糸口金25の間
に取り付けている(ただし、この図は模式的)。なお、
図において、左側の溶融押出機11からは溶融ポリマーA
が供給されるようになつており、右側の溶融押出機11か
らは溶融ポリマーBが供給されるようになつている。
上記紡糸頭1は、第2図(a)および(b)に示すよ
うに、板状の紡糸頭本体2と、この紡糸頭本体2の上面
中央に載置され固定される分配ブロツク3とが組み合わ
せられて形成されている。なお、載置された分配ブロツ
ク3は、4個のボルト4によつて、紡糸頭本体2に締め
つけ固定されている。なお、5は分配ブロツク3の把手
である。
上記紡糸頭本体2の背面側には、背面から本体2内を
一定の深さだけ延びそこから直角に立ち上がつて本体2
の上面に開口する2個の導入穴6a,6bが形成されてお
り、これらの穴6a,6bに、左右のペレツトタンク10から
延びるパイプがそれぞれ連通されている。また、上記紡
糸頭本体2の正面側には、本体2内を一定深さだけ延び
そこから直角に立ち上がつて本体2の上面に開口する4
個の排出穴7a,7b,7c,7dが形成されており、これらの穴
のうち、左側の2つの穴7a,7bがパイプを介して左側の
紡糸延伸装置の紡糸口金25に連通されており、右側の2
つの穴7c,7dがパイプを介して右側の紡糸延伸装置の紡
糸口金25連通されている(第1図および第4図参照)。
上記紡糸頭本体2の上面に固定される分配ブロツク3
としては、例えば第3図(a)および(b)に示す2種
類のもの3a,3bをあげることができる。これらの分配ブ
ロツク3a,3bには、ともに、紡糸頭本体2の上面に開口
する導入穴6a,6bと対応する位置に開口8a,8bが形成され
ており、紡糸頭本体2の上面に開口する排出穴7a,7b,7
c,7dと対応する位置に開口9a,9b,9c,9dが形成されてい
る。
そして、第3図(a)の分配ブロツク3aにおいては、
上記開口8aと9a,9bとが連通され、8bと9c,9dとが連通さ
れている。したがつて、この分配ブロツク3aを紡糸頭本
体2に固定し、導入穴6aから溶融ポリマーAを導入し、
導入穴6bから溶融ポリマーBを導入するようにすると、
模式的な第4図に示すように、溶融ポリマーAは左側の
紡糸延伸装置の紡糸口金25に供給され、溶融ポリマーB
は右側の紡糸延伸装置の紡糸口金25に供給されるように
なる。これにより、ポリマーAからなる糸条とポリマー
Bからなる糸条を紡出し合糸巻取して異ポリマー混繊糸
を得ることができる。図において、実線は溶融ポリマー
Aの流路を示しており、破線は溶融ポリマーBの流路を
示している。
これに対し、第3図(b)の分配ブロツク3bにおいて
は、上記開口8aと9a,9cとが連通され、8bと9b,9dとが連
通されている。したがつて、この分配ブロツク3bを紡糸
頭本体2に固定し、導入穴6aから溶融ポリマーAを導入
し、導入穴6bから溶融ポリマーBを導入するようにする
と、模式的な第5図に示すように、溶融ポリマーAおよ
びBの一部が左側の紡糸延伸装置の紡糸口金25に供給さ
れ、溶融ポリマーAおよびBの残りが右側の紡糸延伸装
置の紡糸口金25に供給されるようになる。すなわち、左
右の紡糸口金25には、それぞれ種類の異なる溶融ポリマ
ーA,Bが所定に比率で同一口金孔より同時吐出するよう
になる。これにより、ポリマー(A+B)からなる糸条
を左右の装置で紡出し合糸・巻取してコンジユゲート糸
を得ることができる。
したがつて、この装置によれば、2種類の分配ブロツ
ク3a,3bを適宜交換するだけで、簡単に、異ポリマー混
繊糸およびコンジユゲート糸のいずれかを製造すること
ができ、効率よく多品種小ロツト生産を実現することが
できる。しかも、左右の紡糸延伸装置への溶融ポリマー
供給を、1個の紡糸頭1で一括して行うため、合糸する
左右の糸条の品質が安定しており、均質な糸を得ること
ができる。
なお、上記実施例では、2種類の溶融ポリマーA,Bを
用いた製糸方法を述べたが、本発明は、3種類以上の溶
融ポリマーを用いる場合にも適用することができる。
また、上記実施例では、1個の紡糸頭1で、左右に並
ぶ紡糸延伸装置へのポリマー供給を行つているが、左右
一組の紡糸延伸装置のみならず、複数組の紡糸延伸装置
への同時供給を、1個の紡糸頭で行うようにしてもよ
い。この場合には、分配ブロツク3a,3b内に形成される
溶融ポリマー流路を、同時供給する装置の組数に合わせ
て増やす必要がある。
さらに、紡糸頭1の形状や各溶融ポリマーの流路の形
成の仕方は、上記実施例に限らず、適宜に設計すること
ができる。例えば、紡糸頭1として、第8図(a)およ
び(b)に示す2通りの組み合わせができるものを用い
るようにしてもよい。すなわち、前記第3図に示す分配
ブロツク3a,3bは、溶融ポリマーAの流路と溶融ポリマ
ーBの流路とが交差しないようブロツク内を水平方向に
延びる両流路に高低差を設けているが、この第8図の分
配ブロツク3a,3bでは、ブロツク内での排出側の両流路
を互いに交差しないように斜めに形成し、水平方向に延
びる両流路には高低差を設けていない。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、n種類の溶融ポリマ
ーを、n個の隣合う紡糸延伸装置を用いてn本の糸条に
したのち混繊糸とするに際し、紡糸頭の内部を構成する
2種類の分配ブロツクを選択するだけで、装置を、種類
の異なるn本の糸条を合糸する異ポリマー混繊糸の製造
用、もしくはn種類のポリマーからなるコンジユゲート
糸の製造用に設定することができる。したがつて、紡糸
延伸装置を多数個並列させた単一設備を、そのまま異ポ
リマー混繊糸の製造とコンジユゲート糸の製造に使い分
けることができ、効率のよい多品種小ロツト生産を実現
するすることができる。しかも、n個の隣合う紡糸延伸
装置への溶融ポリマー供給を、共通する1個の紡糸頭で
一括して行うため、合糸する糸条の品質が安定してお
り、均質な糸を得ることかできるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる製糸装置の一例を示す構成図、
第2図(a)は上記装置に用いる紡糸頭の平面図、同図
(b)はその正面図、第3図(a)および(b)は上記
紡糸頭を構成する分配ブロツクの一例を示す斜視図、第
4図は上記分配ブロツクの一方を用いた場合の溶融ポリ
マーの流れを模式的に示す説明図、第5図は上記分配ブ
ロツクの他方を用いた場合の溶融ポリマーの流れを模式
的に示す説明図、第6図は従来の紡糸延伸装置をの一例
を示す構成図、第7図は異収縮混繊糸製造用の紡糸延伸
装置の一例を示す構成図、第8図(a)および(b)は
紡糸頭の変形例を示す分解斜視図である。 1……紡糸頭、2……紡糸頭本体、3,3a,3b……分配ブ
ロツク、25……紡糸口金

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣合うn個の紡糸延伸装置の各紡糸口金
    に、n種類の溶融ポリマーを、所定のポリマー流路が形
    成された紡糸頭を経由させて供給し、各紡糸口金から上
    記供給された溶融樹脂を吐出し糸条化したのちこれらの
    糸条を合糸して混繊糸を得る方法であつて、上記紡糸頭
    の内部が、交換可能な下記の2種類の分配ブロツク
    〔A〕および〔B〕のいずれかによつて構成されてお
    り、上記分配ブロツク〔A〕を用いて異ポリマー混繊糸
    を製造し、上記分配ブロツク〔B〕を用いてコンジユゲ
    ート糸を製造するようにしたことを特徴とする製糸方
    法。 〔A〕同一種類の溶融ポリマーが同一の紡糸延伸装置の
    紡糸口金に導入されるようなポリマー流路を備えたも
    の。 〔B〕上記n種類のポリマーが各紡糸延伸装置の紡糸口
    金に分配されて導入されるようなポリマー流路を備えた
    もの。
  2. 【請求項2】n種類の溶融ポリマーをn個の紡糸延伸装
    置に同時に供給するための紡糸頭であつて、外表面に、
    各溶融ポリマー供給源に連通されるポリマー導入口と、
    各紡糸延伸装置の紡糸口金にn個ずつ連通されるポリマ
    ー連絡口とを備え、上記ポリマー導入口からポリマー連
    絡口に至るポリマー流路が、紡糸頭本体に着脱自在に取
    り付けられる下記の2種類の分配ブロツク〔A〕および
    〔B〕のいずれかによつて構成されることを特徴とする
    紡糸頭。 〔A〕同一種類の溶融ポリマーが同一の紡糸延伸装置の
    紡糸口金に導入されるようなポリマー流路を備えたも
    の。 〔B〕上記n種類のポリマーが各紡糸延伸装置の紡糸口
    金に分配されて導入されるようなポリマー流路を備えた
    もの。
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