JPS6162556A - 抗炎性の熱可塑性ポリマー混合物 - Google Patents
抗炎性の熱可塑性ポリマー混合物Info
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- JPS6162556A JPS6162556A JP17776785A JP17776785A JPS6162556A JP S6162556 A JPS6162556 A JP S6162556A JP 17776785 A JP17776785 A JP 17776785A JP 17776785 A JP17776785 A JP 17776785A JP S6162556 A JPS6162556 A JP S6162556A
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- component
- polymer mixture
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
- C08K5/51—Phosphorus bound to oxygen
- C08K5/52—Phosphorus bound to oxygen only
- C08K5/521—Esters of phosphoric acids, e.g. of H3PO4
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、
α) 式(1)及び/または(2)
(式中、Xは単一結合、C,、Cs−アルキレ/、C2
〜C5−アルキリテン、シクロへ苧シレン、シクロヘキ
シリゾ/または式%式% の二官能性構造単位の50モル%〜100モル%、好ま
しくは75モル%〜100モル%、特に90モル%〜1
00モル%そして殊に100モル%、及び式(3) (式中、−0−D−0−は構造単位(11及び(2)に
おけるものとは別のハロゲンを含まず、硫黄を含まずそ
して燐を含まないジフェノレート基でめシ、好ましくは
C,H及びO原子のみより構成されそして好ましくはC
原子6〜30を有する) の別の二官能性構造単位の50〜0モル%、好まシくは
25モル%〜0モル%、特に10モル%〜0モル%そし
て殊に0モル%、を含有する、熱可塑性のハロケ°ンを
含まず、硫黄を含まずそして燐つ。
〜C5−アルキリテン、シクロへ苧シレン、シクロヘキ
シリゾ/または式%式% の二官能性構造単位の50モル%〜100モル%、好ま
しくは75モル%〜100モル%、特に90モル%〜1
00モル%そして殊に100モル%、及び式(3) (式中、−0−D−0−は構造単位(11及び(2)に
おけるものとは別のハロゲンを含まず、硫黄を含まずそ
して燐を含まないジフェノレート基でめシ、好ましくは
C,H及びO原子のみより構成されそして好ましくはC
原子6〜30を有する) の別の二官能性構造単位の50〜0モル%、好まシくは
25モル%〜0モル%、特に10モル%〜0モル%そし
て殊に0モル%、を含有する、熱可塑性のハロケ°ンを
含まず、硫黄を含まずそして燐つ。
を含まない芳香形Hqリカーボネート、b) 重量平均
分子f1Mw 10,000〜600.000のハロゲ
ンを含まないスチレンポリマー、及び/または C) ゴム:グラ7トモノマーの重量比96%ニア0%
乃至5%:95%、好ましくは90%=10%乃至70
%:30%及び50%:50%乃至10%:90%に基
づく、へ口rノを含まないゴム上ヘハログンを含まない
モノマーをグラフトさせたハロゲンを含まないグラフト
ポリマー、d) 式(7) (式中、R,、R,及びR3は同一もしくは相異なプc
I””Cto−炭化水素基であり、R,、R,及びR8
の少くとも二つは置換されもしくは置換されていないア
リール基でめる) のハロゲンを含まずそして硫黄を含まないホスフェート
エステル、及び、もし適当ならば、C) テトラフル
オロエテレ/4リマー、を含有し、ここで成分a)は2
5〜95乗量%、好ましくは65〜90 M JB:%
、特に45〜90を量%そして殊に好ましくは45〜7
0重量%及び80〜90重景%の装置存在し、成分b)
は2〜74重量%、好ましくは5〜65重量%そして特
に9〜54重量%の量で存在することができ、成分C)
は2〜74重量%、好ましくは5〜65重量%そして特
に9〜54重量%の量で存在することができ、成分d)
は1〜45重量%、好ましくは2.5〜60重JIt%
、特に好ましくは4〜20重量%そして殊に5〜15重
量%の景で存在し、そして成分e)は0〜5重量%、好
ましくはα02〜2重量%特に好ましくは0.04〜1
重量%、そして殊に0.05〜(15重量%の量で存在
することができ、成分b)+c)の和は各場合少くとも
4重量%でありそして全成分の和は各場合100重量%
である、ことを特徴とする抗炎性の熱可塑性で50%で
ある。
分子f1Mw 10,000〜600.000のハロゲ
ンを含まないスチレンポリマー、及び/または C) ゴム:グラ7トモノマーの重量比96%ニア0%
乃至5%:95%、好ましくは90%=10%乃至70
%:30%及び50%:50%乃至10%:90%に基
づく、へ口rノを含まないゴム上ヘハログンを含まない
モノマーをグラフトさせたハロゲンを含まないグラフト
ポリマー、d) 式(7) (式中、R,、R,及びR3は同一もしくは相異なプc
I””Cto−炭化水素基であり、R,、R,及びR8
の少くとも二つは置換されもしくは置換されていないア
リール基でめる) のハロゲンを含まずそして硫黄を含まないホスフェート
エステル、及び、もし適当ならば、C) テトラフル
オロエテレ/4リマー、を含有し、ここで成分a)は2
5〜95乗量%、好ましくは65〜90 M JB:%
、特に45〜90を量%そして殊に好ましくは45〜7
0重量%及び80〜90重景%の装置存在し、成分b)
は2〜74重量%、好ましくは5〜65重量%そして特
に9〜54重量%の量で存在することができ、成分C)
は2〜74重量%、好ましくは5〜65重量%そして特
に9〜54重量%の量で存在することができ、成分d)
は1〜45重量%、好ましくは2.5〜60重JIt%
、特に好ましくは4〜20重量%そして殊に5〜15重
量%の景で存在し、そして成分e)は0〜5重量%、好
ましくはα02〜2重量%特に好ましくは0.04〜1
重量%、そして殊に0.05〜(15重量%の量で存在
することができ、成分b)+c)の和は各場合少くとも
4重量%でありそして全成分の和は各場合100重量%
である、ことを特徴とする抗炎性の熱可塑性で50%で
ある。
成分α)乃至g)について記載した好ましい範囲は各場
合独立的と理解されるべきであり、即ちそれらは自動釣
に他の特定成分の好ましい範囲に連合するものではない
。
合独立的と理解されるべきであり、即ちそれらは自動釣
に他の特定成分の好ましい範囲に連合するものではない
。
もし成分C)が存在するならば、本発明によるこの特定
ポリマー混合物は各場合これら特定混合物の全重量に基
づきゴムを5〜50重量%、好ましくは5〜25重量%
そして特に7〜20重量%含有すべきで6る。
ポリマー混合物は各場合これら特定混合物の全重量に基
づきゴムを5〜50重量%、好ましくは5〜25重量%
そして特に7〜20重量%含有すべきで6る。
ドイツ特許出願公開公報筒2,228,072号によれ
ば、熱可塑性ポリカーボネートはへキサブロモベンゼン
及びアンチモン化合物の混合物により抗炎性が付与され
、これは加えてホスフェートエステルを相乗剤として含
有することができる。
ば、熱可塑性ポリカーボネートはへキサブロモベンゼン
及びアンチモン化合物の混合物により抗炎性が付与され
、これは加えてホスフェートエステルを相乗剤として含
有することができる。
可能な一リカーボネートはテトラアルキル化されたジフ
ェノールのポリカーボネートである。しかしながら、単
に10重量部のトリフェニルホスフェートをビスフェノ
ールAポリカーボネートに添加しただけでは燃焼試験U
L−第94(UL−5ubj、 94 )に従い滴下防
止効果を何ら有しない(ドイツ特許出願公開第2.22
a072号第20頁参照)。このポリカーボネートの代
りに、ポリフェニルエーテル樹脂とスチレン樹脂との混
合物も抗炎性にすぎることができ、この1合ホスフェー
トエステルの単独使用では11重量%を要する(ドイツ
特許出願公開公報筒2.22a072号第10頁参照)
。
ェノールのポリカーボネートである。しかしながら、単
に10重量部のトリフェニルホスフェートをビスフェノ
ールAポリカーボネートに添加しただけでは燃焼試験U
L−第94(UL−5ubj、 94 )に従い滴下防
止効果を何ら有しない(ドイツ特許出願公開第2.22
a072号第20頁参照)。このポリカーボネートの代
りに、ポリフェニルエーテル樹脂とスチレン樹脂との混
合物も抗炎性にすぎることができ、この1合ホスフェー
トエステルの単独使用では11重量%を要する(ドイツ
特許出願公開公報筒2.22a072号第10頁参照)
。
発泡しうる熱可塑性物質がドイツ特許出願公開公報筒2
.434. O85号から知られておシ、なかんずくポ
リカーボネート、ポリマーまたはその混合物が熱可塑性
物質として記述されている。挙げられているポリマーは
、またブタジェン、スチレン及びアクリロニトリルのポ
リマーまたはスチレンそれ自体のポリマーである。発泡
しうるグラスチックは防炎剤としてホスフェートエステ
ルを、もし適当ならばハロダン化合物と組合わせて、含
有することができる。ハロダン化合物としてポリテトラ
フルオロエチレンポリマーは何ら推奨されておらず、そ
して本発明に従って適当であるポリカーボネートはポリ
カーボネートとして推奨されていない。
.434. O85号から知られておシ、なかんずくポ
リカーボネート、ポリマーまたはその混合物が熱可塑性
物質として記述されている。挙げられているポリマーは
、またブタジェン、スチレン及びアクリロニトリルのポ
リマーまたはスチレンそれ自体のポリマーである。発泡
しうるグラスチックは防炎剤としてホスフェートエステ
ルを、もし適当ならばハロダン化合物と組合わせて、含
有することができる。ハロダン化合物としてポリテトラ
フルオロエチレンポリマーは何ら推奨されておらず、そ
して本発明に従って適当であるポリカーボネートはポリ
カーボネートとして推奨されていない。
ドイツ特許出願公開公報筒2.921.325号によれ
ば、ポリカーボネート用の防炎剤としてペンタエリスリ
トールジホスフェートの添加が記載されておシ、この際
ハロダン化合物を共用することができ、これらハロケ゛
ン化合物は、米国特許第3.932,136号を引用し
たドイツ特許出顧公開公報第2,921,325号の第
9頁によれば、ポリビニリデンフルオライドでるること
もできる;本発明に従って適当であるポリカーボネート
は、1? リカーボネートとして記載されていない。A
BSコポリマーをポリカーボネートに混合することがで
きる。
ば、ポリカーボネート用の防炎剤としてペンタエリスリ
トールジホスフェートの添加が記載されておシ、この際
ハロダン化合物を共用することができ、これらハロケ゛
ン化合物は、米国特許第3.932,136号を引用し
たドイツ特許出顧公開公報第2,921,325号の第
9頁によれば、ポリビニリデンフルオライドでるること
もできる;本発明に従って適当であるポリカーボネート
は、1? リカーボネートとして記載されていない。A
BSコポリマーをポリカーボネートに混合することがで
きる。
ポリカーボネート、ABSポリマー及びハロダン化合物
の抗炎性混合物が知られているドイツ特許出願公開公報
筒2,903,100号及び同第2,918.883号
参照)。ドイツ特許出願公開公報筒2.903,100
号によれば、抗炎性は特定の有機スルホネートによって
達成される。フルオロ化されたポリオレフィンを滴下−
防止剤として加えることができる。ドイツ特許出願公開
公報筒2.918、883号によれば、抗炎性はアルカ
リ金属もしくはアルカリ土類金属の酸の塩と滴下防止剤
との組合せによって達成され、ここでA B S yH
!リマーの飛は混合物全量に基づき最大で10重量%で
ある。
の抗炎性混合物が知られているドイツ特許出願公開公報
筒2,903,100号及び同第2,918.883号
参照)。ドイツ特許出願公開公報筒2.903,100
号によれば、抗炎性は特定の有機スルホネートによって
達成される。フルオロ化されたポリオレフィンを滴下−
防止剤として加えることができる。ドイツ特許出願公開
公報筒2.918、883号によれば、抗炎性はアルカ
リ金属もしくはアルカリ土類金属の酸の塩と滴下防止剤
との組合せによって達成され、ここでA B S yH
!リマーの飛は混合物全量に基づき最大で10重量%で
ある。
ポリカーボネート、ハロゲン化合物、アルカリ全組もし
くはアルカリ土類金属の塩及びフルオロ化されたポリオ
レフィンよシ成る成型用組成物であって、これに加えて
テトラアルキル化ジフェノールからの4リカーボネート
熱可塑性樹脂を混合物全量基準で最大10重t%までの
量で含有する組成物がドイツ特許出願公開公報第2,9
18,882号から知られている。
くはアルカリ土類金属の塩及びフルオロ化されたポリオ
レフィンよシ成る成型用組成物であって、これに加えて
テトラアルキル化ジフェノールからの4リカーボネート
熱可塑性樹脂を混合物全量基準で最大10重t%までの
量で含有する組成物がドイツ特許出願公開公報第2,9
18,882号から知られている。
ドイツ特許出願公開公報第2.929.229号によれ
ば、ポリカーボネート/ABS混合物を熱に対して安定
化するため特定のホスファイトが使用はれる。この成型
用組成物はまた防炎剤を含むことができる。
ば、ポリカーボネート/ABS混合物を熱に対して安定
化するため特定のホスファイトが使用はれる。この成型
用組成物はまた防炎剤を含むことができる。
特定ノポリエステルとグラフトポリマー及び芳香族ぽリ
カーボネートとの組合せがドイツ特許出願公開公報第3
,002,985号に記載されてお)、これらの混合物
はまた火炎遅延剤を含むことができる。燐化合物、なら
びにハロゲン化合物が火炎遅延剤として挙げられている
。滴下−防止剤もまた加えることができる(該公報第1
2頁)。
カーボネートとの組合せがドイツ特許出願公開公報第3
,002,985号に記載されてお)、これらの混合物
はまた火炎遅延剤を含むことができる。燐化合物、なら
びにハロゲン化合物が火炎遅延剤として挙げられている
。滴下−防止剤もまた加えることができる(該公報第1
2頁)。
ポリカーボネートとしてアルキル化されたシフフェノー
ルのポリカーボネートは米国特許第4,034.016
号を引用して間者的に記載されているだけでメジ、そし
てハロゲン化合物としてポリテトラフルオロエチレンポ
リマーは挙げられていない。
ルのポリカーボネートは米国特許第4,034.016
号を引用して間者的に記載されているだけでメジ、そし
てハロゲン化合物としてポリテトラフルオロエチレンポ
リマーは挙げられていない。
米国特許第3,671,487号によれば、ガラス繊維
で補強されたグリコールとイン−もしくはテレ−7タル
酸に基づく熱可塑性ぼりエステルにホスフェートエステ
ル及びd?ポリテトラフルオロエチレン如き抗炎剤が添
加される。この特許には芳香族熱可塑性−リカーボネー
トは包含されていない。このことはまた、記載されてい
る4リエステ′が・無定形の′す″−5ネートとは反対
に・部 1分的に結晶性の熱可塑性材料で
あって全く異なる性質を有するのでろるから、自明のこ
とでもない。
で補強されたグリコールとイン−もしくはテレ−7タル
酸に基づく熱可塑性ぼりエステルにホスフェートエステ
ル及びd?ポリテトラフルオロエチレン如き抗炎剤が添
加される。この特許には芳香族熱可塑性−リカーボネー
トは包含されていない。このことはまた、記載されてい
る4リエステ′が・無定形の′す″−5ネートとは反対
に・部 1分的に結晶性の熱可塑性材料で
あって全く異なる性質を有するのでろるから、自明のこ
とでもない。
欧州特許出願第0.OT4,112号によれば、ホスフ
ェートエステルは可塑剤としてポリカーボネート/ΔB
S混合物に添加される。例えばジフェニルオクチルホス
フェートがホスフェートエステルとして挙げられている
。本発明の成分α)に従う特定のポリカーボネートは挙
げられていない。
ェートエステルは可塑剤としてポリカーボネート/ΔB
S混合物に添加される。例えばジフェニルオクチルホス
フェートがホスフェートエステルとして挙げられている
。本発明の成分α)に従う特定のポリカーボネートは挙
げられていない。
フルオロ化されたポリオレフィンの添加は記載されてい
ない。
ない。
欧州特許出願第0.103,230号によれば、本発明
の成分α)、b)及び/またはC)はポリホスフェート
で抗炎性仕上げされ、このポリホスフェートはMw(重
数平均) 1,600〜150,000を有することが
できる。これに加えてポリテトラフルオロエチレンを共
用することができる。しかしながらこのポリホスフェー
トは構造的に式(7)のホスフェートとは異なる。
の成分α)、b)及び/またはC)はポリホスフェート
で抗炎性仕上げされ、このポリホスフェートはMw(重
数平均) 1,600〜150,000を有することが
できる。これに加えてポリテトラフルオロエチレンを共
用することができる。しかしながらこのポリホスフェー
トは構造的に式(7)のホスフェートとは異なる。
米国特許第4.355,126号及び同第4.1072
52号によれば、抗炎性A B 5 J リマー、なか
んずく、ポリテトラフルオロエチレンを含むものもまた
知られている。トリフェニルホスフェートは防炎剤とし
て特に好ましい。これに反し、テトラアルキル化ジフコ
ノールに基づくポリカーボネートの添加が高度の抗炎性
を有する成型用組成物を生成することは予期されなかっ
たことである。
52号によれば、抗炎性A B 5 J リマー、なか
んずく、ポリテトラフルオロエチレンを含むものもまた
知られている。トリフェニルホスフェートは防炎剤とし
て特に好ましい。これに反し、テトラアルキル化ジフコ
ノールに基づくポリカーボネートの添加が高度の抗炎性
を有する成型用組成物を生成することは予期されなかっ
たことである。
本発明によるポリマー混合物はUL−第94による公知
方法またはASTル(−D−2865−AによるO8指
数によって測定される抗炎性質を有する。
方法またはASTル(−D−2865−AによるO8指
数によって測定される抗炎性質を有する。
かくして本発明はまた、本発明によるポリマー混合物を
抗炎仕上げをされるべき熱可塑性物品製造用の防炎剤と
して使用することに関する。
抗炎仕上げをされるべき熱可塑性物品製造用の防炎剤と
して使用することに関する。
本発明で使用しつる成分α)のポリカーボネートは公知
法によりハロケ°ンを含まず、硫黄を含まずそして燐を
含まない分岐剤を合体させることにより分岐されている
ことができる。
法によりハロケ°ンを含まず、硫黄を含まずそして燐を
含まない分岐剤を合体させることにより分岐されている
ことができる。
本発明においてハロダンを含まないぽリカーボネートと
は、ポリカーボネートがハロケ°/を含まないジフェノ
ール、ハロケ゛ンを含まない連鎖停止剤及び随時・ハロ
ケ°/を含まない分岐剤より形成されることを意味する
ものであり、ここで例え1↓°−ホスゲンを用い相界面
法によるポリカーボネートの製造から生ずる微小pp重
量の加水分解しうる塩素の含有は本発明においてハロゲ
ノを含むとは見なきない。このような加水分解しうる塩
素のppm含量のポリカーボネートは本発明の情況にお
いてはハロゲノを訝まないポリカーボネートである。
は、ポリカーボネートがハロケ°/を含まないジフェノ
ール、ハロケ゛ンを含まない連鎖停止剤及び随時・ハロ
ケ°/を含まない分岐剤より形成されることを意味する
ものであり、ここで例え1↓°−ホスゲンを用い相界面
法によるポリカーボネートの製造から生ずる微小pp重
量の加水分解しうる塩素の含有は本発明においてハロゲ
ノを含むとは見なきない。このような加水分解しうる塩
素のppm含量のポリカーボネートは本発明の情況にお
いてはハロゲノを訝まないポリカーボネートである。
同様の所説は硫黄を含まないそして燐を含まないポリカ
ーボネートにも当てはまる;例えばポリカーボネートの
仕上げ後処理の結果によるS−もしくはP−3有不純物
は勘定に入れない。
ーボネートにも当てはまる;例えばポリカーボネートの
仕上げ後処理の結果によるS−もしくはP−3有不純物
は勘定に入れない。
本発明に従って使用しうるポリカーボネートの製造は知
られており、そして例えばドイツ特許出願公開公報箱2
,211,957号及び同第2,615゜038号に記
載されている。
られており、そして例えばドイツ特許出願公開公報箱2
,211,957号及び同第2,615゜038号に記
載されている。
構造単位+1)がそれに基づいている式(4)%式%
のジフェノールの例は次の通シである:ビスー(3,5
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)、ビス−(3,
5−ジメチル−4−ヒドロキシフエ濠噛軟ニル)−メタ
ン、1,1−ビス−(3,5−シメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−二タン、2.2−ビス−(5,5−ジメ
チル−4−ヒドロキシフェニル)−フロノクン、1.1
−ビス−(5,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル
)−2−メテルーグロノン、2,2−ビス−(15−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−ブタン、2.4−
ビス−(5,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−2−メチヌブタン、1,1−ビス−[3+5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン及ヒα
、α′−ビス−(5,5−ジメチル−4−ヒト90キシ
フエニル)−p−ジインプロピルベンゼン。
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)、ビス−(3,
5−ジメチル−4−ヒドロキシフエ濠噛軟ニル)−メタ
ン、1,1−ビス−(3,5−シメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−二タン、2.2−ビス−(5,5−ジメ
チル−4−ヒドロキシフェニル)−フロノクン、1.1
−ビス−(5,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル
)−2−メテルーグロノン、2,2−ビス−(15−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−ブタン、2.4−
ビス−(5,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−2−メチヌブタン、1,1−ビス−[3+5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン及ヒα
、α′−ビス−(5,5−ジメチル−4−ヒト90キシ
フエニル)−p−ジインプロピルベンゼン。
式(4)の好ましいジフェノールは2,2−ビス−(3
,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタン及
び2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒ)”ロキ
シフェニル)−fロパンテアリ、そして特に後者に関し
てはドイツ特許出願公開公報箱2,928,464号・
及び同第2928.443号記載の方法によって、純粋
の2,6−ジメチルフェノールから、及び工業用縁の、
特にクレゾールで汚染された、2.6−ジメチルフェノ
ールから製造されるような粗製ビスフェノールを使用す
ることも可能である。しかしながら、そのような粗製ビ
スフェノールは少くとも80重量%、好ましくは少くと
も90重量%の2.2−ビス−(3゜5−ジメチル−4
−ヒドロキシフェニル)−クロ・9ンを含有していなけ
ればならない。
,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタン及
び2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒ)”ロキ
シフェニル)−fロパンテアリ、そして特に後者に関し
てはドイツ特許出願公開公報箱2,928,464号・
及び同第2928.443号記載の方法によって、純粋
の2,6−ジメチルフェノールから、及び工業用縁の、
特にクレゾールで汚染された、2.6−ジメチルフェノ
ールから製造されるような粗製ビスフェノールを使用す
ることも可能である。しかしながら、そのような粗製ビ
スフェノールは少くとも80重量%、好ましくは少くと
も90重量%の2.2−ビス−(3゜5−ジメチル−4
−ヒドロキシフェニル)−クロ・9ンを含有していなけ
ればならない。
特に好ましい式(4)のジフェノールはビス−(3,5
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタンである
。
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタンである
。
構造単位(2)がそれに基づいているジフェノールもま
た好ましいジフェノールである。
た好ましいジフェノールである。
構造単位(3)がそれに基づいている式fGIHO−D
−OH(Gl のジフェノールの例は、レゾルシノール、ジヒドロキシ
ジフェニル、ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン
、ビス−(ヒドロキシフェニル)−シクロアルカン、ビ
ス−(ヒドロキシフェニル)−エーテル、ビス−(ヒド
ロキシフェニル)−ケトン及ヒα、α′−ビス−(ヒド
ロキシフェニル)−ジインプロピルベンゼンである。
−OH(Gl のジフェノールの例は、レゾルシノール、ジヒドロキシ
ジフェニル、ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン
、ビス−(ヒドロキシフェニル)−シクロアルカン、ビ
ス−(ヒドロキシフェニル)−エーテル、ビス−(ヒド
ロキシフェニル)−ケトン及ヒα、α′−ビス−(ヒド
ロキシフェニル)−ジインプロピルベンゼンである。
そのようなジフェノールは例えば論文”Her−man
Scんnell、 ポリカーホネートノ化学ト物理(
Chgmistry and physics o
fpolycarbonates )” 、New Y
ork。
Scんnell、 ポリカーホネートノ化学ト物理(
Chgmistry and physics o
fpolycarbonates )” 、New Y
ork。
Intgrscigoce publishers、
1964、y+?リマーレビュウス(polyme
r Re51w5 )。
1964、y+?リマーレビュウス(polyme
r Re51w5 )。
〆ol 9に記載てれている。
好ましいジフェノール(6)の例は、ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)、1.1−ビス−(4−ヒドロジυヶ
穎シクロヘキサン、2.2−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−fロノぞン、ビスー(ヒドロキシフェニル)
−メタン(異性体混合物を含む)、2,2−ビス−(6
−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロノぐン及ヒ
α、α′−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジ
イソグロピルベンゼンである。
ロキシフェニル)、1.1−ビス−(4−ヒドロジυヶ
穎シクロヘキサン、2.2−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−fロノぞン、ビスー(ヒドロキシフェニル)
−メタン(異性体混合物を含む)、2,2−ビス−(6
−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロノぐン及ヒ
α、α′−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジ
イソグロピルベンゼンである。
特に好ましいジフェノール(6)は例えば2.2−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−fロノぞン及びビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−メタンである。
−(4−ヒドロキシフェニル)−fロノぞン及びビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−メタンである。
本発明に従って使用することのできるポリカーボネート
は一般に分子@Mw(重量平均、例えば光撒乱法により
測定される)10.000〜200゜000、好ましく
は20.000〜80,000、特に好ましくけ25,
000〜618、 O,000そして殊に好ましくは3
0.000〜45,000を有する。
は一般に分子@Mw(重量平均、例えば光撒乱法により
測定される)10.000〜200゜000、好ましく
は20.000〜80,000、特に好ましくけ25,
000〜618、 O,000そして殊に好ましくは3
0.000〜45,000を有する。
本発明に従い使用しうる成分d)のホスフェートエステ
ルは式(力 I R、−0−P −0−R、(7) R1 (式中、R,、R,及びR5は同一もしくは相異なり、
C3〜C2゜−炭化水素基であり、R,、R1及びR1
の少くとも二つは置換されたまたは置換されていないア
リール基である) のものである。
ルは式(力 I R、−0−P −0−R、(7) R1 (式中、R,、R,及びR5は同一もしくは相異なり、
C3〜C2゜−炭化水素基であり、R,、R1及びR1
の少くとも二つは置換されたまたは置換されていないア
リール基である) のものである。
好ましい炭化水素基は炭素原子2〜16、特に6〜10
を有するものである。好ましいアリール基も同様に炭素
原子6〜10を有するものである。
を有するものである。好ましいアリール基も同様に炭素
原子6〜10を有するものである。
適当な炭素原子基はアルキル、シクロアルキル及びアラ
ルキル基である。置換されていないアリール基の例はフ
ェニル及びナフチルでちる。置換されたアリール基はア
ルカリール、シクロアルカリール、アリール−置換され
たアルカリール及びアリール−置換されたアリール基で
ある。
ルキル基である。置換されていないアリール基の例はフ
ェニル及びナフチルでちる。置換されたアリール基はア
ルカリール、シクロアルカリール、アリール−置換され
たアルカリール及びアリール−置換されたアリール基で
ある。
アルキル基の例はメチル、エチル、プロピル、ブチル、
ペンチル、ヘキシル、オクチル、ノニル、
jデシ1し、ウンデシル、ドデシル、ネオインチル、3
.5.5−IJ#−ルヘキシル、3−メチルへキシル、
2−エチルヘキシル及び2,5.51リメテルヘキシル
で6る。
ペンチル、ヘキシル、オクチル、ノニル、
jデシ1し、ウンデシル、ドデシル、ネオインチル、3
.5.5−IJ#−ルヘキシル、3−メチルへキシル、
2−エチルヘキシル及び2,5.51リメテルヘキシル
で6る。
シクロアルキル基の例はシクロヘキシルである。
アラルキル基の例はベンジル及び7エネチルである。
アルカリール基の例はo−1p−及びm−トリル、2,
6−及び2,4−ジメチルフェニル、トリメナルフェニ
ル、0−1p−及びrn−rシクロビルフェニル、ノ+
’l) −’ −7’テルフエニル、2.4−ジイソプ
ロピルフェニル及びトリイソグロビルフェニルテアル。
6−及び2,4−ジメチルフェニル、トリメナルフェニ
ル、0−1p−及びrn−rシクロビルフェニル、ノ+
’l) −’ −7’テルフエニル、2.4−ジイソプ
ロピルフェニル及びトリイソグロビルフェニルテアル。
シクロアルカリール基の例はO−シクロヘキシルフェニ
ルでろる。アリール−置換されたアルカリール基の例は
p−ベンジルフェニル及ヒp−7エネチルフエニルで6
る。
ルでろる。アリール−置換されたアルカリール基の例は
p−ベンジルフェニル及ヒp−7エネチルフエニルで6
る。
アリール−置換されたアリールの例はジフエニルである
。
。
好ましい基はフェニル、o−lm−及びp−トリル、2
,6−ジメチルフェニル、2,4−ジイソプロピルフェ
ニル及びトリインプロピルフェニルである。
,6−ジメチルフェニル、2,4−ジイソプロピルフェ
ニル及びトリインプロピルフェニルである。
好マシい式(7)のホスフェートエステルはa R+、
R2及びR8がアリール基またはアルカリール基のもの
である。
R2及びR8がアリール基またはアルカリール基のもの
である。
本発明に従って使用しうる芳香族ホスフェートの例a次
の通り:ビス−(フェニル)メチルホスフェート、ビス
−(フェニル)エテルホスフェート、ビス−(フェニル
)ブチルホスフェート、ヒス−(4−メチルフェニル)
2−エテルヘキシルホスフェート、ビス−(フェニル)
2−エチルへ中シルホスフェート、ビス−(フェニル)
オクチルホスフェート、ビス−(フェニル)イソデフル
ホスフエート、トリス−(フェニル)ホスフェート、ト
リス−(2−メチルフェニル)ホスフェート、トリス−
(,5−メチルフェニル)ホスフェート、トリス−(4
−メチルフェニル)ホスフェート、トリス−+2.6−
ジメチルフェニル)ホスフェート、トリス−(イングロ
ビルフェニル)ホスフェート、トリス−(ノニルフェニ
ル)ホスフェート、ビス−(フェニル)2−メチルフェ
ニルホスフエート、ビス−(フェニル)4−メチルフエ
ニルホスフエート、ビス−(フェニル)イソプロピルフ
ェニルホスフェート、ヒス〜(フェニル)−2,6−ジ
メチルフェニルホスフェート、ビス−(2−メfルフェ
ニル]−7エニルホスフエート、ビス−(4−メチルフ
ェニル)−フェニルホスフェート、ヒス−(イソプロピ
ルフェニル)−フェニルホスフエート、ビス−(2,6
−ジメチルフェニル)−フェニルホスフェート、ヒス−
(2,6−ジメチルフェニル)4−t−ブチルフェニル
ホスフェート、ビス=(2,6−ジメチル、=フェニル
) 3−メ−7−ルフェニルホスフエート、ヒス−(2
,6−ジメチルフェニル)4−イングロ・−ビルフェニ
ルホスフェート及ヒヒスー(2,6−ジメチルフェニル
)2−イングロ゛ビルフェニルホスフェート。
の通り:ビス−(フェニル)メチルホスフェート、ビス
−(フェニル)エテルホスフェート、ビス−(フェニル
)ブチルホスフェート、ヒス−(4−メチルフェニル)
2−エテルヘキシルホスフェート、ビス−(フェニル)
2−エチルへ中シルホスフェート、ビス−(フェニル)
オクチルホスフェート、ビス−(フェニル)イソデフル
ホスフエート、トリス−(フェニル)ホスフェート、ト
リス−(2−メチルフェニル)ホスフェート、トリス−
(,5−メチルフェニル)ホスフェート、トリス−(4
−メチルフェニル)ホスフェート、トリス−+2.6−
ジメチルフェニル)ホスフェート、トリス−(イングロ
ビルフェニル)ホスフェート、トリス−(ノニルフェニ
ル)ホスフェート、ビス−(フェニル)2−メチルフェ
ニルホスフエート、ビス−(フェニル)4−メチルフエ
ニルホスフエート、ビス−(フェニル)イソプロピルフ
ェニルホスフェート、ヒス〜(フェニル)−2,6−ジ
メチルフェニルホスフェート、ビス−(2−メfルフェ
ニル]−7エニルホスフエート、ビス−(4−メチルフ
ェニル)−フェニルホスフェート、ヒス−(イソプロピ
ルフェニル)−フェニルホスフエート、ビス−(2,6
−ジメチルフェニル)−フェニルホスフェート、ヒス−
(2,6−ジメチルフェニル)4−t−ブチルフェニル
ホスフェート、ビス=(2,6−ジメチル、=フェニル
) 3−メ−7−ルフェニルホスフエート、ヒス−(2
,6−ジメチルフェニル)4−イングロ・−ビルフェニ
ルホスフェート及ヒヒスー(2,6−ジメチルフェニル
)2−イングロ゛ビルフェニルホスフェート。
好ましい式(力のホスフェートは次の通りニドリス−(
フェニル)ホスフェート、トリス−(メチルフェニル)
ホスフェート、トリス−(2,6−ジメチルフェニル)
ホスフェート、ビス−(フェニルホスフェート、ビス−
(メチルフェニル)フェニルホスフェート、ビス−(2
,6−ジメチルフェニル)フェニルホスフェート及ヒビ
ス−(2,6−ジメチルフェニル)メチルフェニルホス
フェート。
フェニル)ホスフェート、トリス−(メチルフェニル)
ホスフェート、トリス−(2,6−ジメチルフェニル)
ホスフェート、ビス−(フェニルホスフェート、ビス−
(メチルフェニル)フェニルホスフェート、ビス−(2
,6−ジメチルフェニル)フェニルホスフェート及ヒビ
ス−(2,6−ジメチルフェニル)メチルフェニルホス
フェート。
に特好ましい式(力のホスフェートは、トリス−(フェ
ニル)ホスフェート、トリス−(メチルフェニル)ホス
フェート及ヒヒス−(フェニル)メチルフェニルホスフ
ェートである。
ニル)ホスフェート、トリス−(メチルフェニル)ホス
フェート及ヒヒス−(フェニル)メチルフェニルホスフ
ェートである。
本発明に従って使用しうる成分C)のテトラフルオロエ
チレンポリマーはフッ未含有′M′65〜76重量%、
好ましくは70〜76取量%のポリマーである。その例
はポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレ
ン/ヘキサフルオロプロピレンコポリマーまたはテトラ
フルオロエチレンと少量のフッ素を含まない共重合しう
るエチレン性不飽和モノマーとのコポリマーである。ポ
リテトラフルオロエチレンが好ましく用いられる。
チレンポリマーはフッ未含有′M′65〜76重量%、
好ましくは70〜76取量%のポリマーである。その例
はポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレ
ン/ヘキサフルオロプロピレンコポリマーまたはテトラ
フルオロエチレンと少量のフッ素を含まない共重合しう
るエチレン性不飽和モノマーとのコポリマーである。ポ
リテトラフルオロエチレンが好ましく用いられる。
これらのポリマーは知られている。それらは微粒状、通
常粉末として使用することができる。それらは公知方法
、例えばテトラブルオロエチレンを水性媒体中で遊離基
を形成する触媒例えば過酸化二値酸ナトリウム、過酸化
二値酸カリウムまたは過酸化二値酸アンモニウムを用い
、圧カフ〜71に9/c+(、温度0〜200℃、好ま
しくは20〜100°Cにおいて重合することによって
製造することができる(更に詳しくは例えば米国特許第
2.393,967号参照)。
常粉末として使用することができる。それらは公知方法
、例えばテトラブルオロエチレンを水性媒体中で遊離基
を形成する触媒例えば過酸化二値酸ナトリウム、過酸化
二値酸カリウムまたは過酸化二値酸アンモニウムを用い
、圧カフ〜71に9/c+(、温度0〜200℃、好ま
しくは20〜100°Cにおいて重合することによって
製造することができる(更に詳しくは例えば米国特許第
2.393,967号参照)。
本発明に従って適当なポリテトラフルオロエチレンは好
ましくは重量平均分子1Mw101′〜106を有すべ
きである。
ましくは重量平均分子1Mw101′〜106を有すべ
きである。
成分b)のハロク°/を含まないスチレンポリマーとは
、ホモポリマー及びスチレン群及び七のハロケ°/を含
まない誘導体からえらばれる少くとも一つのモノマーの
共重合された単位を少くとも50重重量含有するコyl
?リマーであると解せられるべきである。このスチレン
群は例えばスチレン、α−メチルスチレン、p−メチル
スチレン、3.4−ジメチノヒスタ゛レン、〇−及びp
−ジビニルベンゼン及びp−メチル−α−メチルスチレ
ンを包含する。スチレン及びα−メチル−及びp−メチ
ル−スチレンが好ましく、スチレン及びp−メチルスチ
レンは特に好ましく、ナしてスチレンそれ自体に殊に好
ましい。
、ホモポリマー及びスチレン群及び七のハロケ°/を含
まない誘導体からえらばれる少くとも一つのモノマーの
共重合された単位を少くとも50重重量含有するコyl
?リマーであると解せられるべきである。このスチレン
群は例えばスチレン、α−メチルスチレン、p−メチル
スチレン、3.4−ジメチノヒスタ゛レン、〇−及びp
−ジビニルベンゼン及びp−メチル−α−メチルスチレ
ンを包含する。スチレン及びα−メチル−及びp−メチ
ル−スチレンが好ましく、スチレン及びp−メチルスチ
レンは特に好ましく、ナしてスチレンそれ自体に殊に好
ましい。
本発明におけるスチレンポリマーはスチレン及びその誘
導体の他に、アクリル及びメタクリル化合物より成る荏
:及び不飽和ジカルボン限無水物より成る群からえらば
れる少くとも一つのハロケ゛/を含まないモノマーの共
重合された単位を50重量%まで含有することができる
。第一の群は例えばアクリル及びメタクリル酸、アクリ
ロニトリル、メタクリレートリル、メチルアクリレート
、エナルアクリレート、n−及びイソ−76e7ビルア
クリレート、 −”
、 n −及びイソ−ブチルアクリレート、2−エチル
へキシルアクリレート、メチルメタクリレート、エチル
メタクリレート、n−及びイノ−プロピルメタクリレー
ト、九−及びイソープチルメタオリレートユ、7クロヘ
キシルメタクリレート及びインボルニルメタクリレート
を包含する。この群の中で欠アクリロニトリル及びメチ
ルメタクリレートが好ましい。第二の群のうち好ましい
モノマーはマレイノ酸無水物である。
導体の他に、アクリル及びメタクリル化合物より成る荏
:及び不飽和ジカルボン限無水物より成る群からえらば
れる少くとも一つのハロケ゛/を含まないモノマーの共
重合された単位を50重量%まで含有することができる
。第一の群は例えばアクリル及びメタクリル酸、アクリ
ロニトリル、メタクリレートリル、メチルアクリレート
、エナルアクリレート、n−及びイソ−76e7ビルア
クリレート、 −”
、 n −及びイソ−ブチルアクリレート、2−エチル
へキシルアクリレート、メチルメタクリレート、エチル
メタクリレート、n−及びイノ−プロピルメタクリレー
ト、九−及びイソープチルメタオリレートユ、7クロヘ
キシルメタクリレート及びインボルニルメタクリレート
を包含する。この群の中で欠アクリロニトリル及びメチ
ルメタクリレートが好ましい。第二の群のうち好ましい
モノマーはマレイノ酸無水物である。
好ましいハロケ゛ンを含まないスチレンポリマーは特に
、ポリスタレン、アクリロニトリル含量1.5〜15重
訃%のスチレン/アクリロニトリルコポリマー、スチレ
ン/メチルメタクリレートコポリマー、マレイノ酸無水
物20重量%までのスチレン/マレイン酸無水物フポリ
マー、及びアクリロニトリル1.5〜151i量%、マ
レイン酸無水物20重量%までのスチレン/アクリロニ
トリル/マレイン酸無水物コポリマーである。これらの
つうち71?リステレン及び上記スチレン/アクリロニ
トリルコ、1? リマーが好ましく、そして後者は殊に
好ましい。本発#JK従って用いられるスチレンポリマ
ーは平均重歌平均分子i1(ジメチルホルムアミド中、
C=51/l、20℃で測定)10,000〜600.
000を有すべきでラシ、これは公知法により触媒の存
在において塊状、懸濁または乳化重合によって製造する
ことができる。
、ポリスタレン、アクリロニトリル含量1.5〜15重
訃%のスチレン/アクリロニトリルコポリマー、スチレ
ン/メチルメタクリレートコポリマー、マレイノ酸無水
物20重量%までのスチレン/マレイン酸無水物フポリ
マー、及びアクリロニトリル1.5〜151i量%、マ
レイン酸無水物20重量%までのスチレン/アクリロニ
トリル/マレイン酸無水物コポリマーである。これらの
つうち71?リステレン及び上記スチレン/アクリロニ
トリルコ、1? リマーが好ましく、そして後者は殊に
好ましい。本発#JK従って用いられるスチレンポリマ
ーは平均重歌平均分子i1(ジメチルホルムアミド中、
C=51/l、20℃で測定)10,000〜600.
000を有すべきでラシ、これは公知法により触媒の存
在において塊状、懸濁または乳化重合によって製造する
ことができる。
(関連文献:パイルスタイン有機化学便覧l Br1s
teins l18、ndbuch der o
rga−nischen Chemie ) 、第4版
、第3補遺、第5巻、1163〜1169頁、Spri
nger −PerLag、 1964 ;及びH
、Ohl inger 。
teins l18、ndbuch der o
rga−nischen Chemie ) 、第4版
、第3補遺、第5巻、1163〜1169頁、Spri
nger −PerLag、 1964 ;及びH
、Ohl inger 。
ボリスチレ7 (polystyrene )第1部、
生成物の製法及び性質(IlerstelltLngs
verfa−hren wnd Eigensch
aften derprodxlcte )、Spr
inger Verlag。
生成物の製法及び性質(IlerstelltLngs
verfa−hren wnd Eigensch
aften derprodxlcte )、Spr
inger Verlag。
1955)。
成分C)のハログ/を含まないグラフドーリマーとは少
くとも1mのハロゲンを含まないモノマーをグラフトし
たハロゲンを含まないゴムを意味する。使用しうるハロ
ケ°ンを含まないモノマーは、本発明に用いられるスチ
レンポリマーの製造用に上に挙げたモノマーである。そ
こに好ましいもの及び特に好ましいものとして掲げられ
ているモノマーは、ゴムにグラフトしてグラフトポリマ
ーと 1するものにも同様に好ましくまたは
特に好ましいものである。
くとも1mのハロゲンを含まないモノマーをグラフトし
たハロゲンを含まないゴムを意味する。使用しうるハロ
ケ°ンを含まないモノマーは、本発明に用いられるスチ
レンポリマーの製造用に上に挙げたモノマーである。そ
こに好ましいもの及び特に好ましいものとして掲げられ
ているモノマーは、ゴムにグラフトしてグラフトポリマ
ーと 1するものにも同様に好ましくまたは
特に好ましいものである。
任意所望のハロケ°/を含まないゴムは、本発明に従い
用いられるハロゲンを含まないグラフトポリマー製造用
のグラフト基体として使用することができる。好ましい
ゴムは、ハロゲンを含まないコモノマー、好ましくはス
チレンまたはアクリロニトリルを!5o;rt対%まで
共重合されたブタジェンゴム、特にポリブタジェンでお
る。ハロゲンを含まないアクリルエステルゴム及びハロ
rンヲ含マないポリオレフィンゴム例t ばエチレン/
プロピレン/ジェンターポリマーもまた好ましい。特に
好ましいハロゲンを含まないゴムはポリブタジェン及び
ハロゲンを含まないアクリルエステルゴムでおる。その
ようなゴムは例えばドイツ特許出願公開公報第2.32
9.585号及び同第4118,861号に記載されて
いる。本発明に従って用いられるハロケ°ンを含まない
グラフトポリマーはゴム:クラフトモノマーのti−比
95%ニア%乃至5%:95%、好ましくは90%:1
0%乃至70%:30%、及び50%:50%乃至10
%:90%を有すべきで心る。そのようなグラフトポリ
マーは公知法、例えば乳化型f1または懸濁重合法によ
って得ることができる。
用いられるハロゲンを含まないグラフトポリマー製造用
のグラフト基体として使用することができる。好ましい
ゴムは、ハロゲンを含まないコモノマー、好ましくはス
チレンまたはアクリロニトリルを!5o;rt対%まで
共重合されたブタジェンゴム、特にポリブタジェンでお
る。ハロゲンを含まないアクリルエステルゴム及びハロ
rンヲ含マないポリオレフィンゴム例t ばエチレン/
プロピレン/ジェンターポリマーもまた好ましい。特に
好ましいハロゲンを含まないゴムはポリブタジェン及び
ハロゲンを含まないアクリルエステルゴムでおる。その
ようなゴムは例えばドイツ特許出願公開公報第2.32
9.585号及び同第4118,861号に記載されて
いる。本発明に従って用いられるハロケ°ンを含まない
グラフトポリマーはゴム:クラフトモノマーのti−比
95%ニア%乃至5%:95%、好ましくは90%:1
0%乃至70%:30%、及び50%:50%乃至10
%:90%を有すべきで心る。そのようなグラフトポリ
マーは公知法、例えば乳化型f1または懸濁重合法によ
って得ることができる。
本発明に従い好ましく用いられるグラフトポリマーは、
ハロゲンを含iないゴムとその上にグラフトされたスチ
レン、メチルメタクリレート、スチレン/アクリロニト
リル混合物、スチレン/メチルメタクリレート混合物ま
たはスチレン/マレイン酸無水鶴1ら成るものである。
ハロゲンを含iないゴムとその上にグラフトされたスチ
レン、メチルメタクリレート、スチレン/アクリロニト
リル混合物、スチレン/メチルメタクリレート混合物ま
たはスチレン/マレイン酸無水鶴1ら成るものである。
ゴムとその上にグラフトされたスチレン/アクリロニト
リル混合物とから成り、アクリロニトリルの含量がグラ
フトされたスチレン/アクリロニトリル混合物に基づき
1.5〜15重11:%であるグラフトポリマーは特に
好ましい。
リル混合物とから成り、アクリロニトリルの含量がグラ
フトされたスチレン/アクリロニトリル混合物に基づき
1.5〜15重11:%であるグラフトポリマーは特に
好ましい。
既述した如く、グラフトポリマーは公知法、例えば上に
引用した二つの公開公報中に記載されている方法により
製造することができる。
引用した二つの公開公報中に記載されている方法により
製造することができる。
グラフトポリマーは好ましくはグラフト基体であるゴム
の存在において1種またはそれ以上のグラフトモノマー
を遊離基重合せしめることによって得られる。ゴム上へ
の1種より多いモノマーのグラフト重合は、東金後にグ
ラフトポリマーのnt、1脂成分が所望のモノマー比を
有するように実施されるべきである。”グラフトされた
含量”とは、ゴムに化学的に結合したモノマーの割合と
は無関係に、グラフト重合用に使用されたモノマーの全
重合部分として理解されるべきである。かくして本発明
により使用される成分C)のグラフトポリマーはグラフ
トポリマーとホモポリi−またはコぽリマーとの緊密な
混合物から成ることもできる。
の存在において1種またはそれ以上のグラフトモノマー
を遊離基重合せしめることによって得られる。ゴム上へ
の1種より多いモノマーのグラフト重合は、東金後にグ
ラフトポリマーのnt、1脂成分が所望のモノマー比を
有するように実施されるべきである。”グラフトされた
含量”とは、ゴムに化学的に結合したモノマーの割合と
は無関係に、グラフト重合用に使用されたモノマーの全
重合部分として理解されるべきである。かくして本発明
により使用される成分C)のグラフトポリマーはグラフ
トポリマーとホモポリi−またはコぽリマーとの緊密な
混合物から成ることもできる。
本発明の関連において、スチレンポリマー及びグラフト
ポリマーは、またスチレンポリマーの混合物及びグラフ
トポリマーの混合物としても理解されるべきで6る。
ポリマーは、またスチレンポリマーの混合物及びグラフ
トポリマーの混合物としても理解されるべきで6る。
本発明に従う混合物は公知方法によってつくられる。
本発明による抗炎性熱可塑性混合物は良好な性質をあら
れす。本発明で使用しうる芳香族ポリカーボネート、ス
チレンポリマー及び芳香族ホスフェートの相容性は非常
に良好で、成る場合には完全に透明なポリマー混合物を
得ることができる。
れす。本発明で使用しうる芳香族ポリカーボネート、ス
チレンポリマー及び芳香族ホスフェートの相容性は非常
に良好で、成る場合には完全に透明なポリマー混合物を
得ることができる。
本発明に従ってもしポリテトラフルオロエチレンが用い
られるならば、これら透明の混合物は半透明になるかも
知れない。本発明によってもしグラフトポリマーが使用
されると、それらは半透明になシうる。もし芳香族ホス
フェートの含有量が比較的高くなったとしても、本発明
の抗炎性熱可塑性混合物は粘着性とはならず、高品質の
光沢表面を有する。更にまた、もし純粋な出発成分が使
用されると、混合物は無色乃至白っぽい不16明である
。本発明によるポリマー混合物の良好な抗炎性は、それ
自体部分的には極度に短かい燃焼時間及び極度に低い滴
下傾向によって証明されるのであるが、特に重要でるる
。
られるならば、これら透明の混合物は半透明になるかも
知れない。本発明によってもしグラフトポリマーが使用
されると、それらは半透明になシうる。もし芳香族ホス
フェートの含有量が比較的高くなったとしても、本発明
の抗炎性熱可塑性混合物は粘着性とはならず、高品質の
光沢表面を有する。更にまた、もし純粋な出発成分が使
用されると、混合物は無色乃至白っぽい不16明である
。本発明によるポリマー混合物の良好な抗炎性は、それ
自体部分的には極度に短かい燃焼時間及び極度に低い滴
下傾向によって証明されるのであるが、特に重要でるる
。
それらはまた比較的高い熱変形点及び良好な機械的性質
を有する。それらの接合線強度は抜群である。それらは
加水分解に対し非常に安定である。
を有する。それらの接合線強度は抜群である。それらは
加水分解に対し非常に安定である。
熱可塑性加工処理過程で、それらは比較的低い処理温度
においてさえも、良好な流れを有する。それらは、たと
えば処理温度が高くても、加工処理に対して非常に安定
である。なおそれらの耐光性及び耐挨性は高い。
においてさえも、良好な流れを有する。それらは、たと
えば処理温度が高くても、加工処理に対して非常に安定
である。なおそれらの耐光性及び耐挨性は高い。
本発明による熱可塑性−リマー混合物が、芳香族ホスフ
ェートを単に少量だけ含有するものを含めて、高い抗炎
性を有することは特に驚くべきことである。なお、本発
明のポリマー混合物中に少量のポリテトラフルオロエチ
レンを用いることにより、炎を発した後の燃焼時間が徹
底的に低減することは特に篤くべきことである。また本
発明の熱可塑性ポリマー混合物における抗炎性が、共縮
合されたビス−(5,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−メタンを含む芳香族ポリカーボネートを使用
することにより、そしてまたスチレン/アクリロニトリ
タコポリマー及ヒステレン/アクリロニトリルをグラフ
トしたゴムで、重合されたスチレン/アクリロニトリル
混合物中のアクリロニトリル含量が1.5〜15重量%
であるもの、を使用することにより、著しく増大するこ
ともまた特に驚くべきことである。
ェートを単に少量だけ含有するものを含めて、高い抗炎
性を有することは特に驚くべきことである。なお、本発
明のポリマー混合物中に少量のポリテトラフルオロエチ
レンを用いることにより、炎を発した後の燃焼時間が徹
底的に低減することは特に篤くべきことである。また本
発明の熱可塑性ポリマー混合物における抗炎性が、共縮
合されたビス−(5,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−メタンを含む芳香族ポリカーボネートを使用
することにより、そしてまたスチレン/アクリロニトリ
タコポリマー及ヒステレン/アクリロニトリルをグラフ
トしたゴムで、重合されたスチレン/アクリロニトリル
混合物中のアクリロニトリル含量が1.5〜15重量%
であるもの、を使用することにより、著しく増大するこ
ともまた特に驚くべきことである。
本発明による抗炎性熱可塑性ポリマー混合物は0、指数
が24%以上、特に02指数26%以上のものが好まし
いが、特にそれらは02指数28%以上、殊に60%以
上のものが好ましい。しかし、混合物はそれらがUL−
第94に従う分類V■、Vl及びVDを達成するならば
特別に好ましいものでメジ、ここで好ましい度合は上記
分類記載の順でるる。
が24%以上、特に02指数26%以上のものが好まし
いが、特にそれらは02指数28%以上、殊に60%以
上のものが好ましい。しかし、混合物はそれらがUL−
第94に従う分類V■、Vl及びVDを達成するならば
特別に好ましいものでメジ、ここで好ましい度合は上記
分類記載の順でるる。
本発明のポリマー混合物はまた熱可塑性ポリカーボネー
ト及び/またはスチレンポリマー及び/またはグラフト
ポリマーに普通用いられている添加物、即ち鉱物質また
はカーボンブラックの如き充填剤、ガラス繊維または炭
素繊維の如き補強物質、UV、酸化及び熱に対する安定
剤の如き安定剤、離型剤、染料もしくは顔料、塘たはそ
の他の常用添加剤を含有することができる。
ト及び/またはスチレンポリマー及び/またはグラフト
ポリマーに普通用いられている添加物、即ち鉱物質また
はカーボンブラックの如き充填剤、ガラス繊維または炭
素繊維の如き補強物質、UV、酸化及び熱に対する安定
剤の如き安定剤、離型剤、染料もしくは顔料、塘たはそ
の他の常用添加剤を含有することができる。
本発明のポリマー混合物は抗炎性プラスチック、特に抗
炎性ポリカーボネー) /sr IJママ−合物の使用
が要求されるすべての場合、即ち例えば装置群。
炎性ポリカーボネー) /sr IJママ−合物の使用
が要求されるすべての場合、即ち例えば装置群。
関係の領域、電気及びエレクトロニクスの分野、設備及
び加熱の分野及び交通運輸の領域において使用すること
ができる。
び加熱の分野及び交通運輸の領域において使用すること
ができる。
本発明の抗炎性ポリマー混合物の使用例は、コ−ヒー機
器、料理用電気器具、グリル器具、衣類アイロン、洗6
Id機械、フィルム装置、スライド映写機、ケーブル架
線、電話設備、テレックス設備、ケーブルテレビジョン
設備、電気モーター、窒調施設、コンピューター設備、
照明設備、家庭及び工業分野における電気設備、ラジオ
、テレビジョン、レコードプレーヤー、ビデオレコーダ
ー、自働車及び航空機である。
器、料理用電気器具、グリル器具、衣類アイロン、洗6
Id機械、フィルム装置、スライド映写機、ケーブル架
線、電話設備、テレックス設備、ケーブルテレビジョン
設備、電気モーター、窒調施設、コンピューター設備、
照明設備、家庭及び工業分野における電気設備、ラジオ
、テレビジョン、レコードプレーヤー、ビデオレコーダ
ー、自働車及び航空機である。
本発明のポリマー混合物のいくつかの特定使用例は、自
動車の中の灰皿、航空機の中の食料器、自働車の中の計
器盤、ランプ台、各種機器における電気及びエレクトロ
エックス部品の支持具、及び電気設備におけるヒユーズ
要素及び電流スイッチ用のカバーである。
動車の中の灰皿、航空機の中の食料器、自働車の中の計
器盤、ランプ台、各種機器における電気及びエレクトロ
エックス部品の支持具、及び電気設備におけるヒユーズ
要素及び電流スイッチ用のカバーである。
実施例 1
各種ポリカーボネート、グラフトポリマー、トリフェニ
ルホスフェート及びポリテトラフルオロエチレンの混合
物の抗炎性 表1中に示す混合物を二軸押出機中約290℃における
溶融を経て14製した。次いでこの混合物を射出成型押
出改工によって試験片とし、次にこれらを表1中に記載
の抗炎性試験に付した。表1から見られるように、試験
は次の結果7(−力えた。
ルホスフェート及びポリテトラフルオロエチレンの混合
物の抗炎性 表1中に示す混合物を二軸押出機中約290℃における
溶融を経て14製した。次いでこの混合物を射出成型押
出改工によって試験片とし、次にこれらを表1中に記載
の抗炎性試験に付した。表1から見られるように、試験
は次の結果7(−力えた。
トリフェニルホスフェートとポリテトラフルオロエチレ
ンとの組合せを用いることにより、本発明のポリカーボ
ネートとグラフトポリマーの混合物の抗炎性を著しく改
善することができる(冥h1福例1α〜1h参照)。ア
クリロニトリル低容量のスチレン/アクリロニトリル■
ここではスチレン/アクリロニトリルの重f書90/1
0部)をグラフトさせたグラフトポリマーを使用すると
き、特に短い燃焼時間が達成される(実施例1dと11
を比較せよ)。主としてビス−(3,4−ジメチル−4
−ヒドロキシフェニルンーメタンヲ言b 4リカーボネ
ートを使用すると、グラフトポリマー10%を含む混合
物は添加剤なしに既に良好な抗炎性をあられす(実施例
1g参照)、しかしトリ(フェニルホスフェート及びP
TFEを添加することによっても抗炎性は寸だ著しく増
大する( ’A MIJ例1h参照)。
ンとの組合せを用いることにより、本発明のポリカーボ
ネートとグラフトポリマーの混合物の抗炎性を著しく改
善することができる(冥h1福例1α〜1h参照)。ア
クリロニトリル低容量のスチレン/アクリロニトリル■
ここではスチレン/アクリロニトリルの重f書90/1
0部)をグラフトさせたグラフトポリマーを使用すると
き、特に短い燃焼時間が達成される(実施例1dと11
を比較せよ)。主としてビス−(3,4−ジメチル−4
−ヒドロキシフェニルンーメタンヲ言b 4リカーボネ
ートを使用すると、グラフトポリマー10%を含む混合
物は添加剤なしに既に良好な抗炎性をあられす(実施例
1g参照)、しかしトリ(フェニルホスフェート及びP
TFEを添加することによっても抗炎性は寸だ著しく増
大する( ’A MIJ例1h参照)。
表1において、
AfPC=2.2−ビス−(5,5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−グロノJ?y(TMBpA)のポ
リカーボネート、ηrel=1.297(5,@/At
CH,C1,,25°C)。
ドロキシフェニル)−グロノJ?y(TMBpA)のポ
リカーボネート、ηrel=1.297(5,@/At
CH,C1,,25°C)。
1? P C=ビスー(5,5−ジメチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−メタン(TMBpF)とT A(n
P Aとのモル比75/25のコポリカーボネート、η
rgl=1.295<51/l CH,C1,、25
℃)。
キシフェニル)−メタン(TMBpF)とT A(n
P Aとのモル比75/25のコポリカーボネート、η
rgl=1.295<51/l CH,C1,、25
℃)。
A CRコポリマーを形成するモノマーの重量比であら
れして次の組成を有する芯/ジャケット構造のグラフト
ポリマー: n−ブチルアクリレート/ブタン−1゜6−ジオールジ
アクリレート/ジアリルA B S =グラフトされた
スチレン/アクリロニトリル(y 2/28x量部)コ
ポリマー50重量部とグラフト基体としての平均粒径0
.4μmのポリブタジェンゴム50重量部とから成るグ
ラフトポリマー。
れして次の組成を有する芯/ジャケット構造のグラフト
ポリマー: n−ブチルアクリレート/ブタン−1゜6−ジオールジ
アクリレート/ジアリルA B S =グラフトされた
スチレン/アクリロニトリル(y 2/28x量部)コ
ポリマー50重量部とグラフト基体としての平均粒径0
.4μmのポリブタジェンゴム50重量部とから成るグ
ラフトポリマー。
ABS〜グラフトされたスチレン/アクリロニトリル1
90/10重景部)コポリマー 50重量部とグラフト基体としての平均粒径0.4μm
のポリブタジェンゴム50重量部とから成るグラフトポ
リマー。
90/10重景部)コポリマー 50重量部とグラフト基体としての平均粒径0.4μm
のポリブタジェンゴム50重量部とから成るグラフトポ
リマー。
rpp= トリフェニルホスフェート
pTFE=粉末ポリテトラフルオロエチレン(/7og
cんst AG、 Ho5taflon、 T
F2026)。
cんst AG、 Ho5taflon、 T
F2026)。
UL第94の抗炎性データ、試験片厚さ1.6龍(表1
を見よ);f=不合格;V■、Vl、VDを有する試験
片の数;下段列の数値データ=23℃で2日間貯蔵した
試験片の後−燃焼時間の和/70℃で7日間貯蔵した試
験片の後−燃焼時間の和/最長の個々の後−燃焼時間。
を見よ);f=不合格;V■、Vl、VDを有する試験
片の数;下段列の数値データ=23℃で2日間貯蔵した
試験片の後−燃焼時間の和/70℃で7日間貯蔵した試
験片の後−燃焼時間の和/最長の個々の後−燃焼時間。
抗炎性の分類に追加して与えられている数値データは抗
炎性を評価するための付加的情報を提供するものでろる
。
炎性を評価するための付加的情報を提供するものでろる
。
実施例 2
T Af B P F/ T M B P Aモル比7
5/25のコポリカーボネート、SANもしくはABS
及びトリフェニルホスフェート、及び随時ポリテトラフ
ルオロエチレンの混合物の抗炎性 表2に記載の混合物をつくシ実圧倒1記載の如く加工し
て試験片とした。表2に見られる如く、試験は次の結果
を与えた。TMBPF/TMBPA、75/25モル比
のコポリカーボネートとSAMもしくはABSとの混合
物に5重量%のトリフェニルホスフェートを添加すると
、その抗炎性が著しく増大する(実施例2αと2b及び
2eと21を比較せよ)。、+?リテトラフルオロエチ
レン0.2重量%を添加することによシ燃焼時間が更に
短縮される(UL第9、実施例2bと2G及び実施例2
fと21参照ン。トリフェニルホスフェートの量を5重
量%から10重量%に増し、一方ポリテトラフルオロエ
チレンの量を一定に保つと燃焼時間を更に短縮する(U
L第9、実施例2Cと2d及び実施例2gと2h参照)
。
5/25のコポリカーボネート、SANもしくはABS
及びトリフェニルホスフェート、及び随時ポリテトラフ
ルオロエチレンの混合物の抗炎性 表2に記載の混合物をつくシ実圧倒1記載の如く加工し
て試験片とした。表2に見られる如く、試験は次の結果
を与えた。TMBPF/TMBPA、75/25モル比
のコポリカーボネートとSAMもしくはABSとの混合
物に5重量%のトリフェニルホスフェートを添加すると
、その抗炎性が著しく増大する(実施例2αと2b及び
2eと21を比較せよ)。、+?リテトラフルオロエチ
レン0.2重量%を添加することによシ燃焼時間が更に
短縮される(UL第9、実施例2bと2G及び実施例2
fと21参照ン。トリフェニルホスフェートの量を5重
量%から10重量%に増し、一方ポリテトラフルオロエ
チレンの量を一定に保つと燃焼時間を更に短縮する(U
L第9、実施例2Cと2d及び実施例2gと2h参照)
。
表2において、
NPC,ABS”、TPP、PTFE=実施例1におけ
る説明と同じ、f、VU、Vl及びVG=実施例1にお
ける説明と同じ、”UL第94”における数値データ=
実施例1における説明と同じ、5AN=スチレン/アク
リロニトリルコポリマー(90/10)。
る説明と同じ、f、VU、Vl及びVG=実施例1にお
ける説明と同じ、”UL第94”における数値データ=
実施例1における説明と同じ、5AN=スチレン/アク
リロニトリルコポリマー(90/10)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、a)式(1)及び/または(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Xは単一結合、C_1〜C_5−アルキレン、
C_2〜C_5−アルキリデン、シクロヘキシレン、シ
クロヘキシリデンまたは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の2価の基である) の二官能性構造単位の50〜100モル%、及び式(3
) ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、−O−D−O−は構造単位(1)及び(2)に
おけるものとは別のハロゲンを含まず、 硫黄を含まずそして燐を含まないジフエノ レート基である) の別の二官能性構造単位の50〜0モル%、を含有する
、熱可塑性のハロゲンを含まず、硫黄を含まずそして燐
を含まない芳香族ポリカーボネート、 b)重量平均分子量10,000〜600,000のハ
ロゲンを含まないスチレンポリマー、及び/または c)ゴム:グラフトモノマーの重量比 95%:7%乃至5%:95%に基づく、ハロゲンを含
まないゴム上ヘハロゲンを含まないモノママーがグラフ
トされたハロゲンを含まないグラフトポリマー、 d)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(7) (式中、R_1、R_2及びR_3は同一もしくは相異
なり、C_1〜C_2_0−炭化水素基であり、R_1
、R_2及びR_3の少くとも二つは置換されもしくは
置換されていないアリール基 である) のハロゲンを含まずそして硫黄を含まないホスフェート
エステル、及び、所望により、 e)テトラフルオロエチレンポリマー、 を含有し、ここで成分a)は25〜95重量%の量で存
在し、成分b)は、もし存在するならば、2〜74重量
%の量で存在し、成分c)は、もし存在するならば、2
〜74重量%乃量で存在し成分d)は1〜45重量%の
量で存在し、そして成分e)は、もし存在するならば、
0〜5重量%の量で存在し、成分b)+c)の和は各場
合少くとも4重量%でありそして全成分の和は各場合1
00重量%である、熱可塑性ポリマー混合物。 2、成分a)は式(1)及び/または(2)の構造単位
75モル%〜100モル%及び式(3)の構造単位25
モル%〜0モル%を含有する、特許請求の範囲第1項記
載のポリマー混合物。 3、成分a)は式(1)及び/または(2)の構造単位
90モル%〜100モル%及び式(3)の構造単位10
モル%〜0モル%を含有する、特許請求の範囲第1項記
載のポリマー混合物。 4、成分a)は式(1)及び/または(2)の構造単位
100モル%及び式(3)の構造単位0モル%を含有す
る、特許請求の範囲第1項記載のポリマー混合物。 5、基−O−D−O−は炭素、水素及び酸素原子のみよ
り構成されている、特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
かに記載のポリマー混合物。 6、基−O−D−O−は炭素原子6〜30を有する、特
許請求の範囲第5項記載のポリマー混合物。 7、成分c)のグラフトポリマーはゴム:グラフトモノ
マーの重量比90%:10%乃至70%:30%または
50%:50%乃至10%:90%を有する、特許請求
の範囲第1〜6項のいずれかに記載のポリマー混合物。 8、成分a)は35〜90重量%の量で存在する、特許
請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載のポリマー混合
物。 9、成分a)は45〜70重量%または80〜90重量
%の量で存在する、特許請求の範囲第8項記載のポリマ
ー混合物。 10、成分d)は2.5〜30重量%の量で存在する、
特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載のポリマー
混合物。 11、成分d)は5−15重量%の量で存在する、特許
請求の範囲第10項記載のポリマー混合物。 12、成分e)は0.02〜2重量%の量で存在する、
特許請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載のポリマ
ー混合物。 13、成分e)は0.05〜0.5重量%の量で存在す
る、特許請求の範囲第12項記載のポリマー混合物。 14、成分b)及び/または成分c)は各場合5〜65
重量%の量で存在する、特許請求の範囲第1〜13項の
いずれかに記載のポリマー混合物。 15、成分b)及び/または成分c)は各場合9〜54
重量%の量で存在する、特許請求の範囲第14項記載の
ポリマー混合物。 16、式(1)の構造単位はビス−(3,5−ジメチル
−4−ヒドロキシフェニル)−メタンから誘導される、
特許請求の範囲第1〜15項のいずれかに記載のポリマ
ー混合物。 17、式(1)の構造単位は特許請求の範囲第16項記
載のジフエノールとは別の、明細書中特記されている式
(4)のジフエノールのいずれからか誘導される、特許
請求の範囲第1〜15項のいずれかに記載のポリマー混
合物。 18、成分d)のホスフェートエステルはトリス−(フ
ェニル)ホスフェート、トリス−(メチルフェニル)ホ
スフェートまたはビス−(フエニル)メチルフェニルホ
スフェートである、特許請求の範囲第1〜17項のいず
れかに記載のポリマー混合物。 19、成分d)のホスフェートエステルは特許請求の範
囲第18項記載のホスフェートエステルとは別の、明細
書中特記されている式(7)の化合物のいずれかである
、特許請求の範囲第1〜17項のいずれかに記載のポリ
マー混合物。 20、明細書の実施例中に特記されている特許請求の範
囲第1項記載のいずれかのポリマー混合物。 21、抗炎性仕上げを施すべき熱可塑性物品製造のため
の防炎剤としての特許請求の範囲第1〜20項のいずれ
かに記載のポリマー混合物を使用する熱可塑性物品の防
炎方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3430234.4 | 1984-08-17 | ||
DE19843430234 DE3430234A1 (de) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | Flammwidrige, thermoplastische polymermischungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6162556A true JPS6162556A (ja) | 1986-03-31 |
Family
ID=6243240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17776785A Pending JPS6162556A (ja) | 1984-08-17 | 1985-08-14 | 抗炎性の熱可塑性ポリマー混合物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0173869A1 (ja) |
JP (1) | JPS6162556A (ja) |
DE (1) | DE3430234A1 (ja) |
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US5994433A (en) * | 1994-05-10 | 1999-11-30 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Flame-retardant resin composition |
JP2001316580A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 難燃性樹脂組成物 |
KR100425981B1 (ko) * | 1998-12-24 | 2004-08-02 | 제일모직주식회사 | 난연성을갖는폴리카보네이트계열가소성수지조성물 |
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DE3940927A1 (de) * | 1989-12-12 | 1991-06-13 | Bayer Ag | Thermoplastische polycarbonatformmassen mit flammwidrigen eigenschaften |
US5240978A (en) * | 1990-06-26 | 1993-08-31 | Bayer Aktiengesellschaft | Thermoplastic polycarbonate moulding compositions with flame-resistant properties |
DE4123041A1 (de) * | 1991-07-12 | 1993-01-14 | Bayer Ag | Thermoplastische polycarbonatformmassen mit flammwidrigen eigenschaften |
US5276077A (en) * | 1992-06-03 | 1994-01-04 | The Dow Chemical Company | Ignition resistant carbonate polymer blends |
DE10027341A1 (de) * | 2000-06-02 | 2001-12-06 | Bayer Ag | Flammwidrige transluzente Polycarbonat-Formmassen |
Family Cites Families (3)
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---|---|---|---|---|
DE2918883A1 (de) * | 1979-05-10 | 1980-11-20 | Bayer Ag | Flammwidrige pc-legierungen mit erhoehter spannungsrisskorrosionsbestaendigkeit |
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