JPS6161760A - クランクシヤフトの表面加工法 - Google Patents
クランクシヤフトの表面加工法Info
- Publication number
- JPS6161760A JPS6161760A JP18231484A JP18231484A JPS6161760A JP S6161760 A JPS6161760 A JP S6161760A JP 18231484 A JP18231484 A JP 18231484A JP 18231484 A JP18231484 A JP 18231484A JP S6161760 A JPS6161760 A JP S6161760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface roughness
- paper
- lapping
- time
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/36—Single-purpose machines or devices
- B24B5/42—Single-purpose machines or devices for grinding crankshafts or crankpins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明13、主としてクランクシャツ1〜の軸受部。
クランクピン部の表面を研磨プるクランクシャフトの表
面加工法に1!Iするものである。
面加工法に1!Iするものである。
(従来技術)
近年、[クランの?!i速化、低振動、低騒音の対策と
して、クランク軸のクランクピン部とコントロンドのキ
ャップ部、軸受部のクリアランスが縮少される傾向にあ
り、クランク軸の軸受部やクランクピン部と、上記コン
ロッド軸受部との境界油膜の厚さおよび圧力が非常に厳
しい条件の中にある。とくに、クランク軸の軸受部やク
ランクピン部表面の粗さは、ミクロ的に油膜に影響し、
メタル(@It受部)へ引掻き((]、摩耗をもたらづ
°。
して、クランク軸のクランクピン部とコントロンドのキ
ャップ部、軸受部のクリアランスが縮少される傾向にあ
り、クランク軸の軸受部やクランクピン部と、上記コン
ロッド軸受部との境界油膜の厚さおよび圧力が非常に厳
しい条件の中にある。とくに、クランク軸の軸受部やク
ランクピン部表面の粗さは、ミクロ的に油膜に影響し、
メタル(@It受部)へ引掻き((]、摩耗をもたらづ
°。
そこで従来から、ペーパーラッピング加工を行った接、
酸化クロム磨ぎ、あるいはパフ仕上げなどが追加された
が、所要の面粗度が出汁ると(J上いうものの、その精
度の安定性、確実性が低いという問題があった。
酸化クロム磨ぎ、あるいはパフ仕上げなどが追加された
が、所要の面粗度が出汁ると(J上いうものの、その精
度の安定性、確実性が低いという問題があった。
ペーパー加工による研磨装置としては、ベルト式研磨装
置等を用いる。例えばベルト式1ilT磨・装置として
、特開昭54−3f3693 ’ @公報がある。
置等を用いる。例えばベルト式1ilT磨・装置として
、特開昭54−3f3693 ’ @公報がある。
【技1肘的課題]
そこで*発明者は、ミク〔j的に、クランクピン部の面
粗度と、コンロッド軸受部(メタル)のI!L粍j口傷
の131J係を調査した。これによれば、超仕上げ加工
による面粗度はど、面粗度を向−1=しなくても、田面
形状が、第1図の6側のようになれば、充分j)λ界バ
1個性を増大でき、メタル摩耗を低減にきるとの判断を
得た。これは、ペーパー加工による面の11上げでは、
山の先端部分が鋭角であると、メタルに引掻ぎをつける
が、丸味を1(シびさせると、損傷がないということで
ある。このためには、ペーパー加工を第1段階と、第2
段階とに分(づ、第2段1:(〜では実vT的な研削を
行なゆず、山の先端部分のみを摩耗ざぜるのである。
粗度と、コンロッド軸受部(メタル)のI!L粍j口傷
の131J係を調査した。これによれば、超仕上げ加工
による面粗度はど、面粗度を向−1=しなくても、田面
形状が、第1図の6側のようになれば、充分j)λ界バ
1個性を増大でき、メタル摩耗を低減にきるとの判断を
得た。これは、ペーパー加工による面の11上げでは、
山の先端部分が鋭角であると、メタルに引掻ぎをつける
が、丸味を1(シびさせると、損傷がないということで
ある。このためには、ペーパー加工を第1段階と、第2
段階とに分(づ、第2段1:(〜では実vT的な研削を
行なゆず、山の先端部分のみを摩耗ざぜるのである。
[発明の目的]
本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、ペー
パー加工によって、所要の面粗度を(qるところの表面
加工にd3いて、次段における加工を同じペーパー加工
とするが、実質的な研磨を行なわず、 +iO段のペー
パー加工にお1プる山の先端部を1議耗させることで、
メタル損傷を避け、油膜保持を良好ならしめようとJる
ものである。
パー加工によって、所要の面粗度を(qるところの表面
加工にd3いて、次段における加工を同じペーパー加工
とするが、実質的な研磨を行なわず、 +iO段のペー
パー加工にお1プる山の先端部を1議耗させることで、
メタル損傷を避け、油膜保持を良好ならしめようとJる
ものである。
(発明の(14成1
この目的のため、本発明は、クランクシV71−の軸受
部、ピン部の表面を研磨する乙のに33いて、切削加工
能力のある粒度の砥粒を右ブーるペーパーで第1段階の
IIII磨加工を行うと共に、切1’ilJ加工1)L
ノjの低い、よりm1粒の砥粒を有するペーパーでクラ
ンプ圧を低く、時間をコントロールして第2段階の研磨
加工を行うことを特徴とするものである。
部、ピン部の表面を研磨する乙のに33いて、切削加工
能力のある粒度の砥粒を右ブーるペーパーで第1段階の
IIII磨加工を行うと共に、切1’ilJ加工1)L
ノjの低い、よりm1粒の砥粒を有するペーパーでクラ
ンプ圧を低く、時間をコントロールして第2段階の研磨
加工を行うことを特徴とするものである。
(実 施 例)
以下、本発明の一実施例をあげて説明する。
クランクシャフトのピン部、ジャーナル部の研磨加工の
後、先ず、クランクシャツ1〜のメタル支持部、ピン部
を、# GOO〜800の和い砥粒を何Jるペーパーに
てラッピング加工する。この点i、、Li来と同じであ
るが、このような加工が終了した(変、#1000〜1
500の細かい砥粒を0するペーパーにて、低圧でラッ
ピング加工を施すのである。この時のクランプ圧は低く
、また加工時間もコントロールされる。このような処置
は、第2段階のペーパーラッピングが、実質的に表面砥
削を目的としているので(よなく、前段の加工で形成さ
れたね而の山の部分を111粍させ、なだらかにづるこ
とが犯いであることは明らかであろう。したがってラッ
ピングの仕方も、その砥粒の粒11 し、実質的に切削
加工能力の低い5のでなければならない。
後、先ず、クランクシャツ1〜のメタル支持部、ピン部
を、# GOO〜800の和い砥粒を何Jるペーパーに
てラッピング加工する。この点i、、Li来と同じであ
るが、このような加工が終了した(変、#1000〜1
500の細かい砥粒を0するペーパーにて、低圧でラッ
ピング加工を施すのである。この時のクランプ圧は低く
、また加工時間もコントロールされる。このような処置
は、第2段階のペーパーラッピングが、実質的に表面砥
削を目的としているので(よなく、前段の加工で形成さ
れたね而の山の部分を111粍させ、なだらかにづるこ
とが犯いであることは明らかであろう。したがってラッ
ピングの仕方も、その砥粒の粒11 し、実質的に切削
加工能力の低い5のでなければならない。
囚に第2図(へ)、Φ)に、第1回目のラッピングに#
600のペーパーを使用し、第2回目のラッピングに醇
化クロムIPきを行った場合を、倍率20,000xI
GOで示した図をあげる。ま1ζ第3図(2)、(b)
に、第1回目のラッピングに#800のペーパーを使用
し、第2回目のラッピングに酸化クロム磨きを行った場
合を図で示す。そして第4図b>、(l:l>において
、本発明のように第1回口を#800のペーパーラッピ
ング、第2回目を61500のペーパーラッピング(但
し、クランプ圧おにび時間にはコントロールされる)シ
lこ場合を図で承り。これらからも明らかなように、ペ
ーパーの粒度によって切削面の振幅(RZ 1ifJ
)は変わるが、従来方式では、山の先端部のエツジが残
っていて、充分除去されていないのに対し、本発明の加
工法で1よ、完全に丸味をつ(ブられ、メタル損傷を避
け(7ることを示している。
600のペーパーを使用し、第2回目のラッピングに醇
化クロムIPきを行った場合を、倍率20,000xI
GOで示した図をあげる。ま1ζ第3図(2)、(b)
に、第1回目のラッピングに#800のペーパーを使用
し、第2回目のラッピングに酸化クロム磨きを行った場
合を図で示す。そして第4図b>、(l:l>において
、本発明のように第1回口を#800のペーパーラッピ
ング、第2回目を61500のペーパーラッピング(但
し、クランプ圧おにび時間にはコントロールされる)シ
lこ場合を図で承り。これらからも明らかなように、ペ
ーパーの粒度によって切削面の振幅(RZ 1ifJ
)は変わるが、従来方式では、山の先端部のエツジが残
っていて、充分除去されていないのに対し、本発明の加
工法で1よ、完全に丸味をつ(ブられ、メタル損傷を避
け(7ることを示している。
(発明の効宋1
本発明1.1、以上詳述したように、ペーパーラッピン
グを2回(テない、その第2回目は、実質的に切削加工
1jヒカの低いペーパーを用い、前段の加工の際の山の
先端部を摩耗さ凹るだけとするので、面粗度は同じでも
、対応して装着されるメタルのIQ旧がなく、油膜を)
♀持できる効果が1!′7られ、酸化クロム磨きによる
第2段加工とはjになり、仕上げ加工精度に安定性、信
頼性が111られる。
グを2回(テない、その第2回目は、実質的に切削加工
1jヒカの低いペーパーを用い、前段の加工の際の山の
先端部を摩耗さ凹るだけとするので、面粗度は同じでも
、対応して装着されるメタルのIQ旧がなく、油膜を)
♀持できる効果が1!′7られ、酸化クロム磨きによる
第2段加工とはjになり、仕上げ加工精度に安定性、信
頼性が111られる。
第1図はミクロ的に面粗度を示した説明図、第2図ない
し第4図は粗面加工の状況をミクロ的に示した図である
。
し第4図は粗面加工の状況をミクロ的に示した図である
。
Claims (1)
- クランクシャフトの軸受部、ピン部の表面を研磨するも
のにおいて、切削加工能力のある粒度の砥粒を有するペ
ーパーで第1段階の研磨加工を行うと共に、切削加工能
力の低い、より細粒の砥粒を有するペーパーでクランプ
圧を低く、時間をコントロールして第2段階の研磨加工
を行うことを特徴とするクランクシャフトの表面加工法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18231484A JPS6161760A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | クランクシヤフトの表面加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18231484A JPS6161760A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | クランクシヤフトの表面加工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6161760A true JPS6161760A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=16116134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18231484A Pending JPS6161760A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | クランクシヤフトの表面加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6161760A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475861A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-10 | Mitsubishi Motors Corp | ラッピング工法 |
WO1998055260A1 (fr) * | 1997-06-05 | 1998-12-10 | Uranie International | Piece metallique ayant une surface externe presentant un profil particulier,procede de polissage pour sa realisation et dispositif de mise en oeuvre du procede |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148835A (ja) * | 1974-10-24 | 1976-04-27 | Sumitomo Metal Ind | Tsutsujochibariraininguno rengazumiho |
JPS545159A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-16 | Toshiba Corp | Abrasion detecting apparatus for mechanical seal |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18231484A patent/JPS6161760A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148835A (ja) * | 1974-10-24 | 1976-04-27 | Sumitomo Metal Ind | Tsutsujochibariraininguno rengazumiho |
JPS545159A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-16 | Toshiba Corp | Abrasion detecting apparatus for mechanical seal |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475861A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-10 | Mitsubishi Motors Corp | ラッピング工法 |
WO1998055260A1 (fr) * | 1997-06-05 | 1998-12-10 | Uranie International | Piece metallique ayant une surface externe presentant un profil particulier,procede de polissage pour sa realisation et dispositif de mise en oeuvre du procede |
FR2764225A1 (fr) * | 1997-06-05 | 1998-12-11 | Uranie International | Piece metallique ayant une surface externe presentant un profil particulier, procede de polissage pour sa realisation et dispositif de mise en oeuvre du procede |
US6736697B2 (en) | 1997-06-05 | 2004-05-18 | Uranie International | Metal part having external surface with particular profile, polishing method for its production and device for implementing the method |
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