JPS6161036A - 衝携試験機の負荷速度制御装置 - Google Patents
衝携試験機の負荷速度制御装置Info
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- JPS6161036A JPS6161036A JP18298984A JP18298984A JPS6161036A JP S6161036 A JPS6161036 A JP S6161036A JP 18298984 A JP18298984 A JP 18298984A JP 18298984 A JP18298984 A JP 18298984A JP S6161036 A JPS6161036 A JP S6161036A
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- pressure
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/30—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying a single impulsive force, e.g. by falling weight
- G01N3/307—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying a single impulsive force, e.g. by falling weight generated by a compressed or tensile-stressed spring; generated by pneumatic or hydraulic means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、油圧アクチュエータの駆動によって衝撃荷重
を発生させる衝撃試験機の、負荷速度制御装置に関する
。
を発生させる衝撃試験機の、負荷速度制御装置に関する
。
(ロ)従来技術
衝撃試験機のうち、いわゆる高速衝撃試験機と称される
ものについては、通常、衝撃a’fmを油圧アクチュエ
ータの駆動によって発生させる。このような高速衝撃試
験機においては、その負荷速度の制御、すなわち油圧ア
クチュエータの駆動速度の制御は、従来、電気・油圧式
のサーボ弁の入力電流を一定にすることによりその弁開
度を一定となし、一定流量の作動油を油圧アクチュエー
タに供給して、油圧アクチュエータを所望の定速度で駆
動する方法が採られていた。ところが、この油圧アクチ
ュエータに負荷が加わると、サーボ弁の特性により弁の
開度が一定であっても流量が減少し、負荷速度が設定値
に対して低下してしまうという欠点があった。
ものについては、通常、衝撃a’fmを油圧アクチュエ
ータの駆動によって発生させる。このような高速衝撃試
験機においては、その負荷速度の制御、すなわち油圧ア
クチュエータの駆動速度の制御は、従来、電気・油圧式
のサーボ弁の入力電流を一定にすることによりその弁開
度を一定となし、一定流量の作動油を油圧アクチュエー
タに供給して、油圧アクチュエータを所望の定速度で駆
動する方法が採られていた。ところが、この油圧アクチ
ュエータに負荷が加わると、サーボ弁の特性により弁の
開度が一定であっても流量が減少し、負荷速度が設定値
に対して低下してしまうという欠点があった。
(ハ)目的
本発明の目的は、油圧アクチュエータに作用する負荷の
大きさに関係なく、−貫して設定された負荷速度で試験
を行うことのできるfiv!試験機の負荷速度制御装置
を提供することにある。
大きさに関係なく、−貫して設定された負荷速度で試験
を行うことのできるfiv!試験機の負荷速度制御装置
を提供することにある。
(ニ)構成
本発明の特徴とするところは、油圧アクチュエータの作
動油流入側および流出側の圧力差を検出し、その検出値
に応じた係数をサーボ弁の入力電気信号に乗ずることに
より、油圧アクチュエータに作用する負荷に応じてサー
ボ弁の開度を適応的に補正して、油圧アクチュエータに
よる負荷速度を常に設定速度と為すよう構成したことに
ある。
動油流入側および流出側の圧力差を検出し、その検出値
に応じた係数をサーボ弁の入力電気信号に乗ずることに
より、油圧アクチュエータに作用する負荷に応じてサー
ボ弁の開度を適応的に補正して、油圧アクチュエータに
よる負荷速度を常に設定速度と為すよう構成したことに
ある。
(ホ)実施例
本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
図面は本発明実施例の構成図である。油圧アクチュエー
タ1はサーボ弁2から供給される作動油により駆動され
る。この油圧アクチュエータ1のピストン1aは被試験
体に衝撃負荷Fを与える。
タ1はサーボ弁2から供給される作動油により駆動され
る。この油圧アクチュエータ1のピストン1aは被試験
体に衝撃負荷Fを与える。
サーボ弁2は、入力電流の大きさに比例してスプールの
位置を変化させ、流路の開度を決定する通常の流量制御
サーボ弁である。サーボ弁2への入力電流を供給するサ
ーボアンプ3は、演算回路4の出力信号を入力信号とし
ている。
位置を変化させ、流路の開度を決定する通常の流量制御
サーボ弁である。サーボ弁2への入力電流を供給するサ
ーボアンプ3は、演算回路4の出力信号を入力信号とし
ている。
油圧アクチュエータ1の負荷駆動時にお番ノる作動油流
入側圧力P1と流出側圧力P2との差圧(P+−P2)
は、差圧検出器5および差圧アンプ6によって検出され
、その検出値ΔPはil′iii算回路4に入力される
。演W回路4にはまた、速度(8号設定器7からの速度
設定信号■が入力されており、この演算回路4では上述
の差圧へPを用いて後述する補正係数αを算出し、その
係数αを速度設定信号■に乗じて、サーボアンプ3への
入力信号を供給するよう構成されている。
入側圧力P1と流出側圧力P2との差圧(P+−P2)
は、差圧検出器5および差圧アンプ6によって検出され
、その検出値ΔPはil′iii算回路4に入力される
。演W回路4にはまた、速度(8号設定器7からの速度
設定信号■が入力されており、この演算回路4では上述
の差圧へPを用いて後述する補正係数αを算出し、その
係数αを速度設定信号■に乗じて、サーボアンプ3への
入力信号を供給するよう構成されている。
次に、演算回路4における演算の内容と、本発明実施例
の作用を、従来装置と比較しつつ説明する。
の作用を、従来装置と比較しつつ説明する。
サーボ弁2の流量Qは、一般に、サーボ弁2の弁開度が
一定のときにはその流入側および流出側の圧力差の平方
根に比例し、また、弁開度はサーボアンプ3への入力信
号の大きさに比例する。従って、今、油圧アクチュエー
タ1が無負荷状態で、上述の圧力差が(油圧源の吐出ゲ
ージ圧)がPであるとし、サーボアンプ3への入力信号
を■とすれば、流11Qは、kを定数とすると、Q−k
・■・F・・・(1) で表わすことができる。この状態において油圧アクチュ
エータ1に負荷Fが作用すると、ピストン1aを挟んで
作動油流入側と流出側に差圧ΔPが生じ、これに伴って
サーボ弁2の流量は、Q’−kl−7巧5・・・(2) と変化する。従来装置においてはサーボアンプ3に速度
信号設定器7の出力Iをそのまま入力していたから、負
荷Fの発生と同時にサーボ弁2の流量はQからQ′へと
変化することになる。
一定のときにはその流入側および流出側の圧力差の平方
根に比例し、また、弁開度はサーボアンプ3への入力信
号の大きさに比例する。従って、今、油圧アクチュエー
タ1が無負荷状態で、上述の圧力差が(油圧源の吐出ゲ
ージ圧)がPであるとし、サーボアンプ3への入力信号
を■とすれば、流11Qは、kを定数とすると、Q−k
・■・F・・・(1) で表わすことができる。この状態において油圧アクチュ
エータ1に負荷Fが作用すると、ピストン1aを挟んで
作動油流入側と流出側に差圧ΔPが生じ、これに伴って
サーボ弁2の流量は、Q’−kl−7巧5・・・(2) と変化する。従来装置においてはサーボアンプ3に速度
信号設定器7の出力Iをそのまま入力していたから、負
荷Fの発生と同時にサーボ弁2の流量はQからQ′へと
変化することになる。
本発明実施例においては、演算回路4において、差圧検
出値ΔPの関数として次のような補正係数αを算出して
速度設定信号Iに乗ずることにより、流量の変化を防止
する。補正係数αは、で示される。速度設定信号■にそ
の係数αを常に乗ずることにより、負荷時の流量Q′は
、Q’=k・α・■・圧−〒 ;k・■・圧・・・(4) また、無負荷時の流量Qは、 Q−k・α・I−fp=k・1・■・圧=に−r−JF
・・・(5) となって、負荷Fの有無又は大小にかかわらず、常に一
定の設定流量を得ることができ、従って負荷速度が変化
することはない。
出値ΔPの関数として次のような補正係数αを算出して
速度設定信号Iに乗ずることにより、流量の変化を防止
する。補正係数αは、で示される。速度設定信号■にそ
の係数αを常に乗ずることにより、負荷時の流量Q′は
、Q’=k・α・■・圧−〒 ;k・■・圧・・・(4) また、無負荷時の流量Qは、 Q−k・α・I−fp=k・1・■・圧=に−r−JF
・・・(5) となって、負荷Fの有無又は大小にかかわらず、常に一
定の設定流量を得ることができ、従って負荷速度が変化
することはない。
なお、以上の実施例では、サーボ弁の流量特性が111
. +21式で示される場合について説明し、この場合
においては補正係数αは(3)式で示されるが、差圧Δ
Pに対するサーボ弁の流量特性に応して、補正係数αの
算出式は任意に求めることができる。
. +21式で示される場合について説明し、この場合
においては補正係数αは(3)式で示されるが、差圧Δ
Pに対するサーボ弁の流量特性に応して、補正係数αの
算出式は任意に求めることができる。
(へ)効果
以−1−説明したように、本発明によれば、負荷に伴う
油圧アクチュエータの作動油流入側および流出側の差圧
を検出し、その検出値に応じた係数を速度設定信号に乗
ずることにより、アクチュエータの負荷に応じてサーボ
弁の開度を補正し、その流量の負荷に伴う変動を防止し
たので、衝撃試験における負荷の発生時においても、常
に設定された負荷速度を維持することができる。
油圧アクチュエータの作動油流入側および流出側の差圧
を検出し、その検出値に応じた係数を速度設定信号に乗
ずることにより、アクチュエータの負荷に応じてサーボ
弁の開度を補正し、その流量の負荷に伴う変動を防止し
たので、衝撃試験における負荷の発生時においても、常
に設定された負荷速度を維持することができる。
図面は本発明実施例の構成図である。
1・・・油圧アクチュエータ
2・・・号−ポ弁 3・・・サーボアンプ4・・
・演算回路 5・・・差圧検出器6・・・差圧ア
ンプ 7・・・速度信号設定器
・演算回路 5・・・差圧検出器6・・・差圧ア
ンプ 7・・・速度信号設定器
Claims (1)
- 入力電気信号に応じて弁の開度が規制される電気・油圧
式サーボ弁と、その電気・油圧式サーボ弁を通過した作
動油によって駆動される負荷用アクチュエータとを有し
、上記入力電気信号の設定値に基づく負荷速度を得るよ
う構成された衝撃試験機において、上記アクチュエータ
の作動油流入側および流出側の圧力差を検出する手段と
、その検出値に応じた係数を上記入力電気信号に乗ずる
演算手段とを備え、上記アクチュエータの負荷変動に伴
う負荷速度の変動を補正し得るよう構成したことを特徴
とする衝撃試験機の負荷速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18298984A JPS6161036A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 衝携試験機の負荷速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18298984A JPS6161036A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 衝携試験機の負荷速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6161036A true JPS6161036A (ja) | 1986-03-28 |
JPH0346060B2 JPH0346060B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=16127806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18298984A Granted JPS6161036A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 衝携試験機の負荷速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6161036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100645446B1 (ko) | 2005-10-31 | 2006-11-14 | 한국전력공사 | 재료의 충격 마모 시험용 하중 인가장치 |
KR100960723B1 (ko) | 2008-01-25 | 2010-05-31 | 삼성중공업 주식회사 | 대빙 마모 시험기 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18298984A patent/JPS6161036A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100645446B1 (ko) | 2005-10-31 | 2006-11-14 | 한국전력공사 | 재료의 충격 마모 시험용 하중 인가장치 |
KR100960723B1 (ko) | 2008-01-25 | 2010-05-31 | 삼성중공업 주식회사 | 대빙 마모 시험기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0346060B2 (ja) | 1991-07-15 |
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