JPS6160906A - 軌道狂い検測装置 - Google Patents
軌道狂い検測装置Info
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- JPS6160906A JPS6160906A JP18284684A JP18284684A JPS6160906A JP S6160906 A JPS6160906 A JP S6160906A JP 18284684 A JP18284684 A JP 18284684A JP 18284684 A JP18284684 A JP 18284684A JP S6160906 A JPS6160906 A JP S6160906A
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- sensor
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
3−1 産業上の利用分野
この発明はレール上(;おける所定間隔下に設置された
一対の定点間に設置しておいた有形もしくはレーザー光
線からなる無形の基準線を、レール上を移動する測定車
C:搭載された追跡装置の上下・左右センサーで基点を
常+:4%1;I、−するかもしくは位置検出素子で光
束を所定範囲内で収集することでレールの左右および高
低夫々の父位置を検知出力し、これらの出力値を記憶、
演算、プリント等の動作を測定皿に搭載した?F[算出
刃装置により行うこヒで軌道狂いtを検測1.併せて伸
縮継目、分岐器におけろレールの実形状をも検測可能と
した軌道狂い検測装置に係わるものである。 レールの変位)工通常「軌道狂い」と称し、(1)軌間
狂い、(2I水準狂い、(3)高低狂い、(41通り狂
いおよび y (5J平面狂
いのΦ4項目に区分され、前記(11、(2)の項目は
相対向する一対のレールの夫々に設定した基準点間の測
定によって針歯され、また(5)の項目は一定距離のも
とで得られた水準狂いにおける二つの測定値の代数差を
以て示されるので−(II (2rおよび(51の各項
目の測定値を連萩的に得るf二◆ニー レール上を移ω
lする走行台][にN斜角検知器、金層と左右レールと
の変位量検知器、走行距離検知器および記憶演算器等の
使用により可能であるが、これら機器についてはこの発
明の趣旨、目的との関連性が4Iζ二深くないので、詳
細な説明を工省略しである。 また前記(3)(4)項においては共
一対の定点間に設置しておいた有形もしくはレーザー光
線からなる無形の基準線を、レール上を移動する測定車
C:搭載された追跡装置の上下・左右センサーで基点を
常+:4%1;I、−するかもしくは位置検出素子で光
束を所定範囲内で収集することでレールの左右および高
低夫々の父位置を検知出力し、これらの出力値を記憶、
演算、プリント等の動作を測定皿に搭載した?F[算出
刃装置により行うこヒで軌道狂いtを検測1.併せて伸
縮継目、分岐器におけろレールの実形状をも検測可能と
した軌道狂い検測装置に係わるものである。 レールの変位)工通常「軌道狂い」と称し、(1)軌間
狂い、(2I水準狂い、(3)高低狂い、(41通り狂
いおよび y (5J平面狂
いのΦ4項目に区分され、前記(11、(2)の項目は
相対向する一対のレールの夫々に設定した基準点間の測
定によって針歯され、また(5)の項目は一定距離のも
とで得られた水準狂いにおける二つの測定値の代数差を
以て示されるので−(II (2rおよび(51の各項
目の測定値を連萩的に得るf二◆ニー レール上を移ω
lする走行台][にN斜角検知器、金層と左右レールと
の変位量検知器、走行距離検知器および記憶演算器等の
使用により可能であるが、これら機器についてはこの発
明の趣旨、目的との関連性が4Iζ二深くないので、詳
細な説明を工省略しである。 また前記(3)(4)項においては共
【二、一本のレー
ルの5mづつ離隔し、ている三点から求められる相対変
位量であり、これら相対変位量よりレールの縦断平面夫
々の形状を算出することは相対先位測定値に誤差が含ま
れていること1画定社長、と変位形状の波長との関連等
から一般に困難視されているが、之とは逆に、縦断、千
面夫々の実形状から高低1通り夫々の狂い量を算出する
ことは容易に可能である。この実形状を測定・把握する
必要がある理由な以下に連べろ。 (1ン 高低狂い通り狂いは]0m弦に対するその中
点における測定対表面までの距離であるが、いま実線の
変位が5mピッチであると仮定すると、第23図から容
易に了解できるようにノコの点に注目1−だとき相対変
位量は「6」としてしか現われない。図中2−2は基4
17 、 ml−m1m2〜m2は測定弦である、実際
の変形波形ピッチが5mの1 /2.1 /3.、 /
イし、測定弦長を波形ピッチと等しい5mにしたとき相
対変位量は(+] )−に1)=+2となることも容易
に理解できる。従って波形ピッチが]Omの冥変位の場
合には、相対3auは実際の変位・C・の2倍に現われ
ることを意味し、]Omの)/3 、 ]151/7・
・・・旧・・のピッチの場合f二も5mピッチの】/3
】15・・・・・・・・・におげろと同様であ、s0従
って]0m弦による相対変位量は、実形状の波長ず:よ
り0〜2倍の測定値として現われることがあり、 61
11定の目的によってシエ必ずしも満足中べきものとし
て採用できないこともある。 (It) 高低狂い1通り狂いを生じたレールを正し
い形状に整正するに江、一定距離毎に簸正量を算出する
必要があるが、実形状を正確に把握すれば厳正量は単純
な算式により求められる。 備) 分岐器の場合にあってを工、基本レールに対し尖
端レールの方向が規定位置よりずれていることがあるが
、通り狂い量だけから「ずれ」を判断することは殆んど
不可能であり、従って実形状(この場合は平面形状)を
分岐器のreJ後に亘って50m槌度の範囲だけでも把
握できれば、規定位置からの方向の「ずれ」を容8に刊
断可能である。 θV)、1分岐器、伸M!In目等は高速逆転のときに
は特に平面形状を正規の形状に保持する必要があるため
当該部分の測定は他の部分5二おトj“るflIL道に
比しより入念に行われており、実形状を連続的に測定し
得れば厳正量も容易に判明して好都合である。 3−2 従来の技術 以上のような理由から軌道の実形状の測定を行なうもの
である。従来子二あっては[9形状はレベル測量により
、また平面形状はトランフット測量により夫々求めるこ
とが一般的であったが測−#:、地点の間隔を狭小とし
た場合にE工、多大の時間を要した。また伸縮継目、分
岐器という比較的短小な距離で済、む測定にt工銅線を
レールに平行に張設し。 この鋼線とレールとの距離の測定を手で行なっていたこ
ともある。いづれにしても前述のような手段により軌道
の実形状を測定する手段にあっては測定地点を移動する
毎に種々の原因により測定精度に「むら」が生じ易く、
均一な精度下において実形状を測定することは非常に困
難であり、また測定に際し、多大の労力と時間とを要し
1作条能率の向上は列置期待できないのが実状である。 3−3 本件発明が解決しようとする問題点そこでこの
発明は前述のような欠点な電圧する意図のもとに、レー
ル上子二おける数10ないし数100mN1隔した一対
の定点間にワイヤーのような有形のm4体もしくはレー
ザー光線のような無形の基fsmを設置し、この!II
F単線をレール上を移動する測九車に搭N1.された追
跡装置もしくは位匠検出素子で常に基点で捕促し、もし
くは光束を所定範囲内で収集してレールにおげろ上下お
よび左右夫々の変位量を検知・出力し、これらの出力値
を測定車が一定距離を走行する毎に記臆し、演算し、ま
た記録計記録砥に表示する等の動作を演算出力装荷で行
なうことで軌道狂いを均一な精度のもとで簡易・迅速に
測定し、併せて伸縮継目、分岐器におけるような短小な
部分での軌道の実形状をも測定可能とした軌道狂い検測
装置を提供しようとするものである。 3−4構成 以下81!1図ないし第17図についてこの発明の第1
笑施例を述べる。一対の対向しているレール”+ +
’!上を転動する測定車M1の車輪w、 、 w!、
w、 、 w。 を、略「コ」の字の機枠1の端部に夫々取付けた支持片
’l、fly ’3s ’4+二回転自在に支持すると
共に、前記四個の車輪のうち一つたとえばW4に走行距
離用センサー(図示しない)を付設し、車輪w4が一定
距離たとえば1m走行する毎に指令を発し、後述の高低
1通り、軌間等の各狂い量の測定指令を夫々C対応する
高低、通り、軌間の各検知器のゲート回路に発し、当該
時点での測定値の記憶を行わせるように
ルの5mづつ離隔し、ている三点から求められる相対変
位量であり、これら相対変位量よりレールの縦断平面夫
々の形状を算出することは相対先位測定値に誤差が含ま
れていること1画定社長、と変位形状の波長との関連等
から一般に困難視されているが、之とは逆に、縦断、千
面夫々の実形状から高低1通り夫々の狂い量を算出する
ことは容易に可能である。この実形状を測定・把握する
必要がある理由な以下に連べろ。 (1ン 高低狂い通り狂いは]0m弦に対するその中
点における測定対表面までの距離であるが、いま実線の
変位が5mピッチであると仮定すると、第23図から容
易に了解できるようにノコの点に注目1−だとき相対変
位量は「6」としてしか現われない。図中2−2は基4
17 、 ml−m1m2〜m2は測定弦である、実際
の変形波形ピッチが5mの1 /2.1 /3.、 /
イし、測定弦長を波形ピッチと等しい5mにしたとき相
対変位量は(+] )−に1)=+2となることも容易
に理解できる。従って波形ピッチが]Omの冥変位の場
合には、相対3auは実際の変位・C・の2倍に現われ
ることを意味し、]Omの)/3 、 ]151/7・
・・・旧・・のピッチの場合f二も5mピッチの】/3
】15・・・・・・・・・におげろと同様であ、s0従
って]0m弦による相対変位量は、実形状の波長ず:よ
り0〜2倍の測定値として現われることがあり、 61
11定の目的によってシエ必ずしも満足中べきものとし
て採用できないこともある。 (It) 高低狂い1通り狂いを生じたレールを正し
い形状に整正するに江、一定距離毎に簸正量を算出する
必要があるが、実形状を正確に把握すれば厳正量は単純
な算式により求められる。 備) 分岐器の場合にあってを工、基本レールに対し尖
端レールの方向が規定位置よりずれていることがあるが
、通り狂い量だけから「ずれ」を判断することは殆んど
不可能であり、従って実形状(この場合は平面形状)を
分岐器のreJ後に亘って50m槌度の範囲だけでも把
握できれば、規定位置からの方向の「ずれ」を容8に刊
断可能である。 θV)、1分岐器、伸M!In目等は高速逆転のときに
は特に平面形状を正規の形状に保持する必要があるため
当該部分の測定は他の部分5二おトj“るflIL道に
比しより入念に行われており、実形状を連続的に測定し
得れば厳正量も容易に判明して好都合である。 3−2 従来の技術 以上のような理由から軌道の実形状の測定を行なうもの
である。従来子二あっては[9形状はレベル測量により
、また平面形状はトランフット測量により夫々求めるこ
とが一般的であったが測−#:、地点の間隔を狭小とし
た場合にE工、多大の時間を要した。また伸縮継目、分
岐器という比較的短小な距離で済、む測定にt工銅線を
レールに平行に張設し。 この鋼線とレールとの距離の測定を手で行なっていたこ
ともある。いづれにしても前述のような手段により軌道
の実形状を測定する手段にあっては測定地点を移動する
毎に種々の原因により測定精度に「むら」が生じ易く、
均一な精度下において実形状を測定することは非常に困
難であり、また測定に際し、多大の労力と時間とを要し
1作条能率の向上は列置期待できないのが実状である。 3−3 本件発明が解決しようとする問題点そこでこの
発明は前述のような欠点な電圧する意図のもとに、レー
ル上子二おける数10ないし数100mN1隔した一対
の定点間にワイヤーのような有形のm4体もしくはレー
ザー光線のような無形の基fsmを設置し、この!II
F単線をレール上を移動する測九車に搭N1.された追
跡装置もしくは位匠検出素子で常に基点で捕促し、もし
くは光束を所定範囲内で収集してレールにおげろ上下お
よび左右夫々の変位量を検知・出力し、これらの出力値
を測定車が一定距離を走行する毎に記臆し、演算し、ま
た記録計記録砥に表示する等の動作を演算出力装荷で行
なうことで軌道狂いを均一な精度のもとで簡易・迅速に
測定し、併せて伸縮継目、分岐器におけるような短小な
部分での軌道の実形状をも測定可能とした軌道狂い検測
装置を提供しようとするものである。 3−4構成 以下81!1図ないし第17図についてこの発明の第1
笑施例を述べる。一対の対向しているレール”+ +
’!上を転動する測定車M1の車輪w、 、 w!、
w、 、 w。 を、略「コ」の字の機枠1の端部に夫々取付けた支持片
’l、fly ’3s ’4+二回転自在に支持すると
共に、前記四個の車輪のうち一つたとえばW4に走行距
離用センサー(図示しない)を付設し、車輪w4が一定
距離たとえば1m走行する毎に指令を発し、後述の高低
1通り、軌間等の各狂い量の測定指令を夫々C対応する
高低、通り、軌間の各検知器のゲート回路に発し、当該
時点での測定値の記憶を行わせるように
【1.また前記
車輪Wl 、 W! t W3およびW4の夫々にはレ
ールrl+’!の内側面に摺接する7ランジを付設し、
4!!枠】の徒らな左右動を阻止している。機枠1の略
中央に右端(第2Nにおいて)を固定された一対の支承
体2,2の中間に梠架・定着させた横架材3の下方に更
に突起片4を定着・突出させて、該突起片4に左端を固
定l、たコイルスプリング5の右端を、前記支承体2上
に少許の隙間C(時にはなくとも可)を設けておき、左
右に移動可能とした基準台Sの右端における懸垂部6の
下方に取付け、コイルスプリング5の矢印S0方向への
弾発力により基準台Sを常時、左方に押圧することで後
述のローラaを常時レールr、の頭部内側面に抑圧させ
である。そして基準台Sの左端に定着・懸垂した垂下片
7の下端の折曲部71にローラ付シュー8(この付設理
由を工後述するが)を止着り、該ローラ付シュー8に植
設させである適数個(ここでは5個)の支軸9の下端に
ローラaを夫々回動自在に支持11.これらローラaの
夫々をレールr、の内側面に接触可能(=臨ませ、また
基準台Sの左端と中間の夫々に断面が5字形の起立片1
0 、 ] 01を取付け、これら起立片] 0,10
’の間Cニネジ桿1】を回転自在に支持し、該ネジ樺】
1に、断面が浅い溝形のものを上下逆向とした移動盤J
2の垂下片bIsb!を螺合すると共に、起立片]0.
101の間においてネジ桿】1の両側(:夫々並列・固
定せる誘導桿13.,13.の夫々に、 前記垂下片す、、b!を二穿設された通も(図示しない
)を挿通させ、移動盤12が直線状に移動可能とする一
方、前記移動盤12の左端近傍に定着中直立させた一対
の支柱14.14に、昇降盤15C:穿設された通孔を
遊合させると共に、移動盤】2の略中開に面動自在に直
立・支持されたネジ桿]6に前記昇降盤15の中間に穿
設されたメネジ付の通孔iを螺合し、ネジ桿16の回動
により昇降盤】5を昇降可能としである。 また、前記支柱14.14とネジ桿16との間において
、所定間隔下に投・受光形の上下センサー17と、左右
センサー】8を付設したU字形の上下検知器Eと「コ」
の字形の左右検知器Gとを夫々ネジもしくは鋲のような
止着具Js* jlで昇降盤】5に固定し、これら上下
検知器Eと左右検知器Gの夫々の開放部に亘って有形の
基準I%119(後述する)を挿通させ、この基準@1
9を常に上下、左右夫々のセンサー17.18の中央の
基点ul+ elに設定可能としである。基準台Sの略
中央に通りセンサー20を、また機枠]の右側略中央に
軌間センサー21をさらに移動盤12の一側に、高低セ
ンサー2)を夫々設置し、レールr1゜r!−二おける
夫々の通り、軌間および高低を検知可能としである。 前記三種のセンサーは同一の構造であるから、之を第1
1図によって説明すると、基準台Sもしくは機枠1上に
定置された円筒状の筐体23の内部に軸受24を介して
回転軸dを回転自在に収納支持し%鉄面転軸dの一端(
回置(=おいて下端)に固定させた指針回転式のポテン
シオメータ−25と並列した渦巻きばね26の末端を壁
体27の上方にネジj、で止着する一方、先端を前記回
転軸dに固定すると共に、筐体23上面外側において回
転軸dに取付けたプーリーPにワイヤー〜■、を巻き付
け、その一端をプーリーPに止着し、またワイヤー鴇の
他端を原動機たとえば電動機61で左右もしイは上下に
駆動される移動盤1礼昇降盤J5もしくは基準台Sに連
結すると共に、前記渦巻きばね26でワイヤーWlを早
時ブーIJ p側(:弾迎的に保持しておく。なおワ
イヤーW5の動きをプーリー2)回転軸dを介しポテン
シオメータ−25により電気量に変換l1、その電気量
の変化を、付設せる導線28を経℃機枠1に搭載してい
る演算出力装eQ(後述する。)に側定値を伝達し、通
り高低、軌間の各狂いを記憶、換算−演算することにな
る。 電源(蓄電池)64を具備した演算出力装置Qは、第7
図にみるように長方形状の筐体■1であり。 この筐体v1の表面には通り高低軌間および水準各セン
サー用ならびに電源用のコネクターtIt ’t+tS
s t4t ”1の夫々を配置する一方、上部には基準
線19の上下、左右センサー17.18からの入力時の
ゼロ点調整子t6y tlを並置し、またコネクターt
an方には通り高低、軌間および基準各センサーからの
入力用の切換スイッチt8を配置し、さらにその上方に
データ表示器29を、なお−側には入力値のプリンター
30およびプリンター3Of=おける数値のプリンター
記録紙31を並設すると共に、プリンター記録紙3]の
送出用のフィードスイッチ32を配歯゛シ、なおヱ体シ
1内にはA/D変換回路、マイクロコンピュータ−人力
用整合回路、グー”Iンター駆動回路電源回路等を収納
している。 A/D変換回路は、各センサーからの入力値をデジタル
値に変換させる機能を有するもので、各センサー毎に設
ける場合と、マイクロコンピュータ−に制御させて一つ
のA/D変換回路を順次切換えて使用する場合がある。 単位時間当りのサンプル数が多く、変換時間の余裕がな
い場合には。 前者の形式を採用することになる。またマイクロコンピ
ュータ−においては、走行距離センサーからのパルス数
を黄算し、予め設置した所定距離を測定車M、が走行し
たとき、前述のように番センサーからの入力値をA/D
変換回路でテ゛ジタル変換し、各センサー毎に設けられ
た。記憶回路に順次記憶させ、る。通り、高低の各狂い
は]0m以上レール上を測定車M、が移行した後三箇所
の定点における測定値から算出し、平面性狂いは5m以
上移行した後、水準狂い象の二点の値から算出し、軌間
狂いは基準値に対する差であれば入力値そのままでよい
が、必要によっては基準値(たとえば本仰の代軌ゲージ
におけるj067藺)に加算することになる。以上のよ
うな入力値の演算後、プリンター30へ出力を送ること
になり、プログラムに従った様式でプリンター記録紙3
1に印字する。 水草センサーHに第2図において車% w、 、 ws
側における略中夫に配置され、その構造は第12゜13
.14および】5図にみるように、シリコンオイル2.
を収納し、上面上に爪体63を4着した長方形状の目体
V、の両仙j内部に鋲もしくはビスのような止着具J4
で固定垂下された断面図U字形の軸受b4+二支軸d4
.d、を横架・固定し、これら支軸d4.d4に上方な
回動自在に貫通された腕片33゜33の下端に円柱状の
重錘34.34を固定−懸垂スる一方、腕片33の一つ
の中途に設けた一対の切込みn、nに係入させた突子y
、yを取付けたU字状の挾持体35に水準測定板36の
端部をネジ込みg二より固定17、該水本測定桿36の
中間を、筐体V、の略巾央に定滲・した取着片37゜3
7に介在・固定させた差動トランス380通孔j4に貫
通させると共に、前記に錘34のうち一方1tl 3図
では左方)にネジ込みで固定した停止片39を、前記取
付片37に当接可能(=臨まぜることで、水準測定板3
6の徒らな移動を制止可能としている。 次に基準線]9とし、て銅、プラスチック、ガラスR維
等で構成された有形の線条体もL <に適数本の線条体
からなる撚合体を使用する場合C:おいては、第6図に
示しであるように、レールr、の所定個所における固定
端側Z1および九張側Z2の夫々にハンドバイス40,
41を定ルし。 ハンドバイス40に有膜された横架材41に植設しであ
る7ツクh、に基@腺19の一端を係架し、該基準[有
]】9を、 拡孔可能に装着された脚柱
gzlhの頂点ζ二おけるローラ42を介して緊張側Z
−二延長じ二基準線】9の他端を張力目やす!43およ
びコイルスプリング44の接合部ハに連結し、この接合
部j、に対向している他の接合部jai二、鋼もしくは
ガラス繊維で構成された牽引線45を連結し、該牽引線
45が拡開可能に装着された脚柱gsyg4の頂点に6
げるロー246を介して巻き取り胴47に1先端を止着
し、この巻き取り胴47の支軸d、に固定したハンドル
48で牽引a145を緊張°もしくは弛緩させて基準線
19(ニ一定の緊張力を保持以 下 余
白 可能としている。 ハンドル48の一定位置への保持手段として、たとえば
支軸dst二固足固定爪車l二へ7ドル4B41111
(1)爪を係脱自在な形式を採用する。なお、ハンドバ
イス40.41の構造シュその一例としてたとえば登録
実用新案g1368232号(軌条への機器定着装ごl
)のものがあり、レール「1への着脱は、レバーh、、
h。 のワンタッチ操作で可能である。 基準線】9の通路1:前述のよ5な投・受光形の上下や
左右七ンt−17,18を第3図にみるように設置し、
これら上下および左右夫々のセンサー]7.18の夫k
cMft’:8れた素子’I r J + ”S ”’
”’ J rU声よび’I I e! r 63・・
・・・・’@re@のうち中央の素子”5rC5の夫々
を基点とし、これら素子”5+ee上を基準線】9が通
過して素子ul、!、の光路を遮断している。 基準線】9が、いまたとえば素子c6〜e、のうちの一
つの光路を遮断するとき、左右センサー】8は左に移行
し、−1″た素子e、4.のうちの一つの光路な遮断す
るとき、左右センサー】8は右に移行し、オに基点であ
る素子e−基準線19が位ifるようg二制御する。上
下、左右夫々のセンサー17.18を移行させる駆動装
置りの駆動源として電動機61が一般に利用され、その
−例が示されたJiEJO図(=おいて電i@機61の
回転軸r、に固定した歯車g vl二歯車g、を噛合し
、この歯車g、に定着したネジ桿11(もしくは16
) C移動盤】2(もしくは昇降盤]5)の垂下片S、
を螺合し、センサーからの信号により。 電動機6】を駆動させ、ネジs】1(もしくは16)の
回動で移動盤】2(もしくは昇降盤15)を移行可能と
し、そして移動a】2(もしくは昇降盤15)Cニ一端
を取付けたワイヤーW、の他端を前述のよう(:通り、
高低、センサーf二おけるポテンシオメータ−25の摺
動子(図示しない)を回転可能としである。 It二、#に2mにおいてレールrl側にローラ付シュ
ー8を基準台St二付設する理由を述べる。この発明C
:おける検測装置は、分岐器での通り、高低、軌間等の
検測も主要対象の一つとしており、そして分岐器の一般
形状は第9図(:みろように、C5の部分に次線部があ
り、ガイドレールr、、r、により走行方向が規定され
るが、ローラ付ンユー8でなく、単にもしもローラaが
一個だけ付設されている場合には欠線部C,を通過する
とき、ローラa自体が欠線部C1に陥入する。なぜなら
ばローラaの[径が欠線部C1の間隔よりも狭少で、か
つローラaが欠線部C5の側のレールr1に向はコイル
スプリング5を介してばね力で押し付けているためであ
る。 従って欠線部C1への陥入を阻止するにはローラaの直
径を欠線部C,の間隔よりも大きくとれば事足りるとい
うことで、ローラの代りCニシューと称する。板状体を
使用するのが一般的であったが、シ≧−だけではレール
との摩擦が大きく。 しかもシューの摩耗量が比較的大きくなるとの考えから
レールとの接触部C足板数個のローラを設けてレールと
の摩擦増大を阻止すると共に1−個のロー2の欠線部C
5への陥入を阻止する考慮のもとに複数個のローラaを
付設したシューを使用することにした。 なお、前記上下、左右センサー17.18、上下検知器
E、左右技知器G、M B11機6]、移動盤12も[
くは昇降fli]5 、ネジ桿11もしくは16を含め
て追跡装置1<と称する一方、基剤台Sの右方に通り記
録計62を設Wすることで、記録計記録紙(図示し、な
い)の供給を測定車M。 の走行に連動させ記録ペン(図示lない)を左右センサ
ー18の動きC;関連させて平面状の変位を直ちに記録
させることも可能である。 g2実施例として第18図ないし、第2)図に示すよつ
f二、レーザー光線を基準II!1.19に選定り、た
場合においては第10図1二みるように、レール’I、
’!の所定位置に板状の取付台49.50を横架し、こ
れら取付台49,50の夫々−側(ここではレール
車輪Wl 、 W! t W3およびW4の夫々にはレ
ールrl+’!の内側面に摺接する7ランジを付設し、
4!!枠】の徒らな左右動を阻止している。機枠1の略
中央に右端(第2Nにおいて)を固定された一対の支承
体2,2の中間に梠架・定着させた横架材3の下方に更
に突起片4を定着・突出させて、該突起片4に左端を固
定l、たコイルスプリング5の右端を、前記支承体2上
に少許の隙間C(時にはなくとも可)を設けておき、左
右に移動可能とした基準台Sの右端における懸垂部6の
下方に取付け、コイルスプリング5の矢印S0方向への
弾発力により基準台Sを常時、左方に押圧することで後
述のローラaを常時レールr、の頭部内側面に抑圧させ
である。そして基準台Sの左端に定着・懸垂した垂下片
7の下端の折曲部71にローラ付シュー8(この付設理
由を工後述するが)を止着り、該ローラ付シュー8に植
設させである適数個(ここでは5個)の支軸9の下端に
ローラaを夫々回動自在に支持11.これらローラaの
夫々をレールr、の内側面に接触可能(=臨ませ、また
基準台Sの左端と中間の夫々に断面が5字形の起立片1
0 、 ] 01を取付け、これら起立片] 0,10
’の間Cニネジ桿1】を回転自在に支持し、該ネジ樺】
1に、断面が浅い溝形のものを上下逆向とした移動盤J
2の垂下片bIsb!を螺合すると共に、起立片]0.
101の間においてネジ桿】1の両側(:夫々並列・固
定せる誘導桿13.,13.の夫々に、 前記垂下片す、、b!を二穿設された通も(図示しない
)を挿通させ、移動盤12が直線状に移動可能とする一
方、前記移動盤12の左端近傍に定着中直立させた一対
の支柱14.14に、昇降盤15C:穿設された通孔を
遊合させると共に、移動盤】2の略中開に面動自在に直
立・支持されたネジ桿]6に前記昇降盤15の中間に穿
設されたメネジ付の通孔iを螺合し、ネジ桿16の回動
により昇降盤】5を昇降可能としである。 また、前記支柱14.14とネジ桿16との間において
、所定間隔下に投・受光形の上下センサー17と、左右
センサー】8を付設したU字形の上下検知器Eと「コ」
の字形の左右検知器Gとを夫々ネジもしくは鋲のような
止着具Js* jlで昇降盤】5に固定し、これら上下
検知器Eと左右検知器Gの夫々の開放部に亘って有形の
基準I%119(後述する)を挿通させ、この基準@1
9を常に上下、左右夫々のセンサー17.18の中央の
基点ul+ elに設定可能としである。基準台Sの略
中央に通りセンサー20を、また機枠]の右側略中央に
軌間センサー21をさらに移動盤12の一側に、高低セ
ンサー2)を夫々設置し、レールr1゜r!−二おける
夫々の通り、軌間および高低を検知可能としである。 前記三種のセンサーは同一の構造であるから、之を第1
1図によって説明すると、基準台Sもしくは機枠1上に
定置された円筒状の筐体23の内部に軸受24を介して
回転軸dを回転自在に収納支持し%鉄面転軸dの一端(
回置(=おいて下端)に固定させた指針回転式のポテン
シオメータ−25と並列した渦巻きばね26の末端を壁
体27の上方にネジj、で止着する一方、先端を前記回
転軸dに固定すると共に、筐体23上面外側において回
転軸dに取付けたプーリーPにワイヤー〜■、を巻き付
け、その一端をプーリーPに止着し、またワイヤー鴇の
他端を原動機たとえば電動機61で左右もしイは上下に
駆動される移動盤1礼昇降盤J5もしくは基準台Sに連
結すると共に、前記渦巻きばね26でワイヤーWlを早
時ブーIJ p側(:弾迎的に保持しておく。なおワ
イヤーW5の動きをプーリー2)回転軸dを介しポテン
シオメータ−25により電気量に変換l1、その電気量
の変化を、付設せる導線28を経℃機枠1に搭載してい
る演算出力装eQ(後述する。)に側定値を伝達し、通
り高低、軌間の各狂いを記憶、換算−演算することにな
る。 電源(蓄電池)64を具備した演算出力装置Qは、第7
図にみるように長方形状の筐体■1であり。 この筐体v1の表面には通り高低軌間および水準各セン
サー用ならびに電源用のコネクターtIt ’t+tS
s t4t ”1の夫々を配置する一方、上部には基準
線19の上下、左右センサー17.18からの入力時の
ゼロ点調整子t6y tlを並置し、またコネクターt
an方には通り高低、軌間および基準各センサーからの
入力用の切換スイッチt8を配置し、さらにその上方に
データ表示器29を、なお−側には入力値のプリンター
30およびプリンター3Of=おける数値のプリンター
記録紙31を並設すると共に、プリンター記録紙3]の
送出用のフィードスイッチ32を配歯゛シ、なおヱ体シ
1内にはA/D変換回路、マイクロコンピュータ−人力
用整合回路、グー”Iンター駆動回路電源回路等を収納
している。 A/D変換回路は、各センサーからの入力値をデジタル
値に変換させる機能を有するもので、各センサー毎に設
ける場合と、マイクロコンピュータ−に制御させて一つ
のA/D変換回路を順次切換えて使用する場合がある。 単位時間当りのサンプル数が多く、変換時間の余裕がな
い場合には。 前者の形式を採用することになる。またマイクロコンピ
ュータ−においては、走行距離センサーからのパルス数
を黄算し、予め設置した所定距離を測定車M、が走行し
たとき、前述のように番センサーからの入力値をA/D
変換回路でテ゛ジタル変換し、各センサー毎に設けられ
た。記憶回路に順次記憶させ、る。通り、高低の各狂い
は]0m以上レール上を測定車M、が移行した後三箇所
の定点における測定値から算出し、平面性狂いは5m以
上移行した後、水準狂い象の二点の値から算出し、軌間
狂いは基準値に対する差であれば入力値そのままでよい
が、必要によっては基準値(たとえば本仰の代軌ゲージ
におけるj067藺)に加算することになる。以上のよ
うな入力値の演算後、プリンター30へ出力を送ること
になり、プログラムに従った様式でプリンター記録紙3
1に印字する。 水草センサーHに第2図において車% w、 、 ws
側における略中夫に配置され、その構造は第12゜13
.14および】5図にみるように、シリコンオイル2.
を収納し、上面上に爪体63を4着した長方形状の目体
V、の両仙j内部に鋲もしくはビスのような止着具J4
で固定垂下された断面図U字形の軸受b4+二支軸d4
.d、を横架・固定し、これら支軸d4.d4に上方な
回動自在に貫通された腕片33゜33の下端に円柱状の
重錘34.34を固定−懸垂スる一方、腕片33の一つ
の中途に設けた一対の切込みn、nに係入させた突子y
、yを取付けたU字状の挾持体35に水準測定板36の
端部をネジ込みg二より固定17、該水本測定桿36の
中間を、筐体V、の略巾央に定滲・した取着片37゜3
7に介在・固定させた差動トランス380通孔j4に貫
通させると共に、前記に錘34のうち一方1tl 3図
では左方)にネジ込みで固定した停止片39を、前記取
付片37に当接可能(=臨まぜることで、水準測定板3
6の徒らな移動を制止可能としている。 次に基準線]9とし、て銅、プラスチック、ガラスR維
等で構成された有形の線条体もL <に適数本の線条体
からなる撚合体を使用する場合C:おいては、第6図に
示しであるように、レールr、の所定個所における固定
端側Z1および九張側Z2の夫々にハンドバイス40,
41を定ルし。 ハンドバイス40に有膜された横架材41に植設しであ
る7ツクh、に基@腺19の一端を係架し、該基準[有
]】9を、 拡孔可能に装着された脚柱
gzlhの頂点ζ二おけるローラ42を介して緊張側Z
−二延長じ二基準線】9の他端を張力目やす!43およ
びコイルスプリング44の接合部ハに連結し、この接合
部j、に対向している他の接合部jai二、鋼もしくは
ガラス繊維で構成された牽引線45を連結し、該牽引線
45が拡開可能に装着された脚柱gsyg4の頂点に6
げるロー246を介して巻き取り胴47に1先端を止着
し、この巻き取り胴47の支軸d、に固定したハンドル
48で牽引a145を緊張°もしくは弛緩させて基準線
19(ニ一定の緊張力を保持以 下 余
白 可能としている。 ハンドル48の一定位置への保持手段として、たとえば
支軸dst二固足固定爪車l二へ7ドル4B41111
(1)爪を係脱自在な形式を採用する。なお、ハンドバ
イス40.41の構造シュその一例としてたとえば登録
実用新案g1368232号(軌条への機器定着装ごl
)のものがあり、レール「1への着脱は、レバーh、、
h。 のワンタッチ操作で可能である。 基準線】9の通路1:前述のよ5な投・受光形の上下や
左右七ンt−17,18を第3図にみるように設置し、
これら上下および左右夫々のセンサー]7.18の夫k
cMft’:8れた素子’I r J + ”S ”’
”’ J rU声よび’I I e! r 63・・
・・・・’@re@のうち中央の素子”5rC5の夫々
を基点とし、これら素子”5+ee上を基準線】9が通
過して素子ul、!、の光路を遮断している。 基準線】9が、いまたとえば素子c6〜e、のうちの一
つの光路を遮断するとき、左右センサー】8は左に移行
し、−1″た素子e、4.のうちの一つの光路な遮断す
るとき、左右センサー】8は右に移行し、オに基点であ
る素子e−基準線19が位ifるようg二制御する。上
下、左右夫々のセンサー17.18を移行させる駆動装
置りの駆動源として電動機61が一般に利用され、その
−例が示されたJiEJO図(=おいて電i@機61の
回転軸r、に固定した歯車g vl二歯車g、を噛合し
、この歯車g、に定着したネジ桿11(もしくは16
) C移動盤】2(もしくは昇降盤]5)の垂下片S、
を螺合し、センサーからの信号により。 電動機6】を駆動させ、ネジs】1(もしくは16)の
回動で移動盤】2(もしくは昇降盤15)を移行可能と
し、そして移動a】2(もしくは昇降盤15)Cニ一端
を取付けたワイヤーW、の他端を前述のよう(:通り、
高低、センサーf二おけるポテンシオメータ−25の摺
動子(図示しない)を回転可能としである。 It二、#に2mにおいてレールrl側にローラ付シュ
ー8を基準台St二付設する理由を述べる。この発明C
:おける検測装置は、分岐器での通り、高低、軌間等の
検測も主要対象の一つとしており、そして分岐器の一般
形状は第9図(:みろように、C5の部分に次線部があ
り、ガイドレールr、、r、により走行方向が規定され
るが、ローラ付ンユー8でなく、単にもしもローラaが
一個だけ付設されている場合には欠線部C,を通過する
とき、ローラa自体が欠線部C1に陥入する。なぜなら
ばローラaの[径が欠線部C1の間隔よりも狭少で、か
つローラaが欠線部C5の側のレールr1に向はコイル
スプリング5を介してばね力で押し付けているためであ
る。 従って欠線部C1への陥入を阻止するにはローラaの直
径を欠線部C,の間隔よりも大きくとれば事足りるとい
うことで、ローラの代りCニシューと称する。板状体を
使用するのが一般的であったが、シ≧−だけではレール
との摩擦が大きく。 しかもシューの摩耗量が比較的大きくなるとの考えから
レールとの接触部C足板数個のローラを設けてレールと
の摩擦増大を阻止すると共に1−個のロー2の欠線部C
5への陥入を阻止する考慮のもとに複数個のローラaを
付設したシューを使用することにした。 なお、前記上下、左右センサー17.18、上下検知器
E、左右技知器G、M B11機6]、移動盤12も[
くは昇降fli]5 、ネジ桿11もしくは16を含め
て追跡装置1<と称する一方、基剤台Sの右方に通り記
録計62を設Wすることで、記録計記録紙(図示し、な
い)の供給を測定車M。 の走行に連動させ記録ペン(図示lない)を左右センサ
ー18の動きC;関連させて平面状の変位を直ちに記録
させることも可能である。 g2実施例として第18図ないし、第2)図に示すよつ
f二、レーザー光線を基準II!1.19に選定り、た
場合においては第10図1二みるように、レール’I、
’!の所定位置に板状の取付台49.50を横架し、こ
れら取付台49,50の夫々−側(ここではレール
【、
側)を、レールr、側を二定着された位置決め金具5]
、52上に載置し、一方の取付台49には焦点紋りレン
ズ53を付設したレーザー発信器54を、また他方の取
付台50にはレーザー光線を受けとめる受光板55を定
Mした支持体56を夫々設置し、またレール’1+’l
において夫々冒さ調節摘み’!y I4を夫々有する高
低調節子57.58を設けて取付台49.50の夫々の
高低を調節すると共に、取付台49.50の適所に夫々
水準器59,60を設置することにより、取付台49.
50の水平状態を検出可能とし、である。そしてこのレ
ーザー光線の基剤1f1.19を捕捉するた−めにレー
ル’l+’f上を移動する測定車M、の適所に集光レン
ズ7】を定着したレンズ取付台72ン、このレンズ取付
台72の後方(第19図においては上方) に手導体を
以て構成された位置検出素子73とを設けた点において
第1実施例と梱漬1″Cおり、第]実施例における測定
皐M、上の部材に比し著1. <少い部材で小足り1位
置検出素子73自体で通り、高低の狂い量を求め得るの
で1通り、高低夫々のセンサーも不要となり、測定携伯
も大巾に8R素化されて測定誤差も小さくなる利点を有
している。なお、前記位置検出素子73七I−てはPS
D4L <はCCD等が使用され−たとえばPSDにあ
って)工半専体表面抵抗層による光を流分割を行なうも
のであり。 第2)図に示すように、シリコン製平板74の表面C;
P型半導体の均一な抵抗用を構成し、両端にXYの電極
が設けられている。また集光レンズ71は、その中心が
レーザー光線に一致するよつに設置!され、上下、左右
夫々の方向における狂い量の測定範囲を±100sar
程度とすると、約280期程度の直径を有する集光レン
ズ71の使用で狂い量に基づく光線の全てをレンズ面で
受けることが出来る。 なお、レーザー光線には半尋体レーザー、固体レーザー
、ガスレーザー等があるが%特に単元性。 指向性および集光性にすぐれているガスレーザー(He
−Neレーザー等)を使用するのが好適である。 3−5 イ艮 用 この発明において、レールの実形状横町に際し第]実施
例においては、検測しようとするレール区間の外側に基
準線の取付点を選定し、第2,3および6図に示すよう
に基f4線】9をレールr1゜r!−二沿って適宜の高
さに設定した後、測定車M、の車1111 Ws s
Wt −VVs −W4をレ−k r、 、 r、上に
転動させるとき、ローラ付シュー8に付設されたローラ
aがレールr、の頭部内側面に当少し乍ら回転するので
。 レールr泪体がたとえば第16図に示すように湾曲状態
下にあれば、ローラ付シュー8はコイルスプリング5の
矢印S0方向への弾発力で常時、レールr1側に押圧さ
れるので、ローラ付シュー8と一体的な基準台Sも同時
に矢印S0方向に移動する。 この基準台Sに搭載された移動盤]2も同一距離だけJ
方向に移動する故、左右センサー18における素子C,
−,−94のうちの一つが基準線19により光路な遮断
するので、左右センサー17に対応している電動機61
に指令が発せられて電動機61を起動させ、第10図1
二おいて歯車gy+gaを介してネジ桿1]を回動させ
、之に螺合する。垂下片S。 を右側に移させることで、移動盤]2自体を右側に移行
させるので一移動盤12上の左右センサー】8を右側に
移動させ、基点とI2ての素子e、が再び基準線】9に
位置するようになる。このように左右センサー18の基
点として素子C5が常時、基掌線]9上に位置すること
になり、そしてこの基準線】9上、検測対象レール(こ
の場合にはレール「1)の内側面との離隔距離をi、p
t2i、・・・・・・j!6とするとき、これらx、、
p、、・・・・・・2゜を連続的に測定すること千1次
の式よりレールr、の左右方向に亘る凹凸形状即ち平面
形状を検知できる。いまλ1.L2間の距庫を]Omと
するとき1通り狂いVμ工次式で示される。即ち ち十必。 Vp″′2・−二r(11 さらに之を一般式に書き直せば 式II+もしくは(2)において右辺の2の夫々の値が
既知であるからVpn (ここではvpi)の値が容易
に求められる。 高低狂いの場合にあっては、車輪w、 、 w2. w
、 、 w4がレール’l+’!上を転動する際、レー
ルの頂面に凹凸が存在するとき1機枠】があるときf二
は上昇し、トロときには下降するので昇降盤】5上の上
下センサー】7も上昇もしくは下降し、たとえば上下セ
ンサー】7が上昇して基点としての7素子U。 より下方の素子u6〜U、のうちの−っが基準線19f
二より光路を遮断するので、iii′Ir述と同様に電
動機61に指令が発せられて、之が起動し ネジ桿]1
を一1fIhさせ、之f二螺合する垂下片S、を介して
昇降盤】5を下降させるので、昇降盤】5に取付けられ
た上下センサー】7自体も下降
側)を、レールr、側を二定着された位置決め金具5]
、52上に載置し、一方の取付台49には焦点紋りレン
ズ53を付設したレーザー発信器54を、また他方の取
付台50にはレーザー光線を受けとめる受光板55を定
Mした支持体56を夫々設置し、またレール’1+’l
において夫々冒さ調節摘み’!y I4を夫々有する高
低調節子57.58を設けて取付台49.50の夫々の
高低を調節すると共に、取付台49.50の適所に夫々
水準器59,60を設置することにより、取付台49.
50の水平状態を検出可能とし、である。そしてこのレ
ーザー光線の基剤1f1.19を捕捉するた−めにレー
ル’l+’f上を移動する測定車M、の適所に集光レン
ズ7】を定着したレンズ取付台72ン、このレンズ取付
台72の後方(第19図においては上方) に手導体を
以て構成された位置検出素子73とを設けた点において
第1実施例と梱漬1″Cおり、第]実施例における測定
皐M、上の部材に比し著1. <少い部材で小足り1位
置検出素子73自体で通り、高低の狂い量を求め得るの
で1通り、高低夫々のセンサーも不要となり、測定携伯
も大巾に8R素化されて測定誤差も小さくなる利点を有
している。なお、前記位置検出素子73七I−てはPS
D4L <はCCD等が使用され−たとえばPSDにあ
って)工半専体表面抵抗層による光を流分割を行なうも
のであり。 第2)図に示すように、シリコン製平板74の表面C;
P型半導体の均一な抵抗用を構成し、両端にXYの電極
が設けられている。また集光レンズ71は、その中心が
レーザー光線に一致するよつに設置!され、上下、左右
夫々の方向における狂い量の測定範囲を±100sar
程度とすると、約280期程度の直径を有する集光レン
ズ71の使用で狂い量に基づく光線の全てをレンズ面で
受けることが出来る。 なお、レーザー光線には半尋体レーザー、固体レーザー
、ガスレーザー等があるが%特に単元性。 指向性および集光性にすぐれているガスレーザー(He
−Neレーザー等)を使用するのが好適である。 3−5 イ艮 用 この発明において、レールの実形状横町に際し第]実施
例においては、検測しようとするレール区間の外側に基
準線の取付点を選定し、第2,3および6図に示すよう
に基f4線】9をレールr1゜r!−二沿って適宜の高
さに設定した後、測定車M、の車1111 Ws s
Wt −VVs −W4をレ−k r、 、 r、上に
転動させるとき、ローラ付シュー8に付設されたローラ
aがレールr、の頭部内側面に当少し乍ら回転するので
。 レールr泪体がたとえば第16図に示すように湾曲状態
下にあれば、ローラ付シュー8はコイルスプリング5の
矢印S0方向への弾発力で常時、レールr1側に押圧さ
れるので、ローラ付シュー8と一体的な基準台Sも同時
に矢印S0方向に移動する。 この基準台Sに搭載された移動盤]2も同一距離だけJ
方向に移動する故、左右センサー18における素子C,
−,−94のうちの一つが基準線19により光路な遮断
するので、左右センサー17に対応している電動機61
に指令が発せられて電動機61を起動させ、第10図1
二おいて歯車gy+gaを介してネジ桿1]を回動させ
、之に螺合する。垂下片S。 を右側に移させることで、移動盤]2自体を右側に移行
させるので一移動盤12上の左右センサー】8を右側に
移動させ、基点とI2ての素子e、が再び基準線】9に
位置するようになる。このように左右センサー18の基
点として素子C5が常時、基掌線]9上に位置すること
になり、そしてこの基準線】9上、検測対象レール(こ
の場合にはレール「1)の内側面との離隔距離をi、p
t2i、・・・・・・j!6とするとき、これらx、、
p、、・・・・・・2゜を連続的に測定すること千1次
の式よりレールr、の左右方向に亘る凹凸形状即ち平面
形状を検知できる。いまλ1.L2間の距庫を]Omと
するとき1通り狂いVμ工次式で示される。即ち ち十必。 Vp″′2・−二r(11 さらに之を一般式に書き直せば 式II+もしくは(2)において右辺の2の夫々の値が
既知であるからVpn (ここではvpi)の値が容易
に求められる。 高低狂いの場合にあっては、車輪w、 、 w2. w
、 、 w4がレール’l+’!上を転動する際、レー
ルの頂面に凹凸が存在するとき1機枠】があるときf二
は上昇し、トロときには下降するので昇降盤】5上の上
下センサー】7も上昇もしくは下降し、たとえば上下セ
ンサー】7が上昇して基点としての7素子U。 より下方の素子u6〜U、のうちの−っが基準線19f
二より光路を遮断するので、iii′Ir述と同様に電
動機61に指令が発せられて、之が起動し ネジ桿]1
を一1fIhさせ、之f二螺合する垂下片S、を介して
昇降盤】5を下降させるので、昇降盤】5に取付けられ
た上下センサー】7自体も下降
【、再び基点としての素
子U、が基準線】9上に位置することになる。 この基準線]9と、検測対象レール(この場合にはレー
ルr、)の頭部頂面との離隔距離をり、、h2、h、・
・・・・・h6とするとき、これらhI+ hl、hl
・・・・・・h。 を連続的に測定することで下記の式よりレールr1の上
下方向に亘る凹凸形状即ちに1断形状を検知できる。い
まhl、h、間の距離を]Omとするとき高低狂いvh
は次式で示される。即り さらに一般式に曹き直せば 式(3)もしくは(4)にSいて右辺におけるhの夫々
の値が既知であるからv)L7L(ここではVh2 )
の値が容易に求められる。 軌間狂いの場合には1通り狂いの検測時において基準台
Sの左右動C伴い、基準台Sの右端に取り付けたワイヤ
ー蕩Wwの移動が軌間センサー21のブーIJ −Pの
回転に変換され之を介して回転式のポテンシオメータ−
25に伝達されることになる。軌間狂いというのを工、
この場合にあっては車輪W、 、 W、のレールr!へ
の二つの接触点とローラ付シュー8との距離であるから
、車4si ’ws 1w4の間隔が大きいときには、
測定誤差の増大を招来する故。 ローラ付シュー8 ヲ対flatレール(この場合には
レール「、)にも設定する必要がある。 水準狂いは相対する左右レールの二点間の基準長Cコ対
する高さの差であり、水準センサーの測定から算出され
、また平面狂いは一定の距離のもとで得られた水準狂い
の測定時の2つの値の代数差を以て表示される。水準セ
ンサーは測定車M8の移行時において左右のレール’l
、’!に高低の差があれば、支軸d、、d4を支点とし
て腕片33.33の揺動により差動トランス38を貨゛
通せる水準測定棒36の移行距I4μを測定[、て基準
長に対する高低差を検知する。 以上の辿り、高低、軌rdJ夫々の狂い検測に際しては
、車輪W4が一定距離たとえば1mを走行する毎≦;単
車輪付設された走行距離用センサーによりパルスの指令
を発し、この指令を受けた時点において各検知器から入
力値をA/D変換回路によりデジタル値に変換した後、
マイクロコンピュータ−で記憶すると共に、その時点で
の出方可能な値(この場合、レールr、側の通り、高低
、軌間、水準庇い)をプリンター記録紙3】に°印字す
る。この印字の目視により敷設されたレールの平面およ
び縦断夫々の実際の形状を数量的に容易にMu可能であ
る。 また第2実施例において、基準#]9としてレーザー光
線を使用する場合には、集光レンズ7】
子U、が基準線】9上に位置することになる。 この基準線]9と、検測対象レール(この場合にはレー
ルr、)の頭部頂面との離隔距離をり、、h2、h、・
・・・・・h6とするとき、これらhI+ hl、hl
・・・・・・h。 を連続的に測定することで下記の式よりレールr1の上
下方向に亘る凹凸形状即ちに1断形状を検知できる。い
まhl、h、間の距離を]Omとするとき高低狂いvh
は次式で示される。即り さらに一般式に曹き直せば 式(3)もしくは(4)にSいて右辺におけるhの夫々
の値が既知であるからv)L7L(ここではVh2 )
の値が容易に求められる。 軌間狂いの場合には1通り狂いの検測時において基準台
Sの左右動C伴い、基準台Sの右端に取り付けたワイヤ
ー蕩Wwの移動が軌間センサー21のブーIJ −Pの
回転に変換され之を介して回転式のポテンシオメータ−
25に伝達されることになる。軌間狂いというのを工、
この場合にあっては車輪W、 、 W、のレールr!へ
の二つの接触点とローラ付シュー8との距離であるから
、車4si ’ws 1w4の間隔が大きいときには、
測定誤差の増大を招来する故。 ローラ付シュー8 ヲ対flatレール(この場合には
レール「、)にも設定する必要がある。 水準狂いは相対する左右レールの二点間の基準長Cコ対
する高さの差であり、水準センサーの測定から算出され
、また平面狂いは一定の距離のもとで得られた水準狂い
の測定時の2つの値の代数差を以て表示される。水準セ
ンサーは測定車M8の移行時において左右のレール’l
、’!に高低の差があれば、支軸d、、d4を支点とし
て腕片33.33の揺動により差動トランス38を貨゛
通せる水準測定棒36の移行距I4μを測定[、て基準
長に対する高低差を検知する。 以上の辿り、高低、軌rdJ夫々の狂い検測に際しては
、車輪W4が一定距離たとえば1mを走行する毎≦;単
車輪付設された走行距離用センサーによりパルスの指令
を発し、この指令を受けた時点において各検知器から入
力値をA/D変換回路によりデジタル値に変換した後、
マイクロコンピュータ−で記憶すると共に、その時点で
の出方可能な値(この場合、レールr、側の通り、高低
、軌間、水準庇い)をプリンター記録紙3】に°印字す
る。この印字の目視により敷設されたレールの平面およ
び縦断夫々の実際の形状を数量的に容易にMu可能であ
る。 また第2実施例において、基準#]9としてレーザー光
線を使用する場合には、集光レンズ7】
【二人射したレ
ーザー光線は、集光レンズ71を通過後、屈折して後方
の位置検出素子7゛3に当接し、ここにおいて入射した
レーザー光線その強度を(fLとする)により発生する
光電流IX、IYは夫々下記のようになる。 XY/[の抵IjLは均一な分布を保持するものとして
取扱うとき、抵抗は周知のように長さに比例するのでX
Y間の距離なり、1!極Xとレーザー光線の入射地点と
の距離をXとすれば前記lX1yの式と書き換えられ、
lx 、 JYの夫々は、LとXとで表示されるこ
とになり、そして位置検出素子73への光による位置信
号PはlxとIyの和と差の比で表わされる故 よっていまX=0ないしLに対応する位置信号Pとして X=Oのとき P工] X=−Lとき P゛=0 :? X=L とき P=−1 となり1強度It、の変化とは全く無関係に位置倍号P
が取出せる。即ち光の焦点径の大小を不問光の中心位f
は変らないことが了pJfさhる。なお前記の記述は剪
18図において左右方向における狂い量の測定手段であ
るが、第18図において上下方向におげろ狂い量の測定
手段についても左右方向におけると同様な手段で狂い量
を測定可能である。 よって左右上工夫々の方向における狂い量の測定に際し
1.第1実施例におけると同様に車輪W4に付設された
走行距離用センサーによりパルスの指令を発し1位置検
出素子73からの入力値をA/D変換回路によりデジタ
ル直に変換した後、マイクロコンピュータ−で記憶する
と共に、プリンター記録紙3]に印字し、この印字の目
視で狂い量を数量的に容易に確認可能である。 また追跡装置による狂い量の検測C足腺1.alE]O
囚においてはセンサーからの信号で電動機6】の回転を
ネジ桿】】もしくは16に伝達する2ノ方鞘送りネジ方
式を採用したが、之C:限らず、たとえば「ラックとビ
ニオン」「ワイヤーとプーリー」等の組合せ、「油圧又
は空圧方式」等稍々の形式を採用可能であり、さらには
水準センサーにおいて差動トランス形式の他(:、振子
式、礁電変換素子もしくは光電素子あるいはジャイロス
コープ式を採用してもよい。 3−6効果 この発明によれば基準線の定点を測定範囲の外側に設定
し5、測定範囲に亘ってレール上を走行する測定車に搭
載された追跡装置または位置検出素子(:より通り、高
低、軌間、水準平面性の各狂い] 量が検測可能であり、被測定レール軌間面の平面実形状
および被測定レールの頭頂臼の縦断実形状を容易に測定
できる。従って当該測定範囲に敷設されるべきレールを
正視の敷設状態のもとに保守・整正するための適確な計
画を立案でき、また。 従来における形状測定の手間や時間【:比して大巾C:
低減でき、しかも検測時の記録を自動的に表示可能であ
り、作業員、計画立案者にとっては極めて好都合で、ま
た測定車自体I:は基準線を設置する必要がないので、
全体としての形態を小型化でき、かつ構造の簡易化を図
ることができさと共に、測定間隔が短小のときでも測定
時間にRいて1通常の測定間隔におけると殆んど同一で
あるので分岐器。 伸縮継目等におけろレールの詳細な実形状を把握可能で
あり、さらには従来、人手に飯存を余儀なくされていた
検測作業を測定車の走行に伴うセンサーの作動に代えた
ので、測定者の経験−感、心身の状態部による個人的な
差が全く排除され、何人によっても常時、測定者による
誤読のないしかも均一な種度のデータを短時間のうちに
採取できると共に、検測のために41ii+に更めで新
規な機器類を案出もしくは設計する必要もないので、経
α“で的に著しい負担となる倶れもない等の特徴を有す
るものである。
ーザー光線は、集光レンズ71を通過後、屈折して後方
の位置検出素子7゛3に当接し、ここにおいて入射した
レーザー光線その強度を(fLとする)により発生する
光電流IX、IYは夫々下記のようになる。 XY/[の抵IjLは均一な分布を保持するものとして
取扱うとき、抵抗は周知のように長さに比例するのでX
Y間の距離なり、1!極Xとレーザー光線の入射地点と
の距離をXとすれば前記lX1yの式と書き換えられ、
lx 、 JYの夫々は、LとXとで表示されるこ
とになり、そして位置検出素子73への光による位置信
号PはlxとIyの和と差の比で表わされる故 よっていまX=0ないしLに対応する位置信号Pとして X=Oのとき P工] X=−Lとき P゛=0 :? X=L とき P=−1 となり1強度It、の変化とは全く無関係に位置倍号P
が取出せる。即ち光の焦点径の大小を不問光の中心位f
は変らないことが了pJfさhる。なお前記の記述は剪
18図において左右方向における狂い量の測定手段であ
るが、第18図において上下方向におげろ狂い量の測定
手段についても左右方向におけると同様な手段で狂い量
を測定可能である。 よって左右上工夫々の方向における狂い量の測定に際し
1.第1実施例におけると同様に車輪W4に付設された
走行距離用センサーによりパルスの指令を発し1位置検
出素子73からの入力値をA/D変換回路によりデジタ
ル直に変換した後、マイクロコンピュータ−で記憶する
と共に、プリンター記録紙3]に印字し、この印字の目
視で狂い量を数量的に容易に確認可能である。 また追跡装置による狂い量の検測C足腺1.alE]O
囚においてはセンサーからの信号で電動機6】の回転を
ネジ桿】】もしくは16に伝達する2ノ方鞘送りネジ方
式を採用したが、之C:限らず、たとえば「ラックとビ
ニオン」「ワイヤーとプーリー」等の組合せ、「油圧又
は空圧方式」等稍々の形式を採用可能であり、さらには
水準センサーにおいて差動トランス形式の他(:、振子
式、礁電変換素子もしくは光電素子あるいはジャイロス
コープ式を採用してもよい。 3−6効果 この発明によれば基準線の定点を測定範囲の外側に設定
し5、測定範囲に亘ってレール上を走行する測定車に搭
載された追跡装置または位置検出素子(:より通り、高
低、軌間、水準平面性の各狂い] 量が検測可能であり、被測定レール軌間面の平面実形状
および被測定レールの頭頂臼の縦断実形状を容易に測定
できる。従って当該測定範囲に敷設されるべきレールを
正視の敷設状態のもとに保守・整正するための適確な計
画を立案でき、また。 従来における形状測定の手間や時間【:比して大巾C:
低減でき、しかも検測時の記録を自動的に表示可能であ
り、作業員、計画立案者にとっては極めて好都合で、ま
た測定車自体I:は基準線を設置する必要がないので、
全体としての形態を小型化でき、かつ構造の簡易化を図
ることができさと共に、測定間隔が短小のときでも測定
時間にRいて1通常の測定間隔におけると殆んど同一で
あるので分岐器。 伸縮継目等におけろレールの詳細な実形状を把握可能で
あり、さらには従来、人手に飯存を余儀なくされていた
検測作業を測定車の走行に伴うセンサーの作動に代えた
ので、測定者の経験−感、心身の状態部による個人的な
差が全く排除され、何人によっても常時、測定者による
誤読のないしかも均一な種度のデータを短時間のうちに
採取できると共に、検測のために41ii+に更めで新
規な機器類を案出もしくは設計する必要もないので、経
α“で的に著しい負担となる倶れもない等の特徴を有す
るものである。
第1図はこの発明に係る第1実施例の六部正面図、第2
図は仝上平面図、第3図昏工上下および左右夫々の検知
器と有形の基準線との位を関係を示す斜視図、第;4囚
は第3図の上下センサーにおける素子と基準線との位置
関係の説明図、第5図は第3図の左右センサーにおける
仝上説明図、巣6図は葺形の1!¥準線設定手段の要部
斜視図、第7図は演算出力装置の外観IpF視図、第8
図にセンサーによる億数値表示l二至る過程のブロック
図、gX9図を1分岐器の要部平面図、第10図は左冷
への移行用層IIh装置ヒセンサーとの結合状態を示す
要部斜視図、第11図は通り、高低および軌間夫々のセ
ンサーの一部を切欠した断面図、第12囚は水草センサ
ーの平面図、第13図は第12図のK1−41線断面図
、第14図は第13図ノXrV −XIV iMi図、
第15VGX第14図のxv −xv線端面図、第16
図は通り狂い量の検出時の説明図、第17図Gs高低狂
い量の仝上説明図、第18図を1填2実施例の要部正面
図、第19囚%工仝上平面図、第20図はレーザー光線
形式の基準線の設定手段の要部寸視図、蘂21図は第2
実施例による検出から数値表示に至る過程のブロック図
、第2)図は位置検出り子への受、党(:よる位置信号
取出手段の説明図、第23図は5m弦と10m弦とにお
ける軌道狂いの相対変位状態の説明図である。 K・・・・・・追跡装置rt 当、開2・・・・・・
測定1 Q・・・・・・演算出力装置 eg、115・・・・・・センサーの基A rl、r
l−・−V−に17・・・・・・上下センサー 18・
・・・・・左右センサー]9・・・・・・基準線 71
・・・・・・集光レンズ 73・・・・・・位の1検出
装置 昭和59年ヲ月3日 発明者 持 永 敬 彦 仝上 片山幸彦 仝上 金子p尚
図は仝上平面図、第3図昏工上下および左右夫々の検知
器と有形の基準線との位を関係を示す斜視図、第;4囚
は第3図の上下センサーにおける素子と基準線との位置
関係の説明図、第5図は第3図の左右センサーにおける
仝上説明図、巣6図は葺形の1!¥準線設定手段の要部
斜視図、第7図は演算出力装置の外観IpF視図、第8
図にセンサーによる億数値表示l二至る過程のブロック
図、gX9図を1分岐器の要部平面図、第10図は左冷
への移行用層IIh装置ヒセンサーとの結合状態を示す
要部斜視図、第11図は通り、高低および軌間夫々のセ
ンサーの一部を切欠した断面図、第12囚は水草センサ
ーの平面図、第13図は第12図のK1−41線断面図
、第14図は第13図ノXrV −XIV iMi図、
第15VGX第14図のxv −xv線端面図、第16
図は通り狂い量の検出時の説明図、第17図Gs高低狂
い量の仝上説明図、第18図を1填2実施例の要部正面
図、第19囚%工仝上平面図、第20図はレーザー光線
形式の基準線の設定手段の要部寸視図、蘂21図は第2
実施例による検出から数値表示に至る過程のブロック図
、第2)図は位置検出り子への受、党(:よる位置信号
取出手段の説明図、第23図は5m弦と10m弦とにお
ける軌道狂いの相対変位状態の説明図である。 K・・・・・・追跡装置rt 当、開2・・・・・・
測定1 Q・・・・・・演算出力装置 eg、115・・・・・・センサーの基A rl、r
l−・−V−に17・・・・・・上下センサー 18・
・・・・・左右センサー]9・・・・・・基準線 71
・・・・・・集光レンズ 73・・・・・・位の1検出
装置 昭和59年ヲ月3日 発明者 持 永 敬 彦 仝上 片山幸彦 仝上 金子p尚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レールの二点間に設置された基準線を常持、センサーの
基点で捕促する追跡装置もしくは光束を所定範囲内で収
集する位置検出素子を、レール上を移動する測定車に搭
載し、該測定車のレール上での左右、上下動によりレー
ルの左右、高低夫々の狂い量を追跡装置もしくは位置検
出素子で検出し、これら狂い量を測定車に搭載した演算
出力装置での変換・記憶・演算により出力・測定するよ
うにしたことを特徴とする軌道狂い検測装置 (2)基準線は、線条体、複数本の線条体からなる撚合
体もしくはレーザー光線である特許請求の範囲第1項記
載の軌道狂い検測装置 (3)センサーの基点は複数の奇数個からなる素子の中
央に設定した特許請求の範囲1項記載の軌道狂い検測装
置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18284684A JPS6160906A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 軌道狂い検測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18284684A JPS6160906A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 軌道狂い検測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160906A true JPS6160906A (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=16125479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18284684A Pending JPS6160906A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 軌道狂い検測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6160906A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5286445A (en) * | 1990-11-30 | 1994-02-15 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Aluminium bearing alloy containing bismuth |
JPH0614180U (ja) * | 1992-07-22 | 1994-02-22 | フジテック株式会社 | エレベータの呼び登録装置 |
JP2003003406A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Central Japan Railway Co | 軌道中心間隔測定器 |
CN101824784A (zh) * | 2010-04-30 | 2010-09-08 | 成都普罗米新科技有限责任公司 | 轨道板检测标架及其检测方法 |
JP2011031708A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | West Japan Railway Co | 分岐器検査装置 |
WO2022230301A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | コマツ産機株式会社 | 測長用治具 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833345B1 (ja) * | 1968-03-13 | 1973-10-13 | ||
JPS5233204A (en) * | 1975-09-06 | 1977-03-14 | Kaneko Keisoku Kogyo Kk | Method of calculating distance from chord of rail by means of laser be am |
JPS5633521A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-04 | Toshiba Corp | Device for measuring stress |
JPS57143002A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-04 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Functional machine combination improving, especially, compensating position of railroad track |
JPS5865801A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-19 | エス・アイ・ジ−・ソシエテ・アンデユストリエル・スイス | 鉄道用工事機 |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP18284684A patent/JPS6160906A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5286445A (en) * | 1990-11-30 | 1994-02-15 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Aluminium bearing alloy containing bismuth |
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JP2003003406A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Central Japan Railway Co | 軌道中心間隔測定器 |
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WO2022230301A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | コマツ産機株式会社 | 測長用治具 |
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