JPS6160136A - 割込み発生回路 - Google Patents

割込み発生回路

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JPS6160136A
JPS6160136A JP18183084A JP18183084A JPS6160136A JP S6160136 A JPS6160136 A JP S6160136A JP 18183084 A JP18183084 A JP 18183084A JP 18183084 A JP18183084 A JP 18183084A JP S6160136 A JPS6160136 A JP S6160136A
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JP
Japan
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interrupt
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interrupt generation
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JP18183084A
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JPH0614322B2 (ja
Inventor
Keizou Naraba
奈良場 慶三
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、マイクロコンピュータなどに利用する割込み
発生回路に係り、特に多数の割込み入力をまとめて1点
ずつ出力する割込み発生回路の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
割込み処理は、割込み信号により実行中のグロダラムを
一時中断して後に再度再、開できるような処置を施し、
割込み処理ノログラムを実行するハードウェア的手段に
よるプログラムの分岐である。
ところで、かかる割込み回路としては、1本の割込み入
力をもつものと複数本の割込み入力をもつものがあるが
、通常、マイクロコンピュータの割込み入力は後者のも
のにおいて特に3本ないし8本のものが多い。しかし、
これだけの割込み入力点数では足りないため、多数の割
込み入力信号をまとめて1点ずつ出力する方式が採用さ
れている。
第3図は上記方式をとった従来の割込み発生回路である
。即ち、この回路は、外部信号12点を波形整形回路1
で波形整形し、その波形の立上がりまたは立下がりをエ
ツジ検出回路2で検出するとともに、このエツジ検出信
号を後続のレジスタ3にセットする。このレジスタ3の
出力は優先判定回路4によって判定されて最優先のレベ
ルのみ割込み発生部5に送られ、この回路5より規定の
・ぐルスが割込み発生信号としてマイクロコンピュータ
6に送られる。このマイクロコンピー−タロは、上記割
込みパルスにより割込み処理を行なうとともに、外部信
号12点のうちどの信号によって割込み要求があったか
をレジスタ3、優先判定回路4およびパスドライ・々回
路7を通って入力される信号により知るようになってい
る。そして、上記要求のあった信号の割込み処理が終了
すると、マイクロコンピー−タロはリセット回路8に指
令を与えてレジスタ3にセットされた信号をリセットす
る。引き続き、外部信号の次の点の割込み指令に基づき
前述したと同様の手段によって次の割込み処理を実行す
る。
第4図は以上のようにして外部信号12点の割込み人力
“1″〜”12”が連続してオンとなったときのタイミ
ングを示している。この図から明らかなように外部信号
の割込み入力による割込み処理中は割込み禁示となり、
他の割込みが受けつけられなくなるばかりでなく、通常
のプログラム処理も割込み処理優先のために実行できな
く々っでしまう。
以上のように従来の割込み発生回路は、割込み処理中は
、他の外部信号の割込みはもとより、本来のプログラム
処理も実行不可能となり、そうかと言って、割込みを禁
止するわけにはいかない。そこで、各割込み入力に対す
る許可、禁止を予め割込み発生信号ごとにプログラムで
管理し、このプログラムに基づいて許可、禁止を行なう
ようにしていた。
しかし、割込みをプログラムで管理すると、処理が複雑
になるばかりでなく、プログラムによって許可、禁止が
決定されるので、迅速なデータ処理ができなくなる欠点
がある。
〔発・明の目的〕゛ 本発明は、上記事情にかんがみてなされたもので、適宜
に割込み処理以外の処理が可能であり、処理の複雑化を
回避できかつ迅速にデータ処理が行なえる割込み発生回
路を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、予め任意に割込み発生禁止期間を5一 定めうるプログラマブルタイマ回路を設け、最優先の割
込み入力による割込み処理が終了しても前記割込み発生
禁止期間の間、次の割込み入力を禁止し、他の必要な処
理を行なわせるようにした割込み発生回路である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について第1図を参照して説明
する。同図において11は波形整形回路であって、複数
の外部信号割込み入力点を個別に波形整形して後続のエ
ツジ検出回路12へ導入する。このエツジ検出回路12
は、波形整形回路11で波形整形された各割込み入力波
形の立上りおよび立下りのエツジを検出して後続のレジ
スタ13に所定の順序でセットする。
14は複数の外部信号割込み入力に対して予め設定され
た順序に基づいて、または先に入力された外部信号割込
み入力の順序に基づいて最優先の割込み入力を決定する
優先判定回路であって、この決定によって最優先とされ
たレジスタ13にセットされている割込み入力が割込み
発虫刺断回路15に送られる。この割込み発生判断回路
15は、優先判定回路14の決定の下に送られてくる割
込みパルスをマイクロコンピュータ16に割込み発生信
号として供給するとともに、該割込み発生信号を!ログ
シマプル24フ回路17にも供給し、同タイマ回路17
を動作させる機能をもっている。このノログラマゾルタ
イマ回路17は、それ自体またはマイクロコンピュータ
16からの指示に基づいて割込み発生信号の入力から次
の割込み発生までの禁止時間を自在に定めうるものであ
り、例えば割込みが連続的に発生した場合には実用上地
の処理に影響させないように20 msなどの割込み発
生禁止期間を設けてもよ−。従って、割込み発生判断回
路15は、マイクロコンピュータ16による割込み処理
の終了後にリセット回路18を介してレジスタ13の当
該外部信号割込み入力のデータがリセットされて優先判
定回路J4から再度割込み要求があっても、ゾログラマ
プルタイマ回路17から割込み発生禁止解除信号がいよ
うになっている。19はパスドライバ回路であって、優
先判定回路14の決定に基づいて所要のパスをドライブ
する。従って、マイクロコンピュータ16はパスドライ
ブ回路19のドライブによってどの外部信号が割込み入
力されたかを知ることができる。
次に、以上のように構成された割込み発生回路の作用を
説明する。割込みのための複数点の外部信号が入力され
ると、波形整形回路11は各点の外部信号ごとに波形整
形して矩形波信号に変換した後、エツジ検出回路12に
送出する。
このエツジ検出回路12では波形整形回路11からの矩
形波信号の立上りおよび立下りを検出し、各点の割込み
データをレジスタ13の対応する個所に順次セットする
とともに、該レジスタ13を介1−で優先判定旧1路1
4にも送られている。ここで、優先判定回路14は、予
め定められた優先順次に基づいてその最優先のレジスタ
13の出力を割込み発生判断回路15に供給すると、こ
の割込み発生判断回路15ではそのレジスタ13の出力
を受けて規定の割込みパルスを割込み発生信号およびタ
イマ動作のための信号としてマイクロコンピュータ16
およびプログラマブルタイマ回路17に供給する。マイ
クロコンピュータ16は割込み発生信号を受けて割込み
処理を実行するとともに、その割込みがどの外部信号に
よって行なわれているかをパスドライバ回路19からの
ドライブ信号によって知る。
一方、プログラマブルタイマ回路17は、前記タイマ動
作のための信号を受けて動作し予め設定された時間の開
割込み発生判断回路15に対して割込み発生禁止信号を
与える。従って、割込み発生判断回路15としては、マ
イクロコンピュータ16による割込み処理終了後であっ
てもプログラマブルタイマ回路17から割込み発生禁止
解除信号が入力されるまでの間、次の割込み発生信号を
出力しない。即ち、マイク日コンビ、−夕16では、予
めプログラマブルタイマ回路17の割込み発生禁止時間
が把握されているので、割込み処理終了から次の割込み
発生まで、或いは割込み発生禁止時間が把握されていな
い場合でも割込み処理終了後火の割込み発生がないと判
断して、他の処理例えば本来のプログラム処理を実行さ
せることができる。
従って、以上のような構成によれば、割込み終了後、プ
ログラマブルタイマ回路J7によって次の割込み発生が
待たされるが、それは実用上システムで問題とならない
時間例えば20〜30mmであり、既に割込みが発生し
た時点で後続の割込み状態がレジスタ13に保存されて
いるので無視されることはない。また、プログラムの空
き時間が長いときにはゾログラマプルタイマ回路17の
時間を短かく設定し、プログラムが忙しいときには!ロ
グラマブルタイマ回路170時間を長く設定することに
より、システムを効率よく稼動させることができる。ま
た、外部信号の割込みが連続的に発生しても、割込み発
生頻度はある周期以上にはならないので、割込み処理が
システムに与える影響を少なくすることができる。
なお、上記実施例では割込み発生信号によってプログラ
マゾルタイマ回路18が動作するようにしたが、第2図
に示すように割込み処理終了後のリセット回路18のリ
セット信号出力より次の割込み発生までの時間fプログ
ラマブルタイマ回路17に設定する構成のものでもよい
また、レジスタ13は必要ならば2段構成にし、外部信
号のセットされるタイミングとマイクロコンピュータ1
6からリセット回路18を介して入力されるリセット信
号のタイミングとが一致しても問題にならないような構
成とすることは言うまでもない。その他、本発明はその
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できるもので
ある。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、割込みが連続的に
発生しても任意に設定される割込み発生禁止期間の間欠
の割込みが実行されないようにしたので、従来割込み中
とされていた期間であっても割込み処理以外の処理が可
能となり、よって融通性に富みかつ迅速なデータ処理が
実現できる。また、前記割込み発生禁止期間は自在に可
変できるので、その時々の状況に合せて期間の設定替え
ができ、システムの有効利用を確保し得る割込み発生回
路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る割込み発生回路の一実施例として
の構成を示すブロック図、第2図は本発明回路の他の例
を示すブロック図、第3図および第4図は従来回路のブ
ロック図およびタイミングチャートである。 1ノ・・・波形整形回路、12・・・エツソ検出回路、
13・・・レジスタ、14・・・優先判定回路、15・
・・割込み発生判断回路、16・・・マイクロコンピュ
ータ、17・・・プログラマブルタイマ回路、18・・
・リセット回路、19・・・・ぐスドライバ回路。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦ぐ途砦6つ 女禾4りつ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数点の割込み入力を受けてマイクロコンピュー
    タに1点ずつ割込み発生信号を入力する割込み発生回路
    において、前記多数点の割込み入力を記憶回路に保持さ
    せるとともに、その保持された多数点の割込み入力の中
    から優先順位を付けて1点の割込み入力を出力する割込
    み優先判定手段と、この手段の判定によって得られた割
    込み入力を受けて前記割込み発生信号を発生するととも
    に、割込み発生禁止解除を判断する割込み発生判断回路
    と、任意の割込み発生禁止期間が設定され、前記マイク
    ロコンピュータによる割込み処理終了後であっても前記
    設定期間の間前記割込み発生判断回路へ割込み発生禁止
    信号を与えて次の割込み入力による割込み処理を禁示さ
    せるプログラマブルタイマ回路とを具備したことを特徴
    とする割込み発生回路。
  2. (2)プログラマブルタイマ回路は、前記割込み発生信
    号を受けて動作して前記割込み発生禁止期間の間、割込
    み発生禁止信号を出力するものである特許請求の範囲第
    1項記載の割込み発生回路。
  3. (3)プログラマブルタイマ回路は、マイクロコンピュ
    ータによる割込み処理終了に係る信号を受けて動作して
    前記割込み発生禁止期間の間、割込み発生禁止信号を出
    力するものである特許請求の範囲第1項記載の割込み発
    生回路。
JP59181830A 1984-08-31 1984-08-31 割込み発生回路 Expired - Lifetime JPH0614322B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295133A (en) * 1976-02-06 1977-08-10 Mitsubishi Electric Corp Buss occupation demand adjusting system
JPS58223849A (ja) * 1982-06-23 1983-12-26 Nec Corp アドレスアクセス検出回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS58223849A (ja) * 1982-06-23 1983-12-26 Nec Corp アドレスアクセス検出回路

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