JPS6159513B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6159513B2
JPS6159513B2 JP53148938A JP14893878A JPS6159513B2 JP S6159513 B2 JPS6159513 B2 JP S6159513B2 JP 53148938 A JP53148938 A JP 53148938A JP 14893878 A JP14893878 A JP 14893878A JP S6159513 B2 JPS6159513 B2 JP S6159513B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
key
contents
digits
digit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53148938A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5574579A (en
Inventor
Takefumi Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP14893878A priority Critical patent/JPS5574579A/ja
Publication of JPS5574579A publication Critical patent/JPS5574579A/ja
Publication of JPS6159513B2 publication Critical patent/JPS6159513B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくともキー、演算回路、表示装置
より構成され、問題発生、解答の入力、正誤判断
等の機能を有する電子式計算練習機(以下、練習
機と呼ぶ。)に関するものである。
従来、一般にこの種の機器に於ては暗算又は筆
算によつて答を計算してから置数をし、その後、
例えば〓〓〓キーを押圧する事によつて置数され
た解答と、演算回路内の正解とを照合させ正誤判
断を行うようにしている。
ここで、例えば四則計算に於て、複数桁の数の
和を求める問題の場合、 練習者は、 (イ) 下位桁より1桁毎に暗算によつて計算し、 (ロ) その結果を順次計算用紙等に書きとめて、 (ハ) 最終的に得られた数を解答として上位桁より
置数する。
という手順を採つているが、計算の本質的な部分
は(イ)及び(ロ)であり、(ハ)は、所謂、計算機特有の手
間である。
即ち、そのまゝ下位桁より置数できれば、計算
用紙に書きとめるまでもなく、練習機だけで計算
の練習ができるが、これを実行させるには複雑な
ロジツクが必要とされたり、上位桁より置数する
か、下位桁より置数するかの指定が必要とされ、
操作が煩雑となるなどの欠点を有していた。
本発明は叙上の欠点を除去するため、下位桁よ
り順次上位桁へ置数された置数結果の反転を実行
する手段を設け、該手段により上位桁より下位桁
へ置数を行つた時と同等の置数結果を得るように
成した電子式計算練習機を提供せんとするもので
ある。
即ち、例えば、計算練習機の表示装置に、下記
の問題式が表示されたとき、 123 +564 これを暗算により下位桁へより上位桁へ順次□7、
□8、□6と置数すると表示部には〓〓〓と表示さ
れ、その後〓〓キーを押圧すれば、表示内容が〓
〓〓と転換され、上位桁より下位桁へ置数を行つ
た時と同等の置数結果が得られるようにしたもの
である。
以下に本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、本発明による計算練習機のキー操作
面の一例を示す要部平面図で、図において0〜9
は置数キー、〓は本発明に係る反転キーで置数さ
れた数はこのキーの押圧後、上位桁〜下位桁の各
数字の配置が反転され、例えば□1、□2、□3、□4

置数した後、反転キー〓を押圧すれば□4□3□2□1

キー操作したと同等の結果が得られるものであ
る。さらに〓〓〓〓キー、〓〓〓〓キー、〓〓〓
〓キー、〓〓〓〓〓キー、〓〓〓キーについては
本件出願人が昭和52年10月20日付で出願した特願
昭52−126957号と同等の機能を有している。した
がつて、これらの機能の説明については省略す
る。
本発明に於ては、例えば複数桁の数の和を求め
る問題の場合、 (イ) 下位桁より1桁毎に暗算によつて計算し、そ
の結果を順次置数する。
このとき、置数結果は従来の練習機や電卓等
に於ける置数と同じく、上位桁より入力された
ものとして表示されるが、001の如く始めの置
数が「0」であつても、それを表示する機能を
有する。
(ロ) 上記ステツプ(イ)の終了後、反転キー〓を押圧
するという手順によつて、その結果得られた数
が本来の計算結果であり、計算用紙に書きとめ
る手間は完全に省略される。又反転キー〓を押
した場合のみ下位桁より置数できた場合と同等
の効果が得られ、それ以外の時は、従来と同じ
上位桁からの置数とみなされる為、上位桁より
置数するか、下位桁より置数するかの指定を行
う必要はなく操作が簡単となり、特に同じ複数
桁の数の和を求める問題でも簡単な問題は上位
桁より計算する場合も有り、このような場合、
とくに機動性に富んだ練習機が得られるもので
ある。
第2図は、本発明の計算練習機を構成するブロ
ツク線図である。図に於て、Kはキー入力装置で
第1図に示した各キーを有し、ECはキーからの
入力情報を符号変換するエンコーダ、A,B,
C,D,Eはそれぞれレジスタ、AD1はレジスタ
Aの内容とレジスタBの内容を加算し、レジスタ
Aに記憶する加算器、AD2はマイクロオーダが
発生している場合はレジスタCの内容から1を減
算し、発生していない場合は1を加算する加減算
器、AD3はレジスタDの内容に1を加算する加算
器、RE1は予め“10”が記憶れているレジスタ、
RE2は予め“1”が記憶されているレジスタ、
JCはレジスタCの内容が1になつた事を判別す
る回路、JKはいずれのキーが押圧された事を検
出し、キーの種類を判別する回路、PCはシーケ
ンシヤル回路、RAMは、ランダム・アクセス・
メモリー、ADはRAMの番地を選択するアドレス
デコーダ、ARはアドレスレジスタ、AD4はARに
1を加える加算器、JはARの内容とレジスタC
又はDの内容の一致を検出する回路、DSPは表示
部、DSCはDSPの表示制御回路である。
第3図は第2図のブロツク回路を実行するため
のフローチヤートである。
先ず、ステツプn1でいずれかのキーが操作され
たか否かを検出し、数値キーが操作されるとステ
ツプはn1→n2→n3→…………と進み、n3でレジス
タAの内容がマイクロオーダの発生でクリヤー
され、n4でレジスタCがクリヤーされる。ステツ
プn5でレジスタRE1に記憶された数値“10”(例
えば2進コード1010)がレジスタDに入力され
る。次にステツプn6で押圧されたキーに応じてエ
ンコードされた数値情報がレジスタBに転送され
る。ステツプn7でレジスタAの内容が10倍され
る。これはマイクロオーダの発生によりレジス
タAの内容が1桁分シフトすることにより行わ
れ、次にn8でレジスタAとレジスタBの加算が行
われ、その結果をAに記憶する。尚、このn7とn8
のステツプは、たとえば“786”とキー入力した
数値をそのまま表示するために設けられている。
n9でレジスタDに1が加算され、n10でレジスタ
Dの内容をメモリーRAMのアドレスとして指定
しn11でレジスタBの内容をRAMの指定した番地
に記憶する。次にn12でレジスタCに1が加算さ
れ、n13でそのレジスタCの内容をメモリーRAM
のアドレスとして指定する。n14でレジスタCの
値を一旦レジスタEに待避させた後、n15→n16
n17→n15の繰返しによつてレジスタBの内容を
10c-1倍し、n17′でマイクロオーダ′の発生によ
りレジスタEに待避させていた内容をレジスタC
に戻したのち、n18で前記10c-1倍して得られた値
をRAMに記憶する(アドレスはn13のCの値)次
にステツプn20→n21→n22→n20の繰返しによつて
メモリーRAMのアドレス11〜Dの内容をレジ
スタFに転送し、n23でこのレジスタFの内容を
表示制御回路DSCに出力することによつてメモ
リーRAMのアドレス11〜Dの内容の表示を行
う。その後、いずれかのキー入力を行えばn24
n25へ進み、数値キーであればn6へ戻る。これを
繰返し、例えば□1□2□3□4の順でキー入力を行え
ば、メモリーRAMのアドレス11〜D14の内
容はR11=1、R12=2、R13=3、R1
4=4となる。
その後反転キー〓を押圧すれば、n26→n27へ進
み、n27でレジスタAをクリヤーした後、n28→n29
→n30→n32→n29の繰返しによつて、メモリー
RAMのアドレス1〜E(n14のCの値)までの内
容をレジスタAに加算することによつて反転を行
う。そしてステツプn31でレジスタAの内容が表
示制御回路DSCに送られることにより反転した
値の表示を行う。
以上説明した様に本発明によれば、下位桁より
上位桁へ1桁毎に計算し、その結果を順次置数し
た置数結果の反転を実行する手段を設けたから、
上位桁より下位桁へ置数を行つた時と同等の置数
結果を得ることができる。
上位桁より置数するか、または下位桁より置数
するかの指定を行う必要がないから操作が極めて
簡単である。
また反転キーの操作の有無のみで反転を行うか
否かを決定できるので、簡単な問題の場合には上
位桁より計算することもあり得、この様な場合、
特に機動性に富んだ効果が発揮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子式計算練習機のキー
操作面の要部の一例を示す平面図、第2図は同練
習機を構成するブロツク線図、第3図は同練習機
の動作を説明するフローチヤートである。 図中、K:キー入力装置、EC:エンコーダ、
A〜F:レジスタ、AD1,AD4:加算器、AD2
加減算器、RE1,RE2:レジスタ、JC:判別回
路、JK:キーの種類を判別する回路、PC:シー
ケンシヤル制御回路、RAM:ランダム・アクセ
ス・メモリ−、AD:アドレスデコーダ、AR:ア
ドレスレジスタ、J:一致検出回路、DSP:表示
部、DSC:表示制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1桁の数値を入力する毎にその数値を10n-1
    倍(ただし、n=1、2、…………)して順次記
    憶装置に記憶していく手段と、入力した複数桁分
    の数値の反転を指示する手段と、反転指示が成さ
    れたとき、前記記憶装置に記憶されている複数桁
    分の数値を加算する手段と、加算結果を出力する
    手段とからなることを特徴とする電子式計算練習
    機。
JP14893878A 1978-11-30 1978-11-30 Electronic calculation training machine Granted JPS5574579A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14893878A JPS5574579A (en) 1978-11-30 1978-11-30 Electronic calculation training machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14893878A JPS5574579A (en) 1978-11-30 1978-11-30 Electronic calculation training machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5574579A JPS5574579A (en) 1980-06-05
JPS6159513B2 true JPS6159513B2 (ja) 1986-12-16

Family

ID=15464008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14893878A Granted JPS5574579A (en) 1978-11-30 1978-11-30 Electronic calculation training machine

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5574579A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5574579A (en) 1980-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4635292A (en) Image processor
EP0328063B1 (en) Absolute value calculating circuit having a single adder
US4580235A (en) Electronic calculator with check function
JPS6159513B2 (ja)
US4164789A (en) Electronic apparatus for dealing with numerical information
US4321688A (en) Electronic equipment capable of statistic processing
JPS6239452B2 (ja)
JPS5825287B2 (ja) ニユウリヨクホウシキ
US3521043A (en) Ripple-free binary coded decimal accumulator forming correct result during single memory accessing cycle
JPS5911947B2 (ja) 電子式卓上計算機
JPS6145550Y2 (ja)
JPS5914847Y2 (ja) 計算機
JPS6137080Y2 (ja)
JP3093564B2 (ja) 乗算装置
JPS5939058B2 (ja) キ−制御式デイジタル演算装置
JPS6037636Y2 (ja) 小数点移動装置
JPS603650B2 (ja) 乱数発生装置
JPH0426919Y2 (ja)
JPH059821B2 (ja)
JPS59197961A (ja) 売上デ−タ処理装置の演算方式
JPH0746258B2 (ja) 電子学習機
JPH0664566B2 (ja) 電子機器
JPS5578367A (en) Electronic desk calculator
JPS61157964A (ja) 電子式卓上計算機
JPS6242312B2 (ja)