JPS6159385A - 音程表示装置 - Google Patents
音程表示装置Info
- Publication number
- JPS6159385A JPS6159385A JP18118384A JP18118384A JPS6159385A JP S6159385 A JPS6159385 A JP S6159385A JP 18118384 A JP18118384 A JP 18118384A JP 18118384 A JP18118384 A JP 18118384A JP S6159385 A JPS6159385 A JP S6159385A
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- Japan
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- response
- section
- pronunciation
- sound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は0発声又は音響器具を使用して、音響による
指令内容に正しく発音応答する訓練を行なう場合に、訓
練者が単独で発音の音程やタイミングの正確さをリアル
タイムかつ視覚によって定量的に評価できる音程表示装
置に関するものである。
指令内容に正しく発音応答する訓練を行なう場合に、訓
練者が単独で発音の音程やタイミングの正確さをリアル
タイムかつ視覚によって定量的に評価できる音程表示装
置に関するものである。
音響による合図や指令に呼応して0発声又は音響器具に
より要求された通りの応答ができるように訓練する場合
、従来は他の熟練者の支援を得て行なっているが、これ
は細かい指導が受けられる反面、定量的な判断がくだし
に〈〈、また時間的。
より要求された通りの応答ができるように訓練する場合
、従来は他の熟練者の支援を得て行なっているが、これ
は細かい指導が受けられる反面、定量的な判断がくだし
に〈〈、また時間的。
経済的制約があるのでぜい沢な方法である。単独で訓練
を実施する場合は9丁度語学用発音練習器で行なわれて
いるように9発音タイミングの合図や発音内容を指定す
る応答指令が録音されて(・る教官用トラックと本人の
実際の発音内容が録音できる生徒用トラックを備えたテ
ープ・レコーダを使用して、これを再生しこれを耳で聞
いて自己評価することが行われる。この方法は発音タイ
ミングについてはともかぐ9発音音程の正確さの判断能
力が不十分な者や聴力に若干障害がある者にとっては十
分に音程を評価できる方法とは言えないし、また訓練中
の発音タイミングや発音音程をリアルタイムにモニター
しながら誤差を最小にするような訓練をしたい場合には
適当な方法ではない。
を実施する場合は9丁度語学用発音練習器で行なわれて
いるように9発音タイミングの合図や発音内容を指定す
る応答指令が録音されて(・る教官用トラックと本人の
実際の発音内容が録音できる生徒用トラックを備えたテ
ープ・レコーダを使用して、これを再生しこれを耳で聞
いて自己評価することが行われる。この方法は発音タイ
ミングについてはともかぐ9発音音程の正確さの判断能
力が不十分な者や聴力に若干障害がある者にとっては十
分に音程を評価できる方法とは言えないし、また訓練中
の発音タイミングや発音音程をリアルタイムにモニター
しながら誤差を最小にするような訓練をしたい場合には
適当な方法ではない。
この発明は、かかる問題を改善するためになされたもの
であり、訓練中の発音音程や発音タイミングを目視によ
りリアルタイムにかつ客観的にモニターできるようにし
た音程表示装置を提案するものである。
であり、訓練中の発音音程や発音タイミングを目視によ
りリアルタイムにかつ客観的にモニターできるようにし
た音程表示装置を提案するものである。
第1図はこの発明による音程表示装置の一実施例を示す
全体構成図である。音程情報記録再生部(1)の磁気テ
ープ・ヘッド(2)は応答指令トラック(3)及び基準
音程トラック(4)を備えており、前置増幅回路(5)
及び(6)で適当なレベルにまで増幅される。
全体構成図である。音程情報記録再生部(1)の磁気テ
ープ・ヘッド(2)は応答指令トラック(3)及び基準
音程トラック(4)を備えており、前置増幅回路(5)
及び(6)で適当なレベルにまで増幅される。
送音部(7)には電力増幅回路(8)及びスピーカ(9
)が含まれ、また受音部OGにはマイクロフォン+Il
l及び前置増幅回路0が含まれる。音程判定部0は、基
準音程信号及び受音信号のレベル変動をそれぞれ一定範
囲に押さえ込むための自動レベル調整回路+141及び
a!9.これら2つの信号の周波数を計数するためのカ
ウンタ回路部及びO?)、これら2つの計数値を音階メ
モリ■と比較し該当音階を判定するための音程比較判定
回路OS及び0.及び動作タイミング信号を発生するク
ロック回路011で構成され。
)が含まれ、また受音部OGにはマイクロフォン+Il
l及び前置増幅回路0が含まれる。音程判定部0は、基
準音程信号及び受音信号のレベル変動をそれぞれ一定範
囲に押さえ込むための自動レベル調整回路+141及び
a!9.これら2つの信号の周波数を計数するためのカ
ウンタ回路部及びO?)、これら2つの計数値を音階メ
モリ■と比較し該当音階を判定するための音程比較判定
回路OS及び0.及び動作タイミング信号を発生するク
ロック回路011で構成され。
基準音階データの及び応答音階データQメを表示部(イ
)へ供給する、 次に上記実施例の動作を第1図〜第2図を参照しながら
説明する、 まず第1図において音程情報記録再生部(1)の磁気テ
ープ・ヘッド(2)の規格に合致した録音テープを用意
する。このため応答指令トラック(3)には訓練者に与
える応答指令を音声、楽器音もしくは他の合図音で録音
する。また基準音程トラック(4)には、音程もタイミ
ングも正しい発音応答を示す基準音程を音声、楽器音も
しくは他の合成音で録音しておく。
)へ供給する、 次に上記実施例の動作を第1図〜第2図を参照しながら
説明する、 まず第1図において音程情報記録再生部(1)の磁気テ
ープ・ヘッド(2)の規格に合致した録音テープを用意
する。このため応答指令トラック(3)には訓練者に与
える応答指令を音声、楽器音もしくは他の合図音で録音
する。また基準音程トラック(4)には、音程もタイミ
ングも正しい発音応答を示す基準音程を音声、楽器音も
しくは他の合成音で録音しておく。
この録音テープを音程情報記録再生部(1)に装着して
再生すると、2つのトラックで検出された信号は前置増
幅回路(5)及び(6)により約1vまでに増幅される
、前置増幅回路(5)の出力である応答指令信号は、送
音部(71の電力増幅回路(8)に接続され。
再生すると、2つのトラックで検出された信号は前置増
幅回路(5)及び(6)により約1vまでに増幅される
、前置増幅回路(5)の出力である応答指令信号は、送
音部(71の電力増幅回路(8)に接続され。
出力電力によりスピーカ(91を駆動する。
訓練者がスピーカ(91からの応答指令内容に応じた音
程及びタイミングで発音を行なうと、その発音応答を受
音部aOのマイクロフォン任9が検出して前置増幅回路
(Lzにより約1vの受音信号まで尾増幅される。
程及びタイミングで発音を行なうと、その発音応答を受
音部aOのマイクロフォン任9が検出して前置増幅回路
(Lzにより約1vの受音信号まで尾増幅される。
前置増幅回路(6)の出力である基準音程信号、及び前
置増幅回路0′!Jの出力である受音信号は、それぞれ
レベルが変動する可能性があるため音程判定部0の自動
レベル調整回路+141及びQ!9により変動幅を圧縮
する。
置増幅回路0′!Jの出力である受音信号は、それぞれ
レベルが変動する可能性があるため音程判定部0の自動
レベル調整回路+141及びQ!9により変動幅を圧縮
する。
前記2つの信号はカウンタ回路αQ及びa乃において一
定周期毎9例えば2001秒毎に計数される。
定周期毎9例えば2001秒毎に計数される。
音程比較判定回路も8では、カウンタ回路(I[9の計
数値を5倍して1秒当りの周波数に換算した上、音階メ
モリ@に記憶されているどの音階データと一致するか比
較判定し、該当する基準音階データ(ハ)を表示部(イ
)へ供給する。
数値を5倍して1秒当りの周波数に換算した上、音階メ
モリ@に記憶されているどの音階データと一致するか比
較判定し、該当する基準音階データ(ハ)を表示部(イ
)へ供給する。
続いて音程比較回路Qlでは、カウンタ回路aηの計数
値を5倍して1秒当りの周波数に換算した上。
値を5倍して1秒当りの周波数に換算した上。
同様に音階メモリ■に記憶されているどの音階データと
一致するか比較判定し、該当する応答音階データ(財)
を表示部@へ供給する。音階メモリ■の内容は、それぞ
れの音程の上限値と下限値とが記憶されており、これら
上限値及び下限値は相隣り合う音程の中心周波数の算術
平均値を採用する。
一致するか比較判定し、該当する応答音階データ(財)
を表示部@へ供給する。音階メモリ■の内容は、それぞ
れの音程の上限値と下限値とが記憶されており、これら
上限値及び下限値は相隣り合う音程の中心周波数の算術
平均値を採用する。
またクロック回路QDはカウンタ回路(I[9及び(1
7+、ならびに音程比較判定回路0e及び四の動作タイ
ミングを制御するもので、そのサンプル周期は、応答訓
練の速度に合せていくつか選択できるものである、 第2図は表示部四の構成図を示したもので、パネル面に
鍵盤が描かれており、それぞれの鍵には2個のLIDが
取付けられている。 上側のLEDは下向きの三角形で
あり基準音程が発生している間。
7+、ならびに音程比較判定回路0e及び四の動作タイ
ミングを制御するもので、そのサンプル周期は、応答訓
練の速度に合せていくつか選択できるものである、 第2図は表示部四の構成図を示したもので、パネル面に
鍵盤が描かれており、それぞれの鍵には2個のLIDが
取付けられている。 上側のLEDは下向きの三角形で
あり基準音程が発生している間。
該当する音階のLEDが緑色に点灯する。下側のLED
は上向きの三角形であり、応答音程が発生している間、
該当する音階のLBDが赤色に点灯する。前記LBDの
駆動は音程判定部(1mの基準音階データ(ハ)及び応
答音階データ@により行われる。訓練者は上側に配列さ
れたIJDの点灯に下側のLEDの点灯が一致するよう
応答音程及び応答タイミングの訓練を行なう。
は上向きの三角形であり、応答音程が発生している間、
該当する音階のLBDが赤色に点灯する。前記LBDの
駆動は音程判定部(1mの基準音階データ(ハ)及び応
答音階データ@により行われる。訓練者は上側に配列さ
れたIJDの点灯に下側のLEDの点灯が一致するよう
応答音程及び応答タイミングの訓練を行なう。
なお上記実施例では、2つのトラックを有する磁気テー
プ・ヘッドを用いて説明したが、磁気テープ以外の他の
記録媒体1例えばディスクを使用することも可能であり
、また2つのトラックの代りに1つのトラックを使用し
て応答指令信号と基準音程信号とを同時に多重変調で記
録し、稜調器で応答指令信号と基準音程信号とに分離す
ることも可能である。
プ・ヘッドを用いて説明したが、磁気テープ以外の他の
記録媒体1例えばディスクを使用することも可能であり
、また2つのトラックの代りに1つのトラックを使用し
て応答指令信号と基準音程信号とを同時に多重変調で記
録し、稜調器で応答指令信号と基準音程信号とに分離す
ることも可能である。
以上のように、この発明によれば発音応答の訓練が単独
で可能となり、その状況をリアルタイムに、視覚的に、
かつ定量的にモニターできるようになる。
で可能となり、その状況をリアルタイムに、視覚的に、
かつ定量的にモニターできるようになる。
第1図はこの発明による音程表示装置の全体構成図、第
2図は表示部の構成を示す図である。図中、(1)は音
程情報記録再生部、(2)は磁気テープ・ヘッド、(3
)は応答指令トラック、(4)は基準音程トラック、(
5)及び(6)は前置増幅回路、(7)は送音部。 (8)は電力増幅回路、(9)はスピーカ、aυは受音
部。 (Illはマイクロフォン、azは前置増幅回路、0り
は音程判定部、041及び0!9は自動レベル調整回路
、Oe及び(171はカウンタ回路、08及びalは音
程比較判定回路、■は音階メモIJ、C)υはクロック
回路、(ハ)は表示部、(ハ)は基準音階データ、及び
(財)は応答音階データである。 なお1図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。
2図は表示部の構成を示す図である。図中、(1)は音
程情報記録再生部、(2)は磁気テープ・ヘッド、(3
)は応答指令トラック、(4)は基準音程トラック、(
5)及び(6)は前置増幅回路、(7)は送音部。 (8)は電力増幅回路、(9)はスピーカ、aυは受音
部。 (Illはマイクロフォン、azは前置増幅回路、0り
は音程判定部、041及び0!9は自動レベル調整回路
、Oe及び(171はカウンタ回路、08及びalは音
程比較判定回路、■は音階メモIJ、C)υはクロック
回路、(ハ)は表示部、(ハ)は基準音階データ、及び
(財)は応答音階データである。 なお1図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。
Claims (1)
- 人に音声又は音響器具による発音応答をさせるため、音
響信号による応答指令信号および正しい発音応答を示す
基準音程信号を発生する音程情報記録再生部と、応答指
令信号を音波に変換する送音部と、発音応答を検知する
受音部と、応答音程と基準音程の音階を判定する音程判
定部と、判定結果を視覚表示する表示部とを備えたこと
を特徴とする音程表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18118384A JPS6159385A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 音程表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18118384A JPS6159385A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 音程表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6159385A true JPS6159385A (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=16096315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18118384A Pending JPS6159385A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 音程表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6159385A (ja) |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP18118384A patent/JPS6159385A/ja active Pending
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