JPS6142696A - 音程表示装置 - Google Patents

音程表示装置

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JPS6142696A
JPS6142696A JP59164381A JP16438184A JPS6142696A JP S6142696 A JPS6142696 A JP S6142696A JP 59164381 A JP59164381 A JP 59164381A JP 16438184 A JP16438184 A JP 16438184A JP S6142696 A JPS6142696 A JP S6142696A
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JP
Japan
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pitch
circuit
response
signal
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP59164381A
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English (en)
Inventor
吉沢 達夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6142696A publication Critical patent/JPS6142696A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は声帯又は音響発生器具によって、音響による
指令に対する応答の1111練をする際に、訓練者が単
独で発音音程や発音タイミングの正確さをリアルタイム
かつ視覚的な方法で定量的に評価することができる音程
表示装置に関するものである。
〔従来技術〕
音響による合図や指令に対応して、音響器具又は発声に
より定められた通りの応答ができるように訓練する場合
、従来は他の熟練者の支援を得て行なうことが多かった
が、これは時間的、経済的制約が大きくぜい沢な方法で
ある。単独で訓練を実施する場合は丁度語学用発音練習
器で行なわれているように1発音タイミングの合図や発
音内容を指定する応答指令が録音されている教官用トラ
ックと本人の実際の発音内容が録音できる生徒用トラッ
クを備えたテープ・レコーダを使用して。
これを再生しこれを耳で聞いて自己評価することが行わ
れる。この方法は発音タイミングについてはともかく2
発音音程の正確さの判断能力が不十分な者や聴力に若干
障害がある者にとっては十分に音程を評価できる1伝と
は六えないし、また訓練中の発音タイミングや発音音程
をリアルタイムにモニターしながら誤差を最小にするよ
うな訓練をしたい場合には適当な方法ではない。
〔発明の概要〕
この発明は、かかる問題を改善するためになされたもの
であり、訓練中の発音音程や発音タイミングを目視によ
りリアルタイムKかつ客観的にモニターできるようにし
た音程表示装置を提案するものである。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明による音程表示装置の一実施例の全体
構成図である。音程情報記録再生部(1)の磁気テープ
・ヘッド(2)は応答指令トラック(3)及び基準音程
トラック(4)を備えており、前置増幅回路(5)及び
(6)で適当なレベルまで増幅される。発音部(7)K
は電力増幅回路(8)及びスピーカ(9)が含まれ。
また受音部a1にはマイクロフォンαυ、前置増幅回路
0及び自動音量調整回路a3が含まれる。音程、比較部
Iは、基準音程の周波数を計数する計数回路d、受音音
程の周波数を計数する計数回路μe、αeの計数値を分
子としttSの計数値を分母として割算を実行する割算
回路αη、商の値に比例した直流電圧を発生する直流変
換回路ae、ゲート回路回路α状分回路(至)及び不感
曲線回路3υで構成される。割算回路−から計数回路U
S及びUにサンプル命令(至)が供給される。タイミン
グ比較部(2)には、基準音程信号が存在する時にそれ
を直流に変換する整流回路の、受音信号か存在する時に
それを直流に変換する整流回路(至)及びアンド回路(
ハ)が含まれる。表示部(至)は直流電圧指示計勾及び
パネル面照明回路(至)で構成される。(2)は位gc
n 、 aυ及び(至)の選択が可能な切換スイッチ、
(至)は大切スイッチ、及び(至)は可変減衰器である
次に上記実施例の動作を第1図〜第5図を参照しながら
説明する。
まず、音程情報記録再生部(1)の磁気テープ・ヘッド
(2)の規格に合致させた録音テープを用意する。
応答指令トラック(3)には1111 #l!省に対す
る応答指令を言葉、音楽もしくは他の合成音で記録する
。また、基準音程トラック(4)には、応答指令に対す
る正解に相当した内容の正しい音程を正しいタイミング
で録音しておく。
この録音テープを音程情報記録再生部(1)にセットし
て再生し、2つのトラックの1ぎ号は前置増幅回路(5
)及び(6)により1ボルト程度まで増幅帯れるつ切換
スイッチ四は、Onの位置にセットしておく。
1ボルト程度に増幅された応答指令内容は電力増幅回路
(8)で電力増幅され、スピーカ(9)から発音される
。電力増幅回路(8)には最適音量に調整するための可
変減衰器が含まれる。
訓練者は応答指令内容に応じたタイミングと音程で発声
もしくは音響器具による発音を試み、マイクロフォンU
がそれをピックアップする。可変減衰器を含む前置増幅
回路0で2ボルト程度に増幅した後自動音量調整回路側
により1ボルト程度にレベルを一定化する。受音部部は
応答の中の基本周波数成分しか処理する必要がない為、
極力狭帯域の回路として高調波成分を減衰させることに
より、その後の計数誤差を最小にできる。
計、数回路(1!9は前置増幅回路(6)の出力である
基準音程信号の周波数を計数し、計算回路−は自動音量
調整回路αJの出力である応答信号の周波数を計数する
。割算回路αηは計数回路ttSの計数値を分子とし、
計数回路USの計数値を分母として割算を実行する。例
えば基準音程信条周波数が500ヘルツで応答信号周波
数が525ヘルツとすると割算の結果の商は1.05と
なり、5%だけ指令より高い音程で応答したことになる
。割算回路aηはまたサンプル命令(至)を計数回路α
9及び(IGに供給するが、サンプル・レートは一定範
囲可変として応答指令の速さに適したサンプル・レート
を選択できるようKする。直流変換回路住eは圏の値が
1より犬か小かによって正又は負の直流電圧を発生す−
る。商の値が丁度10時直流電圧は0ボルトである。ゲ
ート回路0はAND回路(2)の出力が1のとき閉じる
スイッチ回路であって、基準音程(y号と応答信号とが
同時に存在していない場合の不安定な直流出力電圧を直
流電圧指示計(5)に伝えない為に設けたものである。
積分回路彌は直流′亀圧指示計翰の応答の過敏さを抑え
るためのもので積分時定数を一定  −範囲可変とする
ことにより、訓練者の熟練度が高(なるに従って積分時
定数を小さくすることl:Jζできる。不感曲線回路3
υは訓練者による応答音程の若干のゆらめきを表示上無
視するためのもので。
0ボルトを中心に一定範囲の直流電圧の変動は出力され
ない。不感範囲は可変とすることにより。
訓練内容の変化に対応できるようにする。
整流回路@及び@は基準音程信号及び応答信号を整流し
それぞれの直流出力電圧をアンド回路(ハ)に供給する
もので、IN号の存在しない時は直流出力電圧は0ポル
トである。アンド回路四は基準音程信号及び応答信号が
同時に存在する場合にのみ1を出力し、この場合パネル
面照明回路(2)の緑色ランプを点灯させる。それ以外
の場合はスイッチが反転しパネル面照明回路(至)の赤
色ランプを点灯させる。
第2図は表示S@の表示例を示したものである。
まず、第1に基準音程信号も存在しない場合、第2に基
準音程信号が存在するのに応答信号が存在しない場合、
第3に基準音程信号が存在しないのに応答信号が存在す
る場合の3つの場合は基準音程と応答音程の比較ができ
ないという意味を表すためにパネル面は赤色に照明され
、また直流電圧指示計(5)の指針は中位又は0を示し
ている。
第3図は同様に表示例を示したものであるが。
基準音程信号と応答領号とが共に存在しかつ音程が一致
している場合であり、パネル面は緑色に点灯され、直流
電圧指示計(イ)の指針は中位を示している。
第4図及び第5図はやはり両1ご号が存在してはいるが
、それぞれ応答音程の方が基準音程より高い場合及び低
い場合を示す。
切換スイ・ツチ@は通常位置(至)にセットされ、応答
指令信号を電力増幅回路18+に接続する。位置Gυは
基準音程信号をモニターしたい場合に使用し。
位置(至)は両信号同時に重畳された状態でモニターし
たい場合に使用する。
大切スイッチ(至)は切換スイッチ四の位置にかかわら
ず、り11練者の発音を重畳してモニターしたい場合に
使用するが、この時帰還ループが形成されるので発振し
ないよう可変減衰器(2)により適当な音量に調整する
なお音程比較部Iの直流出力電圧及びタイミング比較部
(2)の1,0出力電圧をペンレコーダに接続すれば訓
練結果を記録でき、熟練度が高まったかどうか過去のデ
ータと比較できる。また表示部(至)は直流電圧指示計
(2)の代りに、液晶などの指示器を使用し、パネル面
照明回路@の代りに、指針自体や指示器枠をカラ一点灯
させることも可能である。また上記実施例では割算回路
αDの動作として、[計数回路αυの値÷計数回路<i
sの値」と説明したが、計数値が一致した時開は1とな
り9代りに商がOになる方法として、[計数回路(Le
の値−計数回路(l!9の値]÷[計数回路ttSの値
]の動作を割算回路(Lηにさせる方法もある。また上
記実施例では、2つのトラックを有する磁気テープ・ヘ
ッドを用いて説明したが、磁気テープ以外の他の記録媒
体1例えばディスクを使用することも可能であり、また
2つのトラックの代りに1つのトランクを使用して応答
指令信号と基準音程信号とを同時に多重変調により記録
し、復調器により応答指令信号と基準音程信号とに分離
することも可能である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば9発音応答5111 a
が単独で可能となり、その状況をリアルタイムかつ視覚
的にモニターできるとともに、W11練結果を定量的に
記録でき過去の自分自身のデータや他人のデータとも比
較することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による音程表示装置の全体構成図、第
2図〜第5図は表示例を示す図である。 図中、(1)は音程情報記録再生部、(2)は磁気テー
プ・ヘッド、(3)は応答指令トラック、(4)は基準
音程トラック、+(51及び(6)は前置増幅回路、(
7)は発音部、(8)は電力増幅回路、(9)はスピー
カ、tllは受音部、 +111はマイクロフォン、 
112は前1i増幅回路、仏国は自動音fiA整回路、
 C14)は音程比較部、a9及びqeは計数回路、 
anは割算回路、αδは直流変換回路。 住■エゲート回路、(至)は積分回路、なりは不感曲線
回路、@はタイミング比較部、(ハ)及び(2)は整流
回路。 (ハ)はアンド回路、cAは表示部、(イ)は直流電圧
指示計、@はパネル面照明回路、(2)は切換スイッチ
。 (至)、0υ及びG′4は切換スイッチの選択位置、(
2)は大切スイッチ、C34は可変減衰器、(至)はサ
ンプル、命令である。 なお9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人に対する応答指令データ及び応答状況の判定基準とな
    る基準音程データを発生する音程情報記録再生部、応答
    指令データを音波に変換する発音部、応答状況を検知す
    る受音部、応答音程の正確さを判定する音程比較部、応
    答状況を監視するタイミング比較部、応答タイミング及
    び応答音程を表示する表示部を備えたことを特徴とする
    音程表示装置。
JP59164381A 1984-08-06 1984-08-06 音程表示装置 Pending JPS6142696A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59164381A JPS6142696A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 音程表示装置

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JP59164381A JPS6142696A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 音程表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6142696A true JPS6142696A (ja) 1986-03-01

Family

ID=15792043

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59164381A Pending JPS6142696A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 音程表示装置

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JP (1) JPS6142696A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5111019A (en) * 1989-03-20 1992-05-05 Fanuc Ltd. Variable-pitch spot welding gun assembly for a welding robot
US5465950A (en) * 1991-06-26 1995-11-14 Kabushiki Kaisha Ace Denken Paper sheet conveying and arranging apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5111019A (en) * 1989-03-20 1992-05-05 Fanuc Ltd. Variable-pitch spot welding gun assembly for a welding robot
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