JPS5841550Y2 - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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JPS5841550Y2
JPS5841550Y2 JP1976111931U JP11193176U JPS5841550Y2 JP S5841550 Y2 JPS5841550 Y2 JP S5841550Y2 JP 1976111931 U JP1976111931 U JP 1976111931U JP 11193176 U JP11193176 U JP 11193176U JP S5841550 Y2 JPS5841550 Y2 JP S5841550Y2
Authority
JP
Japan
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intonation
track
recording
symbol
switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976111931U
Other languages
English (en)
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JPS5329326U (ja
Inventor
幸男 山下
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、英会話学習において発声音の再生と同時に
発声音の抑揚を光学的に表示し、学習者がこの表示を見
ながら英会話の学習を行なうことができるようにしたテ
ープレコーダに関する。
従来、英会話学習において重要な発声の抑揚を学習する
場合には、再生音を聞いて学ぶか、あるいはテキストが
ある場合はテキストの抑揚記号を見ながら学習するもの
であった。
しかしこれらの従来の方法では、再生音を聞くだけでは
再生音の抑揚を正確に理解できなかったり、あるいはテ
キストの該当する単語を追わなければならないという欠
点があった。
この考案は、以上のような点に留意し、発声音の再生と
同時に光学的語調表示装置により発声音のの抑揚を表示
し、この表示を見ながら学習者が英会話の学習をするこ
とができるようにしたものであり、つぎにこの考案をそ
の一実施例を示した図面とともに詳細に説明する。
第1図aにおいて、1は単一周波数正弦波信号発生器、
2は該信号発生器1により発生された正弦波信号の信号
レベルを調整して先生の発声音のイントネーション記号
を得るためのレベル調整器、3はマイクロフォン、4は
レベル調整器2からのイントネーション記号の得られる
イントネーション側端子INTOとマイクロフォン3か
らの音声信号の得られる非イントネーション側端子AI
Nとの間を切換える第1イントネーシヨンスイツチ、5
は記録側端子Rが該第1イントネーシヨンスイツチ4に
接続され、再生側端子Pが生徒トラック録再ヘッド6の
一端に接続された第1録再切換スイツチ、7は生徒トラ
ック録再ヘッド6の一端に接続された記録側端子Rと該
ヘッド6の他端に接続された再生側端子Pとを切換えア
ースする第2録再切換スイツチ、8は第1録再切換スイ
ツチ5に接続された第1増幅器、9は第1増幅器8に接
続された第2増幅器、10は記録側端子Rが前記第2増
幅器9の出力に接続され、再生側端子Pが開放された第
3録再切換スイツチ、IHΔORMAL端子NORが該
第3録再切換スイツチ10に接続され、LL端子LLが
開放され−FLL/NORMAL切換スイッチ、12は
一端が該LL/NORMAL切換スイッチ11に接続さ
れ、他端がアースされた先生トラック録再ヘッド、13
は該ヘッド12の一端に接続された第3増幅器、14は
第1増幅器8の出力をイントネーション側端子INTO
と非イントネーション側端子AINとの間で切換える第
2イントネーシヨンスイツチ、15は第4増幅器16を
介して該スイッチ14のイントネーション端子INTO
に接続された光学的語調表示装置、18は第5増幅器1
9を介して前記第2イントネーシヨンスイツチ14の非
イントネーション側端子AINおよび第3増幅器13の
出力に接続されたスピーカであり、前記光学的語調表示
装置15を示す同図すにおいて、17はダイオード20
、コンデンサ21、抵抗21′からなりイントネーショ
ン記号より直流信号を得るための整流回路、22は第3
イントネーシヨンスイツチ23を介して電源(十B)と
アース間に接続された4つの抵抗24.25,26,2
7からなる抵抗ブリッジ、28は前記整流回路17の出
力と抵抗ブリッジ22の抵抗24と25の接続点間に順
方向に接続された順方向発光ダイオード、29は前記整
流回路17の出力と抵抗ブリッジ22の抵抗26と27
の接続点間に逆方向に接続された逆方向発光ダイオード
であり、また同図c、dにおいて、30は順方向発光ダ
イオード28によって点灯され、語調が強くなることを
示す上向き抑揚記号、31は逆方向発光ダイオード29
によって点灯され、語調が弱くなることを示す下向き抑
揚記号である。
つぎに前記実施例の作動について説明する。
この考案のテープレコーダの特徴は、普通のテープレコ
ーダとしての使い方と、普通のLLとしての使い方と、
語調学習のための使い方の3通りの使い方ができること
であり、LLとして使用する場合および普通のテープレ
コーダとして使用する場合には第1、第2、第3イント
ネーションスイッチ4,14.23はともに非イントネ
ーション側端子AIHに切換えられており、その動作は
従来のテープレコーダと同じである。
すなわ”ち、普通のLLとして使用する場合には、第2
図に示すように、先生トラックである第1トラツクAに
記録しである先生の発声音を先生トラック録再ヘッド1
2、第3、第5増幅器13,19、スピーカ18の再生
回路で再生してこれを聞き、学習者の発声練習をマイク
ロフォン3、第1イントネーシヨンスイツチ4、第1録
再切換スイツチ5、第1、第2増幅器8,9、生徒トラ
ック録再ヘッド6の録音回路で生徒トラックである第2
トラツクBに録音し、そののち両者の発声音を前記先生
の発声音の再生回路および生徒トラック録再ヘッド6、
第1録再切換スイツチ5、第1増幅器8、第2イントネ
ーシヨンスイツチ14、第5増幅器19、スピーカ18
の生徒の発声音の再生回路で再生し、両者の再生音を比
較しながら聞いて学習を行なう。
つぎに、語調学習を行なら場合には、第3図に示すよう
に、先生の発声音を先生トラックである第1トラツクA
に記録するとともに、該発声音のイントネーション記号
を生徒トラックである第2トラツクBに記録する。
したがってこの場合には第2トラツクBに生徒の発声練
習を録音することはできないこととなる。
ここでイントネーション記号は単一周波数の正弦波信号
の信号レベルを発声音の語調に応じて変化させることに
よって作成する。
すなわち、第3図に示す先生の発声音I am a b
oy、においてはboyで語調を弱めるが、このboy
の語が記録されている第1トラツクAの区間A1に対応
する第2トラツクBの区間B、においては、イントネー
ション記号の信号レベルを低くし、一方先生の発声音Y
ou are a 5ales man、aren’t
you ?においでは最後のyouで語調を強めるが
、このyouの語が記録されている第1トラツクAの区
間A2に対応する第2トラツクBの区間B2においては
、イントネーション記号の信号レベルを高くする。
先生の発声音を記録する場合には、LLとしての使い方
と普通のテープレコーダとしての使い方のできるLL/
NORMALテープレコーダのNORMAL使用の場合
と同じ回路で第1、第2トラックA、Bに同時に録音す
る。
すなわち第1図で、第1イントネーシヨンスイツチ4を
非イントネーション側端子AIHに切換え、第1、第2
、第3録再切換スイッチ5,7.10をすべて記録側端
子Rに切換え、LL/NORMAL切換スイッチ11を
NORMAL側端子NOHに切換えてマイクロフォン3
、第1、第2増幅器8,9から生徒トラックあるいは先
生トラック録再ヘッド6゜12への録音回路で録音を行
なう。
つぎにイントネーション記号の記録を行なう場合には、
LL/NORMALテープレコーダのLL使用と同じ回
路を用いて第2トラツクBにイントネーション記号を記
録する。
すなわち、第1イントネーションスイッチ4をイントネ
ーション側端子INTOに、第1、第2、第3録再切換
スイッチ5,7.10をすべて記録側端子Rに、LL/
NORMAL切換スイッチ11をL L側端子LLに切
換えて、信号発生器1、レベル調整器2、第1、第2増
幅器8,9、生徒トラック録再ヘッド6の回路でイント
ネーション記号の記録を行なう。
このようにして、第1トラツクAには先生の発声音が第
2トラツクBにはイントネーション記号がそれぞれ記録
される。
この記録は勿論先生の発声音を聞きながら行なう。
以上のようにして先生の発声音およびそのイントネーシ
ョン記号を記録したのち、このテープを使用し、イント
ネーション表示により学習を行なう場合には、第2、第
3イントネーシヨンスイツチ14.23をイントネーシ
ョン側端子INTOに切換え、第1、第2、第3録再切
換スイツチ5゜7.10をすべて再生側端子Pに切換え
る。
すると、第1トラツクAの先生の発声音は先生トラック
録再ヘッド12により読み出され、第3、第5増幅器1
3.19を介してスピーカ18より放音され、第2トラ
ツクBのイントネーション記号は生徒トラック録再ヘッ
ド6より第1録再切換スイツチ5、第1増幅器8、第2
イントネーシヨンスイツチ14、第4増幅器16を介し
て光学的語調表示装置15に到達する。
この光学的語調表示装置15では、イントネーション記
号は整流回路17で整流されてその信号レベルを表わす
直流電圧に変換され、イントネーション記号の振幅が犬
で整流回路17の出力電圧が犬のときは順方向発光ダイ
オード28が導通して発光し、語調が強くなることを示
す上向き抑揚記号30が点灯し、イントネーション記号
の振幅が小で整流回路17の出力電圧が小のときは逆方
向発光ダイオード29が導通して発光し、語調が弱くな
ることを示す下向き抑揚記号31が点灯する。
したがって学習者はこの表示を見て英会話、特に発声音
の語調の学習をすることができる。
なお、前記両発光ダイオード28.29の動作点は、抵
抗24,25および抵抗26.27によって調整するこ
とができる。
以上においては、語調表示装置は光学的装置を用いてお
り、第4図に示すように、イントネーション記号をダイ
オード32で整流したのちメータ33の指針34の上、
中、下の位置H,M、Lで語調の強弱を表示するもので
なく、抑揚記号30゜31を用いて光学的に表示するも
のであるので、指針を見続けて目が疲れるようなことが
ないとともに直感的に学習し・やすく、学習効果が大幅
に向上するものである。
また、以上においては、先生の発声音の語調の強さに応
じて単一周波数信号の振幅を変化させたものをイントネ
ーション記号として用い、かつ該イントネーション記号
をLL回路の生徒トラックに記録し、生徒トラックの記
録再生回路をイントネーション記号の記録再生に用いる
ようにした場合について説明したが、イントネーション
記号としては他の信号を用いてもよく、またイントネー
ション記号は生徒トラックに記録する場合に限らず他の
トラックに記録してもよいことは勿論である。
以上のように、この考案のテープレコーダによると、先
生の発生音を記録するテープの第1トラツクと、前記発
生音の語調の強さに応じて単一周波数信号の振幅を変化
させたイントネーション記号を記録する前記チー・プの
第2トラツクと、前記イントネーション記号を整流する
整流回路と、抵抗ブリッジと、前記整流回路と前記抵抗
ブリッジ間に接続され、前記整流回路の出力電圧が犬の
ときに発光し上向き抑揚記号を表示する順方向発光ダイ
オードおよび前記整流回路の出力電圧が小のときに発光
し下向き抑揚記号を表示する逆方向発光ダイオードとを
備えたことにより、学習者はテープの先生の発声音を聞
くとともに、上向き、下向きの2種類の抑揚記号を目で
見ながら英会話の学習をすることができ、しかもメータ
による表示でないので目が疲れるようなことがないとと
もに直感的に学習しやすく、この考案は英会話学習にお
いてきわめて顕著な効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図aはこの考案のテープレコーダの1実施例の回路
図、同図すは該回路の光学的語調表示装置の回路図、同
図c、dはともに該光学的語調表示装置の概略斜視図、
第2図は前記実施例のテープレコーダを普通のLLとし
て用いる場合のテープトラックの説明図、第3図は語調
学習を行なう場合のテープトラックの説明図、第4図a
はメータを用いた語調表示装置の回路図、同図すはその
概略斜視図である。 15・・・・・・光学的語調表示装置、30,31・・
・・・・上向き、下向き抑揚記号、17・・・・・・整
流回路、22・・・・・・抵抗ブリッジ、28 、29
・・・・・・順方向、逆方向発光ダイオード、B・・・
・・生徒トラック。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先生の発生音を記録するテープの第1トラツクと、前記
    発生音の語調の強さに応じて単一周波数信号の振幅を変
    化させたイントネーション記号を記録する前記テープの
    第2トラツクと、前記イントネーション記号を整流する
    整流回路と、抵抗ブリッジと、前記整流回路と前記抵抗
    ブリッジ間に接続され、前記整流回路の出力電圧が犬の
    ときに発光し上向き抑揚記号を表示する順方向発光ダイ
    オードおよび前記整流回路の出力電圧が小のときに発光
    し下向き抑揚記号を表示する逆方向発光ダイオードとを
    備えたテープレコーダ。
JP1976111931U 1976-08-20 1976-08-20 テ−プレコ−ダ Expired JPS5841550Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976111931U JPS5841550Y2 (ja) 1976-08-20 1976-08-20 テ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976111931U JPS5841550Y2 (ja) 1976-08-20 1976-08-20 テ−プレコ−ダ

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Publication Number Publication Date
JPS5329326U JPS5329326U (ja) 1978-03-13
JPS5841550Y2 true JPS5841550Y2 (ja) 1983-09-20

Family

ID=28721720

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JP1976111931U Expired JPS5841550Y2 (ja) 1976-08-20 1976-08-20 テ−プレコ−ダ

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