JPS6159281A - 指針表示式電子腕時計 - Google Patents
指針表示式電子腕時計Info
- Publication number
- JPS6159281A JPS6159281A JP18219084A JP18219084A JPS6159281A JP S6159281 A JPS6159281 A JP S6159281A JP 18219084 A JP18219084 A JP 18219084A JP 18219084 A JP18219084 A JP 18219084A JP S6159281 A JPS6159281 A JP S6159281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- screws
- circuit block
- bridge plate
- bridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/008—Mounting, assembling of components
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電池を動力源とする指針表示式電子腕時計のム
ーブメント構造に関する。
ーブメント構造に関する。
水晶腕時計は全電子表示式の出現以後急速に低価格化が
促進され、指針表示式も低価格化が加速化されてきてお
り、低コストで製造できるムーブメント構造の開発が急
がれる。
促進され、指針表示式も低価格化が加速化されてきてお
り、低コストで製造できるムーブメント構造の開発が急
がれる。
指針表示式電子腕時計は全電子表示式に比べて輪列のよ
うな力の弱い可動部品を持っているためこれらを保護し
ないと止まり等が発生したり、ステップモーターのコイ
ルとステータの磁気的結合やコイルと電子回路ブロック
との電気的結合などが必要のため、ネジを多用した複雑
な構造とならざるを得ない。そのためムーブメントのサ
イズを小型化しようとするとき、コストの安い大型の部
品が使えず、コストの高い小型・高性能の部品を使用せ
ざるを得なくなり、低コストの小型ムーブメントは得に
くくなる。また、ネジの使用数が多いこと自体がコスト
高となってしまうというような欠点を有している。
うな力の弱い可動部品を持っているためこれらを保護し
ないと止まり等が発生したり、ステップモーターのコイ
ルとステータの磁気的結合やコイルと電子回路ブロック
との電気的結合などが必要のため、ネジを多用した複雑
な構造とならざるを得ない。そのためムーブメントのサ
イズを小型化しようとするとき、コストの安い大型の部
品が使えず、コストの高い小型・高性能の部品を使用せ
ざるを得なくなり、低コストの小型ムーブメントは得に
くくなる。また、ネジの使用数が多いこと自体がコスト
高となってしまうというような欠点を有している。
本発明は小型ムーブメントにおいて特に有効となる、締
結用ネジ本数を少な(するムーブメント構造を提供する
ことによって締結に必要なムーブメントのスペースを小
さくすることで、他のエレメントの大きさを増すことが
でき、その他低コストへの対応策の自由度を拡げること
を目的とするものである。
結用ネジ本数を少な(するムーブメント構造を提供する
ことによって締結に必要なムーブメントのスペースを小
さくすることで、他のエレメントの大きさを増すことが
でき、その他低コストへの対応策の自由度を拡げること
を目的とするものである。
そのため本発明は指針表示式電子腕時計に°おいて、ブ
リッジ板を時計用基板に支柱構造を用いて最少本数のネ
ジにより固定する構造となし、前記ネジでの固定によ°
り輪列機構の保持、コイルとステータの磁気的結合、コ
イルと電子回路ブロックとの電気的結合が行なわれるが
如く構成したことを特徴とするものである。
リッジ板を時計用基板に支柱構造を用いて最少本数のネ
ジにより固定する構造となし、前記ネジでの固定によ°
り輪列機構の保持、コイルとステータの磁気的結合、コ
イルと電子回路ブロックとの電気的結合が行なわれるが
如く構成したことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面゛に基づいて説明するO
第1図は本発明の実施例による指針表示式水晶腕時計の
ムーブメント構造をモデル化して示すための概略の平面
図であり、第2図は運針状態にある第1図に示す時計ム
ーブメントの具体的な平面図である。また、第3図〜第
5図は、上記第2図の要部断面図である。1は時計用基
板である地板で、該地板1の略中央部上には輪列機構3
が配置され、地板1の外周部上には、前記輪列機構3を
取り囲むが如(に、電子回路ブロック4、電気−機械変
換装置であるステップモーター5、動力源である電池6
が配置され、表示修正機構7は前記電子回路ブロック4
に重ね℃配置されている。また1枚のブリッジ板2は、
地板1に植設された2本のピン1h、1)で位置決めさ
れ、電池6以外のエレメントの大部分を覆う如くに配置
され締結部材である3本のネジ8.9.10により地板
1に結合されている。前記電子回路ブロック4は少なく
とも下面側に回路パターンを有する回路用基板1)と該
基板1)に実装されたICチップ50、水晶振動子51
、コンデンサーチップ52及び合成樹脂製のIC保護部
材53などからなりている。
ムーブメント構造をモデル化して示すための概略の平面
図であり、第2図は運針状態にある第1図に示す時計ム
ーブメントの具体的な平面図である。また、第3図〜第
5図は、上記第2図の要部断面図である。1は時計用基
板である地板で、該地板1の略中央部上には輪列機構3
が配置され、地板1の外周部上には、前記輪列機構3を
取り囲むが如(に、電子回路ブロック4、電気−機械変
換装置であるステップモーター5、動力源である電池6
が配置され、表示修正機構7は前記電子回路ブロック4
に重ね℃配置されている。また1枚のブリッジ板2は、
地板1に植設された2本のピン1h、1)で位置決めさ
れ、電池6以外のエレメントの大部分を覆う如くに配置
され締結部材である3本のネジ8.9.10により地板
1に結合されている。前記電子回路ブロック4は少なく
とも下面側に回路パターンを有する回路用基板1)と該
基板1)に実装されたICチップ50、水晶振動子51
、コンデンサーチップ52及び合成樹脂製のIC保護部
材53などからなりている。
ステップモーター5はコイル12、ステーター13、ロ
ーター14からなる。ローター14は中央に孔14bを
有する磁石14aと、該磁石14aが外周部で圧入固定
されるカップ部14g、該カップ部14g内部に開口す
る凹部14f、前記カップ部14gから伸びる小歯車1
4d、上軸14eを有する合成樹脂製のロータ一体14
Cから成っており、該ローター14はステーター16の
孔13aの略中央を貫通するが如くに地板1に植設され
たローター軸1aが磁石14aの孔14bを貫通して凹
部14fに係合し、一方軸14eはブリッジ板2の孔2
aに係合し、軸方向は軸支部で適度な隙間を持ち回転可
能に軸支されている。ステーター16は地板1に植設さ
れた支柱1C1)dにより位置決めされて地板1上にセ
ットされ、該ステーター16にコイル12の芯12aが
支柱1c、id部で磁気的結合すべ(重ねられている。
ーター14からなる。ローター14は中央に孔14bを
有する磁石14aと、該磁石14aが外周部で圧入固定
されるカップ部14g、該カップ部14g内部に開口す
る凹部14f、前記カップ部14gから伸びる小歯車1
4d、上軸14eを有する合成樹脂製のロータ一体14
Cから成っており、該ローター14はステーター16の
孔13aの略中央を貫通するが如くに地板1に植設され
たローター軸1aが磁石14aの孔14bを貫通して凹
部14fに係合し、一方軸14eはブリッジ板2の孔2
aに係合し、軸方向は軸支部で適度な隙間を持ち回転可
能に軸支されている。ステーター16は地板1に植設さ
れた支柱1C1)dにより位置決めされて地板1上にセ
ットされ、該ステーター16にコイル12の芯12aが
支柱1c、id部で磁気的結合すべ(重ねられている。
芯12aの支柱10部には回路パターン(図示せず)を
有する回路接続板12bが。
有する回路接続板12bが。
該接続板12b上に重なる前記回路用基板1)0回路パ
ターン(図示せず)と電気的導通をとるべく固定されて
いる。更にブリッジ板2を回路用基板”1)に重ねてネ
ジ9で地板1の支柱1Cに締結することにより、前記コ
イル12の芯12aとステーター13の磁気的結合と、
前記回路接続板12bと、回路用基板1)のそれぞれの
回路パターン(図示せず)の電気的導通がなされる。ロ
ーター14の回転運動は、周知の如く、地板1とブリッ
ジ板−2の間に回転可能に軸支される歯車15、秒歯車
16、歯車17、周知のスリップ機構を有する分歯車1
8、日ノ裏車19、及び地板1の下面側に配置された時
歯車20へと伝達される。合成樹脂で一体に形成された
歯車15は歯車17おような通常の形態の歯車のスラス
ト方向の度決め方式によらず、小歯車15aの端面15
bがステーター13により度決めされる方式となってい
る。
ターン(図示せず)と電気的導通をとるべく固定されて
いる。更にブリッジ板2を回路用基板”1)に重ねてネ
ジ9で地板1の支柱1Cに締結することにより、前記コ
イル12の芯12aとステーター13の磁気的結合と、
前記回路接続板12bと、回路用基板1)のそれぞれの
回路パターン(図示せず)の電気的導通がなされる。ロ
ーター14の回転運動は、周知の如く、地板1とブリッ
ジ板−2の間に回転可能に軸支される歯車15、秒歯車
16、歯車17、周知のスリップ機構を有する分歯車1
8、日ノ裏車19、及び地板1の下面側に配置された時
歯車20へと伝達される。合成樹脂で一体に形成された
歯車15は歯車17おような通常の形態の歯車のスラス
ト方向の度決め方式によらず、小歯車15aの端面15
bがステーター13により度決めされる方式となってい
る。
ブリッジ板2は孔2a、2b、2c、2dによりロータ
ー14、歯車15、秒歯車16、歯車17の各上軸14
e、15c、16a、17aを軸支しているが、各孔2
a、2b、2C1’ldはそれぞれ開口部2e、2f、
2g、2hを有して前記各上軸14e、15c、16a
、17aの組込時の入り込みを容易にならしめている。
ー14、歯車15、秒歯車16、歯車17の各上軸14
e、15c、16a、17aを軸支しているが、各孔2
a、2b、2C1’ldはそれぞれ開口部2e、2f、
2g、2hを有して前記各上軸14e、15c、16a
、17aの組込時の入り込みを容易にならしめている。
地板1には合成樹脂製の保持部材40が、該保持部材4
oの3つの突起40a、40b、40cが地板1の孔1
e、1f、1gにおいて圧入され、地板1と保持部材4
0は一体的に結合している。表示修正機構7は外部操作
部材である巻真21、節度バネ部材22、日ノ裏車19
の大歯車19aと常時噛合している修正車23とから成
る。巻真21は大径部21aが保持部材40のU字溝4
0dと地板1により囲まれ、そして中径部21bが保持
部材40のυ字溝40eと電子回路ブロック4のIC保
護部材53の突出部53′aとにより囲まれて径方向の
動きを規制されている。
oの3つの突起40a、40b、40cが地板1の孔1
e、1f、1gにおいて圧入され、地板1と保持部材4
0は一体的に結合している。表示修正機構7は外部操作
部材である巻真21、節度バネ部材22、日ノ裏車19
の大歯車19aと常時噛合している修正車23とから成
る。巻真21は大径部21aが保持部材40のU字溝4
0dと地板1により囲まれ、そして中径部21bが保持
部材40のυ字溝40eと電子回路ブロック4のIC保
護部材53の突出部53′aとにより囲まれて径方向の
動きを規制されている。
また巻真21はンロバン玉状突起部で区切られる少なく
とも2ケ以上(図中は2ケで示す)の凹部21d、21
eと小径である先端軸部21C1中径部21bの径より
適度に径大な4ケの突出部21g、21h、21).2
1jを有する角部21f(第3図に二点鎖線で示す)と
を有する。
とも2ケ以上(図中は2ケで示す)の凹部21d、21
eと小径である先端軸部21C1中径部21bの径より
適度に径大な4ケの突出部21g、21h、21).2
1jを有する角部21f(第3図に二点鎖線で示す)と
を有する。
節度バネ部材22は地板1面に平行に配置した一枚の板
状部材であり、保持部材40の上にあって、上面側はI
C保護部材56で規制されて(・る。該節度バネ部材2
2は地板1に植設したピン1hに当接する摺動面部22
aと巻真21の先端軸部21cと係合する回転規制部2
2bとを有する剛体部22Cと、凹部21d又は凹部2
1eと係合し巻真21の軸方向の位置規制をするL字型
、に曲がりた節度部22dとを有し、該節一部22d&
−!。
状部材であり、保持部材40の上にあって、上面側はI
C保護部材56で規制されて(・る。該節度バネ部材2
2は地板1に植設したピン1hに当接する摺動面部22
aと巻真21の先端軸部21cと係合する回転規制部2
2bとを有する剛体部22Cと、凹部21d又は凹部2
1eと係合し巻真21の軸方向の位置規制をするL字型
、に曲がりた節度部22dとを有し、該節一部22d&
−!。
バ木部22eによって剛体部22Cに連結されている。
剛体部22Cから、中間にブレーキ部22gを有するス
イッチ部22fが)くネ状に伸び且つ第5図に示すよう
に上方に曲げられており、回路基板1)に適度な圧力で
当接している。
イッチ部22fが)くネ状に伸び且つ第5図に示すよう
に上方に曲げられており、回路基板1)に適度な圧力で
当接している。
また第2図に示すように節度部22dが保持部材40の
短形溝40fに係合し巻真21の軸方向への動きを規制
している。いま節度ノくネ部材22はピン1hに摺動面
部22aが当接してノくネ部22eがたわむようにL字
形に曲がった節度部22dが凹部21eに圧接している
ので、巻真21の軸方向への位置規制は可動部品を節度
部材22だけでされる。修正車23は第3図に示す如く
孔23aの4ケの突起23bが巻真21の中径部21b
と適度な隙間があるように設定されているので、中径部
21bとは回転可能に係合し、また保持部材40の角孔
40gにより軸方向の動きを規制されている。巻真21
を操作して°巻真21′の位置にひき出すと、凹部21
eは凹部21eの位置となり節度部22dにより再び巻
真21が位置規制され、先端軸部21cは軸部21cの
位置となり回転規制部22bは先端軸部21cとの当接
が解除され節度バネ部材22は部材22へ揺動し、ブレ
ーキ部22gはブレーキ部22gの位置へ移動しロータ
ー14に当接、一方スイッチ部22fはスイッチ部22
fの位置へ移動し回路基板1)の下面に設けであるスイ
ッチパターン(図示せず)に当接して電気的スイッチ作
用を行なう、このとき同時に、巻真21の角部21fが
角部21f′の位置へ第2図の二点鎖線で示すが如く修
正車2604ケの突起25bが4ケの突出部、 21g
と干渉しない状態で移動し、突出部21)g、21h、
21).21jの外径は突起2′5bの内径より径大と
なっているので、巻真21の回転運動を修正車26に伝
えることができる。
短形溝40fに係合し巻真21の軸方向への動きを規制
している。いま節度ノくネ部材22はピン1hに摺動面
部22aが当接してノくネ部22eがたわむようにL字
形に曲がった節度部22dが凹部21eに圧接している
ので、巻真21の軸方向への位置規制は可動部品を節度
部材22だけでされる。修正車23は第3図に示す如く
孔23aの4ケの突起23bが巻真21の中径部21b
と適度な隙間があるように設定されているので、中径部
21bとは回転可能に係合し、また保持部材40の角孔
40gにより軸方向の動きを規制されている。巻真21
を操作して°巻真21′の位置にひき出すと、凹部21
eは凹部21eの位置となり節度部22dにより再び巻
真21が位置規制され、先端軸部21cは軸部21cの
位置となり回転規制部22bは先端軸部21cとの当接
が解除され節度バネ部材22は部材22へ揺動し、ブレ
ーキ部22gはブレーキ部22gの位置へ移動しロータ
ー14に当接、一方スイッチ部22fはスイッチ部22
fの位置へ移動し回路基板1)の下面に設けであるスイ
ッチパターン(図示せず)に当接して電気的スイッチ作
用を行なう、このとき同時に、巻真21の角部21fが
角部21f′の位置へ第2図の二点鎖線で示すが如く修
正車2604ケの突起25bが4ケの突出部、 21g
と干渉しない状態で移動し、突出部21)g、21h、
21).21jの外径は突起2′5bの内径より径大と
なっているので、巻真21の回転運動を修正車26に伝
えることができる。
すなわち巻真21を巻真21の位置へ移動させ回転運動
を行なう操作は、電子回路ブロック4へのスイッチ動作
と、輪列機構6へのブレーキ動作と、分歯車18のスリ
ップ運動を伴う修正車26による日ノ裏車19を介しに
分歯車18及び時歯車200回転運動となるので、周知
の指針表示の修正操作となる。
を行なう操作は、電子回路ブロック4へのスイッチ動作
と、輪列機構6へのブレーキ動作と、分歯車18のスリ
ップ運動を伴う修正車26による日ノ裏車19を介しに
分歯車18及び時歯車200回転運動となるので、周知
の指針表示の修正操作となる。
また地板1には第2図に示すが如き異形孔1jがおいて
おり、保持部材40の突起40hと節度バネ部材220
節度部22dの一部がそれぞれ係合して、巻真21の過
重な押引操作への抵抗力を得るように構成されている。
おり、保持部材40の突起40hと節度バネ部材220
節度部22dの一部がそれぞれ係合して、巻真21の過
重な押引操作への抵抗力を得るように構成されている。
電池6はブリッジ板2の切欠部2i(同様に保持部材4
0の切欠部40iでもある)にはめ込むが如く→極部6
aを地板1方向にしてセットされるが、地板1に植設さ
れた支柱1bに係合する電気的絶縁性のシート24が中
間に配置され、後に説明するが電池6の■極部6bと導
通する地板1との電気的ショートを防止している。e極
部6aと回路用基板1)のe極パターン(図示せず)と
の導通はe極導電板25によりなされる。e極導電板2
5は絶縁部材である保持部材40の溝4DjK係合して
位置決めされ、e極導電板25の孔25aは支柱1bと
適度な隙間が設けてあり支柱1bとの電気的ショートが
防止されている。
0の切欠部40iでもある)にはめ込むが如く→極部6
aを地板1方向にしてセットされるが、地板1に植設さ
れた支柱1bに係合する電気的絶縁性のシート24が中
間に配置され、後に説明するが電池6の■極部6bと導
通する地板1との電気的ショートを防止している。e極
部6aと回路用基板1)のe極パターン(図示せず)と
の導通はe極導電板25によりなされる。e極導電板2
5は絶縁部材である保持部材40の溝4DjK係合して
位置決めされ、e極導電板25の孔25aは支柱1bと
適度な隙間が設けてあり支柱1bとの電気的ショートが
防止されている。
なお支柱1bにはe極導電板25の近接する部分に溝1
baが設ゆられて、e極導電板25との電気的ショート
が起こらないように更に゛考慮されている。ネジ8のネ
ジ締めは、ブリッジ板2を支柱1bの肩1bbに圧接し
、ブリッジ板2の高さを安定化させるが、同時にθ極導
電板25と回路用基板1)のe極パターン(図示せず)
との導通も確保しているので、ブリッジ板2と保持部材
40との隙間は回路基板1)とe極導電板25との厚み
の和より犬ぎくしである。そのため、θ極導電板25の
孔25a7部に曲げ25bがあり、θ極パターン(図示
せず)に弾性的に圧接させている。■極部6bと回路用
基板1)の■極パターン(図示せず)との導通は、該■
極パター/(図示せず)と直接的に弾性接触をするリー
ド部26aと■極6bに直接的に弾性接触をする側圧バ
ネ部26bを有する0極導電板26によりなされる。
baが設ゆられて、e極導電板25との電気的ショート
が起こらないように更に゛考慮されている。ネジ8のネ
ジ締めは、ブリッジ板2を支柱1bの肩1bbに圧接し
、ブリッジ板2の高さを安定化させるが、同時にθ極導
電板25と回路用基板1)のe極パターン(図示せず)
との導通も確保しているので、ブリッジ板2と保持部材
40との隙間は回路基板1)とe極導電板25との厚み
の和より犬ぎくしである。そのため、θ極導電板25の
孔25a7部に曲げ25bがあり、θ極パターン(図示
せず)に弾性的に圧接させている。■極部6bと回路用
基板1)の■極パターン(図示せず)との導通は、該■
極パター/(図示せず)と直接的に弾性接触をするリー
ド部26aと■極6bに直接的に弾性接触をする側圧バ
ネ部26bを有する0極導電板26によりなされる。
該■極導電板26は支柱1d部分において、既に述べで
あるステーター13とコイル12の芯12aが重なった
上に更に重ねら゛れ、更に支柱1bの肩1bbと高さを
一致させるための座27を重ねてからブリッジ板2を載
せてネジ9で締結されているので、前述の如く地板1.
ブリッジ板2などの接触する金属は■極6bと電気的に
導通する。
あるステーター13とコイル12の芯12aが重なった
上に更に重ねら゛れ、更に支柱1bの肩1bbと高さを
一致させるための座27を重ねてからブリッジ板2を載
せてネジ9で締結されているので、前述の如く地板1.
ブリッジ板2などの接触する金属は■極6bと電気的に
導通する。
なお地板1に植設されたピン1hと該ピン1hに圧接し
ている節度バネ部材22も■極6bと電気的に導通され
るので先に述べた節度バネ部材22&cよるスイッチン
グ動作が行なわれる。
ている節度バネ部材22も■極6bと電気的に導通され
るので先に述べた節度バネ部材22&cよるスイッチン
グ動作が行なわれる。
以上に述べてきたよ5に本実施例(よれば、ブリッジ板
2は地板1に植設されたピン1hおよびピン1)により
位置決めされ、支柱1b、1c。
2は地板1に植設されたピン1hおよびピン1)により
位置決めされ、支柱1b、1c。
1dにおいて3本のネジ8.9.1oに°より地板1に
締結され、この時第3図〜第5図に示す如く、前記ブリ
ッジ板2と地板1の間に配設される輪列機構3、電子回
路ブロック4、ステップモーター5、表示修正機構7も
保持され、コイル12とステーター16の磁気的結合、
コイル12と電子回路ブロック4との電気的結合、ブリ
ッジ板−2と地板1との間に配設されない電池6との電
導部材であるe極導電板25及び■極導電板26と電子
回路ブロック4との電気的結合が行なわれるので、前記
3本のネジ8.9.10のネジ締めにより電子式腕時計
の機能が満たされる。
締結され、この時第3図〜第5図に示す如く、前記ブリ
ッジ板2と地板1の間に配設される輪列機構3、電子回
路ブロック4、ステップモーター5、表示修正機構7も
保持され、コイル12とステーター16の磁気的結合、
コイル12と電子回路ブロック4との電気的結合、ブリ
ッジ板−2と地板1との間に配設されない電池6との電
導部材であるe極導電板25及び■極導電板26と電子
回路ブロック4との電気的結合が行なわれるので、前記
3本のネジ8.9.10のネジ締めにより電子式腕時計
の機能が満たされる。
以上の実施例のように、3本のネジの締結のみで電子式
腕時計の機能が満たされることは、従来のようなネジ多
用の構造に比して、スペース的制約、位置的制約が大巾
に緩和されるので、各エレメントの配置や形状の自由度
が増し2、特に小ジの電子式腕時計において効果が大き
い。更にこのことは、同じサイズの時計で比較した場合
、各エレメントの作り易さの差となり、コスト削減に対
して大きな効果を得ることができる。
腕時計の機能が満たされることは、従来のようなネジ多
用の構造に比して、スペース的制約、位置的制約が大巾
に緩和されるので、各エレメントの配置や形状の自由度
が増し2、特に小ジの電子式腕時計において効果が大き
い。更にこのことは、同じサイズの時計で比較した場合
、各エレメントの作り易さの差となり、コスト削減に対
して大きな効果を得ることができる。
第1図は本発明の実施例による指針表示式水晶腕時計の
モデル化したムーブメント構造の概略の平面図、第2図
は運針状態にある第1図のムーブメントの具体的な平面
図、第3図、第4図、第5図は第2図の要部断面図。 1・・・・・・地板、1b、1c、1d・・・・・・支
柱。 2・・・・・・ブリッジ板、6・・・・・・輪列機構6
.4・・・・・・電子回路ブロック、 5・・・・・・ステップモーター、6・・・・・・電池
、7・・・・・・表示修正機構、 8.9.10・・・・・・ネジ。
モデル化したムーブメント構造の概略の平面図、第2図
は運針状態にある第1図のムーブメントの具体的な平面
図、第3図、第4図、第5図は第2図の要部断面図。 1・・・・・・地板、1b、1c、1d・・・・・・支
柱。 2・・・・・・ブリッジ板、6・・・・・・輪列機構6
.4・・・・・・電子回路ブロック、 5・・・・・・ステップモーター、6・・・・・・電池
、7・・・・・・表示修正機構、 8.9.10・・・・・・ネジ。
Claims (2)
- (1)電池を動力源とする指針表示式電子腕時計におい
て、時計ムーブメントを構成する時計用基板と、該時計
用基板に支柱構造により保持される1つのブリッジ板と
の間に、電子回路ブロック、電気−機械変換装置である
ステップモーター、輪列機構、表示修正機構のそれぞれ
の大部分が配設されており、前記時計用基板と前記ブリ
ッジ板との結合により、前記電子回路ブロック、前記ス
テップモーター、前記輪列機構、前記表示修正機構のそ
れぞれが保持されることを特徴とする指針表示式電子腕
時計。 - (2)時計用基板とブリッジ板とが3ケの締結部材によ
り結合されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の指針表示式電子腕時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59182190A JPH0738027B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 指針表示式電子腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59182190A JPH0738027B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 指針表示式電子腕時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6159281A true JPS6159281A (ja) | 1986-03-26 |
JPH0738027B2 JPH0738027B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=16113907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59182190A Expired - Fee Related JPH0738027B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 指針表示式電子腕時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0738027B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107088U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667779A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-08 | Seiko Epson Corp | Crystal watch |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59182190A patent/JPH0738027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667779A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-08 | Seiko Epson Corp | Crystal watch |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107088U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 | ||
JPH0626866Y2 (ja) * | 1989-02-14 | 1994-07-20 | セイコー電子工業株式会社 | アナログ時計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0738027B2 (ja) | 1995-04-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |