JPS6158974A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JPS6158974A JP18136784A JP18136784A JPS6158974A JP S6158974 A JPS6158974 A JP S6158974A JP 18136784 A JP18136784 A JP 18136784A JP 18136784 A JP18136784 A JP 18136784A JP S6158974 A JPS6158974 A JP S6158974A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 木発1スjは自動「(等の内燃d関の点火装置に関する
もので、特にエンジン点火制御システムにおいて点火コ
イルの駆動回路や点火振分(〕伯号系などに生じる故障
に対する新しい監視手段を備えたこのFI装置に関する
従来技術とその問題点 従来のエンジン制御システムにおいては、点火装置の故
障を監視づるために、点火に買から出力された点火モニ
タ信号をエンジン制つりコンピュータ・ユニット(E 
ngine −Control −U nit :以下
、ECUと称す。)に入力している。このECUはその
点火モニタ信号の有無により点火装置の故障を判断し、
故障時には、排気ガス)p化用触媒装口の焼損を防ぐた
めにエンジンへの燃料供給な停止する。しかし、例えば
6気筒エンジンの場合にように、複数個の点火コイルを
駆動する点火装置においては、点火コイルまた1ま点火
装置内の電流遮断トランジスタの個数分に相場する数の
モニタ信号線が8片であった。そのために、点火コイル
またほぞの駆動用のトランジスタの数が増hOすればす
る程、それに比例して必要な点火モニタ信号線の数も増
加するので、ECUと点火装置どの間の配線は必然的に
F21tなものとなっていた。
図面第7図はこのような従来技術の基本構成を示すブロ
ック図であって、ここでは筒車のため、点火プラグ3個
に対応する点火コイルを有するものを図示しているが、
多気筒の場合における前述の配線の複雑化の様相は、こ
れにもとづいて容易に推察できるはずである。
口の゛・2 本発明は上述の問題点の解決に指向するもので、特にエ
ンジン点火制御システムにおける点火モニタ信号の必要
数を可及的に減少し、しかも、点火順序の異常発生など
についても、それに関する情報を迅速かつ正確にECt
Jに伝達して、これにより、点火¥i首とECU間の信
号線、及び、ECU内のインターフェイス回路を減少せ
しめ、全システムの°心気的(14成についての大幅な
簡素化ならびに効率化を具現することを土目的どする。
発明のR,l成(作用)及び実施刑 法に添付図面を用いて、本発明の(l−1成、fI用な
どを明らかにする。第8図は本発明の新)JAなる想を
具体化した場合における基本(111成を示すブロック
図で、これは従来技術を示した前出の第7図に対応する
。この第8図において、1は内燃別間の回転速度、吸入
空気m、水温等のファクタにもとづいて別間への燃料供
給mや点火時期を制御するエンジン制御ユニット(EC
U)であり、2は点火装置であって、ECUからの信号
により点火コイル3.4.5に点火信号を送る。点火コ
イル3゜4.5はそれぞれエンジンの気筒ごとに設けら
れるが、この図では説明の便宜上、3個だ【ブ設けたも
のとして示されている。これらの点火コイル1ま、エン
ジンの燃焼至の上部に配設された点火プラグ(図示しな
い)を点火させるための高電圧発生用のものであって、
そのg数はエンジンの気筒数等に応じて当然変ってくる
が、大体の様相は図示の場合とほぼ同様である。6は、
該制りpシステムを構成する各部装置に電力を供給する
蓄電池、また7は、蓄電池6からの電流をON・OFF
するためのスイッチである。8,9.10及び11は、
ECUlと点火装置2の間を結ぶ接続線、そして、IG
  、IG  、IG  、及びIG、は、これらf 
   dl    d2 の各接続線に現われる信号である。すなわち、IGrは
点火装置の故障をECUlに知らせる点火モニタ信号で
あり、IG、1及びlG、2は点火順序に従ってJ−火
コイルへの通電を切換えるための点火振分は信号であり
、1績は点火時期を決める点火時期信号である。
さらに、本発明狂tにあ1プる土要部である点火uU2
について、その細部の構成と作用を説明する。第1図に
実施例にJ3いて、20.22.23は、ECUlから
の点火信号な整形する波形整形回路である。21Gま、
点火信号より点火コイル3゜4.5゛への通電時間を訓
口づる閉角度a、II rj[1回路である。241は
、ECUlのL’ii火振5)1ノ(L1号9゜10を
論理演τンして復合化づる復合化ゲート(小論111j
△ND回路)でる、25.26.271ユ、復合化され
た点火振分は信号により点火順序に従つて点火通電信号
を出力するゲート回路である。
28.29.30は点火コイルに流V電流をON・OF
Fするトランジスタである。31は、点火コイルに流れ
る電流を検出する電流検出抵抗である。32,33.3
4は、各トランジスタのコレクタ電圧を白滝的に儒田i
するコンデンυである。
35.36.37は、各トランジスタのコレクタ電圧が
点火によってインパルス状に変化したと8、ある一定の
パルス幅のパルス出力を発生する■安定マルチバイブレ
ータである。38,39.40は点火によって発生じた
パルスと復号化された点火モニタ信号との論理演算な行
なうゲート回路(1端子な負論理としたAND回路)で
ある。
41は、複数個のゲート回路38.39.40の出力を
一本化する論理和回路(OR回路)である。
42は、論理和回路41の出力を増幅するドライブ回路
である。
本発明の動作について、第2図及び第3図のタイムチャ
ートを5黒しながら31明する。エンジノルリソ0ユニ
ツトECU1より点火哀;口lに7−1 uて、点火1
1.1門を!jえる(二号IGL (第2図波形(E)
)、点火FIi序に従って複数f11,1の点火コイル
に通電順序を与える点火振分け13号IG  、IG、
2(波形■。
■)が出力される。各点火信81 Gt 、  l G
61゜1Gd2はそれぞれ、点火装置2内の波形整形回
路20.22.23に入る。整形された点火(、、p3
のう’31 G (信号は、閉角度制御211回路21
によって、間開の回転速度、電流検出抵抗により検出さ
れた商人コイルの′ru流値、電源電圧等に従ってその
パルス幅が制御される。この開角度制御回路によってつ
くられた点火コイルの通電パルス(波形■)は、ゲート
回路25.26.27の一端子に入る。
一方、点火振分は信号IG、IG、2の波形整形世の信
号は、ECUIと点火装置ヱとの接続線減少のため符号
化されている。そこで、復号化するために復号化ゲート
回路24によって第2図波形■の如く論理演粋される。
これにより、点火振分は信号は、点火順序に応じて順次
、2レベルになる3つの信号(波形O1■、■)となる
。次のゲート回路25.26.27は、各点火振分は信
号が昌レベルになったときだけ、次段の対応するトラン
ジスタ28.29.30をONにする出力を発生する(
波形■、■、■)。このようにトランジスタ28,29
.30は順次にゲート回路25゜26.27の出力に従
ってON、OFFされるが、OFFにl、IJ換わると
き点火コイルには2次側に島電圧が発生して、点火プラ
グが点火する。このとき点火したコイルにつながるトラ
ンジスタのコレクタにも数100Vのパルスが発生する
(波形○。
■、■)。各トランジスタの点火時にそのコレクタに発
生するパルスは、コンデンサ32.33゜34により直
流分がカットされて単安定マルチバイブレータ35,3
6.37に入る。単安定マルチバイブレータ35,36
.37はそれぞれこの点火により生じたパルスによって
動作を始め、その出力は論理和回路41で合成されて一
定時間幅のパルスを発生する(波形■)。この段階では
パルスは、それぞれ点火コイルの数、すなわちトランジ
スタの数の分だけ(この実施例では3本)存在する。こ
のパルス信号(波形■)を次のゲート口路38によって
、復号化した点火振分(す信号(波形■)の負論理信号
(反転信号)と論理積(ΔN[))がとられる。つまり
、点火1辰分昏ノ信号が正常に点火順序通りであれば、
点火(Uは振分は信号が8レベルから低レベルに1台わ
るので、パルスtまそのままゲート回路を通り出力され
る。ところが、点火モニタ信号が1gi線等で異常にな
った場合は、点火後においては振分は信号のレベルは変
化しない。8レベルのまま変化しない場合は、ゲート回
路38が閉じパルスが出力されない。また、低レベルの
まま変化しない場合は、トランジスタ28の前のゲート
25が聞かず、点火しないため当然パルスは出ツjされ
ない。
このゲー1−38.39.40を通ったパルスは論理和
回路41 (OR回路)によって1木になり、次のドラ
イブ回路42にJ二つて増幅され、各点火コイルへの通
電パルスに関づ゛る情報を担った五誠点火モニタ信号I
G 、。とじて、ECUlへ出力される。なお、本発明
の実施例でtよ、3個の点火コイルを駆動する点火装置
について述べたが、ちちろん2個以上の烈火コイルを駆
動する点火装=であればそのどれについても、重連とほ
ぼ同様の態様で本発明の着想を具現することができる。
次に、今一つの実施例である第4図の点火装での回路1
14成について説明する。図において、51゜52.5
3はフリップ・フロップで、点火振分tノ信号12.1
3.14の立ち上がりエツジによってセットされ、各ト
ランジスタ28,29.30の出力に接続された単安定
マルチバイブレータ35.36.37の出°力、すなわ
ち、点火モニタ信号IGH,IGf2.IG、3によっ
てリセットされるが、これらのフリップ・フロップ51
,52゜53の各出力は、負論理和ゲーh 60の各入
力にそれぞれ接続されている。また、上記単安定マルチ
バイ、ブレーク35,36.37の各出力13、正論理
和ゲート50の3つの入力にもそれぞれI″iA続され
ている。それ故、図から明らかなように、例えばフリッ
プ・フロップ51については、点火コイル3への点火振
分は信号が12からセラl−信号として接続される一方
、その1点火前に相当する点火コイル5に関する点火モ
ニタ信号IG「3が単安定マルチバイブレータ37を介
してこのフリップ・フロップ51のリセット信号として
接続されている。
負論理和ゲート60と論理和ゲート50の出力は論理積
ゲー1−70に1a統しである。
上記第3図の回路構成を有する実施例の動作を、第4図
のタイミングチャートを用いて説明する。
エンジン制OIlユニットより点火i置2に対して、点
火時期を与えるIGt信号及び点火順序に従って複数個
の点火コイルに通電順序を与える点火振分は信号IG、
IG、2が出力されて、それぞれ第3図の点火2首にお
ける入力11及び9.1゜に与えられる。IGt信号は
、閉角度制御回路21によって、閂関の回転速度、電流
検出抵抗31により、検出された点火コイル3〜5の電
流値や電源電圧によってパルス幅が制御されることは、
前の第1実施例の場合と同様である。IG。
信号を波形整形回路20で整形後、閉角度制御回路21
によって作られた点火コイルの通電パルスは論理積ゲー
ト25,26.27の各入力に入る。
一方、点火振分は信号IG  、  IG、21ま波形
整形してから復号化されて、12〜14上に出力となっ
て現われる。これらの12〜14上の出力は、点火順序
ごとに高レベルになる選択信号であって、それぞれ論理
積ゲート25,26.27の他方の入力に接続されてい
るので、この選択信号が畠レベルになっているチャンネ
ルの各トランジスタ、曽 28.29または30はその通電パルスの¥I続椴活も
あいだ導通し、それぞれの対応する点火コイル3,4ま
たは5の1次コイルに電流を供給する。
また選択信号が高レベルに変化したとき、各フリップ・
フロップ51.52.53の出力は高レベルにセットさ
れる。ついで通電パルスが低レベルへと変化し、トラン
ジスタにより点火コイルの1次電流が遮断されると、ヤ
ヤ遅れて発生する点火モニタ信号35,36.37によ
ってフリップ・フロップ51〜53の出力を低レベルに
リセットする。この結果、論理和ゲート50に出力され
る点火モニタ信号35.36.37の合成信号と負論理
和ゲート60に出力される点火モニタ・マスク信号の論
理積をとることにJこつて1本化された出力信号8を(
qている。この回路構成に於いて点火コイル3の駆シ」
1−ランジスタが故障した場合には、第5図のタイミン
グチャートに示した如く、点火モニタ(8号35が低レ
ベルに固定されるので、フリップ・フロップ521.L
Gレベルにごツトされたままとなり、負論1!l: f
[lグー1−60の出力が低レベルとなる。したがって
、8の出力(ir ’5は低レベルに固定されることに
なるから、ECUIJ直ら勇イグナイタの異;:曾を感
知することができる。
又、点火振分は信7310が、i′j失した場合には、
第6図のタイミングチ^7−1−に示した如り、選択信
号26が低レベルに固定されるので、フリップ・〕[I
ツブ53の出力がγ4レベルにセットされたままとなり
、(1論理川グー1−60の出力がL(レベルとなる。
そのれ−宋、8の出力(言号は11(レベルに固定され
るのぐ、E CU it直りにイブナイフの異常を感7
Jlすることができる。           41皿
二翌j 以上の説明により明らかとなったように、本発明はその
要旨とする6°I)成にもとづいて前述の従来技術にあ
ける問題点を解決して本発明の技術n5本発明によれば
、少数個の点火コイルを駆動する点火装τに異畠が発生
した場合に、そのよう・−手慰をエンジンゐリリ11ユ
ニットに知らせるための!二人モニタ信号線の本数が減
少されていることによって、システムそれ口述のも°4
成が簡易化されそのコストが必然的に低減される一方、
システム全9、こし、ての作動のる「実1−1とその信
頼性lま、むしろ大幅に向上させることができる。さら
に、この点火モニタ信号は点火類nZの異;;;をも正
確1こ伝えるため、点ソζ順序のydlo;〜に起因り
る内慮の閏の触媒1σXiいなどのような、不バ「望な
事懇の発生を迅速に、かつ、(1つにレニ予知して、こ
れ合未然に防止すること7つ一可能になる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は、本発明の内燃じ]関点火装置の−実施例
にJ51プる主要部の訂に111な回路(1°1:成を
示す電気回路図、第2図は該実施例の動作の説明のため
、その要部にJ3ける波形を示しlζタイミング・チャ
ートである。第3図は本発明装置の他の実施例に43け
る主要部の詳細な回路(111成を示il電気回路図ト
であるが、これらのうらで第5図は特に点火コイルの駆
vノトランジスタが故障した場合、また第6図1よ点大
振分は信号が演失した場合についてそれぞれその動作を
説明りるためのらのである。第7図はこの種装置の従メ
(及術の基本構成を示すブロック図、第8図は本発明の
同様な構成を示すブロック図である。 図において、IG  ・・・点火信号、lGd1゜化ゲ
ート、25,26,27,38,39゜40・・・ゲー
ト回路、28,29.30・・・トランジスタ、3,4
.5・・・点火コイル、35.36゜37・・・単安定
マルfバイブレーク、41・・・論理和回路、42・・
・ドライブ回路、?・・・点大装置、35゜36.37
・・・点火tニタ(3月、51,52.53・・・フリ
ップ・フロップ回路、をそれぞれ示づ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジン制御コンピュータ・ユニットからの点火信号が
    与えられる閉角度制御回路の出力と、該コンピュータ・
    ユニットからの入力にもとづく点火振分け信号とによつ
    て、複数の点火コイルを順次に駆動するための通電パル
    ス出力を発生する一方、該通電パルス出力に関する情報
    を担つた点火モニタ信号を前記コンピュータ・ユニット
    に与えるエンジン制御システムにおいて;さらに、前記
    各点火コイルのそれぞれに関する各点火モニタ信号を前
    記点火振分け信号と相互関連せしめて論理演算を施すた
    めの論理演算回路を備え、一本化された点火モニタ信号
    が該論理演算回路から出力されて、前記コンピュータ・
    ユニットに与えられるように構成したことを特徴とする
    、自動車等における内燃機関用点火装置。
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